ダブルクロスThe 3rd Edition 劇場版A市第七区画 『400年の夢の終わりに』 GM:Quantum

プリプレイ

GM:トレーラー http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/10121/1408105172/232
GM:ハンドアウト http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/10121/1408105172/241
GM:矢島弘 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/10121/1328182109/199(PC1:モヤイ)
GM:佐久良美和 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/10121/1391774410/39(PC2:銀河忍風)
GM:奥川香埜 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/10121/1328020597/167(PC3:鳩子)
GM:風縁雷果 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/10121/1391750191/28(PC4:氷泉白夢)
GM:人道章太郎 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/10121/1382459557/36(PC5:すらい)
GM:聚楽第清子 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/10121/1407085679/25(PC6:猫口@)
GM:----
GM:トレーラー、ハンドアウトは上記の通り。それではセッションを開始したいと思います。
GM:オープニング…の前に、まずは皆さんからの自己紹介からいきましょう。
GM:PC順にいきます。まずは矢島君から!
GM:矢島弘 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/10121/1328182109/199(PC1:モヤイ)
矢島弘:はーい!
矢島弘:開始早々PLがとんでもない失態を見せておりますが、矢島弘くんです。
矢島弘:ナントカ汚名を取り返せるようPC1として頑張りたいと思います。
矢島弘:かつてA市7区のみんなと戦ってやっつけられたFHのしたっぱ!
矢島弘:修行を積んで復讐を誓っています。
GM:そうですね。皆は覚えてるかもしれないし、覚えていないかもしれない。
矢島弘:ジャンプ漫画の敵から味方になるパーティメンバーロールがしたいので
矢島弘:ツンデレしつつ皆と共闘していきたいと思います。
GM:仲良くしてほしい…ベジータとかピッコロさんポジ…
矢島弘:性能としては、モル/サラの起点の万能力を活かした射撃白兵両刀型!
矢島弘:トンファーガンで殴る!撃つ!
矢島弘:今回でミドル用のオート支援とマルチロック攻撃も覚えました
矢島弘:以上です!
GM:はい!ありがとうございます!
GM:《スプリットアタック》が清子さんと被ってるのがなんらかの因縁を感じさせますね。
GM:では次です。PC2の美和さん!
GM:佐久良美和 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/10121/1391774410/39 (PC2:銀河忍風)
佐久良 美和:はい
佐久良 美和:UGN・A市第7支部所属のエージェント、佐久良美和(さくら みわ)です
佐久良 美和:電気屋の親父製武器盗難事件の後は、他の方々の活躍の裏でジャーム狩りなどをしておりました
佐久良 美和:性格はクールなのか真面目なのか…無口になりすぎないようにしたいです
佐久良 美和:モルフェウスのピュアブリードで、エフェクトによるビークルを用いた<運転>白兵攻撃型
佐久良 美和:バイクに乗り、突撃…という感じです
佐久良 美和:成長としては、《クリスタライズ》の取得の他、エフェクト・技能のLVが上がりました
GM:美和さんはとにかくクールな方なので、うまい事皆さんを支えて頂きたいぜ…!
佐久良 美和:以上、よろしくお願いします
GM:ありがとうございます。今回はハンドアウト的に、OPでちょこっと負けロールをして頂く事になっております。
GM:負けロールの屈辱は思う存分戦闘で晴らして頂く事になりますので、どうぞよろしく!お願いします!
GM:ではネクスト。PC3の奥川さん!
GM:奥川香埜 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/10121/1328020597/167 (PC3:鳩子)
奥川香埜:支部長奥川です。
奥川香埜:殺意の高いピュアノイマン支援です
奥川香埜:拳で殴れない代わりに他人の拳を使います。
奥川香埜:劇場版なのであたまいいムーヴしたいです。
奥川香埜:コマンドモービルという名の衛星光学兵器を取りましたが、使い方は後で相談させていただきます。
GM:おお…データ見たらすっごく強くてびっくりしました。コマンドモービル。
奥川香埜:あとはいつもどおり殺します。
奥川香埜:よろしくお願いします!!
奥川香埜:以上
GM:ありがとうございます!奥川さんはこのメンバーの中で唯一の大人ポジですね。
GM:今回の面子はハンドアウト通り「奥川さんの指揮で敵陣に乗り込む」という感じなので、ガンガン指揮しちゃって下さいませ。
GM:では次!PC4の雷果お嬢様お願いします。
GM:風縁雷果 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/10121/1391750191/28 (PC4:氷泉白夢)
風縁雷果:はーい
風縁雷果:カエル大好き、電璃ちゃんの姉の風縁雷果です
風縁雷果:カエルになる!カエルっぽい白兵攻撃をする!そういう子です!
GM:コードネームからして“カエルの王女様”ですしね…w
風縁雷果:A市第7支部とは直接関係ない子ですが電璃ちゃんの姉として頑張ります!
風縁雷果:成長としては単純に火力の底上げです、ジャイアントグロウスで範囲攻撃も出来るようになりました
風縁雷果:以上です!よろしくお願いします!
GM:どうも!今回はA市メンバーだけで行くべきか迷っていましたが、お姉さんもお招きしてしまいました。
GM:最初は少々動きづらいかもしれませんが、雷果お嬢様なら大丈夫だと思います。どうぞよろしくお願いします。
GM:では次!PC5の人道君!
GM:人道章太郎 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/10121/1382459557/36 (PC5:すらい)
人道章太郎:ヘイッ!
人道章太郎:毎度おなじみ人道章太郎でございます。PC1にお腹を貫かれたり恋人が出来たりと青春マンしております
人道章太郎:性能は平凡白兵アタッカー。対抗種で低侵食とそこそこの火力、レシオで攻めるタイプ。
人道章太郎:成長してねんがんのバイクを常備化しました。副産物で調達も伸びているぞ!
GM:調達が増えるのはいいですよね。財産は正義!
人道章太郎:バイトを頑張った甲斐があった…
人道章太郎:それと低侵食やフルインストールとも相性のいいライスピを取得。手数で攻める!
人道章太郎:今回は電璃ちゃんの危機ということで、犯人絶対ゆるせねえ!とイチャイチャロールの2本立てでいきます!以上!
GM:はい!イチャイチャしつつキメてください!
GM:では最後。PC6の清子さんお願いします。
GM:聚楽第清子 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/10121/1407085679/25 (PC6:猫口@)
聚楽第清子:聚楽第清子です!
聚楽第清子:人道君と仲良くなったりいろいろありました。
聚楽第清子:性能はエン/モル射撃特化タイプ。範囲攻撃も一回だけできる!
聚楽第清子:成長して光の指先と黄金錬成をレベルアップさせ、命中力とミドル・調達力を上げました。
GM:奥川さんと清子さんの財産点がヤバイですね。なんたる頼もしさ。
聚楽第清子:地味な成長ですが多分命中率は以前より上がったはず!
聚楽第清子:今回は電璃ちゃんを助けるため頑張っていきたいです!よろしくお願いします!以上です。
GM:どうも!最初は人道君との合同OPですので、仲良くしてくだされ!
GM:では、本セッションはこの6人で参りたいと思います。
GM:皆様、どうぞよろしくお願いします!
人道章太郎:よろしくお願いしまーす!
聚楽第清子:宜しくお願いします!

シーン01 マスターシーン

GM:12月24日、A市第七区画
GM:----
GM:クリスマス・イブの昼下がり。オープンしたばかりの大型ショッピングモール。
GM:その片隅。一人で静かにクレープをかじっていた青年がぼやく。
青年:「(……あれが)」
青年:「(“槍”の適合者か。まいったな)」
青年:「そっくりすぎだろ。何もかも」
GM:青年の視線は階下のたった一人に注がれている。
GM:それは友人と談笑する少女。
GM:何らかの買出しに来たのか、手には大荷物。
青年:「どうする」
青年:「楽しそうじゃないか。友人にも恵まれて」
青年:「……権利があるのか?」
青年:「俺に、あの子の幸せを壊す権利が……」
青年:「……」
青年:くしゃり。
青年:包み紙をゴミ箱に放り投げ、歩きだす。
青年:「あるわけないよな」
青年:「……やるんだ。それでも」
GM:虚空から刀を呼び寄せ、鞘を握りしめる。ワーディングを展開する。
青年:「だから、待っていてくれ。ヒカリ」
青年:「もう一度――お前に会ってみせる」
GM:手すりに足をかけ、飛び降りた。

オープニングフェイズ:シーン02 Scene player:矢島弘&佐久良美和

GM:オープニングを開始します。まずはPC1とPC2……矢島君と美和さんから。
佐久良 美和:34+1d10
DoubleCross : (34+1D10) → 34+4[4] → 38

GM:----
GM:A市第七区画 ショッピングモール
GM:----
GM:クリスマス・イブの昼下がり。先日オープンしたばかりの大型ショッピングモール。
GM:君は同僚の風縁電璃と一緒に、夜のパーティに向けた買出しにきています。
GM:今夜は第七支部の表向きの姿であるゴスロリ喫茶を貸し切り、皆でクリスマスパーティを開く予定なのだ!
風縁電璃:「美和さん、美和さんっ!飲み物の購入、終わりました!」
佐久良 美和:「こっちも小道具の方は大体揃った」
佐久良 美和:荷物を抱えながらメモを見つつ、購入品をチェックする
風縁電璃:「うんっ。これで…皆さんに頼まれたものは、だいたい揃いましたわねっ」
風縁電璃:「家族以外とクリスマスを過ごすなんてはじめてですから…もう今日が楽しみで楽しみで!」
佐久良 美和:「…そう、なのか」
佐久良 美和:「あー………」
佐久良 美和:「…うん、きっと楽しくなる」
風縁電璃:「……?」
風縁電璃:「そういえば、美和さんのご家族はどうされているのですか?」
風縁電璃:コーラやら何やら、かなりの重さになった荷物を片手で軽々と運びながら尋ねる。
佐久良 美和:「私か?両親と弟がいるが…」
佐久良 美和:「…弟が病気でな。遠くの病院で治療してるんだ」
風縁電璃:「……うっ」
佐久良 美和:「両親もそっちについてて、今は一人暮らしだ」
佐久良 美和:「なに、そんな不治の病ってわけじゃないんだ。気にするな」
風縁電璃:「そうでしたか……」
佐久良 美和:「…悪かったな。こんな日に」
佐久良 美和:「さ、準備もしないといけないからな。急いで帰ろう」
風縁電璃:「いえっ。はやくよくなって……ご家族みんなでパーティできるといいですね!」
佐久良 美和:「…ああ、そうだな。ありがとう」そう言って先に歩いていく
風縁電璃:「……はっ!」 それについて行こうとしたところで、立ち止まる。
風縁電璃:「すみません美和さん、一つ買い忘れたものが!」
風縁電璃:「先に行っていてくださいませ。すぐに追い付きますので!すぐにっ!」
佐久良 美和:「ん?…ああ、わかった!」立ち止まる
佐久良 美和:近くのベンチに座ろうと辺りを見渡し…
GM:では、電璃と入れ違いになるように
GM:走り去っていく彼女をじっと見つめる少年が現れます。
GM:少年が何気なくこちらを向き、
GM:美和さんと目が合う……
矢島弘:1d10+31
DoubleCross : (1D10+31) → 6[6]+31 → 37

佐久良 美和:「………ん?」
矢島弘:「……」
矢島弘:燃え上るような形相で、佐久良さんを睨んでいます。
佐久良 美和:「あの顔、どこかで………」
矢島弘:「佐久良美和」
矢島弘:立ち止まり、声をかけます。
佐久良 美和:「その声………」
佐久良 美和:「!!」
佐久良 美和:静かに荷物を置き、臨戦態勢に移る
矢島弘:「……説明は不要だな。」
佐久良 美和:「………ああ、よく覚えてるよ」
佐久良 美和:「運転席からこっちを見る、お前の間抜け面は一生忘れられんだろうな」
矢島弘:「……」
矢島弘:「『ファヴニル』…ステファン・オルミグラにトドメを刺したのは貴様だと聞いている」
矢島弘:「相手にとって不足は無い…そして貴様を打ち倒し」
矢島弘:「奥川香埜と聚楽第清子をおびき出すのも悪くは無い」
矢島弘:ジャキン!!
矢島弘:トンファーらしき武器を取り出すと同時に、ワーディングを展開!
佐久良 美和:「…できるかな?」
佐久良 美和:「私も、そう簡単にやられるつもりはないぞ」こちらもワーディングを展開しながら、懐からバイクのキーを取り出す!
矢島弘:「侮るならば、そのままでいろ」
矢島弘:「…負け犬のままでいるつもりはない!」
GM:では!
GM:二人がワーディングを展開するのとほぼ同時に、
GM:それよりもはるかに“濃い”ワーディングがあたりを塗り潰します。空気が重くなる。
矢島弘:「!!」
佐久良 美和:「!?」
GM:次々と一般人が倒れて行く中、勢いよく飛んできた何かが壁に激突する。
矢島弘:突進しようとして、ブレーキをかける!
佐久良 美和:「…お前の仲間、ではないらしいな」壁の方を見る!
GM:丁度二人の真ん中の壁。そこに激突したのは、
風縁電璃:「……」
GM:気絶した電璃だ。愛用の槍も手放し、額から血を流し、動かない。
矢島弘:「!!」
矢島弘:駆け寄ろうとする
佐久良 美和:「!風縁!」駆け寄ろうとする!
青年:「――佐久良美和。だな」
青年:「UGNエージェントだ。バイク乗り。モルフェウス能力者」
青年:「確か、病気で入院してる弟がいる……合ってるよな。どうだ?」
青年:片手には朱色の刀。矢島君と美和さんにゆっくり近づいてくる。
矢島弘:「なんだ貴様は…」
矢島弘:「何故このガキを攻撃した…」
佐久良 美和:「………アタシのストーカー…ってわけじゃなさそうだな」
佐久良 美和:「何者だ、お前」
矢島弘:「そんな事はどうでもいい」
矢島弘:だっ!
青年:美和さんの言葉を肯定と受け取ったのか、矢島君を見る。
矢島弘:飛びかかる!
矢島弘:「俺の獲物をッ!!」
佐久良 美和:「おい待て!そいつは…」
青年:「お前は知らないな……UGNなのか?」 刀は抜かない。鞘で矢島君の攻撃を受け止める!
青年:「無関係ならどいててくれ。ケガ人は少ない方がいい」
矢島弘:「質問に答えろッ!!」
矢島弘:マワシゲリ!
青年:では、回し蹴りを放った直後
青年:矢島君の「後ろ」から声が聞こえる。その時には既に胸を深々と斬られている。
矢島弘:「…ぐ…はァッ…!」
矢島弘:膝を付きます
青年:「……俺はそいつを殺しにきた」 パチリ。静かに納刀。
青年:パチリ。静かに納刀。
佐久良 美和:「チッ…ええい!」《ヴィークルモーフィング》、侵触率+4
佐久良 美和:地面に"キーを挿し込む"と、バイクが形作られていく!
佐久良 美和:「面倒だ…二人纏めて相手してやる!」
佐久良 美和:アクセル全開で二人目掛けて突っ込みます
青年:「佐久良美和。そこをどけ」
青年:「邪魔さえしなければ危害は加えない。約束する。……と」
青年:「言っても無駄か!」 跳躍し、いとも簡単にバイクのハンドル上に着地!
青年:そのまま美和さんの顎を思い切り蹴り上げる!
矢島弘:「チッ!」
佐久良 美和:「なッ………ぐぁッ!?」
矢島弘:そのまま突っ込んでくるバイクを正面から受け止める!
矢島弘:「……ッ!ぐぉおおおおッ!」
青年:吹っ飛んだ佐久良と、バイクを受け止めて動けない矢島。二人に向けて無数のナイフを投擲し、手足を縫いつける。
佐久良 美和:蹴られた勢いで落車!矢島が受け止めたバイクは、直後、床の材質に戻っていく
矢島弘:「ハァッ…貴…様!」
矢島弘:ブチブチブチ…
佐久良 美和:「キ………サ………マ………」
佐久良 美和:無理矢理にでも動こうとし、手足の肉がナイフに裂かれていく
青年:そのまま電璃のもとへ歩いて行く。悠々と、誰にも邪魔されず。
矢島弘:壁に貼り付けられた両手と足を引きはがし
矢島弘:出血しながら動こうとするが
矢島弘:間に合わない!
矢島弘:「ぐぅおおおおおおおッ!」
青年:黒い宝石がはめられた指輪が光ると、バロールシンドロームのものと良く似たゲートが開く。
青年:「――覚えておけ。“アキレギア”だ」
八代イツキ:「俺はアキレギアの“壱”。八代イツキ」
佐久良 美和:「"アキレギア"の………八代、イツキ」
佐久良 美和:「覚えた…ぞ…!」
八代イツキ:「俺達の目的は、この娘の命。こいつを使って、俺は夢を叶える……」
八代イツキ:苦悶の表情を浮かべる二人を一瞥する。
八代イツキ:「いいか。長生きしたければ……」
八代イツキ:「……」
八代イツキ:「……長生きしたければ、この娘の事は忘れろ」
八代イツキ:「俺達の邪魔を、するな!」
GM:《瞬間退場》。青年が姿を消す……電璃ごと。彼女愛用の槍ごと。
GM:ゲートは一瞬で閉ざされ、静寂があたりを支配する。
GM:ショッピングモールには傷ついた君達だけが残されました。
矢島弘:「……」
佐久良 美和:「………風縁ィィィィィィィィィィィィィ!!」
矢島弘:全身から血を流して茫然と立っている。
矢島弘:ドゴッ
矢島弘:拳で自分が張り付けられていた壁を殴りつける。
矢島弘:「……」
佐久良 美和:「………」
矢島弘:そのまま佐久良さんに背を向け
矢島弘:立ち去ろうとする
佐久良 美和:「………待て」
佐久良 美和:《壁抜け》で一度、壁の中に消える
佐久良 美和:「お前……一人で行くつもりだろ」そして壁の中から現れ、矢島に声を掛ける
矢島弘:「奴は殺す。俺の戦いに横槍を入れた事は」
矢島弘:「許すわけにはいかない」
矢島弘:「忌まわしいが貴様たちとの決着はその後だ。」
佐久良 美和:「貴様を見逃すわけにはいかない…かといって、あいつを放っておくこともできない」
佐久良 美和:「悪いが、無理にでも付き合ってもらうぞ」
矢島弘:「バカが…状況を見ろ」
矢島弘:「俺をここで通すならば」
矢島弘:「どちらが倒れるとしても潰し合いになる」
矢島弘:「お前達UGNにとっては、どうなっても有利だろう」
矢島弘:「だが…どうしてもここで決着をつけるというなら…」
矢島弘:ギャキッ!
矢島弘:「俺は構わんがな……!」
佐久良 美和:「誰もここで決着をつけるとは言っていない」
矢島弘:「何……?」
佐久良 美和:「お前も言っただろ。「アタシ達の決着は後」だとな」
佐久良 美和:バイクの残骸から、キーを拾い上げる
佐久良 美和:「………先に、あいつをぶちのめす」
矢島弘:「……それで?」
佐久良 美和:「バカか…状況から察しろ」
佐久良 美和:「お前とアタシ…いや」
佐久良 美和:「お前とアタシ"達"で、あいつに礼をしてやるんだよ」
矢島弘:「……!!」
矢島弘:「なるほど…そうか……」
矢島弘:全身をわなわな震わせている
矢島弘:そして
矢島弘:ガッ!
矢島弘:佐久良さんの胸倉を掴む。
佐久良 美和:「お前から目を離さず、あいつを叩きつぶすには」
佐久良 美和:「それが一番いいと…!?」
矢島弘:「バカと言ったのは訂正してやる……」
矢島弘:「お前はそれ以上の大馬鹿だ……!」
矢島弘:「俺はお前達を殺す男だ。それを忘れるな!」
矢島弘:「……仲良しゴッコなら他を当たれ。」
佐久良 美和:「…なり…」
矢島弘:手を離して、立ち去っていく。
佐久良 美和:「いきなり女の胸倉を掴む奴があるか!!」
佐久良 美和:ビンタをかまそうとするぞ!
矢島弘:普通に食らいます。
矢島弘:「……」
矢島弘:(そっちかよ)
佐久良 美和:「と、とにかく!無理にでもお前に付いていくからな!」
矢島弘:「…ふざけるな。無理矢理にでも振り切ってやる。」
矢島弘:「お前らとは馴れ合わん!絶対に!」
佐久良 美和:「…振り切れるかな。アタシと…テンペスタを」
矢島弘:「というか……」
矢島弘:「そんなに自信があるなら、まず俺じゃなく、奴を追え!!」
佐久良 美和:「…それもそうだな。よし、行くぞ!」
矢島弘:「……チッ、やはりこいつも調子が狂う…」
GM:では、去り際に美和さんは気付くかもしれません。
GM:床に落ちている真新しいプレゼントボックス。「美和さんへ」と手書きされたメッセージカード。
GM:破れた包装紙から覗くのは「六瓢息災」と書かれたお菓子の箱。無病息災の願掛けのお菓子です。
佐久良 美和:プレゼントボックスを見つけ、拾い上げる
佐久良 美和:「…待ってろよ、風縁…!」そして再び駆け出す!
GM:ではここでシーンカット!
GM:ロイスのみ可能です。
GM:なお、シナリオロイスは矢島君が電璃に対して。美和さんが矢島君に対して、ですね。
矢島弘:電璃ちゃんにはもう取ってるので
矢島弘:佐久良さんに
GM:おお。素晴らしい。
矢島弘怨敵/佐久良美和/連帯感/殺意○/ロイス で
矢島弘:以上!
GM:OK!美和さんはどうされますか?
佐久良 美和敵/矢島 弘/連帯感/不快感○/ロイス
敵/八代イツキ/執着/憤懣○/ロイス

佐久良 美和:以上です
GM:OK!では次のシーン!

オープニングフェイズ:シーン03 Scene player:奥川香埜&風縁雷果

GM:次はOP02。奥川支部長と雷果お嬢様です。
GM:最初は奥川支部長単体になりますが、お二人とも登場をお願いします。
奥川香埜:1d10+34
DoubleCross : (1D10+34) → 5[5]+34 → 39

風縁雷果:37+1d10
DoubleCross : (37+1D10) → 37+2[2] → 39

GM:奥川さんは、クリスマスパーティの準備とかを手伝うタイプでしょうか。
GM:それとも部下に任せるタイプ……?
奥川香埜:自分からやりますよ!
GM:すばらしい!
GM:----
GM:A市 UGN第七支部
GM:----
GM:クリスマス・イブの昼下がり。特に意識してなければスルーしてしまう、そんな感じの雑居ビル。
GM:ゴスロリに扮したメイドがサービスを行うネットカフェが一階にありますが、今日はお休み。
GM:職員みんなはクリスマスパーティの準備に追われてます。支部長の奥川さんも例外ではない!
職員:「しぶちょー!ケーキ用のバターがもうありませーん!」
職員:「支部長、脚立って去年どこにしまいましたっけ?脚立」
職員:「支部長ー!うちの支部、人が少ないって設定だから、手が全っ然足りません!」
奥川香埜:「知るか! なければ全部買ってこい!」
職員:「は、はいいい!」
GM:ひっきりなしに支部員から声がかかる!
風縁電璃:「あ、支部長!買出しならわたくしが!美和さんと一緒に行ってまいります!」
風縁電璃:「飲み物も買ってまいりますけれど。支部長は何を飲まれますか?シャンパン?ワイン……?」
奥川香埜:「あ、行ってくれる? じゃあ任せた!」
奥川香埜:「しかし未成年に酒を買わせるわけにはいかないな」
奥川香埜:「お前の好きなやつ買ってきていいぞ」
風縁電璃:「う、そうでした……美和さんもまだ19歳ですし……」
風縁電璃:「かしこまりました!電璃にお任せ下さいっ!」
GM:奥川さんの指示を受けた電璃は、いつも通り元気に駆けていきます。バイク二台の爆音が遠ざかっていく。
奥川香埜:(未成年にバイク乗らせるわけにもいかないのだが)
奥川香埜:「まあいいや」 飾り付けを再開します
職員:「あ、やばっ。支部長」
職員:「電璃ちゃんってもう出ちゃいました?」
奥川香埜:「行ったけど?」
職員:「あちゃー……」
職員:「電璃ちゃんのお姉さんって方がお見えになってるんですよね。どうしましょう」
職員:「ちょっと挨拶に、だそうです。お通ししちゃっていいです?」
奥川香埜:「あータイミングが悪いねぇ。待たせるのも何だしな。来てもらってくれ」
職員:「はーい!」
GM:ということで、職員に案内されて
GM:飾り付けやケーキの準備でカオスになっているゴスロリ喫茶に、雷果お嬢様がエントリーです。
GM:あなたはふんぞり返って妹の帰りを待ってもいいし、パーティの準備を手伝ってもいいです。
職員:「ごめんなさいねー。電璃ちゃんじきに戻ると思いますから、中で待っててくださいー」
風縁雷果:「いえ、ワタクシの方こそ突然押し掛けてしまい申し訳ござませんでした、では少し待たせていただきます」
職員:「支部長、こちらが電璃ちゃんのお姉さんだそうです。えーと、雷果さん?」
奥川香埜:「やーやーどうもはじめまして電璃のお姉さま。支部長の奥川と申します」
風縁雷果:「はい、風縁雷果と申します。いつも妹がお世話になっております」礼
奥川香埜:「飾り付けも飽きてきたし、お茶にでもしようか」 ソファに座りあぐらをかく白ゴスロリ
職員:ティーポットいっぱいの紅茶とクッキーを運んできます。
奥川香埜:「雷果さんも遠慮なくどーぞ」
奥川香埜:遠慮無くクッキーを食う
風縁雷果:「では、つまらないものですが、これを……」日持ちするパウンドケーキだ
風縁雷果:「では、いただきますわ」座って待とう
奥川香埜:「パウンドケーキ!! やーお気遣い有り難いですね。これ大好きだわぁー」
GM:では、そんな感じでクッキーをぼりぼりしたりして30分。1時間。……2時間。
職員:「支部長。もうケーキもツリーも完成しちゃったんですけど」
職員:「美和さんと電璃ちゃん、まだですかね……?」
風縁雷果:妹の近況とかを聞いたりして待っていたが流石に少し心配しはじめる
GM:もちろん、電話連絡とかは来ていません。
奥川香埜:「クリスマスに浮かれてるにしては、確かにおせーな」
奥川香埜:「連絡してみるか」
奥川香埜:連絡を試みます。電璃のほうに。
電子音声:『おかけになった番号は、現在使われていないか、電源が入って……』
奥川香埜:通話を切る 「………………おかしいな」
GM:どうしてか、繋がりません。そしてそれと同時に
GM:ゴスロリ喫茶の入り口から一人の男が入ってきます。
老紳士:「ん」
老紳士:「貸し切りですか?本日は」
GM:真っ白な髪が非常に目立つ。黒コートに身を包んだ初老の男性です。
奥川香埜:「やってねーよ。表の看板見てないの?」
老紳士:「見落としてしまったようですね。いや」
老紳士:「むしろこれは幸運かもしれない」
老紳士:「――“支部長”の、奥川香埜様。それと“姉”の風縁雷果様ですね?」
GM:男は微笑を崩さない。
風縁雷果:「……?……姉?」
奥川香埜:「ははあ」 《ワーディング》を張る
老紳士:当然、放たれたそれを涼しげに受け止める。
奥川香埜:「そっちのほうのお客様なわけ?」
老紳士:「察しが良い」
老紳士:「流石、数多の戦いをくぐりぬけ……支部長を張るだけの事はある」
老紳士:「私はウォン。ウォン=フェイ・フゥ。最近近くに越してきました」
奥川香埜:「はあ、めんどくせえな」 《ワーディング》解除
ウォン=フェイ・フゥ:「これはつまらないものですが」 高そうなワインの箱を差し出します。
風縁雷果:「……あなたは、一体……」いざという時のために剣を持つ用意はしている
ウォン=フェイ・フゥ:雷果お嬢様の方をちらりと見る。
奥川香埜:「そういう登場の仕方する奴は私達に助けを求める奴じゃないね」
ウォン=フェイ・フゥ:「御名答で。まあ、要件としては、これですね」
ウォン=フェイ・フゥ:《サードウォッチ》《タッピング&オンエア》。
ウォン=フェイ・フゥ:パチンと指を鳴らすと、傍に置かれていた大型液晶テレビの電源が入ります。
GM:二人の目に飛び込んできたのは、どこかの監視カメラの録画映像。二人の男女が映っている。
GM:一人は奥川さんの部下、佐久良美和。ナイフでハリネズミにされ、膝をついている。
GM:一人は雷果お嬢様の知人、妹と何らかの確執がある謎の少年、矢島弘。こちらも血まみれです。
GM:最後に画面が切り替わると、奥川さんと雷果お嬢様二人が良く知る人物が映る。
GM:UGNチルドレン、風縁電璃。赤い絨毯の上でぐったりと気を失っている。
GM:映像は切れました。
奥川香埜:「ふぅん、なるほど。これを私達に見せてなにをしたい?」 言いつつ高級なワインはさり気なく遠くに置く
ウォン=フェイ・フゥ:「ご覧の通りです。彼女は我々が頂戴いたしました」 もう笑っていない。
ウォン=フェイ・フゥ:「我々の望みは、風縁電璃様の命。ただそれだけです」
風縁雷果:「……それでしたらずいぶん余裕がありますわね?何故ワタクシ達にこんなことを教える必要があるのです」
ウォン=フェイ・フゥ:「……(まったくだな)」
ウォン=フェイ・フゥ:雷果の言葉には何も答えない。ただ、口端を自嘲気味につりあげる。
奥川香埜:「時間稼ぎか使いっ走りだろ」
ウォン=フェイ・フゥ:「信じて頂けないとは思いますが。我々は必要以上の争いを望みません」
ウォン=フェイ・フゥ:「電璃様の事を大人しく諦めて頂けるなら、これ以上の手出しはしないと約束しましょう。それが本日の要件です」
ウォン=フェイ・フゥ:「奥川様。そして風縁雷果様。如何ですか」
GM:カチコチと、壁にかけられた時計の音だけが響く。
ウォン=フェイ・フゥ:「返答を」
奥川香埜:「そこまでして電璃が欲しいのか。ふーん」
ウォン=フェイ・フゥ:「ええ。非常に。」
風縁雷果:「風縁家の娘として、自分の命は自分で守る、あなた……いえ、おそらくあなた方が、電璃の命を狙うというのであれば好きになさい」
風縁雷果:「しかし、風縁家の娘として、そして電璃の姉として、妹の危機を黙って見ているわけにはまいりません」
ウォン=フェイ・フゥ:「……なるほど。雷果様はそのようにお考えですか」
奥川香埜:「そうそう。自分の命は自分で守るのが大前提。だが、救える余裕があるのに何もしないのは馬鹿のすることだよ」
奥川香埜:「交渉は決裂だね。交渉ですらなかったけど」
ウォン=フェイ・フゥ:「……」 奥川の言葉を聞き、ほんの僅かに笑みを浮かべる。
風縁雷果:「そういうわけですので、この場であなたに構っている暇はないのですけれど……これからどうなさるおつもり?」
奥川香埜:「あ、今笑ったねー。何か隠してるだろ」
ウォン=フェイ・フゥ:「はい。こうします」 《ドミネーション》。
GM:ビル全体の電子制御を乗っ取る。電子回路と連動し、予め仕掛けられた爆弾が一斉起爆!
GM:窓ガラスが割れ、壁が吹っ飛ぶ。飾り付けたばかりのツリーが倒れ、ケーキが潰れる!
GM:高級ワインの箱は爆発しません。こっちは正真正銘ただのワインだった!
奥川香埜:「ゲェーーーッ!! 思ってたよりも派手!!」
職員:『ひええええ!な、何!?テロ!?』
職員:『FH!?』
奥川香埜:「オラ! 全員退避ーーー! 急げ! 死んでも骨は拾わねーからなあああ!!」
職員:「ぎゃーっ!」
GM:奥川さんの声をうけてドタバタと避難する音が聞こえる。そして、
GM:もうもうと立ち込める土埃の中、フェイの声だけが奥川・雷果の耳に届く!
ウォン=フェイ・フゥ:「我々は――“アキレギア”」
ウォン=フェイ・フゥ:「私はアキレギアの“弐”。ウォン=フェイ・フゥ」
ウォン=フェイ・フゥ:「警告です、UGN。くれぐれも我々の邪魔だけはしないように!」
ウォン=フェイ・フゥ:「さもなくば――」 《瞬間退場》。声が遠ざかり、消えます。
ウォン=フェイ・フゥ:「――殺す」
GM:半壊したゴスロリ喫茶。パーティ会場に、二人だけが残されました。
奥川香埜:「馬鹿だねえ。自分の素性晒してどうするんだろーなあ。よっぽど自信があるんだろうねえ」
奥川香埜:「ゲホゲホ!」 埃にむせる
風縁雷果:「……けほ……催し物の飾り付けを壊すような無粋な輩に考えを巡らせても仕方ありませんわ」
風縁雷果:「電璃……それに、矢島さんと……もう一人の方も心配ですわ」
GM:あとは雷果お嬢様が第七支部に協力する事が決まったところで、シーンカットです。
奥川香埜:「あークッソめんどくせえなあ」
奥川香埜:「だが殺しがいのあるやつだね。雷果はどうする? 一緒に殺す?」
風縁雷果:「ええ、ご協力いたしますわ、元々ワタクシの妹がご迷惑をおかけしているんですもの」
風縁雷果:「殺すかどうかは、然るべき時に決めさせていただきます」
奥川香埜:「そうか。戦力が多いのは助かる。私一人じゃどうにもならんからな」
奥川香埜:「じゃあ行くか!」
風縁雷果:「ええ、よろしくお願い致しますわ!」
GM:では、協力関係も結べたところで……シーンカット!ロイスのみ可!
GM:奥川さん・雷果お嬢様のシナリオロイスはどちらもウォン=フェイ・フゥに対してです。
奥川香埜ムカツク奴/ウォン=フェイ・フゥ/殺意/殺意○
GM:殺意しかない!
風縁雷果老人/ウォン=フェイ・フゥ/興味/憤懣○/ロイス
奥川香埜:以上です
風縁雷果:以上で!
GM:オーケー!

オープニングフェイズ:シーン04 Scene player:人道章太郎&聚楽第清子

GM:ではお待たせしました。最後のオープニングです。
GM:PC5の人道君、PC6の清子さんは登場して下さい。
人道章太郎:37+1d10
DoubleCross : (37+1D10) → 37+8[8] → 45

聚楽第清子:1d10+34
DoubleCross : (1D10+34) → 7[7]+34 → 41

GM:----
GM:A市第七区 ショッピングモール
GM:----
GM:12月24日。クリスマス・イブの昼下がり。
GM:君達は新しく出来たショッピングモールに買い物にきてます。デートだ!
GM:何を買いにきたのかは自由です。ケーキかもしれないし、健康グッズかもしれない。
GM:自由に仲良くして下さい。
人道章太郎:両手に荷物を抱えております。ジェントル!
聚楽第清子:「ありがとう、人道君。荷物持ってもらって。」手ぶらに近い状態で人道君と歩いている
人道章太郎:「気にすること無いよ。こういうのは出来るほうがやるもんだって。」実際割りと軽々持っている。
人道章太郎:「しかし、今年は寒いなー…雪が降るかも…?」
GM:実際寒いですね。吐く息は白い。
人道章太郎:「……あー…手、冷たくない…?」
聚楽第清子:「大丈夫よ。隣で歩いてるだけであったかいわ。」微笑む
人道章太郎:「そ、そう……えーと……」ゴニョゴニョ
人道章太郎:「(…ええい、男らしくも無い)」
聚楽第清子:「…なあに?もっと近い方がいい?」距離を縮める
人道章太郎:「……じゃあ、おこぼれにあずかろうかな」右手の荷物を左手に集めて、さっと聚楽第さんの左手を握るぞ
聚楽第清子:「あっ…。」
人道章太郎:そのまま、左手を自分の右ポケットに招きましょう
GM:じゃあ、そのあたりで!
GM:choice[人道,清子]
DoubleCross : (CHOICE[人道,清子]) → 清子

GM:いい雰囲気を邪魔するかのように、コロコロと転がってきた何かが聚楽第さんの足にぶつかります。
GM:こぶし大の水晶玉ですね。
聚楽第清子:「…これは?」水晶玉に目線を落とす
GM:水晶玉が転がってきた方向に目をやれば、大声をあげる外国人!
大男:「ノーッ!」
大男:「ああ、ヤバイヤバイ!踏まんでくれ!踏むな!」
GM:大男がモールのド真ん中で荷物をブチまけている。札やら水晶玉やら色々だ!
GM:君達は見て見ぬふりをしてイチャつき続けてもいいし、拾うのを手伝ってあげてもいいです。
人道章太郎:「(やっと出来た……)……って、何だ?」
聚楽第清子:水晶玉と男の荷物を拾う
人道章太郎:こちらも一旦荷物を置いて拾ってあげるぞ
大男:男もまた、必死こいて荷物を拾っている。
大男:「……おお!誰だか知らんが、いや、すまんな!」 君達に気付く。
聚楽第清子:「はい、これ。」大男に落とした荷物を渡す
大男:「助かるぞ小娘。大事な商売道具なのだ!」
人道章太郎:「気をつけてな。結構高そうだな、これ」渡す
大男:「うむ、感謝するぞ小僧。どれか一つが欠けても成り立たんでな」 受け取る
大男:「結局拾ってくれたのは貴様ら二人だけ……ん?」
大男:「……小僧。小娘。貴様ら……」
GM:じろじろと二人を見る。
人道章太郎:「…何だ?」
聚楽第清子:「…なにかしら?」きょとんとしている
大男:「……拾う時の息の合った事。全身から満ち溢れる幸せの波動」
大男:「間違いない!貴様ら、恋仲だな!?どうだ!」
大男:「アタリであろうが!」
聚楽第清子:「えっ!?えっと、その…。」赤くなって俯く
人道章太郎:「なっ…」いきなりのことに少したじろぐ
大男:「ハ!ハ!そう照れんでも良い!」
大男:「恋仲と分かれば、ほれ!せめてもの礼だ。これを貴様らにくれてやろう」
GM:男が、へんてこな飾りのついたペンダントを差し出します。二人分。
GM:聚楽第さんの方は濃緑の宝石が。人道君の方は深紫の宝石がくっついている。
大男:無理やり、押し付けるように二人に握らせる。
人道章太郎:「ぐう、強引だな、アンタ……なんだこれ」受け取ろう
聚楽第清子:「……へんてこ。だけど綺麗ね。」宝石を見つめる
大男:「それはな、縁結びのお守りだ。ありがたい念がそれはもう、たっっっっっっぷりと込められておる」
大男:「それがあれば貴様らは生涯上手くいく!たくさんの子宝にも恵まれる!約束しよう!」
大男:人目もはばからず大声で説明する!
聚楽第清子:「こっ、子宝!?」顔が先ほどよりも赤くなっていく
大男:「小僧も良いな。霊験あらたかなお守りだ。大事にせよ!」
人道章太郎:「こだかっ……アンタな…もうちょい場所とか考えて……」同じく真っ赤
大男:真っ赤になる二人を見て満足したのか、静かに言う。
大男:「……貴様等の歳で、愛を貫くというのは難しいモノであろうが」
大男:「困難に遭遇した時は、己の愛を信じて一心に進むが良い。幸せの為にな」
GM:そして背を向けて、去っていく。
大男:「ではな!もう会う事もあるまいが、まあ、達者で暮らせ!」
大男:「小娘!強い子を産めよ!」
GM:男は雑踏の中に去りました。
聚楽第清子:「ちょっと、そんな大声で!…行っちゃった。」
人道章太郎:「お前はもっと人の目を憚れ!」背中に声を投げかけつつ
GM:ということで、君達は買い物を続けてもいいし、モールから帰ってもいいです。
人道章太郎:「なんだったんだか…はあ」ペンダントに視線を落としつつ
人道章太郎:「見た目は変だけど高そうな宝石だな…大丈夫なんだろうか」
聚楽第清子:「……じ、人道君。まだ買うものあったっけ?」
人道章太郎:「あ、えー…えっと、そうだ。」
人道章太郎:「クリスマスプレゼントをみんなの分買うってのは、どう?」
聚楽第清子:「それもいいわね。…じゃあ、ほら。」右手を差し出す
人道章太郎:「あ…うん」今度は右手に荷物を持って、手を取りましょう。ポケットに誘導
人道章太郎:「うん…暖かい」
聚楽第清子:「ち、違うって。半分荷物持つってこと!」
聚楽第清子:「荷物増えるでしょ。…それに、手、繋ぎにくそうだし。」
人道章太郎:「えっ…」顔が真っ赤に
人道章太郎:「そ、そう…じゃあ甘えさせてもらうよ」
聚楽第清子:「……もう。」荷物を半分持って改めて手を繋ぐ。
GM:……では、そんな感じで君達はすっごいイチャつきながらクリスマスプレゼントを買っていきました。
GM:もう流石に荷物も持ち切れない。帰ろう。と思ったタイミングで、
GM:君達は感知します。
GM:ショッピングモールの片隅で展開されたワーディングを!
GM:瞬く間にモール全体をワーディングが覆いつくし、人々が倒れていく!
人道章太郎:「……!これは」
聚楽第清子:「……!」荷物を置いて臨戦態勢を取ろうとするが、手元に銃は無い。
人道章太郎:荷物を置いて周囲を警戒します。いつでもカバー出来る体勢
人道章太郎:「(まずい…聚楽第さんは武器が手元に無い……)」
GM:では、やや離れたところ。人々が倒れて遮るものがなくなった人道君の視界に、あるものが飛び込んでくる。
GM:……それは倒れ伏すUGNチルドレン、風縁電璃の姿。そして何者かと対峙しているUGNエージェント、佐久良美和!
GM:助けに向かってもいいし、スルーして聚楽第さんと逃げても良い!
人道章太郎:「あれは、電璃ちゃん……!」
聚楽第清子:「…電璃さん!」走って助けに向かう。武器は道中で拾う算段!
人道章太郎:「!待って……!」追いかけるぞ。
GM:清子さんが先に駆けだしましたね。なら、
GM:その行く手を阻むように、何の前触れもなく、巨大な炎の壁が現れる!
GM:巨大な炎の壁が現れる!
聚楽第清子:「……!」急停止!バックステップで壁から飛び離れる!
人道章太郎:「んなっ…!」こちらも停止。エフェクトの出処を探る
人道章太郎:「誰だ…何故邪魔しやがる!」さりげなく聚楽第さんを背に回す
???:「ほう」
???:「なるほど、良い反応だ」
GM:炎をすり抜けて、一人の男が現れる。
GM:その大柄なシルエット。良く通る低い声。顔つき。二人は見覚えがある。
大男:「何故はこちらよ。何故貴様らが動いておる!」
大男:「正直、こんな状況で再会したくはなかったぞ……」
聚楽第清子:「あなた、さっきの…!」
人道章太郎:「デリカシーの無いオッサン…!お前、オーヴァードか!」
大男:ボリボリと頭をかき、人道と清子を見る。炎の壁の向こうで美和のテンペスタが崩れ去るのが見える。
大男:「いかにも」
大男:「そして、見ればわかるであろう。この先は危険だぞ」
人道章太郎:「(クソッ、美和さん……持ちこたえてくれ…)」
聚楽第清子:「…危険には慣れっこなの。そこをどきなさい。」
人道章太郎:「それがどうした。アンタに留められる理由は無い!さっさと通してくれ!」
大男:「ならん。あの刀使いはじき撤退するぞ。いたずらに被害を拡大させる事もない」
大男:「だが、邪魔をする者は誰であろうと斬り捨てられる。それだけは確実だ」
大男:「変な正義感で命を粗末にするでない。退け!」
人道章太郎:「仲間のピンチに駆けつけないで、何が仲間だ…」
大男:「……仲間?」
人道章太郎:「……お前今、「じき撤退する」っつったよな。あの刀使いはお前の仲間か?」
大男:「いかにも。……貴様もそうか?」
大男:「小僧、小娘。貴様らはあの娘達の仲間か」 掲げていた手を下ろすと、炎の壁が消失する。
大男:「命を張って仲間の危機に駆けつけんと。そう言うのだな」
聚楽第清子:「……そうよ。仲間だし、友達だもの。」
人道章太郎:「そうだ。それが俺の意志だ。」
大男:「そうか。……そうか」
大男:「――ならば余計に通せん!」
大男:空が埋め尽くされる程の火球を召喚し、一斉に放つ!
大男:人道、聚楽第の足元で次々と爆発し、視界が火の色に染まる!
人道章太郎:「…!聚楽第さん!」正面に立ち、かばう
聚楽第清子:「人道君…ごめん…!」
大男:「小僧、小娘ェ!」
大男:「名は!」
人道章太郎:「俺は、人道章太郎!」
聚楽第清子:「聚楽第清子、よ。」
人道章太郎:聚楽第さんの正面に大の字で立ちながら言う
大男:「ふ、ふふふ!」
大男:「人の道を往き、清く生きるか!良い名前よな!」 攻撃の手は休めず、笑う。
大男:「名は体を表す。貴様らは名に恥じぬ生き方をしておる。吾輩には分かる!」
GM:火球が次々と人道君にぶち当たる。
人道章太郎:「ぐぅっ……」歯を食いしばって耐えるぞ
大男:「……故に、残念だ」
聚楽第清子:「くっ…このッ!」足元に落ちていた石を拾い上げて、大男めがけ投擲!
大男:「吾輩は“アキレギア”の参。ウーヴェ=シュターデン!」 火球の一つが盾となり、小石はあっさりと溶解!
大男:「我が友の。イツキの邪魔は――させん!」
大男:二人に向けて、太陽のごとき巨大な火球を放つ!
人道章太郎:一歩も動かない!
GM:清子さんは!
聚楽第清子:「…人道君!」人道君を咄嗟に押して自分は反対方向に飛ぶ!
GM:では、二人とも直撃は避けました。……しかし強烈な熱風を受けて吹っ飛ぶ。
GM:ウーヴェの背後で、刀を持った男がゲートを開いて姿を消すのが見える。
人道章太郎:「なっ…うぐああっ!!」膨張風にあえなく吹っ飛ぶ!
聚楽第清子:「う…ぐぅ…。」風で吹っ飛ばされ頭を強打。意識が薄れる
ウーヴェ=シュターデン:召喚していた火球を消す。倒れた二人をどこか複雑な表情で見ている。
人道章太郎:「ま…まだまだ…こんなことで…!」焼け焦げた体をおして立ち上がろうともがく
ウーヴェ=シュターデン:「……人道に清子よ。そのまま聞け」
ウーヴェ=シュターデン:「あの娘は頂いて行く。吾輩達の――アキレギアの、邪魔をするな」
ウーヴェ=シュターデン:「もし我らの邪魔をするようであれば」
ウーヴェ=シュターデン:《縮地》。その場から姿を消し、シーンからも退場します。
ウーヴェ=シュターデン:「次は、命のやりとりをせねばならん」
GM:こちらに気付かなかったのか、何かあちらでもゴタゴタがあったのか。佐久良の姿は消えている。
GM:モールには気絶した人々と破壊痕。そして、二人だけが残りました。
GM:あとは二人の意志を統一したところでシーンカットです。
人道章太郎:「ま、待て…ゴホッ……」無理やり立ち上がるが、かなりのダメージを受けているためフラフラだ
人道章太郎:「全く、あの時を思い出すな……」
聚楽第清子:「じんどう…くん…。」霞む視界で人道君を見る。
人道章太郎:「……聚楽第さん!!」駆け寄って、体を支えてあげる
人道章太郎:「大丈夫か!?無茶を……」体が震えている
聚楽第清子:「支部に、連れてって。銃を…用意しなきゃ。」
聚楽第清子:「助けに、行くんでしょ…。」
人道章太郎:「…!…ああ」
人道章太郎:「それが、俺の意志だ。」
人道章太郎:「…だから、少し休んで欲しい。……俺が守りたいのは、みんなで、聚楽第さんだ」
矢島弘:ではそんな時に
矢島弘:1d10+37
DoubleCross : (1D10+37) → 2[2]+37 → 39

矢島弘:ザッ
矢島弘:ボロボロの姿で、2人の前に現れます
矢島弘:「……聚楽第清子、そして…」
矢島弘:「……『商店』にいた雑魚か」
聚楽第清子:「…人道君、後ろ!」
人道章太郎:「……!」振り向く
矢島弘:「……フン」
人道章太郎:「お前は……矢島!」
矢島弘:「ほう、この姿でよく分かったな……そんな事はどうでもいいか」
矢島弘:チリチリと、全身から殺気が放たれている
人道章太郎:「……なんの用だ。お前の相手をしてる暇は無い!」
矢島弘:「黙れ、そこの奴を、聚楽第清子にトドメを刺す。今すぐ消えろ。」
矢島弘:「…と言いたいが」
矢島弘:「俺も今戦うつもりは、無い。憎々しいが……」
矢島弘:「だが奴らは、風縁電璃を攫った男は、俺の獲物だ。」
矢島弘:「邪魔をするなよ。」
聚楽第清子:「あ、はは。意見と獲物は一致してるわけね。」よろよろと立ちあがる。
矢島弘:「……俺は復讐者とは違う。」
人道章太郎:肩を支えてあげよう
矢島弘:「その状態で、なおかつ丸腰の貴様を倒しても」
矢島弘:「俺の目的は達成された事にはならない……命は預けておいてやる。」
矢島弘:立ち去ろう。
人道章太郎:「待て!」
矢島弘:「……」
矢島弘:「何だ。」
人道章太郎:「奴らを倒すのは分かった。だがその後はどうするつもりだ!」
矢島弘:「決まっている。」
矢島弘:「奥川香埜、聚楽第清子、佐久良美和……そして、風縁電璃。」
矢島弘:「奴らを叩き潰し、俺は俺を肯定する。」
矢島弘:「貴様とは無関係だ。」
矢島弘:「弱い奴と戦うつもりもない。」
人道章太郎:「あー分かった…師匠の言ってた通りだな、お前は。」
人道章太郎:ジャケットを脱いで聚楽第さんをくるみ、壁にもたれかけさせます
人道章太郎:「…少し、待っててくれないか」聚楽第さんに
聚楽第清子:「……人道君。」心配そうに声をかける
矢島弘:「向かって来るつもりか…丁度いい。」
人道章太郎:「大丈夫。必ず戻るよ」微笑んで、頭をなでてあげる
矢島弘:「奴らを追うには、少し感情とレネゲイドが昂ぶり過ぎている…」
聚楽第清子:「……。」
人道章太郎:それから立ち上がり、毅然と矢島君に向かいあうぞ
矢島弘:「血払いには、お前程度でも十分だ」
矢島弘:ジャキン!
人道章太郎:「そうやって、いつまでも侮ってろ」パチリ。雷光が体から漏れだし始める
矢島弘:「……」
矢島弘:顔を向い合せ、
矢島弘:ほぼ0距離まで近づく!
人道章太郎:間合いに入っても構えを崩さず、相手の出方を見る
矢島弘:では
矢島弘:高速の右フック!一撃で殴り飛ばそうとするぞ!
人道章太郎:それに合わせて
人道章太郎:中段前蹴り!腹部を狙う!
矢島弘:「…!!」
矢島弘:カドォン!
矢島弘:派手な爆炎と共に、人道くんを殴り飛ばしつつ、吹っ飛ぶ!
人道章太郎:電光を纏った蹴りを叩きつけつつ、こちらも吹っ飛ぶ!
GM:右フックと前蹴り。ヒットしたのはほぼ同時。どちらが早かったかは、本人達にも分からない。
GM:矢島と人道、吹っ飛んだ二人が壁に激突する!
矢島弘:「……」
矢島弘:唇の端の血を拭う。
矢島弘:「成る程、少しは出来るようになったらしいな…」
人道章太郎:「ゴホッ……」口にたまった血を吐き捨て、親指で口元を払う
矢島弘:「いいだろう。お前も俺の敵だ。」
人道章太郎:「……」
矢島弘:「いずれ、再び倒す。」
矢島弘:「それまで精々、連中と慣れあっていろ。」
人道章太郎:「……ったく、もうちっと、侮ってくれりゃ楽なんだがな…この野郎」
矢島弘:「慢心するつもりはもう無い。俺はただ、全力で戦う……」
矢島弘:「立ち塞がる者が、誰であろうともな……!」
矢島弘:今度こそ踵を返して立ち去っていく
人道章太郎:「勝手言いやがって……」蓄積したダメージと対抗種のバックファイアにふらつきつつ、歩き出す
人道章太郎:「お待たせ、聚楽第さん…」よりかかってるところに戻ってきたぞ
聚楽第清子:「人道君、大丈夫?」
人道章太郎:「平気さ…ちょっと、効いたけど」強がりだ
聚楽第清子:「…それで、今の誰だったの?知り合い?」
矢島弘:遠くでちょっとガクッと崩れる後ろ姿。
人道章太郎:「………うん。そうか…うん」
人道章太郎:「(なんだか可愛そうだな……)」
GM:……と、オチがついたところでシーンカット!
GM:ロイスのみ可!とるならばどうぞっ!
人道章太郎-電璃を攫った男の一味/ウーヴェ=シュターデン/誠意/脅威◯/ロイス
聚楽第清子-敵?/ウーヴェ=シュターデン/感謝/○脅威/ロイス
聚楽第清子:以上です。
GM:OKです。人道君、あと矢島君が終わったら休憩にしましょう。
人道章太郎:こちらはOK!
GM:矢島君はロイスいいですか?
人道章太郎:あ、それだ
矢島弘:あ、折角ですし人道くんにロイスしときましょう
人道章太郎:そう、私も矢島君に!
矢島弘新たな敵/人道章太郎/友情/敵愾心〇/ロイス
人道章太郎-新たな敵/矢島弘/友情/敵愾心〇/ロイス
GM:コピペだこれ!
GM:では今度こそシーンカットです。次は合流シーン。

セッション2日目

ミドルフェイズ:シーン05 マスターシーン

GM:――赤いじゅうたんが敷き詰められた大広間。
GM:広間の奥には大きな祭壇。その上で眠るのは風縁電璃と、彼女愛用の大槍。
ウォン=フェイ・フゥ:「……驚きました。何から何まで瓜二つでいらっしゃる」
ウォン=フェイ・フゥ:「しかもあの槍。あれは間違いなくヒカリ様が作られたもの」
ウォン=フェイ・フゥ:「儀式を執り行うのならば、この上ない“器”のはず」
八代イツキ:「そうだな」
ウォン=フェイ・フゥ:「……」
ウォン=フェイ・フゥ:「旦那様」
ウォン=フェイ・フゥ:「生まれ変わりというものが本当にあるのかどうか、私には未だに分かりません」
ウォン=フェイ・フゥ:「ただ、もし本当に……あの娘が生まれ変わりであれば……」
ウォン=フェイ・フゥ:「……」
八代イツキ:「うん……いや、わかるよ」
八代イツキ:「どんだけ付き合ってると思ってんだ」
八代イツキ:「“俺達の事をなにひとつ覚えていなくても”……」
八代イツキ:「“生まれ変わって幸せにやっているのなら、それでいいんじゃないか”」 「だろ」
ウォン=フェイ・フゥ:「……はい」
八代イツキ:「そうさ。俺だってさっきからそう考えてた」
八代イツキ:「眠らせてるのもそれさ。これ以上話したら情が移っちまうよな!マジで!」
ウォン=フェイ・フゥ:「……」
八代イツキ:「――それでも」
八代イツキ:「それでも俺は、あいつを蘇らせたい」
八代イツキ:「その為に今日まで生きてきたんだ。計画の中止は無い」
八代イツキ:「やり遂げるぞ」
ウォン=フェイ・フゥ:「……ならば」
ウォン=フェイ・フゥ:「ならば私は、いつも通り、旦那様の力となりましょう」
ウォン=フェイ・フゥ:「なに。儀式にかける想いは私も同じですので」
八代イツキ:「はははは。そっか。なんつーかさ」
八代イツキ:「……悪いな」
ウォン=フェイ・フゥ:「今更ですな。ふ、ふ」

ミドルフェイズ:シーン06

GM:ここからはミドル!
GM:合流なので全員登場を推奨しますが、理由があれば出なくとも構いません。
矢島弘:様子を見ます!
GM:OK!
GM:それと、支部が半壊したので奥川さんの任意の場所で集合できます。
人道章太郎:45+1d10 出るぜ
DoubleCross : (45+1D10) → 45+10[10] → 55

風縁雷果:39+1d10 出るぜー
DoubleCross : (39+1D10) → 39+8[8] → 47

奥川香埜:1d10+39 出るしかなかろう
DoubleCross : (1D10+39) → 1[1]+39 → 40

人道章太郎:うぎゃーっ
佐久良 美和:42+1d10 登場
DoubleCross : (42+1D10) → 42+10[10] → 52

GM:どこか適当な喫茶店でもいいですし、あえて半壊した支部で合流でもOKです。どこか希望はありますか?
聚楽第清子:1d10+41 出まーす
DoubleCross : (1D10+41) → 3[3]+41 → 44

奥川香埜:半壊した支部で!
奥川香埜:瓦礫をどけて焚き火とかします。
GM:OK!傷痕がなまなましい!
GM:では、矢島君以外の5人が半壊した支部に集まってます。
GM:このシーンの目的は情報交換と、これからどうするかの意見の統一ですね。
聚楽第清子:瓦礫をどかして自分のガンケースを掘り出す。
奥川香埜:「はーいみんな集まったー?」
聚楽第清子:ライフルの動作確認、整備を淀みない動きで行う。
人道章太郎:「なんとか、な。」包帯を巻いている
聚楽第清子:「……はい。」ガチン!整備終了!銃をガンケースに仕舞う。
佐久良 美和:「…すみません。もう一人、連れてくるはずだったんですが」
奥川香埜:「もう一人?」 一斗缶焚き火に枝をぶっ込む。まるでスラムだ。
風縁雷果:「それは……矢島さん、ですか?」
風縁雷果:「……ああ、申し遅れました、ワタクシ、電璃の姉の風縁雷果と申します」
佐久良 美和:「ああ…あんた…あ、いや、君…あなた?が、風縁の姉…姉さんか」
佐久良 美和:「佐久良美和だ…すまなかった!」頭を下げる
人道章太郎:「どうも雷果さん、お久しぶり…まさかこんな形になるとは思わなかったけど…」
聚楽第清子:「電璃さんの…。私は聚楽第清子。よろしく。」
風縁雷果:「楽に呼んでくださって大丈夫ですよ……人道さんも、ご無沙汰しておりました」
佐久良 美和:「アタシが…もっと冷静に対処できてれば、風縁…あ、電璃、は…」
風縁雷果:「気になさらないでください、妹がさらわれたのは妹の責任ですもの」
佐久良 美和:雷果の言葉にムッとした顔に
佐久良 美和:「…そんな言い方は、ないんじゃないか」
風縁雷果:「いいえ、風縁の娘たるもの常に自分の身は自分で守るものですわ」毅然とした態度で
風縁雷果:「……そして、それと同時にワタクシには妹を助ける責任があります」
職員:「……」 空気を察し、職員が近くで買ってきた缶コーヒーを無言で配っていく。
佐久良 美和:「………そうか」
風縁雷果:「……申し訳ありません、ですが……ワタクシ一人では妹を助けられません……どうか、協力させてください」
佐久良 美和:「…こっちも、悪かった。よろしく頼む」
奥川香埜:「はいはい。妹を心配しない姉はいないの。オーケー?」
奥川香埜:「これからどうするか、に行ってもいい?」
佐久良 美和:「…ええ」
風縁雷果:「……はい」
奥川香埜:「どうするかって言っても敵を見つけて電璃を取り戻して殺すだけなんだけど」
聚楽第清子:「そうなるとまずは敵の数と居場所ね。」
奥川香埜:「どうやらみんな襲われてるようだな。しかも同時に」
人道章太郎:「数、か…あいつらは複数いるみたいだけど」
奥川香埜:「複数犯なのは確定だね」
佐久良 美和:「アタシ…と、矢島が戦った、風縁を攫ったのは若い男だった」
佐久良 美和:「"アキレギア"の“壱”…八代イツキ」
聚楽第清子:「こっちを襲ったのはウーヴェ=シュターデンという男。”アキレギア”のウーヴェ=シュターデン。」
人道章太郎:「大男だった。炎を使う…」
風縁雷果:「この支部に来たのはアキレギアの“弐”。ウォン=フェイ・フゥと名乗る老人でした……電気を操っているようでしたわね」
奥川香埜:「“アキレギア”……ねぇ」
奥川香埜:「ご丁寧に名乗ってくれたんだ。探してやろうじゃないか」
人道章太郎:「急いだ方がいいかもな。ここまで大規模な妨害をやるってことは…何かでかい目的があるはずだ」
風縁雷果:「……電璃の……命、それだけが、目的……そう言っていましたが……」
聚楽第清子:「尚更、急いだ方がいいみたいね。」
佐久良 美和:「UGNに喧嘩売ってる感じでもなかった…本当に、かざ…電璃だけが目的らしい」
奥川香埜:「人質というわけでもないしなー」
人道章太郎:「殺害じゃなくて、誘拐を行う理由がある。一体何なんだ……?」
GM:敵組織“アキレギア”の実態も、目的も、今はまだ掴めません。しかし
GM:力を持つオーヴァードが最低でも3人。電璃を手に入れる為なら手段を選ばない。
GM:そして、襲撃時の忠告通り。首を突っ込めば自分たちもただでは済まないかもしれない……
奥川香埜:「逆に言えば奴らの目的が達成されない限り電璃は無事というわけだ」
奥川香埜:「だが敵もそう簡単にはさせてくれないだろう。支部吹っ飛ばす程度のやる気はあるわけだし」
佐久良 美和:「…わざわざこの支部を吹っ飛ばしたということは」
佐久良 美和:「この町の近くで、何かをしようとしているのか…?」
奥川香埜:「どうだろうな。とにかく、私達はここまでやる奴を相手にしなければいけない」
奥川香埜:「今更言うまでもないと思うけど」
奥川香埜:「覚悟はオーケー?」
聚楽第清子:「オーケー。」ガシャッ!ショットガンをポンプアクション!
人道章太郎:「無論だ。」拳を手のひらに打ち付ける
佐久良 美和:「オーケー」右手でサムズアップ
風縁雷果:「……ワタクシも、問題ありません」鞘に収まった西洋剣を地にかつん、と軽く突き立てる
奥川香埜:「よし、じゃあ行くぜ! ヒャハハハハハハ!!」
聚楽第清子:((武器は持った。覚悟も決めた。”日常”は胸の奥にしまった。))
聚楽第清子:((さっきみたいにはもうさせない。私は、私の友達を護るために”ウプウアウト”になる。))
人道章太郎:((誰も、殺させない……俺は、俺の意志で、守りたい人を守る))
人道章太郎:((あの時みたいに、な……))かつての友との戦いを思い出しつつ
人道章太郎:決意を固めた
佐久良 美和:((電璃…お前には、礼を言わないといけない))
佐久良 美和:((絶対に助ける…死ぬなよ))
風縁雷果:「(……電璃……ワタクシは…………どうか、無事でいて……)」
GM:ではシーンカット!ロイス、購入が可能です。
風縁雷果協力者/佐久良美和/誠意○/疎外感/ロイス
聚楽第清子-支部長/奥川香埜/○信頼/脅威/ロイス
奥川香埜:ロイスはまだなし。
人道章太郎:ロイスはとっとこう。
聚楽第清子:購入はショットガン 手配師使用
佐久良 美和仲間/風縁 電璃/尽力○/悔悟/ロイス
奥川香埜:2dx+1 クリスタルシールド—!
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 5[2,5]+1 → 6

人道章太郎:とりあえずぼであま
人道章太郎:1dx+4
DoubleCross : (1R10+4[10]) → 1[1]+4 → 5 → ファンブル

奥川香埜:んー、やめておこう。
聚楽第清子:4dx+2 ショットガン
DoubleCross : (4R10+2[10]) → 10[1,9,10,10]+10[4,10]+3[3]+2 → 25

人道章太郎:失敗!以上!
聚楽第清子:…?
聚楽第清子:購入!以上です!
GM:まわった!素晴らしい!
風縁雷果:UGNボディアーマーを
風縁雷果:2dx+4=>12
DoubleCross : (2R10+4[10]>=12) → 4[1,4]+4 → 8 → 失敗

風縁雷果:またあとで狙おう、以上で!
佐久良 美和:2dx+2 ライダーススーツ
DoubleCross : (2R10+2[10]) → 7[5,7]+2 → 9

佐久良 美和:ここは諦めます。以上
GM:おっけーです。本来なら次のシーンですが…?
GM:----------------------
矢島弘:1d10+39
DoubleCross : (1D10+39) → 3[3]+39 → 42

矢島弘:支部の残骸、破壊された壁の一部の窓の外に立っている。
矢島弘:「……フン」
矢島弘:ザッ
矢島弘:足場から飛び降り、そのままどこかに姿を消す。
矢島弘怨敵/奥川香埜/感服/殺意○/ロイス
矢島弘:購入はボディーアーマー!
矢島弘:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 3[1,3] → 3

矢島弘:ムリ!以上で!
GM:今度こそシーンカット!

ミドルフェイズ:シーン07 Scene player:奥川香埜

GM:ここからは情報収集です。シーンプレイヤーは奥川さん。
GM:もちろん、その他の方も登場は自由です。出たい方はどうぞ!
風縁雷果:47+1d10 出る!
DoubleCross : (47+1D10) → 47+3[3] → 50

聚楽第清子:1d10+44 出ます!
DoubleCross : (1D10+44) → 1[1]+44 → 45

矢島弘:出る—!
矢島弘:1d10+42
DoubleCross : (1D10+42) → 8[8]+42 → 50

人道章太郎:55+1d10 出るマン
DoubleCross : (55+1D10) → 55+3[3] → 58

佐久良 美和:52+1d10 登場
DoubleCross : (52+1D10) → 52+10[10] → 62

佐久良 美和:やったぜダイスボーナス
GM:み、美和さん…!
聚楽第清子:アワワ…
奥川香埜:1d10+40
DoubleCross : (1D10+40) → 2[2]+40 → 42

GM:では情報項目。現在調査可能なのはこの3つです。
 ■電璃を連れ去った男について <情報:UGN><情報:裏社会><知識:古代種> 難易度9
 ■ウォン=フェイ・フゥについて <情報:UGN><情報:裏社会><知識:古代種> 難易度8
 ■ウーヴェ=シュターデンについて <情報:UGN><情報:裏社会><知識:古代種> 難易度7

奥川香埜:後に回ろう。
佐久良 美和:こちらも後の情報に備えます
矢島弘:こだいしゅ!?
人道章太郎:全てにおいて苦手だ…
矢島弘:じゃあ、高校生チームで低いのいきますか
風縁雷果:UGNなら2ある!
矢島弘:砂の加護あるので
人道章太郎:お嬢様にはじゃあ一番むずかしいのいってもらいますか
聚楽第清子:後に回ります。困ったら財産で解決する構え
人道章太郎:では私はウーヴェに行きましょう。
矢島弘:砂の加護を自分に使用!ウォンについて!
GM:どうぞ!
矢島弘:裏社会!
矢島弘:4dx+1
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 7[4,4,7,7]+1 → 8

矢島弘:ジャストッ
風縁雷果:じゃあ電璃を連れ去った男についてをUGNで!財産もまああるほうだ!
風縁雷果:2dx+2=>9
DoubleCross : (2R10+2[10]>=9) → 4[2,4]+2 → 6 → 失敗

風縁雷果:ここはさくっと財産を使ってしまおう!
風縁雷果:7→4
人道章太郎:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 8[8] → 8

人道章太郎:セーフッ
GM:ダイス1個で成功するとは…
人道章太郎:PC5力を注いだ
GM:OKです。ではとりあえず3つの情報を開示します。
■電璃を連れ去った男について
八代イツキ(やしろ・いつき)。見た目は20歳前後の青年だが、実年齢は400歳を超える古代種。
同じ古代種であり、師であり、妻でもあった「八代ヒカリ」を約400年前に失っている。
彼女を蘇らせるために様々な“遺産”を収集しており、200年ほど前に遺産保護団体『アキレギア』を立ち上げた。
どうにも甘さが抜けない性格ではあるが、それでも彼を慕う人間は多い。
■ウォン=フェイ・フゥについて
アジア系の初老の男で、古代種。年齢は500歳以上。
やんちゃ娘だった“ヒカリ”のお目付け役をしていた過去があり、復活にかける想いは強い。
長年の付き合いであるイツキへの信頼は厚く、年下のリーダーを支える執事として動いている。
シンドロームはブラックドッグ/ノイマン。アキレギアの戦略・戦術プランは主に彼が立案しているほか、中国拳法と二挺拳銃を合わせた奇怪な武術を使う。

■ウーヴェ=シュターデンについて
アキレギアに所属する古代種の一人。ドイツ系の大男。年齢は100歳以上。
もとは聖職者だったが、第一次世界大戦で家族と友を失ってからは魔術へ傾倒。その際死者蘇生の秘術に手を出すも失敗・暴走させている。
魔術師仲間から異端として始末されかけたところをイツキに救われ、現在は彼の友人としてアキレギアで活動中。
シンドロームはオルクス/サラマンダー。アストラル界の氷炎を操っての熱攻撃を得意とするが、本当の得意技は空間操作による仲間の補助。

GM:以上の事がわかりました。そして、新たな項目が追加。情報はこの追加分で全てです。
→ ■『アキレギア』について<情報:UGN><情報:裏社会><知識:遺産> 難易度6
→ ■八代ヒカリと“槍”について <情報:UGN><情報:裏社会><知識:遺産> 難易度7
→ ■「復活の儀」について <情報:噂話> <知識:魔術> <情報:ウェブ> 難易度8
→ ■八代イツキの能力について <情報:UGN><情報:裏社会><知識:古代種> 難易度9
→ ■『アキレギア』のアジトについて <情報:UGN><情報:噂話> 難易度12

人道章太郎:一気に5つも…
風縁雷果:増えたぜー
佐久良 美和:ではアジトについて調べようと思います
GM:いっちゃん高いやつに。どうぞ!
佐久良 美和:10dx+1 《巨匠の記憶》を使用。UGNでアジトについて
DoubleCross : (10R10+1[10]) → 9[1,1,2,3,6,6,7,8,9,9]+1 → 10

佐久良 美和:財産点2点使って成功させます
GM:OKです。成功!
GM:奥川さんと清子さんはどうされますか?
奥川香埜:これは全部開示されないと次に進めなかったりするあれですか?
GM:そうですね。一応全開示想定です。
奥川香埜:はーい
奥川香埜:じゃあ難易度高い順から潰してくか。
聚楽第清子:裏社会があるので八代イツキの能力についてやってみたいです
奥川香埜:じゃあ復活の儀で
GM:どうぞっ
聚楽第清子:1dx+1 八代イツキの能力について 情報:裏社会
DoubleCross : (1R10+1[10]) → 1[1]+1 → 2 → ファンブル

奥川香埜:はわわ
聚楽第清子:ウワーッ
人道章太郎:じ、聚楽第さーんッ!
聚楽第清子:すいません、おねがいします…。
矢島弘:ほわあああああーっ
GM:ギョアーッ
GM:聚楽第さんは失敗!
奥川香埜:2dx+1 八代イツキの能力についてUGNでふる
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 8[4,8]+1 → 9

奥川香埜:じゃすと
GM:素晴らしい。では、美和さんの「アジト」と奥川さんの「能力について」を開示します。
■『アキレギア』のアジトについて
A市沖合50kmに浮かぶ無人島と、そこに突如出現した古城が現在のアジト。
つい最近までこの古城は存在していなかったが、“遺産”によって認識が捻じ曲げられている為に地元の漁師達は何の疑問も抱いていない。
この島は風縁家の所有物であり、雷果・電璃は過去に幾度か訪れた事がある。また、400年前の戦いで八代ヒカリが命を落としたのもこの地。

GM:ゲーム的にはEロイス"虚実崩壊"の力となります。
■八代イツキの能力について
人の血を吸うという妖刀“紅蓮”をはじめ、様々な遺産を古代種の知識で制御している。
また、トライブリードを超える数のシンドロームを宿している事が確認されている。
UGNに残った戦闘記録から推測する限りでは『ハヌマーン、エグザイル、ブラム・ストーカー、エンジェルハィロゥ』のテトラブリード。
今から数年前、クロスブリードだったものがトライブリードへ覚醒する事態が各地で認められた。
これと同じく『古代種として長く生きたオーヴァードがレネゲイドとの親和性を高めていった結果、四つのシンドロームを宿す事になった』というのがUGNアールラボの見解。

GM:なお、ゲーム処理上はトライブリードと同じ。エンハイとブラムスがオプショナル扱いとなります。
GM:以上の事がわかりました。情報収集ロールなどがありましたらどうぞ。
風縁雷果:「……遺産保護団体……八代ヒカリ……ヒカリ、ですか……」
矢島弘:では、雷果ちゃんが調査をしているときに
矢島弘:物陰からぬっと現われます。
矢島弘:「風縁雷果。」
風縁雷果:「……!」
矢島弘:「騒ぐな。これを渡しに来ただけだ。」
矢島弘:ウォンの情報を集めたメモを渡します
矢島弘:「敵の1人だ。恐らく貴様の知った男だと思うが。」
風縁雷果:「……矢島さん……やはりあなたも……」
矢島弘:「……勘違いするな。俺には俺の奴らと戦う理由がある。」
矢島弘:「それに、貴様には借りがある。それだけの事だ。」
風縁雷果:「……そうですか……わかりました、この情報はありがたく受け取りますわ」
風縁雷果:「……ワタクシとしては、また共闘でも構わないのですが、なかなかそうもいかないのでしょうね」
矢島弘:「共闘だと?貴様までぬるい事を言うな。」
矢島弘:「俺はお前の妹とその仲間を狙っている。敵だ。それだけはよく覚えておけ。」
矢島弘:「奴らを倒し、俺は本来の俺が成すべき事をしなければならない……」
奥川香埜:「——お前のなすべき事? 何それ」
奥川香埜:堂々と二人の前に現れる
矢島弘:「!」
奥川香埜:「っていうか誰?」
矢島弘:「奥川香埜か……」
矢島弘:「俺が誰かなど、どうでもいい。だが話を聞いていたとしたら、いい度胸だ。」
矢島弘:「お前は後方支援タイプ。1人で現れるとはな。」
奥川香埜:「よくわからんがお前、殺意に満ちてるねえ」
風縁雷果:「奥川さん……先程の映像に映っていた方ですわ」嘘は言ってない
奥川香埜:「あーあれか」
矢島弘:「……」
矢島弘:鬼のような形相で睨んでいる
奥川香埜:「なに? 殺したいの?」
奥川香埜:矢島を見る
矢島弘:「…ああ、心の底からだ!」
奥川香埜:「じゃあ今やればいいんじゃない? お前の言うとおり私は一人じゃ何にもできない」
奥川香埜:「絶好のチャンスじゃないか!」
矢島弘:「……」
風縁雷果:「……」止めたりはしない、成り行きを見守る
矢島弘:「今はその時じゃない。俺にはまず戦うべき敵がいる。」
奥川香埜:「ふーん」
奥川香埜:「見た感じ本当に『今はその時じゃない』みたいだな」
奥川香埜:「殺そうと思ってる奴はコソコソ隠れて情報渡したりしない」
矢島弘:「……」
矢島弘:「これはお前達への敵意と殺意とは別の問題だ。なんとでも思え。」
奥川香埜:「じゃあお前の今の敵は?」
矢島弘:「……答える必要はない。」
矢島弘:「情報は事実だ、心配するな。」雷果さんに
奥川香埜:「おいおいふざけるなよ?」
矢島弘:そして姿を消す。
奥川香埜:あ!姿消しちゃった
矢島弘:あ
矢島弘:ちょっと立ち止まり、奥川さんを一瞥しよう
奥川香埜:「なめてんのかお前。この私にケンカ売っといて逃げんのかよ」
矢島弘:「……ほう」
奥川香埜:「いつ殺しに来るかもわからねー奴に私達の周りをウロチョロされると気が気じゃないねえ」
奥川香埜:「見えるところに置いておきたいところだねえ」
矢島弘:「こちらを優先して闘りあうか?」
矢島弘:「そちらがその気なら、俺は構わん……!」
矢島弘:ワーディングを展開!
奥川香埜:「………」 ちらりと横を見る
奥川香埜:目で合図する
矢島弘:奥川さんに飛びかかろうとする!
聚楽第清子:「そんなこと、させないわよ。」物陰から飛び出てショットガンを矢島君の頭に突きつける
聚楽第清子:「一寸でも動いてみなさい。あなたの頭は潰れたトマトになるわ。」
奥川香埜:「ざんねんでしたー」
矢島弘:「……」
矢島弘:「すでに準備は出来ていたというわけか、抜け目ない女め。」
矢島弘:「———ッ!」
矢島弘:素早い体捌きで
矢島弘:ショットガンの銃口を弾き、距離を取る!
聚楽第清子:バァン!銃弾はあらぬ方向に飛ぶ!
矢島弘:ずざざざっ!
聚楽第清子:バックステップでこちらも飛び離れる!
聚楽第清子:ザザッ!!
矢島弘:「そして…聚楽第…清子……!」
矢島弘:「いいだろう!順番は前後するが、貴様たちを先に倒し、奴らも殺す!」
聚楽第清子:「ふん。そんなことしてる暇はないの。後にして。」
聚楽第清子:「今は共闘しましょう?」
矢島弘:「馬鹿な事を…そんな台詞は聞き飽きた。それに…お前達のリーダーはそうは思っていないらしいぞ。」
矢島弘:「それに何より…」
矢島弘:「聚楽第清子!貴様と轡を並べるなど、虫唾が走る!」
聚楽第清子:「ふうん…これでも同じセリフは言えるのかしら?」
聚楽第清子:ショットガンを自分の頭に突きつける
矢島弘:「!?」
矢島弘:「何のつもりだ……?」
聚楽第清子:「あなた、随分私に執心してるようね。」
聚楽第清子:「協力しなければ、引き金を引くわ。」
聚楽第清子:「あなたの復讐の機会を永遠に奪う。」
矢島弘:「……!」
矢島弘:じっと聚楽第さんの目を見る
聚楽第清子:見据え返す。ショットガンの銃口をこめかみに付ける。
矢島弘:「…本気だな。イカれた女め。」
聚楽第清子:「あなたも、わたしも、どっちもイカれよ。」にやあと笑う
奥川香埜:「さあどうする?矢島弘」
矢島弘:「……いいだろう。」
矢島弘:「お前達の監視下に入ってやる。今の限りはな。」
聚楽第清子:「ありがとう。平穏無事にすんだわね。」ショットガンを下す
奥川香埜:「はー……やっと味方にできたかー………」
矢島弘:「味方ではない。」
風縁雷果:「どちらでもよいではないですか、今は同じ敵と相対する、その事実だけで」
矢島弘:「同行してやるというだけだ。勘違いするな。」
奥川香埜:「はいはいわかったわかった」
奥川香埜:「おーい、お前らも出てきていいよー」
人道章太郎:「………」ワーディングと銃声を聞いて駆けつけてきた
佐久良 美和:物陰から姿を現す。様子を窺っていた
奥川香埜:「いやー、殺したければ殺していいって言ったけど」
奥川香埜:「あれ嘘ね。ヒャハハハハ!!」
矢島弘:「……見れば分かる。」
矢島弘:「どの道、この数をこの地形で同時に相手にするのは、俺の能力では難しい。」
佐久良 美和:「まったく…支部長らしいというか」
佐久良 美和:そう言いつつ、矢島に近づいていく
矢島弘:「懐に潜り込んで戦力を測るという状況も悪くは無い。」
佐久良 美和:「…おい、お前。矢島」矢島の真っ正面に立ち、声をかける
矢島弘:「……」
矢島弘:じろりと睨む
佐久良 美和:「…」
佐久良 美和:「何を勝手にいなくなってるんだお前は!「行くぞ」って言っただろ!?」
佐久良 美和:「てっきりお前逃げたと思って凄い焦ったんだぞ!?人道と聚楽第から一応話は聞いたが…」
矢島弘:「……お、おう」
佐久良 美和:「普通あの場合付いてくるだろ!?付いてこないか!?」
矢島弘:「……知った事か。」
佐久良 美和:「大体!…あー…」
佐久良 美和:「…すまない。ちょっと落ち着きがなかった」
矢島弘:「……いや、まあ、分からなくもない、ぞ」
矢島弘:(変なテンションの奴だな…)
聚楽第清子:「仲がいいじゃない。二人とも。」手を口元に当ててくすりと笑う。
佐久良 美和:「いや、アタシ、昔からちょっと…って、そうじゃない!」
矢島弘:「……!」
矢島弘:ギロッ
矢島弘:佐久良さんにギャーギャー言われながら
佐久良 美和:「聚楽第!変なこと言わないでよ!」
矢島弘:聚楽第さんに殺意の炎を燃やしている。
聚楽第清子:にやあ
矢島弘:メラメラメラメラ……
風縁雷果:「……ふふ」
佐久良 美和:「…って、ああもう!そんなこと言ってる場合じゃない!」
聚楽第清子:矢島君に笑みを返す
佐久良 美和:「支部長、みんな…とりあえず、何処に行けばいいかは分かったわ」地図を取り出す
矢島弘:「……殺す…絶対に殺す……」ぶつぶつ
人道章太郎:矢島君を一瞥して、聚楽第さんに近寄るぞ
風縁雷果:「では、この情報も、ちゃんと共有しないといけませんわね、あなたからの情報として」メモを手にして
矢島弘:「好きにしろ。」
佐久良 美和:「奴らがいるのは、ここから沖合50㎞の無人島…雷果があたった方がもっと早く分かったかもね」
佐久良 美和:「そこに、常人には認識できない古城が現れた、とか」
風縁雷果:「……風縁の家の土地ですわ、行った事もあります」
奥川香埜:「無人島か……ふむ」
奥川香埜:「じゃあ船で乗り込むとするか」
奥川香埜:「だがまだ情報に不足があるね。外堀埋めて万全の体制で行く」
佐久良 美和:「よし…もうひとっ走りしてくるか」そう言いつつ矢島の方に向き
佐久良 美和:「矢島!あんたの相手は後でしてやるから、もう消えるんじゃないわよ!」ビシィッと指差しながら
矢島弘:「勝手にしてろ…フン」
奥川香埜:(仲いいなあ)
聚楽第清子:「じゃ、調査続行ね。」ショットガンを肩に担いで歩き出す
風縁雷果:「(……これが、A市第七支部……なんですのね)」ふふ、と笑いながら
聚楽第清子:「逃げないでね。私を仕留めたいのなら。」矢島君を一瞥してその場から離れる
矢島弘:「貴様こそ、逃げるなよ。」
人道章太郎:「……分かった。行ってくる」と言いつつ聚楽第さんを追いかけましょう
人道章太郎:「……聚楽第さん、無茶し過ぎじゃないか?」横に歩み寄ってから
聚楽第清子:「………見てたの?」
人道章太郎:「…ごめん。…本気なのは見て分かったし、あの状況では正解だったかもしれない…」
人道章太郎:「……でも、凄く不安だった…。」絞りだすように言う
聚楽第清子:「…私こそ、ごめんね。不安がらせちゃって。」
聚楽第清子:「矢島君は、たぶん復讐を支えにして生きてる。」
聚楽第清子:「私が彼の支えを壊したから、そうなったんだわ。」
人道章太郎:「……そうかも知れない、けど」
聚楽第清子:「だから、彼の前では精一杯”聚楽第清子”を演じる。」
人道章太郎:「……本気、なんだな」
聚楽第清子:「大丈夫。私は死なない。死ぬのなら章太郎君と死ぬって決めてるから。」
人道章太郎:「………うん、分かった。」
聚楽第清子:「行こ?」手を差し出す
人道章太郎:「うん。じゃあ俺も、一つ約束する」
人道章太郎:「俺の前では、清子が”一人の女の子”でいられるような奴になる。」手を握る
聚楽第清子:「…ありがと。」震える手で手を握り返す
人道章太郎:「…行こっか」
聚楽第清子:こくりと頷く。手の震えは、止まった。
矢島弘:「……」
矢島弘:横目で2人の姿を少しだけ見た。
GM:……ではそんなところで、シーンカット!
GM:ロイスと購入が可能です。
佐久良 美和:ロイスは様子見。申告遅れましたが、侵触率はエフェクト使用により66になってました
GM:おっとっと、こちらこそ指摘しなくてすみません。侵食了解です。
矢島弘:ロイスは保留!
矢島弘:購入はボデアマ!
矢島弘:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 6[5,6] → 6

矢島弘:ダメ!以上!
風縁雷果:ロイスーはー、様子見しとこう、ボデアマ!
風縁雷果:2dx+4=>12
DoubleCross : (2R10+4[10]>=12) → 10[5,10]+7[7]+4 → 21 → 成功

風縁雷果:すごい
佐久良 美和:3dx+2>=13 ライダーススーツ
DoubleCross : (3R10+2[10]>=13) → 10[5,8,10]+9[9]+2 → 21 → 成功

佐久良 美和:買えた!装備!
GM:みんな凄いぞ・・・
人道章太郎:早速Sロイスかな
GM:あ、Sロイスどうぞどうぞ。
人道章太郎:聚楽第さんをSロイス指定しましょう
聚楽第清子:ではこちらも人道君をSロイス指定します
奥川香埜:監視対象/矢島弘/興味○/憐憫
奥川香埜:2dx+1 クリスタルシールド
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 5[1,5]+1 → 6

奥川香埜:またか!
奥川香埜:財産ぶっこんで買います。
奥川香埜:財産43→24
奥川香埜:以上
人道章太郎:ぼであまをねらう
人道章太郎:1dx+4
DoubleCross : (1R10+4[10]) → 7[7]+4 → 11

人道章太郎:財産1点で購入!今の人道にはカネがある!
人道章太郎:以上
GM:金の力!
佐久良 美和:自分は以上です
風縁雷果:以上で!
聚楽第清子-復讐者/矢島弘/同情/○敵愾心/ロイス
聚楽第清子:アンチマテリアルライフル 手配師使います
聚楽第清子:4dx+2
DoubleCross : (4R10+2[10]) → 9[1,7,8,9]+2 → 11

聚楽第清子:足りない!以上です。
GM:全員OKですね。ではシーンカット!

ミドルフェイズ:シーン08 Scene player:奥川香埜

GM:次のシーン。引き続き情報収集です。
GM:残っている項目は下記の3つ。登場したい方はどうぞ!
→ ■『アキレギア』について<情報:UGN><情報:裏社会><知識:遺産> 難易度6
→ ■八代ヒカリと“槍”について <情報:UGN><情報:裏社会><知識:遺産> 難易度7
→ ■「復活の儀」について <情報:噂話> <知識:魔術> <情報:ウェブ> 難易度8
GM:シーンプレイヤーは引き続き奥川さん。
人道章太郎:58+1d10 出ましょう
DoubleCross : (58+1D10) → 58+9[9] → 67

矢島弘:でるー!
矢島弘:1d10+53
DoubleCross : (1D10+53) → 4[4]+53 → 57

風縁雷果:50+1d10 出る!
DoubleCross : (50+1D10) → 50+8[8] → 58

奥川香埜:1dx+42
DoubleCross : (1R10+42[10]) → 6[6]+42 → 48

聚楽第清子:1d10+45 出ます!
DoubleCross : (1D10+45) → 1[1]+45 → 46

奥川香埜:ちがう!
GM:1・・・dx!?
奥川香埜:でも同じです
GM:そうですねw このままでいきましょう。
佐久良 美和:うーん…
佐久良 美和:申し訳ないが様子見で
GM:ではみなさま、情報収集をどうぞ。
風縁雷果:ヒカリと槍についてかなー
奥川香埜:後に回る
人道章太郎:アキレギアに行きましょう。
風縁雷果:2dx+2=>7
DoubleCross : (2R10+2[10]>=7) → 6[2,6]+2 → 8 → 成功

風縁雷果:OK!
GM:すばらしい。
矢島弘:では復活の儀!
GM:どうぞっ
矢島弘:砂の加護使用!
人道章太郎:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 5[1,5] → 5

矢島弘:3dx+1
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 8[2,3,8]+1 → 9

人道章太郎:財産1で成功!
矢島弘:あ、砂の加護の分忘れてたけどいいか
矢島弘:成功!
GM:砂の加護とは何だったのか・・・
GM:では全員成功ですね。順番に情報を開示していきます。
GM:----
■『アキレギア』について
古代種・八代イツキを長とする“遺産”収集団体。UGN発足以前から活動を続けている。
あまり好戦的ではものの、一度目をつけた“遺産”は必ず自分たちの手中に収めており
その過程でUGNやFHとも何度か衝突している。
八代イツキ以外の構成員として次の6名が確認されている。

 ウォン=フェイ・フゥ
 ウーヴェ=シュターデン
 “ソル・ラティーゴ” カルロス=アルコナーダ
 “アサイヤディフダ” リーシャ=レラト
 “金鏡” 朔夜
 “銀鏡” 明日香
■八代ヒカリと“槍”について
故人。八代イツキの師にして妻。生まれは武家の娘で、優れた槍使いだった。
彼女が己の『たましい』を込めて作りだした大槍は、一振りで屋敷を消し飛ばすほどの破壊力を誇ったと言われる。
約400年前のとある戦いでイツキを守る為に亜空間に飲み込まれ死亡。その後ひっそりと槍だけが現世に復元した。
復元した槍は使い手がいないまま風縁家に渡り、転生者である電璃の持ち物となった。
■『復活の儀』について
死者の蘇生に必要なのは『器』と『魂』。
『器である電璃の人格を消去し、槍に眠る“八代ヒカリ”の魂を器へと宿らせる』。
これが八代イツキの目指す復活の儀であり、現在の最優先目標である。
これまでは『器』と『魂』のどちらも見つからなかった為、それ以外の方法でヒカリを蘇らせる為に様々な遺産を収集していた。
高位魔術師ウーヴェ=シュターデンの協力のもと、復活の儀は満月の夜に行われる。次の満月は今夜。

GM:----
GM:以上の事がわかりました。これで情報は全て出そろった事になります。
GM:情報収集ロールなどがあればどうぞ。
佐久良 美和:66+1d10 今更ですが登場!
DoubleCross : (66+1D10) → 66+8[8] → 74

矢島弘:「…馬鹿馬鹿しい。」
風縁雷果:「死者の蘇生、ですか……あの槍に纏わる者だったとは……」
風縁雷果:「……電璃……」ぼそりとつぶやく
奥川香埜:「ほんと馬鹿馬鹿しいな」
矢島弘:「死んだ人間は蘇らない。失った過去は取り戻せない。そんな簡単な事が分からないのか……あの連中は。」
奥川香埜:「わからないから夢見たままなんだろう」
矢島弘:「叩きのめし、ふざけた妄想から目を覚まさせてやる。」
聚楽第清子:「………そう、死んだ人間は蘇らない。」
佐久良 美和:「ああ…そうだな」
人道章太郎:「400年間も生きて、何も気づいちゃいないとはな。」
奥川香埜:「ま、出てくる情報はこんなもんかな」
風縁雷果:「……ええ……もう時間もありませんわ」
佐久良 美和:「しかし、頭を含めて7人か…」
佐久良 美和:「いや、こっちも6人だから、頭数だけなら差は少ないな」
矢島弘:「貴様らと合わせて数えられるのも不服だ。さっさと終わらせに往くぞ。」
人道章太郎:「勝算は関係ない…俺は行く。仲間のピンチに黙ってられるか。」
奥川香埜:「ふむ。奴ら本当に夢見がちの馬鹿みたいだから嫌がらせがしたいな」
人道章太郎:「…奥川さん、”アレ”やるのか…?」
奥川香埜:「今やらなくて何時やるんだ。ヒャハハハハ!」
矢島弘:「……」
矢島弘:(こいつらホントにUGNか?)
奥川香埜:「そういうことで船とか色々準備してくるわ」
佐久良 美和:「"アレ"…確かまだ一度も使ったことないんじゃ…」
人道章太郎:「…矢島、多分だが……」
人道章太郎:「……俺も同感だ。」
矢島弘:「…勝手に同感するな。」
矢島弘:「チッ……」
矢島弘:そこでちょっと雷果ちゃんを見る
風縁雷果:「……どうかなさいましたか?」
矢島弘:「……」
佐久良 美和:そんな矢島に目線を向けている
矢島弘:「風縁電璃は、そうそう死にはしない。」
風縁雷果:「……!」
矢島弘:「お前は俺の強さを見ただろう。」
矢島弘:「奴は子供だが、俺と戦って、倒した者の1人だ。簡単にやられているわけがない。」
矢島弘:「……風縁電璃は強い。信じていろ。」
風縁雷果:「……そう、ですわね……」微笑む
矢島弘:「当然、復活の儀とやらの前に、俺が『アキレギア』とやらを打ち倒すがな。」
風縁雷果:「その時は……ふふ、ワタクシは電璃の味方ですわ」
佐久良 美和:「そこは後にしろよな…」ぼそりと呟く
風縁雷果:「(……ワタクシとした事が、妹を信じきれないなんて……偉そうな事を言っておきながら……しっかりしなければいけませんわね)」
矢島弘:「フン、そうしろ。姉妹まとめて潰してやる。」
風縁雷果:「……ええ、言っておきますが」
風縁雷果:「風縁家の娘は、そう簡単に負けませんわよ」
GM:----
GM:A市第七区 沖合
GM:----
GM:情報を全て集めた君達は、奥川さんの手配した高速艇の上にいる。
GM:向かう先は勿論決まっている。沖合の孤島――アキレギアのアジトである、古城。
GM:夕陽の中、船は波を切って進んでいく。
聚楽第清子:「さて、どうやら見えてきたみたいね。」双眼鏡で孤島を確認する
佐久良 美和:短時間で頭に叩き込んだマニュアルを頼りに操舵している
矢島弘:「……」
矢島弘:武器の手入れをしている。
奥川香埜:「さて。アレの操作権も穏便に譲っていただけた」
人道章太郎:「佐久良さん、ここらへんで一旦止めよう」操縦席に向かって声をかけるぞ
佐久良 美和:「…だな。こっちまで巻き込まれちゃかなわん」
人道章太郎:「全くもって…」
佐久良 美和:高速艇を止める
風縁雷果:「……ところで、アレとは一体……」
奥川香埜:ヘッドセットマイクを装着してPCを操作中
佐久良 美和:「あー…もうすぐわかるよ、うん」
奥川香埜:「よし、これでいけるかな?」
人道章太郎:「しっかし、奥川さんのツテどうなってるんだよ…」
佐久良 美和:「アタシは電気屋の親父さんも気になるけど…」
GM:では、さっきからチューニングしていた高速艇のアンテナがとある周波数をキャッチします。
奥川香埜:「あーテステス。聞こえるー?聞こえたら返事してくれるかなー?」
GM:しばらくの沈黙の後、
GM:奥川さんにとって聞き覚えのある男の声が返ってきます。さして驚いた様子もない。
ウォン=フェイ・フゥ:『――流石は奥川様ですね。どこでこの連絡先を?』
奥川香埜:「あ、いた。留守だったら一発ムダにするところだったからね。一応確認したかったのさ」 話など聞かない
奥川香埜:「そりゃっ!」 エンターキーを押す!
ウォン=フェイ・フゥ:『確認……?何でしょうか。“電璃様を諦める”という連絡ならいつでも大歓迎ですが』
矢島弘:「何を……」
佐久良 美和:「伏せた方がいいかもよ!」そう言いながら姿勢を低くする
矢島弘:「?」
人道章太郎:「一応、耳ふさいで、口開けときな!」しゃがみつつ
聚楽第清子:「…。」双眼鏡を下して耳をふさぐ
奥川香埜:島の近くの海上の空から一条の光。
奥川香埜:その次の瞬間、レーザーが
奥川香埜:降り注ぐぜ!!
風縁雷果:「……な……ッ!」慌てて伏せて耳を塞ぐ
ウォン=フェイ・フゥ:『……!?』 ザリッ、ザリザリ――ザザザザッ!
矢島弘:「にィッ!?」こちらも伏せる!
奥川香埜:轟音!水柱!振動!
奥川香埜:「ヒャハハハハハハハハ!!!」
GM:衛星レーザーの影響を受け、通信が酷く乱れる!
佐久良 美和:波にのまれぬよう、船を操舵する!
聚楽第清子:「予想、以上ね……!」船にしがみ付く!
奥川香埜:「私達をナメるとこうなるんだよ!!ヒャハハハハハハハハ!!」
GM:相手は一言も発しない。顔も見えない。
GM:しかし、奥川さんには分かる。驚愕が伝わってくる!
ウォン=フェイ・フゥ:『……。こんな物騒な代物をどちらで?』
奥川香埜:「どちらでもいいだろう? お前ら今ので目ぇ覚ましてくれないかなあ?」
ウォン=フェイ・フゥ:『ふふふふ。いや、実際これは困りましたな。こんな隠し玉を持っていたとは』
ウォン=フェイ・フゥ:“目を覚ませ”という部分には答えず、探るように言う。
ウォン=フェイ・フゥ:『もう一度。今度は我々の根城に直接叩きこんでみては如何ですか?何もかも、一瞬でケリが付きますよ』
奥川香埜:「それやったら電璃も死ぬかもしれないだろ?」
奥川香埜:「何言ってんの?出来るわけないでしょ」
ウォン=フェイ・フゥ:『……』
ウォン=フェイ・フゥ:『……(成程)』
ウォン=フェイ・フゥ:『挨拶がわりという事ですな。我らの元へ乗りこむ前の』
奥川香埜:「いやいや、お前らに挨拶なんかしてやる義理はないねぇ」
ウォン=フェイ・フゥ:『おや!これは手厳しい』
ウォン=フェイ・フゥ:『挨拶でもなく、攻撃には足りない。今のは一体何だったと?』
奥川香埜:「これは私の殺意だよ」
ウォン=フェイ・フゥ:『……殺意』
奥川香埜:「とっておいてくれ」
ウォン=フェイ・フゥ:『……ふ。ふふふふふ』
ウォン=フェイ・フゥ:『ハハハハハハハハ!』
ウォン=フェイ・フゥ:『第七区支部長。奥川香埜様』
ウォン=フェイ・フゥ:『貴方の殺意、確かに頂戴いたしました』
GM:ブツリ。通信が切れます。
奥川香埜:「…………」
奥川香埜:「ふぅーーーー………」 ヘッドセットを外す
奥川香埜:「あー面白かった」
佐久良 美和:「しかしまた…今回も派手にやりましたね」そう言いながら、笑みが浮かんでいる
聚楽第清子:「お疲れ様、支部長。レーザーは海に着弾。島自体に被害なし、よ。」双眼鏡で確認
人道章太郎:「……((絶対奥川さんは怒らせないでおこう))」再び考えを確かめたのであった
風縁雷果:「……驚きましたわ……あんなものがあるなんて……」
風縁雷果:かなり本気で驚いているぞ
矢島弘:「……穴だらけの武器だ…状況を選びすぎる上に、事前に何重もの準備が必要になる……UGNのスタンスならば市街地では使えないし至近距離の相手にも無力……俺ならばまず照準を取らせないので大丈夫だ…更に言えば…」
矢島弘:ぶつぶつぶつぶつ…
矢島弘:※結構ビビった
奥川香埜:「これでみんなもテンション上がっただろ?」
奥川香埜:「臆することはない。アレだけの殺意を見せれば大体のやつはビビる」
奥川香埜:「気合入れて乗り込むぜーーーッ!!」
人道章太郎:「…全く、ウチの支部らしいなあ…」呆れ笑い
佐久良 美和:「アイアイサー!」全速力で高速艇をスタートさせる!
佐久良 美和:「…あ、アイアイマム、か」
聚楽第清子:「ええ、乗り込みましょう。」ボルトアクションライフルをケースから取り出し、構える。
矢島弘:「…遅れは取らん。」
矢島弘:両手にトンファーを構える。
風縁雷果:「……ふふ」電璃がこの場にいた時の事を想像して、思わず吹き出し……そして剣を構える
人道章太郎:「全力で行くさ。師匠直伝の新技の出番だ」ブレードの展開
GM:もう遮るものは何も無い。高速艇は再び白波を切る。
GM:彼方に見えるのは――古城の尖塔!
佐久良 美和:「待ってろよ、電璃…」古城を見据え、船を進める!
GM:----
GM:では、そんなところでこのシーンはカット!
GM:ロイス、購入が可能です。
矢島弘:購入!ボデアマ!
GM:どぞ!
矢島弘:砂の加護も使っちゃる!
人道章太郎:応急手当を狙ってみましょう
人道章太郎:2dx+4
DoubleCross : (2R10+4[10]) → 10[1,10]+4[4]+4 → 18

人道章太郎:成功!以上
奥川香埜:仲間/聚楽第清子/信頼○/不安
矢島弘:6d
DoubleCross : (6D6) → 18[2,4,2,5,4,1] → 18

矢島弘:違う!
奥川香埜:2dx+1 ぼであまー!
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 8[2,8]+1 → 9

矢島弘:6dx
DoubleCross : (6R10[10]) → 10[3,4,4,8,9,10]+4[4] → 14

矢島弘:成功!
矢島弘:装備!
GM:みんな好調だ。
聚楽第清子:最後のコネ:手配師を使ってアンチマテリアルライフル!
聚楽第清子:4dx+2
DoubleCross : (4R10+2[10]) → 10[5,7,9,10]+2[2]+2 → 14

佐久良 美和:うーむ
奥川香埜:財産3使って購入
聚楽第清子:財産21使って購入。
聚楽第清子:財産21→0
矢島弘:ヒューッ
GM:ピッタ!
聚楽第清子:ショットガンとボルトアクションライフルをウェポンケースに入れときます。
GM:あとは雷果お嬢様と美和さんが終わったら今日は終了ですね。
風縁雷果協力者/矢島弘/感服○/隔意/ロイス
支部長/奥川香埜/尽力○/不安/ロイス

聚楽第清子:ロイスは保留で以上です
佐久良 美和:聚楽第さんってボディーアーマー持ってます?
風縁雷果:応急手当!
風縁雷果:2dx+2=>8
DoubleCross : (2R10+2[10]>=8) → 8[3,8]+2 → 10 → 成功

風縁雷果:以上!
佐久良 美和:持ってないっぽい
GM:清子さんは防具無し、かな?
聚楽第清子:防具なしですね
佐久良 美和:3dx+2 ボディーアーマー
DoubleCross : (3R10+2[10]) → 10[9,10,10]+4[1,4]+2 → 16

GM:すげえ!みんな強い!
佐久良 美和:聚楽第さんに渡そう
聚楽第清子:ありがとうございます!
佐久良 美和:ロイス様子見で、以上です
GM:了解です。では本日はここまで!

セッション3日目

ミドルフェイズ:シーン09 マスターシーン

GM:----
GM:古城・大広間
GM:----
ウォン=フェイ・フゥ:「旦那様。ウーヴェ」
ウォン=フェイ・フゥ:「A市第七区が動きました。じき、ここに上陸します」
八代イツキ:「ああー、さっきのは凄かったな.本当にUGNかあいつら……ふふふふ」
ウーヴェ=シュターデン:「ハ!吾輩は最初から分かっておったぞ」 歯を見せて笑う。 「人道と清子は必ず来る。そういう奴らだ!」
ウーヴェ=シュターデン:「……そういえば、仕込みに夢中で聞きそびれたが」
ウーヴェ=シュターデン:「何故、無駄にアシがつくような真似をしたのだ?宣戦布告なんぞしなけりゃもっと楽であったろうに」
ウォン=フェイ・フゥ:「……」
八代イツキ:「……直感かな」
ウーヴェ=シュターデン:「ああ?」
八代イツキ:「俺とあいつら、両方にチャンスが無きゃこの儀式は成功しないと思ったんだ」
八代イツキ:「あいつらは脅しにも屈しなかった。この娘を見捨てようとする素振りすら見せなかった」
八代イツキ:「そんな奴らを打ち破ってこそ、はじめて……ヒカリに会える。そんな気がしたから。」
ウーヴェ=シュターデン:「……ふむ。魔術は“リスク”が高いほど“リターン”も大きくなる」
ウーヴェ=シュターデン:「あえてリスクを高める事で儀式の成功率を高める。理屈としては、まあ、間違ってはおらんな」
八代イツキ:「そういう意味じゃねえけどさ」 苦笑する。 「みんなには感謝してる。俺の我儘を聞いてくれて」
八代イツキ:「――フェイ。“分断”のための仕掛けは?」
ウォン=フェイ・フゥ:「可能な限りの隠蔽を施しました。仮に気付かれたとしても」
ウォン=フェイ・フゥ:「警戒はするはずです。時間稼ぎとしては十分かと」
八代イツキ:「どうかなあ。一般常識は通じないと思うぜ、あいつらには」 どこか嬉しそうに言う。
ウォン=フェイ・フゥ:「……」
ウォン=フェイ・フゥ:「……(そうかもしれん)」

ミドルフェイズ:シーン10

GM:上陸完了したシーンから再開です。全員登場をどうぞ。
佐久良 美和:72+1d10 前回エフェクトで侵触率を2余計に上げていたので74でなく72からです
DoubleCross : (72+1D10) → 72+10[10] → 82

佐久良 美和:わあ
矢島弘:1d10+63
DoubleCross : (1D10+63) → 8[8]+63 → 71

GM:そして美和さん高い。
聚楽第清子:46+1d10
DoubleCross : (46+1D10) → 46+2[2] → 48

奥川香埜:1d10+48
DoubleCross : (1D10+48) → 7[7]+48 → 55

GM:何故こんな差が…
聚楽第清子:何か低い!
風縁雷果:58+1d10
DoubleCross : (58+1D10) → 58+4[4] → 62

人道章太郎:67+1d10
DoubleCross : (67+1D10) → 67+9[9] → 76

人道章太郎:hidoi
GM:では、君達は適当な浜辺に高速艇を係留し、丘の上の古城を目指しています。
GM:坂道はそれなりに長い。作戦会議しつつ進んでもいいし、帰った後の晩御飯の話をしていてもいいです。
矢島弘:「……」
矢島弘:ざすざす先頭を歩いて行く
佐久良 美和:「………」
佐久良 美和:その後ろを歩いている
聚楽第清子:「待ち伏せは…無いようね。」ライフルを構えて周囲を警戒しながら歩く。
人道章太郎:しんがりを歩く。後方や上を警戒してるぞ
風縁雷果:「とはいえ、先の攻撃であちらも警戒しているはずですわ、油断禁物ですわね……」歩いていく
奥川香埜:「まあ、どうせ中でなんかあるんだろう」
GM:ざくざくと坂道を登っていくと、不意に視界が開ける。
GM:目の前にあるのは崖のように深い掘。そびえたつ城壁。そして、
GM:古城へと繋がる唯一の道。長い橋が渡されている……というところで
GM:判定をお願いします。<知覚>もしくは<知識:レネゲイド>で、難易度は対決。
GM:対決に勝利すれば、あちらが仕掛けた罠を感知できます。
GM:8dx+5 こちらは知識:レネゲイド。
DoubleCross : (8R10+5[10]) → 10[1,2,3,5,5,7,9,10]+8[8]+5 → 23

GM:目標値は…23!
佐久良 美和:こーのやろーう
奥川香埜:げー
風縁雷果:げぇー!
聚楽第清子:6dx 知覚だ!
DoubleCross : (6R10[10]) → 10[5,5,5,7,9,10]+9[9] → 19

GM:たけえ!
矢島弘:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 9[2,3,4,8,9] → 9

矢島弘:知覚です
人道章太郎:3dx 知覚でいこう
DoubleCross : (3R10[10]) → 6[2,5,6] → 6

GM:清子さん、矢島君、人道君は気付けない。
奥川香埜:6dx 知識
DoubleCross : (6R10[10]) → 2[1,2,2,2,2,2] → 2

風縁雷果:4dx 知覚!
DoubleCross : (4R10[10]) → 8[3,7,7,8] → 8

矢島弘:!?
奥川香埜:なんかすごいよ
GM:2以下しかない・・・
聚楽第清子:今すごい出目が…
矢島弘:すごいww
人道章太郎:凄い出目だ
風縁雷果:なんだこの2・・・
佐久良 美和:10dx8+2 《巨匠の記憶》+《コンセ:モルフェウス》、知識:レネゲイド
DoubleCross : (10R10+2[8]) → 10[1,1,1,2,4,8,9,9,9,9]+10[8,9,9,9,10]+10[2,5,8,8,10]+5[1,3,5]+2 → 37

GM:すげえ!!
佐久良 美和:で?達成値がなんだって?
奥川香埜:SASUGA!!
人道章太郎:ヒャッハー!
風縁雷果:さすが・・・!
GM:では美和さんだけ気付く!
佐久良 美和:侵触率は86に
人道章太郎:巨匠は違うな
聚楽第清子:ヒャッハー!佐久良さん流石だ!
GM:橋の中央。目をこらすと、かすかに魔法陣のようなものが描かれている。
矢島弘:そうか!巨匠!
GM:そこからはレネゲイド反応。なんらかのトラップです。
佐久良 美和:「ん…おい、止まれ」矢島くんの肩を掴んで止めよう
GM:魔法陣は通り道を塞ぐように描かれている。魔法陣をぶっ壊してもいいし、跳びこえようとしてもいいです。
矢島弘:「何だ。」
佐久良 美和:「アレだ…調査してたときに似たようなのを見た。多分罠だろう」
矢島弘:「……!チッ」
矢島弘:ガシャッ
矢島弘:トンファーを構えて床を砕く!
奥川香埜:「美和でかした! 全然気づかなかった!」
GM:では、美和さんのお陰で矢島君は魔法陣をブッ壊す事に成功する!
GM:同時にエネミーエフェクトとEロイスが発動します。 《攻性防壁》、そしてEロイス"破壊神顕現"。
GM:魔法陣が破壊される事で、その直下に埋め込まれていた“遺産”の力が解放される。
人道章太郎:罠だ!
GM:空間の一部が砕け、裂け目が生まれる。その裂け目が――
GM:人道君と聚楽第さんを吸いこむ!
GM:他の人は咄嗟に助けてもいいし、助けなくてもいい!
矢島弘:「!!」
聚楽第清子:「うあっ!」裂け目に呑まれそうになる
佐久良 美和:「罠だって言ってるのにわざわざ触る奴があるか!」聚楽第さんの手を掴みにいく!
矢島弘:2人の方に飛び込む!
人道章太郎:「な、うおっ!?」引っ張り込まれる
奥川香埜:「あー! 私も行く!」 続く!
矢島弘:佐久良さんと同じく聚楽第さんを引き留めようとする!
風縁雷果:「……くっ……!」人道君の手を掴みに行こう
GM:あっすごい。全員行った!
矢島弘:なかよし!
GM:では、全員裂け目に……引きずりこまれる!
GM:少し短いですが、このシーンはこれで終了です。次はミドル戦闘。
GM:引きずりこまれる前に何かあればどうぞ!
GM:特になければシーンカット。持ち込んだ、ということで最後の購入が可能です。
風縁雷果:応急手当!
GM:どうぞっ!
人道章太郎:じゃあせっかくなので強化素材でも狙ってみましょう
矢島弘:ラスト購入!
奥川香埜:2dx+1 応急手当ー
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 8[4,8]+1 → 9

聚楽第清子:1dx+2 応急手当!
DoubleCross : (1R10+2[10]) → 6[6]+2 → 8

奥川香埜:買えた……
人道章太郎:2dx+4>=15
DoubleCross : (2R10+4[10]>=15) → 5[1,5]+4 → 9 → 失敗

聚楽第清子:買えた!
人道章太郎:だめー
人道章太郎:以上!
矢島弘:応急手当—
佐久良 美和:4dx+2 おうきゅうてあてー
DoubleCross : (4R10+2[10]) → 8[1,3,3,8]+2 → 10

GM:人道君のバイト代は…もうないか
矢島弘:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 6[1,4,6] → 6

佐久良 美和:買えました。以上
矢島弘:財産使って購入!
人道章太郎:アッても足りぬ
風縁雷果:3dx+4=>8
DoubleCross : (3R10+4[10]>=8) → 9[4,5,9]+4 → 13 → 成功

風縁雷果:強化素材いけたな・・・以上です
GM:OK!では次のシーン。
GM:少しだけマスターシーンを挟みます。

ミドルフェイズ:シーン11 マスターシーン

八代イツキ:「カルロス。リーシャ。これから敵を分断する」
八代イツキ:「お前達はこの三人だ。……頼むぞ」
長身の男:「ヒュウ!可愛い子揃いだ。腕が鳴るねェ」
褐色肌の少女:「あのさ……イツキ」
褐色肌の少女:「こいつ。電璃、だっけ?こいつさ」
褐色肌の少女:「A市に返してやるってのは……やっぱ無いんだよな」
八代イツキ:「……ああ」
褐色肌の少女:「(……バカ)」
褐色肌の少女:「(あたしがいるじゃん。前の奥さんのことなんか、もう忘れちまえばいいのに) ……分かった」
褐色肌の少女:「今のあたしがいるのは、あんたのお陰だから……いってくるけどさ」
褐色肌の少女:「儀式の成功、祈ってるけどさ……」
褐色肌の少女:「アンタの事!ぜったいに諦めないからな!バカ!」
褐色肌の少女:ドアを蹴破るようにして広間を飛び出していく。
長身の男:こちらも肩をすくめて、少女の後を追う。

ミドルフェイズ:シーン12 Scene player:佐久良美和、奥川香埜、風縁雷果

GM:登場PCを指定します。
GM: choice[チームA,チームB,チームC]
DoubleCross : (CHOICE[チームA,チームB,チームC]) → チームC

GM:登場PCは…奥川さん、佐久良さん、雷果お嬢様。
GM:登場をどうぞ!
佐久良 美和:86+1d10
DoubleCross : (86+1D10) → 86+10[10] → 96

風縁雷果:63+1d10
DoubleCross : (63+1D10) → 63+9[9] → 72

奥川香埜:1d10+55
DoubleCross : (1D10+55) → 10[10]+55 → 65

奥川香埜:たかまるー
風縁雷果:見事に全員高い
GM:佐久良さん大丈夫だろうか・・・
GM:----
GM:次元の裂け目に引きずり込まれ……そして、今!
GM:choice[奥川,佐久良,雷果]
DoubleCross : (CHOICE[奥川,佐久良,雷果]) → 佐久良

GM:佐久良さんが最初に目を覚まします。
GM:場所は古城の裏手。花壇でいっぱいの庭園です。
GM:近くには奥川さんと雷果お嬢様が倒れている。
佐久良 美和:「…ん…」身体を起こし、周りを見渡す
佐久良 美和:「…支部長、雷果」二人を呼びながら肩を揺する
奥川香埜:「……ん~~………あ~~~??」
奥川香埜:「はッ!」 ガバっと起きる
風縁雷果:「……う……んん……佐久良さん……ここは……?」起きる
佐久良 美和:「どうやら、まんまと罠にはまったらしい…矢島め…」
GM:全員起きましたね。では
GM:そのタイミングで、攻撃が来る!<回避>か<知覚>で難易度9!
GM:失敗すれば2d10ダメージ!
佐久良 美和:6dx 知覚
DoubleCross : (6R10[10]) → 8[1,2,3,3,6,8] → 8

佐久良 美和:にゃろう
GM:いちたりない…
風縁雷果:8dx=>2 9回避!
DoubleCross : (8R10[10]>=2) → 8[1,1,1,2,3,3,6,8] → 8 → 成功

GM:なんかおかしい!w
風縁雷果:なんか妙な事になった
風縁雷果:一応・・・成功してるかな?
奥川香埜:2dx+1 どっちも変わらん
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 7[6,7]+1 → 8

奥川香埜:wwww
GM:仲良しさんだw
矢島弘:なかいいな!
GM:では全員2d10喰らってください。
GM:各自でどうぞ!
風縁雷果:あ、本来は8dx+2なので成功してます!
佐久良 美和:25-2d10
DoubleCross : (25-2D10) → 25-13[10,3] → 12

GM:そういうことか!では雷果お嬢様のみ回避成功!
奥川香埜:28-2d10
DoubleCross : (28-2D10) → 28-7[5,2] → 21

GM:既に太陽が沈んで暗い闇の中から、無数のナイフが飛来する。
GM:美和さんと奥川さんは避け切れません。雷果お嬢様はなんかかっこよく凌げる!
奥川香埜:「な……!?」
佐久良 美和:「に………!?」
奥川香埜:ザクザク刺さりますね
風縁雷果:「……っ!」カエルにならずとも軽やかな跳躍!全て捌ききる!
佐久良 美和:身体の側面にナイフが刺さる
GM:ザッ、ザッ。
GM:聞こえてくる足音。そして、声。
褐色肌の少女:「チッ」
褐色肌の少女:「……一晩中寝ててくれりゃあ、痛い目にあわせなくて済んだのにな」
長身の男:「ヒュウ!ほら見ろ、やっぱかわいい子ばっかりだ!」
褐色肌の少女:「おいてめえ!ふざけんのやめろよな!」
GM:現れたのは二人の男女。まだ若い。君達から距離を取って、対峙する!
GM:現君達から距離を取って、対峙する!
風縁雷果:「お二人とも!……ご無事ですか!?」
風縁雷果:「……あなた方は……?」
奥川香埜:「痛ってーなぁ」 刺さったナイフぶち抜いて捨てる
佐久良 美和:「ああ…なんとか」ナイフを引き抜き
佐久良 美和:「なッ!」投げ返す!
長身の男:「おっと。日本人はアイサツを大切にするんだった」
褐色肌の少女:投げ返されたナイフを、
褐色肌の少女:ガッ!
褐色肌の少女:片手で止める。右腕が異形の爪に変貌している。……キュマイラ能力者。
カルロス=アルコナーダ:「カルロス=アルコナーダ。アキレギアの“四”だ」
リーシャ=レラト:「五番。リーシャ=レラト」
カルロス=アルコナーダ:「イツキの旦那からの命令さ。悪いが」
リーシャ=レラト:「おめーら全員。ここで眠って貰うぜ!」
GM:二人は戦闘態勢を取る!
佐久良 美和:「…UGN・A市第7支部、"アージルサイクル"佐久良美和」
佐久良 美和:「悪いけど今日は気が立ってるの…売られた喧嘩は買うわよ」
風縁雷果:「……ワタクシは、"カエルの王女様"風縁雷果……UGNチルドレンにして……風縁電璃の姉」
風縁雷果:「……通らせていただきますわ」
奥川香埜:「支部長奥川だよー」
奥川香埜:「殺す。」
GM:====================================================
GM:【“キアラメンテ”奥川香埜 / “アージルサイクル”佐久良美和 / “カエルの王女様”風縁雷果 】
GM
GM:VS 【“ソル・ラティーゴ”カルロス=アルコナーダ & “アサイヤディフダ”リーシャ=レラト】
GM:====================================================
GM:戦闘を開始します。
GM:エンゲージは次の通り。
GM
リーシャ カルロス

10m

美和 奥川 雷果

GM:まずはセットアップ!
佐久良 美和:無し
カルロス=アルコナーダ:こちらは何もなし。
リーシャ=レラト:Dロイス"野獣本能"。 《完全獣化》《破壊の爪》《剛身獣化》
風縁雷果:なーし
奥川香埜:《戦術》 メジャーのダイス+7
奥川香埜:65→71
リーシャ=レラト:メキメキと音をたて、肉体を変化させる。鋭い爪。ツヤツヤした両生類の肌。
リーシャ=レラト:現れた姿は……カエル!ツメガエルのキュマイラ!
風縁雷果:「……!ツメガエル……!」
リーシャ=レラト:「殺すか。上等だ」
リーシャ=レラト:「ナリがこんなんだからってナメんじゃねえぞ。お前ら全員、返り討ちだッ!」
奥川香埜:「ふむ、なるほど」 戦略中
奥川香埜:「殴れば死ぬ。とりあえず殴れ」 戦術
GM:そしてこいつらは非常に足が遅い!
GM:イニシアチブ。最速は佐久良さん。
風縁雷果:「こんなん……ですって……?」
カルロス=アルコナーダ:「なんだ?あっちのお嬢ちゃん、様子がおかしいが」
リーシャ=レラト:「知るかよ!アイツもカエルを見くびってんだろ」
リーシャ=レラト:「絶対ェ殺す!」
佐久良 美和:「いつも通り…ね」懐からキーを取り出す
佐久良 美和:マイナーで《ヴィークルモーフィング》+《スーパーランナー》
佐久良 美和:キーを地面に挿すと…花弁が舞う中、専用バイク"テンペスタ"が生成されていく
佐久良 美和:シートからフルフェイスのヘルメットを取り出し、被り…キーを捻る!全速力で敵に向かう!
佐久良 美和:侵触率:92→97
カルロス=アルコナーダ:「おっと!」 マシンを真正面から見据え、身構える!
佐久良 美和:そしてメジャー!《巨匠の記憶》+《コンセ・モルフェウス》 対象はカルロス
GM:どうぞ!
佐久良 美和:18dx8+6 命中判定
DoubleCross : (18R10+6[8]) → 10[2,3,4,4,4,6,6,6,7,7,8,8,8,8,8,9,9,10]+10[2,3,3,4,4,5,9,10]+3[2,3]+6 → 29

カルロス=アルコナーダ:こちらはドッジを選択します。ガードするものがない。
カルロス=アルコナーダ:7dx
DoubleCross : (7R10[10]) → 8[2,2,2,4,6,6,8] → 8

GM:失敗。ダメージどうぞ!
佐久良 美和:3d10+15 諸々有効
DoubleCross : (3D10+15) → 15[6,7,2]+15 → 30

カルロス=アルコナーダ:まだ倒れません。しかしダメージは着実に与えた!
佐久良 美和:「"ブッ殺す"はな…」花弁を舞い散らせながらカルロスに向けて突進!
佐久良 美和:「ウチの専売特許なんだよ!」激突!
カルロス=アルコナーダ:「ちぇっ。そりゃ悪かったな……!」
カルロス=アルコナーダ:テンペスタに激突し、花をまきちらしながら後退!
カルロス=アルコナーダ:「いいマシンだ。どうだい?今度ツーリングでも」
カルロス=アルコナーダ:「…ゲホッ」
佐久良 美和:「軽い男は嫌いなの」
佐久良 美和:侵触率:97→101
カルロス=アルコナーダ:「そりゃあ、残念だ」
GM:ネクスト。雷果お嬢様か奥川さんの手番!
GM:ですが、その前に
風縁雷果:ムッ
GM:カルロスがエフェクトを使用します。《加速する刻》。
GM:イニチブに割り込み、動く!
カルロス=アルコナーダ:「フラれちまったけどよ……今ので読めたぜ」
カルロス=アルコナーダ:マイナーで《氷炎の剣》《形状変化:剛》。メジャーで《コンセ:エグザイル》《オールレンジ》《炎の刃》《フレイムタン》。
カルロス=アルコナーダ:「あっちのお嬢ちゃんがカギだ」
カルロス=アルコナーダ:奥川さんを狙う!
カルロス=アルコナーダ:12dx7+1
DoubleCross : (12R10+1[7]) → 10[2,2,2,4,4,5,5,8,8,8,9,9]+10[3,3,4,5,7]+10[9]+2[2]+1 → 33

奥川香埜:「お姉さんだっての」
奥川香埜:ガード!
カルロス=アルコナーダ:「おっと」 ダメージを出します。
カルロス=アルコナーダ:4d10+20
DoubleCross : (4D10+20) → 16[3,4,7,2]+20 → 36

GM:もろもろゆうこう!
カルロス=アルコナーダ:両手の指すべてがどろりと溶け、10本の炎の鞭に変わる。
カルロス=アルコナーダ:武器との一体化……エグザイルの"器物使い"!
カルロス=アルコナーダ:「若く見えますねって言われないかい?――おらッ!」 四方から炎の鞭が襲いかかる!
奥川香埜:「すっげー言われるわー」 白い日傘を開いて攻撃を弾く
奥川香埜:装甲ガードで20弾いてHP5残る。
奥川香埜:「……痛ッ!全部は無理だわ!」
カルロス=アルコナーダ:「ンだそりゃ!かってェなおい!」
GM:改めて、奥川さんか雷果お嬢様のターン!
奥川香埜:先に動きます。
GM:どうぞっ。
奥川香埜:《アドヴァイス》 対象雷果お嬢様。メジャーのダイスさらに+7、C値-1
奥川香埜:「今のでなんとなく読めたなー。あいつ右脇とかがら空き」 アドヴァイス
カルロス=アルコナーダ:「(……今の一撃で落としておきたかったな。あの指揮官)」
風縁雷果:「……了解しましたわ!」
奥川香埜:71→75
GM:では雷果お嬢様の手番!
風縁雷果:マイナーで〈完全獣化〉+〈知性ある獣〉!
風縁雷果:74→82
風縁雷果:そして〈コンセントレイト:エグザイル〉+〈伸縮腕〉+〈爪剣〉でカルロスに攻撃!
GM:OK!
風縁雷果:26dx7+5
DoubleCross : (26R10+5[7]) → 10[1,1,2,2,2,3,4,4,4,4,4,5,6,6,6,6,6,7,7,7,7,9,9,9,9,10]+10[1,1,2,3,4,6,7,7,9]+10[6,7,8]+10[8,8]+10[1,9]+4[4]+5 → 59

風縁雷果:もう1欲しかったぜー
カルロス=アルコナーダ:避けられるかこんなん!ガード!
カルロス=アルコナーダ:炎の鞭を一瞬で編みあげ、盾にする!
風縁雷果:「まずはその目に焼き付けなさい!」姿が徐々に変わっていく……!
風縁雷果:6d10+4+6
DoubleCross : (6D10+4+6) → 27[10,7,2,4,1,3]+4+6 → 37

風縁雷果:奮わねえ
カルロス=アルコナーダ:うっ。しかし
カルロス=アルコナーダ:オートで《融解》。ダメージを9減らして……
カルロス=アルコナーダ:駄目です。落ちます!戦闘不能!
カルロス=アルコナーダ:なんかかっこよく演出してください!
カルロス=アルコナーダ:「おいリーシャ、気をつけろ。あのお嬢ちゃんもお前と同じ」
カルロス=アルコナーダ:「キュマ……」
風縁雷果:完全に姿が変わりきる前に、既にカルロスの元に弾丸のように跳躍!剣による一閃!
リーシャ=レラト:「――カルロスッ!」
カルロス=アルコナーダ:「チイイイッ!」
カルロス=アルコナーダ:鞭を編んで作った盾で防ぐ、が
カルロス=アルコナーダ:それごと!切り裂かれる!
カルロス=アルコナーダ:「……ぐう、おおおっ……!」
風縁雷果:「"こんなん"ではありません……この美しき姿!」
風縁雷果:切り裂いた後、再び強い跳躍により元の位置に戻る!そして!
リーシャ=レラト:「……あいつ……!?」
風縁雷果:「世界一美しき"カエル"!アマガエルの姿を!その目に焼き付けて眠りなさい!」その姿は……アマガエル!
風縁雷果:人型のアマガエルだ!
佐久良 美和:「"カエルの王女様"…ね」
風縁雷果:余談ではあるが……この攻撃によって、散ったこの花園の花の数……ゼロ!
カルロス=アルコナーダ:「へ、へへへへへ。参ったね。また可愛らしいモンにやられちまっ……」
カルロス=アルコナーダ:「……ゴボッ」 血を吐き、膝を突く。すぐ目の前の美和さんを見上げる。
カルロス=アルコナーダ:「バイクの……嬢ちゃん」
カルロス=アルコナーダ:「頼みがある」
佐久良 美和:「嫌だ」
カルロス=アルコナーダ:「はは。いいさ、いいさ」
カルロス=アルコナーダ:「(……“うちのバカ旦那を、いい加減解放してやってくれ”)」
カルロス=アルコナーダ:「(なんて言われても困るだろうしな。へ、へへ)」
GM:ズリズリと倒れて、気絶する。戦闘不能!
GM:最後の手番です。リーシャが動く。
リーシャ=レラト:マイナーで《ハンティングスタイル》。奥川さんと雷果お嬢様のエンゲージへ。
リーシャ=レラト:メジャーで《コンセントレイト:キュマイラ》《獣の力》。対象はお嬢様!
風縁雷果:「……さて……残りはあなた……せっかく美しきツメガエルに出会えましたが……ワタクシには、今カエルより大事な者がいるッ!!」
リーシャ=レラト:「大事な者がいるってのは!」 テンペスタを飛び越え、奥川さんと雷果お嬢様の横を一瞬ですり抜け、
リーシャ=レラト:16dx7+4
DoubleCross : (16R10+4[7]) → 10[1,1,2,3,3,4,4,5,6,6,6,6,7,8,10,10]+10[2,3,4,10]+5[5]+4 → 29

GM:雷果お嬢様の後ろから、爪で斬りかかる!
リーシャ=レラト:「こっちも同じなんだよッッ!」
風縁雷果:ドッジ!
風縁雷果:13dx+2=>29
DoubleCross : (13R10+2[10]>=29) → 9[1,1,1,1,1,3,4,4,5,6,7,8,9]+2 → 11 → 失敗

奥川香埜:ガード!
風縁雷果:ざんねん
GM:た、たんたいこうげきです!
奥川香埜:あ、まじか。
奥川香埜:ほんとだ!
リーシャ=レラト:3d10+16 装甲ガード有効
DoubleCross : (3D10+16) → 17[9,3,5]+16 → 33

GM:…うむ。装甲がなくても殺しきれない。
風縁雷果:25ダメージ!11残る!
リーシャ=レラト:黒曜石のように鋭い爪で、アマガエルの肌を切り裂く。
リーシャ=レラト:「シャアアアアッ!」
風縁雷果:「そうでしょうとも……ですので……」切り裂かれきる前に跳躍で退避!
リーシャ=レラト:「チッ!」
風縁雷果:「申し訳ありませんが……跳び越えさせていただきますわ」
GM:見下ろすアマガエルと、見上げるツメガエル。視線が交錯する!
風縁雷果:着地!
GM:1ラウンド目終了です。クリンナップ&セットアップ。
リーシャ=レラト:こちらは何も無し。
風縁雷果:なし!
佐久良 美和:無し
奥川香埜:なしで!
GM:OK!
GM:最速手番は美和さんです。
佐久良 美和:待機します
GM:OKです。では奥川さんor雷果お嬢様!
奥川香埜:先に動こう。
GM:どうぞっ。
奥川香埜:《アドヴァイス》 対象お嬢様。ダイス+7、C値-1 75→79
奥川香埜:「同じカエルなら弱点も同じ」
奥川香埜:「だったら早く動ける方が強い」
奥川香埜:「ある意味相性のいい相手だねえ」
奥川香埜:こんな感じのアドヴァイス。
風縁雷果:「カエルに弱点など…………あ、ありませんわ!」何か細長い生き物が頭をよぎりかけたが必死で振りはらう
風縁雷果:「……ですが、その通りですわね!」アドヴァイスを受ける!
リーシャ=レラト:「こざかしいぜ。さっきの一撃で分かった」
リーシャ=レラト:「そいつのパワーじゃ、あたしの鎧は貫けないッ!」
GM:雷果お嬢様の手番!
風縁雷果:〈コンセントレイト:エグザイル〉+〈爪剣〉!
GM:どうぞっ
風縁雷果:21dx7+5
DoubleCross : (21R10+5[7]) → 10[1,1,1,1,2,2,3,4,4,5,5,6,6,6,7,7,7,8,8,8,9]+10[2,2,3,3,6,8,8]+5[4,5]+5 → 30

風縁雷果:ちょいしょっぱい
リーシャ=レラト:ガード。《剛身獣化》のプチ装甲と、破壊の爪の貧弱なガード値で防ぐ。
リーシャ=レラト:ダメージどうぞ!
風縁雷果:4d10+4+6
DoubleCross : (4D10+4+6) → 23[9,9,4,1]+4+6 → 33

風縁雷果:もろもろ有効!
リーシャ=レラト:これが初ダメージなので、さすがに沈まない。しかしダメージはそれなりに通った!
風縁雷果:「確かに……厄介な装甲ですわ……ですが、抜けないというのは見込み違いですわね!」跳びかかり剣を振る……!直前に地を蹴り相手の上空へ!
リーシャ=レラト:カウンターで振るった爪が空振りする!
リーシャ=レラト:「こいつ、ピョンピョンはねやがって……!」
風縁雷果:「当然ですわ、カエルですもの……ケロッ!!」上空から舌で握りしめた剣で一気に突く!
リーシャ=レラト:クロスした爪でかろうじてガードする、が
リーシャ=レラト:肩口に剣が食いこみ出血!
リーシャ=レラト:「ぐっ!」
GM:最後は待機した美和さんの手番!
佐久良 美和:あれ、リーシャの手番は?
GM:あ、そうだ!
GM:待機した美和さんよりも行動値3のリーシャの方が先に動きます。ということで
リーシャ=レラト:再び《コンセ:キュマイラ》《獣の力》。奥川さんを狙う!
リーシャ=レラト:16dx7+4
DoubleCross : (16R10+4[7]) → 10[2,3,4,5,5,5,6,6,7,7,8,8,8,9,10,10]+10[1,1,2,3,7,7,9,9]+10[3,4,5,9]+3[3]+4 → 37

奥川香埜:ガードしかねえ
リーシャ=レラト:ではダメージ。
リーシャ=レラト:4d10+16 装甲ガード有効
DoubleCross : (4D10+16) → 25[8,4,10,3]+16 → 41

奥川香埜:死にますね!《リザレクト》
奥川香埜:1d10+79
DoubleCross : (1D10+79) → 8[8]+79 → 87

リーシャ=レラト:雷果の着地際に出来た一瞬のスキ。
リーシャ=レラト:そこをついて奥川さんをツメで切り裂く。日傘ごと!
リーシャ=レラト:「おりゃあああッ!」
佐久良 美和:「支部長!」
奥川香埜:「げ!」
風縁雷果:「……くっ、抜かりましたわ」
奥川香埜:「日傘ーーーッ!!」
奥川香埜:「っていうか痛いーーーッ!」
奥川香埜:日傘と白ゴス服が切り裂かれるよ
リーシャ=レラト:「見たかっ!カエルだってやるときゃやるんだよーッ!」 悲鳴をあげる奥川さんを見、勝ち誇る!
GM:そして改めて、美和さんの手番!
佐久良 美和:マイナーで戦闘移動。3人のエンゲージへ
風縁雷果:「カエルだからこそ!ですわ!」思わず張り合う!
佐久良 美和:メジャーでリーシャを運転:二輪で攻撃
GM:どうぞ!
佐久良 美和:6dx+6 ライダーススーツのダイス増加を忘れていた
DoubleCross : (6R10+6[10]) → 10[4,4,4,6,7,10]+4[4]+6 → 20

GM:素殴りで20…だと…
佐久良 美和:技能上げててよかった
リーシャ=レラト:ガード。ダメージどうぞ!
佐久良 美和:3d10+15 諸々有効
DoubleCross : (3D10+15) → 24[10,9,5]+15 → 39

GM:え、高い
風縁雷果:つよい・・・
GM:ガードと装甲で減らして、本当にちょっぴり残りました。
GM:まだかろうじて生きている!
佐久良 美和:「ウチの支部長に何してくれる!」突撃!
リーシャ=レラト:「バイク女かッ!さっきの勢いが無……」
リーシャ=レラト:「――何!?」 突撃を喰らう!
リーシャ=レラト:「ぐっ。ゲホッ、ゲホッ!」
リーシャ=レラト:「お前……ゲホッ!もう限界だろ……どこにそんな……ゲホッ」
奥川香埜:「さっすが美和! よく気づく女はモテるよー」
佐久良 美和:「気が立ってるって言ったでしょ!」
リーシャ=レラト:「くそ……負けるのか……あたしは……!」
GM:クリンナップ&セットアップです。目の前の敵は満身創痍といった様子。
風縁雷果:なし!
GM:おそらく、次の一手で、ケリがつく……!
佐久良 美和:セットアップ、なし
リーシャ=レラト:無し!
奥川香埜:セッタップなしー
GM:OK!では…最速は美和さん!
佐久良 美和:マイナー無し。先ほどと同じく素で運転攻撃
佐久良 美和:6dx+6
DoubleCross : (6R10+6[10]) → 9[2,2,3,4,6,9]+6 → 15

GM:これは…いけるんじゃないか。ドッジします。
佐久良 美和:やめろよーう
リーシャ=レラト:10dx+1
DoubleCross : (10R10+1[10]) → 9[1,1,3,3,4,5,5,6,8,9]+1 → 10

GM:うわああああ!
奥川香埜:やったぜ
GM:ダメージどうぞ!
佐久良 美和:2d10+15 ダメージ
DoubleCross : (2D10+15) → 12[6,6]+15 → 27

風縁雷果:ヒューッ
リーシャ=レラト:だめだめ。耐えられない。
リーシャ=レラト:戦闘不能!
佐久良 美和:突撃してリーシャから離れた…直後!
リーシャ=レラト:「負けるのか……あたしは……あたし達は……!」
佐久良 美和:「こいつにはな…」テンペスタが急停止!そして…
佐久良 美和:「こういう芸当も出来るんだよ!」急加速で"バック"する!
リーシャ=レラト:「……な……!?」 急停止に気を取られる。わずかな硬直ではあるが、
リーシャ=レラト:その硬直が――
リーシャ=レラト:「……きゃああああっ!」 致命的!
リーシャ=レラト:そのまま、雷果お嬢様の足元にごろごろと転がって変身が解けます。
佐久良 美和:「………あー」今度こそテンペスタを停止させる
佐久良 美和:「駄目だな…どうにもあいつと会ってから調子が変だ」
風縁雷果:「あなたは……美しいツメガエルでした、その信念も確かな物なのでしょう、ですが……」
風縁雷果:「……この場は、ワタクシ達の勝ちです」
リーシャ=レラト:「……」
リーシャ=レラト:「……おまえ。カエルのやつ」
リーシャ=レラト:「……なまえ。……なん、だっけ」
風縁雷果:「……風縁雷果……カエルを愛し……そして、そのカエルよりも……妹を愛している者です」
リーシャ=レラト:「へっ……そうかよ」
リーシャ=レラト:「……しっかりやれよ。ライカ」 気を失う。
GM:戦闘終了!
GM:====================================================
GM:【“キアラメンテ”奥川香埜 / “アージルサイクル”佐久良美和 / “カエルの王女様”風縁雷果 】
GM
GM:VS 【“ソル・ラティーゴ”カルロス=アルコナーダ & “アサイヤディフダ”リーシャ=レラト】
GM:====================================================
GM:勝者――奥川&佐久良&雷果
GM:庭園の先には古城の裏門があり、そこから中へ入れるはずです。
佐久良 美和:「あそこから入れそうね」
奥川香埜:「じゃあ行くかー」
風縁雷果:「……他の皆様も無事でいれば良いのですが……」
佐久良 美和:「こいつらは…まあ、放っておいていいかな」
奥川香埜:「ほっといていいだろ。助けてやる義理はない」
佐久良 美和:「ですね」
風縁雷果:「ええ……先に進みましょう」
GM:では、堂々と庭園を歩いて行った三人が古城に入ったところで……シーンカット!
佐久良 美和:「人道、聚楽第…今行くから」
佐久良 美和:((矢島…あんたはぶっ飛ばす…!))
GM:そこらへんに落ちてそうなものだけ調達可能です。
GM:応急手当相当のグリーンハーブとか。
GM:説得力があればそれ以外も可!
奥川香埜:応急手当使っていいですか?
GM:あ、どうぞどうぞ。
佐久良 美和:5dx+2 応急手当
DoubleCross : (5R10+2[10]) → 9[2,2,7,7,9]+2 → 11

奥川香埜:4dx+1 応急手当探す
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 9[1,4,7,9]+1 → 10

奥川香埜:そして使う。
奥川香埜:2d10+7
DoubleCross : (2D10+7) → 11[6,5]+7 → 18

風縁雷果:4dx+4 そこらへんに落ちていそうな応急手当
DoubleCross : (4R10+4[10]) → 8[2,5,7,8]+4 → 12

GM:どうぞ。お二人は使えそうな薬草かなんかをめっちゃ見つけます。
GM:雷果お嬢様もだ!
風縁雷果:11+2d10 使う!
DoubleCross : (11+2D10) → 11+10[9,1] → 21

奥川香埜:2d10+18 もう一個使う
DoubleCross : (2D10+18) → 10[3,7]+18 → 28

奥川香埜:全回復!
風縁雷果:21+2d10 もう一個!
DoubleCross : (21+2D10) → 21+7[3,4] → 28

佐久良 美和:12+4d10 さっき買ったのと合わせて使います
DoubleCross : (12+4D10) → 12+33[9,9,10,5] → 45

佐久良 美和:戻りすぎた。前回復
GM:美和さん出目いいなあw
佐久良 美和:全回復
風縁雷果:28+2d10 最後の!
DoubleCross : (28+2D10) → 28+11[5,6] → 39

風縁雷果:全回復!
GM:では、全員にケアルガがかかったところで……本日のセッションは終わりとします。
GM:次回をお楽しみに!
風縁雷果:おつかれさまでした!
聚楽第清子:お疲れ様でしたー!
佐久良 美和:お疲れ様でした
奥川香埜:お疲れ様でしたー
人道章太郎:お疲れ様でしたー
GM:===========

ミドルフェイズ:シーン13 マスターシーン

GM:----
GM:古城・大広間
GM:----
黒ずくめの少女:「マスター。私は?」
八代イツキ:「こいつだ。戦闘スタイルがお前に近い……動きも読みやすいだろう」
八代イツキ:「でも無理はすんなよ。まだ俺やフェイ、ウーヴェが控えてる」
八代イツキ:「勝てないと思ったら大人しく逃げろ。時間が稼げればそれでいいんだ」
黒ずくめの少女:「?」
黒ずくめの少女:「マスターの為に戦って死ねるなら、それに勝る喜びはない」
黒ずくめの少女:「勝てない相手でも私は逃げずに戦うぞ。……無論」 写真を指差す。 「こいつ程度に負けるつもりなど、毛頭無いがな」
黒ずくめの少女:「こいつ程度に負けるつもりなど、毛頭無いがな」
八代イツキ:「うーむ……」
八代イツキ:「お前の兄妹って、もういないんだよな?」
黒ずくめの少女:「全員消えたと聞いている」
八代イツキ:「じゃあダメだ!お前は他の兄妹の分まで生きとけ!」
八代イツキ:「そいつらの分まで世界を見て回って……そうだな。死に急ぐのは100年後くらいでも遅くねえよ」
八代イツキ:「だから無茶はするなって。な?」
黒ずくめの少女:「……」
黒ずくめの少女:「……貴方の言う事は、本当に理解不能なのだが」
黒ずくめの少女:「理解できるよう、可能な限りの努力はする。命令とあらば。」
八代イツキ:「ああ。頼んだ」
黒ずくめの少女:「では出撃する。そちらもご武運を、マスター」
黒ずくめの少女:裾の長いクロークを翻し、少女が大広間から去っていく。

ミドルフェイズ:シーン14 Scene player:人道章太郎

GM:では劇場版A市7区、再開します。
GM:前回から引き続き分割ミドル戦闘です。PCを指定します。
矢島弘:はぁーい
GM:choice[チームA,チームB]
DoubleCross : (CHOICE[チームA,チームB]) → チームA

GM:こっちが先か!
GM:登場PCは人道君。ただ一人。
GM:登場をどうぞ!
人道章太郎:押忍
人道章太郎:76+1d10
DoubleCross : (76+1D10) → 76+10[10] → 86

人道章太郎:たかまる
聚楽第清子:1d10+48
DoubleCross : (1D10+48) → 3[3]+48 → 51

GM:たっかーい
聚楽第清子:高まらない
GM:せ、清子さん!まだです!w
聚楽第清子:間違えた!
GM:----
GM:孤島 海岸地帯
GM:----
GM:断崖絶壁。遙か下の岩場で波が砕ける。
GM:陽の沈んだ海岸線沿いに目を凝らすと、離れたところに古城が見える。
GM:そんなところで人道君は目覚めてください。運悪く結構遠くまで飛ばされてます。
人道章太郎:「いつつ……ここは……!皆は!?」起きてすぐ周りを見渡し、一行がいないか確認します
GM:当然誰も居ない!人道君一人!
GM:ここで夜の海を眺めてもいいし、古城へ向けて疾走を開始してもいいです。
人道章太郎:「城は…遠い…クソッ!急いで戻らないと!」バイクを呼び出しましょう
GM:呼び出……呼びだすの!?
GM:どうぞ!
人道章太郎:手元の端末のスイッチを押すと、奥川さんの船から何かが射出される
人道章太郎:空中で変形したかと思うと、人道の隣に着地した!電気屋の親父の工作だ
人道章太郎:「よし、急ぐか!」バイクにまたがってエンジンをかけるぞ。
人道章太郎:そのまま城に向かうつもりです
GM:では、左手には海を。右手には森を見ながら走りだし……すぐに人道君は気付く。
GM:人道君のはるか前方。小さな黒い影が立ちはだかっている。
GM:止まってもいいですし、そのまま横を駆け抜けようとしても構いません。
人道章太郎:「………」そのまま異常が無ければ通り過ぎる心づもりです。時間がもったいない
黒ずくめの人物:「――年齢は10代」 フードを目深にかぶり、顔元は判然としない。
黒ずくめの人物:「身長174cm。脚部に武装インプラント反応」
黒ずくめの人物:「“フラジール・バレット”。ジンドウ、ショウタロウ」
黒ずくめの人物:「だな」 迫るバイクを見据えながら、一歩も動かない。
人道章太郎:「……!」警戒!
GM:見る見るうちに距離が縮まり……
GM:ここで回避判定してください。難易度は16。
人道章太郎:ここでこんなとは
人道章太郎:8dx
DoubleCross : (8R10[10]) → 10[1,5,6,7,7,9,9,10]+9[9] → 19

人道章太郎:成功!
GM:すげえ!
GM:では、目の前の人物が消えたと思った瞬間
GM:真横から、人道君にブレードが。バイクに向けて強烈な蹴りが放たれる!
人道章太郎:「!」急ブレーキ!後輪のみをストップさせ、バイクごと後方回転跳躍!
人道章太郎:そのまま空中離脱して着地、ブレードを展開し、身構える
黒ずくめの人物:「ほう」
黒ずくめの人物:「――いい動きをする」
人道章太郎:ドシャア!バイクは砂場に落下する。「(……速い…!)」
黒ずくめの人物:「戦闘開始前にお前の意志確認を行う。」
黒ずくめの人物:「マスターと客人から。お前が大人しくA市に帰るならば見逃せと言われている。」
黒ずくめの人物:「命までは奪うなとな。……この地から大人しく去る気はあるか?オーヴァード」
人道章太郎:「無い」即答
黒ずくめの人物:「撤退の意志は無し」
黒ずくめの人物:クロークを脱ぎ捨てると、
小柄な少女:青い目の小柄な少女の姿が露わになる。
小柄な少女:ぴったりとした戦闘スーツ。そして、両腕から人道君と同様のブレードを展開する。
人道章太郎:「な、子供…!?」
小柄な少女:「新規メンバー。“八番”だ」
小柄な少女:「元FH製戦闘用アンドロイド、“オット”。マスターより賜った名は……“八代八宵”。」
八代八宵:「オーヴァード。お前を殺す」
GM:====================================================
GM:【“フラジール・バレット” 人道章太郎】 VS 【“オット” 八代八宵】
GM:====================================================
GM:戦闘を開始します。距離は10m。
GM:セットアップから!
人道章太郎:「アンドロイド…!」
人道章太郎:無し
八代八宵:《加速装置》。行動値を+16。
八代八宵:人道君の目の前から一瞬で消える。……高速移動!
八代八宵:「お前が私を捉える事はない。それと」
八代八宵:「中途半端な回避行動は苦しみが増すだけだと、お前の為に忠告しておく」
GM:そしてイニシアチブ。八宵の手番です。
人道章太郎:「この手合かよ…キツいな!」
八代八宵:マイナーで戦闘移動。人道君のところへ!
八代八宵:メジャーで《コンセ:ノイマン》《コントロールソート》《コンバットシステム》《マルチウェポン》。
八代八宵:マルチウェポンの使用武器はアームブレード×2。ガード値は-6されます。
人道章太郎:−10では?
GM:あ、-10か!
GM:すごいぞアームブレード。では振る!
八代八宵:13dx7+2
DoubleCross : (13R10+2[7]) → 10[1,1,1,2,3,5,6,7,7,7,8,9,9]+10[1,2,3,3,8,9]+10[5,9]+6[6]+2 → 38

人道章太郎:ドッジ!
人道章太郎:8dx
DoubleCross : (8R10[10]) → 10[1,1,1,1,7,7,8,10]+8[8] → 18

人道章太郎:駄目ー
GM:まわるなあ・・ではダメージ。
GM:4d10+18
DoubleCross : (4D10+18) → 26[9,7,9,1]+18 → 44

GM:装甲有効!
人道章太郎:ギリ死ぬ!リザレクト!
人道章太郎:86+1d10
DoubleCross : (86+1D10) → 86+2[2] → 88

人道章太郎:ぬう
GM:凄まじい速さ。暗闇の中で残像だけがかろうじて見える。
GM:二本のブレードが人道君の脚部を深々と切り裂き、出血!
八代八宵:「足さえ潰せば――」 地面を焼き焦がしながら着地。
八代八宵:「お前は何も出来ない。然る後にとどめを刺す」
人道章太郎:「ぐああっ!!」武器である脚に損傷!危険だ
八代八宵:うずくまる人道君を見、再度その場から消える。
八代八宵:視認不能のヒット&アウェイ。戦闘不能になるまでこれを続ける魂胆!
GM:そして行動値6。人道君の手番!
人道章太郎:「ったく…つくづく呆れるまで俺に有効なやり方だな……!だけどよ。」
人道章太郎:紫のペンダントを握り締め「俺が止まるのは、脚が潰れた時じゃない!」
八代八宵:「……」
人道章太郎:マイナー無し。メジャーで《コンセ:ハヌ》+《音速攻撃》!対象八宵!
人道章太郎:11dx7+4
DoubleCross : (11R10+4[7]) → 10[1,1,2,2,3,4,5,6,6,6,7]+2[2]+4 → 16

人道章太郎:ひっでえ
GM:こりゃひどいわい
GM:ドッジ!
八代八宵:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 9[5,7,7,8,9] → 9

人道章太郎:セフセフ
GM:チッ…!
GM:ダメージどうぞっ
人道章太郎:対抗種でダメージダイス+2d!
人道章太郎:4d10+9
DoubleCross : (4D10+9) → 21[4,6,8,3]+9 → 30

人道章太郎:装甲有効!
八代八宵:ダメージは受ける。しかし、まだ落ちない!
八代八宵:そこそこのダメージを受けています。
人道章太郎:そして対抗種で死亡!
人道章太郎:88+1d10
DoubleCross : (88+1D10) → 88+4[4] → 92

人道章太郎:それと攻撃分92→96
八代八宵:「(口ではなんとでも言える)」
八代八宵:「(だが、こいつでは私を捉えられない。それが現実だ)」
八代八宵:位置を絞らせぬ高速移動。木々を蹴り、崖の死角を利用し、人道の周囲を旋回する。
人道章太郎:呼吸を整え、肉体、機械、レネゲイドの足並みを揃え、ただ目の前に集中する。師匠に教えてもらった技術だ
八代八宵:では、精神集中する人道君のもとへ
八代八宵:――再度ブレードが迫る!背後から!
人道章太郎:「……そ」「こだッ!!」目の前に高速の前蹴り!フェイントに目もくれぬ!!
八代八宵:「――ぐッ!!?」
八代八宵:完璧だったはずのフェイントが無効化される。前蹴りが、直撃!
八代八宵:地面を削りながら転がる!
人道章太郎:「……ッッ!!」血が自らの脚から吹き出る!対抗種のバックファイアにより治癒が遅い!
八代八宵:「馬鹿な」
八代八宵:「何故、見える……!」
人道章太郎:「…ハァッ…、理由、知りたいか……!」
八代八宵:「……」 じっと人道君を見る。
人道章太郎:「…通してくれたら教えてやるさ」再びペンダントを握り締め「後でな」再び構える!
八代八宵:「なら……永遠の謎になりそうだな。」 再び構える。両腕だけではなく、
八代八宵:「貴様は危険だ。ここで消えて貰う!」 両脚からもブレードを展開! 
GM:1ラウンド目終了です。クリンナップ&セットアップ!
人道章太郎:なしなし
八代八宵:《加速装置》。行動値を+16!
GM:では変わらず、八宵が先手です。
八代八宵:イニシアチブで《フルインストール》。
八代八宵:ボディスーツの各部が解放され、強制廃熱。そして
八代八宵:その場から完全に姿を消す。音もなければ残像もない、超高速移動!
八代八宵:迸る殺気だけが人道君を刺す!
八代八宵:「(私を拾ってくれたマスターのために。マスターのために!)」
八代八宵:「(マスターの為なら何でも出来る――死ぬ事すらッ!)」
八代八宵:マイナー無し。メジャーで先程と同じコンボ。そこに加えて《ヴァリアブルウェポン》。
八代八宵:25dx7-2 指定武器はアームブレード×4です。
DoubleCross : (25R10-2[7]) → 10[1,1,1,1,1,2,2,3,3,3,4,5,5,5,6,6,6,6,7,7,8,10,10,10,10]+10[2,4,5,6,9,9,10]+5[3,3,5]-2 → 23

GM:低い…が、対応せよ!
人道章太郎:「(……見え、ない…)」いっそ凶暴と言っていい圧に押される!
人道章太郎:回避!
人道章太郎:8dx
DoubleCross : (8R10[10]) → 10[2,2,2,3,3,6,9,10]+8[8] → 18

人道章太郎:だめ
GM:さっきから安定してクリっている
GM:3d10+36
DoubleCross : (3D10+36) → 12[5,3,4]+36 → 48

GM:装甲有効!
人道章太郎:死ぬしか無いよ
人道章太郎:88+1d10 リザ!
DoubleCross : (88+1D10) → 88+6[6] → 102

八代八宵:では、四本のブレードで舞うように人道君を切り刻む。
八代八宵:上腕!胸部!腹部!大腿部!
八代八宵:一瞬のうちに四連撃!
八代八宵:「落ち、ろ……!」
八代八宵:「オーヴァードッ!」
人道章太郎:「かはっ……!」深刻なダメージ!膝から崩れる!
八代八宵:「……」
八代八宵:崩れ落ちる人道君を一瞥すると、
八代八宵:カシン、カシンカシンカシン。
八代八宵:ブレードを収納。背を向け、歩き出す。
八代八宵:「……任務は完了した。」
GM:人道君の手番!
人道章太郎:「……………まだ、」
八代八宵:「――ッ!?」
人道章太郎:「まだあっ!!」跳ね起きる!全身にはいつしか薄く雷光がまとわり付いている
八代八宵:「な……!?」
八代八宵:「何故……立てる……!?」
八代八宵:驚愕に目を見開き、一歩あとずさる!
八代八宵:「(何だ。こいつは)」
八代八宵:「(なんだ!こいつは!)」
人道章太郎:「何故何故って…質問の好きな奴だなあ、お前……」筋肉の再生具合が怪しい。見た目通り酷いダメージだし、対抗種もかなり回っている
人道章太郎:「何故かってなあ……!」危うく倒れこむところを踏み込み、きっと前を見据える!
人道章太郎:「今日は、風の日なんだよ!!」不屈に微笑む
八代八宵:「……理解、不能……だ!」
八代八宵:「死ねッ!」 とびかかる!
GM:迎撃をどうぞ!
人道章太郎:マイナー無し。メジャーで《コンセ:ハヌ》+《音速攻撃》!
GM:こいや!
人道章太郎:11dx7+4
DoubleCross : (11R10+4[7]) → 10[5,5,6,6,6,6,6,9,9,10,10]+10[7,8,9,9]+10[3,6,7,9]+10[9,9]+3[1,3]+4 → 47

八代八宵:ガー、ド!
八代八宵:ダメージどうぞ!
人道章太郎:ガード値−5!アームブレードなら0になるはずだ!
人道章太郎:そしてダメージ!対抗種で+2d!
人道章太郎:7d10+9
DoubleCross : (7D10+9) → 46[10,8,8,5,7,2,6]+9 → 55

人道章太郎:諸々有効
GM:装甲で減らしても、駄目。戦闘不能!
GM:復活エフェクトも無し。演出をどうぞ!
人道章太郎:超高速で接近する相手に対し、脚のブレードを収納
人道章太郎:腰を落とし、右足にレネゲイドを集中させる!しまった刀身を中心に渦巻く電流!
八代八宵:「うううあああああッ!」 跳躍し、上からの四重斬撃!
人道章太郎:――バジイィン!!!
八代八宵:「!?」
人道章太郎:跳躍音と、八宵のブレードを踏み割る音が完全に重なって響く
人道章太郎:そのまま八宵の胴に雷光を纏った蹴撃が突き刺さった
人道章太郎:侵蝕102→106 HP6→3
八代八宵:「ぐ……」
八代八宵:「……ぐううあああああっ!」
八代八宵:そのまま吹っ飛ぶ。
八代八宵:吹っ飛んだ先は、海。すなわち。
八代八宵:――崖!片手で崖のフチに捕まる!
人道章太郎:「『漸暗無刃』…だっけか。師匠も良くわからない名前つけるの好きだな……」そのまま砂浜に受け身もせず墜落!
人道章太郎:「……かっ、ゴホッ!」死に体で起き上がり、崖の方に向かいましょう
八代八宵:「ぐっ……!」 近づいてくる人道君を見る!
八代八宵:なんとか這い上がろうとするが、負傷した身ではそれもかなわない。
人道章太郎:「……大丈夫か?ほら」手を伸ばしましょう
八代八宵:「……!?」
八代八宵:伸ばされた手を呆然と見、
八代八宵:そのまま、咄嗟に掴んでしまう。
人道章太郎:「言ったろ?『通してくれたら質問に答える』って。…落ちたら聞けないからな」
八代八宵:「……」
人道章太郎:「正直、俺もよくわかんないんだよな、あれ……風の日ってなんだろうな?ハハハ……」
八代八宵:「なんだ、それ……」 助け上げられ、ごろん、と転がる。
八代八宵:「お前こそ。よくわかんないやつ……」
人道章太郎:「……ま、俺の言葉じゃないし、俺の答えを教えると…」
八代八宵:「うん……ああ」
人道章太郎:「『もっと長い時間、一緒にいたい人がいるから』……かな。」
八代八宵:「……」
八代八宵:「…………。」
八代八宵:「やっぱり、理解不能だ。が」
八代八宵:「お前とは……もう戦う気がしない」
人道章太郎:「奇遇だな。俺も懲り懲りだ。すっげえ痛いなこれ…」
GM:ごろりと背を向ける。
八代八宵:「さっさと行け。ジンドウ」
八代八宵:「仲間の元へ」
人道章太郎:「……ああ。元気でな。」背を向け、バイクを取りに走りましょう
GM:あとは人道君のキリのいいところでシーンカット!
GM:ではシーンカット。購入は…そこらへんに落ちてそうなものだけ調達可。
GM:やくそう相当の変な草とか、ブルーゲイル相当の変な草とか。
人道章太郎:強化素材とかあるんだろうか…
人道章太郎:無いならやくそうを狙いましょう
GM:落ちてないですね!無念!
人道章太郎:じゃあやくそう!
人道章太郎:3dx+4
DoubleCross : (3R10+4[10]) → 7[2,4,7]+4 → 11

GM:素晴らしい。
人道章太郎:成功。自分に一個づつ使いましょう
人道章太郎:3+2d10 1個目
DoubleCross : (3+2D10) → 3+7[5,2] → 10

人道章太郎:10+2d10 2個目
DoubleCross : (10+2D10) → 10+12[9,3] → 22

人道章太郎:まあまあ
人道章太郎:以上!
GM
八代八宵:遠ざかるバイクの爆音を聞きながら、月光に照らされる暗い海を眺める。
八代八宵:「……死ぬなよ。ジンドウ」
GM:【“フラジール・バレット” 人道章太郎】 VS 【“オット” 八代八宵】
GM:勝者――人道章太郎

ミドルフェイズ:シーン15 マスターシーン

GM:----
GM:古城・大広間
GM:----
少女:「父上。私達はどいつに当たればいい」
八代イツキ:「そうだな。この二人を……前にやった“アレ”で行く。」
少年:「???」
少年:「じゃあ、仲わるいんだ!この人たち!」
八代イツキ:「ああ。フェイの調べによれば結構……いや」
八代イツキ:「すげぇ悪い」
八代イツキ:「仕留められれば良し。仕留められなくてもチームワークにヒビを入れるには十分だ」
八代イツキ:「朔夜、明日香。お前達でもなんとかやれるはずだ」
朔夜:「もー!パパはそうやってすぐ!こども扱いするんだから!」
明日香:「そうだ。我らとて生まれてから1年と8ヶ月。甘く見ないで欲しいものだな」
朔夜:「そうだよ!やよいちゃんより年上なんだから!」
八代イツキ:「いや、それまだ子供……まあいい!とにかく!」
八代イツキ:「この二人は容赦なく殺しに来るタイプだ。気を付けろよ。無理そうなら逃げろ」
朔夜:「うん!まかせて!」
明日香:「任せてくれ。我ら姉弟、恩を忘れた事はない」
明日香:「ゼノスから追われていた我らを保護してくれた恩。必ず返す」
朔夜:「ぎしき、成功するといいね。パパ!」
GM:二人は大広間から出て行く。
八代イツキ:「……」
八代イツキ:「ヒカリ。……いや。風縁電璃」
八代イツキ:「たくさんの仲間が……君を助けに来た。見捨てるという選択肢すら無しに」
風縁電璃:「……」
八代イツキ:「俺は……」
風縁電璃:「……」

ミドルフェイズ:シーン16 Scene player:矢島弘&聚楽第清子

GM:最後のミドル戦闘です。
GM:登場PCは清子さんと矢島君。登場をどうぞ。
聚楽第清子:1d10+48
DoubleCross : (1D10+48) → 9[9]+48 → 57

矢島弘:1d10+73
DoubleCross : (1D10+73) → 2[2]+73 → 75

GM:----
GM:???
GM:----
GM:choice[矢島,聚楽第]
DoubleCross : (CHOICE[矢島,聚楽第]) → 矢島

GM:では、最初に意識を取り戻したのは矢島君です。視界が眩しい。とにかく眩しい。
GM:あたり一面、鏡と反射光だらけ……
GM:……矢島君は鏡の迷路のど真ん中にいます。そして、目を覚ます。
矢島弘:「……!」
矢島弘:バッと起き上がります
矢島弘:「…しゃらくさい真似を…」
矢島弘:とりあえず辺りを見回しています
???:「……あら」
GM:背後から声がかかる!
矢島弘:「!」
矢島弘:ガガガガガガッ!
矢島弘:背中を向けたまま背後に抜き打ち!
矢島弘:そしてバック宙で距離を取りつつ向き直る!
矢島弘:ざざっ!
???:「……! ちょ、ちょっと!」
聚楽第清子:「いくらなんでも、ご挨拶じゃない?矢島君」
矢島弘:「……よりにもよってお前か…」
聚楽第清子:「同感だわ」
聚楽第清子:「……ケンカしてる暇はない。出口を探しましょ」
GM:背を向けて歩きだします。
矢島弘:「チッ……」
GM:もし違和感があるなら、<知覚>で難易度15に挑戦してください。
GM:もちろん、成功しなくても後で気付けるし、違和感すら覚えなくてもいいです。
矢島弘:やってヤンヨ!
GM:どうぞ!
矢島弘:砂の加護!
GM:げえ!
矢島弘:7dx
DoubleCross : (7R10[10]) → 10[2,3,4,6,6,7,10]+7[7] → 17

GM:すげえ!
矢島弘:フファハ!
GM:ではノーダメージです。矢島君の第六感が何かを告げ、立ち止まると同時に
GM:鼻先50cmの位置にあった鏡が、ショットガンの一撃で粉々に砕け散る!
矢島弘:だっ!
矢島弘:回避と同時に、殴りかかる!
聚楽第清子:距離を取ってリロードしながら、矢島君に言い放つ。
聚楽第清子:「良く考えれば、丁度いいチャンスよね」
聚楽第清子:「あなたが何を考えてるのか知らないけど……いじめっこは一生いじめっこのままよ」
聚楽第清子:「変な事をする前に、あなたを殺すわ。それが奥川支部長からの命令だから」 再度発砲!
矢島弘:「……」
矢島弘:キュルルルルッ!
矢島弘:トンファーの回転機構で弾丸を弾きながら、逆に問い返す。
矢島弘:「…奥川香埜の命令だと?」
矢島弘:「決まりだ。お前は違う。」
聚楽第清子:「……?」 廃莢。ショットガンを背中に回し、バックステップしながら愛用のボルトアクションライフルを構える。
聚楽第清子:「違う?」
矢島弘:「殺意を貴様らに向けると言ったら」
矢島弘:「トドメを刺すまではそれを分散する事は無い。薄める事はしない。」
矢島弘:「奴らにブレは無い。」
矢島弘:「猿真似はやめろ、お前はなんだ?」
聚楽第清子:「……そ。だったら」
聚楽第清子:「そう思ったまま、死んでいくといいわ。ふふふ!」 質問に答えず、発砲!
GM:……というところで、一度視点を切り替えます。
GM:同じ頃。鏡の迷路の中。
GM:あたり一面、鏡と反射光だらけ……清子さんは鏡の迷路のど真ん中にいます。
GM:そして目覚める。
聚楽第清子:起きてすぐショットガンを抜き、周りの状況を確認する。
GM:では、周囲の状況を確認すると同時に
???:ガガガガガガッ!
GM:銃声!清子さんの周囲の鏡が次々と割れる!
聚楽第清子:「!」横に転がって破片と銃弾を避ける!
???:「……」
???:「聚楽第、清子」
GM:鏡の迷路の角から、見知った顔が現れる。
矢島弘?:「……よりにもよってお前か…」
聚楽第清子:「…。」ショットガンを下ろす
聚楽第清子:「今度やったら潰れたトマトにするわよ?」
矢島弘?:清子さんを睨みつけながら、トンファーをギチギチと握りしめる。
矢島弘?:「ふん」
矢島弘?:「ただの牽制射撃。あれに当たる程度ならついてきても足手まといだ」
矢島弘?:「……お前も出口を探せ。敵地のど真ん中で戦力を分断されるなど、笑い話にもならん」
GM:背を向けて歩きだします。
聚楽第清子:「……。」矢島に続いて歩き出す。
GM:では、そのタイミングで<回避>か<知覚>判定をどうぞ。難易度は15!
聚楽第清子:矢島と背中を合わせるように後方を確認しながら歩いていきます
聚楽第清子:6dx <知覚>!
DoubleCross : (6R10[10]) → 10[1,5,9,9,9,10]+3[3] → 13

GM:惜しい…!
聚楽第清子:2足りない!
GM:では失敗です。唐突に……本当に唐突に、
GM:聚楽第さんの頭が、横合いから思い切り殴りつけられる!2d10ダメージを受けなさい!
聚楽第清子:23-2d10
DoubleCross : (23-2D10) → 23-6[4,2] → 17

GM:ダメージの出目まで低い!
矢島弘?:殴りつけたのはもちろん……先を行く矢島。
聚楽第清子:「ぐ、はっ」
聚楽第清子:殴られながら脇の下からショットガンの銃身を通して発砲!反撃を試みる!
矢島弘?:トンファーの回転機構で弾丸を弾き、避け切れなかった分はボディアーマーで受ける!
矢島弘?:「わかるか。聚楽第清子」
矢島弘?:「俺は……俺は」
矢島弘?:「……貴様に復讐したかった!あの時なぶられた恨み、痛み、苦しみ!」
矢島弘?:「一分一秒とて忘れた事はないッ!」 睨みつける!
聚楽第清子:「…ふうん?急に心変わりしたわけ?」ぺっと血を吐いて答える
矢島弘?:「心変わりなどしていない」
矢島弘?:「俺の目的は……最初から……」
矢島弘?:「貴様の命だ!」 発砲!
聚楽第清子:「私、言ったわよね。」サイドステップで銃弾を避けながらショットガンをポンプアクションして排莢!
聚楽第清子:「邪魔したら潰れたトマトにするって。」構える!
GM:……ではそのタイミングで
GM:“聚楽第清子”を追っていた本物の矢島君が、鏡か何かをぶち割って登場してください。
GM:ガシャン!ガシャン!破砕音が徐々に近づいてくるのが、清子さんには分かる。
矢島弘:では
矢島弘:ガシャーン!!
矢島弘:と、四肢を丸めて、ガラスを砕きつつ飛び込んで来ます
矢島弘:「奴はどこだ……!」
GM:そこで、清子さんと矢島君の視線がかちあう。
GM:本物だと直感してもいいし、
GM:躊躇わず攻撃してもいい!攻撃するなら相手に2d10ダメージ!
矢島弘:とりあえず
矢島弘:お互い撃ちあいましょうかw
矢島弘:データ的にはデメリットしかないので
矢島弘:聚楽第さんがノーなら全然大丈夫です!
矢島弘:やりたいだけ!
聚楽第清子:いいですよw
GM:ノった・・・w
GM:では、なんか偽物を無視して大喧嘩してください。
矢島弘:「そこかァッ!」
矢島弘:ガガガガガガッ!!
矢島弘:トンファーマシンガンで蜂の巣に!
聚楽第清子:「…!」ショットガンを乱射!死角を無くす面攻撃!
GM:跳弾で次々と鏡が割れる!
矢島弘:「ぐっ…あッ……!」
聚楽第清子:「がはっ…!」
矢島弘:鏡の降り注ぐ中、血を吐く!
矢島弘:29-2d10
DoubleCross : (29-2D10) → 29-11[8,3] → 18

聚楽第清子:17-2d10
DoubleCross : (17-2D10) → 17-12[10,2] → 5

矢島弘:「戦闘スタイルの予習は…十分らしいな…」
聚楽第清子:「…ふんっ!」肩に刺さった鏡の破片を抜く。
聚楽第清子:「とんだ御挨拶ね。本物。」
矢島弘:「丁度いい、貴様を屠って奴を倒す予行演習にしてやる!」
矢島弘:「……何?」
GM:ジャリ、ジャリッ。
GM:二人の背後から、割れた鏡を踏んで“清子”と“矢島”が迫る。
聚楽第清子:「こいつらが偽物ってわけ?」後ろを振り返りながら
矢島弘:「!!」
矢島弘:「これは……そうか…状況が呑み込めた」
聚楽第清子?:「……どういう事?二人……?」
聚楽第清子?:「ま、いいか。撃ち抜く頭が二つになっただけね。」
矢島弘?:「雑なデコイだ。下らん」
矢島弘?:「失望したぞ聚楽第清子。やはり貴様はここで死ぬ。その程度の存在だ!」
矢島弘:「ふん…趣味の悪い出迎えをしてくれる」
矢島弘:「しかし、どちらが『本物』かどうかという確証はない……」
矢島弘:「聚楽第清子!」
矢島弘:2人の聚楽第さんに呼びかけます
聚楽第清子?:ぴくりと足を止める。
矢島弘:「お前に俺たちの見分けが付くか?」
聚楽第清子:「……。」
聚楽第清子?:「つくわけないじゃない」
聚楽第清子?:「二人とも殺すだけ。あと、私の偽者もね」
聚楽第清子:「つく。」
聚楽第清子:「私を殺そうとする人間の拳が、あんなに軽いわけないじゃない。」
矢島弘:「意見が割れたな。」
矢島弘:「だが、俺も今、見分ける方法を思いついた所だ。」
聚楽第清子?:「……」
矢島弘?:「まがい物が。ペラペラとよく喋る……!」
矢島弘:「……俺を倒した女が。」
矢島弘:「こんな小細工で死ぬはずがない!」
矢島弘:「最後に立っている方が、本当の!俺の敵だ!」
GM:矢島の声がビリビリと鏡の迷路に響き渡る!
GM:【“エンバーズ”矢島弘 & “ウプウアウト”聚楽第清子】
GM:VS 【“エンバーズ”矢島弘 & “ウプウアウト”聚楽第清子】
GM:戦闘を開始します。エンゲージは次の通り!
GM
偽清子   10m  矢島 1m 清子   10m 偽矢島

GM:なお、あらかじめ説明しておきます。
GM:彼らは当然偽者です。Eロイス"悪夢の鏡像"、"変異する悪夢"。
GM:オリジナルと寸分違わぬ容姿。そして、オリジナルには無い力!
GM:自分自身の姿を取った敵が、君達に襲い掛かる……というところで、セットアップ!
矢島弘:イエー!
矢島弘:なし!
聚楽第清子:なし!
矢島弘?:《サポートデバイス》。鏡の迷路という特異な環境そのものが、偽矢島の動きをサポートする!
矢島弘?:「聚楽第ッ!清子ォオオオオオッ!」
矢島弘?:「殺……す!」
聚楽第清子?:矢島君に《ライトポインター》。ラウンド間、ドッジ判定ダイスを-4。
聚楽第清子?:「へぇ。あなたはその子と一緒に戦うの?」
聚楽第清子?:「本物と偽物の区別もつかないのね。可哀想……くすくす!」
GM:イニシアチブ。最速は“本物”の清子さん。
聚楽第清子:マイナーでジェネシフト!
GM:ゲエッ
聚楽第清子:2d10 振ります
DoubleCross : (2D10) → 14[7,7] → 14

聚楽第清子:そして《コンセントレイト:エンジェルハイロウ》+《小さな塵》+《光の指先》+《ペネトレイト》 対象は偽清子!
GM:いいでしょう!
聚楽第清子:11dx8+6
DoubleCross : (11R10+6[8]) → 10[1,1,2,2,4,4,8,8,8,9,10]+10[1,4,5,8,8]+10[4,8]+4[4]+6 → 40

GM:つ、つよいぞ。
聚楽第清子?:ドッジ!
聚楽第清子?:4dx=>40
DoubleCross : (4R10[10]>=40) → 10[2,4,9,10]+5[5] → 15 → 失敗

GM:だめ!
矢島弘:やるねェ
聚楽第清子:5d10+16 装甲無視!
DoubleCross : (5D10+16) → 20[7,3,2,3,5]+16 → 36

聚楽第清子:71→79
GM:装甲無視……強い!
聚楽第清子?:戦闘不能。《蘇生復活》で復活します。
聚楽第清子:「いい加減その下手な猿真似をやめなさい。」銃弾にキスしてライフルに装填
聚楽第清子?:「その癖まで真似るのね。出来が良すぎて腹が立つわ。」
聚楽第清子?:こちらも銃弾にキス。ライフルに装填。
聚楽第清子?:レバーを引き、装填する。
聚楽第清子:「癖…?そう、調べが足りなかったわね。偽物。」
聚楽第清子?:答えず、発砲!
聚楽第清子:こちらも発砲!
GM:当たったのは、
聚楽第清子?:「う、ぐっ……!」
聚楽第清子?:胸から血を流す。傷口を再生しながら身を起こす。
聚楽第清子:間一髪!腕に一筋の赤い線が走る!
聚楽第清子?:「……やって、くれるじゃない。」
聚楽第清子:「私の細胞はね、偽物。光に過剰反応して痛覚神経を刺激するのよ。」
聚楽第清子:「だから、あれは必要な動作。癖なんて非戦略的なものではないわ。」
聚楽第清子?:「ふうん……」 イニシアチブ。偽清子の手番。
聚楽第清子?:「じゃ、その刺激。たっぷり味わうといいんじゃない?“偽物”」 マイナーでボルトアクションライフルを使用!
聚楽第清子?:メジャーで《コンセントレイト:エンジェルハィロゥ》《光の指先》《小さな塵》《スプリットアタック》。
聚楽第清子?:対象は清子さんと矢島君。ただちに射殺する構え!
聚楽第清子?:14dx7+11
DoubleCross : (14R10+11[7]) → 10[1,2,2,2,2,3,3,4,5,5,7,8,8,9]+10[5,6,6,10]+3[3]+11 → 34

GM:矢島君はドッジダイス-4だ!
矢島弘:かいひーっ
聚楽第清子:2dx ドッジ!
DoubleCross : (2R10[10]) → 5[1,5] → 5

矢島弘:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 7[7] → 7

GM:どっちも駄目!
聚楽第清子?:銃弾が三つに分散。光の筋となって、矢島君。清子さん。そして偽矢島を狙う!
聚楽第清子?:4d10+16
DoubleCross : (4D10+16) → 14[7,2,4,1]+16 → 30

GM:装甲は有効!
矢島弘:低い!
矢島弘:生き延びる!
矢島弘:あ、そうでもない
矢島弘:さっきのダメージで死ぬ!!w
聚楽第清子:1d10+5 同じく死ぬ!リザレクト!
DoubleCross : (1D10+5) → 7[7]+5 → 12

矢島弘:1d10+73
DoubleCross : (1D10+73) → 5[5]+73 → 78

矢島弘?:こちらはバックステップしつつ、弾を銃撃で撃ち落とす。
矢島弘?:ガガガガガガッ!
聚楽第清子:79→86
矢島弘:「ぐああああっ!」
GM:矢島君の体内に侵入した“聚楽第清子”のモルフェウス細胞が、
GM:体内を食い荒らす!かつて味わったものと全く同じ痛み!
矢島弘:「なるほど…確かに…あの時と同じ力…同じ痛みだ……!」
矢島弘:「だったら…ガハッ……!」
矢島弘:「2人仕留めるのに、些かの問題もない!」
聚楽第清子:「ぐぅ…!」
聚楽第清子:「なるほど…自分で食らうと、こうなるのね…!」
矢島弘:「俺はァ!」
矢島弘:「あの時の!二倍強い!!!」
GM:ではリアル矢島君の手番!
GM:エンゲージは初期配置と変わらず、このままです。
偽清子   10m  矢島 1m 清子   10m 偽矢島

矢島弘:マイナーで一応エンゲージ切りで偽聚楽第さんに接敵
GM:おす!
矢島弘:メジャーでコンセ+カスタマイズ+炎の刃!白兵攻撃!
GM:どうぞっ
矢島弘:砂の加護も!
矢島弘:11dx8+1
DoubleCross : (11R10+1[8]) → 10[1,1,2,3,5,6,7,8,8,10,10]+10[6,8,8,9]+10[4,5,10]+7[7]+1 → 38

矢島弘:ひゃっはー!
GM:たけえ!
聚楽第清子?:ドッジをこころみるぞ。
聚楽第清子?:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 9[2,3,6,9] → 9

GM:だめだ!
矢島弘:4d10+11
DoubleCross : (4D10+11) → 8[2,1,3,2]+11 → 19

聚楽第清子:…これは
矢島弘:ひどい出目w
GM:ひどい出目だ。ですが、蘇生復活直後ゆえ・・・
聚楽第清子?:戦闘不能!復活エフェクトも無し!
矢島弘:「ぬぅおおおおおおお!!」
矢島弘:ガシャン!
矢島弘:KABOOOOOM!!
聚楽第清子?:「!」
矢島弘:直線状に2人の聚楽第さんを捕え
矢島弘:壁を蹴り、更にトンファーのニトロ機構で加速!
矢島弘:突進で2人同時に壁に叩きつけようとする!
聚楽第清子:「……思い出した。」偽聚楽第の前に移動して視界を一瞬塞ぐ
聚楽第清子:「その直線的な攻撃。」当たる寸前でサイドステップ!
聚楽第清子?:その一瞬が命取り。……偽物は、避け切れない!
矢島弘:「つぁあああ!!」
矢島弘:鏡に深々と偽清子をめりこませる!
矢島弘:ガシャァーッン!
聚楽第清子?:「――うぐあああああッ!」
聚楽第清子?:「ぐ、げほっ」 血を吐く。
矢島弘:「……」
聚楽第清子:「…得物、変えたのね。前の槍はどうしたの?」
矢島弘:鏡に突っ込んで全身血まみれになりながら、振り向く。
GM:その背後で、
GM:バ キ ィ ン!
聚楽第清子?:偽清子は粉々に砕け散る!
矢島弘:「…どうやら」
矢島弘:「真偽ははっきりしたらしいな。」
矢島弘:「そして……」
矢島弘:偽矢島くんの方を睨む。
矢島弘:「こいつは俺の獲物だ。偽物如きに渡すつもりもない。」
矢島弘?:「ふん、下らんな。」
矢島弘?:「聚楽第清子ごと……燃え尽きろ。偽物!」
矢島弘:「馬鹿め…!」
矢島弘?:攻撃します。マイナーで移動、メジャーで清子さんに攻撃!
矢島弘?:《コンセ:モルフェウス》《カスタマイズ》《炎の刃》!
矢島弘?:19dx7+1
DoubleCross : (19R10+1[7]) → 10[1,2,3,3,4,4,5,5,5,6,6,6,7,8,9,9,10,10,10]+10[1,3,4,6,7,8,8]+10[4,7,9]+10[7,9]+3[1,3]+1 → 44

聚楽第清子:2dx ドッジ!
DoubleCross : (2R10[10]) → 4[1,4] → 4

GM:ハッハー!ハエがとまるぜー!
矢島弘?:5d10+11 装甲有効!
DoubleCross : (5D10+11) → 38[8,8,6,7,9]+11 → 49

聚楽第清子:1d10+86 死亡、リザレクト!
DoubleCross : (1D10+86) → 10[10]+86 → 96

聚楽第清子:グエッ
GM:ここにきて高まるとは・・・
矢島弘?:離れたところにいる矢島君に、炎の弾丸を叩きつけながら
矢島弘?:清子さんをトンファーで直接攻撃!狙撃主の命である肩口を焼く!
矢島弘?:「聚楽第清子オオオオオオッ!」
聚楽第清子:「うぐっ!」吹っ飛ばされる!
矢島弘:「チィイイイイイッ!」
矢島弘?:「俺は殺す。貴様を殺す!」
矢島弘?:「そうしなければ!俺は……先に進めないッ!」
矢島弘?:「ううううおおおおおおおッ!」
矢島弘:「黙れ!殺すのは俺だ!」
矢島弘:「俺の人生は!俺がこの手で進める!」
矢島弘:「誰にも邪魔はさせん!」
矢島弘:「ううううおおおおおおおおおおッ!」
聚楽第清子:「ぐっ…!やっぱり。歪んでるわ、あなたの拳。」
聚楽第清子:「本物は、いい意味でも、悪い意味でも、真っ直ぐに来るわ。」
聚楽第清子:立ち上がる
GM:では、清子さんが立ちあがったところで次ラウンド。クリンナップ&セットアップ!
矢島弘?:やはり《サポートデバイス》。手を緩める気無し!
矢島弘:なし!
聚楽第清子:なし!
GM:では最速手番。行動値13のリアル清子さん!
聚楽第清子:マイナーでボルトアクションライフルの効果発動 達成値+5
聚楽第清子:メジャーで《コンセントレイト:エンジェルハイロウ》+《小さな塵》+《光の指先》+《ペネトレイト》 対象は偽矢島
GM:どうぞっ
聚楽第清子:まった
GM:ムムッ
聚楽第清子:同エンゲージでしたね
GM:あ、そうでした。
GM:ボルトアクションライフルは使えないですね。
聚楽第清子:すいません、マイナーからやり直します
聚楽第清子:マイナーでショットガンを取り出して装備
聚楽第清子:メジャーで《コンセントレイト:エンジェルハイロウ》+《小さな塵》+《光の指先》+《ペネトレイト》 対象は偽矢島
GM:どうぞ!
聚楽第清子:12dx8+6
DoubleCross : (12R10+6[8]) → 10[1,2,3,5,6,6,6,6,7,9,10,10]+10[5,6,10]+6[6]+6 → 32

矢島弘?:ドッジ!
矢島弘?:7dx
DoubleCross : (7R10[10]) → 8[1,5,6,8,8,8,8] → 8

GM:だめ!
聚楽第清子:4d10+15 ショットガンの効果で攻撃力+2、装甲無視
DoubleCross : (4D10+15) → 32[9,10,9,4]+15 → 47

GM:くっそ強い。
矢島弘?:戦闘不能。《蘇生復活》。
矢島弘?:HP1で立ちあがる!
聚楽第清子:ライフルの銃床で偽矢島の足を払いながら仕舞い、ショットガンを構える!
矢島弘?:「――チイイイッ!」
聚楽第清子:体勢の崩れたところを散弾の面攻撃!
矢島弘?:至近距離から散弾を受ける!
矢島弘?:「ぐうううあああッ!!」
聚楽第清子:排莢、射撃、排莢、射撃
聚楽第清子:淀みない動きで弾切れするまで撃つ!
矢島弘?:「ぐ……ぐ、がッ……!」
矢島弘?:ちぎれそうな片腕を強引に再生し、なんとか立ちあがる。
矢島弘?:「貴様……貴様ッ……!」
聚楽第清子:「あなた、こんな芸当してたっけ?」本物に振り返りながら
矢島弘:「何も覚えてないなら、いちいち聞くな!」
GM:ではPC優先の法則に基づき、リアル矢島君の手番!
矢島弘:「……そして…」
矢島弘:「奴の作った隙というのは反吐が出るほど気に食わんが」
矢島弘:「俺の怒りを…俺の生を騙った事、万死に値すると思え。」
矢島弘:マイナーで10m移動!
矢島弘?:「まがい物が……まがい物が……!」
矢島弘?:「俺を語るなッ!」
矢島弘:バレットナイフの射程に矢島くんを捉え
矢島弘:メジャーでコンセ+砂の加護+カスタマイズ+炎の刃
GM:どうぞ!
矢島弘:11dx8+1
DoubleCross : (11R10+1[8]) → 10[1,1,2,2,2,3,3,6,7,8,8]+10[9,9]+10[7,8]+6[6]+1 → 37

矢島弘:よーし
矢島弘?:ドッジ!
矢島弘?:7dx
DoubleCross : (7R10[10]) → 10[1,2,3,5,6,9,10]+9[9] → 19

矢島弘?:そしてもう一つ。Eロイス"歪んだ囁き"。
GM:迷宮内に反射する光がチカチカとまたたく。脳に直接訴えるサブリミナル効果。
GM:「倒せなくとも、チームワークを乱せれば良い」 ……矢島弘と聚楽第清子。こいつらには勝てない。
GM:ゆえに、“遺産”で生みだした迷宮の力を振り絞る。二人のロイス感情を【P殺意/N殺意○】に変更する!
GM:ただし二人とも拒否すればこの効果は無効!
聚楽第清子:拒否!
矢島弘:拒否しましょう
GM:では無効です。そんな小細工を振りしぼり、矢島君が、跳ぶ!
GM:ダメージをどうぞ!
GM:振りきり、だ
矢島弘:ダメージ行きます
矢島弘:4d10+11
DoubleCross : (4D10+11) → 23[1,3,10,9]+11 → 34

矢島弘:今度はいい感じ
矢島弘?:蘇生復活後なので、体力など残っていない。
矢島弘?:戦闘不能!復活エフェクト無し!
矢島弘?:好きに演出をどうぞ!
矢島弘:正面から、避けもせず
矢島弘:銃弾の嵐と真っ向から撃ち合おう
矢島弘?:「おおおおおおあああああああッ!」
矢島弘?:「死ね!死ね!死いいいいねええエエエエッ!」
矢島弘:「うおおおおおおおおおおあああッ!」
矢島弘:「貴様が!」
矢島弘:「死ねェエエエエエエエエ!」
矢島弘?:撃ち、撃ち、撃ち続けた末に
矢島弘?:脳天に銃弾が直撃!
矢島弘:ドウッ!
矢島弘:「……最後に、覚えておけ」
矢島弘:「奴らとケリをつけるまで」
矢島弘:「”エンバーズ”は、燃え尽きない。」
矢島弘?:「……く、そッ……!」
矢島弘?:『……』
矢島弘?:『…………。すまない、父上』
GM:バ キ ィ ン !
GM:偽矢島が砕け散り、そして
矢島弘:「……」
GM:ステンドグラスが粉々になるような轟音とともに、鏡の迷宮も砕け散る!
GM:君達は古城の一室。子供部屋のようなところにいます。
GM:あとは適当に仲良くしたり、喧嘩したりしてシーンカット!
矢島弘:「馬鹿が……」
矢島弘:砕けた鏡の欠片を見下ろしている
矢島弘:「戦う理由があるなら、蔑にするな…」
矢島弘:「……下らん戦いだった。さっさと行くぞ。」
聚楽第清子:「………理由、ね。」
聚楽第清子:「じゃあ、あなたが私を殺そうとする理由は?」
矢島弘:「……」
矢島弘:「俺は後悔を取り戻したいだけだ。」
矢島弘:「言い訳にまみれた負け犬の人生…そんな物は、死んでるのと何も変わらん。」
矢島弘:「それだけの事だ。」
聚楽第清子:「……私は後悔したくないから戦うわ。」
矢島弘:「……ああ。」
矢島弘:「俺の気持ちはお前には分からなくていい。」
矢島弘:「……下らん話は終わりだ。」
矢島弘:部屋の出口から出ていく。
聚楽第清子:「………行きましょう。」
聚楽第清子:一瞬だけ鏡の断片に目を向けて、部屋を出る。
GM:====================================================
GM:【“エンバーズ”矢島弘 & “ウプウアウト”聚楽第清子】
GM:VS 【“金鏡” 朔夜 & “銀鏡” 明日香】
GM
GM:勝者 ―― 矢島弘 & 聚楽第清子
GM:====================================================
GM:シーンカット。子供部屋や古城の廊下にありそうなものなら調達可能です。
GM:ブルーゲイル相当のクッキーとか。花瓶に生けてある怪しいブルーゲイル相当の花とか。
聚楽第清子:ブルーゲイル押すなあw
GM:応急手当でもいいですけどw
GM:ロイスと調達があればどうぞ!
矢島弘:順当に応急手当!
GM:どうぞ!
矢島弘:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 4[2,2,3,4] → 4

矢島弘:ビックリするほど金が無い矢島
聚楽第清子:おっと、侵蝕上げ忘れてました
GM:おっと。
聚楽第清子:96→104です
聚楽第清子:そして購入は応急手当
聚楽第清子:4dx+2
DoubleCross : (4R10+2[10]) → 10[2,4,5,10]+6[6]+2 → 18

GM:つええ!
聚楽第清子:これで応急手当は2個になった
GM:次シーンの冒頭で他の方に渡す時間はありますが
GM:今使ってしまってもいいです。どうされますか?
GM:奥川さんチームは全員全快。人道君がHP22と中回復ですね。
矢島弘:矢島くんは比較的浸食に余裕があるので
矢島弘:使うなら人道くんか聚楽第さんにどうぞ!
聚楽第清子:個人的に人道君を手当てしたい…
GM:いいじゃないですか手当
聚楽第清子:ので一個だけ使って一個人道君に残しておきます
GM:了解です。では1個使用をどうぞっ
聚楽第清子:2d10+10
DoubleCross : (2D10+10) → 9[1,8]+10 → 19

GM:OK!
GM:では本日はここまで。次回は全員合流し、そのままクライマックスバトルとなります。
GM:お疲れさまでした!
聚楽第清子:お疲れ様でした!
矢島弘:お疲れ様でしたー!
人道章太郎:お疲れ様でしたー!

セッション4日目

ミドルフェイズ:シーン17 マスターシーン

八代イツキ:「――ウーヴェ。調子はどうだ」
ウーヴェ=シュターデン:「安定しておる。既に吾輩の手を離れた」
ウーヴェ=シュターデン:「あとは夜明けを待てば“たましい”が“器”へと移る。……もっとも」
ウーヴェ=シュターデン:「夜明けまで何の邪魔も入らない、なんて美味い話があるとは思えんがな!ハ!ハ!」
八代イツキ:「……そうか」
ウォン=フェイ・フゥ:「旦那様」
ウォン=フェイ・フゥ:「まだ、迷っておられますか」
八代イツキ:「迷ってないさ」
ウォン=フェイ・フゥ:「迷っておられますね」
八代イツキ:「……」
ウォン=フェイ・フゥ:「……そのままで聞きなさい、イツキ」
ウォン=フェイ・フゥ:「死者は何も言わない。死んだヒカリ様が何を望んでいるのか、我々にはもう分からない」
ウォン=フェイ・フゥ:「だからこそ、己の選択を信じなさい。自分が選んだ道を誇りなさい」
ウォン=フェイ・フゥ:「正しいか間違っているかなんて、結局終わってみないとわからないのですから」
八代イツキ:「……ああ」
八代イツキ:「すまない、先生。俺はもう迷わない」
八代イツキ:「奴らを倒し、ヒカリに会う。それが」
八代イツキ:「それが俺の選んだ道だ」
風縁電璃:「……」
風縁電璃:『………の』
風縁電璃:『……この、大馬鹿もの……』
GM:――かすかなその呟きは、誰にも届かない。
GM:誰にも。

クライマックスフェイズ

GM:クライマックス。全員集合!
GM:登場をどうぞ!
聚楽第清子:1d10+104
DoubleCross : (1D10+104) → 10[10]+104 → 114

佐久良 美和:105+1d10
DoubleCross : (105+1D10) → 105+2[2] → 107

聚楽第清子:ぐおお
矢島弘:96+1d10
DoubleCross : (96+1D10) → 96+4[4] → 100

奥川香埜:1d10+87
DoubleCross : (1D10+87) → 4[4]+87 → 91

人道章太郎:106+1d10
DoubleCross : (106+1D10) → 106+10[10] → 116

人道章太郎:おごっふう
GM:仲良く10を出すとは・・・
風縁雷果:98+1d19
DoubleCross : (98+1D19) → 98+14[14] → 112

風縁雷果:まちがえた
風縁雷果:98+1d10
DoubleCross : (98+1D10) → 98+5[5] → 103

GM:choice[チームA,チームB,チームC]
DoubleCross : (CHOICE[チームA,チームB,チームC]) → チームA

GM:では、一番最初に古城に乗りこんでくるのは人道君。
GM:バイクで窓をぶちやぶるのか?それともバイクは放置して城内を走るのか?
GM:好きなように登場せよ!
人道章太郎:グアアアアアアアア!《軽功》で城壁を壁面走行し、窓をぶちやぶって突入する!
GM:ドガッシャアアア!窓ガラスが廊下に散乱!
人道章太郎:ギャギャギャギャギャ!タイヤ痕を残しながらスライド停止!
GM:それと同時に、人道君は人影に気づく!
GM:choice[チームB,チームC]
DoubleCross : (CHOICE[チームB,チームC]) → チームB

GM:それは目の前の扉から出てきた二人。
GM:すなわち、矢島君と清子さんです。
人道章太郎:「!矢島…聚楽第さん…!」気づく!
聚楽第清子:バンッ! バンッ!
聚楽第清子:扉の蝶番をショットガンで撃って開ける
矢島弘:「……くたばってはいなかったようだな」
聚楽第清子:扉を前蹴りで開けたところで人道くんに気付く
矢島弘:「貴様らが老いぼれどもに殺せるとも、思ってはいなかったが」
聚楽第清子:「人道君、無事?」
人道章太郎:「へっ、お前こそな」バイクを停める
人道章太郎:「ああ、大丈夫…っと…」足元がふらつく。猶予があったとはいえダメージは確かに残っているのだ
聚楽第清子:「……正直なんだか正直じゃないんだか。」人道君に駆け寄って支える
GM:ではそのあたりで、後ろの方から複数の足音が聞こえてくる。
GM:敵……ではない。むしろ懐かしく、心強い雰囲気。
矢島弘:「盛り合うのは後にしろ」
GM:ということで、奥川さん・佐久良さん・雷果お嬢様も登場です。全員合流!
矢島弘:「……やはりこちらも、か。」
人道章太郎:「いつつ…ありがとう…」支えてもらおう。虚勢を張る元気も無い。
奥川香埜:「やっほー無事ー?」 てくてく歩いてくる
佐久良 美和:「あ、いた!」3人に駆け寄る
風縁雷果:「皆さん、ご無事でしたか!」剣を納めて歩いてくる
聚楽第清子:「全員、揃ったわね。……よかった。」
矢島弘:「当然だ。」
佐久良 美和:「「当然だ。」………じゃないわよ!あんたのせいでこんなことになったんでしょ!?」
佐久良 美和:「そこんところ、わかってるの!?」
人道章太郎:「この様子だと、分散させてそれぞれに敵をぶつけてきたようだな…でも皆無事で良かった…」
矢島弘:「チッ…」
矢島弘:「二段構えだとはお前達も気付いていなかっただろうが」
矢島弘:「敵地で騒ぐなバカ女が」
佐久良 美和:「は…はぁ!?言うに事欠いてそれ!?」
佐久良 美和:「大体ね!あんたと会ってからこっちは調子が狂いっぱなしなんだから!」
矢島弘:「貴様の調子なんぞ知った事か。バカにバカと言って何が悪い。」
矢島弘:「バーカバーカ」
佐久良 美和:「口調なんかも前みたいになっちゃったし…あ、またバカって言った!」
聚楽第清子:「盛るのは後にしなさい。」矢島君に
佐久良 美和:「バカって言う方がバカなのよバーカ!」
矢島弘:「…殺すぞ。」
風縁雷果:「まあまあお二人とも、落ち着いて」若干笑ってるぞ
佐久良 美和:そんな感じでギャースカ言ってます
矢島弘:聚楽第さんを睨むが、ちょっと赤くなってる
人道章太郎:「ホントに殺しあった仲とは思えないなあ」思わず苦笑い
矢島弘:「……で」
佐久良 美和:「あんたたちも!なに笑ってんのよ!」
矢島弘:「ここからはどうするつもりだ奥川」
奥川香埜:「乗り込んで殺す以外になんかあるの?」
矢島弘:「…違いない。」
矢島弘:ニヤッと笑う。
GM:さて、これから大広間に乗りこむわけですが……当然、中には敵がいる。
GM:皆さんはエンゲージを好きなようにバラして乗りこむ事ができます。
GM:ただし、エンゲージの最小人数は二人とします。二人以上固まる分には自由です。
聚楽第清子:応急手当だけ先に浸かってもいいですか?
GM:特に指定がなければ、全員同エンゲージでのスタートになりますね。
GM:どうぞ!
聚楽第清子:人道君に応急手当渡します
人道章太郎:やったあ!早速使用します
人道章太郎:22+2d10
DoubleCross : (22+2D10) → 22+11[6,5] → 33

人道章太郎:ほぼ全快!
聚楽第清子:「ほーら。動かないで。」包帯を巻く
人道章太郎:「いつつ……割りと平気だと思ったんだけどなあ…」上着を脱いで上半身裸
聚楽第清子:「………。」ちょっとドキッとする。
人道章太郎:「?大丈夫?」無自覚
GM:では、二人組ないしそれ以上が作れたら申告をどうぞ!
聚楽第清子:「だ、だいじょうぶ。」
聚楽第清子:あと、装備変えていいですか?
GM:OKです。
聚楽第清子:ショットガンとボルトアクションライフルをウェポンケースに仕舞って、アンチマテリアルライフルを装備しておきます。
聚楽第清子:以上です。ありがとうございました。
GM:では、傷の手当てや陣形やらを話しつつ君達は古城を進んでいく。
GM:結局、何の妨害もなく……それとも、もはや小細工などする気はないのか
GM:君達は巨大な赤い扉の前に辿り着く。
GM:鉄扉越しにも分かる威圧感。間違いなく、この向こうに敵がいる。
GM:扉を開ければ戦闘です。…もちろん、戦闘前に言っておきたい事があれば、今のうちに言ってもいい!
矢島弘:大丈夫です!
矢島弘:ころす!
GM:美和さんは!
佐久良 美和:大丈夫です
GM:奥川さんと雷果お嬢様は!
風縁雷果:がんがんいきましょー!
奥川香埜:殺すわー
GM:人道君と、聚楽第さんは!
聚楽第清子:ないです!突入だー!
人道章太郎:無し!シュトゥルム・ウント・ドランク!
GM:では、赤い扉を押しあけた先に――
GM:-------------
GM:古城・大広間
GM:-------------
GM:真っ赤な絨毯。
GM:とてつもなく広いホール。
GM:金色の祭壇。突き立てられた槍と、静かに目を閉じる風縁電璃。
GM:そして。
ウォン=フェイ・フゥ:「……」
ウーヴェ=シュターデン:「……」
八代イツキ:「……行くぜ、」 
八代イツキ:「 A市! 第七区! 」
GM:===========================
GM:【A市第七区連合軍】
GM:VS 【アキレギア】
GM:===========================
GM:戦闘を開始します。エンゲージは次の通り!
GM
   ウーヴェ イツキ フェイ

         10m

人道 雷果  5m   矢島 美和
         5m
       奥川 聚楽第

GM:セットアップ。行動値順にいきましょう。
八代イツキ:なし。
聚楽第清子:なし
GM:矢島君、美和さん!
佐久良 美和:無し
矢島弘:ない!
GM:雷果お嬢様、奥川さん!
風縁雷果:なし!
奥川香埜:戦術。 メジャーのダイス+7
GM:OKです。
ウォン=フェイ・フゥ:《戦術》《ファンアウト》。イツキとウーヴェの二人を動かす。
矢島弘:ゲーッ
人道章太郎:やりやがる
GM:      フェイ

         10m

ウーヴェ          イツキ
人道 雷果  5m   矢島 美和
         5m
       奥川 聚楽第

風縁雷果:きやがったぜぇー
ウォン=フェイ・フゥ:「……多少は頭を働かせたようですが」
ウォン=フェイ・フゥ:「順に潰せば良いまでの事」 二人にアイコンタクト。
ウーヴェ=シュターデン:「人道よ!ハ!やはり来たな!」
ウーヴェ=シュターデン:「今度は手加減せん。死んでも怨むでないぞ
ウーヴェ=シュターデン:今度は手加減せん。……死んでも怨むでないぞ」
人道章太郎:「負けた時の言い訳でも考えてな!オッサン!」
風縁雷果:「ふ、こちらを忘れてもらっては困りますわよ!」
八代イツキ:「佐久良。それに……矢島か」
八代イツキ:こちらも、刀を片手に歩み寄る。
八代イツキ:「……もう、何かを語るって感じでもないからな」
八代イツキ:「勝負だ。」
矢島弘:「首魁直々の出迎えか」
矢島弘:「正しい判断だと誉めてやる。」
矢島弘:「そうだ。逃げ場はない。今度は決着を付けてやる。」
佐久良 美和:「言っておくけど、今度は負けないから」
奥川香埜:(全員、会話する余裕はある……と。まあ大丈夫かなー) 戦術中
GM:……古代種として変異しきった彼らのレネゲイドは、通常のジャームのように衝動を励起する事はない。
GM:それでも、君達は感じる。全身全霊で君達を打ち倒さんとする、“アキレギア”の三人の決意を。
GM:完全に息の根を止めない限り。君達に勝利は無い!
GM:……ということで、特別ルールを記載します。
GM:=======
この戦いは「イツキ、フェイ、ウーヴェ」の三人全員が戦闘不能になった時点で終了します。
ただし、クリンナップに3人のうち1人でも生き残っていれば《蘇生復活》します。
トドメを刺せば当然復活はしません。また、本戦闘のみ誰でもオートアクションでトドメを刺せます。
攻撃直後にオートでトドメを刺しても、攻撃した人とは別の人がトドメを刺しても可です。
=======

GM:要は、完全に殺して下さい。
GM:質問がなければ、セットアップの続きを再開します。
人道章太郎:つまり、とどめも含めるということですか?
GM:1ラウンドで全員を戦闘不能にできれば、それでもいいですね。
奥川香埜:エンゲージの外から宣言しても刺せるの?
奥川香埜:あとオートのタイミングはいつでもいいの?
GM:はい、刺せます。もちろん演出は自由です。
GM:タイミングはいつでもOKです。クリンナップ直前でも可、です。
奥川香埜:おー
矢島弘:ほほー
人道章太郎:了解しました
GM:ではセットアップの続き。人道君!
人道章太郎:無し
GM:最後のウーヴェ。
ウーヴェ=シュターデン:《得意領域》《先陣の火》《エターナルブレイズ》。
ウーヴェ=シュターデン:魔術結界をフル展開。己の能力を著しく高める。
GM:ではセットアップ終了。……イニシアチブ。
GM:最速は行動値18の八代イツキ。
八代イツキ:マイナーで《陽炎の衣》。
八代イツキ:《コンセントレイト:ハヌマーン》《フォース》《爪剣》《疾風剣》《光速の剣》《見えざる死神》《マシラのごとく》。
八代イツキ:対象は矢島君です。
八代イツキ:ガードは不能。ドッジダイスは-7!
八代イツキ:15dx7+5
DoubleCross : (15R10+5[7]) → 10[1,2,2,2,3,5,5,8,8,8,9,10,10,10,10]+10[1,1,2,3,5,5,7,7]+5[2,5]+5 → 30

矢島弘:回避だーっ
矢島弘:あ、できねえ!
矢島弘:リア不!くらいます!
GM:OK!喰らえ!
GM:4d10+91
DoubleCross : (4D10+91) → 19[7,5,1,6]+91 → 110

八代イツキ:装甲は有効。
矢島弘:死ぬにきまってんぜー!
矢島弘:八代さんにロイス取って即昇華!
矢島弘:感服/殺意○で!
八代イツキ:最初に出会った時と同じ不可視の斬撃。神速の抜刀術が来る……しかし
八代イツキ:警告で済んだあの時とは、込められた“殺意”が違う!
八代イツキ:風が駆け抜けたと思った瞬間には、既に矢島君は斬られている。知覚不可能!
矢島弘:「……ッ…!」
矢島弘:ブシュゥッ!
八代イツキ:「……」 チキッ。
矢島弘:深々と袈裟切りにされ、血が噴き出す。
佐久良 美和:「………ッ!」
人道章太郎:「……!(八宵ちゃんも見えなかったけど、あれは…格が違う!!)」驚愕!
八代イツキ:「矢島。佐久良。お前達の心意気は認める」
奥川香埜:「ほう……」
八代イツキ:「だが。理想を語るには力が必要だ」
八代イツキ:「見せてみろ。」
佐久良 美和:「…むかつく」
矢島弘:「全くだな…」
人道章太郎-倒すべき敵/八代イツキ/共感/脅威◯/ロイス で取得します
佐久良 美和:「あんたのその…完全に格下を見てる態度…本当にむかつく」
矢島弘:「老いぼれが随分と見下してくれる…」
八代イツキ:若さに満ちた眼光を受け止める!
八代イツキ:「(……ああ。こいつらは)」
八代イツキ:「(眩しいな。)」
矢島弘:「理想を語るには力が必要だと?……違う」
矢島弘:「理想が、意志が人に力を与える!」
八代イツキ:「……」
矢島弘:「これから俺の意志を見せてやる…生きる意志を……!」
佐久良 美和:「矢島…」
八代イツキ:「……ああ。見せてくれ」
八代イツキ:「お前らの生きる意志を!」
八代イツキ:《加速する刻》。美和さんに攻撃する!
佐久良 美和:てめェ!
八代イツキ:マイナーは無し。オートでEロイスを使用。
八代イツキ:【遺産: 妖刀“紅蓮” 】。妖刀に宿ったEXレネゲイドが吸血衝動を喚起する。
八代イツキ:アージエフェクト《ソウルスティール》を取得。《コンセントレイト:ハヌマーン》《フォース》《爪剣》《疾風剣》《鮮血の一撃》《ソウルスティール》!
GM:当たれば最大HPと現HPが50増加する!
八代イツキ:『屍山を築け。血河を啜れ』
八代イツキ:『贄を喰らいて力を示せ――“紅蓮”!』
八代イツキ:25dx7+5
DoubleCross : (25R10+5[7]) → 10[1,1,1,1,1,2,3,3,3,3,4,5,6,7,7,7,7,8,8,8,8,9,9,10,10]+10[1,2,2,4,4,5,6,6,8,8,10,10]+10[4,5,8,10]+5[1,5]+5 → 40

GM:ドッジダイスは-7!
佐久良 美和:ドッジ不可能。ガード
八代イツキ:5d10+18
DoubleCross : (5D10+18) → 20[2,6,3,4,5]+18 → 38

GM:装甲は有効!
佐久良 美和:死ぬので八代のロイスをタイタス昇華し復活します
八代イツキ:急反転。矢島君の元から一瞬で美和さんのもとへ飛び、
八代イツキ:刀を突き刺す!流れた血が刀に吸われていく!
八代イツキ:「はああッ!」
佐久良 美和:「な…あ…ッ…」
佐久良 美和:血が吸われていく!
八代イツキ:矢島君を警戒し、そう長い時間突き刺してはいない。しかし
八代イツキ:吸い取った血を己のレネゲイドとして転化!活性化させる!
八代イツキ:「見せてみろ。佐久良美和」
八代イツキ:「見せてくれ!お前の生きる意志を!」
佐久良 美和:「………」
佐久良 美和:「あんたの、その喋り方さあ…」刺された部分を手で押さえている
佐久良 美和:「………本当に、むかつく」八代を鋭く睨む
八代イツキ:「……ふ」 その視線を受け止める。
GM:次の手番。行動値15のウーヴェ。
ウーヴェ=シュターデン:《コンセントレイト:サラマンダー》《焦熱の弾丸》《プラズマカノン》《憎悪の炎》。
人道章太郎:そのイニシアチブに《フルインストール》!
ウーヴェ=シュターデン:おっと!やるがいい!
ウーヴェ=シュターデン:こちらの攻撃の対象は聚楽第さん!
人道章太郎:「オッサン、アンタの強さは厭というほど知ってる…だから」体内のレネゲイドを総員励起!
ウーヴェ=シュターデン:「ぬ……!」
ウーヴェ=シュターデン:「面白い。小僧。それがお前の真の力か!」
人道章太郎:バシイィン!!全身から立ち上る雷光!稲妻の柱を纏っているかのようだ。「…全力だ!!」
人道章太郎:ダイス+12個 侵蝕116→121
ウーヴェ=シュターデン:「ならば」 後方の聚楽第さんを見る。
ウーヴェ=シュターデン:「そちらはどうだッ!清子よ!」 火球を放つ!
ウーヴェ=シュターデン:19dx7+5
DoubleCross : (19R10+5[7]) → 10[2,2,2,3,3,3,3,4,4,5,5,5,6,7,8,9,9,9,10]+10[1,5,6,9,9,9]+10[2,5,10]+10[8]+10[9]+10[8]+4[4]+5 → 69

GM:当たればウーヴェへの憎悪を付与。ウーヴェを攻撃するか、ウーヴェを含む複数攻撃のみとなります。
聚楽第清子:4dx ドッジ!
DoubleCross : (4R10[10]) → 10[2,6,10,10]+10[9,10]+7[7] → 27

GM:ヒット!
ウーヴェ=シュターデン:7d10+39
DoubleCross : (7D10+39) → 29[6,9,3,2,1,1,7]+39 → 68

GM:装甲は有効。
聚楽第清子:死亡!ウーヴェのロイスをタイタス化即昇華して復活!
ウーヴェ=シュターデン:超高温の光の渦が清子さんを包む。炎がいつまでもまとわりつく。消えない!
聚楽第清子:「ぐぁ…!」炎に焼かれて呻く
ウーヴェ=シュターデン:「吾輩の炎はそう簡単に消えぬぞ、清子。……消したくば」
ウーヴェ=シュターデン:「吾輩を倒して見せよ!心臓を貫き完全なる死に追い込んでみせよ!」
ウーヴェ=シュターデン:「人道との未来を!勝ち取りたいならば!」
聚楽第清子:「……お望みなら、全員纏めて、やってやるわよ。」
GM:では清子さんの手番!
聚楽第清子:マイナーなし
聚楽第清子:メジャーで《コンセントレイト:エンジェルハイロウ》+《小さな塵》+《光の指先》+《ペネトレイト》+《マスヴィジョン》+《スプリットアタック》
奥川香埜:そこに指導者乗せます
聚楽第清子:対象はイツキ、ウーヴェ、ウォン
GM:ひょえー
人道章太郎:「聚楽第さん……!」歯を食いしばり、我慢する。やるべきことをやるのみだ
奥川香埜:ダイス+5、C値-1だ!
聚楽第清子:やったー!
奥川香埜:「守りたいものがあるから全力が出せたりするもんだよね、人って」
奥川香埜:「まあ、そういうことだから」
奥川香埜:指導!
聚楽第清子:「……ありがとう、支部長。…全力でいくわ」2m超のライフルを構える!
ウォン=フェイ・フゥ:「これは、また」 苦笑する。 「すごい物を持ちこむ」
聚楽第清子:「…ヒカリ。」
聚楽第清子:「ヒカリってどんな人だったの?」イツキの眼を見て言う
八代イツキ:「……どうしてそんな事を聞く」
八代イツキ:「まっすぐな人だったよ。どこまでも」
聚楽第清子:「……優しかった?」
八代イツキ:「ああ」
八代イツキ:清子をまっすぐ見る。
聚楽第清子:「奇遇ね。…私もおんなじように大好きな人がいるの。」
聚楽第清子:「まっすぐで優しい、私の最愛の人。」
八代イツキ:「……」
聚楽第清子:「……もし、もしもよ。」
聚楽第清子:「もし彼が明日まで生きられないというのなら、私はなんだってする覚悟はあるわ。」
聚楽第清子:「明日が来ないように太陽だって撃ち抜いて見せる。」
聚楽第清子:「けど、絶対にそんなことはしない。」
八代イツキ:「なんだってする覚悟がある、のにか?」
聚楽第清子:「彼は、私を愛してくれたのと同じように、みんなを、この世界を愛しているからよ!」
聚楽第清子:「他の人を犠牲にして彼を甦らせたって!彼はきっと悲しむわ!」
八代イツキ:「…………!」
聚楽第清子:「ねえ、ヒカリはどうだったの!ヒカリは誰を犠牲にしたって自分が生き返ればいいって本当に思ってたの!?」
聚楽第清子:「まっすぐで優しかった彼女の思いはどうだったの!」
聚楽第清子:「答えなさいよ!!」ライフルを三人に向ける!
聚楽第清子:ダイス振ります!
GM:ふりなさい!
八代イツキ:「……分からない。ヒカリはずっと前に死んだんだ。死者は何も言ってくれない」
聚楽第清子:25dx6+6
DoubleCross : (25R10+6[6]) → 10[1,1,1,1,2,2,2,2,2,3,3,4,4,5,5,6,6,7,7,9,9,9,10,10,10]+10[2,2,2,3,4,4,7,9,10,10]+10[3,6,7,8]+10[1,7,7]+10[8,8]+10[7,7]+10[5,10]+3[3]+6 → 79

八代イツキ:「顔も、声も、何もかもが霞んでいくんだ。それでも思い出だけは」
八代イツキ:「思い出だけは、今でも俺の中に残っている!痛いくらいに!」
八代イツキ:「……だからお前達を倒す!彼女がどう思おうと!」
八代イツキ:「これは――俺のエゴだッ!」
ウーヴェ=シュターデン:ドッジ!
ウーヴェ=シュターデン:6dx
DoubleCross : (6R10[10]) → 10[1,3,4,6,8,10]+3[3] → 13

GM:ちなみにこれはアンマテでしょうか
聚楽第清子:アンマテです
ウォン=フェイ・フゥ:じゃあドッジしかないですね。ドッジ!
ウォン=フェイ・フゥ:6dx+2
DoubleCross : (6R10+2[10]) → 10[2,5,6,9,9,10]+9[9]+2 → 21

八代イツキ:8dx+5
DoubleCross : (8R10+5[10]) → 10[2,3,4,4,6,9,9,10]+4[4]+5 → 19

GM:全員に命中!ダメージをどうぞ!
聚楽第清子:8d10+50
DoubleCross : (8D10+50) → 41[4,8,10,7,1,4,2,5]+50 → 91

GM:なんつーダメージだ
聚楽第清子:装甲無視、ガード無視!
奥川香埜:つええw
人道章太郎:スゲーッ!
聚楽第清子:天にライフルを射撃!一瞬の後…
風縁雷果:ひえー!
聚楽第清子:無数の光の雨がウォンとイツキとウーヴェに降り注ぐ!
八代イツキ:オートでEロイスを使用します。遺産の一つ…【“飢餓”のトパーズ】。
八代イツキ:橙褐色の宝石が輝き、装着者の飢餓衝動を強制励起する。
八代イツキ:アージエフェクト《異形の捕食者》。ダメージを軽減し、軽減分をシーン間の攻撃力に上乗せする!
八代イツキ:6d10
DoubleCross : (6D10) → 25[3,3,1,2,6,10] → 25

八代イツキ:指輪にはめられた宝石が輝き、その光の雨を吸収する。が
八代イツキ:すべてを吸いきる事はできない。一部は被弾!
ウーヴェ=シュターデン:もろに喰らう。僅か一発でかなりのダメージを受ける!
ウォン=フェイ・フゥ:「……強、い!」
聚楽第清子:「…答えはそれなのね。」
人道章太郎:「…………ありがとう、清子。」小さく呟く。戦闘に集中する清冽な心の中で、確かでとても暖かな安心感を感じている。
GM:次の手番。矢島君か佐久良さん!
矢島弘:イエー!
矢島弘:こちらから行きましょう!
GM:どうぞ!
矢島弘:マイナーなし!
佐久良 美和:ヤッチマイナー
矢島弘:メジャーでコンセ+カスタマイズ+炎の刃+クリスタライズ+クロスバースト+砂の加護+スプリットアタック!
矢島弘:フルコンボだ!
矢島弘:ブレイドバレットによる射撃攻撃!対象は全員!
GM:またスプリットアタックか!おのれ…!
矢島弘:行きます!
GM:きなされ!
矢島弘:12dx7+1
DoubleCross : (12R10+1[7]) → 10[2,2,3,3,3,4,4,6,7,9,10,10]+5[3,4,5,5]+1 → 16

矢島弘:ぎえー!
GM:?
人道章太郎:ギャーッ
人道章太郎:あれ
GM:特になんもなければドッジするぞ!
人道章太郎:そういえば戦術分増えてます?
矢島弘:あ、しまった
GM:む。
GM:振り足しをどうぞ!
矢島弘:7dx7+1
DoubleCross : (7R10+1[7]) → 10[4,6,6,7,7,7,8]+10[4,5,7,10]+5[2,5]+1 → 26

矢島弘:ホッ…
人道章太郎:セフセフ!
GM:上がった。
聚楽第清子:よかった…
ウォン=フェイ・フゥ:ガード。シーン1回の《電磁障壁》。
ウォン=フェイ・フゥ:4d10
DoubleCross : (4D10) → 26[6,4,9,7] → 26

ウーヴェ=シュターデン:こちらはドッジ。
ウーヴェ=シュターデン:6dx
DoubleCross : (6R10[10]) → 10[4,4,5,8,10,10]+10[5,10]+9[9] → 29

人道章太郎:げえー!
矢島弘:!?
八代イツキ:ドッジ。
聚楽第清子:グワーッ!?
八代イツキ:8dx+5
DoubleCross : (8R10+5[10]) → 10[1,5,7,7,7,9,10,10]+10[1,10]+7[7]+5 → 32

GM:げええ!?
矢島弘:!!?
聚楽第清子:!?!?
人道章太郎:ええー!?
矢島弘:しょうがねえ…
佐久良 美和:なんやて
GM:し、しかし結果は結果だ!
奥川香埜:あー
矢島弘:ロイス振り足し!
GM:!!
GM:どうぞ!
佐久良 美和:矢島!
矢島弘:奥川さんのロイス切って+!
矢島弘:1d10+26
DoubleCross : (1D10+26) → 5[5]+26 → 31

矢島弘:くうっ!
奥川香埜:おしいー
風縁雷果:ヌゥーッ!
GM:イツキには1……届かない。
聚楽第清子:イツキには当たらないか…!
GM:達成値はこれで確定にしますか?
人道章太郎:ぐぬぬ
矢島弘:確定で!
GM:OK!ではダメージどうぞ!
矢島弘:佐久良さん!任せた!
矢島弘:4d10+41
DoubleCross : (4D10+41) → 29[8,1,10,10]+41 → 70

矢島弘:よし!ダイスはいい!
GM:こっちも高い!
聚楽第清子:つよい!
人道章太郎:高火力!
ウーヴェ=シュターデン:《隆起する大地》。少しでもダメージを減らす!
ウーヴェ=シュターデン:1d10+9
DoubleCross : (1D10+9) → 8[8]+9 → 17

矢島弘:あ、ちなみに装甲無視です
GM:げえ!
GM:イツキには当たらない。フェイとウーヴェは生きています。
八代イツキ:「まずい……フェイ!ウーヴェ!」
八代イツキ:咄嗟に後ろに飛び下がる!
矢島弘:「うぉおおおおおおお!」
矢島弘:ガシャン!ガシャン!ガシャン!
ウォン=フェイ・フゥ:「!」
ウーヴェ=シュターデン:「!」
矢島弘:「怒りだ……自分自身の弱さへの怒りが!」
矢島弘:「俺の戦う意思になるッ!」
矢島弘:全身が赤く、高熱化し、武器もオーバーヒート!フレームがむき出しになる!
矢島弘:ゴォオオオッ!!
矢島弘:炎の風となって部屋中を駆け回り
矢島弘:高熱の弾丸の雨で敵を撃ち貫いていく!
八代イツキ:「――これはッ!」
八代イツキ:刀と鞘。降り注ぐ弾丸の全てを切り払う。
矢島弘:「ハァ…ハァ…」
佐久良 美和:「熱…ッ!」余波に怯む!
ウォン=フェイ・フゥ:「ぬ……ぐううううッ……!」
ウーヴェ=シュターデン:「やりおる!ハハハ、ハ!ガハッ!ハハハハハハ!」
ウーヴェ=シュターデン:「……だが。がはっ」 血を吐くまだ死なん!」
ウーヴェ=シュターデン:「まだ死なん!」
矢島弘:「これでも…防がれたか……!」
矢島弘:「くくく……」
矢島弘:「恐ろしく強いな…八代イツキ!」
矢島弘:「だが丁度いい!」
矢島弘:「俺も限界を超えたいと思っていた所だ!!」
八代イツキ:「(……無駄に長く生きちまっただけさ) ……ハッ!」
八代イツキ:「超えるか。超えられるかッ」
八代イツキ:「超えてみせろッ!矢島弘!」
矢島弘:「この戦いの中で!掴んでみせる!」
GM:では美和さんのターン!
佐久良 美和:マイナーで《ヴィークルモーフィング》+《練成の掟》。モーフィングバイクⅡを作成し、搭乗します
佐久良 美和:侵触率は8上がって115
佐久良 美和:「あんたたち…いい加減、暑苦しい」そう言いながら、キーを床に挿し込む
佐久良 美和:床が隆起し、専用バイク"テンペスタ"が姿を現す
佐久良 美和:「…こっちも、いくわよ」メットを被り、エンジン始動!ヘッドライトが八代を射抜く!
八代イツキ:「……来るか」 「佐久良美和!」 構える!
佐久良 美和:メジャーで《巨匠の記憶》+《クリスタライズ》+《コンセ:モルフェウス》。八代を<運転:二輪>で攻撃
GM:またも装甲無視だ。どうぞ!
佐久良 美和:20dx7+6 命中判定
DoubleCross : (20R10+6[7]) → 10[2,2,2,2,2,4,4,5,5,6,6,6,7,7,7,9,9,9,9,10]+10[2,3,4,4,4,8,8,9]+10[4,5,8]+10[10]+6[6]+6 → 52

GM:たっけえ!
八代イツキ:ガード。《スプリングシールド》《自動触手》。
GM:ダメージを!
佐久良 美和:6d10+29 装甲値無視
DoubleCross : (6D10+29) → 31[5,2,6,2,10,6]+29 → 60

佐久良 美和:今ひとつか
八代イツキ:ダメージは喰らいますが、まだ生存。そして自動触手で15ダメージを佐久良さんに返す!
佐久良 美和:アクセル全開!八代に向かって一直線に走る!
八代イツキ:刀を納め、真向からテンペスタを見据える。
佐久良 美和:「…くらいなさい!」前輪を上げ、ウィリー状態で突っ込む!
八代イツキ:「ぐうううううッ!」 衝突!ガリガリと削られるが、
八代イツキ:強引に離脱しながら、すれ違いざまに居合抜きを叩きこむ!
八代イツキ:ライダースーツが裂け、血が噴き出る!
八代イツキ:「あの時は……本調子ではなかったか。佐久良美和」
八代イツキ:「やる」
佐久良 美和:「くっ…」距離を置き、停止する
佐久良 美和:「これ、新調したばっかりなんだから…タダじゃおかないわよ」
佐久良 美和:侵触率は8上がって123に
矢島弘:「おい…横から手を出すな!」
矢島弘:「俺の獲物だぞ!」
佐久良 美和:「うるさいわね!アタシ達にとってもあいつは敵なの!」
佐久良 美和:矢島くんのロイスをタイタス昇華し復活。N感情を敵愾心に
八代イツキ:その様子を見て、かすかな笑みを浮かべる。すぐに笑みは消える。
八代イツキ:「(……ああ。ちくしょう)」
八代イツキ:「(面白い奴らだ。本当に)」
聚楽第清子:侵蝕上げ忘れてました。114→131です。
GM:OK!
GM:では次の手番。行動値は8で同値が3人。
GM:PC優先なので、奥川さんか雷果お嬢様の手番です。
奥川香埜:さきにどうぞー
風縁雷果:了解です!ではマイナーで〈完全獣化〉+〈知性ある獣〉!
風縁雷果:103→111
風縁雷果:メジャーで〈コンセントレイト:エグザイル〉+〈爪剣〉+〈ジャイアントグロウス〉!対象はウーヴェ!
GM:おっと、こっちか!
GM:どうぞ!
風縁雷果:23dx7+5
DoubleCross : (23R10+5[7]) → 10[1,1,1,2,2,3,3,3,4,4,5,5,7,7,7,7,7,8,9,9,10,10,10]+10[2,3,3,4,7,7,8,8,9,10,10]+10[1,1,3,5,6,6,9]+5[5]+5 → 40

GM:これなら・・・!
ウーヴェ=シュターデン:ドッジ!
ウーヴェ=シュターデン:6dx
DoubleCross : (6R10[10]) → 10[1,2,4,5,8,10]+5[5] → 15

ウーヴェ=シュターデン:《妖精の手》。
風縁雷果:あ
風縁雷果:ドッジならダイス−1個です
GM:うおっと!
GM:振り直しましょう。
ウーヴェ=シュターデン:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 7[1,3,4,6,7] → 7

ウーヴェ=シュターデン:…《妖精の手》!
ウーヴェ=シュターデン:1dx+10
DoubleCross : (1R10+10[10]) → 1[1]+10 → 11 → ファンブル

GM:だめ!
人道章太郎:おっしゃ!
聚楽第清子:あたった!
風縁雷果:ではダメージ!
風縁雷果:ジャイグロで+2個!
風縁雷果:7d10+4+8
DoubleCross : (7D10+4+8) → 39[1,6,8,8,5,6,5]+4+8 → 51

風縁雷果:諸々有効
ウーヴェ=シュターデン:そのダメージは落ちます。
ウーヴェ=シュターデン:戦闘不能。……そして《燃える魂》。復活する!
風縁雷果:くっ
ウーヴェ=シュターデン:乱戦の中、猛然と聚楽第さんへ火球を乱射する。火力の要を潰す!
風縁雷果:「……そうは……させませんわよ……」その姿が徐々に……カエルへと変化!
聚楽第清子:「うぐっ…これでは…!」ライフルは弾切れ!対応できない!
ウーヴェ=シュターデン:「まずは――1人」
聚楽第清子:「雷果…さん…?」
ウーヴェ=シュターデン:「終わりだ!清子!」
人道章太郎:「いいや、違うな!」
人道章太郎:「俺たちには、信じられる仲間がいる……雷果さん!」
風縁雷果:「言ったはずですわ!ワタクシを忘れては困るとッ!!」その足が……普段よりもさらにカエルへと近付く!そして……跳躍!
ウーヴェ=シュターデン:「――ッ!」
風縁雷果:その剣……人には見切れぬアマガエルの動き!それは火球ごとウーヴェを切り裂く!!
ウーヴェ=シュターデン:咄嗟に迎撃の小火球を放つが、
ウーヴェ=シュターデン:それごと切り裂かれる!
ウーヴェ=シュターデン:「ぐううおおおおおおおッ!」
ウーヴェ=シュターデン:「なるほど……ガハッ」
ウーヴェ=シュターデン:「姉。“器”の血縁者か」
ウーヴェ=シュターデン:「家族を想う者の力!この吾輩が、侮っておったわ……!」 よろめきつつ立ちあがる!
風縁雷果:「あなた方に譲れぬものがあるように……ワタクシにとて譲れぬものがある……」舌で剣を回し……
風縁雷果:「この風縁雷果を相手取る事となった因果を、不運を、呪いなさい!」剣を突き付ける!
ウーヴェ=シュターデン:「ふ、ふ、ふ!……因果や不運など!」
ウーヴェ=シュターデン:「とうに呪いきっておるわ!」
GM:奥川さんの手番!
奥川香埜:マイナーで移動。5m後方へ
GM:OK!
奥川香埜:メジャーで《アドヴァイス》 対象清子さん
奥川香埜:97→101
奥川香埜:100%越えたので戦術のダイスが+8になる
奥川香埜:そして次のメジャーのダイス+8、C値-1
聚楽第清子:ありがとうございます!
奥川香埜:以上
GM:では行動値8。フェイの手番。
ウォン=フェイ・フゥ:マイナーで《イオノクラフト》《オウガバトル》。
ウォン=フェイ・フゥ:20m戦闘移動し、
ウォン=フェイ・フゥ:奥川さんのエンゲージへ!
ウォン=フェイ・フゥ:メジャーは《フォース》《スキルフォーカス》《マルチウェポン》《確定予測》《急所狙い》。リアクションC値は+2。
ウォン=フェイ・フゥ:13dx+22
DoubleCross : (13R10+22[10]) → 8[1,3,3,4,5,5,6,6,7,8,8,8,8]+22 → 30

奥川香埜:ガード
ウーヴェ=シュターデン:《妖精の手》。
ウォン=フェイ・フゥ:1dx+32
DoubleCross : (1R10+32[10]) → 4[4]+32 → 36

ウォン=フェイ・フゥ:ダメージ!
ウォン=フェイ・フゥ:4d10+43
DoubleCross : (4D10+43) → 21[7,2,3,9]+43 → 64

ウォン=フェイ・フゥ:装甲ガードが有効!
奥川香埜:無理ですね!ウォンのロイス切って復活
ウォン=フェイ・フゥ:懐から二挺のアンティークピストルを抜く。
ウォン=フェイ・フゥ:「奥川様」
ウォン=フェイ・フゥ:「所属の異なる若者を一つにまとめあげた手腕。感服いたします」
ウォン=フェイ・フゥ:「――ゆえに貴方を潰す。貴方さえ倒れれば」 跳躍!
ウォン=フェイ・フゥ:「後は烏合の衆に過ぎない!」
ウォン=フェイ・フゥ:肘打ち、体当たり。回し蹴り。そして至近距離からの連続射撃!
奥川香埜:「なめてんなーお前」 日傘でガード
奥川香埜:「チッ! 死に損ないが!」
ウォン=フェイ・フゥ:「舐めてはおりません」
ウォン=フェイ・フゥ:「このメンバーをまとめられるのは貴方だけ。だからこそ、確実に落とすッ!」
奥川香埜:「くそー痛いっての!」 立ち上がる 
奥川香埜:「でも」
奥川香埜:「私に狙いをつけたのは良かったと思うよー」
奥川香埜:「この中で一番役に立たないの私だからな! ヒャハハハハハハ!!」
ウォン=フェイ・フゥ:「……」
ウォン=フェイ・フゥ:「……ご謙遜を」 ふ、と笑う。ピストルの弾をリロード。
GM:人道君の手番!
奥川香埜:「私が倒れても他の奴がお前らを殺すよ」
ウォン=フェイ・フゥ:「ほう。それは例えば」
人道章太郎:マイナーで《ライトスピード》!2回行動!侵蝕121→126
ウォン=フェイ・フゥ:「――そこの青年とか、ですか」
ウォン=フェイ・フゥ:リロードしつつ、人道に注意を払う!
人道章太郎:「…おい、オッサン!」ウーヴェに向かって
ウーヴェ=シュターデン:「――何か!」
ウーヴェ=シュターデン:「臆したわけではなかろう。かといって、今更語る事もあるまい!」
人道章太郎:「お前はなんで、八代に従う?」
ウーヴェ=シュターデン:「……従う、というのは違うな。人道」
ウーヴェ=シュターデン:「我らは友よ。同じ古代種として……同じ苦しみを抱えたものとして」
ウーヴェ=シュターデン:「想いを同じくしてここに集っておる」
ウーヴェ=シュターデン:「その想いが、見知らぬ誰かを不幸にする事だと知っておってもな!」
人道章太郎:「…それは、本当にお前の意志なんだな!」「なら——やることは一つ!!」
人道章太郎:「一番大好きな人のため!心から信じれる仲間のために!その『今』を守るために!——俺は、俺の意志を貫く!!!」
ウーヴェ=シュターデン:「ふ、ふふふふ!そうだ。そうだ人道!」
ウーヴェ=シュターデン:「貴様の敵は……ここに居るぞ!」
ウーヴェ=シュターデン:「来い!」 無数の火球と、炎の壁を展開する!
人道章太郎:-仲間/風緑電璃/庇護◯/不安/ロイス で取得し、
人道章太郎:メジャーで、《コンセ:ハヌ》+《音速攻撃》!対象、ウーヴェ!
人道章太郎:さらにウーヴェのロイスも昇華し、C値−1!
GM:きなさい!
人道章太郎:33dx6+4
DoubleCross : (33R10+4[6]) → 10[1,1,1,1,2,2,3,4,4,4,4,5,5,5,5,6,6,6,6,7,7,7,7,8,8,8,8,9,9,10,10,10,10]+10[1,2,2,3,4,4,5,6,7,7,8,8,8,9,9,10,10,10]+10[1,1,2,3,8,8,9,9,9,10,10]+10[3,5,7,8,9,9,9]+10[4,4,7,10,10]+10[7,9,9]+10[5,6,9]+10[6,8]+10[6,10]+2[1,2]+4 → 96

GM:うおおおおああ!?
風縁雷果:ヒューッ
人道章太郎:燃えよ!
佐久良 美和:やりおる
聚楽第清子:人道君すごい!
ウーヴェ=シュターデン:回避出来る気がしないので、ガード。《蒼き悪魔》。
ウーヴェ=シュターデン:ダメージをよこせえ!
人道章太郎:ダメージ!アームブレードでガード値−5、対抗種で+2d!
人道章太郎:12d10+9
DoubleCross : (12D10+9) → 83[8,6,7,9,8,2,10,7,9,8,1,8]+9 → 92

GM:強すぎるwwwww
人道章太郎:諸々有効!
ウーヴェ=シュターデン:《復讐の領域》。そのダメージをそのまま返す。……そして
ウーヴェ=シュターデン:戦闘不能。復活エフェクトも無し。
ウーヴェ=シュターデン:トドメがさせます。どうしますか!
人道章太郎:刺します。
GM:OK!
ウーヴェ=シュターデン:1枚、2枚、3枚。……5枚!
ウーヴェ=シュターデン:人道の間に炎の壁を無数に展開する!
人道章太郎:全身の雷光が出し抜けに消えたかと思うと、次に人道が消え、甲高い風切音と共に炎の壁が障子紙みたいに裂けていく
ウーヴェ=シュターデン:「……!!」
ウーヴェ=シュターデン:炎の壁が無力である事を悟り、炎の矢を次々と連射!
人道章太郎:それも叩き落とされていく!何本かは高速で動きまわる人道に突き刺さるが、動きが淀む気配もない!
ウーヴェ=シュターデン:「……うおおおおッ!」 
ウーヴェ=シュターデン:特大の火球を生みだし、放つ!
ウーヴェ=シュターデン:「人道ッ!」
ウーヴェ=シュターデン:「ハハハハ!やはり、お前は……ハ、ハ!」
人道章太郎:「『漸満……銀刃』!」刃の生み出す真空が火球の息の根を止め、かき消す!
人道章太郎:そして一瞬の静寂ののち……ウーヴェの後ろに静かに現れる
人道章太郎:「俺の………勝ちだ。」
ウーヴェ=シュターデン:「……。」
ウーヴェ=シュターデン:「天なる神に感謝しよう」
ウーヴェ=シュターデン:「貴様のような、面白い若者に出会えた事を」
人道章太郎:「……アンタのことは忘れないよ。誰かを守るために、俺が進んでこの罪を背負う。その重さは問題じゃない」
人道章太郎:「……ペンダント、大事にする。」背を向け、歩き出そう。既に……切っている
ウーヴェ=シュターデン:「……ふ、ふ!」
ウーヴェ=シュターデン:「吾輩“たち”のように――」
ウーヴェ=シュターデン:「過去に縛られて生きるでないぞ。ハ、ハ、ハ……!」 手足がざらざらと砂のように崩れ、
ウーヴェ=シュターデン:次の瞬間、全身が崩れ落ちる。古代種の完全なる“死”。
GM:ウーヴェ=シュターデンは死亡。残り……二人!
GM:そして人道君。2回目のメジャーアクションをどうぞ!
GM:ということでダイスボーナスは無し。2回目をどうぞ!
人道章太郎:《コンセ:ハヌ》+《音速攻撃》+《一閃》!対象ウォン!
GM:どうぞ!
人道章太郎:34dx7+4
DoubleCross : (34R10+4[7]) → 10[1,1,1,2,2,3,4,4,4,4,4,4,5,5,6,6,6,6,6,7,8,8,8,8,9,9,9,9,9,10,10,10,10,10]+10[2,4,4,5,5,5,7,7,7,8,8,9,9,10,10]+10[3,4,5,5,6,7,8,8,10]+10[1,2,8,8]+10[5,7]+10[8]+10[9]+3[3]+4 → 77

GM:たっかいなー
ウォン=フェイ・フゥ:ドッジ!
ウォン=フェイ・フゥ:6dx+2
DoubleCross : (6R10+2[10]) → 6[3,5,5,5,6,6]+2 → 8

GM:…駄目!
人道章太郎:ダメージ!対抗種+2d!
人道章太郎:10d10+9
DoubleCross : (10D10+9) → 61[10,7,5,7,2,6,5,6,7,6]+9 → 70

人道章太郎:諸々有効!
ウォン=フェイ・フゥ:戦闘不能。こちらもHPは残り僅かでした。
ウォン=フェイ・フゥ:復活エフェクトは無し。しかし
ウォン=フェイ・フゥ:《ラストアクション》。人道君に攻撃する!
人道章太郎:なにーっ
ウォン=フェイ・フゥ:《フォース》《スキルフォーカス》《マルチウェポン》《確定予測》《急所狙い》!
ウォン=フェイ・フゥ:13dx+22
DoubleCross : (13R10+22[10]) → 10[1,2,2,3,4,4,4,5,6,7,8,8,10]+2[2]+22 → 34

GM:ラスアクはリア不とか特についていないので、対応をどうぞ。
GM:ただしC値は+2!
人道章太郎:ドッジ!
人道章太郎:あ、じゃあガード
GM:ガードOKです。ではダメージ!
ウォン=フェイ・フゥ:4d10+43
DoubleCross : (4D10+43) → 25[5,6,9,5]+43 → 68

GM:装甲ガードは有効。
人道章太郎:死ぬ!
GM:復活をどうぞ!
人道章太郎:矢島くんのロイスを切って復活!
ウォン=フェイ・フゥ:ウーヴェを葬った人道君を見、
ウォン=フェイ・フゥ:アンティークピストルを乱射。的確に脚部へ当てていく!
人道章太郎:ウーヴェに背を向け、脚部に銃弾を当てていくウォンの方を見据える。
ウォン=フェイ・フゥ:「八宵を倒した青年……やはり」
ウォン=フェイ・フゥ:「侮れんッ!」
人道章太郎:瞬間、身にまとった真空を伝うように全身から雷光がほとばしり、姿が消える!
ウォン=フェイ・フゥ:「……!?」
人道章太郎:次に姿を表した時には既に
人道章太郎:ウォンの水月に、莫大な電流を蓄えた右足の飛び蹴りが深々と突き刺さっていた
人道章太郎:「『漸暗無刃』……合わせて『蛾眉雷』」
ウォン=フェイ・フゥ:「……」
ウォン=フェイ・フゥ:「…………」
ウォン=フェイ・フゥ:「が、はッ」 大きく血を吐く。
人道章太郎:「……アンタは、どういう理由で八代と共にいたんだ?」
ウォン=フェイ・フゥ:「……ふふ。家族のようなものですよ」
ウォン=フェイ・フゥ:「彼が幼い時から、ずっと。ヒカリ様の幼いころから、ずっと。」
ウォン=フェイ・フゥ:「……しかし。ここまでのようですね」
風縁雷果:「……家族……」
人道章太郎:「……俺は、ウーヴェに約束したからな。思いは貫くって。今更違えるつもりはない。」
ウォン=フェイ・フゥ:「……イツキ。すみません」
ウォン=フェイ・フゥ:「先に逝きますよ」
GM:人道君の目の前で、
GM:ウーヴェと同様。砂のように崩れ落ちる。
GM:古代種、ウォン=フェイ・フゥは死亡!
八代イツキ:「……さようなら。先生」
人道章太郎:「……お前も、背負うさ。それが俺の意志だ。」
GM:そして人道君はカウンターと対抗種のダメージをまとめて受けていただきます。
人道章太郎:メインプロセス終了。侵蝕126→136 
GM:確実に死ぬので、復活するか倒れたままかを選んで頂きましょう!
人道章太郎:諸々のダメージを全て受けて、死亡。八代のロイスで復活しましょう
人道章太郎:「………くうっ!!」思い出したかのように今まで喰らったダメージが響く!特に脚部へのダメージは甚大!
人道章太郎:まともに立てない!半ば倒れているような状態だ
GM:ではクリンナップ。そして2ラウンド目セットアップ!
人道章太郎:「そう……全部、背負うって……約束したもんな……!」
GM:現在のエンゲージは次の通り!
              イツキ
  雷果  5m   矢島 美和
         5m
        聚楽第
         5m
      人道 奥川

八代イツキ:クリンナップに《不死者の恩寵》。HPを回復。
八代イツキ:4d10+8
DoubleCross : (4D10+8) → 34[6,8,10,10]+8 → 42

聚楽第清子:うげげげげ…
八代イツキ:セットアップは無し。
聚楽第清子:セットアップはこちらもなし
佐久良 美和:同じく無し
矢島弘:なっしん!
奥川香埜:《戦術》 101→107
奥川香埜:ダイス+8
奥川香埜:「というか戦術とかやってる場合じゃないよね」
奥川香埜:「目の前の敵殺せばそれでいいよね」
奥川香埜:「障害を打ち倒せば前に進めるんだから」
GM:雷果お嬢様は無しでいいですか!
風縁雷果:あ、なしです!
GM:ではイニシアチブ。最速はイツキ。
八代イツキ:先ほど美和のテンペスタにつけられた傷口が、ギチギチと音を立てて塞がる。
八代イツキ:そして、雷果に向き直る!
八代イツキ:マイナーで《陽炎の衣》。メジャーは《コンセントレイト:ハヌマーン》《フォース》《爪剣》《疾風剣》《光速の剣》《見えざる死神》《かまいたち》!
八代イツキ:20dx7+5
DoubleCross : (20R10+5[7]) → 10[1,1,1,2,3,4,4,5,6,6,6,7,8,8,9,9,9,9,10,10]+10[1,2,2,4,5,8,9,10,10]+10[6,8,10,10]+10[1,9,9]+5[4,5]+5 → 50

八代イツキ:ドッジダイスは-7!
GM:対象は上記の通り、雷果お嬢様!
風縁雷果:一応ドッジ!
風縁雷果:9dx+2
DoubleCross : (9R10+2[10]) → 10[2,2,3,5,5,6,7,10,10]+3[2,3]+2 → 15

風縁雷果:むり!
GM:ではダメージ!
八代イツキ:6d10+50
DoubleCross : (6D10+50) → 32[5,5,10,3,2,7]+50 → 82

八代イツキ:装甲有効!
風縁雷果:当然死ぬ!
風縁雷果:ウォンのロイスを昇華!復活!
八代イツキ:八代の手が動くのがかすかに見える。そして、
佐久良 美和:「何を…」
八代イツキ:“剣圧”。抜刀時の衝撃波だけで雷果を切り裂く!
風縁雷果:「……ッ!?」その両生類の肌が切り裂かれる!
佐久良 美和:「雷果!!」
八代イツキ:返す刀で、美和さんにも衝撃波!
八代イツキ:「――風縁電璃は」 雷果お嬢様に問いかける。
八代イツキ:「教えてくれ。お前の妹はどういう人間なんだ」
佐久良 美和:「くぅ…ッ!?」テンペスタを盾にする体勢に!
風縁雷果:「……ぐ……ッ……!」傷は決して浅くない
矢島弘:「チッ!」
八代イツキ:美和さんを抑え、ゆっくりと雷果お嬢様に歩み寄る!
風縁雷果:「……電璃が、どういう子か、ですか……」
八代イツキ:「明るいのか。優しいのか。真っすぐなのか。厳しいのか」
八代イツキ:「……愛されているのか」
風縁雷果:「……そう、ですわね……あの子は……ワタクシにとって、自慢の妹で……常に一生懸命で……ええ」
風縁雷果:「……愛されていますわ、あなたと同じくらいに、ね」
八代イツキ:「――ッ!」
風縁雷果:「気付いてないとは思えません、あなたがどれほど、"彼ら"に愛されていたのかを……ッ!」
八代イツキ:「……俺は……俺はッ」
八代イツキ:「それでも、俺は……!」
八代イツキ:雷果から目をそらし、一歩後ずさる!
風縁雷果:「……」残念そうに顔を伏せる
GM:……清子さんの手番!
聚楽第清子:イニシアチブにアンチマテリアルライフルを捨てる
聚楽第清子:オートでボルトアクションライフルを装備
聚楽第清子:マイナーでボルトアクションライフルの効果発動 達成値+5
GM:やっと本来の愛銃が・・
聚楽第清子:「あなたがそう思っていても、わたしは、わたしたちは退かないわ。」
聚楽第清子:メジャーで《コンセントレイト:エンジェルハイロウ》+《小さな塵》+《光の指先》+《ペネトレイト》+《マスヴィジョン》 対象はイツキ
GM:来い!
聚楽第清子:30dx6+11
DoubleCross : (30R10+11[6]) → 10[1,1,1,2,2,2,2,3,3,3,3,4,4,4,5,5,5,5,5,6,6,8,8,9,9,10,10,10,10,10]+10[1,1,2,3,4,6,6,7,8,8,9]+10[2,9,9,9,9,9]+10[2,4,4,5,7]+1[1]+11 → 52

八代イツキ:……ガード!《スプリングシールド》!
聚楽第清子:6d10+38 装甲無視!
DoubleCross : (6D10+38) → 22[6,2,2,3,6,3]+38 → 60

聚楽第清子:131→145
八代イツキ:……戦闘不能!しかし!
八代イツキ:《不死不滅》。復活する!
八代イツキ:「ヒカリは何も言ってはくれないッ!もう、何も!」
八代イツキ:「俺は……もう一度、彼女に会うッ!」
八代イツキ:「絶対にだッ!」
聚楽第清子:弾丸にキスして弾倉に装填。ボルトアクションして引き金を引く。狙いはイツキ。
聚楽第清子:光の矢がイツキの心臓目掛けて飛ぶ!
八代イツキ:「ぐ、ああああッ!」
八代イツキ:光の矢に、心臓を貫かれる。が
八代イツキ:それを強引に消し去る!
八代イツキ:「まだだッ……!まだ、まだ、まだ!」
八代イツキ:「俺は……!俺、は……!」
聚楽第清子:「………矢島君。あなたの出番よ。」
聚楽第清子:「越えてきなさい。」
GM:矢島君の手番!
矢島弘:「貴様に指図される筋合いなどない!」
矢島弘:「だが…貴様の妄念は、ここで断ち切らせてもらう!」
矢島弘:マイナーなし!
八代イツキ:「ぐ、ううううっ」
矢島弘:メジャーでコンセ+カスタマイズ+クリスタライズ+砂の加護+炎の刃+クロスバースト
八代イツキ:「ううううああああッ!」 矢島に向かい合う!刀を構える!
矢島弘:20dx7+1
DoubleCross : (20R10+1[7]) → 10[1,3,3,4,5,5,6,6,7,7,8,8,8,8,8,9,9,9,10,10]+10[1,1,1,3,6,7,7,8,8,9,9,10]+10[1,3,3,5,6,6,10]+10[8]+10[10]+10[10]+4[4]+1 → 65

GM:高すぎるw
矢島弘:よっし!
八代イツキ:ガード。《スプリングシールド》《自動触手》。
GM:ダメージをどうぞ!
矢島弘:7d10+41
DoubleCross : (7D10+41) → 35[8,9,3,5,5,4,1]+41 → 76

矢島弘:装甲無視!
八代イツキ:…戦闘不能!復活エフェクト無し!
矢島弘:「ウォオオオオオオオッ!!」
矢島弘:正面突破!ニトロ加速による炎を纏った右ストレートで!
八代イツキ:「オオオオアアアアアアアッ!!!」
八代イツキ:真正面からそれを居合抜きで迎撃する!
矢島弘:深々と切り裂かれながらも、八代を吹き飛ばす!
八代イツキ:「が……ッ……!」
八代イツキ:吹き飛ばされ、
八代イツキ:そして、そのまま動かない。
矢島弘:「失った過去は取り戻せない。死んだ人間は蘇らない。」
矢島弘:「今ここにある世界が見えない男に、俺が倒せる訳がない。」
矢島弘:「……冥土で妻に会え。」
GM
===========================
【A市第七区連合軍】
VS 【アキレギア】
===========================

GM:勝者 ―― A市第七区連合軍
GM:----------
GM:……古城の大広間。
GM:動かないイツキに、ゆっくりと歩み寄る影がある。
八代イツキ:「……」
風縁電璃:「……」
風縁電璃:確かな足取りで、一歩一歩イツキに近づいていく。
風縁雷果:「……!」
矢島弘:「!」
佐久良 美和:「電璃…?」
風縁電璃:「……馬鹿者が」 イツキの顔を静かに撫でる。
風縁電璃:「こんなにボロボロになりおって。こんなに……迷惑をかけおって」
風縁電璃:「……共に逝こう。イツキ」
風縁電璃:立ちあがり、
風縁電璃:君達に向けて頭を下げる。
風縁電璃:深く、深く。
GM:……八代イツキの身体が砂のように崩れ去ると同時に、
GM:電璃もまた、戦いでボロボロになった絨毯に倒れこむ。
風縁雷果:では完全に倒れ込む前に跳び込んで受け止めよう
風縁電璃:「……う、あ」 受け止められ、かすかに目をあける。
風縁電璃:「……。……お姉さま?」
風縁雷果:「電璃……!……」
風縁雷果:「……電璃……」姿が、変わる、その姿は人に、風縁雷果に、そして
風縁雷果:「……よかった……電璃……!」ただの姉となり、涙を流しながら、妹を抱きしめる
矢島弘:「……フン」
佐久良 美和:テンペスタのエンジンを切る…同時に、脱いだメットと共に徐々に崩壊を始める
風縁電璃:「……お姉さま。どうして、泣いているのですか」
風縁電璃:「ふふ。変なお姉さま。……あははは……」
風縁雷果:「……ふふ……そうですわね……おかしいですわね……こんなの……ふふふ……」
矢島弘:2人の姿を見届けて
矢島弘:姿を消します。
聚楽第清子:「おかえり、電璃さん。」
聚楽第清子:「そしてさようなら、ヒカリ。」
人道章太郎:「……全部、終わり…か。とんでもないクリスマス・イヴだったな……」
佐久良 美和:去りゆく矢島の背を見ている
佐久良 美和:「…決着、どうするのよ…」
奥川香埜:「これで終わりだな。よかったよかった」
奥川香埜:そういってから矢島くんの後をつける
GM:================
GM:古城、正門。ぼろぼろになった橋。
GM:ひそかに去った矢島君と、……それをつける奥川さんだけがいる。
矢島弘:「……」
奥川香埜:「……」
矢島弘:足を止め、振り返る。
矢島弘:「何のつもりだ。」
奥川香埜:「やあ」 物陰から出る
奥川香埜:「どうやって帰るのかなと思って」
矢島弘:「……お前達には関係ない。」
奥川香埜:「お前がなにしたってお前の自由だから別にいいけど、」
奥川香埜:「ここまで関係しておいて、関係ないって言い切れるんだー」
矢島弘:「俺の敵がお前達である事には変化は無い。」
矢島弘:「教える筋合いはない。と言うべきだったか。」
矢島弘:「……ジャームになるつもりは無い。今日の所は勝負を預ける。」
奥川香埜:「お前がそうしたいなら別に止めないけど」
奥川香埜:「こっちも受け止める筋合いはないね」
矢島弘:「ああ…俺達はお互いの都合など知った事じゃない。」
矢島弘:「敵同士だからな。」
奥川香埜:「どうなのかね」
矢島弘:「……」
奥川香埜:「なんだかんだ言って仲良くなっちゃってるじゃん」
矢島弘:「黙れ!」
矢島弘:「……もう話す事は無い。次に会う時は、ただ全力で俺を迎え撃てばいい。」
矢島弘:「それだけの…ただそれだけの事だ!」
矢島弘:だっ
矢島弘:橋から飛び降り、走り去っていきます
奥川香埜:見送りましょう
奥川香埜:「返事も聞かずに行っちゃったー」
奥川香埜:「よっぽど私の話聞きたくないんだねえ」
奥川香埜:「……帰るか」
GM:登る朝日が孤島を照らす中、
GM:A市第七区の長かった日は、終わりを告げた。

セッション5日目

バックトラック

GM:それではセッションを再開します。バックトラックから!
矢島弘:イエーイ!
人道章太郎:ヤッフー!
GM:今回使用されたEロイスは下記の10点。振りたい方だけどうぞ。
 "虚実崩壊"
 "破壊神顕現"
 "虚実崩壊"
 "悪夢の鏡像"
 "悪夢の鏡像"
 "変異する悪夢"
 "変異する悪夢"
 "歪んだ囁き"
 【遺産: 妖刀“紅蓮” 】
 【遺産:“飢餓”のトパーズ】

矢島弘:ふるっ!
矢島弘:138-10d10
DoubleCross : (138-10D10) → 138-70[4,10,10,6,2,7,10,9,8,4] → 68

佐久良 美和:123-10d10 振ります
DoubleCross : (123-10D10) → 123-79[10,10,7,7,3,6,9,10,10,7] → 44

矢島弘:戻り過ぎだ…
聚楽第清子:振ります!
奥川香埜:振らない!
人道章太郎:ふりふり
聚楽第清子:145-10d10
DoubleCross : (145-10D10) → 145-65[9,4,9,5,8,6,5,6,10,3] → 80

人道章太郎:136-10d10
DoubleCross : (136-10D10) → 136-56[4,1,5,8,7,3,5,9,5,9] → 80

矢島弘:1倍!
人道章太郎:なかよし
風縁雷果:いらないかなー
奥川香埜:107-4d10 いちばい
DoubleCross : (107-4D10) → 107-20[9,1,4,6] → 87

矢島弘:68-4d10
DoubleCross : (68-4D10) → 68-27[8,7,8,4] → 41

人道章太郎:80-3d10 1倍
DoubleCross : (80-3D10) → 80-17[4,4,9] → 63

聚楽第清子:80-4d10 一倍
DoubleCross : (80-4D10) → 80-16[5,2,5,4] → 64

風縁雷果:121-5d10 1倍!
DoubleCross : (121-5D10) → 121-20[9,8,1,1,1] → 101

矢島弘:ひどいことになった
風縁雷果:まじか
人道章太郎:アイエエエ!?
聚楽第清子:わわわ
佐久良 美和:44-6d10 二倍振り
DoubleCross : (44-6D10) → 44-37[6,2,3,8,8,10] → 7

奥川香埜:追加!
風縁雷果:101ー5d10 追加
風縁雷果:101-5d10 追加
DoubleCross : (101-5D10) → 101-11[3,4,2,1,1] → 90

佐久良 美和:危ない
風縁雷果:おk
矢島弘:ふーっ
風縁雷果:なんだ1が5つって
矢島弘:3点!
奥川香埜:5点
風縁雷果:0点!
聚楽第清子:4点
佐久良 美和:倍振りで3点です
人道章太郎:4点
GM:全員帰還!よかった!
GM:経験点配布です。いつもの4点にシナリオ達成点が8点。Dロイスは次の通り。
GM:【ミドル戦闘01】
 リーシャ:"野獣本能"
 カルロス:"器物使い"

【ミドル戦闘02】
 朔夜:"光使い"
 明日香:"秘密兵器:ブレイドバレット"

【クライマックス戦闘】
八代イツキ
 "古代種"
 "秘密兵器:フォールンブレイド"

ウォン=フェイ・フゥ
 "古代種"
 "達人:急所狙い"

ウーヴェ=シュターデン
 "古代種"
 "永遠の炎"

GM:ということで、こちらも丁度10個ですね。Eロイスも10個。
GM:ということで、32点に侵蝕点とSロイス分を足したものが最終点となります。
GM:いくつでしょうか!
人道章太郎:41点!
佐久良 美和:35点です
風縁雷果:32点だ!
矢島弘:35!
聚楽第清子:41点です
奥川香埜:37てん!
GM:では、経験点は
GM:■PC番号順経験点まとめ■
モヤイさん:35点
銀河さん:35点
鳩子さん:37点
白夢さん:32点
すらいさん:41点
猫口さん:41点
(GM)Quantum:73点

GM:とさせていただきます。どうぞお納めください。
GM:これにてバックトラック、完了です!
GM:続いてエンディングに入りましょう。
風縁雷果:いただきます!

エンディングフェイズ:シーン18 Scene player:人道章太郎&聚楽第清子

GM:----
GM:A市第七支部 雑居ビル屋上
GM:----
GM:長かったクリスマス・イブが終わり、クリスマスの早朝。
GM:君達二人は支部の屋上にいる。
GM:夜明け直前。冬の澄み切った空気が頬を撫でる。
聚楽第清子:「…とんだクリスマスイヴになっちゃったわね。」手摺に肘を置いて屋上からの景色を眺めている
人道章太郎:「ははは、まさか船旅から古城探索だなんてね…むしろ豪華かも?」屋上から海の方を見ている。夜明けが近い空の色だ
人道章太郎:「……にしても、…ちょっと照れたな。あの時の…」八代に向けて聚楽第さんが語ったアレのこと
聚楽第清子:「……。」頬が赤くなる
人道章太郎:照れ隠しにこめかみを人差し指でこすりつつ
人道章太郎:「…でも、凄く嬉しかった。」
人道章太郎:「だから、俺からも、お返ししたい。」
人道章太郎:と言って、聚楽第さんに正面から向きあいましょう
聚楽第清子:「……?」
聚楽第清子:「しょう、たろうくん?」見つめ返す
人道章太郎:「俺はそんなに頭がいいわけじゃないし……なんだ、駆け引きとか良くわからないからさ…」
人道章太郎:「だから、素直に言うよ。」
人道章太郎:「聚楽第清子さん、大好きです。これからもずっと一緒にいて下さい。」両手を前に差し出します。
聚楽第清子:「……ええ。」章太郎君の手に自分の手を重ねる
聚楽第清子:「こちらこそ、よろしくね。章太郎君。」微笑みを向ける
人道章太郎:微笑みを返して…
人道章太郎:「……それっ」重ねた両手を掴んで、自分のほうに引っ張りましょう。
聚楽第清子:「あっ」引っ張られる
人道章太郎:両手を持ってるのでちょうど人道の体によりかかるようになりますね。そのまま抱きしめます
人道章太郎:「うん……やっぱり、暖かい」
聚楽第清子:「あなたも。」胸に耳を押し当てて章太郎君の鼓動を感じる
聚楽第清子:「……見て、章太郎君。」太陽が昇り始める
聚楽第清子:「かつての私は、銃を手にして眺める夜景が好きだったわ。」
人道章太郎:「うん…」
聚楽第清子:「今はあなたと感じる朝日が、どうしようもなく好きなの。」
聚楽第清子:章太郎君を抱きしめ、そのままじっと夜明けの海を眺め続ける。
人道章太郎:「じゃあ、もっと長く一緒に見れるようになりたいな。」時折頭をなでてます
聚楽第清子:「……。」甘えるように章太郎君の手に頭を軽く押し当てる

ミドルフェイズ:シーン19 Scene player:矢島弘&聚楽第清子

GM:戦うということで、場所や時間の指定などはありますか?
GM:時間的には早朝だったED01の後が良いかな、と思いますが
矢島弘:そうですね
矢島弘:こっちは夜にしましょう
GM:夜!
矢島弘:一日中たっぷりいちゃつくがいいや!
聚楽第清子:場所は矢島君を最初に倒した場所で!
GM:----
GM:A市第七区 高速道路・高架下
GM:----
GM:夜の高架下。人気はなく、時折冷たい風が吹き抜ける。
GM:距離を取って静かに対峙しているのは――
GM:――矢島弘。そして、聚楽第清子。
矢島弘:「……1人で来るとはな」
聚楽第清子:「…あなた一人、私で十分ってことよ。」ボルトアクションライフルを静かに構える。
矢島弘:「……」
矢島弘:嘘だという事は分かる。ここに及んで、まだこちらの戦力を侮っているわけでは無い。
矢島弘:「…あの時とは違うか、お互いに」
矢島弘:ガシャッ
聚楽第清子:「……そう、二人とも変わったわね。」
聚楽第清子:ガチャッ
矢島弘:「…決着を、つけるぞ!」
聚楽第清子:「いざ、」チャキッ!ボルトアクションする
矢島弘:「尋常にッ!」
聚楽第清子:「勝負!」
GM:========================
GM:夜の高架下。人気はなく、時折冷たい風が吹き抜ける。
GM:人影は二つ。
GM:片方は地に倒れ、片方はそれを見下ろす。
GM:立っているのは。倒れているのは……
矢島弘:「……」
矢島弘:揺らめく炎の中、倒れた聚楽第さんを見下ろしている
聚楽第清子:「げほっ…!ぐっ…!」満身創痍の状態。仰向けに倒れている。
矢島弘:「…これで、終わりだ」
矢島弘:「聚楽第清子!俺の屈辱よ…俺の怒りよ!」
矢島弘:「ここが死線だッ!」
矢島弘:白熱トンファーを振りおろし
矢島弘:首を刎ねようとする!
聚楽第清子:「………な…い。」
聚楽第清子:「…終わらない。約束、したのよ。」
聚楽第清子:「ずっと、一緒に、いるって…!」
聚楽第清子:「だから!」
聚楽第清子:ブッ! 血反吐を矢島君の眼に吹く!
矢島弘:「ッ!?」
聚楽第清子:一気に立ちあがって矢島君の肩を掴む!
矢島弘:思わぬ反撃に一瞬よろめく!
聚楽第清子:「私はこんなところで!!」
聚楽第清子:渾身の頭突き!
矢島弘:「――がっ!?」
聚楽第清子:ボルトアクションライフルを拾って構えて、撃つ!
聚楽第清子:「終われない!!!」
矢島弘:「!!」
矢島弘:武器を握ったまま、ゆっくりと後ずさりし
矢島弘:そのまま、仰向けに倒れる。
矢島弘:背中から地面に、血だまりが広がる。
聚楽第清子:「ぐ、あ……!」体力の限界。ライフルを杖にして何とか立っている。
矢島弘:「……どうやら」
矢島弘:「俺の……負けらしい……」
聚楽第清子:「…げほっ!…はぁ…気は、済んだ?」
矢島弘:「……ああ」
矢島弘:「とどめを……刺……せ」
聚楽第清子:「……ざん、ねん、ね。」弾倉を見せる。残弾ゼロ。
矢島弘:「……」
矢島弘:「俺は…まだ生きるのか…」
聚楽第清子:「いい、じゃないの。生きてる…なら。」
矢島弘:「……」
矢島弘:「厳しいな…。」
矢島弘:「……ッ!」
矢島弘:ギシッ ズルッ
矢島弘:全身の骨を軋ませ、立ち上がり
矢島弘:足元に血痕を引きずり、去っていく。
矢島弘:「……もう、お前達に手出しはしない…」
聚楽第清子:「…その言葉が聞けて、よかったわ。」
矢島弘:高架下を離れ、見えなくなります。
聚楽第清子:「………さ、て。」ライフルを手放し、膝をつく
聚楽第清子:「章太郎君には、なんて、言おうかしら」高架橋の柱を背もたれに座り込む
聚楽第清子:「がはっ…!本当、とんだクリスマスね。」
人道章太郎:ではそんな清子さんを、たった今発見しました。どこにもいなかったので心配して探しまわっていたのだ
人道章太郎:「………!清子ーーーッッ!!」大急ぎで駆けつける
聚楽第清子:「章太郎君…。」ライフルを杖に再び立ち上がろうとする
人道章太郎:支えてあげて、もう一度座らせてあげます。
聚楽第清子:「ありがと……ごめんね、ちょっと、転んじゃって…。」
人道章太郎:「こんなになるまで……何で言ってくれなかったんだ……!」悲痛な表情だ
聚楽第清子:「こ、ろんだ、だけよ」笑顔を作る。
人道章太郎:「………!」
聚楽第清子:「それとね、矢島君から伝言…『もう、お前達に手出しはしない』って。」
人道章太郎:「……分かっ、た……よく、頑張っ…たね…本当に……」ただ無心に抱きしめて、頭をなでてあげよう。涙声はより酷くなってる
聚楽第清子:「だい、じょうぶ…わたしは…ずっといっしょ、だか、ら。」そのまま気を失う。
人道章太郎:「…うん……」少ししてから、支部まで抱えていこう…そう思いながら
人道章太郎:今はただ、抱えたぬくもりに安堵していた……

ミドルフェイズ:シーン20 Scene player:佐久良美和&矢島弘

GM:……夜のA市第七区。
GM:薄暗い路地裏に、一人の少年の姿があった。
矢島弘:戦いから数時間
矢島弘:路地裏の壁にもたれ掛って
矢島弘:座り込み、ただぼんやり夜空を見ている。
???:惚けている矢島に向かって、闇から何かが飛んでくる
矢島弘:キャッチしましょう
矢島弘:「……?」
???:ありふれたタイプのヘルメットだ
矢島弘:投げつけられた物を確認します。
???:「…気は済んだのか?」そして闇の中から声が
矢島弘:「……」
矢島弘:「まあな」
???:返答の後、光が矢島を照らす…バイクのヘッドライトだ
矢島弘:「今度こそ全てを失ったが……気分は悪くない」
佐久良 美和:「………」
矢島弘:「佐久良美和、か。」
矢島弘:「俺は聚楽第清子に負けた。」
矢島弘:「そして二度とお前達に手は出さないと誓った。」
佐久良 美和:「………知ってるよ。途中から見てたからな」
矢島弘:「……そうか。」
矢島弘:「もう戦う気は無い。煮るなり焼くなり好きにしろ。」
佐久良 美和:「………」
佐久良 美和:「私は、今から煮たり焼いたりしようとしてる奴にヘルメットを渡すような人間じゃない」
矢島弘:「?」
佐久良 美和:「………乗らないか。病院ぐらいなら送るぞ」
矢島弘:「……!」
矢島弘:「…足代は期待するなよ」
佐久良 美和:「別にタクシーってわけじゃないさ…さて」
佐久良 美和:「後ろと横、どっちがいい?個人的には横にしてもらいたいが」
佐久良 美和:「また胸を掴まれちゃたまらんからな」
佐久良 美和:「………」
佐久良 美和:「ごめん、今の忘れて」目をそらす
矢島弘:「……ふ」
矢島弘:「誰が貴様の貧相な胸など何度も触りたがるか。自意識過剰だ。」
佐久良 美和:「な………ッ!」
佐久良 美和:「だ…誰が貧相よ!?これでも高校時代は………」
佐久良 美和:「………あー………」
佐久良 美和:「駄目ね。やっぱりあんたが相手だと調子狂っちゃう」
矢島弘:「……こっちもだ。」
矢島弘:「来てくれた事、感謝している。」
矢島弘:「……つもりだ。一応。」
佐久良 美和:「………そう」
佐久良 美和:「で、横と後ろ、どっちがいいの?」
矢島弘:「……」
矢島弘:黙って後ろ座席に乗り込みます。
矢島弘:胸には手を回さないけど、くっつく感じで。
佐久良 美和:「………」無言でエンジンをスタートさせ、走り出す
矢島弘:「………」
矢島弘:こちらも黙って、佐久良さんの後ろで向かい風に吹かれている。
佐久良 美和:「これからさ…どうするの?」
矢島弘:「……」
矢島弘:眠ってます。もう体力は限界だった。
佐久良 美和:「ちょっと?………」眠っているのに気付く
佐久良 美和:視線を前に向け、病院へとテンペスタを走らせる
佐久良 美和:「………決着………」
佐久良 美和:「………つけ損ねちゃった………」
佐久良 美和:二人を乗せたテンペスタが、車の流れに飲まれていく

ミドルフェイズ:シーン21 Scene player:風縁雷果

GM:夜のA市。場所の指定などがあればどうぞ!
GM:特に無ければ、無難なところで駅前になります。
風縁雷果:大丈夫です!
GM:A市第七区、駅前。クリスマスのイルミネーションが夜の街を彩る。
GM:雑踏の片隅には風縁雷果の姿。妹の電璃も一緒だ。
GM:これまでのいきさつを一通り聞き、彼女は申し訳なさそうな顔を向けている。
風縁雷果:「電璃、そのような顔をするものではありませんわ」
風縁電璃:「ううっ……でも……」
風縁電璃:「せっかくのクリスマスを、こんな、わたくしのせいで」
風縁電璃:「ごめんなさい!お姉さま!」
風縁電璃:がばり、と頭を下げる。
風縁雷果:「電璃……」その様子を見て、ふう、と息をはき
風縁雷果:「顔を上げなさい電璃、そして、よく見てみなさい」
風縁電璃:うっすら涙を浮かべながら、顔をあげる。
風縁電璃:「ぐすっ……」
風縁雷果:「……ふふ、ほら、このイルミネーションをよく見てみなさい」ハンカチを渡して
風縁雷果:「このようにクリスマスはまだ終わっていない、とても、綺麗ですわよ」
風縁雷果:「……それにね電璃」
風縁雷果:「クリスマスイブも、クリスマスも、またすぐにやってくるもの。例え一度や二度ふいになったとしても、またすぐにやってくるものですわ」
風縁雷果:「……あなたさえ無事であれば、またすぐに」微笑む
風縁電璃:「……」
風縁電璃:「……う、ううっ」
風縁電璃:「お姉さまぁ……!うわああん!」 姉に抱きつき、泣きじゃくる。
風縁電璃:しばらく泣いた後、
風縁雷果:「……本当に、無事でよかった……」抱きしめて頭を撫でる
風縁電璃:姉に抱かれながら、涙でくしゃくしゃになった顔を上げる。
風縁電璃:「……お姉さま。ぐすっ……ひとつ」
風縁電璃:「ひとつ、お姉さまに質問させて頂いても、よろしいですか?」
風縁雷果:「……なんですか、電璃?」
風縁電璃:「わたくし、事情を聞いて思ったんです」
風縁電璃:「……アキレギアの方々の気持ちも、少し分かるな……って」
風縁電璃:「もしお父様やお母様、大切な方が死んでしまったとして。その人を蘇らせる方法があるとしたら」
風縁電璃:「もし、蘇るかわりに、知らない誰かが不幸になるとしたら」
風縁電璃:「……わたくしはその時、どうするのか。自分でも分かりません」
風縁電璃:「お姉さまだったら、どうされますか……?」
風縁電璃:そう言って、じっと姉の目を見る。
風縁雷果:「……人を蘇らせる方法があるのなら、ですか……」その目を見て
風縁雷果:「……電璃、ワタクシは、まだまだ力が足りません」
風縁雷果:「かつて経験してきた事件……なすすべもなく人を亡くしてきた事は、今までに何度もありますわ」
風縁電璃:「……はい」
風縁雷果:「彼らを蘇らせる事が出来るのであればそれは魅力的なことでしょう……ですが」
風縁雷果:「……もしそれが実現できたとしても、ワタクシの心はきっと晴れることはないでしょう。何故なら、ワタクシは彼らの事を背負うと決めたのだから」
風縁雷果:「周りを不幸にして、その人を蘇らせても、背負った物は決して下ろすことは出来ない。ワタクシはそう考えます」
風縁電璃:「……」
風縁電璃:「背負う……」
風縁雷果:「……それだけではありません、蘇らせるのに協力してくれた方たちや、倒してきた方たち、彼らの事もきっと背負う事になる……望む方を蘇らせたとして、ワタクシは、その重みに耐えられる自信はありませんわ」
風縁電璃:「……」
風縁電璃:「やっぱり、お姉さまは立派な方ですわ」
風縁電璃:「わたくし……まだまだ未熟で。考えもふらふらしていて。お姉さまには遠く及びませんけど」
風縁電璃:ぎゅっと姉の手を握る。
風縁雷果:「……電璃……」
風縁電璃:「信念を持っている、かっこいい雷果お姉さまの妹で、」
風縁電璃:「わたくし!本当に良かったです!」 ぎゅ、と姉に抱きつく
風縁電璃:もう泣いていない。姉の胸の中で笑顔を浮かべる。
風縁雷果:「……あなたは、あなたの答えと正義を見つければいいのです、例え時間がかかったとしても、ね」微笑む
風縁電璃:「……はいっ!」
GM:そのまま、しばらく姉妹の会話を楽しんだ後
GM:駅の中に消えて行く雷果を見送り、電璃も同じように帰路につく。
GM:迷いのない、清々しい笑顔を浮かべて。

ミドルフェイズ:シーン22 Scene player:奥川香埜、矢島弘

GM:UGN、A市第七支部。雑居ビルの窓ガラスは飛び散り、壁には大穴。
GM:老朽化によるガス管爆発事故(――表向きにはそうなっている)の傷痕がまだ生々しい。
GM:しかし、それは地上部分の話だ。
GM:支部長たる奥川香埜が用意した地下室はいつも通り平穏無事。
GM:そして……今地下にいるのは、二人だけ。
矢島弘:ベッドの上で目を覚まします。
矢島弘:「……ここは…」
奥川香埜:「あー起きた?」 ベッドから離れた机で被害総額計算してます
奥川香埜:視線は書類とPC
奥川香埜:タバコも吸っている
矢島弘:「……奥川香埜。」
矢島弘:「…チッ、確かに。どこの病院とは言っていなかったな。あいつ。」
奥川香埜:「美和に感謝しておけ。私だったら川に捨ててた」
矢島弘:「……」
矢島弘:「お前は、俺をどうするつもりだ。」
奥川香埜:「さしたる危険はないと判断するね」
矢島弘:「何故だ。」
矢島弘:「俺はお前達の命を狙った。それとも単に、俺の実力不足か?」
奥川香埜:「単独で出来ることなどたかが知れてる」
矢島弘:「俺が徒党を組んだらどうする。」
矢島弘:「またFHに戻るかもしれない。」
奥川香埜:「当然今よりも警戒するだろう」
矢島弘:「……ならどうして、俺を生かしておく。」
奥川香埜:「お前がどうしたいのかわからないから」
奥川香埜:「とりあえず寝かせといた」
矢島弘:「……」
矢島弘:「俺が…どうしたいのか……」
矢島弘:ぼんやりと天井を見ています。
矢島弘:「…考えても分からんな。俺の手元には、もう何も無い。」
矢島弘:「お前達と戦うつもりだけはない。それ以外には。」
奥川香埜:「ふーん」
奥川香埜:「それで? 一人で歩けんの?」
矢島弘:「歩ける所まではな」
奥川香埜:「若造が粋がってるねえ。一人で歩ける道なんてそんなにねーよ」
矢島弘:「拾った命だ。使えるだけ使ってみるだけだ。」
矢島弘:「…それとも、何か。お前達が使うか?」
奥川香埜:「あーそれもいいかもなあ」
奥川香埜:「お前金かからなそうだし。今回の損害ひどいぜ?」
矢島弘:「……本気で言ってるのか?」
奥川香埜:「私は常に全力で本気だが?」
矢島弘:「…こんな茫洋とした、悪党崩れのオーヴァードを懐に置いておくなんぞ」
矢島弘:「俺が言うのもなんだが、正気じゃない。」
奥川香埜:「ふぃー……」 たばこをもみ消し立ち上がる
奥川香埜:矢島くんのところにつかつか歩み寄る
奥川香埜:そして見下ろす
矢島弘:「……」
奥川香埜:「お前を拾ってやるのは完全に哀れみからだよアホが」
矢島弘:憮然とした表情で見上げている
奥川香埜:「清子にも勝てねーし、一回で諦めるし」
奥川香埜:「どう? くやしい? それともそう思えるような牙も無くなっちゃった?」
矢島弘:「……」
矢島弘:「どうとでも言え…俺のこれまではゼロに……」
矢島弘:「……」
矢島弘:「いや」
矢島弘:「やはり、死ぬほどムカつくな。お前。」
矢島弘:ブチブチブチブチ!!
矢島弘:包帯を引きちぎって、ベッドから起き上がる。
矢島弘:「ハァアアアアアアア……!」
奥川香埜:「そうそう、それ。そういうのが欲しいの」
矢島弘:「百回くたばれ!クソ女が!!」
矢島弘:「ウォオオオオオオーッ!!」
矢島弘:ベッドを奥川さんにぶん投げて、地下室から出ていく!
奥川香埜:「見返してみろよ。いつでも待ってるから」
矢島弘:「ああ!」
矢島弘:「首を洗って、待っておけ……!」
奥川香埜:「ヒャハハハハ! 元気になってなによりだねえ! ヒャハハハハハハハハ!」
矢島弘:「絶対にコロス…絶対にコロス…」
矢島弘:「ウォオオオオオオオオオ!!」
矢島弘:冬の空に吼える!
奥川香埜:矢島くんがいなくなった地下室で
奥川香埜:ひっくり返ったベッドはとりあえずほっといて、PCの前に座り直し作業に戻る
奥川香埜:「………」
奥川香埜:「目的もないのに一人で歩くのは辛かろう」
奥川香埜:「これで一件落着だね」

GM:====================
GM:A市第七区劇場版『400年の夢の終わりに』
GM
PC1...矢島弘
PC2...佐久良美和
PC3...奥川香埜
PC4...風縁雷果
PC5...人道章太郎
PC6...聚楽第清子

GM:――END
GM:====================
GM:全行程終了!
GM:本セッションはこれで終了です。
GM:皆様、おつかれさまでした!!
人道章太郎:お疲れ様でしたー!!超楽しかった!!
聚楽第清子:お疲れ様でした!
奥川香埜:お疲れ様でした!
佐久良 美和:お疲れ様でした
矢島弘:お疲れ様でしたー!
GM:皆さんに参加して頂けてよかったです。ありがとうございます。
風縁雷果:おつかれさまでした!
矢島弘:こちらこそありがとうございました!
矢島弘:楽しかったです!
GM:なら良かった!