GM:では開始だっ!『干支殺しセッションfor2015』!
GM:自己紹介から
GM:まずはPC1、城定栞奈さん!
GMhttp://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY6arcEQw(PL:米ット)
城定栞奈:おう!
城定栞奈:城定栞奈(じょうじょう かんな)、ジャーム殺すウーマンです。
城定栞奈:ジャームを殺します。
GM:シンプル
城定栞奈:「イライラするわよね。あたしが定期的に殺さないとその内ジャームで足の踏み場もなくなるんじゃないかしら。」
GM:コワイ!
城定栞奈:「ジャームに恨み?そんなのあるわけないじゃない。あたしは殺されるべき奴らをきっちり殺してるだけよ。」
城定栞奈:性能的にはセットアップで自己強化して殴る、言うなればバイキルトしか使えない賢者です。
GM:脳筋過ぎる
城定栞奈:今回は自称弟子が困ってるらしいので助けてやらないこともない。
城定栞奈:※15歳です
城定栞奈:以上!よろしくお願いします。
GM:オッケイ!どういう経緯で弟子になったんだろうか…
GM:では次、PC2の大熊冬二さん!
GMhttp://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYwNGSEgw(PL:猫口@)
大熊冬二:大熊冬二、熊(オス)です。
GM:熊……!
大熊冬二:二丁拳銃でガン=カタめいた戦い方をする知性を持った熊という設定です。
GM:ビジュアル的には一番異色なのでは!?
大熊冬二:性能はキュマイラのターゲットロックと攻性変色で攻撃力を上げ
大熊冬二:FHG-666を達人:マルチウェポンで撃つことによってダイスを底上げする射撃型です。
GM:低燃費!
大熊冬二:性格自体は賢熊を目指してロールしたいです
大熊冬二:以上、よろしくお願いします!
GM:オッケイ!期待が高まるレネビPC!
GM:では次、PC3の藤村すずちゃん!
GMhttp://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYuqDGDQw(PL:クオンタム)
藤村すず:はーい!
藤村すず:17歳、男の娘です。好きなものは幼馴染の男の子とギガ盛りチョコクレープ。
藤村すず:男だという事は特に隠してないので普通に男子トイレ使ったりしますが、とても美少女です。
GM:危険存在だ
藤村すず:シンドロームはハヌマーン/ブラックドッグ。奇しくも人道君とおそろいの《軽巧》を所持しており
藤村すず:スカート着用にもかかわらず蹴り技主体で戦うのでよくパンチラすると評判です!頑張ってパンチラしたい!
GM:見せパンか否か、それが問題だ(台形)
藤村すず:フルインストールライスピで頑張りたいです。そういうことですので、
藤村すず:「みんな気軽に“すずちゃん”って呼んでねー!よっろしくぅ!」
藤村すず:以上!
GM:オッケイ!人道の命運やいかに?
GM:では最後、PC4の在所由さん!
GMhttp://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYu6P_Egw(PL:それじゃない方のヒロ)
在所由:「んふふ……私は在所由だよ。知らないかい?この世界の、悪役だ」
在所由:とかなんとか言ってるけど普通の中学生だ!裏社会のコネクションも特にない。
GM:悪役……あっ(察し)
在所由:中学2年生だから、調子にのっちゃってます。
在所由:性能的には破壊力の支援とダメージ減少!破壊力の全くない構成です。
GM:凶悪!ピュアハヌジョック!
在所由:「それじゃあ、しばらく楽しませてもらうよ。君たちがこの世界で何を為すのか……」
在所由:ぬるっとしたロールをしていきますので、よろしく!
GM:GOOD。こいよ、ぬるりと……!
GM:というわけで始めよう、裏切り者達の干支殺しを…
GM:--------
GM:というわけでまずはPC1の栞奈さんからの登場!
GM:侵蝕どうぞ
城定栞奈:34+1d10
DoubleCross : (34+1D10) → 34+8[8] → 42

GM:--------
GM:栞奈さんは普段何をされてますか?
城定栞奈:怠惰に過ごしています
GM:では怠惰に過ごすあなたの元に、インターホンを鳴らす音が響く
???:ピンポーン。
城定栞奈:「ふぁーあ。誰よ。こんなところにまで。」 頭を掻きながら玄関に向かう。
城定栞奈:某市のホテルの一室なのだ。
GM:ではあなたはドアを開けますか?
城定栞奈:「ここを知ってるってことは名取の奴あたりかしら。」
城定栞奈:「もしそうなら金ふんだくってやる。あたしの休息を妨げた報いよ。」 ぶつぶつ言いながらドアを開けますね。
GM:ではそこを開けると、高校生ぐらいの少年が立っている。君にとっては面識がある人間だ
城定栞奈:「……って、あら。」
人道章太郎:「いたいた…師匠、急で済まないけど、依頼があるんだ」
城定栞奈:「はあっ……あたしはあんたの師匠じゃないって言ってるでしょ、章太郎」 苦い顔
城定栞奈:「それに、依頼?あたしのことを何でも屋と間違えてるのかしら。それは名取の商売よ。」
城定栞奈:手をひらひら
人道章太郎:「俺が勝手に呼んでる呼称ってことで良いだろ?色々教えてもらったしさ…それより頼むよ。割りと急場なんだ」
人道章太郎:「今、街の方でいろんな人が意識を失って倒れてるんだ。レネゲイドも感知されてるし、ジャームの疑いが大きい…」
人道章太郎:「俺一人じゃ恐らく対抗しきれない。だから直近で頼れる人に今回ってるんだけど……」
城定栞奈:「へえ、そうなの。」
人道章太郎:「『へえ、そうなの』って……いつもの師匠らしくないなあ。ジャームと聞いたらすぐ乗り出すと思ったんだけど…」
城定栞奈:「あんたはあたしのこと何だと思ってるのよ。失礼な自称弟子ね。」
人道章太郎:「そ、そんな…」割とショックな顔
城定栞奈:「ほら、あたしは色々と忙しい女なの。さっさと行きなさい。」 しっしと手で払う動作
城定栞奈:「……あたしの方でも一通り調べたら合流するから、携帯は連絡つくようにしときなさいよ。」
人道章太郎:「……分かった。」後ろの言葉で微笑みを戻しつつ
城定栞奈:「人がせっかく事件を調べようと思ってたのに、なんかこれじゃああんたを助けるために腰をあげるみたいになるじゃない。」
城定栞奈:「まったく、空気読めないやつね。」
人道章太郎:「(ほんとそういうとこ素直じゃないなあ…)…俺は現場の方にいってくる。それじゃ!」ドアを閉めてかけていく足音が君には聞こえるだろう
城定栞奈:バタン、とドアが閉まって足音が去っていく。
GM:と、その時
GM:ドアの外で、ドサッと言う音が響き、足音が急に止む
城定栞奈:「?」
城定栞奈:ドアをまた開けて、廊下を覗いて文句を言ってやる。
城定栞奈:「ちょっと章太郎、まだ何か……」
人道章太郎:目を閉じ、その場に倒れこんでいる。突如意識を失ったかのような倒れこみ方だ
城定栞奈:「!?」
城定栞奈:「ちっ……!」 右手に握りこぶしを作りつつ人道に駆け寄る
城定栞奈:息があるか調べます
人道章太郎:呼吸はしているが、覚醒する様子はない。深い眠りに落ちているかのような状態だ。明らかに異常…
城定栞奈:ほっと息をついて、今度は周りを警戒する。
GM:周囲の様子は特に変化はない…ように感じるが
GM:知覚判定。難易度7
城定栞奈:1dx>=7
DoubleCross : (1R10[10]>=7) → 9[9] → 9 → 成功

GM:では感じる。周囲の大気からピリピリと、わずかなレネゲイドを…
GM:そして人道自身からも、少しずつレネゲイドが発散しているようだ
城定栞奈:「……」 床に手をついて眼を閉じる
城定栞奈:「…章太郎からだけってわけじゃなさそうね。」 眼をあけ、再び周囲を見回す。
城定栞奈:「あーもう、こいつは。」 意識を失ってる章太郎を睨む
人道章太郎:ぐったり
城定栞奈:「認めてやってもいいって言った途端これなんだから。イライラする。」
城定栞奈:「このイライラはジャームにぶつけるしかないわね。」 細い右腕で軽々と章太郎を引き摺っていく。
人道章太郎:引きずられていく
GM:といったところでシーンカットでよろしいでしょうか
GM:ロイスのみ可能
城定栞奈:-自称弟子/人道章太郎/信頼:○/劣等感/ロイス
城定栞奈:以上!
GM:では終了
GM:--------
GM:続いて大熊さんのOP!侵蝕どうぞ
大熊冬二:1d10+35
DoubleCross : (1D10+35) → 6[6]+35 → 41

GM:--------
GM:大熊さんは普段何をしておりますかね
大熊冬二:普段はサーカスで芸を見せていますが
大熊冬二:終わった後は部屋(檻)で本を読んだり書いたりしてますね
GM:知性!
GM:では本を読んだり書いたりしてるあなたは
大熊冬二:「『人類の文明を発展させたものは可能性の追求である。』」
大熊冬二:「『彼らは進化の過程で淘汰されゆくものを生かし、より高次元の進化を果たした。』」
大熊冬二:「『身体的弱者を生かすために医療技術を生み出し、社会的弱者を生かすために人権という概念を生んだ。』」
大熊冬二:「『可能性の追求を可能にしたものは人類の』」
GM:急に檻の隣に現れた人間に気づく
大熊冬二:「人類の……駄目だ。」くしゃっと紙を丸めてごみ箱に捨てる
大熊冬二:「何か用かね?」
???:「こんにちは、”アルカス”。邪魔をしてしまったかな…?」
GM:中肉中背のスーツの男だ。
GM:顎鬚が濃く、特徴的
大熊冬二:「こんにちは。気分転換しようと思ったところだ、気にすることはない。」万年筆を筆立てに置く
大熊冬二:「それで、この一介の熊に何か用かな?」
???:「ああ……いや、思い当たる節があってね。君が”そう”なんじゃないかと思ったんだが」
???:「どうやら勘違いだったようだ……何、気にすることはない」
大熊冬二:「話してくれたまえ。出来るだけ詳しく。会話に餓えているんだ。」後ろ足で立ち、机からティーパックを出す
???:「いや、お構いなく」
大熊冬二:「そうか。」しまう
???:「何しろすぐに私はここを出る…見つかれば面白いと言うだけだ」
???:「だが、手間をとったからね…話はしよう」
???:「簡単に言うと、ここの街でレネゲイド絡みの事件が起きていてね。かなり強力な使い手ということが予想されたんだ。」
???:「不特定多数の人々が昏睡状態に陥り、そしてその人々は……おっと、ここまではまだ出回ってないか。」
大熊冬二:「その人々は?」ソファーに座り前足でコップを持ち紅茶を飲む
???:「さあ、どうなったんだろうね?興味深い話だ」丸帽子を取り出し、深くかぶる。
???:「何にせよ、私はその能力を発揮する”何か”が興味深くてね。ちょっと寄ったんだよ、この街に」
大熊冬二:「…。」コップに向けていた目線を上げて、男を見据える
???:「そしてここに特異なレネゲイドを感じて来たが……何、君の邪魔をしただけになったようだね。申し訳ないと思うよ」
???:「それじゃあね…もうちょっと、探してみようかな」踵を返し、去っていく
大熊冬二:「名前を、伺ってなかった。」
大熊冬二:「君は誰だ?」
???:「逆に……」振り返る「君にとって私は誰だと良いかな?」
大熊冬二:「誰でもいい。君は私の知らない人間だ。」
大熊冬二:「すなわち、君との出会いは私の新たな経験になった。」
???:「ふ、ハハハハ。いいね…君。その知性。レネゲイド。機会があれば『ご招待』したいところだが」
???:「生憎、時間と状況が許してくれないだろう。」
???:「…そうだね、”私はドクター”とでも言っておくか?ハハハ!」
???:「いや、済まなかった。貴重な時間をありがとう。こんな…」また背を向けて
???:「借り物の人格と姿でお相手してくれてね。」顔の当たりを手でなでると、髭のマスクが剥がれ落ちる
???:後ろ姿から顔は見えない。そのまま去っていった…
大熊冬二:「ごきげんよう、”ドクター”。」コップを机に置く
大熊冬二:「レネゲイド絡みの事件か。」檻の中のタンスを開いて人間用の服を取り出す
GM:そして君はやがて感じ始める。街の方でうごめく、ピリピリとしたレネゲイド…
GM:何かが起きている。それだけは理解出来る事態だ
大熊冬二:「出ねばならんだろうな。これでは興行に差支えがありそうだ。」
大熊冬二:「人も来んだろうし、私の知的好奇心も満足しない。」人化して服に袖を通す
大熊冬二:机の中に入っている二丁の銃を整備し、予備弾倉をポケットに入れて檻を出ます
GM:ロイスのみ可能です
大熊冬二:来客/”ドクター”/興味/○脅威/ロイス
大熊冬二:以上です
GM:では終了!
GM:--------
GM:では次、PC3&4の合同OP!
藤村すず:藤村すずの侵蝕を+9(1d10->9)した(侵蝕:34->43)
藤村すず:しゃーっ!
在所由:1d10+30
DoubleCross : (1D10+30) → 10[10]+30 → 40

在所由:ひゃー!
GM:凶暴!
GM:--------
GM:『街の人間が次々と意識を失っている』。この事態にUGNは対応を開始
GM:広大な場所での対応のため、人員を臨時で採用していた
GM:君たち二人もまた、現状のブリーフィングを受けている最中であった…
"ニルヘム":「えー、そういうわけでだ」
"ニルヘム":「”雷吠閃”および”ソリトン”。君たちには現状調査を依頼したい…といったところか」
藤村すず:じゅるじゅる牛乳を啜っている。1Lパックだ。
在所由:腕を組んで意味深に微笑んでいる。
藤村すず:「まかせて!ボクとよっちゃんが居ればソッコーで片付くよ!」
藤村すず:「ねっ、よっちゃん。よろしくね!」
在所由:「ふふ……この世界の日常を守るために。立派なお題目だね」
在所由:「よろしく、すず先輩」
藤村すず:「もー。すずちゃん、でいいのにー」
在所由:「そう……、たとえそれが末期患者の延命治療にすぎないとしても」宙を見つめて語り始める
在所由:「あなたたちは、決して見過ごすことができない。この変化を。それが正しいと信じているから」
在所由:「だけど一体、本当に正しいのはどっちか…… ふふ、転がり落ちるべきものを無理にとどめた結果がどうなるか」
在所由:「確かめさせてもらうよ」
"ニルヘム":「うん、元気があるのは大いによろしい。モチベーションがあるのはありがたい」
"ニルヘム":さしてリアクションを示さない
藤村すず:「“状況が把握できないけどせいいっぱいがんばります”って言ってるよ!」
"ニルヘム":「そうか。ならいい………ん」
藤村すず:「よっちゃんは素直でいい子だなぁ……うんうん」
在所由:「……それがあなたの世界なんだね、すず先輩。あなたは面白いよ」
"ニルヘム":携帯を耳に当てつつ「…不味いな。状況に変化があった。」
在所由:「……へえ?」
藤村すず:「ほへ?」
"ニルヘム":「昏睡者の周囲の空間が徐々に別空間に侵蝕されつつあるようだ。」
"ニルヘム":「ある者は海、あるものは平原…この世のものとは違う風景もあるようだ」
在所由:「なるほど……、人それぞれ、違う景色ということは」
藤村すず:「???」
藤村すず:「よっちゃん、よっちゃん、どういうこと?」
在所由:「その昏睡者自身に起因する風景。例えば何かの心象風景とか……」
在所由:「つまり、転がり始めたってことさ。世界を壊す大岩が」
"ニルヘム":「対応か…状況の変化は著しい」
"ニルヘム":「ふむ……状況は芳しくない、が。君たちの実績は確認している。今回の事件も無事解決出来ることを期待してるよ」
藤村すず:「よく分かんないけど……やばいって事だよね」
在所由:「ふふ……、とても、面白いことになるだろうね。このままだと」
藤村すず:「オッケー!サクサクッと解決して、皆でカラオケいこ!」
"ニルヘム":「早速調査を頼む。何、増援も出来るだけ募るつもりだ…援護はあると思っていい」
"ニルヘム":「それでは一旦、解散」席を立つ
在所由:「そうだね。あなたの正義の赴くままに」
藤村すず:「はーい!任せてちょ!」
藤村すず:牛乳パックを抱えてひょいひょい出て行くぞー
在所由:「くく……」口元に手を当てて、悪そうな笑いを洩らしてみる
在所由:すず先輩が立ち去るのを待ってから
在所由:「さて、この状況……、私の計画にどう影響するかな?」
在所由:一言つぶやいて、急いで後を追います!以上!
GM:ではロイスのみ可能!
藤村すず:ロイス!
藤村すず:-おともだち/在所由/○かわいい/変な子/ロイス
在所由:世界の破片/藤村すず/面白い○/底知れない/ロイス
在所由:以上でーす!
GM:ではシーンカット
GM:--------
GM:ミドル合流シーン。全員登場!
在所由:1d10+40
DoubleCross : (1D10+40) → 5[5]+40 → 45

大熊冬二:1d10+41
DoubleCross : (1D10+41) → 9[9]+41 → 50

城定栞奈:42+1d10
DoubleCross : (42+1D10) → 42+4[4] → 46

藤村すず:藤村すずの侵蝕を+3(1d10->3)した(侵蝕:43->46)
GM:--------
GM:栞奈さんのシーン継続から
GM:あなたは相変わらず意識を失った人道を運んでいた
城定栞奈:ずるずる
人道章太郎:一行に目覚める気配がない
城定栞奈:他に意識を失った人がいないか探知してます
GM:と、その時、人道のレネゲイドに変異を感じる!急に放出量が増えた感覚だ
城定栞奈:「!」
城定栞奈:「……って、やっぱりこれ、章太郎からってことよね!」
人道章太郎:徐々に周囲の空間が歪んでいく。
藤村すず:「あーっ!みてみてよっちゃん!チョー怪しい人がーっ!!」
藤村すず:ちょっと離れたところから栞奈ちゃんを指差して大声で叫ぶよ!
城定栞奈:そっちに気付く!
在所由:「あれは……人道、章太郎?」
藤村すず:「これは、うん……あの子が犯人だよ。間違いないっ!」
城定栞奈:「そこのあんたたち!こっから離れなさい!早く!」
在所由:「警告?この私に対して随分余裕だね。あなたは既に……」
在所由:しゃべりながらゆっくりと歩み寄る
在所由:「私たちの射程内だ。解放したまえ、人道章太郎を」右手を大仰に掲げる。
藤村すず:「そうだー!言い訳は署でじっくり聞かせてもらうぞー!」
藤村すず:今にも飛びかからんとする構えだ!
城定栞奈:「そういう状況じゃないの!見て分かんないのこのニブチン!」
在所由:「……? それはあなたが原因じゃないのか?」
GM:人道を中心にした空間侵蝕は大きくなっていく、既にかなり大きいサイズだ。
GM:そう、他の場所からは観測出来るレベルに。それを大熊さんは見かけるだろう
大熊冬二:「ここは…。おや、取り込み中かな?」すらっと痩せた男性がふらりと現れる
城定栞奈:「ていうか、この状況で驚いてないってことはオーヴァードってことよね!離れる気がないなら手伝いなさい!」
藤村すず:「お取り込みちゅーです!」
大熊冬二:「では手伝わせていただこう。何をすればいい?」
在所由:「あの人道章太郎に、不確定要素……面白い。私も手伝おう」
城定栞奈:「それが分かればこんな慌ててないわよ!」
GM:昼だというのに、人道の周囲の空間だけは月夜のような光度だ
城定栞奈:「ちっ……この…結界?かしら。これから出るのはもう間に合わなさそうね。」 周りを見渡す
在所由:では人道章太郎の間近まで歩み寄り、膝をついて様子を見ます。
大熊冬二:「興味深い光景だ。オルクスシンドロームか、あるいは…。」
藤村すず:「きれいだけど……なんだろ、これ?」
GM:いえ、実は空間からは出れそうです
城定栞奈:なんやて工藤
GM:明らかに端っこがある。歩いて出れるポイントが見えるのだ…
大熊冬二:「いや、決めつけるのは早い。その端からならば出られそうだが…どうする?」
城定栞奈:「えっ……あー、なるほど。」
在所由:「オルクス? いや……人道章太郎にそんな情報はなかったよ」人道の様子を観察するが……
在所由:レネゲイド知識はないのであんまり良く分からないぞ
人道章太郎:相変わらず意識を失ったままだ。苦悶に顔を歪めたりなどはしてない
藤村すず:「おーい、もしもーし?」 人道君をペチペチ叩く
人道章太郎:ぺちぺち
大熊冬二:端っこに手をかざしてみる
GM:端っこに手をかざしても何も起きない
在所由:「ふふ……これでこそ、これでこそ人道章太郎だ。今この瞬間、私は間違いなく世界の中心に近づいた」
城定栞奈:「あんたは何をブツブツいってんのよ。マセガキ。」
大熊冬二:「ものは試しだ。」空間から一歩出てみる
GM:普通に出れる
在所由:「ああ、済まない…… 悪い癖だ」苦笑して見せる。
藤村すず:とりあえず出ておこう。ひょいひょいっと軽やかに歩み出る。
城定栞奈:「出られるなら話が早いわ。」 章太郎を再び引き摺って男の方へ
GM:では、空間は引っ張られていく
GM:人道を起点に空間は展開されているようで、それに連動しているようだ
城定栞奈:「そう、そういやあんた、章太郎の知り合い?」 ずるずる
城定栞奈:「……!」 空間が動いたことに気付く!
大熊冬二:「起点はその少年のようだな。」
在所由:「いやいや、とんでもない。彼の大ファン、ってとこかな」
在所由:「私が一方的に、気にしてるんだ。彼のことを」
在所由:「さて……人道章太郎がこの空間の中心であるのなら」
在所由:「彼一人を置き去りにしておけば、皆ここから出られるということだね」くつくつと笑う
城定栞奈:「……ふうん、ファンができるなんて、こいつも偉くなったもんね。」 引きずるのをやめる
藤村すず:「トモダチじゃないけど、小耳にはさんだ事があるんだって!」
GM:と、その時、藤村さんの携帯が鳴る
藤村すず:「あれ?誰かのケータイ鳴ってない?」
大熊冬二:「君のだね。」
在所由:「……すず先輩、自分の」
藤村すず:「うおっとう!」 出る!
"ニルヘム":『はい。俺だ。状況を教えてくれないか』
藤村すず:「もしもーし?今とりこみちゅーなんですけどぉ!」
"ニルヘム":『報告をお願いしたいところだが、そんなに状況は厳しいか?』
藤村すず:「あっ。煮る……なんとかさん。えっとねー」
藤村すず:「犯人っぽい子が、実は犯人じゃないみたいで……かくかくしかじか……なんだけど」
藤村すず:ちらりと大熊さんを見る
"ニルヘム":『…そうか。ちなみにフラジール・バレットの空間の大きさは?』
藤村すず:「おっきいよ!」
"ニルヘム":『お前の身長の何倍くらいだ?』
GM:10倍はありそうだ
藤村すず:「ええっ!そんな急に…10倍くらいかなあ?」
城定栞奈:「何?あんたたちあたしを犯人だと思ったの?」 隣にいるマセガキに
在所由:「……状況の罠だね」肩を竦めよう
城定栞奈:「あら、自分が悪い時は素直に謝るって習わなかったのかしら。可哀そうなマセガキもいたものだわ。」
在所由:「残念ながら、習う機会がなかった。教えてくれてありがとう」大仰におじぎをする
城定栞奈:「あたしのお陰でひとつ利口になれて良かったわね。」
"ニルヘム":『10倍……なるほど。かなり大きいな』
藤村すず:「ね、どうしよ?どうすればいいのー?これ!」
城定栞奈:電話で話してるのを眺めながら会話している
"ニルヘム":『そいつは当たりの可能性が高い。一旦支部まで連れ帰ってこい。』
"ニルヘム":『そこから簡単に対策を話す』
藤村すず:「はーい。じゃ、元・犯人さんと……知らないおじさんも連れてくね!」
藤村すず:プツッと切る。
大熊冬二:「UGNか、FHか。どちらだ?」
在所由:「一応、UGNイリーガルですよ」城定さんをスルーして
藤村すず:「そういう事!いったん支部でせつめーがあるみたいなんだけど」
藤村すず:「犯人ちゃんと知らないおじさん……じゃ呼びにくいから、自己紹介しよっ!ね!」
城定栞奈:「UGNだろうとFHだろうと、あたしは構わないわ。」 またずるずる章太郎を引きずる
大熊冬二:「大熊冬二。フリーランスのレネゲイドビーイングだ。」
城定栞奈:「こんな不愉快なことしてくれるジャームをブッ殺せるならね。あたしは城定栞奈。栞奈でいいわ。」
藤村すず:「えー、レネビ?みえなーい!」
在所由:「"ソリトン"、在所由。由でいいよ」
大熊冬二:「そう見せない技術を身に付けただけさ。さ、支部に連れて行ってもらおうか。」
藤村すず:「熊ちゃんとかんなちゃんね。ボクは藤村鈴之助!すずちゃん、でいいよ!」
城定栞奈:「そう、すずの……」
城定栞奈:「!?」
藤村すず:「うん。いこいこ!」 熊ちゃんと腕を組んでぐいぐい引っ張っていきます。怪力!
藤村すず:ふわっふわっとスカートが揺れる…
大熊冬二:「…私もいささか驚いているよ。」城定さんに
城定栞奈:「……まさかビッチの上を行く変態に出くわすとは思わなかったわ。」
在所由:「変態? ……美しいじゃないか、すず先輩は」口をとがらせる
大熊冬二:「外見と合致した服装を着るのは合理的であるとはいえ、な。」
城定栞奈:すずおと大熊の2人が空間に入らない程度に距離を取りながら、章太郎を引き摺って由と歩いていく
藤村すず:「おーい!はやく行こうよーっ!」
大熊冬二:そんな感じですずちゃんに引きずられていきます
在所由:人道についていく感じで、歩いていきます
城定栞奈:「いや、距離とらないとあんたたちもこの結界に入っちゃうでしょうが。」
GM:人道とその空間は引きずられていった…
藤村すず:ロイスはどうしようかな。まだなし!
GM:ロイスと購入が可能だ
城定栞奈:-マセガキ/在所由/親近感/呆れ:○/ロイス
城定栞奈:大鎚!
在所由:歪な結晶/城定栞奈/好奇心/憤懣○/ロイス
大熊冬二:ロイスは保留
藤村すず:購入か・・・両手剣!
大熊冬二:購入は応急手当
大熊冬二:1dx 応急手当
DoubleCross : (1R10[10]) → 8[8] → 8

藤村すず:1dx+2=>13
DoubleCross : (1R10+2[10]>=13) → 7[7]+2 → 9 → 失敗

大熊冬二:成功。
城定栞奈:6dx+4>=14
DoubleCross : (6R10+4[10]>=14) → 8[1,2,6,6,7,8]+4 → 12 → 失敗

大熊冬二:以上です
藤村すず:だめー
在所由:援護の風使ってボディアーマーを調達
城定栞奈:財産使おう。財産19→17
藤村すず:で、でやがった!援護の風!
在所由:7dx>=12
DoubleCross : (7R10[10]>=12) → 10[1,4,5,5,8,8,10]+5[5] → 15 → 成功

在所由:侵蝕45→47
GM:ジョック購入!
在所由:ふっふっふー
城定栞奈:そこら辺に転がっていたパイプを拾っておく
GM:ではシーンカット
GM:--------
GM:というわけでミドル
GM:シーンプレイヤーは在所ちゃんほか自由
在所由:1d10+47
DoubleCross : (1D10+47) → 3[3]+47 → 50

藤村すず:棘プレイヤー
藤村すず:でる!
大熊冬二:1d10+50
DoubleCross : (1D10+50) → 3[3]+50 → 53

藤村すず:藤村すずの侵蝕を+10(1d10->10)した(侵蝕:46->56)
大熊冬二:出ます
城定栞奈:出る
城定栞奈:46+1d10
DoubleCross : (46+1D10) → 46+5[5] → 51

GM:--------
GM:というわけで一旦君たちは支部に戻ってきた。人道は別室に置かれ、部屋は人道の展開する空間で満ちている
"ニルヘム":「というわけで、今までの調査結果を君たちに開示しよう」
"ニルヘム":「まず、意識を失った人たちは周囲の空間を歪め、侵食していること」
"ニルヘム":「そしてとりわけ、人道章太郎の空間侵蝕規模は異常に大規模…ということがわかっている」
"ニルヘム":「既に別室の内部は別空間といっても差し支えがない。扉があるから出入りはできるようだが…」
"ニルヘム":「…戻ってこれる保証は出来ない…といったところか」
在所由:「へえ……」
藤村すず:「んんー?ってことは、ボク達はどうすれば……?」
"ニルヘム":「変わらない。情報収集の続行だ」
城定栞奈:「なんでその部屋に入るのが前提みたいな言い方なのよ。」
城定栞奈:「この騒動の原因になってるジャームをブッ殺して事件解決。そうでしょ?」
"ニルヘム":「何故か?今の話からわからないかね。」
大熊冬二:「……。」話を聞きながら物珍しげに部屋を見渡す
"ニルヘム":「一番の特異性を示した人道章太郎の空間内部…手がかりがある可能性は高いだろう」
藤村すず:「あ、なるほど」
城定栞奈:「こんなふざけたことやるのはジャームに決まってるわ。」
"ニルヘム":「ジャームだとして、それがどこにいるかはつかめてないわけだが?」
城定栞奈:「うっ……それはそうだけど。」
大熊冬二:「かなり強力な使い手…」
"ニルヘム":「ならば、調査だろう。至極単純な類推だ」
在所由:「ふふ……、信じるしかないみたいだね。この頼りない道筋がアリアドネの糸に導かれていると」
藤村すず:「じゃ、ちゃっちゃとやっちゃお。その為に来たんだし!」
城定栞奈:「……いいわ。章太郎から出てる結界に行って、ジャームの手がかりを見つけて、ブッ殺す。」
城定栞奈:「そういう手順ってことね。」
"ニルヘム":「その認識でいい。相変わらず街の様子も探ってもらうがね。」
"ニルヘム":「ああ、あと”アルカス”。あなたも協力してくれるということでいいかな?」
大熊冬二:「ああ、報酬はいただくがね。」
"ニルヘム":「御の字だ。」
在所由:「プラグマティック。素敵な思考回路だ」軽く拍手しよう
GM:といったところで
GM:情報を開示していきましょうか
藤村すず:情報!情報をください!
在所由:わーい!
GM:情報項目
各地の状況《情報:UGN》《情報:噂話》8
周囲に展開された空間の様子《知覚》
人道章太郎の容態《情報:UGN》《知識:レネゲイド》11

GM:まずはこの3つ
GM:あ、空間の様子の難易度がない
GM:各地の状況《情報:UGN》《情報:噂話》8
周囲に展開された空間の様子《知覚》7
人道章太郎の容態《情報:UGN》《知識:レネゲイド》11

藤村すず:噂話はわたくしジャックフィ鈴之助にオマカを・・・
城定栞奈:はい!〈知識:ジャーム〉は3番目の判定に使えますか!
大熊冬二:俺の感覚で知覚をやりたい!
藤村すず:知識:ジャームww
藤村すず:さすがブッ殺すマンだぜー!
GM:行けることにしましょうか
藤村すず:1dx+2=>8 じゃ、噂話で振ります。各地の状況!
DoubleCross : (1R10+2[10]>=8) → 3[3]+2 → 5 → 失敗

藤村すず:……?
GM:財産もオッケだ
大熊冬二:マイナーでオリジン:プラントを発動してもいいですか?
藤村すず:財産は1しかないので、失敗!
GM:OK
大熊冬二:マイナーで《オリジン:プラント》。感覚達成値に+10
藤村すず:あっすげえ。ほぼ成功だ
大熊冬二:4dx+11 判定!
DoubleCross : (4R10+11[10]) → 10[2,5,6,10]+10[10]+9[9]+11 → 40

大熊冬二:????
在所由:!?
藤村すず:強すぎるw
大熊冬二:53→55
GM:パワ
城定栞奈:!?
城定栞奈:3番目の項目をブッ殺します!
在所由:各地の状況をゆだんなく《援護の風》して調べます。
大熊冬二:ぶっ殺せ?!
藤村すず:いけー!ころせー!
城定栞奈:間違えた!3番目の項目を調べます!
城定栞奈:3dx+2>=11 〈知識:ジャーム〉
DoubleCross : (3R10+2[10]>=11) → 9[4,6,9]+2 → 11 → 成功

在所由:7dx+1>=8
DoubleCross : (7R10+1[10]>=8) → 9[2,3,4,5,7,8,9]+1 → 10 → 成功

在所由:侵蝕50→52
藤村すず:電信柱をかけあがって高いところから色々調べたりしたけど、全然だめでした。
GM:では
GM:とりあえず全項目成功かな!
在所由:イェース!
GM:順番に開示してくぜー
GM:◆各地の状況
GM:意識を失った人々は一定範囲内の人間のみのようだ
GM:気を失った人の共通点は、今回の調査により「健康で活発な人間が特に多い」ことが分かった。
GM:◆周囲に展開された空間の様子
GM:前にも言ったとおり、人道章太郎の空間は他の人間と比べて、非常に大きく、高い現実への侵蝕力を示している
GM:君の知覚によって、空間はただ一つの場面を写しているわけではなく、徐々にゆらいで変化があることが分かった
GM:◆人道章太郎の容態
GM:これは、実際にロールしてもらいながら開示しましょう
GM:--------
"ニルヘム":「…この扉の奥だ。」
藤村すず:「この奥に、えーと、ジンドー君?が?」
"ニルヘム":「中は既に人道章太郎の展開した空間で満ちている」
城定栞奈:「で?行くのはこの4人?」
"ニルヘム":「ああ。他は忙しいからな。」
藤村すず:「おっけおっけー。サクーッといってサクーッと解決しちゃうからね!」
城定栞奈:「そう。ま、あたしもそれが的確な判断だと思うわ。」
在所由:「おかげで人道章太郎の生み出した世界を覗けるってこと。人手不足に感謝だね」
大熊冬二:「4人ではない。3人と1匹だな。」熊の姿に変化
藤村すず:誰も開けないなら率先して扉を開けます。不用心!
城定栞奈:「章太郎の世界なんかにはこれっぽちも興味はないけどね。」
城定栞奈:「はいはい。中々ワイルドな姿じゃない。」
在所由:「あっ……」扉に手をかけようとして先を越される
GM:では、内部には月で明るい夜空が広がっています
GM:桜吹雪も舞っている
GM:その中心で、原っぱのようなところで人道は寝ている
藤村すず:熊ちゃんをもふもふしながら周囲を伺う
城定栞奈:「さーて。ジャームの手がかりとやらを探すとしましょうか。」
藤村すず:「んん~、もふもふ~」
在所由:「……」ほう、と溜息をつく
大熊冬二:「この光景、一定ではないな。…何をしている。」空を仰ぎ見ながら
藤村すず:「おーい、ジンドーくーん?おきなよー!」
GM:では、栞奈さんは周囲を見渡すうちに、空間の一点に淀みを感じます
GM:空間のゆらぎの堆積場所のような…そんなポイントを見出す
大熊冬二:「この空間は徐々にゆらいで変化しつつある。」空間を注意深く観察する
藤村すず:「むう。あんまり長居はしたくないけど……起きそうにないね、ジンドーくん」
大熊冬二:「それは何を表しているのか、何によって作用しているのかはわからないが・・・。」
在所由:「まるで生きた印象派の絵画だね」舞い散る桜に見惚れていよう。
人道章太郎:相変わらず眠っているようにみえる…が
城定栞奈:「……」 真剣な表情で宙空を見ている
城定栞奈:「やっぱり結界と同じね。ゆらぎが集まる一点があるわ。」
人道章太郎:栞奈さんが淀みを見定めた瞬間、かすかに反応する
藤村すず:「ゆらぎ?」
城定栞奈:「そ。この場合はまぁ、あそこね。」
大熊冬二:「あれか。」
城定栞奈:上の方を指さす
GM:その点だけレネゲイドと空間のゆらぎがあることはオーヴァードのあなた達には分かる
藤村すず:「よくわかんないけど、クレープの皮が薄くなってるところみたいな感じ?」
在所由:「へえ……何か"ちょっかい"をかけてみようか?」右手を軽く動かす。
城定栞奈:「強い衝撃を与えるよりは、直接触って……」 グッと強く屈伸して、
城定栞奈:「見た方がいいと、」 駆け出す!
藤村すず:「あー!まってまって!ボクもー!」 続いて駆け出す!
城定栞奈:「思うのよね!」 そしてジャンプ!
在所由:「!!」
城定栞奈:空間のゆらぎに触れてみる
GM:では触れた瞬間
GM:ゆらぎがほどけていき、空間全体にレネゲイドの波が広がっていく
藤村すず:「む、むむ?」
在所由:「……ッ!!なんて無茶な……」
大熊冬二:「レネゲイドの波が…。」
城定栞奈:「よし!ビンゴっと。」 着地
GM:そして、桜吹雪を流していた”桜の木”が出現した
GM:栞奈さんは昔聞いたことがあるだろう。
GM:…ここは、人道章太郎の”覚醒”した場所だ
在所由:「全く……いや、これも世界の"流れ"かな」芝居がかった仕草で首を振る。
城定栞奈:「……なんか章太郎の心の中を覗いてるみたいで良い気はしないわね。」
在所由:「知っている、みたいだね。つまり、やっぱりこの風景の原型は……」
藤村すず:「原型は……ジンドーくん?」
大熊冬二:「つまりこの空間は人道章太郎の心象風景…?」
GM:--------
GM:シーンカット。ロイスおよび購入可能
GM:持ち込んだものと思ってください
大熊冬二:1dx 応急手当
DoubleCross : (1R10[10]) → 1[1] → 1 → ファンブル

大熊冬二:失敗。
城定栞奈:トラックスーツ
城定栞奈:6dx+4>=22
DoubleCross : (6R10+4[10]>=22) → 9[2,6,7,8,8,9]+4 → 13 → 失敗

藤村すず:ロイス!
-犯人さん/城定栞奈/○多分いい子/不安/ロイス
-おじさん/大熊冬二/○もふもふ/脅威/ロイス

城定栞奈:失敗
在所由:ロイス保留!調達はきぐるみを、《援護の風》使用で
藤村すず:そしてボデイアーマー!
在所由:7dx>=14
DoubleCross : (7R10[10]>=14) → 10[3,6,8,8,9,9,10]+7[7] → 17 → 成功

藤村すず:1dx+2=>12
DoubleCross : (1R10+2[10]>=12) → 4[4]+2 → 6 → 失敗

大熊冬二:ロイスは保留します。以上。
藤村すず:だめだw
在所由:すず先輩にきぐるみあげるー!
在所由:あ、ボディアーマーとどっちがいいですかね
藤村すず:まっじっでー!
藤村すず:あ、初撃が防げればいいからどちらでも・・・w
藤村すず:というかアームドスーツ狙えばよかった・・
在所由:じゃあきぐるみどうぞー
藤村すず:わーい!
藤村すず:「わー、よっちゃんありがと!」
藤村すず:「素直な子はお姉ちゃん好きだよー」 ぎゅうぎゅうとハグ!
GM:お姉ちゃん…?
在所由:「わ、ちょ、ちょっと……お姉ちゃんじゃないでしょ……」
在所由:「むうぅ……」もにょもにょ呟くが言葉にならない
城定栞奈:絶句して見てる
GM:OK?
在所由:OK!
藤村すず:K!
城定栞奈:はーい
GM:--------
GM:では次のシーン
GM:人道の精神世界を探索します。シーンプレイヤーは栞奈さん。他自由
在所由:あ、さっきの援護の風分上げ忘れ! 52→54
在所由:1d10+54 そして登場!
DoubleCross : (1D10+54) → 8[8]+54 → 62

藤村すず:でよう!
藤村すず:藤村すずの侵蝕を+4(1d10->4)した(侵蝕:56->60)
大熊冬二:出ます
城定栞奈:51+1d10
DoubleCross : (51+1D10) → 51+8[8] → 59

大熊冬二:1d10+55
DoubleCross : (1D10+55) → 5[5]+55 → 60

GM:-------
GM:さっきのシーンの続き
GM:人道から広がる空間は、桜の木のある丘へと変貌した。人道の覚醒した場所と一致することを君たちは把握している
藤村すず:「――じゃあ、ジンドー君がオーヴァードになったのがこんな感じの場所だった、ってこと?」
城定栞奈:「あたしもちょっと聞いたことがあるだけよ。そういうのを根掘り葉掘り聞くのは趣味じゃないの。」
藤村すず:「まーそうだよねぇ。人がオーヴァードになった流れなんてボクもあんまり聞かないし」
城定栞奈:「でしょ?そういうのはだいたい隠したがるものなのよ。」
在所由:「私は、興味があるけどね。人道章太郎のこともすず先輩のことも」
城定栞奈:「あんたもそうなんでしょ?そんな恰好までして。」
藤村すず:「うん……あ、でもこの格好してるのは単なる趣味だよ、趣味!」
大熊冬二:「覚醒、という現象か。」
大熊冬二:「人間が覚醒という現象にそのような感情を抱いているとはな。」
城定栞奈:「そ、そう……」 恰好が関係ないことを知って少しひいてる
在所由:「大熊さんは―― 僕たちヒトとは違うあり方なんだろうね、その初めから」
藤村すず:「好きな人がなかなか振り向いてくれないから……この格好ならオッケーだと思ったんだけどなぁ。むー。」
藤村すず:「もふもふだもんね、熊ちゃんは!」
GM:では、君たちはもう一つ気づくことがあるだろう
GM:人道が眠っていた位置にいない。
藤村すず:「って、ありゃ?」
城定栞奈:「?」
大熊冬二:「人道章太郎が消えている。」
城定栞奈:「どうしたの……って」
在所由:「おやおや……これは」
GM:と、同時に、君たちにどこからともなく声が聞こえてくる
???:”あー、ははー…なるほどねー。面白チャンだね!これは!”
???:ぼんやりと霞がかかったような声で、性別や年齢が掴めないような声だ
大熊冬二:「君が仕掛け人か?」
???:”私かい?”
藤村すず:「ちょっとー!みんなメーワクしてるんだけどー!」
???:”いやねえ。結構これ制限かかってるんだよね!詳しいことが話せないんだよ…”
城定栞奈:「……」
???:”…ま、そんな良くわからない奴が何故話しかけてきたかってーとね”
???:”丘のほうをみてみ”
大熊冬二:言われたとおりに見る
在所由:同じく。
城定栞奈:周囲を警戒しながらチラリとそちらに視線をやる
GM:では丘を見てみると、
人道章太郎:丘で這いつくばり、起き上がろうとしている
在所由:「人道……章太郎」
???:”…の、過去。とはいえ本人の意識が戻ってるみたいだね。もはや空間に呑まれて肉体まで思考とごっちゃになっちゃってら”
城定栞奈:「みんな、迂闊に近づくんじゃないわよ。」
藤村すず:「あれ?でもジンドー君の意識が戻ってるって、いい事じゃないの?」
大熊冬二:「人道章太郎の記憶であり、過去であり、人道章太郎本人でもあるということか?」
在所由:「それはそれは……実に興味深い」楽しそうな声音で言ってから、ちらりと城定さんを見る
???:”そんなとこー”
人道章太郎:「……待ってろ。必ず行く…」起き上がろうとしているが、体に力が入らないようだ。ワーディングの症状に見える
GM:と、その時。伏せる人道に向かって近づく別の影!
春日っぽい人:「ククク……。リーダーには残った人間は好きにしていいと言われていてな!貴様のような非オーヴァードの小僧一人始末したところで手柄にはならんが気晴らしに八つ裂きにしてやろう!」
在所由:「……美学がないね」
藤村すず:「あっみて!すっごいワルモノっぽいよあれ!」
???:”さーて、あの頃の追体験なら…人道少年は生き残るだろうけど…”
???:”どうなるのかなあ~?ハッハッハ!”
藤村すず:「ちょっともー!キミはいったいなんなのさ!味方なら笑ってないで助けてって!」
在所由:「なるほど、あれがただの記憶の再現ではないのなら」
大熊冬二:「どうなるかわからない、ということか。」
春日っぽい人:やがて人道の頭の上に立ち、爪を振り上げる!
春日っぽい人:「イヤーッ!!」
藤村すず:じゃあ、春日っぽい人に飛び蹴りをかますよ!
城定栞奈:「ふーん、ま、どちらにせよ。」 飛び出して春日の攻撃を中断させる!
藤村すず:パンツの色は青だ!
城定栞奈:こっちも飛び蹴りだ!
在所由:「……ッ!また、無茶を!」城定さんを風で援護する。
城定栞奈:パンパンと砂を払う
大熊冬二:「では助けに…既に行っていたか。」
春日っぽい人:「なっグワーッ!?」
城定栞奈:「どちらにしてもね、あたしはジャームの言うことは信用しないようにしてるのよ。」
???:”おー、綺麗に入ったな―。さすがは…ハハ。”
藤村すず:「ジャームと知らない人にはついていっちゃいけません。ってね!」
在所由:「決断的だね。……あるいは彼女も、素質があるかもしれないな。ただの周辺存在ではなく、それ自体の意志によって……」ぶつぶつ
藤村すず:栞奈ちゃんの横で腰に手を当ててビシッと決める
春日っぽい人:「グ…貴様ら、何者だ!!この”ディアボロス”の邪魔をするとは…覚悟はあるのか!?」
城定栞奈:「良いこと言うじゃない、すずお。」
城定栞奈:そして春日を睨みつける
GM:そして春日っぽい人の周囲にもオーヴァードの軍団が…
城定栞奈:「うっさい、黙れ」
藤村すず:「すずお……」
在所由:「その二人は、通りすがりのヒーローみたいなものさ」
春日っぽい人:「フン…貴様、よく見れば貧弱そうな女じゃないか…この”ディアボロス”の邪魔をしたこと…後悔させてやる!!」
春日っぽい人:「ククク…ヒーローなぞいない!俺が殺すからな!!」
GM:というわけで判定
藤村すず:「うっさーい!ボクは男だし、あと負けないし!」
GM:《白兵》《射撃》《RC》《交渉》で達成値か威力25を超えれば成功。失敗で4d10ダメージです
GM:エフェクト使用可能
GM:全員どうぞ
大熊冬二:マイナーは使用可能でしょうか?
藤村すず:おっと!
城定栞奈:「えっ、女って言われるのはいやなの……!?」
GM:いいですよ
大熊冬二:マイナーで《オリジン:プラント》 メジャーで《コンセントレイト:ノイマン》+《マルチウェポン》
大熊冬二:9dx8+7
DoubleCross : (9R10+7[8]) → 10[1,1,2,3,4,4,4,9,10]+10[7,10]+7[7]+7 → 34

城定栞奈:素手で白兵判定しよう
藤村すず:「ううん、男と女を都合よく使い分ける小悪魔系でカレの気をひいちゃおって雑誌にあったから…」
大熊冬二:60→69
藤村すず:《コンセントレイト:ブラックドッグ》《アームズリンク》で攻撃だ!
在所由:栞奈さんに援護の風かけようかな
在所由:自分にかけても失敗しそうだし……
GM:全員やって
藤村すず:5dx7+1
DoubleCross : (5R10+1[7]) → 10[2,3,4,6,8]+10[7]+3[3]+1 → 24

城定栞奈:「……そんな雑誌があるとは到底思えないんだけど。」
藤村すず:オゴーッヤバイぜ!足りない気がする!
在所由:自分は素振りします
GM:失敗した人はダメージだ
藤村すず:3d10+5
DoubleCross : (3D10+5) → 16[1,9,6]+5 → 21

藤村すず:だめだw
大熊冬二:すずちゃーん!
城定栞奈:《コンセントレイト:ソラリス》+《アドレナリン》
在所由:《援護の風》どうぞ!
城定栞奈:ダイスいくつ追加ですか!
在所由:5つ!
城定栞奈:12dx8+4>=25
DoubleCross : (12R10+4[8]>=25) → 10[1,2,3,4,5,5,6,7,8,9,10,10]+7[3,5,6,7]+4 → 21 → 失敗

城定栞奈:だめかー
城定栞奈:3d10-5>=25
DoubleCross : (3D10-5>=25) → 9[4,4,1]-5 → 4 → 失敗

在所由:4dx 射撃素振り
DoubleCross : (4R10[10]) → 10[1,2,5,10]+7[7] → 17

在所由:回ったがダメ!
GM:栞奈さん大槌持ってませんでしたか
在所由:あ、武器持ってないから射撃できない……? どっちにしろダメージ足りないけど!
城定栞奈:いや、命中を優先して素手で…w
GM:そうとは…
在所由:えっと、侵蝕62→64
GM:では大熊さんは成功!
城定栞奈:侵蝕59→64 HP25→22
GM:大熊さんだけ無傷で、他の人はダメージを受けながらも集団および春日っっぽい人をボコボコニできた
大熊冬二:「ディアボロス…FHのエージェントか。」
藤村すず:おっと、侵食64です。でもって
藤村すず:4d10
DoubleCross : (4D10) → 25[10,8,3,4] → 25

在所由:4d10
DoubleCross : (4D10) → 15[6,3,3,3] → 15

藤村すず:しぬww
城定栞奈:22-4d10
DoubleCross : (22-4D10) → 22-13[4,2,1,6] → 9

城定栞奈:耐えた
藤村すず:5残り!
在所由:残11
城定栞奈:対抗種のバックファイア免除らしいのでHP9じゃなくて12
藤村すず:「あいててて……」
GM:くっ生き残りやがった…
大熊冬二:「悪いが個人的に思い入れがあるのでな。人間はこれを”恨み”と呼ぶそうだ。」
藤村すず:「もう!こんにゃろう!」 倒れた春日っぽい人をゲシゲシ踏んでます
藤村すず:「服がぼろぼろだよー!もー!」
大熊冬二:カンガルーのような腹の袋から二丁拳銃を抜き撃ち、ディアボロスを蜂の巣にした。
春日っぽい人:「ぐおあああああああ!!!」
在所由:「ぐわーっ」車田飛び!
在所由:べちっと地面に叩きつけられて、身動きしなくなる。
藤村すず:「あー!よっちゃーん!」
春日っぽい人:「ぐぐぐ……サヨナラ!」
春日っぽい人:爆発四散!
GM:他の有象無象もやられて身動きが取れてない
在所由:「……」ちらりと春日っぽい人の最期を見届けて
城定栞奈:「……っ、章太郎は?」 傷を再生させながら
人道章太郎:「ぐうっ…うおおお!」
人道章太郎:立ち上がる!どうやら覚醒したようだ
在所由:「……よっ、と」立ち上がり、服の泥を払う。
藤村すず:「あ、起きたっぽい?」
大熊冬二:ふっと銃口から立ち上る煙を吹き消し、腹の袋に二丁拳銃を収納
藤村すず:「おはよ、ジンドーくん!」
人道章太郎:「夜月……待ってろ……!!」そのまま力尽き、倒れこむ。覚醒によって一気に疲労したようだ
人道章太郎:そして周囲の様子は一切気づいていない
城定栞奈:ガッとすずおの肩をつかんで章太郎の方に近寄るのを止める
在所由:「……こちらを意識する余裕がない、というよりは」
大熊冬二:「すず、どうやら彼にはこちらの様子が感知できないようだ。不用意に近づくのは得策ではない。」
藤村すず:「むー」
???:”あっはっは。お見事お見事。相変わらずの喧嘩っ早さだねえ……カンナっち。”
藤村すず:「あれ?かんなちゃん、この変な声、知り合い?」
???:”正直、もうちょっと君たちを消耗させる目論見だったみたいだけど?少しは融通効きそうだし?”
城定栞奈:「知らない。知ってたとしてもジャームと話す筋合いはない。」
???:”早巻きで私の出番用意しちゃうね☆”
在所由:「……まるで悪役みたいな物言いだね」
城定栞奈:「ジャームの声は聞き過ぎると耳が腐るのよ。黙っててもらえないかしら。」
大熊冬二:「…君はジャームなのか?」
???:”さあねえ…それは…ほんのすこしのお待ちを”
GM:その時、突如として周りの空間が早回しを始める!
GM:桜の丘が急激に街や川、海、洞窟…と、目まぐるしく動いていく
大熊冬二:「時計の針を速めたか。今度はどこだ…?」
人道章太郎:同時に人道もその早回しにつられて動く!
GM:そして、周囲の空間の運行が緩み……
人道章太郎:止まった時にはボロボロの人道が道に横たわっていた。
藤村すず:「あ、ほんとにプライベート盗み見てる感じだこれ…」 顔を手で覆う
人道章太郎:そしてその右足の下腿下半分は…
人道章太郎:無い。血が流れ出している。
城定栞奈:「!」 流石に駆け寄るぞ
GM:だが、人道にあなたは触れない。
城定栞奈:章太郎の傍に膝をついて、祈るように手を組んで眼を閉じると、
城定栞奈:章太郎の体を中心に光る魔法陣が浮かび上がる!
城定栞奈:……が、何も起こらない!
大熊冬二:「カンナ。こちらからは干渉できない。」肩に前足を置いて止める
城定栞奈:「ちっ……!」 無意味なことを悟って立ち上がる
???:”ハッハー、そういう人だよねーカンナっちは。いいとこだようん”
在所由:「……早く続きを見せてくれないかな、この見世物の」やや苛立った口調。
???:「いやあ、悪いね。人道少年にとっては『こういう私像』らしいからさ」
???:いつの間にか君たちの後ろに立っている
城定栞奈:「!」 振り返る
在所由:「……ッ!」ビクっと肩を震わせるが、あくまでゆっくり振り向く。
藤村すず:「ねえ、いい加減教えてよ。ボクたちに一体何をさせたいのさ」 ふくれっ面で振り向く
???:「よっ、カンナっち。」その姿は…
大熊冬二:いつでも銃を抜ける状態にして振り向く。
名取海棠:”バズヴ・カタ”名取海棠と一緒だった
名取海棠:「いやー、さっきは私のいない時系列だからさー。干渉出来るレベルがイマイチだったんだよねー。」スタスタ歩いて人道の隣に立つ
城定栞奈:スッと手に持った鉄パイプ(大槌相当)を名取と章太郎の間に出し、章太郎に近づくのを遮る
藤村すず:「む、むむ…?」
城定栞奈:「悪趣味なことしてくれるじゃない。」
名取海棠:「ん~。いいのかな?」
大熊冬二:「もう一度訊こう。君はジャームなのか?それとも人道章太郎の記憶の断片か?」
名取海棠:「後者。人道少年が今まで見聞きしてきた名取海棠だってさ。」
大熊冬二:「カンナ、鉄パイプを下ろせ。」
城定栞奈:「あたしに命令しないで!」
城定栞奈:鉄パイプを下します。
城定栞奈:「……」
在所由:「名取海棠。……の、焼き付けられたネガフィルム。その割に、随分自由そうだね?」
名取海棠:「ハハハ!そりゃそうさ~。」人道の隣に立って
大熊冬二:「すまない。これからはお願いすることにしよう。」
名取海棠:「だって、こういう役目だもの」鎌フレームをとりだし、刃を形成
名取海棠:そのまま人道のあぎとに引っ掛けます
藤村すず:「んえ!?」
城定栞奈:「……ちっ、だから嫌なのよ。ジャームと話すのは。」
名取海棠:「ハハハ、だから急いで、人道少年から私を放してっ!」
在所由:「栞奈さんッ!」風で城定さんを後押しする!
大熊冬二:「判断ミスか!」銃を抜く!
城定栞奈:「このっ……!」 章太郎と刃の間に自分の体を差し込む!
名取海棠:「ナイス対応!」栞奈さんの攻撃を受けないように後ろに飛び退く!
名取海棠:「いいねえ、さすがカンナっち。よくやってくれたよ」
城定栞奈:章太郎に覆い被さって飛びのいたジャームを睨む
大熊冬二:「……すまない、カンナ。」銃を顔の前で交差して構える
藤村すず:「熊ちゃんは悪くないよ!たぶん!」
名取海棠:「おかげで攻撃対象が人道少年からまず君らに移った。急場はしのげたってとこだね」
名取海棠:「…おっと、言っとくけど今までの言葉には一切の嘘はないぜ?」
名取海棠:「ただ、私はさしずめそのジャームの操り人形ってわけさ。」
城定栞奈:「……いいのよ、誰にでもミスはあるわ。こういうのは引き摺らないのがコツよ。」
在所由:「意志と目的の不一致。本気で救おうと思いながら、本気で殺そうと動く――」
在所由:「――あんなもの、見抜ける人はいないよ」
城定栞奈:「そう。」 鉄パイプを握って立ち上がる
名取海棠:「人道少年の記憶の中で『最も強くて頼れる対象』を選び、駒としてる…と推測が出来るわけで」
名取海棠:「カンナっちがそこに選ばれなかったのは、偶然ここに来たからだと思うね~」
名取海棠:「ま、ジャームにとって運が悪かったのは、私は誰に対してもお喋りさんだったとこだよね~」
城定栞奈:「意志が操られてないなら、黙っててもらえるかしら。」
名取海棠:「…と、まあ。」
大熊冬二:「……やりにくくなる、か?」
城定栞奈:「そりゃそうでしょ。ジャームじゃないのと戦うなんて趣味じゃないわ。」
名取海棠:「そう、そういう人間だって知ってるよ…人道少年はね。」
城定栞奈:「それに、あたしなんかが『強くて頼れる』だなんて、そんな白々しいお世辞を聞かされてもね。」
名取海棠:「お世辞、ねえ…」
藤村すず:「やっぱり栞奈ちゃんは優しいね」
藤村すず:「口はちょっと悪いけど…うん…」
城定栞奈:「あんたは見る目があるじゃない、すずお。」
在所由:「……悪辣が足りないね。生きづらそうだよ」
名取海棠:不敵な笑みは崩さない
名取海棠:「ま、いっか。アンタとそこの皆さんなら充分に私を片付けられそうだし?」
名取海棠:「……お願いね。」鎌のフレームを振りかざし、一行に突き付ける
藤村すず:「でしょ!ボクはトモダチを見る目は確かなんだから――」
藤村すず:「――お姉さんも、任せて!」 名取さんに向かって構える!
大熊冬二:「……君に不本意な戦いを強いた者には、相応の報いをくれてやる。」
城定栞奈:「殺しはしないわ。胸を借りると思って安心してかかってきなさい。」
GM:やがて、雨が振り出し、周囲に水気が満ちる
名取海棠:「殺してもらってもいいんだけどねえ。私はただの記憶の練り粘土だってのに」
城定栞奈:「うるさい。あたしのことはあたしが決める。」
名取海棠:「…ま、人道少年がアンタを頼る理由は”それ”なんだけどね!」フレームを回転させ始める
在所由:「全く……割り切れたものじゃないと、分かってるだろうに」
大熊冬二:「来るぞ。構えろ。」
GM:といったところで一旦シーンカットし、次はミドル戦闘です!
藤村すず:オッケイ!
城定栞奈:アイアイ!
城定栞奈:すずおにロイスとる!
大熊冬二:はーい
大熊冬二:カンナちゃんにロイス!
在所由:了解!
城定栞奈:-同行者/すずお/誠意:○/隔意/ロイス
在所由:栞奈ちゃんへのロイス感情、ポジティブを表に。
藤村すず:そう、すずおは誠意マンレディなのです!
藤村すず:購入はどうでしょう
在所由:ヒーロー/人道章太郎/憧憬/不安○/ロイス
大熊冬二:同行者/城定栞奈/○感服/不安/ロイス
藤村すず:ヒーロー!?
在所由:語れば長い物語が
GM:これまた過去編が生まれるパターンだ…
在所由:ない
GM:無いんだ!
在所由:在所の中の必要なパーツとしてのヒーローですね
GM:ああ、想像の起点・。・・
在所由:調達できるなら応急手当買いたいです!
大熊冬二:同行者/藤村すず/○誠意/隔意/ロイス
GM:あ、購入とロイスが可能!手当も使える!
城定栞奈:ほう
藤村すず:隔意しかない・・・
城定栞奈:トラックスーツ
藤村すず:両手剣狙います。
藤村すず:2dx+2=>13
DoubleCross : (2R10+2[10]>=13) → 8[5,8]+2 → 10 → 失敗

大熊冬二:1dx 応急手当
DoubleCross : (1R10[10]) → 4[4] → 4

藤村すず:ウグワーッ!ダメ!
在所由:3dx 素振り!
DoubleCross : (3R10[10]) → 10[4,9,10]+2[2] → 12

大熊冬二:失敗!以上です!
城定栞奈:あ、すずお何か武器いる!?
大熊冬二:おっと、応急手当を誰かに渡しておきましょう
藤村すず:あ、大丈夫!日本刀から両手剣にすると攻撃力が5上がるってだけだから・・・w
在所由:買えた!すず先輩に差し上げる!
藤村すず:なんかよっちゃんのヒモみたいになってる・・・
藤村すず:ありがたく頂くぜーっ!即使用!
在所由:すず先輩甘やかしたい……
藤村すず:2d10+5
DoubleCross : (2D10+5) → 4[2,2]+5 → 9

城定栞奈:すずお用の武器を調達しとこう。ミドルは大事だ。
大熊冬二:すずちゃん、ここにも応急手当あるよ
藤村すず:ボクはHP消費系もって無いから、どっちかというとかんなちゃんを回復した方がいいのかもしれない
城定栞奈:7dx+4>=20 高速振動ブレード
DoubleCross : (7R10+4[10]>=20) → 10[1,2,3,5,7,9,10]+10[10]+5[5]+4 → 29 → 成功

藤村すず:熊ヒール!
城定栞奈:どうぞ!
藤村すず:!?
在所由:ひょええ
藤村すず:某スハルさん愛用のエクスカリバーを貰って装備します。
大熊冬二:すごい達成値が
藤村すず:ありがとう・・・かんなちゃんありがとう・・・!
城定栞奈:応急手当貰っておこう
城定栞奈:12+2d10
DoubleCross : (12+2D10) → 12+4[3,1] → 16

城定栞奈:以上!
GM:--------
GM:では、ミドル戦闘シーン
GM:全員登場推奨
藤村すず:藤村すずの侵蝕を+10(1d10->10)した(侵蝕:64->74)
大熊冬二:1d10+69
DoubleCross : (1D10+69) → 8[8]+69 → 77

在所由:1d10+64
DoubleCross : (1D10+64) → 6[6]+64 → 70

城定栞奈:64+1d10
DoubleCross : (64+1D10) → 64+3[3] → 67

GM:では早速戦闘開始!
GM:開始位置
GM
城定・大熊・藤村・在所
     |
    (5m)
     |
   名取海棠

GM:セットアップ!
藤村すず:セットアップ無し!
在所由:ないざます!
城定栞奈:なし!
大熊冬二:なし!
GM:ではイニシアチブ!名取海棠!
藤村すず:「よーし!ちゃきちゃきやっつけちゃうぞー!」
名取海棠:「おうよ!ちゃきちゃきやっちゃえー!」
藤村すず:「あ、あのお姉さん結構ノリいい人かも」
名取海棠:マイナーで《赫き剣》+《破壊の血》!HP14消費!
名取海棠:武器威力38の二又大鎌刃作成!
名取海棠:「お姉さんもちゃきちゃきやっちゃうぜー!」
在所由:「……どうも、調子が狂うね」ひきつり笑い
名取海棠:メジャーで《コンセ:ハヌ》+《一閃》+《獅子奮迅》!更に《援護の風》+《ウインドブレス》!
名取海棠:対象全員!
名取海棠:12dx7+13
DoubleCross : (12R10+13[7]) → 10[1,1,1,2,2,2,3,5,6,6,9,10]+5[1,5]+13 → 28

名取海棠:ひくい
名取海棠:対応せよ!
大熊冬二:4dx ドッジ!
DoubleCross : (4R10[10]) → 10[7,7,7,10]+1[1] → 11

在所由:ドッジ!
藤村すず:ガードしても耐えられる気がしないのだ。ドッジ!
城定栞奈:いや十分高いよ!?
城定栞奈:ドッジ。
大熊冬二:しっぱい!
在所由:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 7[4,7,7] → 7

藤村すず:5dx+1=>28
DoubleCross : (5R10+1[10]>=28) → 4[1,1,2,4,4]+1 → 5 → 失敗

城定栞奈:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 6[3,6] → 6

藤村すず:フギギッ
名取海棠:ダメージ!
名取海棠:3d10+38
DoubleCross : (3D10+38) → 15[5,3,7]+38 → 53

名取海棠:諸々有効!
城定栞奈:《リザレクト》!
城定栞奈:67+1d10
DoubleCross : (67+1D10) → 67+4[4] → 71

大熊冬二:1d10+77 死亡!リザレクト!
DoubleCross : (1D10+77) → 4[4]+77 → 81

在所由:リザ!
在所由:70+1d10
DoubleCross : (70+1D10) → 70+7[7] → 77

藤村すず:リザレクト
藤村すず:74+1d10
DoubleCross : (74+1D10) → 74+6[6] → 80

城定栞奈:「……っ!」
名取海棠:「そんじゃいっくぜー!」一気に一行の懐に飛び込み
名取海棠:「『磨鑛閃閃・4連』!」血煙の漂う大鎌が視界に赤い軌道を残しつつ、一瞬で4人を切り裂く!
藤村すず:バク転で……避け切れない。太ももを切り裂かれて転がる。
藤村すず:「ちょっとー!そっちはちゃきちゃきやらなくていいんだってばー!」
城定栞奈:「……!!」
大熊冬二:「GRRRッ!」歯をくいしばって痛みをこらえる
城定栞奈:「章太郎、流石にっ……これは、買い被り過ぎなんじゃないの……!?」
在所由:「あぎッ……!」深々と腹を裂かれ、鮮血を撒き散らして倒れる
名取海棠:「んー、もっと反応速くね!一応自由形最速技だから、これ!」
城定栞奈:「黙っててって言ってるでしょうが!」
名取海棠:「カンナっちもつれねーなー!」
城定栞奈:「痛っ……!」 傷の再生を止める
在所由:「げほっ……」裂かれた腹を再生させながら立ち上がる。
GM:というわけで、次は大熊さんの手番だ
大熊冬二:待機!
GM:では次、在所さん!
城定栞奈:「……すずお、あんたはさっきみたいな蹴りが得意なのよね?」
藤村すず:「うん。チョー得意!」
在所由:「ふう……、無茶言うよね。私はそういうの向いてないんだから」
藤村すず:「でも当たるかなぁ。アレ、結構すばしっこいし……」
城定栞奈:「じゃ、あんたが行きなさい。」
名取海棠:「アレって!モノ扱いかよ!」ツッコミハンド
藤村すず:「……」
藤村すず:こつん、と栞奈ちゃんのおでこに自分のおでこをぶつけて
藤村すず:「まかせて!」
城定栞奈:「……いい返事。」
在所由:「ふふ……すず先輩、頼もしいね」
在所由:「私の傷のお返しも、お願いするよ」
在所由:マイナーなし、メジャーアクションで《エンジェルヴォイス》をすず先輩に。
藤村すず:「ほいきた!さっきバンソーコーくれたお礼はちゃーんとするよ。よっちゃん!」
在所由:由が手を差し伸べると冷たい風が吹き抜け、すずのレネゲイドをざわざわと奮い立たせる。
在所由:「……よろしく」
在所由:侵蝕77→81
藤村すず:「……おうっ!」
在所由:以上!
藤村すず:こちらの手番は待機!
GM:オッケイ!では次!
城定栞奈:マイナーなし、メジャーで《熱狂》。対象は藤村すず。
城定栞奈:シーン間の白兵攻撃力+15、暴走。
城定栞奈:侵蝕71→73
城定栞奈:「あたしの魔法もあんたに回すわ。」 すずおの両足のくるぶし辺りに小さな魔法陣が1つずつ浮かび上がる。
城定栞奈:「……他人に使ったのは……章太郎以来かしら。」
藤村すず:「ありがと、かんなちゃん。ここまでして貰ったんだから……」
藤村すず:「……ばっちりキメないとね!」
GM:では次の手番!
藤村すず:俺だ!
名取海棠:「へー、カンナっち他の人にはやったこと無いんだ―。人道少年もニクいやつだねー」
名取海棠:ニヤニヤ
城定栞奈:「……」
藤村すず:「もう。そうやって小学生みたいな事言う……」
藤村すず:マイナーで高速振動ブレードを起動。
藤村すず:「待っててね、かんなちゃん。すぐに静かにさせたげる!」
藤村すず:メジャーで《コンセントレイト:ブラックドッグ》《アームズリンク》《一閃》、あと《ミカヅチ》!
在所由:オートアクション、《援護の風》で支援します。ダイス+5つ! 侵蝕81→83
藤村すず:対象はそこの男子小学生だー!
名取海棠:こいやーっ!
藤村すず:14dx7+1
DoubleCross : (14R10+1[7]) → 10[1,2,2,3,5,5,6,6,6,7,8,9,9,10]+10[1,2,5,7,10]+10[3,7]+1[1]+1 → 32

藤村すず:あ、C値さげてない
名取海棠:もっかいいいですよ
藤村すず:14dx6+1
DoubleCross : (14R10+1[6]) → 10[1,2,2,6,6,6,6,7,7,8,8,8,9,10]+10[1,1,2,3,4,4,4,7,7,10,10]+10[3,5,9,10]+10[6,7]+10[3,9]+10[9]+1[1]+1 → 62

藤村すず:失敬!
名取海棠:この24歳男子小学生!うけてたつ!
名取海棠:ドッジ!
名取海棠:6dx
DoubleCross : (6R10[10]) → 10[1,2,3,4,6,10]+8[8] → 18

名取海棠:だめ
名取海棠:ダメージどうぞ
藤村すず:まわりおった
藤村すず:10d10+27
DoubleCross : (10D10+27) → 58[6,1,6,9,7,8,8,2,1,10]+27 → 85

大熊冬二:「…群れを成したミツバチは、自分よりもはるかに強力なスズメバチをも倒すという。」
藤村すず:装甲とか有効です
名取海棠:そのダメージ
名取海棠:オーヴァーキル!コイツは脆い!
名取海棠:戦闘不能です
藤村すず:ほっ
大熊冬二:「これが群れの、絆の力か。」
藤村すず:「ハチさんを……友情パワーを……」
名取海棠:「えっちょっと…それ、ヤバ過ぎない?」
藤村すず:「ナ、メ、る、な、よーっ!てやーっ!」 天高く舞い上がり、風と魔法の力で勢いよく降下。
藤村すず:強烈なキックを鳩尾に叩きこむ!
名取海棠:「おぐおおおっほおおおお!!!」蹴り足状に腹が凹み、吹き飛ぶ!!
GM:ズガアン!!そのまま壁にクモの巣状のヒビを作りつつ叩きつけられ…
名取海棠:「きゅう~~」デフォルメされたグルグル目になりダウン!K.O.!
藤村すず:ふわりとスカートが舞いあがり、着地。そして、
在所由:「……断末魔、それでいいの?」
藤村すず:「あんがと!」 後ろの三人に向かってぐいと親指を立てます。
城定栞奈:「やるじゃない。」
名取海棠:「………んー。よくない!」ボウン!
藤村すず:侵食は10アップで80→90に。
在所由:「ふふ……実に興味深いよ」微笑みを返そう
名取海棠:気絶していた名取はあっという間にデフォルメ2頭身サイズの小人に変身
藤村すず:「あ、ちっちゃくなった」
名取海棠:「いやー、効いた効いた。ありゃホントの私でも死ぬんじゃねーの?」
名取海棠:「……ま、私がやられたことで『本体』さんにそのフィードバックが飛ぶはずさ。既に私も制限が外れてるし」
城定栞奈:「それは朗報ね。早くその本体さんとやらをブッ殺しに行けるともっと嬉しいんだけど。」
名取海棠:「……ま、この時の人道少年を電気屋の親父のとこまで引っ張れないのは…ちょっとキツいけど」憂いのある顔
大熊冬二:「本体について話せる、ということか?」
藤村すず:「ん…つまり、悪いジャームが弱っていってるって事?」
名取海棠:「フフ、よくぞ聞いてくれました!」
名取海棠:「そう、私は本体のフィードバック存在…もうちょっとしたら消える」
名取海棠:「そして本体の情報だ。コイツは人の思考する電力を喰らうジャームさ。」
城定栞奈:「場所。」
在所由:「……プラグマティック。」
名取海棠:「とり憑いた人間の苦痛を呼び覚ますことで、エネルギーを搾取させ…あれ、せっかちだねえカンナっち」
在所由:「もう少し、世界における役割を見定めてほしいものだけどね」
名取海棠:「ま、もうちょっと待ってな…人道少年はブラックドッグ。特にエネルギーの取れる存在だった。だからここをメインに潜伏していたわけさ。」
名取海棠:「つまりは…そう、『ココ』が、本体の居場所さ」周囲の空間が次第に歪んでいく
大熊冬二:「ニューロンを走るパルスを食べるジャームか…。」
大熊冬二:「…!」
在所由:「つまり……他のブラックドッグでもよかった? 人道章太郎が選ばれたのは……偶然?」
名取海棠:「そう、偶然、…なんじゃない?」
城定栞奈:「偶然でも何でもいいわ。本体のとこに行く手間も省けたし、章太郎には後で感謝ね。」
在所由:「……えー」
藤村すず:「なんかそんな気はしないけど……でも話はシンプルになったよね」
藤村すず:「あとは悪いやつ倒しておわり。うん、シンプル!」
名取海棠:「ま、そういうことだから。がんばってね~」姿が薄れていく
大熊冬二:「不幸中の幸いというものだな。人道章太郎の中に、名取海棠という存在がいなければ」
大熊冬二:「私達は本体にはたどり着けなかっただろう。」
在所由:「……そういう流れ、か。だとすると、やっぱり人道章太郎は……」含み笑い。
名取海棠:「…あ、カンナっちカンナっち!」栞奈さんの耳元に寄っていって
城定栞奈:「何よ。」
名取海棠:「人道少年、彼女出来たんだってさ」ぼそりと、一人だけに聞こえる声で。
城定栞奈:「ぶっ!」
城定栞奈:噴き出す
名取海棠:「じゃーね!」消える
大熊冬二:「人道章太郎が周囲の人間と絆を築いたからこそ…どうした?」
藤村すず:「? どしたの?」
在所由:「何か、あったのかい?」
城定栞奈:「な、何でもない。今は関係ない。」 口元をぬぐう
城定栞奈:「……あのババア、このあたしに恥かかせるとはいい度胸じゃない。」
GM:そして周囲の空間は歪みを蓄積していき…
GM:周囲はもはやどことも言えない風景となる
GM:そしてその空間の歪みから、巨大な毛玉のような存在が出てくる!
藤村すず:「あれは…」
藤村すず:「あれって……」
”パルストレイ”:そう、見た感じ
”パルストレイ”:羊だ
大熊冬二:「羊か…?」
城定栞奈:「ジャームね。」
在所由:「夢の電気羊、か。洒落がきいてるね」
”パルストレイ”:羊毛が帯電しているようだ。時折ゴロゴロと音を鳴らしている
在所由:「……人道章太郎、実はアンドロイドだったりしないよね?」城定さんに訊ねる。
城定栞奈:「さあ?キカイは体に使ってるみたいだけどそういうのとは違うんじゃないかしら。」
城定栞奈:「あれならブッ殺す前に黙らせなくて済むし、耳も腐らなさそうね。」 鉄パイプをぶんぶん回す
藤村すず:「あれもレネゲイドビーイングなのかなぁ。最近レネビと良く戦うなぁ」
在所由:「それはよかった…… いや、微視的には残念かな、ともかく」
”パルストレイ”:「……」
”パルストレイ”:「…BAAAAAAAAAAAA!!!」
”パルストレイ”:轟音のような鳴き声に合わせて羊毛がバチバチと音を立てる!
”パルストレイ”:戦闘態勢だ!
GM:というわけで…クライマックスに突入します!
藤村すず:押忍!
在所由:「この世界にあれはまだ早い。ご退場願おうかな」
城定栞奈:73+1d10
DoubleCross : (73+1D10) → 73+2[2] → 75

在所由:ラジャー!
GM:ロイスのみ取って即次シーンだ
大熊冬二:OKです
大熊冬二:ロイス保留!以上!
在所由:ロイス保留!
藤村すず:-寝てるひと/人道章太郎/○幸せもの/はやく起きて/ロイス
藤村すず:幸せ者は「こんなに大勢が君を助けにきてるんだよ」的な意味であり、彼女云々が聞こえたわけじゃないぞ!
藤村すず:ロイス以上!
GM:--------
GM:ではクライマックス!
大熊冬二:1d10+81 出ます!
DoubleCross : (1D10+81) → 4[4]+81 → 85

在所由:1d10+83
DoubleCross : (1D10+83) → 8[8]+83 → 91

藤村すず:藤村すずの侵蝕を+5(1d10->5)した(侵蝕:90->95)
藤村すず:レッツ豪!
GM:初期位置はこう
GM
城定・大熊・藤村・在所
     |
    (10m)
     |
  ”パルストレイ”

GM:あ、10mです
”パルストレイ”:「BAAAAAAAA!!」ピシャアァ!雷鳴と鳴き声と共に、凶悪なワーディング!
”パルストレイ”:衝動判定!難易度9!
藤村すず:「ばーっ!」 対抗して叫ぶ!
”パルストレイ”:堕落の誘いとか無い
藤村すず:良心的!
藤村すず:4dx=>9
DoubleCross : (4R10[10]>=9) → 10[4,5,8,10]+6[6] → 16 → 成功

大熊冬二:4dx+1
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 9[1,4,5,9]+1 → 10

大熊冬二:成功!
藤村すず:95+2d10
DoubleCross : (95+2D10) → 95+7[2,5] → 102

藤村すず:よしよし
在所由:4dx+1>=9
DoubleCross : (4R10+1[10]>=9) → 10[4,7,8,10]+2[2]+1 → 13 → 成功

城定栞奈:「ジャームの真似してるとジャームになるわよ。やめなさい。」
大熊冬二:85+2d10
DoubleCross : (85+2D10) → 85+3[1,2] → 88

在所由:2d10+91
DoubleCross : (2D10+91) → 11[2,9]+91 → 102

城定栞奈:4dx+1>=9
DoubleCross : (4R10+1[10]>=9) → 10[1,3,9,10]+2[2]+1 → 13 → 成功

GM:凄くおちついたひとがいる…
藤村すず:「おっとっと。それもそうだね!」
GM:人じゃねえ…
城定栞奈:75+2d10
DoubleCross : (75+2D10) → 75+13[4,9] → 88

藤村すず:「にゃーッ!」
大熊冬二:意外と意志判定につよい熊ちゃんって呼ばれるクマ
GM:球磨?
藤村すず:軽巡、大熊だクマ
GM:ではイニシアチブ!”パルストレイ”の手番!
在所由:あ、セットアップ!
GM:おっと、忘れてた
GM:セットアップどうぞ!
”パルストレイ”:無し
城定栞奈:セットアップ《女王の降臨》+《熱狂》。対象自分。侵蝕88→95。
藤村すず:そんなもの・・・ウチにはないよ・・・
在所由:《限界突破》で波紋の方陣のラウンド使用回数を増やします。侵蝕102→105
大熊冬二:《ターゲットロック》+《攻性変色》 侵蝕85→91
藤村すず:あっ、ボクだけセットアップがない
GM:では今度こそイニシアチブ、”パルストレイ”の手番!
”パルストレイ”:「BAAAA………」羊毛が黒く変色していき、内部の雷音も音量が増していく
”パルストレイ”:マイナー無し
”パルストレイ”:メジャーで《コンセ:キュマ》+《魔獣の本能》+《雷の槍》+《雷光撃》+《アシッドボール》+《ポイズンフォッグ》+《タブレット》!
”パルストレイ”:対象はPC全員!
大熊冬二:ウワーッ!
”パルストレイ”:13dx7+4
DoubleCross : (13R10+4[7]) → 10[1,2,2,2,2,3,4,6,6,8,8,9,10]+4[2,3,4,4]+4 → 18

”パルストレイ”:エエーッ
在所由:えっ
藤村すず:げー!フルインストールしとけばよかったな!
大熊冬二:おっと…これは…
”パルストレイ”:ええい、対応せよ!
藤村すず:どうせ40とか50とか来るものだと・・・ドッジ!
大熊冬二:《攻性変色》の効果で暴走中。対応不可!
藤村すず:7dx+1=>18
DoubleCross : (7R10+1[10]>=18) → 10[3,3,4,6,6,9,10]+9[9]+1 → 20 → 成功

在所由:5dx ドッジ!
DoubleCross : (5R10[10]) → 9[5,6,8,8,9] → 9

藤村すず:フルインなんて要らんかったんや
城定栞奈:《熱狂》の効果で暴走中。対応不可!
大熊冬二:すずちゃん凄ェ!
”パルストレイ”:オノレーッ
”パルストレイ”:ダメージ!
”パルストレイ”:2d10+24
DoubleCross : (2D10+24) → 11[1,10]+24 → 35

”パルストレイ”:装甲-5で計算どうぞ
城定栞奈:《リザレクト》!
在所由:せっかくだから
城定栞奈:95+1d10
DoubleCross : (95+1D10) → 95+9[9] → 104

在所由:《波紋の方陣》つかいた……
藤村すず:あっそうか!折角の波紋が!
”パルストレイ”:なんだって
大熊冬二:在所さんが自分で使うのがいいと思います
”パルストレイ”:波紋は自分に使えないのだ
在所由:自分にはかけられないんですよね
城定栞奈:済まぬ…栞奈ちゃんは100%越えておきたいのだ…
大熊冬二:あ、自分対象不可でした!
在所由:ま、まあ100%超えるまでは必要ないということで!
藤村すず:は、波紋戦士ーッ
在所由:熊さんはどうしましょう
在所由:やっぱり要らない……?
大熊冬二:リザレクトしときます
在所由:ですね!
大熊冬二:100%超えると固定値が上がるので…
大熊冬二:1d10+91
DoubleCross : (1D10+91) → 10[10]+91 → 101

大熊冬二:いい出目!
藤村すず:ほぼピッタ!
在所由:夾雑物/"パルストレイ"/ふかふか/バチバチ○/ロイス
ロイス取得即昇華します

”パルストレイ”:蓄積された電気を一行に向けパルス波状に放つ!
藤村すず:バク転とバックフリップで華麗に回避!
藤村すず:「おっそーい。当たんないよ、そんなのっ!」 パンツは青だ!
”パルストレイ”:「BAAAAAA!?」驚愕の鳴き声!
大熊冬二:「GRRAAAAA!!」波に吹き飛ばされるも、尚も”パルストレイ”をにらみつける!
在所由:「ぎゃっ、あばばばばばっ」直撃して感電黒焦げに!
”パルストレイ”:「B、BAAA……」熊の恐怖!本能的な部分に抗えぬ!
城定栞奈:「ぐっ……まだまだいける。大丈夫。問題ない。」 通電した部分を高速再生している
城定栞奈:ロイスを取ります。
城定栞奈:-敵/羊ジャーム/執着:○/恐怖/ロイス
GM:では次、大熊さんの手番
大熊冬二:マイナーで《オリジン:プラント》 メジャーで《コンセントレイト:ノイマン》+《マルチウェポン》 対象は”パルストレイ”!
大熊冬二:ターゲットロックと攻性変色の効果で攻撃力+24
”パルストレイ”:こいっ
大熊冬二:11dx7+10
DoubleCross : (11R10+10[7]) → 10[1,3,3,3,4,4,5,5,6,7,10]+10[1,7]+3[3]+10 → 33

”パルストレイ”:ドッジ!
”パルストレイ”:13dx
DoubleCross : (13R10[10]) → 10[1,1,3,4,4,5,7,7,7,9,9,9,10]+9[9] → 19

大熊冬二:あっぶなーい
”パルストレイ”:だめー。
”パルストレイ”:ダメージをまずはどうぞ
大熊冬二:4d10+41 装甲有効
DoubleCross : (4D10+41) → 20[1,9,2,8]+41 → 61

”パルストレイ”:かなりのダメージだ!
大熊冬二:腹の袋から自立するマガジンを前方に投擲!
大熊冬二:ジグザグに二足走行し、パルス波を避けながら二丁拳銃射撃!
大熊冬二:「GRRRR!!!」
”パルストレイ”:「BAAAA!!」巨体に見合わぬ機動力で回避・パルス波乱射をするが…!
大熊冬二:回避方向に弾をばら撒き、動きを妨害!
”パルストレイ”:「BAっ…」たまらず動きを止める!刹那…
藤村すず:「熊ちゃんいっけー!!」
藤村すず:後ろの方でぴょんぴょん跳ねて応援してる
大熊冬二:カチン!弾切れした瞬間前方に飛んで前転し、先ほど置いたマガジンでリロード!
城定栞奈:「おおう。なんかこう、見た目とのギャップがすごいことになってる様な気がするんだけど。」
大熊冬二:途切れの無い銃弾の津波で敵を攻撃する!
在所由:「……ファンタジィだね。」
”パルストレイ”:「BAAAAA!!!」穴だらけになる!弾痕からは極彩色の体液が漏れ出る
”パルストレイ”:「BA、BAAAAAAA!!!」怒り心頭!かなりのダメージが入った!
GM:では次、在所さんの手番!
大熊冬二:「GRRR!!」再び弾切れ!後ろ足のみでバックステップし間合いを離す
藤村すず:「クマさんって凄いんだねぇ」
在所由:「すず先輩……負けてられないよね?」
大熊冬二:「猿真似ならぬ熊真似さ。」
藤村すず:「そりゃそうでしょ!」 由ちゃんにニッと笑いかける
大熊冬二:「人類の器用さには負ける。」
在所由:「もう一度やろう、あれを。私の力を使って」同じように笑い返す
藤村すず:「謙虚な人はモテるって言うよ、熊ちゃん。……あ、人じゃないけど」
藤村すず:「まかせて!よっちゃん!」
在所由:マイナーアクションで5m後退、メジャーアクションで《エンジェルヴォイス》をすず先輩に。
在所由:侵蝕102→106
在所由:C値-1、ダイスは+4個!
在所由:「さあ、この悪い冗談を終わらせよう!」びょうと風が吹き渡り、すずのレネゲイドが活性化する!
藤村すず:「うーん。よっちゃんのコレ、効く効く!」
藤村すず:「……ありがとね。ゼッタイ、決めてくるから」
在所由:「格好いいよ、すず先輩」
在所由:以上!
藤村すず:「えへへへ。もっとカッコイイとこ、見せてあげる!」
GM:では次、すずちゃんの手番!
藤村すず:よしきた!全身の気を練って活性化させ、一気に放出する。
藤村すず:「爆気の、四――“潜龍昇天”!」 イニシアチブで《フルインストール》。ダイス+9、侵食は107に!
藤村すず:マイナーで《ライトスピード》。メジャーで《コンセントレイト:ブラックドッグ》《アームズリンク》《ミカヅチ》《マシラのごとく》《一閃》!
藤村すず:武器は日本刀を使う!
在所由:《援護の風》でダイスを+6個します!持ってけ!
藤村すず:もってく!
在所由:侵蝕106→108
”パルストレイ”:あわわ
”パルストレイ”:野郎オブクラッシャー!《盲目の羊》!
藤村すず:なにィー!?
”パルストレイ”:ダイス-4個!
在所由:ぐぬーっ!
”パルストレイ”:空間を帯電させ、思考妨害毒電波を垂れ流す!
城定栞奈:「うわっ、すごっ……」 すずおの気迫を感じ取る
在所由:「させないよ。」空気の粗密を操り、電気を真空地帯に流して逸らす!(援護の風)
藤村すず:19dx6+1
DoubleCross : (19R10+1[6]) → 10[1,2,2,2,2,3,3,3,3,4,4,4,4,8,8,9,9,10,10]+10[2,4,6,6,8,8]+5[1,5,5,5]+1 → 26

藤村すず:ウワー!
大熊冬二:まじか…
藤村すず:キメなきゃいけないのにー!
”パルストレイ”:ガード!《スタンシールド》!
在所由:ぎゃーっ
藤村すず:あっよかった・・・よくないけど!
”パルストレイ”:ダメージどうぞ!
藤村すず:6d10+45
DoubleCross : (6D10+45) → 29[5,9,1,5,7,2]+45 → 74

藤村すず:装甲有効!
”パルストレイ”:そ、そのダメージは
”パルストレイ”:死ぬ!
”パルストレイ”:しかし《アクアウィターエ》!
”パルストレイ”:そして君は《スタンシールド》の6点ダメージと放心を受けてもらう!
藤村すず:グワーッ!ぴったりしんだ!
藤村すず:在所由ちゃんのロイスをタイタス昇華して復活します。この僅かな間にもっと絆は深まった!
在所由:あっと待った
”パルストレイ”:何っ
城定栞奈:!
藤村すず:あっ・・・そうか!
大熊冬二:まさか!
在所由:波紋の方陣はHPダメージを軽減するエフェクト
在所由:そのダメージ!打ち消させてもらう!
藤村すず:け…結婚しよう…!!
”パルストレイ”:グ、グワーッ!
大熊冬二:やったー!
”パルストレイ”:バァーン!!
在所由:《波紋の方陣》!ダメージ-11D!
藤村すず:凄すぎるwww
藤村すず:これはよっちゃんが振ればいいんでしたっけ
在所由:侵蝕108→111
GM:ですね
藤村すず:あ、メジャー1回目の侵食増やします。+15で128…結構上がった。
在所由:6-11d10 いきます
DoubleCross : (6-11D10) → 6-63[6,2,2,6,9,3,4,9,6,8,8] → -57

藤村すず:無傷!
”パルストレイ”:酷いマイナスを見た
藤村すず:では、滑るような歩法であっというまに羊との距離を詰める。
”パルストレイ”:「BAAAAAA!!」接近するすずおに向けて妨害毒電波を放つが、効き目が薄い!
藤村すず:「阿っ修っ羅ぁー!」 牽制の肘打ち、掌打、ローキック!からの!
藤村すず:「覇凰ッ! 拳ーッ!」 全部の“気”を乗せた、双掌打!
藤村すず:「よっちゃんが支えてくれてるんだ……ボクのかっこ悪いとこ、見せられないんだよね!」
”パルストレイ”:「B」「BAAAAAAAA!!」痛撃!!地面に叩きつけられる!が!
”パルストレイ”:反射的に電波を放つ!
藤村すず:「――っ!」
在所由:「悪いけどそれも、無駄だよ」右手をかざし、くしゃっと握ると――
在所由:超高圧縮された空気の壁が電波を阻み、寄せ付けない!
”パルストレイ”:電波は圧縮空気の絶縁性にあえなく霧散!
藤村すず:そのスキにくるくると大ジャンプしてよっちゃんの横に着地します。メジャー2回目、全力移動でエンゲージ離脱で10m戻る!
城定栞奈:「2人ともやるじゃない。」
藤村すず:「えへへ。ほんと…ありがとね、よっちゃん」
藤村すず:ほっぺたにキスします。
”パルストレイ”:「B…BAA……」咲ほどの傷口から多量の体液を流しつつ、ふらふらと立ち上がる
”パルストレイ”:先程
在所由:「っ……!」
在所由:「……過ぎたお礼だよ。その笑顔だけでも充分。それに」
在所由:「約束通り、格好いいところ見せてくれたしね」
藤村すず:「うん。ボク、友達とのヤクソクは破らないのが自慢だから!」
城定栞奈:「……そういうのは終わってから存分にやりなさい。」 鉄パイプを肩に担ぐ。
城定栞奈:「まだ立ち上がる気力だけはあったみたいね。」
GM:というわけで、手番は栞奈さんに移る!
城定栞奈:「いい加減見ててイライラしてきたわ。喋らない分いくらかマシだけど。」
城定栞奈:マイナーで戦闘移動、エンゲージ!
城定栞奈:「そろそろ死んどけよ。」
城定栞奈:メジャーで《コンセントレイト:ソラリス》+《アドレナリン》!
”パルストレイ”:来い!
城定栞奈:11dx7+1 命中判定
DoubleCross : (11R10+1[7]) → 10[1,1,1,1,2,2,2,5,5,8,10]+5[1,5]+1 → 16

藤村すず:アワワワ
”パルストレイ”:ガード!
在所由:アイエエ……
城定栞奈:くっ…当たれ!
大熊冬二:アワワ…
城定栞奈:4d10+30 装甲ガード有効
DoubleCross : (4D10+30) → 17[2,7,5,3]+30 → 47

”パルストレイ”:そのダメージ……
”パルストレイ”:ウィターエが何レベルでも死ぬ!戦闘不能!
”パルストレイ”:戦闘・終了!
大熊冬二:やったーッ!
在所由:イェー!
城定栞奈:「ジャームは!二度と!動くな!」 鉄パイプを握りしめて思い切り横にスイング!
”パルストレイ”:バボッキャァ!!骨がまとめて全部砕けるような音が響く!
城定栞奈:吹っ飛ばされた羊に飛びついて、もう一発振りおろしを叩きこむ!
”パルストレイ”:地面に勢い良く叩きつけられる!
藤村すず:「うおわあ、すご……」
在所由:「うっわ……」
城定栞奈:「……」 肩で息をしながら、ジャームが完全に沈黙したのを確認する。
大熊冬二:「幕切れだな。…群れを離れた羊の、なんと哀しく無力なものか。」
城定栞奈:「……よし、ジャームをブッ殺して気分もスッキリ。」
城定栞奈:「事件もスッキリ解決……かしらね。」
”パルストレイ”:土煙が晴れた後には、極彩色の体液にまみれた死体が残るだけであった…
GM:程なくして、空間が崩壊していく…
藤村すず:「羊さん、どうぞ成仏してください。なむなむ」
在所由:「一夜の夢もこれにてお開き、かな」
城定栞奈:侵蝕104→109 HP16→13
GM:--------
GM:バックトラックのお時間です
藤村すず:波紋のお陰でロイスを切らずにすみました。ありがとう・・・ありがとう・・・
GM:今回のEロイスは《虚実崩壊》《心の爆弾》の2つ
GM:お好きに振るといい
藤村すず:ふる!
藤村すず:128-2d10
DoubleCross : (128-2D10) → 128-2[1,1] → 126

藤村すず:……???
大熊冬二:ふらない!
在所由:振らない!
在所由:す、すず先輩ー!?
GM:なんてことだ
大熊冬二:すず先輩!?
藤村すず:おのれ人道ーッ!
藤村すず:いちおう二倍振りします!
藤村すず:126-6d10
DoubleCross : (126-6D10) → 126-35[9,4,1,3,9,9] → 91

藤村すず:ABUNAI
在所由:よかった
藤村すず:ヘルメットがなければ即死だった
城定栞奈:Eロイスは振っとくか
在所由:1倍振りで!
大熊冬二:110-5d10 1倍振り
DoubleCross : (110-5D10) → 110-34[7,10,5,5,7] → 76

城定栞奈:109-2d10
DoubleCross : (109-2D10) → 109-10[8,2] → 99

GM:2倍で6個…?
城定栞奈:99-6d10 1倍
DoubleCross : (99-6D10) → 99-38[6,1,9,8,8,6] → 61

大熊冬二:5点!
在所由:111-5d10
DoubleCross : (111-5D10) → 111-27[7,8,2,5,5] → 84

城定栞奈:4点!
藤村すず:あ、2倍になってないな。1倍だ。
GM:よかったね
藤村すず:よかった!5点!
在所由:5点!
GM:セッション点6+いつもの5点+Eロイス2点
GM:13点+侵蝕点が今回の点数だ
大熊冬二:18点です!
藤村すず:18点!
在所由:18点!
城定栞奈:17点!
GM:ということは
GM:GMは23点なのでは…?
城定栞奈:C((18+18+18+17)/3)
DoubleCross : 計算結果 → 23

GM:正解だ!
GM:いただきます&いただいてください!
藤村すず:このどどんとふ式計算方法いっつも忘れちゃうw
大熊冬二:いただきまぁす
藤村すず:いただきもす!
在所由:いただきます!
GM:--------
GM:そして支部の部屋へと一行は戻ってきたのであった
藤村すず:「ただいまーっ!服がボロボロだよぉ、もー」
"ニルヘム":「…終わったみたいだな。」ドアを開けて入ってくる
城定栞奈:「ちょうどジャームの本体も章太郎の中にいたのよ。」
大熊冬二:「貴重な体験をさせてもらったよ。」
"ニルヘム":「他の連中も目覚めてるようだ。何か根本を叩いたみたいだな」
在所由:「パンツが見えるよ、すず先輩」裂けたスカートを隠してあげる
藤村すず:「よっちゃんは優しいなぁ。もーっ、かわいい!」
藤村すず:「結局、あの羊が全部悪かった……ってことでいいのかなぁ?」 よっちゃんを撫でつつ
在所由:「……っ、もう……」
城定栞奈:「あんたたちねぇ……確かにあたしは後でやれとは言ったけど……」 呆れてる
人道章太郎:全てが終わった後だが、未だに目覚めない。
大熊冬二:「…まだ起きないのか?」
大熊冬二:人道君に目線を向ける
藤村すず:「ありゃりゃ?そういえばジンドー君、まだ寝てる?」
藤村すず:「……羊はボクたちが倒したのに?」
城定栞奈:「他の連中はもう起きてるって言ってたじゃない。きっと誤差の問題よ。」
城定栞奈:「そんなに心配なら、眠りの魔法を解くための愛のキスでもしてなさい。」
在所由:「内側からエネルギーを吸われ続けていたんだ。消耗が激しいのかもね」
藤村すず:「ふえっ」
藤村すず:「愛のキス……!?」
在所由:「……ふふ、まあ、定番ではあるね。呪いを解くには愛のキス」
大熊冬二:「それなら適任がいるな。」カンナの方を向く
在所由:「キス……」
城定栞奈:「そうよ。おとぎ話じゃ定番でしょ?ふふ。」
藤村すず:「え?」 かんなちゃんの方を見る
在所由:「へえ……」城定さんの方を見る
城定栞奈:「……って、なんであたしの方を見んのよ。」
大熊冬二:「君がこの中で一番人道章太郎を愛していると判断したからだ。」
在所由:「すず先輩は男だし、私のファーストキスはあげられないし、ね」
藤村すず:「ご、ごめんねかんなちゃん。ボク気付かなくって……そんな事情があったなんて」
城定栞奈:「……!?」
藤村すず:「好きな人が目を覚まさなくてずっと不安だったよね。でももう大丈夫!」
藤村すず:「さあ!」
城定栞奈:「く、熊にはやっぱりユーモアのセンスがないみたいね。理解しがた……」
城定栞奈:「って、押すなすずお!」
在所由:「……他の誰かを連れてきた方がいい?」
大熊冬二:「私は本当のことを言ったまでだよ。」
在所由:「栞奈さんは愛のキッスを横で眺めていればいいよ」
城定栞奈:「……ほう、このあたしを煽るとはいい度胸じゃない。」
在所由:「ただの提案さ。他意はないよ?」大げさに肩をすくめる
城定栞奈:「キスぐらいやってやるわよ!減るもんでもあるまいし!」
在所由:「わお」
藤村すず:両手を胸の前で組んで、ドキドキしながらそれを見てるよ!
"ニルヘム":「…ま、生きてそうだしお前らが勝手にやりゃいい…」部屋から出て行く
城定栞奈:「ったく……まぁ、確かに消耗が激しかったのはそうなんだろうし、その原因はあたしたちにもあるわけで」 ぶつぶつ
大熊冬二:「…。」まじまじと観察する
城定栞奈:言いながら章太郎の横に両膝をつく。祈るように手をくみ眼を閉じる。
藤村すず:「(本当に好きなのかな……なんか違う気がしてきた……)」
城定栞奈:章太郎の体を中心に、床に光る魔法陣が浮かび上がる。
城定栞奈:眼を開ける
城定栞奈:「よし、行くわよ……」
藤村すず:「(もし本当に好きな人が別にいるなら、止めた方が……でも、でも、このままジンドー君が起きなかったらまずいし……)」
大熊冬二:「(魔方陣…キスとは儀礼めいた愛情表現なのだな)」
城定栞奈:章太郎の頬を両手で持って、深呼吸を
城定栞奈:「うっ……」
藤村すず:手を伸ばそうとして一度下ろして、また手を伸ばそうとして、からくり人形みたいな動きをしている。
在所由:「(まさかあんな簡単に煽りに乗るなんて……)」
城定栞奈:「う……あ……」 中々動かない
藤村すず:じゃあ、動き出す直前で
藤村すず:止めに入りたい!
城定栞奈:じゃあ、止めに入られる寸前に
城定栞奈:真横にバターンとぶっ倒れる!
藤村すず:「やっぱり、だめーーーーーっ!」
藤村すず:「……って、あれ?」
在所由:「か、栞奈さん……?」
大熊冬二:「どうしたというのだ?」
城定栞奈:「きゅう~~」 既にすずおの下でグルグル目になっている
藤村すず:「か、かんなちゃん?かんなちゃーん!」
藤村すず:ゆさゆさするけど、起きない…
在所由:「……限界を超えたみたいだね、精神の許容量の」
大熊冬二:「キスとは極度に体力を消耗する儀式なのだな…」
藤村すず:「どうしよう……起きない人が二人になっちゃった」
人道章太郎:「ん…んん、ふあ~。」
在所由:「ああ、なんてタイミング……」
藤村すず:「あ、キス要らなかったんだ」
人道章太郎:「んん…」目をこすりつつ「なんだか記憶が途切れてるな…何があった?」
在所由:「別に、呪いでもなければそういうプレイでもなかったからね」悪びれず
人道章太郎:「…なんで師匠が気絶してるんだ!?」
在所由:「……師匠?」
藤村すず:「でもドキドキしたなぁ。挨拶のほっぺたのチューとはやっぱり違うよねぇ…はぁ…」
藤村すず:「? ししょう?」
在所由:「あー……挨拶、だったんだ」
大熊冬二:「師匠…?」
人道章太郎:「そしてここは一体……ジャームの仕業か!?」
大熊冬二:「ああ、カンナは…」キスしようとした経緯を伝えようとする
在所由:「ふふふ……何もかも終わった後だよ、人道章太郎」
藤村すず:「もー。君のおかげでボクたち大変だったんだから!」
藤村すず:「お礼をしなさい!焼き肉とかおごりなさい!」
人道章太郎:「え、えーと……何で!?」
在所由:「ジャームの力で意識を失ったあなたを目覚めさせようと、栞奈さんは体と心を極限まで酷使した……」
城定栞奈:気絶したことによって光が薄くなってきていた魔法陣が完全に消える
在所由:「その結果が、これだ」
人道章太郎:「そ、そんな……師匠!!」
大熊冬二:「そう、キスという儀式によって君を起こそうとしたわけだ。」
人道章太郎:「………………」
人道章太郎:「えー、鱚?」
在所由:「……」
在所由:「接吻、ヴェーゼ。」
大熊冬二:「接吻と言った方が伝わるかね?」
藤村すず:「フライにするとおいしいよね」
人道章太郎:「!!!!」一瞬で顔が真っ赤に
在所由:「愛する者のキスが眠り姫を目覚めさせる…… なんて、おとぎ話みたいだけど」
城定栞奈:章太郎の足元にはぶっ倒れているあたし。
在所由:「栞奈さんはそれに賭けたんだ」
人道章太郎:「いやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいや」手を横に振りまくって
大熊冬二:「見事な決意であった。」
在所由:「そして……人道章太郎、あなたは目覚めた。こうして、今」
人道章太郎:「ちょっと待って、師匠!!師匠!?マジで!?」ゆさゆさ
藤村すず:「かんなちゃん、すっごく頑張ったんだからね。あとでお礼言わないとだめだよ!」
人道章太郎:「………うっわー……」真っ青な顔
在所由:「さて……すず先輩、話があるからちょっと来てほしいな」ぐい、と袖を引っ張る
藤村すず:「ん?なになに?」 ぐいぐい引きずられて…退場だ!
藤村すず:そして、引っ張っていかれるところで
藤村すず:入口の方に誰かが立っている事に気が付く。これまで会ったことのない顔だ。
聚楽第清子:「ふーん。キス、ねえ」
在所由:すず先輩に必死な由は、その人のことにも気付かず退場していく。
藤村すず:修羅場を背中に感じつつ、退場だ!
人道章太郎:「!!………」戦々恐々としながら後ろを振り向くと…
聚楽第清子:「やっぱり、あなたを好きになる人って多いのね。」にまあと笑う
人道章太郎:真っ青な顔が更に真っ青
聚楽第清子:肩に手を置く
人道章太郎:「いや、あのね、聚楽第さん。コレにはいわゆる深~いワケがあってそれでね」
人道章太郎:「だか」
聚楽第清子:唇をそのまま奪う。最後まで言わせない。
聚楽第清子:そのまま5秒くらいキスする
人道章太郎:「………」触覚以外の全情報がシャットアウトされている
聚楽第清子:「ん…目は覚めた?王子様。」
人道章太郎:「…ひ」
人道章太郎:「ひゃひ……」そのままぶっ倒れる
聚楽第清子:「失礼したわね。」残った熊とカンナに一言告げて人道君の首根っこを掴む
聚楽第清子:そのまま人道君をひきずって退室する
人道章太郎:ズザザザ……
大熊冬二:「……興味深い体験だったな。」
GM:まだお昼を過ぎたぐらいの年の瀬の出来事であった……
GM:--------
藤村すず:「すっごい顔だったね、今の人。ジンドー君の友達かなあ?」 ずりずり引きずられている
在所由:「そんなことより……少しへこんだよ、私」ずるずる引っ張りながら
藤村すず:「ほえ?へこんだ?」
在所由:「……座って」人のいない適当な部屋に入り、椅子をすすめる
藤村すず:「うん?」 言われるがままに座る
在所由:「すず先輩。私、さっきまで少し舞い上がってたんだよ」
在所由:「戦ってる時のすず先輩は、すごく格好よくて、綺麗だった。きらきらして見えた」
藤村すず:「うん」 真面目そうな話だと分かったので、こっちも真剣な目になる。
在所由:「あのジャームを思いっきり殴り飛ばしたあと、私のところにきて、その……」
在所由:「笑ってくれた、あの笑顔だけでも充分だと思ったのに、頬に……キスされて」
藤村すず:「あ……」
在所由:「嬉しかったんだよ、私は。あのとき、確かに」
在所由:「だけど、さっき。『ほっぺへのキスは挨拶』だなんて言ってたでしょう、すず先輩?」
藤村すず:「……うん」
在所由:「それで、すごくがっかりして……がっかりしてる理由に気づいて、へこんだんだよ」
在所由:「笑顔だけじゃ、充分じゃなかったんだ」
在所由:「挨拶のキスじゃ、駄目だったんだ」
在所由:「……すず先輩、私の目を見て」すず先輩をじっと見つめる
藤村すず:「……待って、よっちゃん。ちょっとだけ」
藤村すず:「ちょっとだけ、ボクの話してもいいかな」
在所由:「……」少し、目をそらす
在所由:「うん」
藤村すず:よっちゃんを見ながら言葉を続けるぞ!
藤村すず:「ボクね。昔っから女の子の格好するのが好きでさー」
藤村すず:「男の子からも、女の子からも、本気で恋愛対象として見られた事が一回もないんだ。あははは」
在所由:「……」
藤村すず:「……んー。だからね」
藤村すず:「“自分なんかが何しても、どうせ何とも思われないだろう”って、そう思ってたんだ」
藤村すず:「よっちゃんみたいな事言ってくれる人がいるなんて、思ってもみなかった」
藤村すず:「……だから、今度は、挨拶じゃないよ」
在所由:「え……」
藤村すず:よっちゃんの手に両手を重ねる。
藤村すず:そのままキス。“あいさつ”の頬ではなく、唇だ。
在所由:「!」硬直する。
藤村すず:「――ぷはあ」
在所由:「あ、あの……今の」
在所由:「……ずるい」
藤村すず:「えっと……は、はじめてだから、下手だった……かも……」 ごにょごにょ言っている
在所由:「そんなに綺麗なくせに、こんな、格好いいことして」
在所由:「私だって、初めてだよ……もう……」涙が流れる。
藤村すず:「あ、あうあうあう」
在所由:ぎゅ、と抱きしめる
在所由:「嬉しいよ、今までで一番」
藤村すず:「……うん。ボクも。ウソじゃない」
藤村すず:「今日の仕事で…よっちゃんにあえて、よかった」
在所由:「ふふ……こういうときはね」
在所由:「この人生で、あなたに会えてよかった」耳元でささやく
在所由:「そう、言うんだよ」
藤村すず:「……あははは。よっちゃんはかっこいいなぁ、もう……!」
藤村すず:「あはははは……!」
在所由:「もう……すず先輩、かわいい」
在所由:もう一度、ぎゅっと抱きしめる
在所由:「あの、すず先輩」
藤村すず:「? なぁに?」
在所由:「…………おかわり」
GM:--------
”ドクター”:「…やあ、”私”だ。」また顔には違うマスクを被っている
大熊冬二:ガチン ガチン …
大熊冬二:マガジンに銃弾を詰める前足を止める
大熊冬二:「また会ったね、”ドクター”。」
”ドクター”:「奇遇にもね。ハハハ!それは曲芸にでも使うのかい?」
大熊冬二:「曲芸?とんでもない。人に見せられる腕前ではないよ。」
”ドクター”:「熊が銃を使うだなんて、前代未聞だろうねえ?」
”ドクター”:「フフフ、整備から装填まで綺麗にこなしておいて、普通の人間よりも謙虚なもんだね」
”ドクター”:「…で、この街の騒動が収まった原因も見たかったからまた来たんだけど」
”ドクター”:「君が何かしたのかい?」両手で指を差しつつ、首をかしげる
大熊冬二:「少しだけ手伝った。」ガチン ガチン … マガジンに弾を詰める作業を再開する
”ドクター”:「手伝った、ねえ…その銃を使ってかい?」
大熊冬二:「使ってなかったら、弾など補充しないさ。」ガチン ガチン …
”ドクター”:「良い銃だ…あまり見ない型式だが、『どこからのモノ』かな?」
大熊冬二:「…。」ガチ ……
”ドクター”:「気になるものだなあ。『そんな銃』……『どこで』『手に入れられる』……?フフフ、ハハハハ」
大熊冬二:「博識な君なら知っていると思うがね。」ガチン ガチン …
”ドクター”:「おっと、失礼……この人格は、少々いたずら好きのようでね…」
大熊冬二:「私も君に質問したい。」
”ドクター”:「何かな?」
大熊冬二:「何故強力なレネゲイドに興味を持つ?医学的な知識欲からか?」
大熊冬二:「それとも…君が興味を抱いているのはジャームについてかな?」
”ドクター”:「強力…強力とは、ちょっと違うかな」
”ドクター”:「何、私は特異なものが欲しいのさ…」
”ドクター”:「うちの皆と、仲良く出来るようなそんな『特異な何か』がある人をね…」
”ドクター”:「……少々サービスし過ぎたかな。」
大熊冬二:「……セル。」
”ドクター”:眉一つ動かさない
大熊冬二:「…君はFHのセルリーダーか?」
”ドクター”:「……さあ?」
”ドクター”:「何だと……良いと思う?」
大熊冬二:「………。」
大熊冬二:「………さあ?私にもわからないよ。何がいいとか悪いとか。」
大熊冬二:「情報が足りないのだからね。」
大熊冬二:「だからこそ、知識と経験に餓えているのさ。」
”ドクター”:「……ハハハハ、これは失敬」
”ドクター”:「とすると、意地悪な問答になってしまったね…これぐらいで切り上げようか。」
”ドクター”:「それじゃあ……」踵を返そうとして、「…ああ、最後に」
大熊冬二:「…何かな?」
”ドクター”:「これ、何に見える?」
”ドクター”:右手を君の前に差し出し、その上にエフェクトを作り出す
大熊冬二:「………!」
大熊冬二:「………残念だが、ここからではよく見えないな。」
大熊冬二:「お役に立てなかったようで申し訳ないがね…。」
”ドクター”:「…フフフ、そうか……そうか、そうか。」
”ドクター”:「ご協力感謝するよ」左手をかざし、エフェクトを握りつぶす
”ドクター”:「それじゃあ。機会があればまた遭うだろう…フフフ、ハハハハハ」そのまま歩いて行った
大熊冬二:「……。」去って行ったのを確認した後、机の下で隠し持っていた銃を机に置く
大熊冬二:彼が去って行った方向を一瞥し、銃弾の装填作業を再開する
大熊冬二:ガチン ガチン …
GM:--------
大庭宗助:とある田舎町。温泉旅館の前で掃き掃除をしてます。
城定栞奈:--------
城定栞奈:とある田舎町。
城定栞奈:の、温泉旅館の一室。
城定栞奈:「ね?あたしの言った通りでしょ、温泉も料理も、ここ以上のところは中々ないと思うのよね。」
名取海棠:「んー、良いとこだねー。」既に風呂に入って浴衣姿だ
城定栞奈:「この間の事件でUGNからお金もふんだくったことだし、しばらく怠惰な生活を送れそうね。」
名取海棠:「ええー、仕事あるなら私もやりたかったぜカンナっちよぉー。」
城定栞奈:「仕事じゃないって言ってるでしょ、あたしが能動的に事件を解決して、報告したの。」
名取海棠:「んんー?能動的にねえー、」背後に回って抱きつく
城定栞奈:「ひゃっ!?な、何すんのよ。」
名取海棠:「能動的に事件に突っ込んで、能動的に人道少年救って、能動的にキスしちゃったんだー?へへー?」
城定栞奈:「そ、そうよ。あくまであたしがやりたいと思ったことを……って」
城定栞奈:「え」
名取海棠:「うへへへへへへ!隅に置けないですねーカンナっちー!!うりうりー。」
城定栞奈:「な、なんであんたが知って……じゃない!それは…っ」
名取海棠:「おー?ゴニョゴニョ言ってると聞こえませんぞー?ほれほれ」ほっぺたつんつん
城定栞奈:「な、何が悲しくてあんな奴にキスなんかしなくちゃいけないのよ。あたしの好みはもっと……!」
名取海棠:「ほう。もっと」
城定栞奈:「!」
名取海棠:「もっと~~??」
城定栞奈:「うるさい!ほら、もう寝るから自分の部屋に帰れ!」
名取海棠:「うわっ!クッソー気性荒すぎるぜ!」
城定栞奈:妖怪うへへへ抱き付きを振りほどく
名取海棠:「まあいいや。ほいじゃねっ」ぷいぷい手を振って消える
城定栞奈:「あっ!それから章太郎のことは誤解っ……くそっ」 もういない
城定栞奈:「ったく……何なのよあの24歳児。」 布団にもぐり込んで出口に背を向ける
大庭宗助:じゃあ名取さんとすれ違いで、食器を下げる用のおぼんを持って廊下にやってくる。
城定栞奈:その物音が耳に入る。
城定栞奈:「何よ、だからあたしの好みはそう簡単に教えるわけにはいかないわよ。」
大庭宗助:「(い、いまの……聞き間違いかな……キスって……)」
大庭宗助:考えごとに夢中で、栞奈ちゃんからの声は耳に入らない。
大庭宗助:うろうろするたびにギシッギシッと床板がきしむ。
城定栞奈:(ああもう、うるさいわね)
大庭宗助:「(う、うう……たしかに栞奈ちゃんは強いしかっこいいし)」
城定栞奈:「何よ、まだ用があるなら入りなさい」
大庭宗助:「(キ、キ……キスする相手くらいいたって!……不思議じゃないけど……!)」
大庭宗助:ぐわっ!と戸を開けて中に入ります
城定栞奈:「そうだ、あたしの好みを聞きたいならね、そっちも教えなさいよ!」 そっちを向く
大庭宗助:「え」
城定栞奈:「好みの……タイ……プ……」
城定栞奈:「!?」 布団をガバっとかぶる!
大庭宗助:「(なんで!?いや、チャンスだ!チャンスだよ宗助!)」
大庭宗助:「ぼ、僕は……栞奈ちゃんみたくかっこよくもないし、強くもないけど!」
大庭宗助:「栞奈ちゃんみたいな人が!こ、好みのタイプっていうか……!」
大庭宗助:「栞奈ちゃんが誰とキスしたのか、わ、わからないですけど!栞奈ちゃんのことが、大好きです!」
大庭宗助:なんでこんな流れになったのかも分からないままの告白!
大庭宗助:「あ、あと!年越しそばをもってきました!あっ違う、年越しそばがあるから二人で食べ……あれ?まだ作ってない!違う違う!」
大庭宗助:「年越し……好きな、好きなそばのタイプは……栞奈ちゃんのそばのタイプは……」
城定栞奈:「……」
大庭宗助:完全にしどろもどろになって、あわあわしている。
城定栞奈:布団の中から腕を伸ばして、チビ助を素早く引きずり込む
大庭宗助:「ひょああ!?」 あっさり引きずり込まれる。チビで力もないのだ。
城定栞奈:布団の中で仰向けにさせられたチビ助の前に、あたしの顔がくる。四つん這いで覆い被さっている。
大庭宗助:「か、栞奈ちゃん……?」
城定栞奈:「あ、あんたって奴は、その……あ、相変わらずそそっかしいわね。」
大庭宗助:「ははは……よく言われます。栞奈ちゃんには特に……あ、あははは」
城定栞奈:「あたしはキ、キスなんかしてないってのに。」
城定栞奈:「……キスってのはね、やっぱり好きな人とだけするべきだとあたしは思うのよ。」
大庭宗助:「ほ、本当ですかあ!」 がばっと跳ね起き、栞奈ちゃんの肩を掴む
大庭宗助:「よかったあ……よかったあ……うっ、ううっ、うっうっ」
城定栞奈:「!」
城定栞奈:「起きるな!」 押し倒して素早く布団をかぶる
大庭宗助:「ふぎゃ!」
大庭宗助:「……でも、好きな人とだけっていうのは、僕も同感です」
大庭宗助:「僕も……その……キスするなら、やっぱり、好きな子とがいいですし……」
大庭宗助:「……栞奈ちゃんと意見が合って、うれしいです!」
城定栞奈:「そう、奇遇ね。」
大庭宗助:「あ、あの、それで」
城定栞奈:「……」
城定栞奈:「……チビ助が言ったんだから、あたしも答えないとフェアじゃないわよね」
大庭宗助:「この姿勢は……へ?」
城定栞奈:そう言って、チビ助に覆い被さったまま、唇を奪う
大庭宗助:「!!!!!」 背筋を伸ばして硬直!
大庭宗助:「――!!!」
大庭宗助:「――!」
城定栞奈:布団の中、暗いのでお互いの表情は見えない
大庭宗助:「……」
城定栞奈:唇を離す
大庭宗助:「……え、え……!?」
城定栞奈:「……その、これが答えよ」
大庭宗助:「あ、あわわわ……あうあうあう……」
城定栞奈:「あ、起き上がるなって言ってるでしょうが!」
大庭宗助:「いえっ!栞奈ちゃん、僕も男です!ぼ、僕は!」
大庭宗助:がばっと起きあがってさっきと逆の体勢になる!栞奈ちゃんが下だ!
城定栞奈:「ひゃっ」
大庭宗助:「僕は、強くて、かっこよくて、でも優しい栞奈ちゃんと、もっと!」
大庭宗助:「もっと……!」
大庭宗助:「……」 バターン!
大庭宗助:真横に倒れます。
大庭宗助:「きゅう……」 ぐるぐる目で昏倒している。目覚める気配、無し!
城定栞奈:「……」 恐る恐る眼を開ける。
城定栞奈:部屋の隅にある鏡に眼をやる。
城定栞奈:真っ赤になった自分の顔が写っている。
城定栞奈:「……今の、見られたんじゃないわよね…?」
城定栞奈:「チ、チビ助のくせに…」 さらに顔を赤くしながらチビ助を助け起こし始める。
大庭宗助:「うぎゅ……か、栞奈ちゃん……」 まだ気絶しているものの、
大庭宗助:うわごとを、一言だけハッキリと呟く。
大庭宗助:「……大好きです」
城定栞奈:「……」 もう一度、唇を重ねる
名取海棠:--------
名取海棠:「ほお……これは………」
名取海棠:そしてその一部始終を天井裏から覗いていたのであった…。
GM:まだまだ日の高い頃であった……
GM:--------
GM:全工程終了。お疲れ様でした
大熊冬二:お疲れ様でした!
藤村すず:お、おつかれさまでした・・・!
藤村すず:超たのしかったです!