GM:ということでセッションをはじめるよー!
GM:じゅんびはいいかなー!
虹咲奏:はーい!
真辺佑大:はーい!
小戸倉ふう:おっけーです!
GM:よし!
GM:まずはハンドアウトにあわせてPCの自己紹介からやって頂きましょう。
GM:PC2→3→1の順番でまいります。
GM:■PC2……“怪力乱心” 真辺佑大 (PL:さささ)
https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY1bzYFww
GM:『マスタークリエイトの娘を保護しろ』。それが今回の君の任務だ。
調査開始からまる三日、ようやく情報屋経由で居場所を掴んだ君は娘の元へ向かう。
そこで君が目にしたのは、今まさに何者かに襲われんとする『娘』の姿だった。
真辺佑大:「どーもどーも! あなたの真辺佑大です。なんつって」
真辺佑大:「ま、俺に任せてくれればあれよ? 百人力? はは、すげえ」
真辺佑大:優男風の外見に似合わぬ怪力を持ったエージェント。
真辺佑大:見た目も雰囲気も軽い。頭もわりと軽い。調子に乗りやすいが、正義感は強い方。
真辺佑大:キュマイラ/ハヌマーン。Dロイス「羅刹」持ちで攻撃力+6されてます。白兵はまかせろー。
真辺佑大:とにかく走って殴るだけのキャラです。あと行動値は低いです……!
真辺佑大:という感じで、以上です。
GM:羅刹!掴んだだけでドアノブを捻じ曲げるというキュマイラ能力者!
真辺佑大:普段は加減してますよ!
GM:よ、よかった・・・
真辺佑大:たまに……呑んだ後とか……
GM:よくない・・・!
GM:では、ハンドアウトの確認です。
GM:『マスタークリエイトの娘を保護しろ』。それが今回の君の任務だ。
調査開始からまる三日、ようやく情報屋経由で居場所を掴んだ君は娘の元へ向かう。
そこで君が目にしたのは、今まさに何者かに襲われんとする『娘』の姿だった。
GM:ということで、“マスタークリエイト”なる人物の娘を保護しなければならないらしい。
真辺佑大:どきどき
GM:しかも情報集めからだ!めんどくさい!
真辺佑大:三日も!
GM:ナントカ任務失敗は免れるようなので、がんばってくださいませ。
GM:頼れる騎士になろう!
真辺佑大:がんばるぜー!
GM:では、PC2の自己紹介は以上。次はPC3!
GM:■PC3……“プロフェット・エイト” 虹咲奏
http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYz5n0FQw
虹咲奏:「虹咲奏……だ。UGNの支部長を務めている」
虹咲奏:「主に後方からの情報収集。そこから適切な戦術を皆に与えることを旨としている。」
虹咲奏:と言う感じで、後方支援と言うか所謂参謀的ポジションの支部長!になれたら良いな!
GM:参謀だー参謀だー
虹咲奏:性能的にはデバフとショウタイムでターゲットを集めて竜鱗と衝撃相殺(エフェクトアーカイブエフェクト)で攻撃を軽減!
虹咲奏:あとはイージー積みまくってます。ので、フレーバー的情報収集なら任せろ!
虹咲奏:Dロイスは起源種。侵蝕ボーナスのダイスが増えない代わりに…
虹咲奏:早めにエフェクトがレベルアップ!竜鱗は100%で50軽減!魔獣の咆哮はダイス-7だ!
虹咲奏:そんな感じで何卒よろしくお願いします!
GM:これ、ボスはまともにダイス振れるんでしょうか
GM:(無理では?)
GM:っていうか竜鱗も怖いよ!クソ硬いよ!
虹咲奏:ふふふ
虹咲奏:ガード値は適用されないのでごあんしんください
GM:怖い…怖い…
GM:ではハンドアウトの確認だ!
GM:数日前、FHのマスターエージェント『マスタークリエイト』が密かに接触してきた。
この町には自分の娘がいる。FHに狙われている彼女を守ってほしい。
怪しい話ではあるが、一般人が危険に晒されるのを黙って見ているわけにもいかない。君は娘の保護の為に動き出す。
GM:ファルスハーツといえばUGNの不倶戴天の敵。
GM:そのFHの幹部級エージェントが、何故か君に連絡をとってきたみたいです。
GM:なぜだろう・・・?
虹咲奏:何故だ…罠か、しかし…
GM:そう、罠かもしれないが一般人は守りたい…そこがUGNの辛いところ…
GM:でも支部長ならだいじょうぶ!がんばって!
虹咲奏:善処しよう。
GM:ではラスト。主役のPC1!
GM:■PC1……小戸倉 ふう(ことくら・ふう)
http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY3OOoEww
小戸倉ふう:「シャッターチャーンス!笑って笑って!」
小戸倉ふう:「思い出のアルバム写真をどんどん増やすの!」
小戸倉ふう:記憶喪失だけどぜんぜん気にしてない能天気な子。
小戸倉ふう:記憶がないせいか若干子供っぽい。そして忘れっぽい!
小戸倉ふう:最近は写真でいろいろなことを覚えていられることに気づいて写真を撮るのにハマってます!
GM:かわいいなあー
小戸倉ふう:シンドロームはピュアモルフェウス。
小戸倉ふう:戦闘は砂の刃でちまちまやる感じで、砂の加護でなんとかする!噂話のコネ持ってます!
小戸倉ふう:以上です!よろしくお願いします!
GM:なんてしっかりした自己紹介だ!
GM:すばらしい!ありがとうございます!
GM:では、ハンドアウトを確認していきましょう。
GM:ある日君は見知らぬ少年から不思議なカメラを押し付けられる。。
時には未来を、時には過去を映し出す世にも不思議なカメラ。その日を境に君の日常は変わっていった。
一般人ではない――オーヴァードの“非日常”へ。
GM:明らかに怪しいマジックアイテム。君の日常は非日常へと加速するのだ!
GM:そういうことで、ふうちゃんはシナリオ途中でオーヴァードへと覚醒して頂きます。
GM:残り少ない真人間としての時間を楽しむがいい…
小戸倉ふう:がんばるぞー!
GM:がんばれ!
GM:では以上で自己紹介は終わり!
GM:トレーラーを流してセッションを開始します。
GM:---------------------------------
GM:彼女に災難が降りかかる。
私の作品がそう告げた。
血のせいか。あるいは彼女自身の才能か。
どちらにしても避けられない運命なのだろう。
ならば私は最善を尽くすのみ。
我が娘よ。君の未来に幸多からん事を。
GM:ダブルクロス The 3rd Edition 『君への贈り物』
GM:ダブルクロス――それは裏切りを意味する言葉。
GM:---------------------------------
GM:GMはわたくしクオンタム。PLは黄色スカーフの猫さん、ささささん、優水さんでお送りします。
GM:よろしくね!
真辺佑大:よろしくお願いします!
小戸倉ふう:よろしくおねがいします!
虹咲奏:よろしくおねがいします!
GM:-----------------------------------------
GM:■オープニング01 シーンプレイヤー……真辺佑大(他登場不可)■
GM:真辺君は登場をどうぞ!
真辺佑大:1d10+33
DoubleCross : (1D10+33) → 9[9]+33 → 42
GM:君は今、K市駅前……繁華街の隅にある雑居ビル地帯にいる。
真辺佑大:結構上がってしまった
GM:虹咲支部長から『マスタークリエイトの娘と妻の居場所を掴め』という指示を受けたのが3日前。
GM:当然手掛かりは少なく、君はあちこちの情報屋やらタウンページやらを総当たりする羽目になったのだ。
GM:ここらへんに詳しい情報屋がいるはずなのだが……。
真辺佑大:「あーあーもう、めんどい仕事受けちゃったなー」辺りをきょろきょろとしながら。
真辺佑大:「現場はつらいっつーの。えーと、この辺りのはずなんだけど……」
老情報屋:「ヘイ、怪力坊や。まだ探してんのかい」 初日にあたった情報屋だ。
老情報屋:「いい加減諦めたらどうだ?マスターエージェントの家族とか……そんな厄モン、ヤケドするだけだぞ」
真辺佑大:「俺だって好きで当たってるわけじゃねえよー。上がうるさくてさ」うえー、という顔で。
真辺佑大:「ところで、この辺にあんたの商売敵がいるはずなんだけどさ。知らね?」
老情報屋:「ハハハ。やめちまえばいいんだ、そんな仕事」
真辺佑大:「っても今から再就職すんのもなー!」やれやれ、と首を振ります。
老情報屋:ふむ、と思案する。 「カネを取りたいところだが、俺も役に立てなかったしなあ」
老情報屋:「路地を真っすぐ行け。風俗屋の通りにそれっぽいのが居た」
老情報屋:「でも、気をつけろよ。なにせ情報が情報だからな」
老情報屋:首をかっきるジェスチャーで警告する。……そう。罠かもしれない。
真辺佑大:「サンキュ! なーに、大丈夫大丈夫。なんせ俺には……」ポケットから飴玉を取り出して見せます。
真辺佑大:ぱきん!飴玉は一瞬で砕け散りました。
真辺佑大:「こいつがあるからさ!」
老情報屋:ヒュウ、と口笛ひとつ。飴玉の破片を器用にキャッチして口に放りこむ。
真辺佑大:というわけで、意気揚々と情報屋を探しに行こうと思います。
老情報屋:「ケンカになったらなるべくヨソでやれよ!こないだみたいに壁ブッ壊すなよ!」
GM:オーケーです。
真辺佑大:「ういーす。気はつけるー」
GM:では、君は風俗街にやってきた。まだ夕刻ということもあり、人影はそう多くない。
GM:というところで
GM:<知覚>判定をしてもらいましょう。難易度は7!
真辺佑大:「あー、どうせなら夜に来たかったなこれ」
真辺佑大:おおっと
真辺佑大:感覚1www
GM:もうだめだwww
GM:勝利を信じて!
真辺佑大:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 2[2] → 2
真辺佑大:だめだwwww
GM:ではまったく気付けない!
GM:目の前をセクシーな格好のお姉ちゃんが通りすぎていくくらいだ。
真辺佑大:そっちにめっちゃ気を取られる!
後ろからの声:「――“マスタークリエイトの娘”」
後ろからの声:「探してたりしません?」
真辺佑大:「あん?」声に振り向きます。
銀髪の少年:微笑をたたえて、ひらひらと手を振っている。見ない顔だ。
真辺佑大:「なんだお前?」一応警戒しておきましょう。
銀髪の少年:「どうです?UGNの人と見ましたが」
銀髪の少年:「このダウジングロッドもそう言っている!」 くるくる回る変な棒をかるくあげて。
真辺佑大:「……もしかして情報屋?」
銀髪の少年:「あたり!」
銀髪の少年:「情報屋の……えーと、田中一郎でいいや。田中一郎です」
銀髪の少年:ぺこりとお辞儀する。
真辺佑大:「なーんだよ、先に言えよお。なんで俺の目的がわかったのかはわかんねえけどさ!」急に笑顔になります。
真辺佑大:「田中か! 俺真辺。頼むぜー」
銀髪の少年:「えっ」 そんなすんなり納得してくれるの?という顔になる。
銀髪の少年:「よ、よろしくどうぞ。真辺さん」
銀髪の少年:「(大丈夫かな…いや、でも戦闘面では頼りになるのかもしれないし…)」
真辺佑大:「おう! よろしくなー」
銀髪の少年:「で、あなたが探している情報なんですが」
真辺佑大:「ふんふん」
銀髪の少年:「娘の名前がわかりました。18歳……もう大学生ですね」
銀髪の少年:「小戸倉ふう、というそうで」
真辺佑大:「18かー。守備範囲だ」
銀髪の少年:「いいですよねえ。肌もピチピチですし」
真辺佑大:「小戸倉ふう……なるほど。かわいい名前じゃん」メモメモ
真辺佑大:「お前年のわりにおっさんくさいこと言うのな」
銀髪の少年:「せめて大人っぽいと言ってくださいよ」 ぷう、と頬を膨らませる。
銀髪の少年:「場所も掴んでます。K大学に通っている……この時間ならまだ大学にいるはずです」
銀髪の少年:念のため、と大学までの地図を手渡す。徒歩で10分くらいの距離ですね。
真辺佑大:「なるほど。了解っと」受け取ります。近いな!
真辺佑大:「そんで、幾ら払えばいい? 情報屋さんよ」
銀髪の少年:「そうですねえ」
銀髪の少年:「僕は気に入った相手にだけ情報を渡すんです。だから」
銀髪の少年:「一つだけ質問しましょう。僕が気にいる答えを返してくれたなら、タダで結構です」
銀髪の少年:にこ、と笑う。
真辺佑大:「んだそれ。まあいいや、なんだ?」
銀髪の少年:「……UGNの敵であるマスターエージェントの娘」
銀髪の少年:「関わってもロクな事にはならないと思いますが、もし、彼女を助ける為に自分まで危険な目に遭うとしたら」
銀髪の少年:「どうします?それでも助けます?見捨てます?」
真辺佑大:「助けるよ」即答。
銀髪の少年:じっと君の目を覗きこむ。
銀髪の少年:「ワオ!」
銀髪の少年:「理由を聞いても?」
真辺佑大:「何せ俺は大抵のことなら潜り抜けてきたからな! 今回も切り抜ける自信がある!」胸を張って。
真辺佑大:「おまけに相手が18歳の女の子だろ? 助けないでどうするよ」
銀髪の少年:ぷっ、と吹き出す。 「……あははは」
銀髪の少年:「なるほど!シンプルに説得力のある答えだ。お代は結構!」
銀髪の少年:「気に入りました!」
真辺佑大:「おっ、気に入ってもらえた? やったね」
銀髪の少年:「さ、早くお姫様を捕まえに行ってください。悪い虫が付く前に」 すいと横にどく。
真辺佑大:「はは、お姫様はいいなあ。そしたら俺は白馬の騎士だ」
真辺佑大:「ありがとよ、田中! じゃあ、ひとっ走り行ってくるわ!」
銀髪の少年:「ええ。娘をよろしく」
銀髪の少年:《瞬間退場》。シーンから退場します。
真辺佑大:「え?」聞き違いかな、と思い、振り返るともうそこには少年はいません。
GM:と、そこに通信が入ります。新米オペレーターからだ。
飯山あずみ:『せんぱいー!?せんぱい聞こえますかー?』
飯山あずみ:『たいへんです!ワーディングですようワーディング!』
真辺佑大:「おお、聞こえる聞こえるー。どうした?」
飯山あずみ:『ますたーナントカのやつは一端切り上げて、現地にむかってください!』
真辺佑大:「ワーディング? 何かあったんか。現地ってのは?」
飯山あずみ:『K大学!FHエージェントがおそらく2名確認されてます!』
飯山あずみ:『はやくー!はやくー!』
真辺佑大:「K……」地図を見ます。
GM:娘が通う大学も、また同じK大学。
真辺佑大:「そこ、俺の今行くとこだよオイ! わーった、行く行く!」
飯山あずみ:『ほんとですかあ!今支部長も出て行きましたから……マッハで!ダッシュで!おねがいしますー!』
GM:通信が切れる!
真辺佑大:(って俺足が遅いんだよなあ!)駆け足になります。
GM:なんとか大学につくと、あちこちで人が気絶している。《ワーディング》だ。
GM:そして、女の子がひとり……オーヴァードに襲われているのが、はるか遠くに見える!
真辺佑大:「マジヤバじゃねえか! くそっ、行くぞ!」走る!
GM:……というところでシーンカット!
真辺佑大:はーい
GM:購入はまだ。ロイスが取れる!
真辺佑大:じゃあ田中一郎に○好奇心/不信感で
GM:オッケイでーす!
GM:ではあらためてシーンカット。次のシーンへ。
GM:-----
GM:■オープニング02 シーンプレイヤー……虹咲奏(他登場不可)■
GM:支部長は侵蝕アッポをどうぞ!
虹咲奏:33+1d10
DoubleCross : (33+1D10) → 33+1[1] → 34
GM:ひくっ
虹咲奏:ひくい・・・
GM:K市UGN支部はどんなところでしょう?
虹咲奏:そうですね…支部長室は落ち着いた書斎のようになってます。
虹咲奏:図書館の一室かな。
GM:お、おしゃれ!
GM:ではK市中央図書館。表向きは市の施設ではあるものの、裏社会の人間は知っている。
GM:ここはまるごとがUGN支部。そしてその奥にある、ひときわ豪華な部屋が
GM:支部長、虹咲奏の部屋なのだ。
飯山あずみ:「しぶちょー、カモミールとアールグレイどちらにされますかー?」
虹咲奏:広いデスク。その上には地球儀とか本とか万年筆とか。
虹咲奏:「……アールグレイで頼む。」
飯山あずみ:「はーい!」
GM:ここ最近は事件もなく、平和だ。新米秘書の飯山も楽ができている。当然君も。
虹咲奏:「…平和で何よりだな、飯山」
飯山あずみ:「なにもないのが一番ですからね~。私、桃園先輩みたいに任務慣れしてませんし……うあっちっち」
虹咲奏:「火傷には気をつけろといつも言っているだろう… 応急処置はいるか?」
飯山あずみ:「うえへへ、大丈夫です。支部長は優しいから好きですよー」
飯山あずみ:よたよたと頼りなくティーカップを運び、君の机に置く。
虹咲奏:「そして、人員にはそれぞれ役割がある。比較して劣ってる所を探すより自らの長所を伸ばせ」
虹咲奏:「……そうか」《七色の直感》があるのであずみちゃんの感情もなんかわかるのだ
GM:支部長らしい良いイージーエフェクトを持っている!
虹咲奏:ふふふ
GM:ではそのタイミングで、君の机の上のクラシックな黒電話が鳴ります。
GM:この電話が鳴る時は表の仕事ではない。……“支部長”へのホットライン。
虹咲奏:「……」ジェスチャーで飯山さんに静かに、と伝え、受話器を取ります。
虹咲奏:「……UGN、K市支部長。虹咲だ。」
若い声:『――突然の連絡申し訳ない。どうか、少しだけお時間を頂けますか』 知らない声。まだ若い。
若い声:『157秒。傍受されずにあなたと会話できる時間がそれしかない』
虹咲奏:「構わない。用件を。」
若い声:『ありがとう。私は“マスタークリエイト”です』
虹咲奏:「そうか。…続けろ。」
虹咲奏:「…"マスタークリエイト"だと…?」
飯山あずみ:「ファッ!?」 会話を録音していた飯山が飛びあがる。
飯山あずみ:「……!」
虹咲奏:再びジェスチャーで静かに、と伝えます
飯山あずみ:無言でぺこぺこと頭を下げている。
虹咲奏:頷いて、
虹咲奏:「その"マスタークリエイト"がUGNに一体何の御用かな。差し迫った様子だが」
若い声:『……あなたに。UGNのK市支部に、仕事の依頼をしたいのです』
若い声:『私の家族の護衛を。当然、FHとは関係のない一般人です』
虹咲奏:「…その保証は。」
虹咲奏:「(…電話越しだとやりにくいな。相手の真意が読めん)」
虹咲奏:《七色の直感》は相手のオーラみたいなのから感情を見抜くので多分電話越しだと無理だとおもわれます
GM:そうですね。飯山からは不安げな紫色のオーラが立ち上っていますが、電話ではそれも見えない。
若い声:『保証は……残念ながらありません。私も長い事会っていませんから』
若い声:『ただ、このままいけば彼女たちは数日以内に拉致される。FHの手によって』
虹咲奏:「……そうか。ならば受けるとしよう」
若い声:『えっ』
若い声:そんなすんなり納得してくれるの?という声を出す。
虹咲奏:「…どちらにせよ。そちらに敵対の意志があるならばそれに対処すれば良いことだ。それに」
虹咲奏:「1%だろうと一般人の可能性があるものが危険に晒されると解っていて、何もしないことは出来ない」
若い声:『……感謝します。あなたがK市の支部長で良かった』
若い声:『あと32秒。何か質問があれば』
虹咲奏:「…彼女達、と言ったな。具体的には、家族は何人だ。続柄は。」
若い声:『二人です。妻と娘、娘の方はおそらく……高校卒業、あるいは大学生』
虹咲奏:「…妻と、娘……」万年筆でさらさらとメモ書きをする
若い声:『K市内のどこかにいるところまでは掴んでいます。それ以降は私も把握できていない』
虹咲奏:「…なるほど。では、名前を聞いておきたい。」時計を見ながら早口で
若い声:『名前は、こと』
GM:ザリザリザリ!ザリザリザリザリザリ!
GM:強烈なノイズが走り……通話がブツンと切れる!
虹咲奏:「……!」
虹咲奏:「……ちっ。時間切れか」
飯山あずみ:「ど、どど、どうしましょう?警察ですか?自衛隊ですか?」
虹咲奏:「何を言っている。彼はUGNK市支部に依頼をして来たんだ。我々で解決するに決まっているだろう」
飯山あずみ:「は、はい!」
虹咲奏:「…不安なのは解る。だが、これも我々UGNの役目だ。FHから一般人を守る。」
虹咲奏:「その点に於いて、今の話が罠だったとしても変わる所は何一つない」
飯山あずみ:ごくり、とつばを飲み込む。
飯山あずみ:「……わたし、オペレーターですけど、若造ですけど」
飯山あずみ:「がんばります!守りましょう!」
虹咲奏:「…ああ。お前の力も必要になる。よろしく頼んだぞ。」
虹咲奏:「後は現場にあたるエージェントだな…今動けるのは… ………」
虹咲奏:「…………あいつ、か。…まあ…不安は残るが、戦闘があるかも知れんからな」
虹咲奏:「真辺に、連絡を取ってくれ」と飯山さんに言う感じで!
飯山あずみ:「イエッサ!」
GM:-------
GM:それから三日後。
GM:派遣したエージェント、真辺が有力情報を掴めそうらしい。君は再び支部長室にいる。
GM:が!
虹咲奏:「……!!」
GM:今日の支部長室は慌ただしい。アラートが鳴り響き、飯山も連絡をとっている!
飯山あずみ:「ますたーナントカのやつは一端切り上げて、現地にむかってください!
飯山あずみ:「K大学!FHエージェントがおそらく2名確認されて……え?」
飯山あずみ:「ほんとですかあ!」
飯山あずみ:「し、しぶちょう!ししし支部長!」
虹咲奏:「解っている」
虹咲奏:「…K大学。そこに、いるんだな」
飯山あずみ:「エスパーですか!?」
虹咲奏:「…………そうかもしれんな」ふっといたずらっぽく笑う。
虹咲奏:本当は飯山さんの感情の推移と声の調子諸々から推測したのだ
飯山あずみ:一瞬ぽわわと呆けるが、すぐに勢いを取り戻す。
虹咲奏:プロフェット・エイトの名は伊達ではない!
飯山あずみ:「真辺先輩は今行くところだそうで!」
虹咲奏:「ああ… 流石にここからだと建物に阻まれて見えないな」
虹咲奏:「少し私も様子を伺う。然る後指示を出そう」
飯山あずみ:「はひ!」
飯山あずみ:「……マッハで!ダッシュで!おねがいしますー!」 また通話に戻る。
虹咲奏:屋上かどこか見晴らしのいい所に上がってK大学の方を見に行く!《真昼の星》で遠くまで見える!
GM:イージーエフェクトしゅごい!
GM:では、支部長には見える。一瞬だけ雷光が迸り、風が荒れ狂い。
GM:倒れ伏す一般人と……少女に襲い掛かる二人のエージェントの姿!
虹咲奏:「……!!まずい……!」
虹咲奏:だが、ここからでは真辺くんを急かすぐらいしかやることがない!
GM:君の指示があずみ経由で迅速に真辺へ伝わる。
GM:だが、相手は二人。守り切れるか。
虹咲奏:《魔獣の咆哮》使用。すう、と息を吸い込み。可聴域を超えた"音"を光に乗せて、エージェントの一人に送る!
GM:はるか彼方。雷を放とうとしていた少女ががくんと体勢を崩し、力が霧散するのが見える。
GM:そして、襲われていた少女の前に真辺佑大が立ちふさがる姿も。
虹咲奏:「…真辺。…頼んだぞ…!」
GM:……というところでシーンカット!
GM:ロイスが可能だ!
虹咲奏:部下/真辺佑大/信頼:○/不安/ロイス で取っておきます!
虹咲奏:以上!
GM:OK!
GM:ではシーンカット。
GM:--------------
GM:■オープニング03 シーンプレイヤー……小戸倉ふう(他登場不可)■
GM:ふうちゃんはまだオーヴァードでは無いので、ダイスは振らなくて大丈夫です。
GM:講義が終わった後。ふうちゃんは大学で何をしてるでしょうか?
小戸倉ふう:はい!
小戸倉ふう:えっと講義が終わって帰り支度とかかな
GM:まだ陽は高く、春の風がここちよい。
GM:OK!じゃあ、帰り支度をしている君に友達が声をかけてくる。
桃園さくら:「小戸倉。今日はもう帰り?」 すらっとした長身。よく話す友人だ。
小戸倉ふう:「うん!さくらちゃんも?」にこにこしながら返事します!
桃園さくら:「うん。この後ヒマならちょっと付き合わない?」
桃園さくら:懐からデジタルカメラをひょいと出す。
桃園さくら:「ほら、丁度桜の季節だしさ。一人で撮るのはなんか寂しいし」
小戸倉ふう:「うん!いいよ!」
桃園さくら:「即答だなあ」 いつも通りの友人に苦笑する。
小戸倉ふう:「やったー!さくらちゃんと写真!早く行こう!」手を引っ張っていこうとします
桃園さくら:「お、おっとっと。わかったわかった!」 ひっぱられる!
GM:やってきたのは大学内でも人気が少ない広場。
GM:つい先日までは満開の桜が美しかった、のだが・・・
桃園さくら:「あー」
桃園さくら:「だいぶ散ってる」
小戸倉ふう:「うそぉ~」
GM:春一番のせいで桜は見るも無残!
桃園さくら:「弱ったなぁ。コンテストに丁度いいと思ったんだけど……」
小戸倉ふう:「むぅ~っ!でもこれも思い出だし!一回撮ろうよ!」
桃園さくら:「ん、そうだね。もしかしたら一つくらい生き残ってるのがあるかも」
桃園さくら:カメラを構えて、時折位置を変えて、桜の木を撮影していく。
小戸倉ふう:「さっくらちゃーん!ピースピース!笑ってー!」
小戸倉ふう:自分のカメラ取り出して勝手に撮る
桃園さくら:「はいはい、ありがとう。ピース!」
GM:きみたちは和やかに撮影を進めていく。
GM:さくらと君の距離が少し離れ、丁度周囲に誰もいなくなった……ところで
若い声:「ねえ、君」 後ろから声がかかる。
小戸倉ふう:「?…わたし?」
小戸倉ふう:きょとんとする
銀髪の少年:「うん。君、君」
銀髪の少年:振り向いた先。微笑をたたえて、ひらひらと手を振っている。
銀髪の少年:「カメラ好きなの?」
小戸倉ふう:「うん!大好き!…あ!君も好きなの?とってあげよっか!」
銀髪の少年:「んー、どうせなら君と一緒の写真がいいなあ。それタイマー撮影できる?」
小戸倉ふう:「もちろん!一緒に撮ろ!」にこにこしながらタイマーセット!
銀髪の少年:「あは。嬉しいね、断られると思った」
GM:少年が君の横に並び……パシャリ。
GM:散りかけの桜をバックにした、綺麗なツーショットが撮れる!
小戸倉ふう:「やったー!きれいに撮れたー!」
銀髪の少年:「はー、最近のカメラは綺麗だなあ」
銀髪の少年:「僕のカメラでもっかい撮ってもいい?ツーショット」
小戸倉ふう:「うん!撮ろう!」
銀髪の少年:「(ううむ、警戒心のない子だなあ……)」 苦笑しながら自分のカメラをセットし、
GM:パシャリ。
GM:綺麗なツーショットが撮れる。
GM:散りかけでは無い、満開の桜をバックにしたツーショットが。
小戸倉ふう:「ほあぁー!どうしたのこれ!?えっ?えっ?」写真と散りかけの桜を交互に見ます
銀髪の少年:「ふふふふ。気になるだろう、気になるだろう」
銀髪の少年:「これぞ僕が作ったスーパーカメラ!時には過去を、時には未来を写せる魔法のカメラさ!」
銀髪の少年:カメラを掲げ、えへんと胸を張る。
小戸倉ふう:「すごーい!」
小戸倉ふう:目をキラキラさせます
銀髪の少年:「ただねえ」
銀髪の少年:「僕、忙しくてさ。あんまりこいつを使ってあげられないんだよね」
銀髪の少年:「……よかったら君、使わない?」
小戸倉ふう:「いいの?」
銀髪の少年:「うん。道具は使われてなんぼだしね」
銀髪の少年:「君さえよければ貰ってくれないかな」
小戸倉ふう:「やったー!これがあればさくらちゃんのコンテスト写真も撮れるよ!でもでも、ほんとにいいの?」
銀髪の少年:「だいじょぶだいじょぶ、後から費用請求とかもしない!」
小戸倉ふう:「そうだ!私のカメラと交換しよう!」
銀髪の少年:「そのかわりじゃないけど、大事に使ってくれると嬉しいな。がんばって作ったんだから!」
銀髪の少年:「えっ、いいの?」
銀髪の少年:まだ割と新しいカメラをしげしげと見る。
小戸倉ふう:「うん!もらってばっかりじゃ悪いもん!」
銀髪の少年:「……じゃあ、ありがたく交換させて貰おうかな」
GM:君と少年はカメラを交換する。まるで何年も使ってきたかのような安心感をカメラからは感じる。
小戸倉ふう:「私もこれ!大切に使うね!」
銀髪の少年:「うん。それじゃあ名残惜しいけど、僕はこれで」
銀髪の少年:「またどこかで会おうね。ふう」
小戸倉ふう:「またね~!」全力で手を振ります
小戸倉ふう:「あれ?…わたし名前教えたっけ?ま、いっか!」ニコニコ
桃園さくら:「小戸倉ー。だめだった、桜は全滅……あれ?」
桃園さくら:「カメラどうしたの?さっきと違うみたいだけど」
小戸倉ふう:「さくらちゃん!みてみてー!スーパーカメラ!」
桃園さくら:「スーパー……?」 眉をひそめる。
小戸倉ふう:「さっきもらったの!スーパーなの!」
桃園さくら:「どれくらいスーパー?」
小戸倉ふう:「ふふ~ん見せてあげましょー!そこに立って!」
小戸倉ふう:散りかけの桜の方を指さします
桃園さくら:怪訝な顔で桜の前に立つ。 「いいけど……散りかけだよ?」
小戸倉ふう:「いいのいいの!一たす一は~!」
桃園さくら:「にっ!」
小戸倉ふう:パシャッ
GM:綺麗な写真が出てきますね。
小戸倉ふう:写真を撮ってさっそくさくらちゃんに見せます
桃園さくら:「うわっ、すご!」
小戸倉ふう:「ねっ!スーパーでしょ!」
桃園さくら:「これならコンテストも夢じゃない……小戸倉!それでいっぱい撮ろう!」
小戸倉ふう:「うん!たくさん撮ろう!」
GM:パシャパシャと写真を撮っていく君達だったが、
GM:しばらく経った後。満開の桜ではなく、明らかに異質なものが写る。
GM:散りかけの桜。そして、倒れ伏す桃園さくらの姿!
小戸倉ふう:「…!」
桃園さくら:「小戸倉ー?」
桃園さくら:「どうし、」
桃園さくら:何か言おうとしたところで
桃園さくら:見えない何かにぶん殴られたかのように吹っ飛び、昏倒する!
小戸倉ふう:「さくらちゃん!」駆け寄ります
桃園さくら:「……」
GM:返答はない。周囲の空気が重い。
GM:通りがかる人も、一人もいない。いや。
GM:二人。ゆっくりと歩いてくる人物がいる!
長身の男:「小戸倉ふう」
長身の男:「だな?」
小戸倉ふう:「だれ?」
小戸倉ふう:「あの、それより救急車を!」
ウルクハート:「FHエージェント。“ウルクハート”」
金髪の少女:「おいウルク!なんでワーディングで倒れねェーんだよ!?」
小戸倉ふう:「…?」
GM:男は前から。少女は後ろから。君を挟むように立ち止まる。
“ウルクハート”:「静かにしろ“クラウド”。おおかた“クリエイト”の力で保護されてるのだろう」
“クラウド”:「ぬうーっ」
“クラウド”:「救急車は呼ばねェよ。用があんのはお前だ、小戸倉ふう!」
小戸倉ふう:「ハイ!」
小戸倉ふう:呼ばれてつい返事する
“クラウド”:「よ、余裕ぶっこきやがって……!」
“ウルクハート”:「単刀直入に聞く」
小戸倉ふう:「あの!なにがなんだか!さっぱりです!」あわあわしてます
“ウルクハート”:「お前の父親の居場所、知っているか?」
小戸倉ふう:「お父さん?」
“ウルクハート”:「そうだ。烏間竜司……“マスタークリエイト”の居場所を」
“ウルクハート”:「そのカメラは奴が作ったものだ。接触したのだろう」
“ウルクハート”:つい、とスーパーカメラを指差す。
小戸倉ふう:「ううん、知らないよ?このカメラはさっきすごい人にもらったの!」
“ウルクハート”:「すごい人」
小戸倉ふう:「そう!スーパーカメラなの!」
“ウルクハート”:「……」 額に手をやる。予想外にポンコツな娘!
“クラウド”:「ウルクよォ、もういいだろ。マジでただの一般人だって」
“ウルクハート”:「そうだな。予定通り」
“ウルクハート”:「UGNに気付かれる前にこいつを拉致する」
小戸倉ふう:「?」
GM:二人の眼の色が変わる。
GM:じりじりと、君に向かって近づいてくる!
小戸倉ふう:「どうしたの?」
小戸倉ふう:ただならぬ気配にちょっと警戒します
GM:二人は何も答えない。そのかわり、
GM:カメラがほのかに暖かくなり、誰かの声が聞こえる。懐かしいような……ついさっき聞いたような。
声:『ふう。僕の声が聞こえるなら、その通りにするんだ。』
小戸倉ふう:(…!さすがスーパーカメラ!しゃべった!スゴイ!)
声:『目を瞑って深呼吸。そして、指先に力が集まるようなイメージを』
GM:時間が鈍化する。二人がゆっくりと近づいてくる中、カメラと君は思念だけで対話する。
声:『君も同じモルフェウスで良かった。お陰でサポートも簡単で済む……やってごらん』
小戸倉ふう:(分かったよ!スーパーカメラくん!すーっはーっ)深呼吸して指先に力を込める
声:『そのままイメージを広げる。一面の砂漠。砂の一粒一粒は力を宿し、君の剣に、銃に、盾になる』
声:『君の手に砂は集まり、刃となり……』
声:『それを、振る!』
声:『“敵”に向かって!』
小戸倉ふう:「えいやっ!」
“ウルクハート”:「――“クラウド”!」
“ウルクハート”:「伏せろッ!」
GM:ズ パ ン ッ !
GM:君の振るった腕先から、砂が勢いよく飛ぶ。ウォータージェットのように。
GM:慌てて伏せた“クラウド”の後ろで、桜の木が真っ二つに!
声:『そう。それがオーヴァードの力だ』
声:『君を守る。君だけの力だ!』
“クラウド”:「……!」
“クラウド”:「一般人じゃ……ねえ!」
小戸倉ふう:「…」あまりのことにぽかーんとしてます
小戸倉ふう:口開けたまま
小戸倉ふう:(…!か、カメラくん!これはあぶないからやっちゃダメなやつだよ!)
声:『そ、そうなんだけど……非常事態だし、まあ多少は?ね?』 少し呆れたような声になるが、すぐに戻る。
声:『それに』
声:『君の友達を守れるのは……いま、君しかいない!』
GM:気を失ったままのさくら。
GM:そして、なんらかの超能力か。“ウルク”は渦巻く風を、“クラウド”はバチバチと爆ぜる雷光を腕に纏う!
声:『戦うんだ。自分と、自分の大切なものを守るために!』
“ウルクハート”:「いつ覚醒した……?いや、どうでもいい」
小戸倉ふう:(そっか!さくらちゃんを守れるのはわたしだけ!)
“クラウド”:「オーヴァードなら腕の一本くらい問題ねえだろ。ブチのめす!」
小戸倉ふう:「悪い人は許さないんだから!」
GM:三者三様に身構え、能力を発動し……
GM:というところでシーンカット!
GM:ロイスが取得できます。なければ次のシーンへいきましょう。
GM:点呼開始!
小戸倉ふう:準備完了!(1/3)
虹咲奏:準備完了!(2/3)
真辺佑大:準備完了!(3/3)
全員準備完了しましたっ!
GM:セッションをはじめるよ!
GM:の前に、ふうちゃんは先ほどのシーンのロイスがあれば取って頂きましょう。
小戸倉ふう:銀髪の少年にロイスをとります
GM:オッケイです。
GM:ロイスですが、画面上部の「共有メモ」というところにメモっておくと文字通り皆と共有出来ていい感じです。
GM:すでに虹咲支部長がメモをつくってるので、それを参考にMyメモを作ってみよう!
小戸倉ふう:スーパーカメラをくれたすごい人(○好意/不安)
GM:好意・・・
小戸倉ふう:凄いカメラくれたからね。不安はカメラ返さなくていいのかな?的な
GM:そう。すごい額の請求書が届くかもしれない
小戸倉ふう:ひぃー!
GM:ではシーン再開!
GM:■ミドルシーン01 シーンプレイヤー……小戸倉ふう(全員登場可)■
GM:ふうちゃんはもはや人間ではなく、オーヴァード。
GM:したがって1d10+現在の侵蝕値 でダイスを振って貰いましょう!
小戸倉ふう:はい!
小戸倉ふう:1d10+34
DoubleCross : (1D10+34) → 6[6]+34 → 40
GM:グッド!
GM:他のお二人もどうぞ。あるいは、状況を見て出たいところで振って貰っても構いません。
GM:なお、最初は少しだけふうちゃんの単独シーンになります。
虹咲奏:振っておきましょう
虹咲奏:1d10+36
DoubleCross : (1D10+36) → 2[2]+36 → 38
真辺佑大:先に振っておいて出番は様子見かな
GM:ひかえめだ。
真辺佑大:1d10+42
DoubleCross : (1D10+42) → 9[9]+42 → 51
真辺佑大:あああ
GM:高いなあ!
小戸倉ふう:すごい侵蝕率!
GM:----
GM:では、まずはふうちゃん単独のシーン。先程の続きです。
小戸倉ふう:はい!
GM:二人が戦意をむき出しにして君に襲い掛かってくる!
“ウルクハート”:「下がっていろ“クラウド”」
“ウルクハート”:「一撃でカタをつける!」
“ウルクハート”:渦巻く突風。台風よりも強烈なそれが、君を襲う!
GM:かっこよく凌いでも、無様にふっとばされてもいい!
声:『……風使いだ。ふう、ガードできるかい!』
小戸倉ふう:(ガードってなに!どうやるの!?)
声:『イメージするんだ。砂が集まって壁を作る!小さな砂粒も集まれば強固なものになる!』
小戸倉ふう:(砂・・・!砂…!)
声:『さっきと同じように……精神を集中する。モルフェウスの力で壁を“作る”んだ!』
GM:ここはちょっと判定を入れましょう。
GM:RC判定で『7』以上を出せば回避成功としよう!
小戸倉ふう:おお!
GM:さっきの知覚判定と同じですね。ふうちゃんの精神は4、RCは3。
小戸倉ふう:いくぞー!
小戸倉ふう:4dx+3
DoubleCross : (4R10+3[10]) → 10[4,5,6,10]+3[3]+3 → 16
GM:16!目標値は7なので、バッチリ成功。
GM:砂じゃなくても、自分の好きな形で壁を作ってかっこよく凌げる!
“クラウド”:「いけえ、“ウルク”!ぶっ潰せ!」
“ウルクハート”:「加減はする。潰れてしまっては人質に……」
“ウルクハート”:「……!?」 目を見開く。
GM:暴風に飲み込まれたはずの小戸倉は、傷一つついていない。
GM:砦のように堅固な砂。それがシェルターとなり、ふうを守っている!
小戸倉ふう:「わっ!真っ暗だよ!どうしようカメラさん」
小戸倉ふう:「どうなってるの!」
声:『大丈夫。そのまま壁のイメージを維持するんだ』
声:『もう少し……もう少しで』
“ウルクハート”:「所詮は砂」
声:『助けが来る!』
“ウルクハート”:「消し飛ばせばいい!」
GM:というところで、残りの二人も登場可能!
“ウルクハート”:「“クラウド”。全力で攻撃するぞ!」
“クラウド”:「任せろ!ドカーンとやってやる!」 最大チャージした電撃をシェルターに向かって放とうとする。
真辺佑大:「……うっらあああ!」突然、ばたばたと走り込んできて、急停止!
虹咲奏:では、そこに一閃の光。
“ウルクハート”:「……な!」
虹咲奏:電撃を放とうとした"クラウド"を、射抜く!
真辺佑大:「まっ……げほっ、待てよオイ!」ぜいぜいと息を切らしながらも、二人の前に立ちはだかる。
“クラウド”:「——ッが!?」 不快な感触に膝を突く!
GM:立ちふさがる真辺君の後ろで、
GM:砂でできたシェルターがさらさらと崩れて行く。ふうちゃんからは真辺君の背中が見える。
“ウルクハート”:「なんだ、貴様は」
真辺佑大:「お前ら、FHだな!? そうだろ!」
“ウルクハート”:「答えは」
“ウルクハート”:「これだ!」
“ウルクハート”:暴風を腕に纏わせ、爪のようにして真辺君を引き裂こうとする!
小戸倉ふう:「あぶない!」
真辺佑大:「!」飛びすさり、避けようとして、後ろの女の子に気づき……
真辺佑大:自分も手を鉤爪に変え、受け止めることにする!
GM:ガギッ!鉤爪と風の爪がかちあう!
声:『大丈夫。彼は強い』
声:『ふう。ここは彼に……彼らに守ってもらうんだ。UGNに!』
真辺佑大:「なーにーが『答えはこれだ!』だよ! 全然答えになってねえっつーの」風の爪を押し返しながら
“ウルクハート”:「チイイッ!この力……キュマイラか……!」 押し返される!
“クラウド”:「ゲホッ!なんだあの光、どっから……ぐっは」
真辺佑大:(あの光は多分支部長だな……おっかねえー)
“ウルクハート”:真辺君のもとから大きく飛びのく。
“ウルクハート”:「……小戸倉ふう!」
小戸倉ふう:「はい!」
小戸倉ふう:つい返事
“ウルクハート”:「次だ。次に会った時は……お前を必ず頂く!」
“ウルクハート”:《瞬間退場》。それだけを言い残してシーンから退場する。
真辺佑大:「……ん? 小戸倉?」振り返ります。
“クラウド”:「クッソ……おい、そこの走ってきたやつ!」
真辺佑大:[
“クラウド”:「テメー、名前言え!」
真辺佑大:「え、俺? 俺は"怪力乱心"真辺っていうんだけど」
真辺佑大:あ、名字まで言っちゃった。まあいいか。みたいなノリで。
GM:コードネームの意味が無い!w
GM:「“怪力なんとか”。次に会ったら覚えとけよ」
“クラウド”:「“怪力なんとか”。次に会ったら覚えとけよ」
“サンダークラウド”:「邪魔してくれたお礼に……このあたしが。“サンダークラウド”様がぶっ潰す!」
“サンダークラウド”:《瞬間退場》。シーンから退場します。
真辺佑大:「おう、覚えとくよ。"サンダーなんとか"」
虹咲奏:では、二人が退場して直ぐに、真辺くんの携帯に着信が入ります。
真辺佑大:「ん、このタイミングってことは……っと」電話に出ましょう。
真辺佑大:「もしもし?」
虹咲奏:『状況終了したようだな、真辺。一般人も無事のようで何よりだ』
虹咲奏:一連を見てたぞ!でも声は聞いてない
真辺佑大:「ああ、やっぱ支部長。スゲーっすね、ほんとに見えてるんだ」
真辺佑大:わーい、とか手を振ってみる
小戸倉ふう:真辺くんが電話してる間にはっと我に帰ってさくらちゃんに駆け寄ります
虹咲奏:『……ふう。今は敵の姿が見えないからいいが、気を抜くなよ。"マスタークリエイト"の娘のみがらは未だ…』
桃園さくら:「う……」 ふうちゃんに揺さぶられ、目を覚ます。
真辺佑大:「ああ、それなんすけど、多分大丈夫そうっすよ」ちらりとふうちゃんに目をやります。
小戸倉ふう:「さくらちゃん!目が覚めた!痛いとこない?」
虹咲奏:『ふむ?では、見つけた…ということか。…まさか、そこの少女が』真辺君のオーラを遠目に感知しつつ
真辺佑大:「確保、できそうっす。多分あの子だ」
真辺佑大:「それそれ、ビンゴっす。さっきの奴らが名前呼んでたし」返事もしてたし。
桃園さくら:「大丈……あれ?」 ふうちゃんに何か言おうとして、
桃園さくら:「真辺先輩?」 真辺君に気付く。
虹咲奏:『…よくやった。では、彼女を連れて来てくれ。桃園もそこにいるだろう?協力して、戻って来てくれ』
真辺佑大:「ラジャー!」
真辺佑大:「おう、桃園じゃん。ワーディングで倒れてりゃ世話ねえな」
小戸倉ふう:「さくらちゃん、怪力さんと知り合いなの?」さくらちゃんと真辺くんを交互に見ます
桃園さくら:「違いますよ!不意打ちで吹っ飛ばされたんです!」
桃園さくら:「うん。知り合いっていうか……なんだろう」
桃園さくら:「……同僚ですかね?」
真辺佑大:「ま、なんでもいいや。えーとそこの、小戸倉ふう、さん?」
小戸倉ふう:「はい!あの!さっきはありがとうございます!怪力さん!」ぺこり
真辺佑大:「いやいや、いーっていーって。えーと、実はさ、君を保護しろってのが俺の今の仕事なのよ」
小戸倉ふう:「保護?」きょとんとします
桃園さくら:「保護ってことは、もしかして」
桃園さくら:「先輩の任務って……“マスタークリエイトの娘の保護”じゃ……」
真辺佑大:「なんかさ、今みたいな奴がまた来るかもしんねーし、そしたら危ないじゃん?」
真辺佑大:「そそ。名前も一致。年の頃と居場所も一致。この子がどうもそうらしい」
桃園さくら:「……」
小戸倉ふう:「ますたーくりえいと?」
桃園さくら:「小戸倉。多分わからない事だらけだと思うけど」
桃園さくら:「一度私達についてきてくれないかな。そこで色々説明するよ」
真辺佑大:「ま、いきなりでアレかもだけど、そんなには怪しい組織じゃねえからさ」
小戸倉ふう:「うん、わかった!いろいろ教えて!」即答
桃園さくら:「即答だなあ」 いつも通りすぎる友人に思わず苦笑する。
真辺佑大:「やー、桃園がいて助かったわ。話が早いこと」
桃園さくら:「いや、私がいなくても話は早かったんじゃないですかね……この子は……」
小戸倉ふう:「そうと決まったら早く早くー!どこに行けばいいのー!」
小戸倉ふう:あてずっぽうに走り出す
真辺佑大:「待った待った! 案内すっから!」
真辺佑大:「そんじゃま、行きましょうか。うちの支部に」
小戸倉ふう:「レッツゴー!」
桃園さくら:「……本当にポジティブだなあ。小戸倉らしいけど」 その後ろについていく。
GM:というところでシーンカット!
真辺佑大:はい!
GM:ボイスオンリーだった支部長も含め、ここからはロイスと購入ができます。
虹咲奏:ロイスは保留しておきましょう。
GM:ヤー!
虹咲奏:購入は…応急手当キットでも買うかな
真辺佑大:ふうちゃんにロイス取っておきましょう。○庇護/不安で。
虹咲奏:1dx+1>=8
DoubleCross : (1R10+1[10]>=8) → 2[2]+1 → 3 → 失敗
GM:支部長ーっ!
虹咲奏:社会1起源種マンだよーガシャンガシャン
桃園さくら:「ああ、小戸倉。購入は 社会dx+調達 で判定するんだ」
桃園さくら:「ルールブックから好きなアイテムを見つくろって調達してみるといい。支部長と同じ応急手当とか、おすすめかな」
真辺佑大:ダメ元でUGNボディアーマーを
小戸倉ふう:真辺くんにロイスで(○好意/疎外感)
真辺佑大:2dx+1
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 10[7,10]+6[6]+1 → 17
GM:好意!ちょろい!
GM:あ、すごい。
真辺佑大:あっ買えた
虹咲奏:回った!
真辺佑大:やったぜ!装備します。
桃園さくら:「あとは、ルールブック2に掲載されているUGNボディアーマー。難易度12で装甲が8も上がるからこれもいい感じ」
小戸倉ふう:「わかったよ!さくらちゃん。わたし調達がないから2dxかな?」
桃園さくら:「そう。あらかじめ欲しい物を宣言してから2dxを振ってみて」
小戸倉ふう:「じゃあ、応急手当!」
小戸倉ふう:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 3[2,3] → 3
GM:難易度は8。つまり失敗!
小戸倉ふう:だめー
GM:最後に、シナリオロイスについて案内しましょう。
GM:シナリオロイスとは名の通り、そのシナリオで取得を定められたロイス。
GM:本来はハンドアウトの時点で示されるのが一般的なのですが、今回はここで指定します。
GM:PC1は『銀髪の少年』。推奨感情は任意/不安。
PC2は“サンダークラウド”もしくは“ウルクハート”。推奨感情は任意/憤懣。
PC3は“マスタークリエイト”。推奨感情は誠意/不信感。
GM:はからずしも、ふうちゃんは既に『スーパーカメラをくれたすごい人』として銀髪の少年にロイスをとってるのでOK!
GM:真辺君と支部長はシナリオロイスの取得をお願いしますのだ。
虹咲奏:依頼者/"マスタークリエイト"/誠意:○/不信感 で取っておきましょう。
GM:誠意が……表!?
真辺佑大:じゃあサンダーなんとかに感服/○憤懣で。
虹咲奏:情には厚いのだ
GM:名前覚えてない…
GM:ではシーンカット!
GM:--------------------
GM:おっと!大事な事を言い忘れていました
GM:ふうちゃんは先程のシーンで登場した際、侵食率が40になったと思います。
GM:右側のイニシアチブ表から、34となっている侵食率を40に修正してくださいな!
GM:では改めて次のシーン。
GM:■ミドルシーン01 シーンプレイヤー……虹咲奏&小戸倉ふう(他も登場可)■
GM:ミドル2だ
GM:ともあれ、UGN支部にやってきてオーヴァード社会の事を説明したり、そういうシーンになります。
虹咲奏:1d10+38
DoubleCross : (1D10+38) → 1[1]+38 → 39
GM:支部長とふうちゃんは強制登場。真辺君は任意登場!
真辺佑大:ちょっと様子見しようかな……
小戸倉ふう:1d10+40
DoubleCross : (1D10+40) → 9[9]+40 → 49
GM:支部長だけ低い…
虹咲奏:どっかでジェネシフトするかな…
GM:では、K市中央図書館。その応接室、あるいはいつもの支部長室にふうちゃんは通された。
GM:もちろん桃園も一緒だ。
虹咲奏:「ようこそ、小戸倉ふうさん。話は真辺と桃園から聞いているよ」
虹咲奏:とか言ってふうちゃんを出迎えましょう
虹咲奏:「このUGN、K市支部を預かる虹咲奏だ。よろしく」
小戸倉ふう:「こんにちは!よろしくお願いします!」背が高いのですごい見上げてます
桃園さくら:「支部長。まだオーヴァードに覚醒したてなんです、この子」
桃園さくら:「こういう時って何から説明しましょうか……?」
虹咲奏:「ふむ。…そうだな。まずはオーヴァードとは何か、の説明からがいいだろう」
虹咲奏:《七色の直感》でふうちゃんの感情を読み取ろうとします。
虹咲奏:今どんな気持ちかな…?
GM:い、いやらしい!
小戸倉ふう:(オーヴァード??なんだろ?さっきの怖い人たちのことかな?)
小戸倉ふう:二人のやり取りを見てそわそわしてます
虹咲奏:いやらしくないよ!
桃園さくら:「そうですね。オーヴァードとかFHの事を……長くなりそうなら、適度にルールブック何pを参照とか言いながら説明しましょう」
GM:虹咲支部長の目は、ふうちゃんの感情がオーラのように立ち上って読み取れる。
虹咲奏:「…緊張しなくていい。そうだな、何か飲み物を出そう。温かいお茶でも飲みながら話をしよう」
小戸倉ふう:「お茶!頂きます!」
虹咲奏:「……では、リラックスしてその辺りに腰掛けてくれ。」
虹咲奏:「…オーヴァードとは、平たく言うと超能力者のことだ」
桃園さくら:「そう。さっきの連中も、私達も。そして……小戸倉もオーヴァード」
小戸倉ふう:「わたしも!?」
小戸倉ふう:(カメラさんのふしぎ能力じゃなかったんだ…!)
虹咲奏:「そう。君はさっき、砂を操り、身を守っていたな」
虹咲奏:「あれも、オーヴァードとしての力だ」
小戸倉ふう:「えぇっ!」
虹咲奏:「……君以外の力ではない。君自身の力によるものだ」
小戸倉ふう:「す…」
小戸倉ふう:「すごいっ!!わたし超能力者だったんだ!」
桃園さくら:「(あっさり信じた…!)」
虹咲奏:では、他にも色々UGNの事とかFHの事とか簡単に説明しましょう
GM:オーケーです。UGNの成り立ち、その敵であるFH。FHのエージェントである“マスタークリエイト”。
GM:それらをふうちゃんに伝えました。
小戸倉ふう:「じゃあ、さっきの人がFHでさくらちゃんたちがUGNで…」
虹咲奏:「その通りだ。…君が狙われている、という話を伝え聞いてな。…それで、真辺に向かってもらった」
桃園さくら:「どうしてFHが“マスタークリエイト”の家族を狙うのかは……まだ情報が少ないですね、支部長」
小戸倉ふう:「んー!」難しい顔でうなってます
小戸倉ふう:「そういえば、さっきの人たちマスタークリエイトをしってるかって言ってた…ような?」
虹咲奏:「そうだな。…まだ、何かを推測するにも情報が少ない。…直に私も調べた方がいいかも知れん」
虹咲奏:「……すると、FHからも消息を絶っているのか。組織からの離脱か、それとも…」
桃園さくら:「……ねえ、小戸倉」
小戸倉ふう:「なに?さくらちゃん」
桃園さくら:「多分、あいつらは小戸倉を狙ってやってくる」
桃園さくら:「どうせなら支部長や真辺先輩と一緒に行動してみるのはどうかな。勉強にもなるし、二人がいれば安全だし」
桃園さくら:そう言ってちらりと支部長の顔色を伺う。
虹咲奏:「なるほど。覚醒したての者の傍には誰かついていた方が安全だな。それに、護衛の依頼のこともある」
小戸倉ふう:「そっか!一緒にいれば安心だもんね!よろしくお願いしていいですか?」
虹咲奏:「ああ。引き受けよう。」
小戸倉ふう:虹咲さんに右手を差し出して握手を求める
虹咲奏:では、そっと手を差し出しましょう。骨張った手だ。
小戸倉ふう:「改めまして小戸倉ふうです!おねがいします!」にこにこして握手
虹咲奏:「よろしく、小戸倉。」かすかに微笑む
桃園さくら:「私は戦闘向きじゃないから、ここから皆を支援するよ」
桃園さくら:「いつでも小戸倉の声は聞こえてるから。気をつけてね」
小戸倉ふう:「うん!さくらちゃんもね!」
GM:あとはキリのいいところでシーンを切って、次は情報収集に入るのだ!
虹咲奏:自分は以上でOKです!
小戸倉ふう:私も大丈夫です!
GM:ではシーンカット!
GM:先程と同じく、ロイスと購入ができます。
虹咲奏:ロイス!
虹咲奏:保護対象/小戸倉ふう/庇護:○/不安/ロイス
GM:不安!
小戸倉ふう:虹咲さんにロイスとります!
虹咲奏:ちょっと素直すぎるのでこの子大丈夫かなーみたいな
桃園さくら:私も全く同じ気持ちです、支部長
真辺佑大:ロイスは保留、購入はなしでー
小戸倉ふう:頼れるUGNさん(○信頼/不安)
小戸倉ふう:応急手当もう一回試そう
小戸倉ふう:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 9[4,9] → 9
GM:そう、真辺君は出てないから購入ができないのだ・・・
真辺佑大:そうだった
GM:応急手当の難易度は8.つまり成功!
虹咲奏:1dx+1>=8 応急手当!
DoubleCross : (1R10+1[10]>=8) → 3[3]+1 → 4 → 失敗
小戸倉ふう:やったー!
GM:支部長オー!
GM:では改めてシーンカット!
GM:------
GM:■ミドルシーン03 シーンプレイヤー……虹咲奏(他も登場可)■
GM:ここからは情報収集パートになります。
GM:何故FHが襲ってくるのか。これからどうすればいいか。
GM:アシをつかって、あるいはコネをつかって調べるのだ!
GM:ということで、支部長は強制登場。残りの2人は任意登場してください。
真辺佑大:登場しますー
真辺佑大:51+1d10
DoubleCross : (51+1D10) → 51+9[9] → 60
真辺佑大:だからなんで9ばっかり
虹咲奏:1d10+39
DoubleCross : (1D10+39) → 3[3]+39 → 42
GM:真辺君本当に高いね・・・?
虹咲奏:60!
小戸倉ふう:1d10+49
DoubleCross : (1D10+49) → 5[5]+49 → 54
真辺佑大:ダイスボーナスばんざい!
虹咲奏:侵蝕ボーナス!
GM:侵食ボーナスとは何か!
GM:オーヴァードは行動すると侵食率が上がる。上がりすぎると“ジャーム”になってしまう。
GM:ジャームは人の心を失った悲しい存在であり、戻る事はできない。ゆえに侵食率が上がりすぎる事は好ましくない……ですが。
GM:侵蝕60/80/100など、一定の区切りごとにオーヴァードの能力値は上昇していくのだ。
GM:ゆえに、ダイスボーナスが付く事で判定を有利に進められる事もある!活用しよう!
GM:----侵食ボーナスとオーヴァード(上) p32より抜粋
GM:ということで、情報収集。現在調べられる項目は次の通り。
GM:■FHの刺客について <情報:UGN> 難易度6
■“マスタークリエイト”について <情報:UGN><知識:写真> 難易度8
GM:あ、「刺客について」も<知識:写真>を入れましょう。
GM:一番槍を希望する人は誰かな!
小戸倉ふう:マスタークリエイト調べたいです!
真辺佑大:社会低いので、刺客についてを調べておきたいです
GM:OK!ではお二人は判定どうぞ!
真辺佑大:刺客について、〈情報:UGN〉で調べます。
真辺佑大:3dx+1
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 6[4,5,6]+1 → 7
真辺佑大:やった
GM:すごい!脳筋なのにがんばった!
小戸倉ふう:おー!
真辺佑大:いえーい
GM:では、先に刺客についてを開示しましょう。
GM:
■FHの刺客について
今回派遣されたのはFHの小規模セル『レクスハウンズ』。裏切り者の追跡や捕獲を行う遊撃集団の一つ。
以前よりFHからの脱退を仄めかせていた“マスタークリエイト”の家族を確保し、脱退を阻止するのが目的。
“ウルクハート”はハヌマーン/ノイマン。レクスハウンズの参謀を務める風使い。
“サンダークラウド”は最近覚醒したばかりのFHチルドレン。シンドロームはブラックドッグ/バロール。
FHの教育により、FHこそが正義・UGNが悪だとかたく信じて疑わない。
GM:→ ■『レクスハウンズ』のリーダーについて <情報:UGN><情報:噂話><知識:写真> 難易度9
がPOPしました。
桃園さくら:『こういう時は少し特殊なんだけど…使用するエフェクト名をまず宣言するんだ』
桃園さくら:『そのあとはエフェクトで増えた分のダイスを振れば大丈夫。技能の固定値も忘れずね!』
小戸倉ふう:(わかったよ!さくらちゃん!巨匠の記憶を使ってマスタークリエイトを調べるよ!)
小戸倉ふう:6dx+2
DoubleCross : (6R10+2[10]) → 10[3,3,5,6,6,10]+7[7]+2 → 19
GM:バッチリ成功!
真辺佑大:回った!
小戸倉ふう:やったー!
GM:情報開示!
GM:
■マスタークリエイトについて
FHのマスターエージェント。レネゲイド自体が意志を持ったレネゲイドビーイングと人間の融合体。
まだ日本UGNの力が弱かった15年前、なかば脅迫に近い形で強制的にFH入りした。
モルフェウス能力で作り出した物体に自分のレネゲイド因子を埋め込む事で唯一無二のユニークアイテムを作り出す。
気まぐれなため、自分が気に入った人間にしかそれらを与える事はない。
GM: ◆休憩時間◆
どどんとふ:「GM」がログインしました。
GM:→■マスタークリエイトの本名について <情報:UGN><情報:噂話><知識:写真> 難易度9
新情報がPOPしました。
GM:情報収集ロールの前に支部長にも振って頂きましょうか。
GM:残項目はこの二つ!
GM:■『レクスハウンズ』のリーダーについて <情報:UGN><情報:噂話><知識:写真> 難易度9
■マスタークリエイトの本名について <情報:UGN><情報:噂話><知識:写真> 難易度9
虹咲奏:『レクスハウンズ』のリーダーについてをUGNで!
GM:よろしい!
虹咲奏:コネ使用、後フレーバーで《七色の直感》も使いましょうか
GM:お。《七色の直感》はどんな感じで使いますか?
GM:GMが納得いくような素敵な理由を用意できたらボーナスをつけましょう!
虹咲奏:聞き込みの相手の感情を読み取ることでより正確な情報を導き出したい!
GM:基本に忠実!では達成値に+1ボーナスを得られます。
虹咲奏:ヤッター!では振ります!
虹咲奏:3dx+2
DoubleCross : (3R10+2[10]) → 6[3,4,6]+2 → 8
虹咲奏:財産点1使用します!
GM:惜しい…が、しかし!
GM:よろしい!情報屋にカネとか握らせたのでしょう!
GM:情報を開示します。
GM:
■『レクスハウンズ』のリーダーについて
コードネームは“ファーメ”。強烈な飢餓衝動を抱えた銀髪の男性。
既に肉体はジャーム化しており、己の衝動を満たす為だけに生きている。
ジャーム化した際、『喰らった相手の力を取り込んで自分のものにする』能力を獲得した。
マスタークリエイトが大人しくFHに戻らない場合、機密保持も兼ねて彼を殺害。“喰らう”事で次なる『マスタークリエイト』になる予定。
GM:まだ一つ情報項目が残っていますが、1シーンで調べられる項目は1人ひとつ。次のシーンで調べましょう。
GM:ということで、情報収集ロールに入るのですが
GM:暗黒会議により、まずは支部長から。
GM:君は今繁華街の隅の雑居ビル街にいる。裏社会の人間なら有名な、情報屋の溜まり場だ。
虹咲奏:では、そこで情報屋を待ちましょう。ゆったりリラックスしながら。
GM:あまり治安は良くないものの、君に絡んでくるチンピラはいない。
GM:UGN支部長。プロフェット・エイト。K市に住む裏社会の住人で知らない奴は、モグリだ。
老情報屋:「へへ、へ」
虹咲奏:《猟犬の鼻》でだれかが近づいてくれば解る。
虹咲奏:「ああ。そろそろ来ると思っていた」
老情報屋:「だろうさ!アンタといやあ、猟犬よりも鼻が効くんだからな」
老情報屋:「怪力坊やだけじゃなくあんた自ら……精が出るねえ」
老情報屋:真向かいに腰を下ろす。
虹咲奏:「……ビジネスの時間だ。単刀直入に訊こう。『レクスハウンズ』のリーダーについてだ。知っていることは?」
老情報屋:「……」 無言で手を差し出す。
老情報屋:値段は言わない。つまり、時価。交渉次第。
虹咲奏:此方も無言で紙幣を差し出す。
虹咲奏:相手が望みそうなだけの額を。
老情報屋:「ひい、ふう、み……なるほど、なるほど」 紙幣の“束”を数え満足する。
老情報屋:「レクスハウンズは小規模セルさ。裏切り者を猟犬のように追いかけ、捕獲し、あるいは食いちぎる」
虹咲奏:「…喰いちぎる」
老情報屋:「あくまで比喩だがね……もっとも」
老情報屋:「リーダーだけは違う。銀髪の男、“ファーメ”だけは」
GM:と、先程の情報の
GM:>コードネームは“ファーメ”。強烈な飢餓衝動を抱えた銀髪の男性。
>既に肉体はジャーム化しており、己の衝動を満たす為だけに生きている。
ここまでを喋ります。
虹咲奏:「…ジャームのセルリーダーか。厄介だな。…それで?」
老情報屋:「俺が知ってるのはこれくらいさあ」
老情報屋:「1、2日と……そうだな。カネをくれればもうちょっと調べられるが。どうするね?」
老情報屋:に、と笑う。
虹咲奏:「……… …嘘だな」《七色の直感》。相手が隠し事をしていることを見抜く。
虹咲奏:「既に調べはついている。そうだろう?」
老情報屋:「……ッ」
老情報屋:笑みが凍りつく。
虹咲奏:「私に隠し事が出来ると思わないことだ」手に鋭いかぎ爪が現れる。
虹咲奏:(キュマイラ的なフレーバーです)
老情報屋:「わ、わかった!待て待て!」
老情報屋:「プロフェット・エイト。全く……どういうカンしてんだか」
老情報屋:そして、残りの情報も吐き出す。
虹咲奏:「………」手を元に戻す。
老情報屋:「……善意の警告だがよう」
虹咲奏:「…………何だ?」情報を聞いて眉を顰めている。
老情報屋:「FHにイカれた奴は山ほどいるが、あいつはかなりトんでる。見境なく、なんでも“喰らう”のさ」
老情報屋:「手を引いた方がいいんじゃねえのかい」
老情報屋:ジャームだしな、と付け加える。
虹咲奏:「ジャームなら、なおさら放ってはおけん」
虹咲奏:「何の道ぶつかることになる相手だろう。今が好機という考え方もある」
虹咲奏:「(しかし… 飢餓衝動、か)」口元を押さえる
虹咲奏:「(いやな相手だ)」
老情報屋:「怪力坊やを死なすなよ。あいつは嫌いじゃねえんだ……」 情報屋は路地の裏へ去っていく。
虹咲奏:「…当然だ。誰も死なせはしないさ……」そう言って、踵を返す。
GM:----
GM:一方その頃、中央図書館では。
桃園さくら:「小戸倉、資料ここに置いておくよ?」
桃園さくら:「何かわかった…?」
小戸倉ふう:「ありがとー!さくらちゃん!」
小戸倉ふう:「ぜーんぜん!」
桃園さくら:「先輩もデータベースとにらめっこだし」
桃園さくら:「……」 頭をかかえる。
小戸倉ふう:「でも超能力者ってこんなにいたんだねー!すごーい!」
桃園さくら:「情報を隠ぺいしてるだけで、日本中にも世界中にもいるからね」
桃園さくら:「ほら。こいつが話題の“マスタークリエイト”。本物かどうかは分からないけど」
桃園さくら:ガンダルフめいたしわくちゃのお爺さんを指し示す。
小戸倉ふう:「おーすごい!おじいちゃんまでいるんだ!」
小戸倉ふう:「この人がそうなのかー」
桃園さくら:「うん。あんたのお父さん……そう。お父さんでしょ」
桃園さくら:「カメラ、くれたんじゃないの?」
桃園さくら:歳の差婚だったのかな、とかぶつぶつ呟いている。
小戸倉ふう:「んー。カメラくれた人とは別の人だよ。この人は違う人。」
桃園さくら:「そうなの?」
桃園さくら:「って、じゃ、この資料間違ってるんじゃん!ダミー情報だ!」
小戸倉ふう:「うん!おじいちゃんじゃなくて、お兄さんって感じだったよ!」
桃園さくら:「お兄さんかあ」
桃園さくら:「写真の一枚でもあれば、そこから私の能力で調べられるんだけどな……」
小戸倉ふう:「さくらちゃんの能力!見たい!」
小戸倉ふう:「写真かー…あっあるよ!写真!」
桃園さくら:「だから写真があればだっての!」
桃園さくら:「あるの!?」
桃園さくら:「な、なんで!?」
小戸倉ふう:「うん!一緒に写真撮ったの!ほら!」スーパーカメラを見せる
桃園さくら:「ま、マスターエージェントと……ツーショット……」 ふらっ、と倒れかける。
桃園さくら:「……小戸倉。いい?よく聞きなさい」
桃園さくら:「知らない人と気安くツーショットを取ったりしちゃ駄目だし、知らない人からタダで物を貰うのもダメ」
桃園さくら:「あんたの……今後の為に忠告しておくから、ちゃんと覚えておきなさいね……」
小戸倉ふう:「タダじゃないよ!交換したもん!」胸を張って答える
桃園さくら:「そうね。タダじゃないね……」 と言いながら、コピーした写真を使って調査する。
桃園さくら:ノイマンエフェクト《生き字引》。そして《プロファイリング》。
GM:ほどなくして、さくらがこんな情報を持ちかえってきました。
GM:■“マスタークリエイト”について
FHのマスターエージェント。レネゲイド自体が意志を持ったレネゲイドビーイングと人間の融合体。
まだ日本UGNの力が弱かった15年前、なかば脅迫に近い形で強制的にFH入りした。
モルフェウス能力で作り出した物体に自分のレネゲイド因子を埋め込む事で唯一無二のユニークアイテムを作り出す。
気まぐれなため、自分が気に入った人間にしかそれらを与える事はない。
桃園さくら:「もう10年以上少年の姿を維持してる。あんたが会ったそいつが“マスタークリエイト”で間違いないみたい」
小戸倉ふう:「あの人がマスタークリエイトさん?FHなの?」
桃園さくら:「うん。でもこの情報を見る限り、FHには非協力的みたい」
桃園さくら:「しかも行く先々で偽名を名乗ってるから、身元もなかなか絞れないみたい」
GM:と、ここで真辺君と支部長も合流可能です。
桃園さくら:「田中一郎だの、佐藤太郎だの。やる気のない偽名ばっかり」
真辺佑大:「うーい、データベースからFHの奴らの情報ゲットだぜ~」と登場します。
真辺佑大:「田中一郎? あのヘンな情報屋がどした?」
桃園さくら:「あ、先輩。頭脳労働お疲れ様です」
桃園さくら:「はい?情報屋?」
小戸倉ふう:「怪力さんだー!」
真辺佑大:「や、もー俺こういうの向いてねえってー」
虹咲奏:「中々有用な情報が得られた。敵はかなり厄介な相手のようだな」と言いながら戻ります
桃園さくら:「支部長、お帰りなさい!今お茶淹れますね!」
真辺佑大:「あ、そいつだよ。ふうちゃんの情報くれた情報屋」写真を覗き込みます。
桃園さくら:「そいつって。これ、“マスタークリエイト”ですよ」
真辺佑大:「はえ!?」
虹咲奏:「ああ。ありがとう。…『レクスハウンズ』について調べて来た」
桃園さくら:「小戸倉が一緒に写真撮ってたらしくて。調べてみたら、どうもこいつがそうらしいと……」
小戸倉ふう:「虹咲さんもお帰りなさい!」
GM:二人きりだった部屋がにわかににぎやかになる。
虹咲奏:「……居場所も解らないと言っていたが…この数日で探し当てたのか、逃げる為の口実か」写真を覗き込みながら
小戸倉ふう:「そうなの!この人噂のマスタークリエイトさんだったみたいなの!」
真辺佑大:「つまり俺、マスタークリエイト本人に……なんだよ! わかってんなら自分で押さえに行きゃいいのによー……」
桃園さくら:「マスターエージェントなら戦闘力も高いはずなんですけどねえ」
真辺佑大:ぶつぶつと言いながら、「でも、とりあえずFHの奴らのことは多少わかったし。これで戦いやすくなるかもだな」
虹咲奏:「……直接相対するのは厳しいと判断しているのだろう。『レクスハウンズ』のリーダーはジャームだからな」
桃園さくら:「……ジャームですか?」
小戸倉ふう:「えっ」
虹咲奏:そういって調べて来たことを話します。マスタークリエイトの能力を奪おうとしてることも
桃園さくら:眉をひそめる。FHがジャームを運用するのは珍しくないにしても、それがまさかK市に来るとは。
真辺佑大:「それってヤバいじゃないすか! うっわ」
小戸倉ふう:「でも!だって!スーパーカメラくれて…いいひとで…!」混乱中
虹咲奏:「……放置しておくには危険すぎる相手だ。覚悟を決めておけ、真辺」
桃園さくら:ぽんぽん、とふうちゃんの背中を撫でる。
桃園さくら:「多分“クリエイト”はいい人だよ。あんたを守ろうとしてる」
真辺佑大:「なあに、覚悟なら年がら年中キメてますって!」
桃園さくら:「……この怪物からね」
虹咲奏:「…そうだな。"マスタークリエイト"の情報からも、悪意に満ちた存在ではなさそうだ。」
GM:ということで、後は残りの情報を手に入れる為に調査続行を決めたあたりでシーンを終わります。
虹咲奏:「もう少し、彼についての情報を集めたい。…何せ、彼は君を娘と言ったんだからな。…小戸倉」
虹咲奏:という感じで以上です!
真辺佑大:こちらも以上で
小戸倉ふう:「はい!」ひとまず落ち着いて返事します!以上で!
GM:シーンカット!
GM:ロイスと購入ができるぞ!
虹咲奏:ロイスはもう少し空けておく!
虹咲奏:購入…は…応急手当で…
虹咲奏:1dx+1>=8
DoubleCross : (1R10+1[10]>=8) → 5[5]+1 → 6 → 失敗
真辺佑大:応急手当キット買っておきましょうか
虹咲奏:買えない!!
真辺佑大:3dx+1
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 9[2,6,9]+1 → 10
真辺佑大:買えた!
GM:すごい!
GM:支部長の行く先々でアイテム屋がしまってたりする一方で、部下はきちんとマツキヨで応急キットを買っていました。
小戸倉ふう:ロイスは開けときます!
GM:ほいほい。購入は!
虹咲奏:支部長はあれだ、運のパラメータが低いんだ
小戸倉ふう:ダメもとでUGNボディアーマーを!
GM:OK!信頼と安心のボデアマ!
GM:難易度は12です。張り切ってどうぞ。
GM:さあ!何を買うかな!
小戸倉ふう:やっぱアルティメイド服にします!
GM:よろしい!難易度は20。さあ、ふってみようじゃないか。
小戸倉ふう:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 5[2,5] → 5
GM:ダメ!
小戸倉ふう:当然ダメ!
GM:ではシーンカットです。
GM:-----------------------------------------
どどんとふ:「小戸倉ふう」がログアウトしました。
どどんとふ:「真辺佑大」がログインしました。
どどんとふ:「虹咲奏」がログインしました。
どどんとふ:「GM」がログインしました。
どどんとふ:「小戸倉ふう」がログインしました。
GM:点呼開始!
真辺佑大:準備完了!(1/3)
小戸倉ふう:準備完了!(2/3)
虹咲奏:準備完了!(3/3)
全員準備完了しましたっ!
GM:たのしいたのしいセッションをはじめるよー
GM:ダブルクロス!前回のみっつの出来事!
GM:ひとつ。FHの“マスタークリエイト”がUGNに助けを求めてきた!
GM:ふたつ。“マスタークリエイト”の娘、小戸倉ふうはひょんな事からオーヴァードに覚醒。FHと戦う事になってしまう。
GM:そしてみっつ。『レクスハウンズ』のリーダー、危険なジャームがこの町のどこかに……!
GM:ということで、まずはマスターシーンから入ります。
GM:■ミドルシーン04 マスターシーン(PC登場不可)■
GM:ギチ、ギチギチギチ。
GM:薄暗い路地裏。男が年老いた情報屋を吊り上げている。
GM:片腕でだ。当然、人間の力ではない。
老情報屋:「分かった、喋る」
老情報屋:「だから待ってくれ」 ひゅーひゅーと喉が鳴る。
老情報屋:恐らく自分は助からないだろう。それでもギリギリまで諦めないのが裏社会の住人だ。
老情報屋:「プロフィッ……支部長の能力なんかはどうだ?誰にも喋った事がないとっておきだ……安く、しておく」
銀髪の男:「ああ、いや。そういうのはいいんだ」
銀髪の男:「話を聞きに来たわけではないし。何より」
銀髪の男:男の影がしゅるしゅると巻きつき、体の一部が異形へと姿を変える。
銀髪の男:恐ろしく巨大な口。獲物を引き裂く為の爪。ずらりと並ぶ牙。喰らう事に特化した異形に。
“ファーメ”:「俺は“ファーメ”。飢えの淵に立つ者」
“ファーメ”:「喰えば全部分かるからな」 手を離す。
GM:情報屋が落下する。
老情報屋:「待」
GM:メシャリ!
GM:一瞬で情報屋の上半身が食いちぎられる!
GM:次いで下半身も。足が地面に着く前に、老情報屋はこの世から消えた。
“ファーメ”:「……」 無言で咀嚼する。さしたる感動もない。
“ウルクハート”:「リーダー」
“ウルクハート”:「どうだ。ここら辺で一番UGNに通じている……通じて“いた”奴のはずだが」
“ファーメ”:人の姿に戻り、口元についた肉片と血を無造作に拭う。
“ファーメ”:「ああ、喰ったら“見えて”きた。いいのを見つけたな」
“ファーメ”:「……まずプロフェット・エイト。キュマイラとエンジェルハィロゥ……防御と撹乱に特化している」
“ファーメ”:「尋常じゃない装甲の厚さだが、そうと分かってれば対処法もある。そうだな」
“ウルクハート”:「検討しておく。他は?」
“ファーメ”:「その部下。“怪力乱心”真辺佑大。キュマイラとハヌマーン」
“サンダークラウド”:「そいつはあたしがブッ殺すよ!」
“ファーメ”:「見た目よりもずっと身軽で、経験豊富な奴だ。近づかれてもパニくるな」
“サンダークラウド”:「任せな!黒焦げにしてやる。あの怪力……怪力ナントカ!」
“ファーメ”:「そして」 血まみれの口でにい、と笑う。
“ファーメ”:「“クリエイトの娘”。そうか、こいつか」
“ファーメ”:「若い女で、マスターエージェントの血筋」 「美味いだろうな。ふ、ふふ」
“ウルクハート”:「だが、娘の拉致は難しいぞ。妻の方もそこそこの護衛がついている。どうするリーダー」
“ファーメ”:くるりと二人に向き直る。
“ファーメ”:「――――作戦は」
GM:■ミドルシーン04 終了■
GM:----
GM:■ミドルシーン05 シーンプレイヤー:虹咲奏(他任意登場)■
GM:このシーンでは残り一つの情報を開示するのが目的となります。
GM:そして、全情報開示で次のシーンはトリガーシーンとなる!
虹咲奏:了解!
虹咲奏:1d10+42
DoubleCross : (1D10+42) → 2[2]+42 → 44
GM:出たい人は出てもいいですし、支部長が失敗したら出るという方向でも良いです。
GM:ふうちゃんと怪力さんはどうしますか?
真辺佑大:出ておきましょうか。
真辺佑大:1d10+60
DoubleCross : (1D10+60) → 8[8]+60 → 68
真辺佑大:だから!
虹咲奏:高い…
小戸倉ふう:でます!
小戸倉ふう:1d10+56
DoubleCross : (1D10+56) → 8[8]+56 → 64
真辺佑大:こうなったらもう100%目指すよ
GM:真辺くーん!
GM:では全員出たところで、残りの項目はひとつだけ。
GM:
■マスタークリエイトの本名について <情報:UGN><情報:噂話><知識:写真> 難易度9
GM:調べたい奴は振るんだな!
虹咲奏:本名か… ノーイージーエフェクトでコネだけ使って振りましょうか
虹咲奏:情報;UGNで!
GM:よかろう!
虹咲奏:3dx+1
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 8[4,8,8]+1 → 9
GM:あっすごい
GM:支部長が成功した!
虹咲奏:成功した
真辺佑大:おおー
GM:では情報開示。
GM:
■マスタークリエイトの本名について
本名、烏間竜司。15年前までは『小戸倉竜司』を名乗っていた。小戸倉ふうの実父。
見た目は14歳くらいの少年で、銀色の髪が特徴。
FHに無理やり加入させられた為、妻と幼い娘に余計な危害が及ばないよう旧名で活動してきた。
なんとかFHを抜ける機を伺っていたが、今回家族が狙われているのを察知したためK市にやってきた。
“創る力”に特化しており、その対極にある“壊す、殺す”は極めて不得手。戦闘能力は三流エージェント並。
GM:これで情報はフルオープンです。
GM:シーン登場者の間でアイサツしたり、わいわいしたり、情報収集ロールをしたりしよう。
虹咲奏:では、支部長室でお茶とかしましょう。自分がデスクで調べます。
桃園さくら:支部長の机に紅茶を置く。いつものアールグレイだ。
桃園さくら:次いで、真辺君とふうちゃんにも同じアールグレイを淹れようとする。
虹咲奏:「待て。小戸倉には…そうだな。ミルクがいいだろう。」
真辺佑大:「サーンキュ」お茶を受け取ります。
桃園さくら:「えっ、ミルクですか?」
小戸倉ふう:「えっ!虹咲さん私の好物知ってるみたい!すごい!」
虹咲奏:「…違うものの方がいいか?」
虹咲奏:「…どうやら、まだまだ行けるようだな、私の目は」微笑して
小戸倉ふう:「ありがとうございます!ミルクがいいです!」
桃園さくら:温かい紅茶にあわせ、電子レンジでホットミルクを作ろうとするが
虹咲奏:「そうそう、それと、冷たい方がいい。」
虹咲奏:と手で制しつつ
桃園さくら:支部長に制され、冷たい牛乳をふうちゃんの前にことりと置く。
桃園さくら:「はー。私はノイマンだけど、あんな先読みはできないなぁ……」
小戸倉ふう:「なんで冷たいのがいいってわかったんですか!」キラキラした目で虹咲さんを見ます
真辺佑大:「支部長はいっつもこうなんよ。すーぐ先読みしてくんの」ずずず、とお茶を飲みながら
虹咲奏:「そうだな…こういうのは口では説明し難いが。強いて言うなら、"見えた"からだな」
真辺佑大:あちち、と舌を出します。
桃園さくら:「先輩がサボろうとするとすぐバレますもんね」 上品に紅茶を啜る。
小戸倉ふう:「すごい!…頂きます!」ミルクを一気飲みして口のまわりが白くなります
真辺佑大:「ほんとだよもう……ってサボってない、サボってないからね!?」
虹咲奏:「真辺は解りやすすぎる。もう少し心を画す術も身につけた方がいいとは言っているんだが」
桃園さくら:「ああ、もう。おヒゲがついてる!」 そのミルクをハンカチでさっと拭きとる。
真辺佑大:「そこが俺のいいとこなんじゃないすかー」にへ、と笑います。
虹咲奏:「私に隠し事は無駄だということぐらい解っているだろう…」ため息をつきつつ、パソコンのキーを叩く
真辺佑大:「おっと、そだ。ふうちゃんに俺ちゃんと自己紹介してなかったじゃん」
小戸倉ふう:「ありがとさくらちゃん!」
虹咲奏:「…では、私は"マスタークリエイト"の素性についてあたる。二人はこのまま休んでいてくれ」
小戸倉ふう:「あっそういえば!」
虹咲奏:カタカタカタ。黙ってキーを打ち始める。
真辺佑大:「俺、真辺佑大。まあ、あれかなー。役割は君の騎士様ってところかな~」
桃園さくら:支部長の隣で資料をめくり、調査をサポートしだす。
小戸倉ふう:「怪力さんは真辺さんっていうんですね!わたしは知ってのとおり小戸倉ふうです」
小戸倉ふう:「よろしくお願いします!」にこにこ
虹咲奏:「ありがとう」短く礼を言って資料とディスプレイを交互に見て行く
真辺佑大:「うんうん、よろしくね~」にへにへとしています。
真辺佑大:(かわいい子じゃん。やったね!)
虹咲奏:暫く後。目をディスプレイから、手をキーボードから離す。
虹咲奏:「…"マスタークリエイト"の本名が解った。」
小戸倉ふう:ぴくっと反応します
真辺佑大:「え、もう? さっすがー」
虹咲奏:「本名、烏間竜司。15年前までは『小戸倉竜司』と名乗っていたそうだ。…間違いなく、小戸倉の実父だ」
虹咲奏:「見た目はお前達が調べた通り、銀髪の少年。FHには無理矢理入れられたようだな」
真辺佑大:「田中のくせにかっこいい名前しやがって」
小戸倉ふう:「お父さん…」実感がわかずにぼんやりします
桃園さくら:「ほら見て、ふう。スーパーカメラに写ってた人といっしょ」
虹咲奏:「……そして、戦闘能力は三流エージェント並み…その代わり、創造する能力には長けているらしい」
小戸倉ふう:「このカメラ…お父さんのなんだ…」じわじわ実感がわいてきます
虹咲奏:「…………。」じっと小戸倉さんを見ます
真辺佑大:「ふーん。弱いから俺たちを頼ってきたってわけか。あんな小芝居までして」
虹咲奏:「真辺。小戸倉のことを頼んだ。私は少し外の様子を見て来る」
虹咲奏:立ち上がって、部屋を出て行こう。
虹咲奏:外で、血の臭いとかに気付きたい。
真辺佑大:「……ふうちゃん、親父さん、よっぽど君のこと大事にしてるみたいだぜ」
小戸倉ふう:「…!お父さんに会ったの?」
真辺佑大:「ん、ちょっとな。情報屋に化けて、ふうちゃんのことリークしてくれたんだよな、あれ」
小戸倉ふう:「情報屋さん。元気だった?」
真辺佑大:「親切っつうか、回りくどいっつうか……。元気そうだったぜー?」
小戸倉ふう:「そっか…よかった!またお父さんに会いたい…でもその前に」
小戸倉ふう:「わたしは困ってるお父さんを助けたい!」
真辺佑大:「……そか。うん、そだな」
真辺佑大:「桃園ー! お前こんないい物件知っててなんで黙ってたんよ! めっちゃいい子じゃねえかよー」
桃園さくら:「いい子だからですよ。変な男にひっかかったら小戸倉のお母さんに何て言えばいいか」
小戸倉ふう:「真辺さんもいいひとですよ!」にこにこ
桃園さくら:「っていうか先輩、もう25でしょ!もうちょっと歳の近い人狙ったらどうですか!」
真辺佑大:「花はいつ咲いても綺麗な花だってどっかの人が言ってた」
真辺佑大:「お? ふうちゃんはわかってくれるかー。そう、おれいい人なんだよ」
桃園さくら:「もう。小戸倉は誰でもすぐ信用しちゃうんだからなあ」
真辺佑大:「だから、まあ、ふうちゃんは俺が守るからさ。安心しな」
真辺佑大:ぽん、と肩に手を置いたりします。
小戸倉ふう:「うん!」
GM:-----
GM:一方その頃、中央図書館屋上。
GM:一見すればいつも通りのK市に見える。
虹咲奏:《真昼の星》で視界を拡大し、そしてその後《猟犬の鼻》で臭いを、粒子を見る。
虹咲奏:「…………これは。」
虹咲奏:微かに見える粒子。そこには確かに……
虹咲奏:「血の"臭い"……」
GM:ピリリッ、ピリリリッ。
GM:支部長の携帯が鳴ります。
GM:呼び出し人は桃園さくら。
虹咲奏:「……私だ。どうした」
桃園さくら:『あの。受付にお客様が来てるんですが、その』
桃園さくら:『えーと』
虹咲奏:「……客?」急いで屋上から館内へ
桃園さくら:『“マスタークリエイト”です』
GM:シーンカット!
GM:ロイスと購入ができるぞ!
小戸倉ふう:ロイスはまだ開けときます
虹咲奏:ロイスは未だ保留!
虹咲奏:購入は…ショットガンでも狙いましょうか
真辺佑大:虹咲支部長にロイス○信頼/厭気で取得します。
GM:おお・・・そこそこの威力と射程があり近づけば威力も増すという伝説の武器
虹咲奏:1dx+1>=11
DoubleCross : (1R10+1[10]>=11) → 9[9]+1 → 10 → 失敗
虹咲奏:財産点1使って購入!
GM:オッケイ!
GM:図書館の本棚がスライドすると裏側が武器庫になっており、銃がずらりだ。
虹咲奏:ヒューウ!
小戸倉ふう:購入はUGNボディーアーマーで!
小戸倉ふう:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 4[2,4] → 4
小戸倉ふう:ぷふー
真辺佑大:じゃあ、こちらもUGNボディーアーマー購入試みます。《手配師》使用。
真辺佑大:6dx+1
DoubleCross : (6R10+1[10]) → 8[1,2,3,4,8,8]+1 → 9
真辺佑大:あーっ だめだった
小戸倉ふう:残念
真辺佑大:プレゼント失敗! 残念!
真辺佑大:以上ですー
GM:手品師ー!!
GM:ではあらためてシーンカット!
GM:■ミドルシーン06 トリガーイベント■
GM:シーンプレイヤーはふうちゃん。イベント発生条件はマスタークリエイトの情報二つを調査完了することでした。
GM:“マスタークリエイト”が支部を訪れる。ふうちゃん以外の人も登場可能です。
GM:とりあえずふうちゃんは登場ダイスをどうぞ!
小戸倉ふう:はい!
虹咲奏:登場します!
虹咲奏:1d10+44
DoubleCross : (1D10+44) → 5[5]+44 → 49
真辺佑大:うーんうーん
小戸倉ふう:1D10+64
DoubleCross : (1D10+64) → 6[6]+64 → 70
GM:怪力君は様子見かな!
真辺佑大:いや、登場しておきます!
GM:おお・・・騎士(シュヴァリエ)・・・
真辺佑大:1d10+68
DoubleCross : (1D10+68) → 7[7]+68 → 75
GM:ほげーっ
真辺佑大:だだだだいじょうぶまだ
GM:中央図書館。1F、応接間。
GM:室内に居るのは五人。先程までの四人……虹咲、真辺、小戸倉、桃園。そして。
烏間竜司:「いやあ、急に押しかけてしまって申し訳ない」
烏間竜司:のんきに緑茶を啜っている。銀髪の少年……“マスタークリエイト”だ。
虹咲奏:「それは構わん。用件は何だ」
小戸倉ふう:「お父さん…?」信じられなくてぼんやりします
虹咲奏:紅茶を一口飲みつつも視線は少年に注がれている
烏間竜司:ふうちゃんに笑いかけるが、ひとまず支部長に視線を戻す。
真辺佑大:じっと様子を見てます
烏間竜司:「急場は凌げました。娘が命を落とす事はなく、妻の安全も確保されている……ありがとうございます」
烏間竜司:「FHも察した事でしょう。この町のUGNは手強いと」
烏間竜司:「きっと家族を狙うのは諦め、僕を狙ってくる事になる。だからお礼とお別れを言いに来たんです」
虹咲奏:「……勿論。市民をオーヴァードの脅威から守るのは我々の責務だ」
虹咲奏:「だが」
虹咲奏:「別れ、だと」
虹咲奏:「貴方の事は最早疑っていない。寧ろ信頼に値する人物だと感じている。…しかし、だからこそ」
虹咲奏:「……貴方の危険を、知りながら放っておく事などできん」
虹咲奏:ちらりと小戸倉さんを見る
小戸倉ふう:「虹咲さんの言うとおりだよ!お父さん!」
小戸倉ふう:「このままお別れなんてわたし嫌だよ!」
小戸倉ふう:「わたし、お父さんを助けたい!」
小戸倉ふう:お父さんをじっと見つめます。
烏間竜司:知らない間にすっかり立派になった娘を見て苦笑する。
真辺佑大:「ふうちゃんもこう言ってるっすよ、『お父さん』」
真辺佑大:「俺もまあ、寝覚め悪ぃかな、そのまま放置ってのは」
烏間竜司:「虹咲支部長。怪力坊や君。ふう。ありがとう」
烏間竜司:「でも」と前置きする。
烏間竜司:「マスターエージェントが本格的にFHから逃げたとなれば、次はこの程度の追手では済まないんだ」
烏間竜司:「最悪、全員死ぬ。それは僕にとっても本意ではない……だから」
烏間竜司:「だから少しの間は、一人で身を隠したいんだ。安心して家族の元に戻る為に」
虹咲奏:「…だからこそ、だよ、烏間」
真辺佑大:「なんで俺だけ名前じゃないんすか! 真辺って呼んでほしい!」
虹咲奏:「そのような危険因子を、UGNとして黙って見過ごしておくわけには行かない」
虹咲奏:「貴方の"追手"となるであろう、危険因子は」
虹咲奏:「それに…だ」
虹咲奏:「………この街で犠牲者が出た」
小戸倉ふう:「…!」
真辺佑大:「えっ」
烏間竜司:「……レクスハウンズか……」
虹咲奏:「誰かまでは解らん。だが、確かにあれは、血の臭いだった…」
虹咲奏:「おそらく、そうだろう」
烏間竜司:「……」
烏間竜司:「家族を救うため、僕は最善手を打ったつもりだった」
烏間竜司:「でも、無関係の人を犠牲にしてしまったか……」 俯き、拳を握りしめる。
虹咲奏:「…ジャームとは、そういうものだ」
虹咲奏:「此方が作り上げて来たもの、見通して来たものを踏み躙り通り過ぎて行く。それだけの力を持つ」
虹咲奏:「貴方のせいではない」
真辺佑大:うんうん、と頷いています。
小戸倉ふう:心配そうにお父さんを見てます
烏間竜司:しばし黙った後、
烏間竜司:覚悟を決めたようにこくんと頷き、ふうちゃんを見る。
烏間竜司:「ふう」
小戸倉ふう:「?」
小戸倉ふう:呼びかけられてそばに行きます
烏間竜司:ふうちゃんの肩にぽんと手を乗せる。
烏間竜司:「僕と一緒に居たら何が起こるか分からない」
烏間竜司:「それでも……こんなお父さんでも、君と一緒に居てもいいかい」
小戸倉ふう:「…当たり前だよ!一せっかく会えたばかりなのに!」
小戸倉ふう:「一緒に悪い人たちをやっつけよう!お父さん!」
烏間竜司:「……ありがとう」
烏間竜司:「そうだね。一緒に頑張ろう、ふう」
烏間竜司:ふうちゃんを抱き締め、優しく頭を撫でる。
烏間竜司:「大きくなったね。はは、ははは……!」
真辺佑大:「へへへ、いい話じゃん」にへにへ
小戸倉ふう:お父さんの腕の中で幸せそうに笑います
虹咲奏:「……」優しい目で二人を見ている
烏間竜司:と、二人の視線に気づく。
烏間竜司:「そうだ。もしよければ」
虹咲奏:「……勿論だ」
真辺佑大:「あん?」
烏間竜司:「ふふ。言うまでもありませんか」
烏間竜司:「元“マスタークリエイト”として、UGNに入れて頂けますか?」
烏間竜司:「あ、下っ端で結構です。お茶くみは好きですので」
虹咲奏:「歓迎するよ。烏間竜司。」
虹咲奏:「貴方の"創造する"力。存分に役立てて欲しい」
真辺佑大:支部長の方を見、烏間の方を見。
真辺佑大:「……ってことは、俺の後輩ってことか! よし! よろしくな、後輩!」
烏間竜司:「ええ、今後とも宜しく。怪力先輩」 にこり。
真辺佑大:「名前で呼んでくれって~」
小戸倉ふう:「お父さんもUGNに入るの?」
小戸倉ふう:「だったらわたしも入りたい!」
烏間竜司:「うん。お母さんやふうを守るには都合が良いからね」
烏間竜司:「ふうも?」
小戸倉ふう:「うん!わたしもオーヴァードになったんだもん!」
小戸倉ふう:「入れるよね?」
小戸倉ふう:虹咲さんと真辺さんを見ます
小戸倉ふう:きょろきょろ
桃園さくら:「支部長。小戸倉はまだ覚醒したばかりですし……UGNでの教育と保護が必要だと思いますが」
桃園さくら:「どうでしょうか?」
真辺佑大:「ふうちゃんならなおさら大歓迎だって! なあ支部長!」
虹咲奏:「…………」じっと小戸倉さんを見て、考えるように目を閉じ
虹咲奏:「…そうだな。UGNにいてもらった方が、彼女にとっても安全だろう。訓練もしていける」
小戸倉ふう:「やったー!」
小戸倉ふう:ぴょんぴょんして喜びます
烏間竜司:「親子で働けるだなんて!いやあ、夢みたいだ!」
烏間竜司:ぴょんぴょんして喜びます。
真辺佑大:「イエーイ」ぱちぱち
虹咲奏:「ようこそ。小戸倉ふう。…戸惑う事も多いかも知れんが… 皆いいエージェントばかりだ。」
真辺佑大:「お父さん元気いいっすね」
虹咲奏:「……ふ」軽く口元を緩めて笑います
小戸倉ふう:「やったね!お父さん!」ハイタッチ!
烏間竜司:パチーン!
烏間竜司:ハイタッチをキメる!
小戸倉ふう:イエーイ!
烏間竜司:そして、そっと真辺君に耳打ちする。
烏間竜司:「真辺君、真辺君」
真辺佑大:「ん?」
烏間竜司:「父親の僕から見てもふうは可愛い子に育ったと思うんだが、どうだね」
烏間竜司:「君の事は気に入っている……まずはふうの友達からはじめてみては……?」
真辺佑大:「おお……おおお、み、認めて下さる! 俺を!」小声だけど力が入っているぞ
真辺佑大:「ありがとうございます! お父さん……お義父さん! まずは友達から、やってみます!」
虹咲奏:「………?」何か感情は見えるものの何を話してるかはさっぱり解らない!
烏間竜司:「頼んだよ。君みたいにちょっとバ」
烏間竜司:「元気がある人の方が、ふうには向いていると思うから、ね!」
真辺佑大:「あ、あとふうちゃんバリかわいいすね。さすがお義父さんの娘さんで、ははは」
真辺佑大:「バ? まあいいや、よろしくお願いしまっす! ひゃっほう!」
虹咲奏:「…いいことでもあったか、真辺」
烏間竜司:「なあに、ちょっと激励を。ねえ、先輩?」
真辺佑大:「うんうん、そんな感じで」ティーカップを持った瞬間、持ち手がびきりと外れてカップが落ちます。
烏間竜司:「……それと」 少し真顔になり、支部長に向き直る。
烏間竜司:「戦いにあたって、早速僕の力を役立てる時だと思います。支部長」
烏間竜司:「元“マスタークリエイト”の出張店舗。武器でも防具でもだいたいの物は“創って”見せましょう」
真辺佑大:「あーっ! カップまたやっちまった! ノー!」
烏間竜司:「新しいカップでもいいですけど」
虹咲奏:「…力を。それは、具体的にはどのようにだ」
GM:ということで、三人のうち誰か一人だけ
GM:マスタークリエイトに好きなアイテムを調達してもらえます。
虹咲奏:おお
虹咲奏:ここはふうちゃんに!
GM:結構な高難度アイテムまで手に入るとお考え下さい。ただし1回のみ!
小戸倉ふう:おお!ふとっぱらだー!
真辺佑大:ふうちゃんですね、これは
小戸倉ふう:どうしようかな!
小戸倉ふう:じゃあ、アルティメイド服で!おねがいします!
GM:メイド服!
GM:しばらく皆で話し合った後、
GM:戦闘経験に乏しいふうちゃんを少しでもサポートできる何かを…という流れになった。
烏間竜司:「ふうもしっかり見ていてごらん。じき、君もできるようになるから」
小戸倉ふう:「うん!」横に陣取ります
烏間竜司:マイナーで《オリジン:レジェンド》。<精神>系の達成値に+12し、侵食を+2。
烏間竜司:メジャーで《マシンモーフィング》。達成値を+16。
烏間竜司:固定値は合計+28。これに<意志>技能15を上乗せして調達します。
烏間竜司:7dx+43=>20
DoubleCross : (7R10+43[10]>=20) → 9[2,3,6,7,8,9,9]+43 → 52 → 成功
烏間竜司:なんの変哲もない石ころをテーブルの上に置き、静かに念じる。
烏間竜司:見る見るうちに石がうねり、質量保存の法則すら無視して形を変え、
烏間竜司:可愛らしい装飾のついたメイド服ができあがる!
烏間竜司:「はい、出来た」
小戸倉ふう:「かわいいー!」
烏間竜司:「僕の因子を練り込んであるから、レネゲイドの操作も楽になるはず。後で着てごらん」
小戸倉ふう:「うん!」
桃園さくら:「なんでも創れるならメイド服じゃなくてもよかったんじゃ……?」
小戸倉ふう:「なんでもいいよ!お父さんが作ってくれたんだもん」
小戸倉ふう:メイド服をぎゅっとします
烏間竜司:「ふふふふ。ふうは本当にいい子だなあ~」 頭を撫でる!
真辺佑大:「いやいや、さすがお義父さん趣味がいい!」ぱちぱちぱち
小戸倉ふう:「えへへ~」なでられます
虹咲奏:「最新型のUGN強化スーツも似たような意匠をしていた」
虹咲奏:「問題はないだろう」
桃園さくら:「ええー……そうなんですか……」
虹咲奏:「今度資料を見ておくといい。」
GM:ではシーンカット!ロイスと購入ができる!
虹咲奏:ロイスは保留!
真辺佑大:ロイス、購入は特になしで
小戸倉ふう:わたしも両方なしで!
GM:物欲に乏しい人達だ!
虹咲奏:どうせ無理なのでリアクティブアーマー狙います
GM:でっ伝説の!
虹咲奏:1dx+1>=24
DoubleCross : (1R10+1[10]>=24) → 3[3]+1 → 4 → 失敗
GM:だめだww
虹咲奏:ほら無理だ
GM:ふうちゃんはアルティメイド服を装備するなら
GM:その他の欄に「アルティメイド服」を記載して、イニシアチブの12を9にしてくださいませ!
真辺佑大:あっ、ブルーゲイル! ブルーゲイルいってみます
GM:でっ伝説の!
小戸倉ふう:はい!
虹咲奏:後装甲値も10にしておくと解りやすいぞ!
真辺佑大:3dx+1
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 3[2,2,3]+1 → 4
真辺佑大:わあい
GM:手品師ーッ
GM:そう、装甲10はバカにできませんからね
真辺佑大:手品師はもういない……
GM:ではシーンカット!
GM:-------------
小戸倉ふう:ブルーゲイル振ってよいですか!
GM:→ なにか買っていくかい?
GM:いいぜ!難易度は20…振るがいい、の前に
GM:ふうちゃんは侵蝕70なのでダイスボーナスがついていますね。
小戸倉ふう:ほんとだ!
GM:さあ、ダイスボーナスがつくといくつ振れるのかなッ?
小戸倉ふう:振ります!
小戸倉ふう:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 6[2,4,6] → 6
GM:→ ブルーゲイルは うりきれだよ。わるいねおじょうちゃん
小戸倉ふう:くやしい!
GM:では、あらためてシーンカット!
GM:点呼開始!
虹咲奏:準備完了!(1/3)
小戸倉ふう:準備完了!(2/3)
真辺佑大:準備完了!(3/3)
全員準備完了しましたっ!
GM:セッション再開!
GM:■ミドルシーン07 全員登場■
虹咲奏:1d10+49
DoubleCross : (1D10+49) → 10[10]+49 → 59
真辺佑大:1d10+75
DoubleCross : (1D10+75) → 1[1]+75 → 76
虹咲奏:ひゅー
真辺佑大:おおっ
GM:おお!
GM:ツキがまわってきましたね
小戸倉ふう:1d10+70
DoubleCross : (1D10+70) → 2[2]+70 → 72
小戸倉ふう:よし!
GM:先程のシーンの続き。マスタークリエイト……烏間竜司が皆に提案する。
烏間竜司:「僕がこの地に留まる以上、いたずらに護衛対象を分散させる必要もない」
烏間竜司:「出来れば幸も……僕の妻もここで保護して頂きたいのですが、どうでしょう」
GM:小戸倉幸。お母さんは今ふうちゃんの家にいますね。
GM:もちろん回りはUGNの護衛が固めているが、危険なジャームがうろついている状況だ。
虹咲奏:「勿論、構わない。必ず我々で守るからな」
小戸倉ふう:「そっか!お母さんもあぶないんだ!」はっと気づく
真辺佑大:「お義母さん! そりゃあ守らないと」
虹咲奏:「護衛を集中させた方が安全だろう」
GM:ちなみに、ふうちゃんの家は図書館からどれくらい離れたところにあるでしょうか!
小戸倉ふう:お、お好みで!
GM:OK!
烏間竜司:「家は車で20分ほどです。車は僕が作れます、が」
烏間竜司:そこで言葉を切る。自分ひとりで迎えに行って戻るか。それとも全員で行くか。
小戸倉ふう:「お父さん車も作れるの?すごい!乗りたい!」
虹咲奏:「……お前一人は危険だろう」
真辺佑大:「護衛対象の分散はアレだって言ったの、お義父さんじゃないすか。やだなー」
烏間竜司:「まあ、そうなりますよね」 苦笑する。
烏間竜司:「皆でドライブといきましょうか」
小戸倉ふう:「行こう!行こう!」
GM:君達は図書館の外に出る。
烏間竜司:《ヴィークルモーフィング》。先程と同様、ただの小石があっという間に乗用車に変わる。
烏間竜司:「ちょっと古臭いデザインかもしれないですね。なにせ最近の車に疎いので」
烏間竜司:黒っぽいセダンが現れます。
小戸倉ふう:「すごーい!!」目をキラキラさせます
虹咲奏:「…中々いいものだと思うぞ」
真辺佑大:「おー、すっげえの」キラキラしてるふうちゃんを見てニヤニヤします
烏間竜司:「ふう、隣に来るかい?」
烏間竜司:運転席に乗り込みながら。
小戸倉ふう:「乗る乗るー!」
小戸倉ふう:助手席に滑り込みます
烏間竜司:全員乗ったのを確認した後、車を出す。
真辺佑大:「へー、中もちゃんとしてら。すごいっすね、これ」
虹咲奏:移動中、車の中から周囲に目を配ります。
虹咲奏:「……そうだな」
烏間竜司:「ふふ。だいたいの物は創ってみせますよ。船でも車でもUFOでも」
GM:と、ここで
GM:全員<回避>か<知覚>判定、好きな方をやってもらおう!
虹咲奏:どっちでも変わらないけど<知覚>!
真辺佑大:知覚は無理無理なので〈回避〉で!
GM:あ、難易度!
GM:難易度はー
GM:知覚なら7。回避なら9にしましょう。
小戸倉ふう:よし!回避します!
小戸倉ふう:3dx+3
DoubleCross : (3R10+3[10]) → 10[4,5,10]+7[7]+3 → 20
虹咲奏:3dx 変わらず知覚で!
DoubleCross : (3R10[10]) → 7[1,7,7] → 7
真辺佑大:8dx+3
DoubleCross : (8R10+3[10]) → 10[1,3,5,7,7,7,9,10]+7[7]+3 → 20
GM:ファアッ
虹咲奏:あっぶ
虹咲奏:あなたたち
GM:なんだおまえら!
真辺佑大:えへへ
GM:ここぞって時に唸るね!
小戸倉ふう:回避できてる!
GM:では、知覚で判定した虹咲支部長。そして烏間竜司の二人が一瞬早く気付く。
虹咲奏:気付いた!
GM:攻撃が来る。
GM:風。そして雷撃!
虹咲奏:「皆。回避しろ。来る」
烏間竜司:「……ふう!車の外へ!」
小戸倉ふう:「えっ!うん!」
GM:車が急停止!
真辺佑大:「うえっ、なんか来るんすか? やっべ!」
GM:君達がギリギリ全員抜けだすと同時に
GM:それまで乗っていたセダンが見えない槌でブン殴られたかのように潰れ、
GM:続く雷撃!爆発四散!
烏間竜司:「……ッ!」
“ウルクハート”:《ワーディング》を展開。
“ウルクハート”:風を操り、“サンダークラウド”と共に空から降り立つ。
虹咲奏:「この攻撃は…"ウルクハート"。それに"サンダークラウド"か」
真辺佑大:「うっひゃ、ふうちゃん大丈夫か!?」
小戸倉ふう:「大丈夫!」
小戸倉ふう:「あっ!お父さんの車が!」
烏間竜司:「……」 厳しい表情で唇を噛む。
烏間竜司:この状況下で襲うならセルリーダーも来ると思っていた。なのに来ていないと言う事は。
“ウルクハート”:「車より母親の心配をした方がいいのではないか。小戸倉ふう」
小戸倉ふう:「えっ」
“サンダークラウド”:「ウチのリーダーが向かってるからな。へへへ!」
虹咲奏:「……足止めか。」
“ウルクハート”:「そういう事だ。そいつは妻を見捨てられる男ではない」
“ウルクハート”:「妻の命を盾にされれば、嫌でもFHに戻るだろう。そうだな?」
小戸倉ふう:「お父さんはUNGだもん!悪いFHは負けないよ!」
真辺佑大:「お前ら……!」
烏間竜司:「……ふう。真辺先輩。そして支部長」
烏間竜司:「ここを。娘を頼めますか」
虹咲奏:「勿論だ、が」
虹咲奏:「………」じっと烏間を見る。
真辺佑大:「あったりまえだろ!」
“サンダークラウド”:「言っておくけどさ!UGNの黒服連中が役に立つとは思わない方がいいよ!」
“サンダークラウド”:「リーダーにかかったらあんな連中10秒で終わりだ。あんたの妻は拉致られる!」
真辺佑大:「がーっ、いちいち腹の立つ奴だなお前っ! サンダーなんとか!」
“サンダークラウド”:「へっ!今度こそ決着つけてやるぜ、怪力なんとか!」
虹咲奏:「……今は…一刻を争う。……行け、烏間。」
“サンダークラウド”:中指を立てる。
小戸倉ふう:「お父さん、お母さんを助けに行くの?」
烏間竜司:「すまない、支部長……」
真辺佑大:親指を地面に向ける!
虹咲奏:「直ぐに追いつく。必ずだ」
烏間竜司:「ああ。お母さんを助けに行く」
烏間竜司:「お父さんは負けない。だから、ふうも負けないでおくれ!」
小戸倉ふう:「うん!行ってらっしゃい!お父さん!気を付けて!わたしも後で行くよ!」
小戸倉ふう:力強くうなづきます
真辺佑大:「いいか! お前らてきとーに小指でぶっ潰して、俺らはさっさとふうちゃんの家族を助けに行く!」
虹咲奏:「……」厳しい表情。"リーダー"がジャームである事が気掛かりだが、今は目の前の敵を片付けなくては。
烏間竜司:《ヴィークルモーフィング》。装甲バイクを創りだし、急加速!
真辺佑大:「こいつは予告だ。曲げねえ!」
烏間竜司:その場から退場する!
“ウルクハート”:「なら、こちらも予告しておこう」
“ウルクハート”:「我々の勝ちだ!」
虹咲奏:「それはどうかな」
虹咲奏:「貴様らは我々の前に膝をつく。これは…"予言"だ」
真辺佑大:「……その予言、捻じ曲げてやんよ」道端のガードレールに手をつくと、みるみるうちに変形、ぐしゃぐしゃに変わる!
小戸倉ふう:「わたしはまだまだ弱いけど!お父さんもお母さんも守りたい!」
小戸倉ふう:「守って見せる!」
GM:では戦闘開始!
GM:エンゲージは次の通り。
“ウルクハート” “サンダークラウド”
5m
小戸倉 真辺 虹咲
GM:基本的に、「5m」など距離が書かれていなければ0m距離。すなわち同エンゲージだと考えてOKです。
GM:つまりウルクハートとサンダークラウド、PC三人がそれぞれ同エンゲージなのだ。
GM:では順番にやっていきましょう。セットアップ!
GM:タイミング:セットアップ のエフェクトを使いたい人は宣言せよ!
虹咲奏:《ショウタイム》!
虹咲奏:対象は…サンダークラウド!
虹咲奏:59→63
真辺佑大:特になしです!
GM:ほう!効果はどんな効果かな!
虹咲奏:ラウンド間、対象が私を対象に含まない攻撃を行う場合判定ダイス-6個だ!
GM:ヒーッ!!
“ウルクハート”:こちらは無し。
“サンダークラウド”:《加速装置》。行動値を+4し、7→11に。
GM:ふうちゃんはセットアップエフェクトあるかなっ
小戸倉ふう:セットアップはなしです!
“ウルクハート”:「作戦は先程の通り」
“サンダークラウド”:「分かってるっての!行くぜ!」
GM:セットアップは全員終了。イニシアチブに入ります。
GM:行動値が高い順に行動。“ウルクハート”が動く!
“ウルクハート”:マイナーで《エアロドライブ》《影走り》。
“ウルクハート”:武器を作りつつ、PC達のエンゲージに入ります。
GM:
“サンダークラウド”
5m
“ウルクハート” 小戸倉 真辺 虹咲
虹咲奏:来るか…
“ウルクハート”:腕に突風を纏わせる。真空の爪がブロック塀をバターのように削り取る。
“ウルクハート”:「そういえば、お前は“クラウド”に不意打ちをしてくれたな」
“ウルクハート”:「借りを返そう。プロフェット・エイト」
“ウルクハート”:攻撃します。メジャーは《コンセントレイト:ハヌマーン》《音速攻撃》《コントロールソート》、そして《マルチウェポン》。
“ウルクハート”:対象は支部長。使用する武器はエアロドライブ、そしてキーンナイフです。
GM:オートエフェクトの宣言などはあるかな!
虹咲奏:今回は…なしだ!
GM:ほう・・・!
“ウルクハート”:10dx8+2
DoubleCross : (10R10+2[8]) → 10[2,5,5,6,7,7,8,8,8,8]+10[3,4,6,8]+10[9]+5[5]+2 → 37
GM:ハハハーッ!死ねーッ!
虹咲奏:リアクション!《竜鱗》を使用!
GM:ウワーッ!!!
虹咲奏:63→66
GM:そのう・・ちなみにどんな効果なので・・?
虹咲奏:リアクションとして使用する事で、装甲値+30です。…更に
虹咲奏:《衝撃相殺》を取っているのでダメージは更に15点軽減。
虹咲奏:装甲有効なら合計45点軽減だ。
GM:ちくしょう!要は45+28点出せば殺せるって事だろ!いくぜ!
“ウルクハート”:4d10+15
DoubleCross : (4D10+15) → 24[6,8,9,1]+15 → 39
虹咲奏:無傷です。
“ウルクハート”:装甲は有効です。そしてキーンナイフの特殊効果で装甲-5。
“ウルクハート”:くっそww
虹咲奏:装甲-5でもな!
“ウルクハート”:壁を、電柱を蹴る。炎上している車の残骸を盾にしてあっという間に接近する。
“ウルクハート”:「……貰った!」
“ウルクハート”:支部長に真空の爪を突き立てる!
虹咲奏:黙って、腕で爪を受け止める。
“ウルクハート”:「!」
虹咲奏:そして、その力を逃がすように、振り払う。
“ウルクハート”:コンクリートを易々と引き裂く威力の爪が、通らない。
虹咲奏:「どこからどこに威力を通すか…どうやってその武器が破壊するか」
虹咲奏:「見えている。ならば、去なす事も容易い」
“ウルクハート”:「そうだろうな。お前ならそう来ると思っていた」
“ウルクハート”:「やれ。“クラウド”」
GM:次の手番。“サンダークラウド”が動く!
“サンダークラウド”:マイナーで《真なる雷》。攻撃力を増加!
“サンダークラウド”:メジャーは《コンセントレイト:ブラックドッグ》《雷神の槌》《黒の鉄槌》。全員まとめて範囲攻撃だ!
虹咲奏:やはりな…!《魔獣の咆哮》!
GM:ちくしょう!
虹咲奏:66→68
虹咲奏:判定ダイス-5個!
GM:この場合、支部長も攻撃に含めているのでセットアップで使った《ショウタイム》の効果は発揮されません・・・が
GM:魔銃の咆哮のデバフは通る!ダイスが減る!
“サンダークラウド”:6dx8+2
DoubleCross : (6R10+2[8]) → 6[1,2,5,5,5,6]+2 → 8
“サンダークラウド”:対象はPC全員。
“サンダークラウド”:ドッジしたりガードしたりしなさい!
真辺佑大:ドッジします!
真辺佑大:8dx+3
DoubleCross : (8R10+3[10]) → 8[1,1,3,4,5,8,8,8]+3 → 11
真辺佑大:よっしゃ
GM:◆ドッジってなあに◆
肉体dx+回避技能で判定する。相手の数字より同値なら回避成功となり、無傷となる!
GM:◆ガードってなあに◆
ガード値がある武器などを装備している場合、そのガード値分のダメージを軽減する。
GM:どちらの場合も装甲は自動で加算されるので、ガード値のある装備を持ってないならドッジするのが一般的ですね。
GM:支部長とふうちゃんもリアクションをどうぞ!
虹咲奏:ドッジしましょう
虹咲奏:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 10[9,9,10]+9[9] → 19
GM:くそがwww
虹咲奏:?!
小戸倉ふう:とりあえずドッジします!
GM:どうぞ!
GM:ふうちゃんの肉体はボーナス込みで3。回避技能も3。つまり・・・
小戸倉ふう:3dx+3
DoubleCross : (3R10+3[10]) → 10[2,8,10]+9[9]+3 → 22
GM:きさまらーッッッ
虹咲奏:wwwwww
真辺佑大:すごいやふうちゃん
GM:全員回避成功。
“サンダークラウド”:「黒、焦げ、に」
“サンダークラウド”:「なりやがれ!」
“サンダークラウド”:凄まじい爆音とともに君達の頭上から雷撃が降り注ぐ!
“ウルクハート”:巻きこまれないよう、寸前で飛びのく。
真辺佑大:「……っ! あぶねっ!」飛びすさり回避!
虹咲奏:「…大丈夫だ。これならば…」
小戸倉ふう:「わああ!ビリビリだ!」走って逃げる
“ウルクハート”:「!」
虹咲奏:「皆、避けられる」最小限の動きで回避。
“ウルクハート”:「(クラウドの戦闘経験が乏しい点を加味しても……今の動きは素早かった)」
“ウルクハート”:「……やるな」
“サンダークラウド”:「あァ!?死んでねェーじゃん!」
“サンダークラウド”:「怪力なんとか!てめー倒れとけよ!」
真辺佑大:「知るかよ! なんでお前らの予言に付き合わなきゃならねーんだっての!」
“サンダークラウド”:「ぬううう~~~!」
GM:イニシアチブ。行動値9、ふうちゃんの手番!
桃園さくら:『小戸倉。小戸倉、聞こえる?』
小戸倉ふう:(あっ!さくらちゃん!)
桃園さくら:ハヌマーンのイージーエフェクト《彼方からの声》。
桃園さくら:桃園の声は10km先まで届く。そして、戦いの様子は各地に仕込んだ監視カメラでモニターしている!
小戸倉ふう:すごい!
桃園さくら:『最初の時と同じ。力を集中して、そいつらをやっつけるしかない』
桃園さくら:『あんたは優しいから人を攻撃するのは向いてないかもしれないけど……今は、戦って!』
小戸倉ふう:(わ、わかったよ!さくらちゃん!)
小戸倉ふう:覚悟を決めます
GM:《砂の加護》は1ラウンド1回。そして先程の“サンダークラウド”を見ても分かる通り
GM:ダイスが少ないと攻撃はなかなか当たらない。
GM:こだわりがないなら、自分に《砂の加護》を使ってダイスを増やして攻撃するのも手ですが…
GM:どうするかな!
小戸倉ふう:自分に《砂の加護》を使用します!
GM:よろしい!侵食も3あげてね!
小戸倉ふう:はい!
GM:マイナーアクションとメジャーアクションはどうしますか?
小戸倉ふう:メジャーアクションは《砂の刃》で!
GM:こ、コンセは!?
小戸倉ふう:あ!コンセントレイトも!
GM:OK!では、砂の刃+コンセ:モルフェウスによる攻撃ですね。
小戸倉ふう:はい!
GM:判定してみよう!
小戸倉ふう:攻撃します!
小戸倉ふう:8dx7+6
DoubleCross : (8R10+6[7]) → 10[1,1,4,5,6,6,7,10]+5[2,5]+6 → 21
GM:あ、攻撃前にターゲットを指定して貰いましょう
GM:振っちゃったけどよし!どっちに攻撃しますか!
小戸倉ふう:サンダーさんで!
“サンダークラウド”:くそう!
“サンダークラウド”:こいつにガードエフェクトは無い。ドッジします。
“サンダークラウド”:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 10[4,4,5,10]+1[1] → 11
“サンダークラウド”:駄目!
小戸倉ふう:3d10+4
DoubleCross : (3D10+4) → 20[4,9,7]+4 → 24
“サンダークラウド”:まだ、ぎりぎり、落ちない!耐える!
“サンダークラウド”:だがかなりのダメージを受ける!
GM:ふうちゃんはかっこよくズバーッと演出していいぞっ
小戸倉ふう:カメラさんに教わったことを思い出しつつ深呼吸します
小戸倉ふう:(集中して…砂を集めて…!)
小戸倉ふう:小戸倉のまわりにいつの間にかどこからともなく砂が現れる
“サンダークラウド”:真辺と言い争っていて、その様子には気がつかない。
“サンダークラウド”:そもそも最初から、ふうの事は弱敵と侮っている。意識すら向けていない!
小戸倉ふう:(それを飛ばして…)
小戸倉ふう:風もないのに砂が浮き上がりやがて形を作っていく…
小戸倉ふう:「うつ!」
小戸倉ふう:腕を払うとそれは無数のかたまりになってサンダークラウどに飛んでいく
“ウルクハート”:それに直前で気付く。警告。
“ウルクハート”:「……クラウド!避けろッ!」
“サンダークラウド”:「え」
“サンダークラウド”:「……グワーッ!」
“サンダークラウド”:砂の塊に叩きつけられ、もろに吹っ飛ぶ!
GM:そしてイニシアチブ。支部長の手番!
“サンダークラウド”:「く、くそ……!あのポンコツ女……!」
小戸倉ふう:「できたっ!」
虹咲奏:どうしようかな…
虹咲奏:マイナーでショットガン装備。
GM:おす!
虹咲奏:んで"ウルクハート"を素撃ちします
GM:“サンダークラウド”
5m
“ウルクハート” 小戸倉 真辺 虹咲
GM:OKです。判定どうぞ!
虹咲奏:3dx-1
DoubleCross : (3R10-1[10]) → 9[5,8,9]-1 → 8
虹咲奏:まあな…
“ウルクハート”:よけ、よけられるか?
“ウルクハート”:3dx+1
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 10[4,5,10]+5[5]+1 → 16
“ウルクハート”:や、やった!
虹咲奏:あちゃー
虹咲奏:「…武器の扱いは慣れないが」
虹咲奏:「少しはやってみるのも悪くはない」
虹咲奏:そう言いながらショットガンを装備、ウルクハートに照準を合わせて撃つが…
“ウルクハート”:かすりもしない。タイミングを合わせて見事に回避する。
“ウルクハート”:「攻撃面は」
“ウルクハート”:「大したことないようだな。制圧可能だ」
虹咲奏:「……やはり駄目か。こういうのは専門家に任せよう。真辺」
真辺佑大:「おいっす。まあ任せておいてくださいよ!」
GM:イニシアチブ。真辺先輩のターン!
真辺佑大:はーい
真辺佑大:マイナーで《破壊の爪》使用。武器を作成します。侵蝕率3上昇。
真辺佑大:バキバキと音を立て、右腕が鉤爪に変わっていく!
真辺佑大:メジャーで《コンセントレイト:ハヌマーン》《電光石火》使用。ウルクハートに白兵攻撃します。侵蝕率5上昇。
GM:よろしい!
真辺佑大:11dx7+3
DoubleCross : (11R10+3[7]) → 10[1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,10]+10[2,6,7,7,10]+10[1,6,8]+3[3]+3 → 36
GM:オゲー!
“ウルクハート”:ドッジ!
“ウルクハート”:3dx+1
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 8[5,5,8]+1 → 9
“ウルクハート”:ムリムリ
GM:ダメージどうぞ!
真辺佑大:4d10+15
DoubleCross : (4D10+15) → 27[10,8,3,6]+15 → 42
GM:たっかいなあ
真辺佑大:ふふふ《羅刹》の力だ
“ウルクハート”:《エアロドライブ》の効果でHPが微妙に減っており、そしてこのダメージ。
“ウルクハート”:戦闘不能!復活エフェクト無し!
真辺佑大:よっし。
虹咲奏:やった!
真辺佑大:あ、《電光石火》の効果でHPが減ります。
真辺佑大:36-1d10
DoubleCross : (36-1D10) → 36-8[8] → 28
真辺佑大:ぎゃふん
GM:そうですね。メインプロセス終了時なので、今ふっちゃってください。
GM:ひどいw
GM:そして演出をどうぞ!
真辺佑大:「そんじゃま、いっきまーすっと」
真辺佑大:ウルクハートに近づき、すっ、と振り上げた爪を軽く振り下ろした、だけだった。
“ウルクハート”:真空の爪でそれを受け止めようとする。が。
真辺佑大:だが、怪力によりその斬撃は重い威力を持つ!
真辺佑大:「あー、無理無理。よしとけって」
“ウルクハート”:べきべきと爪がへし折られ、胴体までばっさりと切り裂かれる!
虹咲奏:「一人撃破、だな」
真辺佑大:「一気に斬られた方が、楽よ?」
“ウルクハート”:「ぐ、おおおあああ!」
“ウルクハート”:ばったりと倒れる。そのまま動かない。
“ウルクハート”:戦闘不能!
“サンダークラウド”:「はァー!?ウルク!おい、やられてんのかよ!」
真辺佑大:「こんなもんですよ、支部長!」ぴっと爪を振り、血を振り落します。
GM:ラウンド終了。クリンナップ!
GM:クリンナップエフェクトがある人は宣言どうぞ!
虹咲奏:「流石だ。真辺。よくやった」
虹咲奏:とくになしです!
GM:真辺くんとふうちゃんは!
真辺佑大:特にありません
小戸倉ふう:なしです!
GM:では2ラウンド目。セットアップ。
虹咲奏:《ショウタイム》をサンダークラウドに!侵蝕4UP
真辺佑大:特になし!
“サンダークラウド”:こちらは無し。《加速装置》はもう使わない。……いや、使えない。
“サンダークラウド”:「(UGNは悪者だ。UGNは悪の組織だ)」
“サンダークラウド”:「(負けたら……負けたら、きっとひどいめに遭わされる!)」
小戸倉ふう:セットアップもなし!
“サンダークラウド”:動揺からレネゲイドの操作が鈍る!
虹咲奏:支部長を対象に含まない攻撃はダイス-6個だ!
GM:おのれーっ!
GM:イニシアチブ。最速は行動値9のふうちゃん!
小戸倉ふう:さっきと同じで《砂の加護》を使用します!
GM:OK!
GM:そしてふうちゃんの侵食率は80になっているので
GM:振れるダイスがさっきより1個増えるよ!
GM:>8dx7+6
これに1dx足して振ってみるといいぜっ
小戸倉ふう:わお!
小戸倉ふう:メジャーは《コンセントレイト:モルフェウス》《砂の刃》で!
GM:よろしい!攻撃対象は!
小戸倉ふう:サンダークラウドさん!
GM:OK!ふってみよう!
小戸倉ふう:9dx7+6
DoubleCross : (9R10+6[7]) → 10[1,1,1,1,4,7,8,9,10]+10[4,5,7,8]+10[6,8]+5[5]+6 → 41
GM:ギャオー!
“サンダークラウド”:ドッジ!
“サンダークラウド”:3dx=>41
DoubleCross : (3R10[10]>=41) → 9[3,7,9] → 9 → 失敗
GM:ダメ!
GM:ダメージをどうぞ
小戸倉ふう:5d10+4
DoubleCross : (5D10+4) → 31[10,8,2,5,6]+4 → 35
GM:たかいなあw
“サンダークラウド”:HP0。復活エフェクトもなし!戦闘不能。
“サンダークラウド”:かっこよくキメろ!
虹咲奏:やったね!
小戸倉ふう:やった!
小戸倉ふう:砂の操り方のコツをつかんできてだんだんふうの周りの砂の形がはっきりしてくる
小戸倉ふう:さっきまで味気なかった砂の形がキラキラと色付き、光る
小戸倉ふう:(早く!お父さんとお母さんのところへ行かなきゃ!)
小戸倉ふう:光の粒は小さな金平糖のような星形になった
小戸倉ふう:「いっけー!」
“サンダークラウド”:光の粒に、撃ち抜かれる!
GM:…………戦闘終了!
GM:君達の勝利だ!
“サンダークラウド”:「ぐ、ぐうう……」 壁にもたれかかり、肩で息をしている。
“サンダークラウド”:「……UGNはいやだ……UGNは……」
“サンダークラウド”:かくん、と気絶する。
小戸倉ふう:「やった…?」
真辺佑大:「……こいつ、なーんか勘違いしてるっぽくね?」
桃園さくら:『覚醒してすぐFHに保護されたそうですから』 《彼方からの声》。
虹咲奏:「……ああ。とりあえず、ここのことは他の者に任せよう。…桃園、人を回せるか。」
桃園さくら:『変な事を吹き込まれてるのかも……どうします、先輩。支部長』
桃園さくら:『はい!処理班を向かわせ、拘束しておきます!』
虹咲奏:「よし。頼んだぞ」
虹咲奏:「小戸倉。家に案内してくれるか」
虹咲奏:「君の両親を助けなくてはならない」
小戸倉ふう:「うん!こっちだよ!」
桃園さくら:『急いで下さい。小戸倉の家の護衛にあたっていたエージェント達と連絡が取れなくなっています』
真辺佑大:「おっしゃ、行こう行こう!」
桃園さくら:『おそらく……レクスハウンズのリーダーが……!』
虹咲奏:「言われるまでもない。急ぐぞ」
小戸倉ふう:「ここからならすぐだよ!行こう!」
虹咲奏:そう言ってふうちゃんの後について行く!
真辺佑大:「あいよ!」ちら、とサンダークラウドの方を見て、それから足早に二人を追います。
GM:では君達はふうちゃんの家に駆けて行き…シーンカット!
GM:最後の購入が出来ます。もちろんロイス取得も。
GM:ロイスはいつでも取得できるから、こちらは最後ではないですねw
虹咲奏:リアクティブアーマー!
虹咲奏:1dx+1>=24
DoubleCross : (1R10+1[10]>=24) → 10[10]+8[8]+1 → 19 → 失敗
GM:お・・・おしい!
真辺佑大:あ、応急手当キット使用してもいいですか
虹咲奏:おsssssっしい
GM:あ、どうぞどうぞ
GM:応急手当キット!それはダメージを2d10回復できるポーションめいた薬品!
真辺佑大:28+2d10
DoubleCross : (28+2D10) → 28+11[9,2] → 39
真辺佑大:HPが36なので全快ー
GM:やったぜ。ふうちゃんと真辺君も購入があればどうぞ。
真辺佑大:自分の分はいいので、じゃあリアクティブアーマー試してみましょうか
真辺佑大:4dx+1
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 10[4,5,5,10]+7[7]+1 → 18
真辺佑大:うーん
GM:まわったのになあw
GM:ふうちゃんはどうしますか?
小戸倉ふう:達成値っていくつなんです?>リアクティブアーマー
GM:24!
GM:実際高いぞ!
小戸倉ふう:じゃあだめだー購入はなしで!ロイスも!
GM:ではシーンカット!
GM:------------
GM:■ミドルシーン08 マスターシーン■
GM:小戸倉の家の周囲はシンと静まり返っている。《ワーディング》だ。
“ファーメ”:「これで護衛は全滅」
“ファーメ”:「あとは家の中で気絶している小戸倉幸を拉致するだけ――なんだが」
“ファーメ”:「どうする?“マスタークリエイト”」
烏間竜司:「……」 物陰から姿を表す。
烏間竜司:「噂に違わぬ実力だね、“ファーメ”」
烏間竜司:「でもここまでだ。すぐにふうが。真辺先輩が。支部長がやってくるよ」
“ファーメ”:それを聞いて心底楽しそうな笑みを浮かべる。
“ファーメ”:「来ないさ」
“ファーメ”:「そう。あと10分か15分か……まあそれくらいの時間は稼ぐはずだ」
烏間竜司:スーパーカメラ経由で娘に呼び掛けても、返答はない。恐らくは未だ戦闘中。
烏間竜司:僕の思念派を増幅してカメラの持ち主に直接送りこむ……それが聞こえないのだから相当激しい戦闘になっているのだろう。
“ファーメ”:「ここにはお前一人だけ。選ばせてやろう」
“ファーメ”:「FHに戻るか、尻尾を巻いて逃げるか」
“ファーメ”:当然逃さんがな、と付け加える。
烏間竜司:「……答えは決まっている。FHには戻らないし、妻の窮地を前に逃げ出す夫も居ない」
烏間竜司:「君を倒して僕は帰る!家族のところに!!」
“ファーメ”:ゆらりと能力を解放する。ゆっくりと全身が異形へと変わっていく。
“ファーメ”:「かっこいいな」
“ファーメ”:「それでいいか?“喰われる”前の、最後の言葉は」
烏間竜司:「その言葉、そっくり君に返そう」
烏間竜司:「見るがいい――マスターエージェントの力を!」
GM:■ミドルシーン08 終了■
GM:--------
GM:クライマックスシーン!全員登場!
虹咲奏:1d10+72
DoubleCross : (1D10+72) → 6[6]+72 → 78
真辺佑大:84+1d10
DoubleCross : (84+1D10) → 84+3[3] → 87
小戸倉ふう:1d10+89
DoubleCross : (1D10+89) → 9[9]+89 → 98
GM:ふ、ふうちゃーん!
小戸倉ふう:一番高い!
GM:君達は小戸倉ふうの家の近くまで走ってきた。ワーディングのせいで、周囲に動くものはいない……が、
GM:通りの向こう。十字路の方で戦いの音がする!
虹咲奏:「………!!」
真辺佑大:「やっべ、あの音!」
小戸倉ふう:「おとうさん!」音のする方へ駆けつけます
“ファーメ”:「……おや。思ったより早かったな」
GM:そこで君達が目にしたものは、
GM:烏間を片手で宙づりにする、銀髪の男!
GM:見ただけで背筋が凍るほどの異質なオーラ。人間のそれではない。
烏間竜司:「ぐ……」
虹咲奏:「…貴様が"ファーメ"か」
小戸倉ふう:「お父さん!」ほとんど悲鳴みたいな声をあげます
真辺佑大:「畜生ッ、離せよ……!」
“ファーメ”:「おっと、動くなよ。首の骨を折ってしまうかもしれない」
烏間竜司:「ふ、ふう……聞いてくれ」
烏間竜司:「僕の声が聞こえるか。聞いてくれ」
小戸倉ふう:「!」
小戸倉ふう:「聞こえるよ!」
GM:宙づりにされたまま、烏間は娘に言葉を残す。
烏間竜司:「そのカメラは……ふう。オーヴァードになった君へのプレゼントとして作ったんだ」
烏間竜司:「オーヴァードの世界は人間の世界とはまるで違う。どこに進めばいいか分からなくなる事もあるだろう」
烏間竜司:「進むべき方向に迷ったら、未来を写せ。先人の知恵を得たいなら過去を写せ」
烏間竜司:「そのカメラは僕の分身のようなものだ。僕はいつでも、君の傍にいる……!」
小戸倉ふう:それを聞いて首から下げたカメラをぎゅっと握ります
烏間竜司:「ふう。こんな形になってしまって、本当にすまない」
小戸倉ふう:「やだ!カメラだけじゃお父さんじゃないよ!」
小戸倉ふう:「わたしたちが助ける!今から!」
小戸倉ふう:「だからお父さんもあきらめちゃだめなの!」
“ファーメ”:パッ、と手を離す。
烏間竜司:静かに落下する。
烏間竜司:ふうに何か言おうと、口を開く……が
“ファーメ”:異形と化した顎。牙で、烏間を一息に喰らう!
小戸倉ふう:「お父さん!」
虹咲奏:妨害しようとするが、間に合わない!
真辺佑大:「やめ……!」
“ファーメ”:上半身を食いちぎり、そして下半身。
“ファーメ”:「……マスターエージェントの味。こんなものか」
小戸倉ふう:じわりと涙が浮かぶ
虹咲奏:「……悪趣味な事をしてくれる」
虹咲奏:静かな怒りの籠った声。睨みつける。
真辺佑大:「お前……お前なあ……!」わなわなと怒りで身体が震えます。
小戸倉ふう:「おとうさん…」放心してます
真辺佑大:「お前ーっ、よくも、このっ!」周囲の塀に手をつき、破壊!
“ファーメ”:「なじむまで……食後の腹ごなしに付き合ってくれるか?」
“ファーメ”:ふうちゃんに視線を送る。男性が女性に送るそれではない。美味しい御馳走を見るような目でじろりとねめつけ、
“ファーメ”:ワーディングを強める!
GM:衝動判定!難易度は9!
GM:<意志>で難易度9の判定を行った後
GM:成功・失敗に関係なく、侵食率を2d10プラスしてもらおう!
虹咲奏:2dx+1>=9 失敗すると暴走してしまう!いけ!
DoubleCross : (2R10+1[10]>=9) → 5[5,5]+1 → 6 → 失敗
虹咲奏:失敗!!
GM:暴走だー!
真辺佑大:4dx+1
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 10[1,3,7,10]+7[7]+1 → 18
真辺佑大:まわった
GM:ふうちゃんも判定をどうぞ。精神dx+意志で!
虹咲奏:2d10+78
DoubleCross : (2D10+78) → 11[9,2]+78 → 89
真辺佑大:2d10+87
DoubleCross : (2D10+87) → 14[4,10]+87 → 101
真辺佑大:ぎゃ
小戸倉ふう:6dx+1
DoubleCross : (6R10+1[10]) → 9[1,1,5,6,8,9]+1 → 10
GM:暴走回避!
GM:続いて、2d10の侵食をあげてもらおう。
小戸倉ふう:2d10+98
DoubleCross : (2D10+98) → 13[4,9]+98 → 111
GM:OK!
虹咲奏:「……!!ぐ、うっ……」胸の辺りをぎゅっと掴む。餓えが襲って来ているのだ。暴走状態!
GM:戦闘を開始します。エンゲージは次の通り。
GM:
“ファーメ”
5m
小戸倉 真辺 虹咲
“ファーメ”:「苦しいか。飢えが」
“ファーメ”:「堕ちれば楽になるぞ。こちらに来い」
虹咲奏:「な、… 私の衝動を、きさま」
虹咲奏:「……まっぴら、ごめん……だ!」そう言いながらも渇く。飢える。
“ファーメ”:「ああ、それとそちらの坊や」
“ファーメ”:「いつもの儀式は……飴玉は砕かなくていいのか?」
真辺佑大:「……何?」
真辺佑大:「ちょっと待て、なんでお前がそんなこと知って……!」ポケットに入れていた手を取り出します。
虹咲奏:「………喰らった者の…力を受け継ぐ………か…!」
真辺佑大:「まさか、あのじいさんまでッ!」べきべきべき、と手のひらに握った飴玉をまとめて握り潰す!
“ファーメ”:「老人を喰らうのは趣味じゃないが、いい情報を残してくれたよ」
“ファーメ”:「安心しろ。お前らも、小戸倉ふうも、俺が喰ってやる!」
“ファーメ”:Eロイス“飢えの淵”。飢餓のジャームだけが持つ特殊能力。
“ファーメ”:烏間を喰らった事で“ファーメ”の力が増加する!
真辺佑大:「趣味わっりいの。ふざけるなよ……!」圧縮された飴玉を口に放り込み、噛みつぶす。
GM:戦闘開始!セットアップ!
虹咲奏:《ショウタイム》をファーメに!支部長を含まない攻撃のダイス…-7!
真辺佑大:特になしです
“ファーメ”:《ワイルドグロース》《完全獣化》。セットアップで獣化する。
小戸倉ふう:なし!
虹咲奏:侵蝕は93へ
“ファーメ”:影がずるずると寄り集まり、二足歩行は四足歩行に。
“ファーメ”:銀髪とは似ても似つかない、巨大な漆黒の狼に変わる!
GM:イニシアチブ。ふうちゃんの手番!
GM:侵蝕100超えてるので振れるダイスが更に増えている事を忘れずに!
虹咲奏:更にエフェクトのレベルも上がるぞ!
小戸倉ふう:はい!!さっきと同じで《砂の加護》使用します!
小戸倉ふう:そっか!更に!
GM:ここでひとつアナウンス。侵蝕100を超えると、エフェクトのレベルも1上昇します。
GM:砂の加護のレベルが3→4になるので、ダイス増加量も3→4になるぞ!
小戸倉ふう:よし、さらにメジャーもさっきと同じ《コンセントレイト:モルフェウス》《砂の刃》で!
GM:よろしい!判定どうぞ!
小戸倉ふう:11dx7+6
DoubleCross : (11R10+6[7]) → 10[3,4,4,5,6,6,6,7,9,9,9]+5[1,1,4,5]+6 → 21
小戸倉ふう:あ、対象はファーメで!
GM:おっけい!
“ファーメ”:《砂の盾》。ガードします。
GM:ダメージをどうぞ!
小戸倉ふう:3d10+5
DoubleCross : (3D10+5) → 14[4,6,4]+5 → 19
“ファーメ”:ざらざらと砂を呼び寄せ、盾にする。
“ファーメ”:『なるほど。“マスタークリエイト”の力、こういうものか』
GM:攻撃は命中!
GM:演出とかしよう!
GM:数値を開示します。《砂の盾》のレベルは3。
GM:ガード値は6です。
小戸倉ふう:うつむいていたふうがキッと顔を上げてファーメを睨み付けます
小戸倉ふう:そして先ほどの星を作りだし、ファーメに高速でぶつけます!
“ファーメ”:砂の壁でそれを受ける。が。
“ファーメ”:思ったほどの強度がなく、体のあちこちを星に貫かれる!
“ファーメ”:「……?」
小戸倉ふう:「それは!あなたが使っていい力じゃない!」
“ファーメ”:「マスターエージェントの力……の、はずだが……」
小戸倉ふう:「ぜったいぜーったい!許さないんだから!」
小戸倉ふう:涙目で睨み付けます
“ファーメ”:「お前みたいに可愛い女は好きだ」
“ファーメ”:「なおさら、喰らいたくなってきた」
GM:次!行動値8、支部長の手番!
虹咲奏:マイナーで暴走を解除しておきます。
GM:よいでしょう!
虹咲奏:「…はぁ、…は、………これ、以上」
虹咲奏:「…私の部下に、手出しは…させん」
“ファーメ”:「飢えに呑まれそうなくせに、よく言う」
“ファーメ”:「血を啜りたいと思わないか。肉を喰いちぎりたくはないのか」
虹咲奏:「……否定はせん。だが」
虹咲奏:「それ以上に大切に思うものがある。それだけの…ことだ」
虹咲奏:手番は以上!
GM:め、メジャー射撃とかは!?
虹咲奏:あ、してもいいんですか?!装備状態ってことで大丈夫です?
GM:大丈夫です。そこまでガチガチのGMではないですし、なにより
GM:ジャームが居る所に走ってきたので銃くらい構えてるでしょう、きっとw
GM:撃ちたいなら撃つといいぜ!
虹咲奏:そ、そうですね!うん!
虹咲奏:では撃ちます!"ファーメ"をショットガンで攻撃!
虹咲奏:3dx-1
DoubleCross : (3R10-1[10]) → 8[1,2,8]-1 → 7
虹咲奏:んんん
“ファーメ”:ガード!《砂の盾》!
虹咲奏:ではダメージ!
虹咲奏:1d10+5
DoubleCross : (1D10+5) → 6[6]+5 → 11
虹咲奏:まあまあ!
GM:1にしてはいい感じ!
GM:先程開示した通り、砂の盾のガード値は6。装甲は無いので5ダメージが入ります。
虹咲奏:静かに息を吸って吐くと、携えていたショットガンを構え、撃つ!
“ファーメ”:巨体のあちこちを散弾が抉るが、さほどこたえた様子はない。
“ファーメ”:「無駄な抵抗はやめる事だ」
“ファーメ”:「抵抗しなければ……一息で喰らってやる」
虹咲奏:「無駄な抵抗などない」きっと見据えて言い放つ。
虹咲奏:「抵抗するのをやめれば吞まれるだけだ。お前のように」
GM:次の手番。行動値が同値の場合、PCが優先。真辺先輩!
真辺佑大:はい!
真辺佑大:マイナーで《破壊の爪》使用。武器を作成。侵蝕率3上昇。
“ファーメ”:「ふん……俺は堕ちて分かったよ。衝動に抗わない事の気持ちよさを」
真辺佑大:メジャーで《コンセントレイト:ハヌマーン》《電光石火》《一閃》《獣の王》使用。侵蝕率11上昇。
“ファーメ”:「お前はどうなんだ?“怪力坊や”。すべてから解放されたいと思わないのか?」
真辺佑大:対象はファーメ。
GM:どうぞ!
真辺佑大:《一閃》で接敵して攻撃します。《獣の王》の効果でリアクション不可!
GM:ギャーッ!りあふ!
真辺佑大:そして、サンダーなんとかへのロイスをタイタスに変更、昇華してC値を-1します。
GM:サンダーなんとかw
真辺佑大:14dx6+3
DoubleCross : (14R10+3[6]) → 10[1,1,2,4,5,5,5,5,5,7,7,7,8,9]+10[4,4,5,6,10]+10[3,6]+4[4]+3 → 37
GM:ってC値下げか!これはまずいな!
“ファーメ”:リアクション不能。ダメージをどうぞ!
真辺佑大:4d10+16
DoubleCross : (4D10+16) → 30[7,3,10,10]+16 → 46
GM:ゲー!!
真辺佑大:よっしゃー
虹咲奏:つよい!
小戸倉ふう:いけいけー!
“ファーメ”:ふうからのダメージも、虹咲からのダメージも、さほど大きいものではなかった。
“ファーメ”:しかし……少なからず傷を負ったところにこのダメージ。
“ファーメ”:耐えられない。HPが0に!
真辺佑大:「……」手を鉤爪に変え、突然ダッシュ、ファーメの元へと高速で走る!
真辺佑大:「あのさ。俺今ね、めっちゃくっちゃ怒ってんの。わかる?」
“ファーメ”:捉えられない速度ではない。砂の壁を作ろうとする。
真辺佑大:「俺は、いつもぶっ壊すだけで! でもあの親子はさあ、違って! なんかを創れるやつで!」
真辺佑大:「遅え、遅えよ!」一気に爪で薙ぎ払う!
“ファーメ”:「!」
“ファーメ”:作りかけの壁ごと吹っ飛ばされる!
真辺佑大:「その力はお前のもんじゃねえ! 勝手に使うな! ボケカス!」
“ファーメ”:血をまきちらしながら黒い狼が倒れる。
“ファーメ”:倒れ、動かなくなり、
“ファーメ”:モルフェウスエフェクト《魂の練成》。
“ファーメ”:HP0の状態から復活する!
真辺佑大:「……」肩で息をし、復活の様を見ています。
GM:まきちらされた血が寄り集まり、狼が再び起きあがる。
“ファーメ”:「見ろ。こんな芸当まで出来るようになった」
“ファーメ”:「この力。創る力は、もう俺のものだ」
“ファーメ”:「そして」
“ファーメ”:「死ね」
GM:イニシアチブ。“ファーメ”の手番。
“ファーメ”:マイナーで《ハンティングスタイル》《破壊の爪》。
GM:支部長とふうちゃんのエンゲージにIN!
虹咲奏:こいっ
GM:真辺
5m
“ファーメ” 小戸倉 虹咲
“ファーメ”:攻撃します。対象は支部長。
“ファーメ”:メジャーアクションは《コンセントレイト:キュマイラ》《獣の力》。
虹咲奏:きやがれー!
虹咲奏:《魔獣の咆哮》
“ファーメ”:ちくしょう!
虹咲奏:ダイス-6!
GM:ダイスは…-6?
GM:ヒヒーッ!
虹咲奏:93→95
“ファーメ”:11dx7+4
DoubleCross : (11R10+4[7]) → 10[1,4,4,5,5,6,6,6,7,8,8]+10[1,2,9]+4[4]+4 → 28
虹咲奏:「喰らうしか出来ない獣が」
虹咲奏:「創造を語るな」
虹咲奏:リアクション!《竜鱗》!
“ファーメ”:ダメージいくぞう!
“ファーメ”:3d10+10
DoubleCross : (3D10+10) → 11[2,3,6]+10 → 21
虹咲奏:竜鱗のレベルは4。
虹咲奏:それに衝撃相殺で55軽減。
GM:
こ な
れ に
虹咲奏:無傷です。
“ファーメ”:真辺を飛びこえ、支部長に爪を突き立てる。
“ファーメ”:ジャームの心を象徴するようなねじまがった爪。血に染まった赤い爪!
虹咲奏:「…よく見えるよ。餓えた獣がどのように…喰らおうとするか」
虹咲奏:「餓えを知る私に、そのような攻撃で通用すると」
虹咲奏:「思わないことだ」
虹咲奏:突き立てられた爪は…しかし支部長を傷つけない!
“ファーメ”:「思っていないさ」
“ファーメ”:「だが、だいたい分かった」
“ファーメ”:《加速する刻》。
虹咲奏:…来た…!
“ファーメ”:行動済みでも強制的にイニシアチブを取得し、行動する!
“ファーメ”:2回目の行動だ!
“ファーメ”:行動します。
“ファーメ”:マイナーで《極光螺旋》。攻撃力を+20。
“ファーメ”:そしてメジャー。《コンセントレイト:キュマイラ》《獣の力》。ここに加えて《ペネトレイト》《ギガノトランス》。
“ファーメ”:全員対象のシーン攻撃。装甲も無視だ!
真辺佑大:うぎゃー
“ファーメ”:16dx7+4
DoubleCross : (16R10+4[7]) → 10[1,2,2,2,4,4,5,6,6,6,7,8,8,8,9,9]+10[3,4,5,5,6,8]+1[1]+4 → 25
“ファーメ”:ゲッ、低いぞ
GM:三人はドッジとかガードをどうぞ。
虹咲奏:ドッジ!
真辺佑大:ドッジします。
小戸倉ふう:ドッジ!
虹咲奏:あ、違う
虹咲奏:《竜鱗》します
虹咲奏:衝撃相殺の為に!
GM:くっ・・・気付きおったか、衝撃相殺は装甲無視でも有効な事に・・・
虹咲奏:侵蝕は101に。
GM:では、真辺君とふうちゃんはドッジをどうぞ!
真辺佑大:あっGM、先ほど《電光石火》のHP消費を振っていなかったので、今振らせてください
GM:あ、どうぞどうぞ。ドッジのついでに振ってしまいましょう
真辺佑大:36-1d10
DoubleCross : (36-1D10) → 36-10[10] → 26
真辺佑大:gya-
GM:ヒヒーッ!そのHPでは耐えられまいなーッ!
真辺佑大:くうっ復活チュートリアルになってしまう
真辺佑大:10dx+3
DoubleCross : (10R10+3[10]) → 10[1,3,3,3,3,5,5,7,9,10]+1[1]+3 → 14
真辺佑大:だめでした
GM:ふうちゃんもドッジ判定を!
小戸倉ふう:5dx+3
DoubleCross : (5R10+3[10]) → 10[1,1,5,5,10]+5[5]+3 → 18
GM:惜しい…!
GM:ダメージを出します。
小戸倉ふう:だめだった
“ファーメ”:3d10+30 装甲は無視。
DoubleCross : (3D10+30) → 22[10,4,8]+30 → 52
虹咲奏:たっか
小戸倉ふう:死んだー!
虹咲奏:15減らした所で…!死にます!
真辺佑大:ぎゃあ、装甲値8引いてもダメージ44でだめです
GM:オーヴァードは侵食率99以下なら肉体を再生する《リザレクト》で復活できます、が
GM:100以上だとリザレクトが使えない!
GM:でも、君達には想いの力が。ロイスがあるのだ。
GM:ロイスをどれかひとつタイタスにし、それを昇華する事によって1d10+肉体で復活できるぞ!
GM:もちろん、ここで諦めてファーメに喰われてもいいです。
虹咲奏:GM!10+肉体です!
GM:そうだった!
虹咲奏:敵/"ファーメ"/親近感/憎悪:○ でロイス取得、即タイタス化、そして昇華復活!
GM:GMはファーメに喰われてきます
真辺佑大:UGNの後輩たちへのロイスをタイタス化、昇華して復活します。
GM:OK!支部長の肉体は3なので、13で復活ですね。
真辺佑大:HP17で復活!
GM:OK!ふうちゃんは誰のロイスで復活しますか?
小戸倉ふう:ファーメにロイスとります!
GM:ほう!
小戸倉ふう:ファーメ:お父さんの仇!(同情/○憎悪)
GM:憎悪なのにかわいいなあw
GM:これをタイタス昇華して復活しますか?
小戸倉ふう:はい!
GM:よし!ではふうちゃんは10+2のHP12にしておきたまえ!
小戸倉ふう:はい!
“ファーメ”:黒い狼の爪が、まるで錐のように鋭くなる。モルフェウス能力による再創造。
“ファーメ”:いかなる装甲も貫くその爪で……支部長を、ふうを深々と貫く!
“ファーメ”:真辺がなにか反応しようとした時にはもう遅い。二人と同様、腹を抉り取られている。
GM:先ほどとは真逆。三人の血が路上にぶちまけられる!
“ファーメ”:爪に付着した肉片と血を愛おしそうに啜る。
真辺佑大:「ごはっ……!」
小戸倉ふう:「うっ…!」
虹咲奏:「ぐっ……がっ、……くそっ」
虹咲奏:「烏間の…力を……!!」
虹咲奏:血を吐きながらも、"ファーメ"を睨んで起き上がる。
“ファーメ”:「ふふふふ。馴染んできた。馴染んできたぞ」
“ファーメ”:「小戸倉ふう。お前を喰えばこの力も完全になりそうだ」
真辺佑大:(あー、だめだ。こんなみっともないところ、後輩に見せちまったんじゃん……)ごろりと転がり、
真辺佑大:「くそっ、死んでも死にきれないよな、こんなん!」がばっと起き上がる!
小戸倉ふう:「させない!やっつけてやるんだから!」
小戸倉ふう:ふらふらと立ち上がります
GM:全員起きあがったところで、1ラウンド終了。
GM:◆クリンナップは省略されました◆
GM:◆セットアップ◆
“ファーメ”:《フルパワーアタック》。
“ファーメ”:攻撃力を増加し、行動値を0に。
虹咲奏:《ショウタイム》ファーメに!支部長含まない攻撃に-8!
真辺佑大:特になし!
小戸倉ふう:なし!
“ファーメ”:次で確実に全員を殺す。その気迫がふう達に伝わってくる!
GM:イニシアチブ!ふうちゃんの手番!
小戸倉ふう:《砂の加護》使用!
GM:よろしい!侵食は3アップですね。
小戸倉ふう:メジャーは《コンセントレイト:モルフェウス》《砂の刃》
“ファーメ”:きなさい!
小戸倉ふう:対象はファーメ!
小戸倉ふう:11dx7+6
DoubleCross : (11R10+6[7]) → 10[1,2,3,6,6,6,7,9,9,10,10]+10[5,7,9,9,10]+10[2,3,8,10]+10[5,9]+10[7]+10[8]+3[3]+6 → 69
GM:ああ!!!?
小戸倉ふう:お?
“ファーメ”:が、ガード……《砂の盾》
“ファーメ”:一撃は耐えられるはずだ・・・耐えられるはずだ・・・
GM:ダメージをどうぞ
小戸倉ふう:7d10+5
DoubleCross : (7D10+5) → 41[7,1,2,10,7,4,10]+5 → 46
GM:うわあああああ!!
小戸倉ふう:なんかすごい!
GM:《魂の練成》のエフェクトレベルは3。
GM:“ファーメ”のHPは30でした。ガードで軽減しても耐えきれない。
“ファーメ”:戦闘不能!復活エフェクト無し!
小戸倉ふう:とどめを刺してしまった…!
GM:ふうちゃんはかっこよく攻撃して、こいつを倒せる!
小戸倉ふう:よし!
烏間竜司:『……ふう。集中するんだ』
GM:スーパーカメラから声が聞こえる。
GM:それは、死んだはずの父の声。
小戸倉ふう:(お父さん…!)
烏間竜司:『君は才能がある。きっと、僕と同じ……僕よりも凄い物を創り出せる』
小戸倉ふう:首からかけたスーパーカメラを握りしめます
烏間竜司:『お父さんが支えてあげる。さあ、創ってごらん』
小戸倉ふう:(…うん!分かった!)
“ファーメ”:ふうに向き直る。 「今更」
“ファーメ”:「覚醒したてのニュービーに……何が出来る」
“ファーメ”:「父親は死んだ。助けは来ない。お前は喰われる!」
小戸倉ふう:「あなたの力はお父さんの力なんかじゃない!」
小戸倉ふう:「お父さんの力はあなたには使いこなせない!」
小戸倉ふう:ふうの周りで砂が舞い、大きく広がっていく…
“ファーメ”:「使いこなすさ。お前を、喰らってな!」 ふうちゃんに飛びかかる!
小戸倉ふう:「お父さんの力はもっとすごいんだから!」
烏間竜司:『ふうの力はもっとすごいんだ。“ファーメ”!』
小戸倉ふう:ふうが飛び上がると同時に展開した砂は固まっていく!
小戸倉ふう:固まった砂は少し古びた黒いセダンとなり、あたりを舞う砂は星となる!
小戸倉ふう:「これが!本当のお父さんの力だよ!!」
小戸倉ふう:黒いセダンはまっすぐファーメへと突き進む!!!
“ファーメ”:セダンを前足でガッシリと受け止め、勝ち誇る。
“ファーメ”:だが、
“ファーメ”:「……!!」
“ファーメ”:勢いが止まらない!そして、周囲の星々に全身を貫かれる!
“ファーメ”:「ぐ……ごああああああああああッ!」
GM:バギン!
GM:星が消える。セダンが消える。砂になって崩れ落ち、
“ファーメ”:「……」
GM:“ファーメ”もまた、力尽きて倒れる。
GM:……戦闘終了!君達の勝利だ!
虹咲奏:やった!
真辺佑大:やったー!
小戸倉ふう:やったー!
“ファーメ”:ファーメの体はゆっくりと崩れて行く。
“ファーメ”:ロイスを持たないジャームの末路。能力を使いすぎれば、戻ってこれない。二度と。
小戸倉ふう:「お父さん…」涙目で鼻をすすります
虹咲奏:「……よく、やったな、小戸倉」ぽん、と肩を叩きます
桃園さくら:『支部長!先輩!ご無事ですか?小戸倉は!?』
桃園さくら:《彼方からの声》。慌てた声が飛び込んでくる。
虹咲奏:「…桃園。小戸倉は無事だ。…だが、烏間は………」
桃園さくら:『……』
桃園さくら:『だめ、でしたか……』
虹咲奏:「………すまん……」
真辺佑大:「あーくそ、手間とらせてさあ」傷を抑えながら。
真辺佑大:「……ふうちゃん、大丈夫? 痛かったっしょ?」
小戸倉ふう:「うぅっ!…ううっ…わーーん!おとうさーーん!」
小戸倉ふう:涙もふかずに泣きじゃくります
真辺佑大:「うわっ」突然泣き出したふうちゃんにびっくり
虹咲奏:「…小戸倉………」
虹咲奏:そっと頭を撫でてあげましょうか。
小戸倉ふう:「せっかく!合えたのに!ばか!ばかーーー!!」
真辺佑大:「ふ、ふうちゃん、な、泣くなって。そんな、ほら、元気出して……えーとえーと」
虹咲奏:真辺君に気が付くと譲るように少し離れます
真辺佑大:「……や、違うか」
真辺佑大:「泣いていいよ、ふうちゃん」
小戸倉ふう:「真辺さん…っ」
GM:……そこに近寄ってくる影が一つ。
烏間竜司:「……いや、本当にすまないと思う。最後の最後で詰めを誤ってしまった」
GM:>烏間竜司:「ふう。こんな形になってしまって、本当にすまない」
烏間竜司:「娘にショックを与えてしまった。父親失格かな……」
小戸倉ふう:「!」
虹咲奏:「………………」
真辺佑大:ポケットをごそごそと探り、一個だけ残っていた飴玉をふうちゃんに渡そうとし……
真辺佑大:「……へっ?」
烏間竜司:「いやあ、格好良く撃退するつもりだったんだけどね」
烏間竜司:「慣れない事をするものじゃない!はははは!」
烏間竜司:ふうちゃんの頭を優しく撫でる。
虹咲奏:支部長にしては珍しくぽかんとしている。
小戸倉ふう:「なんで?お父さん、おばけ?」
真辺佑大:驚きのあまりそれをまた握り潰します。
虹咲奏:「"マスタークリエイト"………そういう、ことか」
烏間竜司:はじけ飛んだ飴玉をキャッチし、口に放りこむ。
烏間竜司:「ええ。僕は“マスタークリエイト”……元マスタークリエイトか」
烏間竜司:「戦いの前に精巧な義体をひとつ創るくらい、まあ、どうにかなるものです」
烏間竜司:「だからおばけじゃないよ。ふう」
烏間竜司:「ただいま。」
小戸倉ふう:「ほんもの?」
烏間竜司:「うん」
小戸倉ふう:「うそじゃない?」
烏間竜司:「うん」
小戸倉ふう:「わーん!おとうさーん!」
烏間竜司:「おっとっと。はは、はははは」
小戸倉ふう:再び泣きながらお父さんにダイブします
烏間竜司:すっかり自分と同じくらいの背になった娘を抱き締める。
真辺佑大:「マジすか……」呆然としつつも、笑顔になります。
虹咲奏:「………まあ。無事で、良かった」
虹咲奏:「…おかえり、烏間。…あらためてようこそ。」
真辺佑大:「はは……ははは! すっげえ! なんだこれ。ハッピーエンドじゃん!」
桃園さくら:『ちょ、ちょっと。何が起きてるんです?説明してくださいよ先輩!』
桃園さくら:『無事なんですか?そうなんですよね!?』
小戸倉ふう:「さくらちゃん!お父さんが帰ってきたんだよ!」
小戸倉ふう:「みんな大丈夫だったよ!」
桃園さくら:『そう……そっか』
桃園さくら:『小戸倉。よかったね。……本当によかった!』
小戸倉ふう:「これからもみんなで一緒だよね!お家にも帰ってくるよね!お父さん!」
烏間竜司:「ああ、もちろん。一緒に帰ろう!」
虹咲奏:「…さて。皆、今回は疲れただろう」
虹咲奏:「ここの事は処理班に任せて、我々は支部に戻らないか?戦いの疲れを癒すのも大事な仕事だ」
真辺佑大:「うい、ヘトヘトっすよもう」手を元に戻します。
烏間竜司:「賛成です。ワーディングも切れた……これ以上人目に付くのは面倒ですし」
烏間竜司:「娘を休ませたい」 ふうちゃんの頭を撫でる。
虹咲奏:「そこで、ゆっくり、各々好きな飲み物でも飲みながら…菓子でも、つまもう」
虹咲奏:そう言った所で
虹咲奏:お腹が鳴る!
烏間竜司:「ははははは!よほどお疲れのようだ!」 笑いながらセダンを創る。
真辺佑大:「なんだ、支部長が食べたいんじゃないすか、お菓子」
虹咲奏:「………こ、ほん」
小戸倉ふう:「私もお腹すいたよ!早く帰ろう!」
虹咲奏:「そういうのは、聞かない振りを…だな……」顔が赤い!
烏間竜司:「さぁさ皆さま、お乗り下さい。運転は新入りのわたくしめが務めましょう」
烏間竜司:「帰りましょう。僕らの支部に」
真辺佑大:「おう! 運転よろしく!」ふうちゃんと支部長の肩を叩き、車に乗り込みます。
小戸倉ふう:「帰ろう!……みんなで、一緒に!」
GM:◆クライマックスシーン END◆
どどんとふ:「小戸倉ふう」がログアウトしました。
どどんとふ:「小戸倉ふう」がログインしました。
どどんとふ:「虹咲奏」がログインしました。
どどんとふ:「真辺佑大」がログインしました。
どどんとふ:「GM」がログインしました。
GM:点呼開始!
小戸倉ふう:準備完了!(1/3)
虹咲奏:準備完了!(2/3)
真辺佑大:準備完了!(3/3)
全員準備完了しましたっ!
GM:セッションを再開するぜえ!
GM:まず、バックトラックについて簡単に説明します。
GM:
-------------------
・クライマックス終了後、『タイタスに変えていないロイス』の分だけダイスを振る。
・ダイスを振る時は、[ロイス数d10]の1倍振りか [ロイス数×2d10]の2倍振りを選択できる。
・出目の分だけ侵食率を引き下げても100以上だった場合、追加でもう1回だけダイスを振れる。
・それでも99以下に戻れなかった場合、PCはジャーム化する。
-------------------
GM:ということで、まずふうちゃん。
GM:タイタスに変わっていないロイスは何個でしょうか!
小戸倉ふう:6つです!
GM:そうですね。復活した時は“ファーメ”にロイスを取って即昇華でしたからね。
GM:さて。ふうちゃんは6d10(1倍)か12d10(2倍)を振れるわけなのですが
GM:その前にひとつ、ボーナス振りがあります。それがEロイス分。
GM:Eロイスは敵が強くなるかわり、バックトラックの時にロイスのかわりに振る事もできるのだ。
GM:6個か12個で十分戻れるよ!とふうちゃんが思う場合、Eロイス分は振らなくてもいいです。
GM:絶対戻りたいなら、Eロイスは振った方がいいでしょう。どうしますか?
小戸倉ふう:絶対戻りたいです!
GM:よし!
GM:じゃあまずEロイスの分だけ振って貰いましょう。 1d10-現在の侵蝕値 で判定をどうぞ!
小戸倉ふう:1d10-125
DoubleCross : (1D10-125) → 10[10]-125 → -115
GM:10!
小戸倉ふう:クリティカル?
GM:では続いて、1倍振りか2倍振りかを選択して貰います。
GM:ダイス6個で全部5が出れば30。まず1倍振りでも戻れる範囲ですが・・・。
GM:絶対戻りたいなら2倍。そのかわり、貰える経験点が少し減っちゃいます。
GM:どうしますか!
小戸倉ふう:念のため2倍で!
GM:うむ!では、残りロイス数×2の分を振ってもらおうか!
GM:さっきと同じく、 ダイス数-115 だといいですね。
小戸倉ふう:12d10-115
DoubleCross : (12D10-115) → 53[4,1,4,1,4,10,1,2,10,7,2,7]-115 → -62
GM:OK!
小戸倉ふう:よし!
GM:ばっちり100以下に戻ったので、ふうちゃんはバックトラック成功!
小戸倉ふう:やったー!
GM:では、支部長と真辺先輩のバックトラックもやりましょう。
GM:今回使用したEロイスは “飢えの淵”ひとつ。1d10です。
虹咲奏:Eロイス分はなしで!
GM:振りたいならどうぞ!振らないなら1倍か2倍でどうぞ!
真辺佑大:振っておきます!
虹咲奏:一倍ぶりします。
真辺佑大:115-1d10
DoubleCross : (115-1D10) → 115-5[5] → 110
虹咲奏:105-5d10
DoubleCross : (105-5D10) → 105-17[1,3,2,7,4] → 88
GM:すばらしい
真辺佑大:そして一倍振り。
虹咲奏:ひくっ!侵蝕低くて助かった
真辺佑大:110-4d10
DoubleCross : (110-4D10) → 110-28[10,6,10,2] → 82
真辺佑大:うむ!
GM:真辺君は10が二つも出てるのにw
GM:では全員帰還!
GM:バックトラック、終了です!おめでとうございます!
真辺佑大:やったー!
小戸倉ふう:わーい!
虹咲奏:ぱちぱち
GM:----------------------------
GM:◆エンディング01 虹咲奏◆
GM:中央図書館、支部長室。
GM:桃園と飯山がせっせと運びこんでいる。
GM:大量の生肉を。
桃園さくら:「支部長、これくらいでいいですか?」
虹咲奏:「………ありがとう。これで構わない。…では、すまないが、」
桃園さくら:「はい」
桃園さくら:こくんと頷く。たまに支部長はこうなる……特にジャームとの戦いのあとは。
虹咲奏:そう言って目を伏せる。
飯山あずみ:桃園に押されて、いっしょに部屋を出る。 「先輩」
飯山あずみ:「いいのですか?コンロとか、鉄板とか、何もないですけど」
桃園さくら:「いいの」
桃園さくら:「さ、あたし達もパーティの支度しよう!」
飯山あずみ:「はひ!」
GM:----
虹咲奏:がつがつと、肉を貪る音だけが響く。
虹咲奏:ナイフもフォークもない。手で、引きちぎり、喰らう。
虹咲奏:満たされる。昂揚。そして、過るのは。
虹咲奏:「………ッ」
虹咲奏:食べるのをやめ、口を押さえる。
虹咲奏:「…………"ファーメ"」
虹咲奏:あの時、見たもの。喰いちぎられる身体。それを見て浮かんだのは、怒りと、そして。
虹咲奏:「………っ」だん、と両手を広げてデスクに叩き付ける。
虹咲奏:「それでも……」
虹咲奏:苦しげな息。暫くおいて、また肉がひとつ、喰いちぎられた。
GM:◆エンディング01 END◆
GM:----
GM:◆エンディング02 真辺佑大◆
GM:場所の指定などはありますか!
真辺佑大:えーっと、情報屋さんがやられちゃった路地かなあ
GM:OKです。
GM:----
GM:K市駅前、繁華街の隅にある雑居ビル地帯。
GM:裏社会の人間なら有名な情報屋の溜まり場だ。
GM:裏社会の人間は薄情だから、誰かが死んだところで花など捧げるやつはそういない。
GM:この男以外は。
真辺佑大:珍しくきちんとネクタイを締めた姿で歩いて行きます。
真辺佑大:小さな花束を抱えて。
真辺佑大:「やれやれ、支部長もマメだよなあーっと」
真辺佑大:いつも「彼」がいた場所で立ち止まると、微かな血痕に気づき、顔をしかめます。
真辺佑大:「……来てやったよ。情報屋の爺さん」
真辺佑大:地面にしゃがみ、花束をそこに置きます。
真辺佑大:「あー、俺さ、こういうのほんと慣れてなくて、何したらいいかさ……。パーティーもあるし」ぶつぶつと呟き、
真辺佑大:「でも、ま、仇は取ったよ」
真辺佑大:それから、そっと手を合わせ、少しの間黙祷し。
真辺佑大:「じゃ、行くわ。じゃな。爺さん」ポケットの飴玉を口に放り込み、来た道をゆっくりと帰っていきます。
真辺佑大:後には、小さな花束だけが地面に残されていました。
GM:では、ゆっくりと立ち去ろうとする君の視界に小さな影が飛び込んでくる。
真辺佑大:「ん?」
少女:「おじちゃん、おじちゃん」
少女:「いつものおじいちゃんのともだち?」
真辺佑大:「お兄ちゃんて言えよー。友達っつうか、知り合いだな」
少女:「おじいちゃん、きのうからずーっといないの。どこいったかしらない?」
少女:「このあいだ飴くれたから。きょうは私のたからもの、あげようとおもって!」
少女:おもちゃの宝石を誇らしげにかかげる。
真辺佑大:「あー、爺さんはさあ、ちっと遠いとこに行っちゃったんだよな……」何と言えばいいのか。
少女:「えー」
真辺佑大:「でもさ、もしかしたら、忘れ物を取りに来るかもしんねえな。それ、いつものとこに置いといたら?」
少女:「! そっか!」
少女:「ありがと、おじちゃん!おいてくる!」
真辺佑大:「俺もプレゼント置いてきたとこなんだよ。一緒に置いといてやったらいいよ」
少女:「はーい!」 ぱたぱたと駆けて行く。
真辺佑大:「うー、なんかガラじゃないことした気がすんなあ……」首を竦め、もう一度歩きだします。
GM:◆エンディング02 END◆
GM:------------------------
GM:◆エンディング03 小戸倉ふう◆
GM:K市中央図書館。
GM:入口には「本日閉館」のプラカードがさげられている。
GM:…にもかかわらず、図書館の中はにぎやかだ。
GM:戦いを乗り越えた職員達へのねぎらい。そして新入りのふたり。
GM:小戸倉ふうと烏間竜司の歓迎パーティーの準備の真っ最中なのだ!
桃園さくら:「小戸倉ー。そっちの準備どうー?」
桃園さくら:「クッキーはもうすぐ焼けるよ!」
小戸倉ふう:「だいじょうぶー!お皿持ってきたよー!!」両手にいくつも皿をかかえて走ってくる
小戸倉ふう:皿が危なっかしくカタカタしている
烏間竜司:エプロンをみにつけ、左手でパンケーキを。右手でフレンチトーストを器用に作っている。
烏間竜司:「じゃあふう、このパンケーキをお願いするよ。ほいっ!」
烏間竜司:焼き立てのパンケーキをふうちゃんが持った皿に放る!
小戸倉ふう:「わわっ!」危なっかしくも器用にキャッチ!
小戸倉ふう:「お父さん!あぶないよー!」
烏間竜司:「ナイスだ、ふう!」
烏間竜司:「ははは、ごめんごめん」
小戸倉ふう:ぷうっと頬を膨らませる
飯山あずみ:「でもなんかごめんなさい。歓迎パーティーなのにふうちゃんも働かせちゃって」
小戸倉ふう:「こっちの大きいお皿はケーキ乗せてね!きっとそろそろ真辺さんも虹咲さんも来るころだよ!」
小戸倉ふう:「急いで急いで!」
飯山あずみ:「は、はひ!」
桃園さくら:「いいのよ。小戸倉は大人しくしてなさいって言ってもどうせ聞かないし」
小戸倉ふう:パンケーキの乗った皿をかかえて会場へパタパタ走っていく
GM:じゃあ、このあたりで残りの二人も登場してもらおうか!
虹咲奏:じゃあ図書館の奥の方からゆっくり歩いて来ます。
真辺佑大:「ういーっす。戻ったー。もう始まってる?」入り口から入ってきます。
烏間竜司:「あ、支部長。先輩も」 ケーキを乗せた皿を持ってくる。
虹咲奏:少し疲れたような顔をしていましたが、小戸倉さん達を見ると笑顔を作ります。
小戸倉ふう:「あ!虹咲さん!真辺さん!」
小戸倉ふう:にこにこして二人を出迎えます
虹咲奏:「準備は大体終わったようだな」
真辺佑大:「ふーうちゃん! ただいまイエー!」
小戸倉ふう:「イエー!」ハイタッチ
烏間竜司:にこにこしながらハイタッチする二人を眺める。
真辺佑大:ぱあん!といい音がしますね
小戸倉ふう:「うん!後はお父さんの持ってきたケーキで準備完了!」
桃園さくら:「ちょっと作りすぎた気もしますけど。大丈夫ですかね、これ…!」
小戸倉ふう:「さくらちゃーん!飯山さーん!二人とも来たよー!」
桃園さくら:手を拭きつつキッチンから出てくる。
飯山あずみ:「はいはーい!」
虹咲奏:「……まあ。大丈夫だろう。パーティーならこのぐらいしてもいいと思うぞ」
真辺佑大:「いけるいける。俺人の倍食うし」
虹咲奏:「だ、そうだ。安心して良さそうだな」
小戸倉ふう:「わたしもたくさん食べるー!」
真辺佑大:その辺のものをつまみ食いしようとしています
小戸倉ふう:「あー!まだだめ!」
虹咲奏:「真辺。ちゃんと開始の合図を待て」
桃園さくら:「もー。先輩はいつもフライングするんだから」
真辺佑大:「はいはいっと」
小戸倉ふう:「みんな飲み物もったー?」
烏間竜司:「ばっちり!」
虹咲奏:「ああ。」手には烏龍茶。
烏間竜司:牛乳がなみなみと注がれたコップを掲げる。
真辺佑大:ビールが飲みたかったんだけど、アルコール駄目って言われたので烏龍茶だ
小戸倉ふう:「えへへ」同じく冷たい牛乳が入ったコップを持っている
烏間竜司:「しかし、まだ実感がないな」
烏間竜司:「FHから一生出られないと思っていた。それが今こうしてUGNにいて、娘と一緒にいられるなんて」
小戸倉ふう:「わたしもお父さんの顔もわからなかったけど、ずっと合ってみたいって思ってたよ」
小戸倉ふう:「こうして会えてうれしい!」
烏間竜司:「ふふふ、父親の顔なんか見たくもない!って言われると思っていたよ」
烏間竜司:「僕が一人で去ろうとした時、ひきとめてくれてありがとう。ふう、支部長、先輩」
虹咲奏:「何。当然の事だ。…お前も、また守るべき者の一人だったからな」
真辺佑大:「あの場で一人で行かすわけにはいかないっしょ」
小戸倉ふう:「そうだよ!みんなの言うとおり!」
小戸倉ふう:「これからもずっと一緒にいたいよ!」にっこりとお父さんに笑顔を向けます
GM:話している間に、桃園や飯山……他の職員も席に着いていく。
烏間竜司:「うううむ」 おもむろに牛乳を置き、
烏間竜司:ふうちゃんを抱き締める!
烏間竜司:「本当にいい子に育ったねえ、ふう!」
烏間竜司:「お父さんは嬉しい!」
烏間竜司:こっそりと涙を拭う。
小戸倉ふう:「わぁっ!牛乳こぼしちゃうよ!お父さんったら!」
烏間竜司:「あ、ごめんごめん」
小戸倉ふう:「これから乾杯するんだから!」
小戸倉ふう:「お父さんもほら!牛乳持って!」
烏間竜司:「はいはい」 牛乳の入ったグラスをあらためて持ち上げる。
小戸倉ふう:「みんな準備良い?」
飯山あずみ:「はい!」
桃園さくら:「いつでも」
虹咲奏:微笑みながら頷く。
真辺佑大:「うーい」
小戸倉ふう:「それでは!お父さんの再開と…えっと」
虹咲奏:「……小戸倉ふう。烏間竜司。二人のUGN入りを祝して………乾杯!」
烏間竜司:「――乾杯!」
真辺佑大:「乾杯っ!」
小戸倉ふう:「かんぱーい!!」
GM:グラスがかかげられ、場の空気がいっきに弛緩していく。
真辺佑大:(……やー、この期に乗じてデートにでも誘おうと思ったけど)ふうちゃんの笑顔を見ながら、烏龍茶を口にします。
真辺佑大:(こりゃしばらくは「お父さん」には勝てそうにねえなあ……)
虹咲奏:烏龍茶を少しずつ飲みながらにこにこしている。
虹咲奏:料理に手を付ける気配はない。
小戸倉ふう:ふうはまたもや牛乳を一気飲みして口のまわりを白くしている
小戸倉ふう:「ぷはーっ!」
桃園さくら:いつものようにそれをハンカチで拭いている。 「もう!また牛乳ヒゲ!」
真辺佑大:でも、ふうちゃんのところにずかずか歩いていく!
烏間竜司:「ぶはーっ!」 こちらも口の周りを白くしている。
小戸倉ふう:「えへへ」
真辺佑大:「ふーうーちゃん!」
小戸倉ふう:「真辺さん!」
小戸倉ふう:にっこりする
真辺佑大:「おーつかれ! ところでさ、これなーんだっ」ポケットから取り出したのは、遊園地のチケット2枚。
烏間竜司:「おや」 と、チケットに目を向ける。
小戸倉ふう:「わぁー!遊園地のチケットだー!真辺さんこれどうしたの!?」目をキラキラさせます
真辺佑大:「チケット屋で安くなってたからさー、ゲットしちゃったんだよね、さっき!」
烏間竜司:真辺君の真意を悟り、にこやかにそれを見守っている。
真辺佑大:「でさ、せっかくだからふうちゃんと一緒に行きたいなーなんて思って」ふっと表情を引き締めます。
真辺佑大:「どうよ?」
小戸倉ふう:「行きたい!行こう!みんなで!」ぱぁっと顔を輝かせます
烏間竜司:「えっ」
小戸倉ふう:「みんなー!真辺さんが遊園地のチケットくれたよー!みんなでいこー!」
真辺佑大:「え? みんなで?」
虹咲奏:「……ふふっ」おかしそうに笑いを漏らします
桃園さくら:「え?」 同じく流れを見守っていたが、愕然とする。
飯山あずみ:「わあ!遊園地!」
小戸倉ふう:にこにこと満足そうに笑います
真辺佑大:「ふ、ふうちゃん、それはその……」慌てて訂正しようとするものの
小戸倉ふう:「ね!みんなで行こうね!楽しみだね!」
真辺佑大:「はは……そうね、みんなで、ね……」笑顔を見ると何も言えなくなってしまいます。
烏間竜司:真辺先輩の肩をポンと叩く。心底申し訳なさそうな顔で。
烏間竜司:「……コツコツやっていこう。コツコツ」
虹咲奏:にこにことしながら相変わらずお茶だけを飲んでいます。
真辺佑大:「お義父さん……っ!」
小戸倉ふう:「あ!そうだ!ねっわたし、記念に写真を撮りたいの!」
桃園さくら:「あ、あんた……小戸倉……」
小戸倉ふう:「いいかな?」
桃園さくら:「……そうね、写真ね」
桃園さくら:「じゃあこっち!机どけるから、小戸倉も手伝って。ほらほら!」
小戸倉ふう:「はーい!」
烏間竜司:さりげなく支部長のそばに歩いてくる。
烏間竜司:撮影の準備をする若者を楽しそうに眺めながら。
虹咲奏:「…よし、では私も」そう、席を立った所で烏間に気付く。
烏間竜司:「飲み物だけで良いのですか?」
烏間竜司:強要はしない。察した顔だ。
虹咲奏:「…えっ」虚をつかれたように烏間を見る。
烏間竜司:「ふふふ。そこのケーキなんか、ほら。結構頑張って盛りつけたのに」
烏間竜司:「先程から、まるで手をつけていないようでしたから」
虹咲奏:「ああ…そうだな、とても、綺麗に盛りつけられている」
虹咲奏:「………人前で食べるのが少し、な。…抵抗がある」
烏間竜司:「……衝動に呑まれてジャームになれば、もう二度と戻れない」
虹咲奏:「………。」
烏間竜司:「正直恐ろしい事です……こんな世界に娘を巻き込んでしまった」
烏間竜司:静かに牛乳を飲む。
虹咲奏:「…確かに、オーヴァードである事は、そのリスクと隣り合わせだ」
虹咲奏:「だが、…だからこそ、私は小戸倉にここに来てもらった」
虹咲奏:「UGNならば、レネゲイドを抑制する術も、コントロールする術も持っている。」
虹咲奏:「お前も、あいつも。…帰れなくなるような事がないように、守るつもりだ」
烏間竜司:「……ありがとう、虹咲支部長」
烏間竜司:「人として生きていきましょう。これからもずっと」
烏間竜司:「戦いがなくなる、その日まで。」
烏間竜司:静かにグラスを掲げる。
虹咲奏:「ああ。」
虹咲奏:応えるように、グラスを掲げる。
烏間竜司:「良き友に出会えた事を祝して」
虹咲奏:「……乾杯」
GM:カチン、とグラスが触れ合う。
小戸倉ふう:「お父さーん!虹咲さーん!準備できたよ!早くこっちきてー」ひな壇のそばで大きく手を振ります
烏間竜司:「おっと」
虹咲奏:「我々も行くとしようか」
桃園さくら:「うん、これで全員集まったかな?」
真辺佑大:「ちゃっちゃと撮っちゃおうぜー」
小戸倉ふう:「飯山さんは前の方が良いかも!」
飯山あずみ:「ちっちゃいですからね!」 ちょこんとしゃがみます。
虹咲奏:後ろの方に立とう!
烏間竜司:「じゃ、僕も前だ」
真辺佑大:「俺後ろー」
烏間竜司:「……いや、真辺先輩、君も前の方がいいと思うよ」
小戸倉ふう:「わたし真ん中がいい!お父さんちょっと真ん中開けて!」
烏間竜司:「(ふうは前にくるんだからね!)」
烏間竜司:耳打ちする。 「はいはい、今どきますよー」
真辺佑大:「あっ、あっ、やっぱり前っ! しゃがむわ俺ー」
小戸倉ふう:「タイマーセットするよー」
桃園さくら:「ええっ、なんで先輩が前…ちょ、邪魔っ!」
飯山あずみ:「準備おっけーでーす!」
真辺佑大:むりやり隣をキープするぞ!
虹咲奏:「いつでもいいぞ」
真辺佑大:「オッケーオッケー!」
小戸倉ふう:三脚で固定したカメラを覗きこんで位置を調整します
小戸倉ふう:「よーし!5秒前いくよー!」
小戸倉ふう:カメラのタイマーを回して真ん中へと走ります
小戸倉ふう:そしてお父さんと真辺さんの間にすっぽりハマります
GM:――パシャリ!
GM:タイマー通り、スーパーカメラがシャッターを切る。全員の思い思いの笑顔が写真に残る。
GM:オーヴァードになった娘の為に作られた魔法のカメラがその時写したのは、過去でも未来でもない。
GM:15年の時を経て再開した父と娘……そしてかけがえのない仲間達の『現在』を写す。
GM:小戸倉ふう。
GM:彼女がこの先どうなるのか、それはまた別のお話。
GM:――我が娘よ。君の未来に幸多からん事を。
GM:----
GM:ダブルクロス The 3rd Edition
GM:『君への贈り物』
GM:~END~
GM:-----------------------------------------------------------
GM:以上でセッションの全行程終了です。
GM:お疲れさまでした!!
虹咲奏:おつかれさまでしたー!
真辺佑大:お疲れ様でした!
小戸倉ふう:おつかれさまです!
GM:最後にアフタープレイ……経験点配布をやってしまいましょう。
GM:バックトラックで得た経験点や、お互いのロールプレイの良いところなどを褒めたりする。いわば反省会のようなもの。
GM:ではいくよ!
GM:・セッションに最後まで参加した
GM:全員遅刻や早退もなく、最後までしっかりと頑張ってくれました。
GM:各自1点ずつどうぞ!
虹咲奏:いただきます!
真辺佑大:いただきますー
小戸倉ふう:いただきます!
GM: ・セッションの進行を助けた
GM:猫さんは初心者なのによく頑張っていましたし、経験者のお二人は言うにおよばず。
GM:こちらも各自一点ずつ差し上げます。
GM:・よいロールプレイをした
GM:これは自薦他薦にします。もちろん複数指定も可。
GM:この人のここがよかったとかそういう感想を述べるがいい!
真辺佑大:ふうちゃんはほんわかかわいくてまっすぐで、やる時はしっかりやる子でとても素敵でした!
小戸倉ふう:もちろんお二人とGMさんも推薦します!
虹咲奏:真辺さん。ボスに迫るときのかっこよさや、飴を砕く事での怪力の表現などが良かったですね。
真辺佑大:支部長はほんとに頼れる大人で助かりました! そして飢餓衝動の表現とかとても良かった。
虹咲奏:ふうちゃん。とってもいい子で、見てて心和むロールでした。演出の表現もとっても素敵!
GM:ではこの項目も全員一点ずつ!
GM:・他のプレイヤーを助けるような発言や行動を行った
GM:これも自薦他薦です。
GM:よいロールプレイをした、と被るけどな!
真辺佑大:ふうちゃんは話を引っ張っていってくれたし、ボスにもトドメを刺してくれました!
GM:達成値69はGMもびっくりしたよ!
真辺佑大:支部長はまとめ役としてと、支援がとても効果的でした。助かった!
虹咲奏:これはもうGM含む全員に当てはまるんですけど、支部長の先読みロールとかのお手伝いをしていただいて凄く助かりました!
小戸倉ふう:これも全員!
GM:乾杯の音頭のところとか、先読みムーブがいい感じに年長者っぽくてよかったですね。支部長
虹咲奏:真辺くんは頼もしいアタッカーとして、ふうちゃんは社会戦闘両面で頼れました!ありがとうございました!
虹咲奏:皆さんのおかげあってこそ!
GM:ではこれも全員に1店ずつ!
GM:点!
真辺佑大:ありがたく!
GM:・シナリオの目的を達成した
虹咲奏:いただきます!
小戸倉ふう:いただきます!
GM:先輩と支部長の目的はマスタークリエイトの娘を保護する事でした。
GM:無事に目的を達成しただけではなく、ここまでハッピーエンドになったので間違いなくシナリオ目的達成でいいでしょう。
GM:ということで、シナリオ経験点は6点!
真辺佑大:やったー!
GM:・場所の手配、提供、連絡や参加者のスケジュール調整などを行った
GM:昨日は0時リミットだったのが1時に終わったり色々ありましたが、ナントカ終わりました。
GM:これもひとえに皆様のお陰で……へへへ……
GM:よって、これも1点。そして最後にEロイス。
GM:今回使った“飢えの淵”は1点換算なので1点。
GM:エネミーにDロイスがあればそれも加算されるのですが、
GM:ウルクハート、サンダーなんとか、ファーメは全員Dロイスなしでした。
GM:つまりー。
GM:
[1] ・セッションに最後まで参加した
[1] ・セッションの進行を助けた
[1] ・よいロールプレイをした
[1] ・他のプレイヤーを助けるような発言や行動を行った
[6] ・シナリオの目的を達成した
[1] ・Eロイス1点分
GM:この点数に、基本ルールブック1巻211ページの「最終侵食率による経験点」を足したものが最終経験点になります。
GM:猫さんは2倍振りで62点。実際にページをめくって何点になるのか確かめてみよう!
GM:「バックトラックでロイス×2個振った」の点数が該当します。
GM:あ、さささ先輩と優水先輩は見るまでもないと思うので、点数申告をどうぞw
小戸倉ふう:3!
GM:YES!当たり!
虹咲奏:5点!
真辺佑大:5点です!
GM:では、猫さんは11+3の14点。ささささんと優水さんは11+5の16点。
GM:これが最終経験点だ!おおさめください!
GM:キャラクターの成長とかに使えるのでメモっておけ!
小戸倉ふう:はい!
虹咲奏:いただきまーす!
真辺佑大:いただきますっ
GM:最後にGM経験点を算出します。
GM:プレイヤー全員の経験点合計を3で割る。
GM:C((14+16+16)/3)
DoubleCross : 計算結果 → 15
GM:これに「スケジュール調整を行った」の1点を加えた16点をGMは頂きます。
真辺佑大:どうぞどうぞです
GM:以上をもってアフタープレイは終了!
GM:今度こそ本当にセッションは全部終了です。
GM:おつかれさま!でし!た!
真辺佑大:お疲れ様でしたー!
小戸倉ふう:お疲れさまでした!
虹咲奏:おつかれさまでしたー!