ダブルクロスThe 3rd Edition オーヴァードアカデミア 「アカデミアの革命!」 GM:すかいはい

トレーラー

太平洋上に浮かぶ孤島に作られた巨大学園都市――オーヴァードアカデミア。
そこはオーヴァードと人間が共存する世界最先端の“日常”の街。
アカデミアは現在、明日から3日間に渡って行われる大学園祭の準備に向けて大忙し。
オーヴァードと人間が勉強もそっちのけでアカデミアの一大イベントのために手を取り合っている。
だが、その光景を怨嗟の眼差しで見つめる者がいた。
――アカデミアに日常を奪われた。
――ならば私は悲鳴と絶叫を以て、アカデミアの日常を奪い去ろう。
狂気の大時計が鳴動する時、アカデミアに運命が交差する!

ダブルクロスThe 3rd Edition「アカデミアの革命!」
ダブルクロス――それは裏切りを意味する言葉。

プリプレイ

真北登http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYls6iDww (PC1:CAT)
一文字命http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYu7HlFAw (PC2:氷泉白夢)
山縣亜鷺http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYpdikFAw (PC3:DT)
エリーゼhttp://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYtsLXDgw (PC4:しんごろ)
皐月原真琴http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYiaWBDQw (PC5:Quantum)
フォース=ライブラリhttp://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY5Pn3Egw (PC6:米ット)

GM:というわけでまずは自己紹介です
GM:PC1から順番に簡単な自己紹介をお願いしたいと思います
真北登:僕か!
GM:あ、前回見知ったメンバーも多いので、ざっくりした軽い感じでいいですからね!
GM:君だ!
真北登:わ、わかりました
真北登http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYls6iDww
真北登:ニホンオオカミのキュマイラ因子を持つオーヴァード、真北登です!
真北登:レネゲイドの力を解放すると身体がどんどん獣化するため、全身に組み込んだ制御デバイスで抑え込んでいます。
真北登:思ったことは言わずにいられない性格なので、よくトラブルに巻き込まれます…
真北登:あと、うすうす勘付いてはいたんだけど女難の相がある…よね?
GM:どうかなあ
真北登:と、とにかく何でも真剣に頑張るのでよろしくお願いします!
GM:よろしくお願いします!
GM:では、ハンドアウトも確認を
真北登:(あ、前回からの成長は、コンセがレベル3になったのと技能周りをちょっといじった程度です)
GM:了解、了解
GM:PC①:真北登用ハンドアウト
ロイス:花廼屋律(はなのや・りつ) 推奨感情 P:慕情/N:不安
 キミは明日から始まる大学園祭の予定について友人の花廼屋律と話し合っていた。そんな時、不意に謎のビジョンが脳裏によぎる。これはこの島の昔の風景だろうか。アカデミアに来てから日増しにこのビジョンは鮮明になってきている。果たしてこの記憶はいったい何なのだろう。その記憶の中でキミと一緒にいる少年は……?だが、そんなことはどうでもいい。気が付くとキミの大学園祭1日目の予定はクアドラプル・ブッキング状態になっていたのだ。頑張ってください。
GM:シナリオロイスは今回も花廼屋律ちゃん
GM:シュシュで髪をまとめた地味めだけどカワイイな見た目の女の子で、人見知りが激しくて他人と話をするのが苦手だけど最近はちょっと頑張ってる
GM:ただ真北くんが女の子にモテるせいで徐々にヤンデレ化しつつあります
GM:あと、クアドラプル・ブッキングって真北くん、絶対ふざけてるでしょう
真北登:GMこのやろう
GM:ハンドアウトはそんな感じです
GM:なんか……頑張ってください
真北登:頑張ります!
GM:次にPC2の命ちゃん!自己紹介をお願いします!
一文字命:はーい!
一文字命http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYu7HlFAw
一文字命:普段はCランク、本気を出せばSランク以上、一文字命です
一文字命:前回の事件から心を入れ替え働き者に……なんてことは一切なく相変わらずのなまけものです
一文字命:この子本当にPC2でいいのか……そんな事を考えるこの頃ですが頑張ります!
GM:ありがとうございます!
GM:では、シナリオハンドアウトだ!
GM:PC②:一文字命用ハンドアウト
ロイス:真北登(まきた・のぼる) 推奨感情 P:好意/N:不安
 キミは学園の規律を守る風紀委員だ。色々と問題も発生するであろう大学園祭だが、1日目と2日目には風紀委員長のベアトリス・ハックマンから休暇をもらっていた。なぜなら大学園祭2日目にはキミの友人で現在は離れたところにいる安城寺茜と結貴・ハーウェイの2人と一緒に過ごせることになっていたからだ。3人で最高の時間を過ごしたい。そう考えたキミは1日目に誰かと学園祭の予行練習をすることにした。その時、キミの頭に浮かんだのは1人の少年だった。
GM:茜と結貴と久しぶりに再会します
一文字命:これは本気を出さざるを得ない
GM:あと、シナリオロイスが真北くんになっていてGMもビックリ
GM:可愛いとこ見せちゃえよー
一文字命:一体真北君をどう思っているのか……その答えはこのセッションで明らかになる……のかもしれない
GM:そんな感じです!
GM:よろしくだぜ!
一文字命:よろしくおねがいします!
GM:次はPC3の山縣さん!自己紹介よろしくお願いします!
山縣亜鷺:はい!
山縣亜鷺:山縣亜鷺。生徒会役員を拝命するUGNチルドレンです。
山縣亜鷺:後出し達成値増強に全てを費やした多段ロケットめいた構成で支援をかける、通称後乗せサクサク丸です。
GM:酷い通称だ
山縣亜鷺:いつの間にか恋する乙女に堕していたので、負けヒロインロールをしばいていきたいと思っています。頑張るぞ!
GM:勝って!勝ってもいいんですよ!
山縣亜鷺:あ、成長は《原初の白:限界突破》を取得したので、さらに後乗せ力を強化しましたが、
山縣亜鷺:正直侵蝕がめちゃくちゃきついぞ……!大丈夫なのかこれ!
GM:いや、それは知りませんw
山縣亜鷺:とにかくそんな感じです!よろしくお願いします。
GM:ありがとうございました!よろしくお願いします!
GM:そんなわけでハンドアウト!
GM:PC③用:山縣亜鷺用ハンドアウト
ロイス:真北登(まきた・のぼる) 推奨感情 P:慕情/N:不安
 アカデミア・タワーの建設。それは生徒会の全勢力を挙げた大学園祭のための一大プロジェクトだ。だが、明日には大学園祭が始まってしまうというのにタワーの建設は遅れに遅れていた。どうしてこうなってしまったんだろう。開始に間に合わなくても、少なくとも大学園祭3日目の花火打ち上げに連動したタワーの落成式までにはなんとか完成させなければいけない。キミは生徒会長から誰か応援を呼んでくるように依頼を受けた。そんな時、キミの頭に浮かんだのは1人の少年だった。
山縣亜鷺:アカデミア・タワーとは……
GM:おや、またシナリオロイスが真北くんだ。不思議だなあ
山縣亜鷺:ふしぎー
GM:アカデミアタワーは太陽の塔とスカイタワーをミックスしたような代物です
GM:オーヴァードと人が手を撮り合って生きていくことのモチーフとしてなんか生徒会で立てることになりました
山縣亜鷺:どうしてこうなってしまったんだろう。
GM:たぶん悪ノリと会長の適当さが重なった結果こんなことに……
GM:ともあれそんな感じです
GM:よろしくお願いします
山縣亜鷺:決まったものは仕方がない!頑張って尽力します!
GM:頑張ってください!
GM:次にPC4!エリーゼ先輩お願いします!
エリーゼ:エリーゼ高原。“汝、護ること能わず(ランドグリーズ)”の二つ名を持つSSランクオーヴァードにして、番長。
エリーゼ:北欧系ハーフのお嬢様キャラを目指していたはずが、後輩をからかって遊ぶのが芸風に。どうしてこうなった。
エリーゼ:シンドロームはモルフェウス/エンジェルハイロウ。広域殲滅を得意とする。
エリーゼ:※まさかこの自己紹介が現実になるとは、あの時は思っていませんでした。
GM:最近は殲滅番長と呼ばれ始めているとかいないとか。
エリーゼ:ジェノサイド番長…!
エリーゼ:順当に火力を伸ばした他は、特に目立った成長はありません。
エリーゼ:以上ですかね。ヨロシクオネガイシマス!
GM:ありがとうございます。よろしくお願いします!
GM:さあ、ハンドアウト
GM:PC④:エリーゼ高原用ハンドアウト
ロイス:真北登(まきた・のぼる) 推奨感情 P:信頼/N:不安
 キミはその戦闘力の高さから“殲滅番長”の称号を拝命しそうになっている番長連の一員だ。明日から大学園祭が始まるというのに、アカデミアでは生徒が暴漢に襲われる事件が起きていた。しかも襲われた生徒たちは体が文字に分解されて消滅してゆくという正体不明のレネゲイド状態だ。大学園祭の最中にも同様の事件が起こらないとも限らない。外部から誰か助っ人を呼んででも見張りを強化せねばならないだろう。そんな時、キミの頭に浮かんだのは1人の少年だった。
GM:どうもアカデミアでまた不審な事件が起き始めているみたいです
GM:それなのにシナリオロイスは真北くん
GM:本当に不思議だ
GM:果たして今回のセッションでエリーゼ先輩があんな色物集団の番長連に属している理由は明らかになるにでしょうか
エリーゼ:不思議ですネー。
エリーゼ:まあ基本、「楽しいのが正義」な人なので多分そういうことだ!ガンバルゾー!
GM:僕も今回はトループが瞬殺されないように頑張りたいです
GM:頑張ってください!
GM:次にPC5,皐月原真琴くん!
皐月原真琴:オッス!
皐月原真琴:クソ装置クロスこと『アカデミアの犯罪』のPC1。2年生の皐月原です。
皐月原真琴:感情が希薄なUGNチルドレンでしたが、アカデミアに入ったら性格が明るくなって彼女もできました。
GM:酷い説明だ
皐月原真琴:入学願書入りサプリ『ダブルクロス3rd ディスカラードレルム』は3,456円で発売中。お申し込みは今すぐ!
GM:実際安い!
皐月原真琴:安いぞ!オトクだ!
皐月原真琴:そういう感じの白兵キュマ/ウロ。Aランクです。
皐月原真琴:フルパ+極光螺旋+ライトスピードで2回殴るだけのシンプル構成で、オマケの妖精の手もあります。
皐月原真琴:絶対死にたくないので、成長では技能をちょっと伸ばして、あとはメモリーと逸品につぎこみました。
皐月原真琴:フォーちゃんの事は絶対に守るぞ!宜しくお願いします!
GM:フフフ、その威勢がどこまで持つかな……
GM:ありがとうございます!よろしくお願いします!
皐月原真琴:ヒーコワイ…
GM:ここでヒロイン紹介
GM:真琴くんの彼女は榎本紗雪さん
GM:手品部に所属しており、勉強も運動も苦手ですが手先だけは器用
GM:そんなお下げ髪で小柄な女の子
皐月原真琴:そうですね。そして、カワイイ。
GM:非オーヴァードなのがコンプレックスでしたが、最近は前向きになってきたようです
GM:自分の能力でできないことをなんでも手品で解決しようとすることと、オーヴァードの力を過大評価しすぎていることが欠点
GM:最近はオーヴァードだから大丈夫だろうと真琴くんを切断マジックの実験台にしようとして怒られました
GM:以上です
皐月原真琴:それ、マジックじゃなくて本気で切断…いえ、なんでもないです
GM:さて、ハンドアウトの確認に行く前にPC6の自己紹介。フォース=ライブラリさん、お願いします!
フォース=ライブラリ:はいなのです。
フォース=ライブラリ:フォース=ライブラリ。学園島生まれのレネゲイドビーイングですね。
フォース=ライブラリ:オーヴァードアカデミア第四図書館の化身で、10歳くらいの少女の姿をしています。
フォース=ライブラリ:先程紹介された紗雪さんとは友達。『アカデミアの犯罪』では真琴さんと一緒に学園内を疾走しました。
フォース=ライブラリ:愛想は悪いですがみなさん温かく見守ってやってください。
フォース=ライブラリ:能力は第四図書館の蔵書へのアクセスと、その内容の具現化。データ的にはノイマン・モルフェウスのクロスブリードです。
フォース=ライブラリ:以上!よろしくお願いします。
GM:ありがとうございます!よろしくお願いします!
GM:さて、改めてシナリオハンドアウトだぜ
フォース=ライブラリ:あっ、あと学園島内の食べ歩きが趣味なので、学園祭はとても楽しみにしてます。
GM:模擬店とかいっぱい出ますよ
GM:お楽しみに
GM:PC⑤:皐月原真琴&PC⑥:フォース=ライブラリ用ハンドアウト
ロイス:“チクタクマン” 推奨感情 P:執着/N:憎悪
 明日から始まる大学園祭に向けて、キミたちは友人の榎本紗雪が行う手品部のステージイベントの準備に巻き込まれていた。今日の活動を終え、アカデミア大図書館にやって来たキミたちは、そこで時計の文字盤じみた仮面の男が、フォース=ライブラリの姉で大図書館の守護者である3人のレネゲイドビーイングたちからオーヴァード能力を奪い取っていく場面に出くわした。体が崩壊を始めた彼女たちを救うためには“チクタクマン”と名乗ったあの仮面の男からその力を奪い返す以外にない。キミたちはもう一度2人で疾走を開始した。――その先に立ちはだかる運命も知らずに。
皐月原真琴:チクタクマン絶対許せねえ!
GM:シナリオロイスはチクタクマン
GM:時計の文字盤じみた仮面の男
GM:謎のオーヴァードなのだ
GM:今回はフォースの姉たちも初登場するのだ
GM:お楽しみに!
皐月原真琴:ヤッター!
フォース=ライブラリ:やったー!
GM:そんな感じでした!
GM:よろしくお願いします!
GM:さて、自己紹介も終わったので最後にPC間ロイスを取りましょう
GM:PC間ロイスは少し変則的ですが、フォースから真琴くん、真琴くんからエリーゼさん、エリーゼさんから山縣さん、山縣さんから命ちゃん、命ちゃんからフォーちゃん、、真北くんから真琴くんという感じで
真北登:はいはいー。自分は命ちゃんに固定で取っちゃってたんですね
GM:面識のない相手に対しては会ったあとの感情を想定して取っても構いません
山縣亜鷺:PC逆順というわけでごわすな
皐月原真琴:おっと!こちらはエリーゼ番長か!
GM:というかPC2から4に関しては誰から真北くんに取ってもらってもシナリオロイスとかぶるんですよ
フォース=ライブラリ:不思議ですね
山縣亜鷺:ふしぎー
皐月原真琴:どうしてこうなってしまったんだろう。
一文字命:ふしぎふしぎ
真北登:こっこのやろう
エリーゼ:したら、アサギには■連帯感/憐憫、で取りましょう。
フォース=ライブラリ-友人/皐月原真琴/連帯感:○/嫉妬/ロイス
フォース=ライブラリ:というわけで真琴さんに取ったのです。
皐月原真琴-協力者/エリーゼ高原/○誠意/脅威/ロイス
皐月原真琴:フォーちゃんから受ける嫉妬は…フフ…心地よい
真北登-凄い奴/皐月原真琴/○尊敬/劣等感/ロイス
山縣亜鷺後輩/一文字命/信頼:○/不安/ロイス
真北登:好きな人とちゃんと恋人になっていてすごい。
一文字命図書館の子/フォーちゃん/好奇心○/隔意/ロイス
GM:命ちゃんのPC間ロイスがロリコンっぽくない!
一文字命:好意とか慕情でもよかったんですけどね
皐月原真琴:もしや偽者なのでは…!?
GM:さて、これで全員PX間ロイスも取り終わりましたので
GM:よかったんですか
GM:改めてセッションを始めて行く前に
GM:命ちゃん、山縣さん、エリーゼさんについてはシナリオ上で真北くんとデート的なことをするシーンのシチュエーションは用意してあるんですが
GM:もしそれよりも彼としたいことがあるという場合にはそちらを優先してもらって構いませんので随時ご相談ください
エリーゼ:イエッサー
GM:というわけで改めてセッションを始めていきたいと思います!
GM:よろしくお願いします!
真北登:よろしくお願いしますー
山縣亜鷺:お願いします!
一文字命:よろしくおねがいします!
GM:ダブルクロスThe 3rd Edition「アカデミアの革命!」
GM:始まりです!
皐月原真琴:宜しくお願いしまーす!!
フォース=ライブラリ:お願いします!

オープニングフェイズ:シーン01 Scene player:フォース=ライブラリ

GM:まずはオープニングフェイズから
GM:最初は真琴くんとフォーちゃんのOPから
GM:二人は合同でやります
GM:便宜上、シーンプレイヤーはフォーちゃんにしておきましょう
皐月原真琴:先にこっちかー
GM:フォーちゃんが榎本紗雪の手品部の手伝いに行くために出かけようとするところからこのシーンはスタートします
GM:さあ、フォーちゃんは侵蝕率を
フォース=ライブラリ:43+1d10
DoubleCross : (43+1D10) → 43+2[2] → 45

GM:お、いい感じですね
GM:紗雪さんは大学園祭の最終日に行うことになっている出し物が彼女にとって初めてのステージマジックになるらしく、とても張り切っています
GM:ここ数日はあなたもその手伝いにかかりっきり
GM:そんなあなたが大図書館から出かけようとすると
サード=ライブラリ:「待ちなさい、フォース。最近少し帰りが遅すぎるのではありませんか?」
GM:眼鏡でロングヘアの理知的な才女、あなたの姉のサードだ
フォース=ライブラリ:ぴた、と立ち止まって振り返る。
フォース=ライブラリ:「フォーは紗雪さんのステージの準備の手伝いがあるので。」
サード=ライブラリ:「それは聞いています。しかし、帰りが遅くなったことで、もしあなたの身に何かあったらどうするのですか」
サード=ライブラリ:「それにあなたのご友人は不純異性交遊をしているそうではありませんか。そんなところに入り浸ってあなたに何か悪影響があったら私は……」
フォース=ライブラリ:「紗雪さんと真琴さんなら大丈夫なのです。」 姉の台詞を遮る
サード=ライブラリ:「しかし……」
GM:するとそこに別の声が
セカン=ライブラリ:「まあまあ、いいじゃん、サード。アカデミアは学校なんだから、勉強だけじゃなくて遊ぶのも大事っしょ~?あれ、遊びじゃなくて部活動だっけ?ま、どっちでもいっか」
プライム=ライブラリ:「確かにセカンの言うことも一理ある。今のうちから色々な経験を積んでおくことも大切だ」
フォース=ライブラリ:「おや、姉さん達がお揃いで来るとは珍しいのです。」
GM:髪を金髪に染めて、ばっちり化粧もしているモデル体型の次女、セカン
GM:ショートカットに凛々しい顔立ち、アスリートのように鍛えられた体が美しい、長女のプライムだ
セカン=ライブラリ:「あたしは暇だったから、真琴くんと紗雪ちゃんの話をフォースから聞こうと思ってきたら、そこでばったり姉貴とあっちゃってさー」
サード=ライブラリ:「セカン姉さんはともかく、プライム姉さんまで何なんですか、もう……!」
プライム=ライブラリ:「フォース、行くのは構わんが、自衛行為だけはくれぐれも怠らぬようにするのだぞ。最近はまた物騒な事件も起き始めているようだから、私はそれだけ注意しておきたくてな」
フォース=ライブラリ:「……む。ありがとうなのです。」 前回の事件後、特にプライム姉さんにはものすごく心配をかけたので後ろめたいのだ。
プライム=ライブラリ:「なに、お前が危ない目に遭いさえしなければそれでいい。サードも要はそこを心配しているのだ」
サード=ライブラリ:「ちょっと、プライム姉さん!勝手な話をしないでくださいますか!」
セカン=ライブラリ:「それにサードも最近は気になる子いるらしいじゃん?そっちの方はどうなのよー?」
サード=ライブラリ:「なっ……!いったいどこでその話を……!」
フォース=ライブラリ:「あ、それはフォーも気になるのです。」 話に乗っかる
サード=ライブラリ:「いいんです!フォースはそんなこと気にしなくて!さっさと行きなさい!」
フォース=ライブラリ:「むぅ。」 いつの間にか取り出した白い本とマイクを持ったまま、図書館の外に押し出される。
プライム=ライブラリ:「それではな。くれぐれも気をつけるのだぞ、フォース」
セカン=ライブラリ:「真琴くんと紗雪ちゃんがどこまで行ったか、ちゃんと報告すんだよー」
サード=ライブラリ:「セカン姉さん、あなたはまたそういう破廉恥な……!」
GM:というわけであなたは無事に大図書館から脱出することに成功しました
フォース=ライブラリ:「ともあれ、助かったのです。」 本とマイクを虚空に消し、パンパンとスカートのホコリを払う
GM:フォーちゃんが手品部で準備中の屋外特設ステージに向かうとですね
GM:あ、ここで真琴くんも登場してください
皐月原真琴:おっと!
皐月原真琴:皐月原真琴の侵蝕率を+6(1d10→6)した (侵蝕率:44→50)
GM:えー、どうもステージの辺りまでやってくると真琴くんと紗雪さんがイチャついているようです
GM:どんな感じでイチャついているかは真琴くんの意見を聞きたいところ
皐月原真琴:そうですね。なんか手品の準備をしてる最中に紗雪ちゃんがコケて
皐月原真琴:それをふわっと抱きとめる感じでイチャイチャしたいですね。
GM:では、そんな過程は見事に省略し、地面に倒れた二人が抱き合っているところからスタートです
榎本紗雪:「あ、あの、真琴くん……?」
皐月原真琴:「うぐおお……紗雪、大丈夫か?」
皐月原真琴:こちらが下になって抱きとめている。怪我はさせずに済んだ!
榎本紗雪:「怪我はないけど、これ……」
皐月原真琴:「ん?」
GM:あなたたちの体はものの見事に密着している
GM:目の前には紗雪の顔が。
皐月原真琴:「あ……」
GM:彼女の体の柔らかさを直に感じられ、その女性らしい良い匂いも鼻孔をくすぐる。
皐月原真琴:きっとステージの陰になっていて、丁度人もいない事でしょう。
GM:人っ子一人いないですね。
GM:紗雪は顔を赤らめている。
皐月原真琴:「……紗雪」 紗雪ちゃんの髪をそっと撫で、ゆっくりと顔を近づける。
GM:彼女の心臓の鼓動が早まっているのも分かる。
榎本紗雪:「真琴くん」
GM:真琴に身を委ね、そっと目を閉じる。
皐月原真琴:そのまま、誰にも邪魔される事なく、
皐月原真琴:あのとき桜の木の下でかわしたような、幸せなキスを――
GM:……するはずだった。
フォース=ライブラリ:「とても興味深いのです。」
皐月原真琴:「――!!!??」
榎本紗雪:「ひゃあっ!?」
フォース=ライブラリ:紗雪さんの後ろのステージから、顔をひょこっと出して見下ろしている。
榎本紗雪:「違うの、フォース、これは、その、手品の準備っていうか、うん、無理あるね、これ!」
皐月原真琴:「その……必要なんだよ、こういう準備が!手品には!」
皐月原真琴:顔を赤らめながら紗雪ちゃんと一緒に弁解する。
GM:紗雪は慌ててその場から離れようとしているが、慌てているせいでいまだに体を密着させたままバタバタしている。
フォース=ライブラリ:「なるほど。『手品にはこういう準備が必要』、と真琴さんは言って……」
フォース=ライブラリ:宙にペンで文字を書くと、ステージに開いて置いてある白い本にその文字が吸い込まれていく
皐月原真琴:「ウワーッ!何書いてんだお前ーっ!」
榎本紗雪:「ちょっと待って!何記録してるの!?そんなオーヴァード能力だけは私、どうかと思うな!」
フォース=ライブラリ:「日記はフォーの日課なので。」
皐月原真琴:後ろ髪を引かれつつ、なんとか紗雪と身体を離す。
榎本紗雪:「いい、フォース、さっきのはセカンさんにはくれぐれも内緒だからね」
榎本紗雪:「あの人に知れたら、アカデミア中に広まっちゃう……!」
フォース=ライブラリ:「む……紗雪さんの頼みなら仕方がないのです。」
榎本紗雪:「はー、よかった。と、とにかくフォースも来てくれたし手品部のステージ準備再開しよっか」
皐月原真琴:(なんか、毎回こんな感じで妨害されるなあ……)
GM:紗雪はぎこちなく笑う。
皐月原真琴:「そ……そうだな。なにせ紗雪の初ステージだ」
皐月原真琴:「気合入れて準備しねえと!な、フォー!」
フォース=ライブラリ:「そうですね。フォーも紗雪さんの力になるのです。」
榎本紗雪:「えへへ、ありがとう、二人とも。私の大舞台、二人も手品部員として力を貸してね」
榎本紗雪:「それじゃあ、まずはそっちの照明のセットからやろっかー」
皐月原真琴:「おう。俺に出来る事なら何でも言ってくれよ。 ……あ、切断マジック以外ね?」
皐月原真琴:紗雪とフォーと自分。いつものように準備をはじめる。
榎本紗雪:「あれは失敗だったなー……。あ、今回はちゃんと水中脱出マジックや炎上脱出マジックも用意してあるから安心してね」
フォース=ライブラリ:「何でもと言っていると、箱に入って剣で刺すマジックとかを紗雪さんは提案しかねないのです。」
榎本紗雪:「さすがフォース。もちろんそれも用意してるよ」
皐月原真琴:「……実際、昨晩提案されたよ」
榎本紗雪:「しました」
榎本紗雪:「却下されました」
皐月原真琴:「いやホント、死ぬからね!オーヴァードでも!」
榎本紗雪:「ちょっとくらい刺しても大丈夫だと思ったのに……」
GM:紗雪はいじけ出す。
GM:そんなこんなであなたたちは和やかに準備を進めていく。
GM:日が沈む頃にはもう準備はほとんど完了していた。
皐月原真琴:「ふうー。くったくただ」
皐月原真琴:「でも、いい感じだよな。これはバッチリだろ!」
榎本紗雪:「うん、これなら文句なし!あとは二人とも当日もよろしくね」
GM:綺麗に飾りあげられたステージを見ながら紗雪は言う。
GM:その顔はとても嬉しそうだ。
フォース=ライブラリ:「綺麗に仕上がったのです。」 そこら辺の木材に座って焼き芋をかじっている。
皐月原真琴:「お、俺にもくれ…腹減った…」
榎本紗雪:「今日は本当にありがとうね。じゃあ、そろそろ皆で帰ろっか。あんまり遅くなるとまたサードさんがガミガミ言うし」
GM:紗雪はいたずらっぽく笑う。
皐月原真琴:「あの人おっかないからなあ。先に図書館までフォー送ってくか」
フォース=ライブラリ:「サード姉さんは心配しすぎなのです。」 口を小さくへの字に
榎本紗雪:「いかにも委員長キャラって感じだもんねー、サードさん」
皐月原真琴:「それだけ大切に思われてるって事だろ?いいよなー、心配してくれる家族って」
GM:そんな感じであなたたちは帰路に着いているとですね
GM:その途中、あなたたちは第三図書館の前を通りかかります
GM:すると、何か様子がおかしい
GM:第三図書館の入り口が大きく開け放たれたままになっている
GM:サード姉の几帳面な性格からするとありえないことです
フォース=ライブラリ:「それはフォーも分かっているのです……おや。」 そのことに気付きますね。
フォース=ライブラリ:「第三図書館がまだ開いているのです。」
皐月原真琴:「……?」 怪訝な顔をする。こちらも違和感。
榎本紗雪:「……どうかしたのかな、サードさん」
皐月原真琴:「開けたら閉める!ってうるさいのにな。どうしたんだろ」
フォース=ライブラリ:「……そうですね。そもそも開いたままになっているのが妙です。」
皐月原真琴:「……サードさーん?」
皐月原真琴:歩いていって、何気なく中を覗きこんでみます。
GM:では、あなた方が第三図書館の入り口に近寄ろうとしたその時
プライム=ライブラリ:「ダメだ、お前たち!すぐにここから離れろ!」
GM:セカンに肩を貸して立つプライムが、あなた方の後ろから声をかける
GM:二人とも傷だらけで、しかも体が端から消滅していっているようだ
皐月原真琴:「え」
皐月原真琴:「……!? おい、どうした!」
フォース=ライブラリ:「プライム姉さ……えっ?」
セカン=ライブラリ:「あはは、やられちった」
フォース=ライブラリ:「!」
プライム=ライブラリ:「説明している時間はない。フォース、せめてお前だけでも……!」
フォース=ライブラリ:「そ、それよりも!それはいったい…!?」
チクタクマン:「もう遅いよ。これで三つ目」
皐月原真琴:「やられたって……誰だ!誰がこんな事を!」
GM:第三図書館の中から現れたのは時計の文字盤じみた仮面の男!
皐月原真琴:声の方を振り向く。時計野郎!
GM:男の傍らには、絶望に曇った瞳で倒れ伏すサードの姿がある!
皐月原真琴:「……てめえ」
GM:男はサードの体に手を入れ、そこから一冊の本を抜き出す!
フォース=ライブラリ:「サード姉さん!」 慌てて駆け寄ろうとする!
サード=ライブラリ:「あっ……いや……やめて……っ!」
GM:ウロボロスのエネミーエフェクト《能力強奪》《封印の楔》によって彼女たちのオーヴァードとしての能力を全て奪い取っているのだ!
GM:そして男の手の上には三冊の本が揃う!
皐月原真琴:「何……してんだ」
プライム=ライブラリ:「ダメだ、フォース!そいつに近寄るな!」
皐月原真琴:「ざけんじゃねえ!」 チクタクマンに殴りかかる!
GM:サードの体も二人と同じように崩壊を始める!
チクタクマン:「ふむ。では早速この力、使わせてもらうとしようか」
フォース=ライブラリ:チクタクマンの方は真琴さんに任せて、崩壊し始めたサード姉さんに駆け寄ってくる
GM:チクタクマンが持つ三冊の本が輝き出すと、そこから溢れだした膨大な文字の奔流が真琴くんを襲う!
皐月原真琴:「フォー、こいつは任せろ!サードの姉さんを……」
皐月原真琴:「――ぐッ!」 吹っ飛ばされ、紗雪さんのところまで転がる。
サード=ライブラリ:「……情けないですね。散々あなたのことを注意したのに私がこんなことになってしまって」
榎本紗雪:「真琴くん!」
皐月原真琴:「盗んだのか。みんなの能力を……!」
チクタクマン:「そう、そして最後の力ももらおうか。フォース=ライブラリ」
フォース=ライブラリ:「くっ……」 こちらも一緒に吹っ飛ばされている。
GM:チクタクマンはフォースに迫る!
GM:だが、そこで彼は急に仮面を押さえて苦しみだす。
皐月原真琴:「紗雪!頼む、フォーと一緒に逃げろ!」
榎本紗雪:「真琴くん、でも……!」
皐月原真琴:「こいつは、俺が……」
フォース=ライブラリ:「……!」
皐月原真琴:そこまで言ったところで、あちらの異変に気付く。
フォース=ライブラリ:「真琴さん、待ってください。様子が変なのです。」
チクタクマン:「ぐわあああ!?クソ、まだ融合が完全ではないか」
GM:チクタクマンは苦しみながら言う。
チクタクマン:「我が名はチクタクマン。この学園島の時間を巻き戻す者!」
皐月原真琴:「……何だと?」
チクタクマン:「この学園島を本来の姿に戻す。そのために必ずお前の力、貰い受けよう。覚えておくがいい、フォース=ライブラリ」
フォース=ライブラリ:「……?」 怪訝な顔をする
チクタクマン:「……まさか、お前自分ではまだ知らないのか?それは好都合だ!」
チクタクマン:「また、必ず会いに来るぞ」
GM:チクタクマンはここで《ワールウィンド》を使用。シーンから退場します。
皐月原真琴:飛びかかろうとした寸前に逃げられ、歯ぎしりする。
GM:時計じみた体が分解されると風に吹かれるようにこの場から掻き消える。
皐月原真琴:姉さん達は全員消滅してしまった感じでしょうか
プライム=ライブラリ:「フォース、お前が無事でよかっ……」
GM:その瞬間、彼女たちは気を失う。
GM:体は少しずつ消滅していっている。
GM:危険な状態なのは見て明らかだ。
フォース=ライブラリ:「……サード姉さん。」 すぐそばで気絶しているサード姉さんに
GM:サードは苦しみながらもあなたを案じた先程の表情のまま気を失っている。
フォース=ライブラリ:そのままうなだれる
皐月原真琴:「まだ……身体が完全に消えたわけじゃない」
皐月原真琴:「フォー。お姉さん達を安全なところに運ぼう」
榎本紗雪:「私も手伝うよ」
フォース=ライブラリ:うなだれたままコク、とうなずく
皐月原真琴:「よし。紗雪はそっちを頼む。俺はセカンさんだ」
榎本紗雪:「……真琴くん、私、生徒会に相談してみる。もしかしたら何か方法を見つけてくれるかもしれないし」
皐月原真琴:「そうだな。生徒会なら……俺もあいつの正体を探ってみる」
皐月原真琴:「……チクタクマン。」
皐月原真琴:「絶対許さねえぞ……!」
榎本紗雪:「うん。私もやれることをやるよ。今度は私がフォースを助ける番だ」
GM:というわけであとは何もなければ一旦このシーンは終了です
フォース=ライブラリ:ロイスを取っても良いでしょうか
GM:どうぞ
皐月原真琴:フォーちゃんを気遣いたいけど、そんなにヤワな子でもないから大丈夫かな。こちらもロイス。
皐月原真琴:あっすごい。シナリオロイスから感情変更の必要なしだ。
皐月原真琴-敵/“チクタクマン”/執着/○憎悪/ロイス
フォース=ライブラリ
-敵/"チクタクマン"/執着/恐怖:○/ロイス
-姉/サード=ライブラリ/信頼:○/不安:○/ロイス

GM:了解です
皐月原真琴:ロイス枠がカツカツなので、ここではチクタクマンだけにしようかな。以上です!
GM:では、二人のOPはこれで終了

オープニングフェイズ:シーン02 Scene player:一文字命

GM:次はPC2の命ちゃんのオープニングです!
一文字命:いくぜー
一文字命:一文字命の侵蝕率を+2(1d10→2)した
GM:いえーい!
GM:そんなわけで大学園祭前日
GM:ベアトリス・ハックマンの計らいであなたは大学園祭一日目と二日目に、風紀の仕事を休めることになりました
ベアトリス・ハックマン:「現状の風紀委員の戦力を考えれば、2日くらいの休暇はいいだろう。久しぶりに会う友人たちと学園祭を満喫してくるといい」
GM:ということらしいです
GM:その友人の一人、茜はいつものテレビ電話であなたに連絡をしてくる
安城寺茜:「命ちゃん、私ちゃんとアカデミアの大学園祭の二日目にお休みもらえたよ!ただ交通手段の関係で、どうしてもそっちに着くのはお昼くらいになっちゃうみたいだけど」
GM:茜はボブ髪型の大人しそうな見た目の少女だが、最近は以前よりもずっと元気そうにしているようだ
GM:以前、イジメ事件がきっかけでアカデミアを退学したが、命とは今でも交友が続いている
一文字命:「そっかあ……お昼かあ、うんうん……」
安城寺茜:「命ちゃんの学園祭ナビ、楽しみにしてるね」
一文字命:「お、おお、任せておきたまえよ……ばっちりだから、もうそりゃあ風紀委員だし」
安城寺茜:「ふふ、どうかなー?」
安城寺茜:「じゃあ、あたしも元風紀委員として厳しく採点してあげる」
一文字命:「な、なんだって……!……た、大変だ……マジで厳しいぞ……これは……」
安城寺茜:「あ、そこまで厳しくするつもりはないけど……でも、命ちゃんがやる気を出してるならここは……うーん……」
安城寺茜:「だ、大丈夫?そんなに気に病むんなら全然普通でいいんだからね?私も責任感じてきた……」
一文字命:「い、いやいや!じょ、冗談だよ冗談!いつもどおり気軽に行くよ私は!うん!」
GM:茜は青ざめる。気の弱いところはまだ変わらないようだ。
安城寺茜:「そ、そう?本当に普通でいいんだからね?き、気軽にね。私もすっごい気軽な感じで行くから」
安城寺茜:「もう服とかもパジャマで行くくらいの感じだし、準備したお土産も全部捨てるし……」
一文字命:「い、いや、パジャマはいっそいいとしておみやげは欲しいなー、なんて……」
安城寺茜:「本当に!?トランクケース三つ分買っちゃたから、迷惑かなって思ってたんだけど、よかった……」
GM:茜は安堵して涙ぐむ。
一文字命:「……と、とにかくさ!あたしすっごく楽しみだからさ!茜もただ楽しみにしてくれればいいからさ!ね!」
安城寺茜:「わ、わかった。私、ひたすら楽しみにしていくから。支部の皆にもお土産話、期待しててねって言っておく……!」
安城寺茜:「あ、それじゃあ、私そろそろ任務があるから切るね」
安城寺茜:「が、学園祭、楽しみにしてるから……」
一文字命:「……うん……!」
GM:慌ただしくそれだけ言うと茜は電話を切る。
GM:ところ変わってアカデミアの地下独房
結貴・ハーウェイ:「随分と安請け合いしたようだが、本当に学園祭の案内などできるのだろうな、命」
一文字命:「……お、おう……お……おそらく……願わくば……」
GM:牢獄の中で謹慎しているのは、嫌味のない黒コートを着た長髪の青年、結貴・ハーウェイだ
GM:元風紀委員副委員長だが、アカデミアを厳格に管理するためと数十人の生徒たちの拉致監禁事件を起こし、現在はこうして停学処分を受けている
結貴・ハーウェイ:「……ダメだな。これは」
一文字命:「……い、いやぁ……その、出来る限りさぼってきたもので……学園祭、どんなことやってるのか半分くらいしか知らない……」
結貴・ハーウェイ:「……まあ、俺も本を読むか風紀の仕事をするかだったからお前のことは言えんが」
一文字命:「……ど、どうしよう……」
結貴・ハーウェイ:「かと言って俺も二日目に顔を出せるのは、諸々の手続きもあって手伝ってはやれん」
一文字命:「だよねえ……」
結貴・ハーウェイ:「確か一日目も空いているのだったな?では、その間に予行練習をしてしまうというのはどうだ?」
一文字命:「そ、そうか、なるほど……一日目はしっかり休んでおくつもりだったけどその手が……」
結貴・ハーウェイ:「なぜそこで休む」
一文字命:「え、英気を……」
一文字命:「……と、とにかく、予行練習か、なるほど……」
結貴・ハーウェイ:「そうだ。お前が駄目でも、誰かしら付き合ってくれる友人がいるだろう」
結貴・ハーウェイ:「俺も……ダメだ。俺もお前と茜しか友達がいない……」
一文字命:「悲しい物語だなあ……」
一文字命:「……友人、友人かあ……」しばらく考えて
結貴・ハーウェイ:「友人……?」
結貴・ハーウェイ:「友人とは果たして何だったか……」
GM:考えこむ。
一文字命:「いや、そこは自信を持とう!うん!」
結貴・ハーウェイ:「何か名案でも思いついたか!?」
一文字命:「なんとなく付き合ってくれそうな友人は今一人思いついた」
結貴・ハーウェイ:「おお。その友人とは」
一文字命:「……結貴も会った事あるよ……登っていう先輩がね、いる」
一文字命:「亜鷺とかエリーゼはきっと忙しいだろうし……」
結貴・ハーウェイ:「真北登か」
結貴・ハーウェイ:「真北登か……」
GM:彼は難しい顔をする。
一文字命:「なに、その大事な事だから二回言ったみたいな雰囲気……な、何か」
結貴・ハーウェイ:「やつは……。いや、背に腹は変えられまい」
結貴・ハーウェイ:「やつは最近色々な女性を取っ替え引っ替えしていると獄中の噂で聞いているが、他に選択肢がない」
結貴・ハーウェイ:「何せ我々には茜を楽しませるという最大の任務があるのだからな!」
結貴・ハーウェイ:「あと、ディオゲネス・クラブがやつを狙っていたような気もしたが、それについては忘れた」
一文字命:「あっははは」けらけら笑う
結貴・ハーウェイ:「いずれにせよあまり時間はないぞ、命。気を付けて学園祭の予行練習に臨むことだ」
一文字命:「おう、茜を楽しませなきゃいけないからね……!」
結貴・ハーウェイ:「……ああ、そうだ」
一文字命:「んう?」
結貴・ハーウェイ:「あとくれぐれも真北登には気を付けろよ。マジで」
一文字命:「あははは、だいじょぶだいじょぶ」
一文字命:「仮に噂が本当だったとしてあたしみたいなのは範囲外だと思うしー」
結貴・ハーウェイ:「おい、本当だろうな。俺が仮出所するまでにお前に何かあったら茜に申し訳が……!」
一文字命:「結貴と茜はあたしのなんなの……とにかく大丈夫だってー」
結貴・ハーウェイ:「……いや、お前は……少し、自己評価が低すぎる」
GM:結貴は目をそらしながら言う。
一文字命:「そうかなあ……」
結貴・ハーウェイ:「……とにかく俺も二日目の昼にはそちらに行けるはずだ。アカデミアのことはよろしく頼む」
GM:では、あとはあなたが真北くんに連絡を取ったり取らなかったりしたあたりでOPを終わりたい。
一文字命:「おう、任された……結貴も楽しみにしとけー、絶対楽しくするからなー」
結貴・ハーウェイ:「ああ、楽しみにしているよ」
GM:微笑む。
一文字命:それじゃあ別れた後に連絡をするということでOKです!
GM:では、シーン終了!

オープニングフェイズ:シーン03 Scene player:山縣亜鷺

GM:次は山縣さんのOPです!
山縣亜鷺:はい!
GM:侵蝕率、カモン!
山縣亜鷺:山縣亜鷺の侵蝕率を+7(1d10→7)した(侵蝕率:46→53)
GM:雲雀宏一率いる生徒会は大学園祭に向けてその総力を挙げてアカデミアタワーの建設を行うことになっています
GM:アカデミアタワーはスカイタワーと太陽の塔を混ぜあわせたような代物で、オーヴァードと人が手を取り合って生きていくことを象徴するようなデザインです
GM:山縣さんも他の部活や委員会の応援をこなしながら、この生徒会活動に参加していました
GM:しかし
雲雀宏一:「あれ、これ完成しないな」
GM:明日から始まる大学園祭を前に、その完成度は六割といったところ。全て会長のずさんな納期管理が原因です
雲雀宏一:「どうしよう、山縣くん、これ」
GM:このままでは明らかに3日目のお披露目会とそれに合わせた花火大会には間に合いません
山縣亜鷺:「……会長。聞いていた全高より遥かに高いんですけど……」
山縣亜鷺:「計画、差し替えました?」
雲雀宏一:「ああ、全長666メートルだ。キリの良い方が何かと都合がいいかと思ってね」
山縣亜鷺:「……」
雲雀宏一:「何百メートルか高くしても、そんなに手間は変わらないと思ったのになあ」
山縣亜鷺:「会長、いきなりそんなこと言われても、間に合うわけがないですよね?」
雲雀宏一:「今は反省しているよ。だが、この計画には生徒会の今期の予算を全てつぎ込んでしまったんだ!」
雲雀宏一:「今更中止するわけにはいかない!」
山縣亜鷺:「どうするんですかこれ!いや、会長に言ってももうどうしようもないですけど……」
雲雀宏一:「うーん、生徒会は大学園祭の最中の運営もあるから、これ以上タワーの建設にかかりっきりになるわけにはいかないし……」
山縣亜鷺:「予算全額投入は水際で止めました!もう勝手なことしないで座っててください!」
雲雀宏一:「座ります」
雲雀宏一:「そうだ、山縣くん」
GM:立ち上がる
山縣亜鷺:「うーん、やっぱりどうしても人手が足りないですね……はい?」
雲雀宏一:「キミのツテで誰か応援の生徒を呼んできてくれないか。それで万事解決じゃないか」
山縣亜鷺:「うーん、私たち生徒会の失態を皆さんに押し付けるわけにも……」
山縣亜鷺:「それに私、そんな伝手なんて居ませんよ」
雲雀宏一:「あちこちの部活や委員会に手助けに行っている山縣くんなら顔が広いと思ったんだけどなあ」
雲雀宏一:「誰かいないのかい?こういう力仕事が得意そうな男子生徒とか」
山縣亜鷺:「力仕事……」
雲雀宏一:「それも何か帰宅部で暇を持て余してそうな感じの……」
山縣亜鷺:「あっ……でも、うーん……」一人で思案し始める。
雲雀宏一:「シンドロームはキュマイラブラックドッグで……」
山縣亜鷺:「でもなんかいきなりお願いしたら、変に思われちゃわないですかね……」
雲雀宏一:「身長162センチ、体重44キロ……」
雲雀宏一:「いいや、そんなことはないさ。生徒会の一大事だと言って訝しむような生徒はいないよ」
山縣亜鷺:「大丈夫ですかね……?あっ、私、髪型とか変じゃないですか?」
雲雀宏一:「いいや、大丈夫さ。今日もバッチリ決まっているよ」
雲雀宏一:「あっ、肩に糸くずが……。よし、これでもう何も問題はない」
山縣亜鷺:「あ、すみません……よしっ」
山縣亜鷺:「では探してきます。留守中をお願いしますね」
雲雀宏一:「ああ、頼んだよ。誰かいい人が見つかるといいのだけど」
山縣亜鷺:「皆さんには指示を出してありますから、本当に余計な口出しはせずにいてくれればいいので」
雲雀宏一:「はい、座ります」
山縣亜鷺:そのまま真っ直ぐに歩いて行く。他に気を回す余裕はない!
雲雀宏一:「ふふ、頑張るんだよ、山縣くん」
GM:雲雀は君の後ろ姿を暖かさと仕事が楽になってよかったなあという気持ちの混じった視線で見つめている。
山縣亜鷺:きさま……
GM:あとは、山縣さんが何かしらやりたいことをやったところでOPを終了したいと思います
山縣亜鷺:こちらはだいじょうぶです!
GM:では、シーン終了!

オープニングフェイズ:シーン04 Scene player:エリーゼ

GM:次はエリーゼ先輩のOPです!
GM:さあ、侵蝕率を上げてください
エリーゼ:1d10+34
DoubleCross : (1D10+34) → 6[6]+34 → 40

GM:無道ささき
GM:大学園祭、前夜
GM:何やら生徒が時計の文字盤じみた仮面のオーヴァードに襲われる事件が起きているということで、無道ささきの号令のもと番長連は全部隊を挙げて警戒に当っていました
GM:闇医者番長、閃光番長、天才番長、アイドル番長……
GM:そうそうたる番長たちが集結しています
GM:エリーゼ・高原さん、あなたも当然その中にいます
エリーゼ:「…ねえ。私のネームプレートが“殲滅番長”になっているのは何故かしら。発案者は誰?」
エリーゼ:凄く、いい笑顔で。
GM:皆が一斉に無道ささきの方を見る
無道ささき:「私だ!いい名前だろう!」
エリーゼ:「一度あなたとは、本気で決着をつけなければならないようね…!」
無道ささき:「なぜだ!こんなに格好良いのに!」
エリーゼ:「…まあ、それはまたの機会にするとして。今日に至るまで捜査に進展は無し、といったところかしら」
無道ささき:「殲滅なんて難しい字、私なら見ただけで眠くスヤスヤ……」
無道ささき:「ハッ!ああ、なかなか怪しいヤツも見つからないなー」
GM:「ハァ、速さの無駄だ……」「外科手術がしたい」「チッ、楽勝すぎるぜ、このパズル……!」「番長連が色物集団でも那珂ちゃんのことは嫌いにならないでください!」
GM:番長たちの士気も徐々に下がってきている様子
エリーゼ:「…生徒会や風紀委員じゃあるまいし、いつから番長連は色物人材の集団になったのかしらね」
無道ささき:「しょうがないなー。それじゃあ、一回帰るかー。あたしはその辺を一回りしてから帰るから先に戻ってて」
エリーゼ:「これじゃ、明日は警戒を厳に…というくらいしか対処は無さそうかしら」
GM:「いや、エリーゼさんも十分……」下級番長が何か言いかける
エリーゼ:「…何か言ったかしら?」
エリーゼ:光輝くスローイングダガーで、林檎の皮を剥きつつにっこり。 ※両方ともエフェクトで造りました
GM:「ヒッ!?なんでもありあせん!」
無道ささき:「フッフッフッ、その辺はこのあたしには抜かりはない。蟻一匹アカデミアに入り込む隙間のない見回りローテーションを組んだから楽しみにしておくように!」
GM:そんな感じで番長連の集会所に戻ってきました
エリーゼ:「…で、ささき。念のため見せてもらえるかしら。あなたが組んだローテーションとやらを」
エリーゼ:剥いたリンゴをキレイにカットして皿に並べ、ささきに食わせつつ。
GM:「モガモガ……それじゃあ明日からの見回りのローテーションを……」
GM:ささきの様子がどこかおかしい
GM:彼女は集会所に戻ってきてからどこかフラついているようだ
エリーゼ:「ちょっと、ささき、あなた―」
エリーゼ:ささきの額に掌をあてる。
無道ささき:「平気……だってば……!」
GM:エリーゼさんの手を払いのけようとした手は、だが宙を切った
GM:彼女の体は手首から先が文字のようになって分解され、消滅し始めている
エリーゼ:「…なん、ですって」
無道ささき:「あっ」
エリーゼ:予想とは全く違う事態に、目を見開く。
GM:失敗したという顔になる。
無道ささき:「大丈夫、これぐらい寝れば治る……」
エリーゼ:「―なら寝て治しなさい。そうね…ひとまずは、学園祭の間は、ずっと」
エリーゼ:ささきの、無事なほうの手元から、ローテーション表をさっと奪い取る。
無道ささき:「そんなのダメ!じゃあ、誰がアカデミアを守るのさ!」
GM:ローテーション表では当然のように一番多忙なスケジュールに無道ささきの名前が組み込まれている
エリーゼ:「誰が、ですって?」
エリーゼ:そんなの決まっている、とばかりに、ニヤリと猫のような笑みを浮かべる。
無道ささき:「エリーゼ……」
エリーゼ:「私達に決まっているでしょう。独りで何もかも背負うには、この学園は大きすぎるわ。そうは思わない?」
GM:番長連も皆も自信満々に頷いている。
エリーゼ:「だから、今回くらいはゆっくりしてなさい。皆に任せるのも、上に立つ者の器ではなくて?」
無道ささき:「みんな……」
無道ささき:「……分かったけど、でもあたしが抜けた分の穴はどうするつもりさ」
エリーゼ:「そうね、それは正直痛いけど、スケジュールを組み直してなんとか…いえ」
エリーゼ:「…そうね、丁度いいわ。彼なら能力に文句は無いし、言いたいこともあるし…」
エリーゼ:思い浮かべるのは、一人の下級生。
無道ささき:「ひょっとして誰か心当りでもあるのか?」
無道ささき:「あたしよりもパンチ力の強いやつに!」
エリーゼ:「ええ。ちょっと優柔不断だけど、優しくて力持ちの狼さんがね」
エリーゼ:「さあ、そうと決まれば準備よ、みんな!明日から忙しくなるわ、覚悟しなさい!」
無道ささき:「狼!いいなー!モフモフしてそう!あたしも会いた……グースカピー」
番長連:「 「 「 応!!! 」 」 」
無道ささき:「……エリーゼ。時計の文字盤みたいな仮面のオーヴァードには気を付けて。あいつ、わけわかんない能力使う」
GM:寝言のように言う。
エリーゼ:眠りに落ちたささきに、毛布をかけてやりながら、笑う。
エリーゼ:「ええ、あなたの忠告は心に刻んでおくわ、ささき。だから―おやすみなさい」
無道ささき:「スヤスヤ……」
エリーゼ:「―さ、て。どうせあの子たちも何かしらアクションは起こすでしょうし―」
エリーゼ:「善は急げ、ね」
エリーゼ:一人の少年と、三人の少女たちの顔を思い浮かべながら、軽い足取りで歩き出す。
GM:では、他に特になければシーンを終わりますよ
エリーゼ:番長としての使命感と、エリーゼ個人としての楽しみと、二つがない交ぜになった微笑は、とても凛々しかった―。
エリーゼ:うす、こちらは以上で。
GM:シーン終了です!

オープニングフェイズ:シーン05 Scene player:真北登

GM:さあ、最後は真北くんのOP!
真北登:ういっす
GM:侵蝕率を上げるのです!
真北登:真北登の侵蝕率を+6(1D10→6)した
GM:大学園祭当日、早朝
GM:あ、ハンドアウトだと前日になってる
GM:前日
GM:ヤバイ、丁度いい時系列が夜くらいしかないが、夜中に何をしてるんだあんたら・・・
真北登:知りませんよww
GM:じゃあ、上手い感じの放課後
GM:それだ!
GM:前夜祭屋上
GM:あなたは律と二人で活気に満ちたアカデミアの夜景を眺めていた
花廼屋律:「すごいなー。本当にこれからお祭りが始まるんだね」
真北登:「うん!楽しみだね」
花廼屋律:「真北くんは結局部活とかは何も入らなかったんだよね?」
真北登:「う、うん…何か…妙なところにばっかり勧誘されて…」
花廼屋律:「妙なところ……」
GM:苦笑いする。
花廼屋律:「私も手芸部か料理研究会にでも入ろうかと思った時もあったんだけど」
真北登:「へー!花廼屋さんなら、どっちも似合いそうだけど」
真北登:手編みのマフラーを差し出してくる花廼屋さん、手製のお弁当を差し出してくる花廼屋さんを想像してニヤける。
花廼屋律:「でも……その……部活、入っちゃうと今よりも真北くんと一緒にいられる時間短くなっちゃうなあって思って」
真北登:「!!」
GM:少し頬を赤らめる。
真北登:全身が硬直する。
真北登:「そっ、そうだね…僕も、その」
花廼屋律:「しゅ、手芸もお料理も、趣味でだってできるし!」
真北登:「うん!部活入らなくて良かったかな…!」
GM:なぜか慌てて早口になっている。
花廼屋律:「そ、そういえば真北くん、あ明日からの学園祭って予定とかってもう決まってるのかな?」
GM:では、その時。
GM:真北くんの意識が急に遠くなる。
真北登:「っ…!?」
GM:周りの風景も気が付くと変化している。
GM:アカデミアに来てからあなたは度々この謎の光景を見るようになっていた。
真北登:(また…これか!)
GM:周りは学園島によく似ているが、今のように校舎などは存在しない。
GM:風景はどこか異国にも近く、人々が普通に暮らしているようだ。
GM:砂浜に佇むあなたのそばには幾人もの少年たちがいる。
真北登:(なんなんだよ…この光景は、一体…!)
GM:だが、少年たちは一人、また一人と姿を消し。
GM:最後はあなたともう一人の少年だけになる。
GM:相手は5、6歳ほど。あなたも気が付くとそれくらいの背丈になっている。
真北登:(誰なんだ、この子は)
少年:「なあ、約束しようぜ。俺たちだけは何があっても最後までこの島に居続けよう」
少年:「他のやつらはみんないなくなっちゃったけど、俺たちだけは……」
真北登:「うん。約束だよ。絶対だよ」
少年:「ああ。約束だよ、登」
真北登:「指切りしよう!」
少年:顔も知らないその少年は嬉しそうに笑う。
少年:「指切り!それなら絶対だ!」
真北登:少年と、小指を絡めあう。
少年:「ゆーびきりげんまん」
少年:少年は、力強く小指を結ぶ。
真北登:「うそついたらはりせんぼんのーます!」
少年:「ゆびきった!」
真北登:笑いながら、小指を離した。
少年:無邪気に笑う。
少年:「これで約束、絶対だからな」
少年:「俺たちだけは何があっても最後までこの島に……」
真北登:(僕は…僕は、この子を知ってる…?)
GM:そこで幻覚は掻き消える。
花廼屋律:「……真北くん?真北くん?」
花廼屋律:「どうしたの?急にボーっとしちゃって」
真北登:「…!!」
真北登:全身に汗がにじんでいる。頭がくらくらして、なかなか現状を認識できない。
GM:律は不満げに頬を膨らませてキミの顔を見つめている。
真北登:「あ、う、うん…ごめん、大丈夫。大丈夫だよ」
花廼屋律:「本当に大丈夫?あ、そういえばさっきから携帯がけたたましく鳴り響いていたけど……。メールか何か?」
真北登:「え?あれ、そうだった?」
真北登:あわてて携帯を確認しよう。
GM:見ると命、山縣、エリーゼからメールが来ており、キミはしっかりと返信まで終えているようだ
花廼屋律:「あ、そういえばさっきの話の続きだけど、真北くん、学園祭の予定ってもう決まってる?」
真北登:「……???」
花廼屋律:「もし、まだなら、その、私と……」
真北登:混乱している。まったく意味が分からない。
真北登:「だ、大丈夫。大丈夫だよ」
真北登:条件反射のようにそう言ってしまう。
花廼屋律:「本当!?よかった!」
真北登:「!?」
真北登:まだ状況が呑み込めないが…
花廼屋律:「学園祭、楽しみだなあ」
真北登:少なくとも、今自分が自分にとどめを刺したことだけは何となくわかった。
真北登:「あ…うん…ほんと」
真北登:「本当に楽しみだなあ、学園祭…」
真北登:燃え尽きたボクサーのような顔で地面を見つめながら…そう呟いた。
花廼屋律:「真北くん、やっぱり少し疲れてる?」
花廼屋律:「なんだか今回は妙に登場シーンが増えそうな気もするし、今のうちにこれ渡しておくね」
真北登:「ぜ、ぜんぜんん!元気だよ!いつも言ってるけど、体力には自信あるんだって」
真北登:その場で高速反復横跳びをしてみせる。
花廼屋律:「はい、私のお手製!」
花廼屋律:律はあなたにスペリオルミックスを渡す。
真北登:「!!」
花廼屋律:メジャーアクションで使用すると以後のシーン登場侵蝕率マイナス1という優れ物だ
真北登:「は、花廼屋さんが僕のために…僕だけのために」
真北登:感極まって涙ぐむぞ。
真北登:これはすぐに飲んでも構いませんか?
花廼屋律:「ご、ごめんなさい、真北くん!私、泣かせるつもりじゃなくて!」
花廼屋律:「こ、こんなことを仕出かしてしまったら訴訟問題に発展しかねないし、一生を棒に振る……!?」
GM:問題無いですよ
真北登:では、ありがたく頂戴します。
真北登:「ありがとう、花廼屋さん…嬉しいよ。いただきます!」
真北登:開栓。そして一気に流し込む!
GM:普通に美味しいよ!料理が下手なキャラとかではないので!
真北登:「おーいしーい!!!」
真北登:至福の表情で。
花廼屋律:「ふふ、よかった」
花廼屋律:「真北くん、明日からは目一杯楽しもうね」
GM:そっと真北くんの手を握る。
真北登:「うん…!きっと楽しめるよ」
花廼屋律:「……山縣さんや命ちゃんやエリーゼ先輩は抜きで」
GM:彼女は笑顔だ。
真北登:「ゴボォ!?」
真北登:思わず咳込む。
花廼屋律:「どうしたの、真北くん?もう、おっちょこちょいなんだから」
GM:彼女は笑顔だ。
真北登:(ヤバイ……!何が何だかわからないけれど)
真北登:(僕の人生最大の危機が迫っているッ!)
真北登:咳込んでしまってうまくしゃべれない。
GM:命との予行練習、山縣の生徒会の応援、エリーゼの番長連の手助けをこなしつつ、律との日常を守る
GM:真北くんの最も忙しい学園祭が始まろうとしていた
GM:シーン終了!

ミドルフェイズ:シーン06 Scene player:皐月原 真琴

GM:点呼開始!
皐月原真琴:準備完了!(1/6)
一文字命:準備完了!(2/6)
真北登:準備完了!(3/6)
フォース=ライブラリ:準備完了!(4/6)
エリーゼ:準備完了!(5/6)
山縣亜鷺:準備完了!(6/6)
全員準備完了しましたっ!

GM:それではセッション再開です!
GM:ここからはミドルフェイズに入ります
GM:まずは1シーン目
GM:シーンプレイヤーは真琴くん
GM:フォーちゃんも自動登場です
皐月原真琴:おっと
皐月原真琴:皐月原真琴の侵蝕率を+7(1d10→7)した (侵蝕率:50→57)
フォース=ライブラリ:フォース=ライブラリの侵蝕率を+8(1D10→8)した。(侵蝕率:44→52)
GM:OPの続きで、現状についての説明を受けて今後の行動方針を決めるシーンになります
GM:生徒会に連絡したあとの動きは早く、三姉妹はすぐにアカデミアの医療施設に運び込まれました
GM:やがてキミたちもその医療施設に呼び出され、雲雀宏一からの説明を受けることになりました
皐月原真琴:よかった・・・一命は取り留めたか・・・
闇医者番長:「最善は尽くした。あとは患者の生きる意志だ」
闇医者番長:「では、オペの依頼料として100単位……」
GM:彼は帰らされました。
皐月原真琴:(なんで金じゃなくて単位なんだろう……)
GM:プライム、セカン、サードの三人は一命は取り留めたようだが、今でも息遣いは荒く、辛そうな汗をかいてうなされている。
皐月原真琴:「……フォー」
皐月原真琴:「あの…“チクタクマン”について、お前は何も知らないのか?」
フォース=ライブラリ:椅子に座り、白いハードカバーの真っ白なページをペラペラとめくっている。
フォース=ライブラリ:「少なくとも、覚えはありませんね。」
皐月原真琴:「そう、か」
GM:そこであなたがたのもとに生徒会長、雲雀宏一がやってきます
雲雀宏一:「こんな時ですまないが、少し話をしてもいいかな」
フォース=ライブラリ:ページをめくるのを止め、会長に視線を
皐月原真琴:「――生徒会長サン?なんでここに?」
雲雀宏一:「連絡を受けて飛んできたのさ。アカデミアの生徒の一大事だからね。彼女たちの容態について僕の方から詳しく話をしたいと思うが、どうかな?」
榎本紗雪:「どうする、フォース?辛かったら、私たちだけで話を聞いても……」
皐月原真琴:フォーちゃんの様子を伺う。
フォース=ライブラリ:「ありがとうなのです、紗雪さん。」 口元をニコリと
フォース=ライブラリ:「でも、紗雪さんのおかげで落ち着いてきたのです。」
フォース=ライブラリ:「恐らく、その話はフォーも聞くべきなのでしょう。」
榎本紗雪:「フォース……」
雲雀宏一:「そうか。なら、三人とも聞いてくれ」
皐月原真琴:「……フォーは強い子だからな。大丈夫さ」
雲雀宏一:「……まず結論から言おう。彼女たちは保って3日というところだそうだ」
雲雀宏一:「彼女たちはあの謎の仮面の男によってオーヴァード能力を全て強奪されてしまった」
GM:これ《リザレクト》すらも使えない状態になっているので、もう面白いぐらいに死にます
雲雀宏一:「キミたちも知っての通り、レネゲイドビーイングというのはレネゲイドウイルスが意志を保った存在だ」
雲雀宏一:「そこからオーヴァード能力を奪うというのはそのまま死を意味する。もしも彼女たちのオーヴァード能力を奪い返すことができなければ、彼女たちは3日後までに確実に死亡するだろう」
皐月原真琴:「なんてこった……」
フォース=ライブラリ:「……なるほど。」 ペラペラとまた白いページを少しめくる。
雲雀宏一:「助ける手段はあの謎のオーヴァードから力を奪い返すことのみ。だが、今はやつの目的すらハッキリしていない」
雲雀宏一:「もちろん生徒会も全力でキミたちの手助けはするつもりだが、正直言って辛い戦いになるかもしれないよ」
雲雀宏一:「皐月原くんも実際に味わったと思うが、ヤツは単純計算でもフォースくんの三倍以上の力を持っていることになる。その戦力だけでも計り知れない」
フォース=ライブラリ:「……目的なら、1つははっきりしているのです。」
雲雀宏一:「目的?」
フォース=ライブラリ:「"チクタクマン"はフォーの能力も狙っているそうなので。」
皐月原真琴:「そうだな。あの時の口ぶりからすれば、必ずフォーのところに現れる」
皐月原真琴:「……その時を叩く。フォーの姉さん達は、絶対に助ける」
フォース=ライブラリ:「真琴さん、頼りにしているのです。」 口元を緩ませる
皐月原真琴:「おう。頼りにしろ!」
皐月原真琴:少し笑ってくれた事に安心して、その頭をぐりぐり撫でる。
榎本紗雪:「私も、私にできることなら何だってする。きっとプライムさんたちを助けてみせる」
榎本紗雪:「今度は私がフォースを助ける番だもん」
皐月原真琴:紗雪の言葉に、こちらもこくりと頷く
雲雀宏一:「……そうか。キミたちならそうするか。なら生徒会も協力は惜しまないよ」
雲雀宏一:「ああ、そうだ。皐月原くん。そういえばキミ宛に通信が来ていたんだ。キミだけ別室でそちらの対応をしてもらえるかな」
雲雀宏一:「フォースくんと榎本くんはここに残ってくれ」
皐月原真琴:「通信…?ん、わかった」
GM:ここで真琴くんにトリガーハンドアウトを渡しましょう。
皐月原真琴:!
GM:この間に起こった出来事は条件がクリアされるまで、他の全員には秘密になります。
GM:ツイッターにDMを送ってありますので、真琴くんはそちらを確認してください。
皐月原真琴:確認!
GM:ちなみに今回のトリガーハンドアウトの開示条件は「情報収集項目が全て明かされることです
GM:真琴くんはトリガーハンドアウトの内容が確認できたら戻ってきてください
皐月原真琴:もどり・・・・・・・ました・・・・・
GM:その間、フォースは紗雪さんやお姉さんたちと話して……
GM:早い
皐月原真琴:ひとつだけ質問いいですか!
皐月原真琴:項目が全て明かされたら、自動的に開示でしょうか。それとも任意解除?
GM:どうぞ
皐月原真琴:任意開示?
GM:任意開示でしょうね。自動だとかえって面倒な感じになりそうなので。
皐月原真琴:了解です。では、フォーちゃんが他の人と話している間、その説明を受けていた事にします。通信で。
GM:ちなみにトリガーハンドアウトの内容のあれをあれしたい場合はいつでもGMに宣言してください
皐月原真琴:了……解……です!しないけど!了解です!
GM:せっかくだし少し話そう
セカン=ライブラリ:「フォース、そこにいんの?」
GM:かすかに目を覚ましたセカンがフォースに声をかける。
フォース=ライブラリ:「……いるのです。」
フォース=ライブラリ:姉さんの近くに行く
セカン=ライブラリ:「もしかしてさ、またなんか危ないこと考えてんじゃないの?」
セカン=ライブラリ:「あんたさー、誰に似たのか知らないけどちょっと無茶する時があるから」
セカン=ライブラリ:「あたしらはね、あんたが無事だったらもうそれだけで十分なんだよ」
GM:途切れ途切れに、セカンは言葉を紡ぐ。
フォース=ライブラリ:「……」 差し出されたセカン姉さんの手を取る
セカン=ライブラリ:「だからさ、あんま無茶すんなよ。あたしは好き勝手やってるからいいけど、姉貴もサードもあんたのこと心配するから」
GM:握り返す手の力は酷く弱々しい。
フォース=ライブラリ:「……」 返す言葉が見つからない。
セカン=ライブラリ:「……あー、ごめん。ちょっと限界。もう一回寝るわ。パフェ、食べたいなぁ」
GM:セカンはあなたの手を握ったまま再び眠りに落ちる。
フォース=ライブラリ:「……セカン姉さん。」
フォース=ライブラリ:「フォーは無茶しているつもりはありませんが。」 心配して近寄ってきてくれた紗雪さんに対して、そちらを見ずに独り言のように
フォース=ライブラリ:「仮にそう見えるのだとしたらきっと、フォーは姉さんたちに似たのだと思うのです。」
GM:紗雪は泣くのをこらえながらただ頷いている。
GM:フォースがよければ、そろそろ真琴くんにも戻ってきてもらおう。
皐月原真琴:では、やや憔悴した感じで戻ってきますね。
榎本紗雪:「真琴くん?何かあった?」
フォース=ライブラリ:「……」 戻ってきた真琴さんの様子を横目でじっと見る。
皐月原真琴:「ん……」
皐月原真琴:「ちょっとな。大した事じゃないんだ」
榎本紗雪:「……だったらいいんだけど」
榎本紗雪:「さあ、なら調査だよ、調査!少しでも早くフォースのお姉さんたちを助けないと!」
フォース=ライブラリ:「……そうですね。」
皐月原真琴:「ああ。サクっとあいつをボコって、盗んだもんを吐きだして貰うぞ!」
榎本紗雪:「そうそう!その意気だよ、真琴くん!」
フォース=ライブラリ:ごしごしと目元を拭く
フォース=ライブラリ:「……真琴さん。」 つかつかと近寄って
皐月原真琴:「ん?どした?」
フォース=ライブラリ:「事情は分かりかねますが、フォーは真琴さんを信頼するのです。」 口元でニコ、と笑う
皐月原真琴:「……」
フォース=ライブラリ:そのまま後ろに回って、真琴さんの背中に飛び乗る。
皐月原真琴:「おぐっ」 飛び乗られる。
榎本紗雪:「!?」
皐月原真琴:「……ふふふふ。そんなに気に入ったか、俺の背中!」
GM:紗雪はしばらくその様子を見つめながら思案する。
榎本紗雪:「……フォースならよし」
GM:なんらかの許可が降りたようです。
榎本紗雪:「これがサードさんたちだったら危なかったな……」
皐月原真琴:「……紗雪さん?」
皐月原真琴:「よし。紗雪、フォー。行こうぜ」
皐月原真琴:「フォーの姉さん達を!必ず助ける!」
皐月原真琴:そう言って、フォーちゃんをおぶったまま部屋を飛び出していくよ!
榎本紗雪:「うん、行こう!……って、早いよ!」
GM:では、ここでシーン終了
GM:あ、ロイスとか調達とかがしたいのであれば今のうちにどうぞ
フォース=ライブラリ:おっと、では《マシンモーフィング》を使います。
皐月原真琴:どうしようかな・・・まずはアームドスーツ。
皐月原真琴:1dx+2=>15
DoubleCross : (1R10+2[10]>=15) → 10[10]+7[7]+2 → 19 → 成功

皐月原真琴:買えたし!
GM:成功してる!
フォース=ライブラリ:マイナーで《オリジン:レジェンド》して《マシンモーフィング》。アンチマテリアルライフルを調達。
フォース=ライブラリ:「能力訓練:精神」も使う。
GM:了解です
フォース=ライブラリ:4dx10+30>=35
DoubleCross : (4R10+30[10]>=35) → 10[3,4,5,10]+6[6]+30 → 46 → 成功

フォース=ライブラリ:よし。
皐月原真琴:さすが!
フォース=ライブラリ:あとは普通の調達判定でスペリオルミックスを調達する。
GM:高っ!
GM:ど、どうぞどうぞ
フォース=ライブラリ:2dx+4>=15
DoubleCross : (2R10+4[10]>=15) → 7[7,7]+4 → 11 → 失敗

フォース=ライブラリ:財産ポイント使って購入。
GM:力技で買った!
フォース=ライブラリ:財産38→34
GM:では、これで改めて集団です
GM:集団→終了
皐月原真琴-友人/フォース=ライブラリ/○庇護/不安/ロイス
フォース=ライブラリ:フォース=ライブラリの侵蝕率を+5した。(侵蝕率:52→57)
GM:次のシーン!
フォース=ライブラリ:スペリオルミックスは自分で飲みます。
GM:了解です

ミドルフェイズ:シーン07 Scene player:一文字命

GM:そして訪れた大学園祭の初日の朝
GM:最初のシーンプレイヤーは命ちゃんです
GM:真北くんも自動登場
一文字命:一文字命の侵蝕率を+3(1d10→3)した
GM:絵がある!
真北登:あっ、スペリオルミックスの効果があるからカウンターリモコンが使えねえ
真北登:35+1d10-1
DoubleCross : (35+1D10-1) → 35+7[7]-1 → 41

GM:あっスペリオルミックスの欠点とは
GM:というわけで命ちゃんが真北くんと学園祭を回る予行練習をするシーン
GM:でもぶっちゃけ命ちゃんが他にやりたいことがあるならそっちはさくっと終わらせてもいいです
GM:真北くんと二人きりでお風呂に入りたいとか、そういう要望があれば受付るということです
真北登:や、やめ…やめ
真北登:正ヒロインに刺される展開に持っていくのは!やめないか!
一文字命:くっお風呂とは魅力的・・・でも学園祭を回りましょうw
GM:チッ
GM:では、二人は学園祭MAPを手に取り、学園祭真っ只中のアカデミアにいます
GM:クリスタル囲碁相撲部のクリスタル囲碁相撲まんじゅう、アフロ部のアフロ屋台、ホラー系レネゲイドビーイング生徒によるお化け屋敷などなど
GM:学生たちによる出し物がてんこ盛りだ
一文字命:「あー、うん、というわけで、さ、どういう風に回るのが一番、楽しいのかなーって、聞きたいわけですよ」
真北登:「オッケー、わかったよ。じゃあ素早く見ていこう。無駄なく、迅速に」
一文字命:「え、いや、明日失敗したくないし、ちゃんと回っていきたいんだけど……」
真北登:「うっ…うう…だよね…うん」
真北登:涙ぐみながら。
GM:安楽椅子探偵部の安楽椅子ショップ、天才倶楽部の天才屋さん、アフロ部の綿あめ屋台……
GM:とにかく学園祭中のアカデミアは賑やかだ
真北登:「その、茜ちゃんってどういうものが好きなのかなあ。食べるのが好きなら色々店が出てるけど」
一文字命:「あー、えと、食べるのはー、あたしは好きだし、茜も好きなはずかな……うん、やっぱり食べ物を見て回るのがいいのかな……」普段のなまけっぷりが嘘のようにしっかりMAPとにらめっこしてる
真北登:(命ちゃん、一生懸命だな…大事な友達のためだからか)
GM:オーヴァード野球部とかオーヴァード陸上部とか真面目な部活はちゃんと焼きそばとか焼き鳥とかの屋台も出している
真北登:「当日色々試してるとすぐお腹いっぱいになっちゃうかもだね。今日のうちにどれか味見しておこうか?」
GM:あと、GMとしてのオススメはお化け屋敷です。ゾンビのレネゲイドビーイングや幽霊のレネゲイドビーイングが実際にやっていて大迫力という噂
一文字命:「ふむ……そうだねえ……あ、お化け屋敷だって」
真北登:「なんか、やたら本格的そうだなあ」
真北登:「入ってみる?」
GM:「危うく流血沙汰!」「とても怖い!」などの看板が実に恐ろしげだ
一文字命:「ははは、フェンリルハザードで鳴らしたあたしにそんじょそこらのお化け屋敷など通用しないぜ……というわけで入ってみよう」
GM:では、あなたがたは真っ暗なお化け屋敷をゆっくりと進んでいく
GM:周囲には何もいないはずなのに、水の滴る落ちや何かの呻き声が聞こえてくるような気がする
真北登:「な、なかなか…凝ってるね…?」
一文字命:「は……ははは、こ、この程度……うん……へ、へいき……」
GM:あなたたちがゆっくり歩いていると、やがておかしなことに気付きます。
GM:先程から二人で歩いているはずなのに、足音が一つ多い。
GM:余分な足音はあなたたちのすぐ後ろから聞こえているようだ。
GM:その足音はあなたたちのが止まると止まり、あなたたちが歩き出すとまた同時に歩き出す。
一文字命:「お……おう……」登の服の袖を思わず掴む
真北登:顔から血の気が引いていきます。(顔に縦線がいっぱい入る)
真北登:こちらも命ちゃんの服の袖を思わず掴む
GM:その時、すっと後ろから命ちゃんの肩に青白い手がおかれます。
GM:その手はぞっとするほど冷たい。
一文字命:「……ぴぃぇっ!!?」思わず登くんの方に
GM:後ろを振り向きますか?
真北登:「…っ!?」こちらは命ちゃんを抱きかかえるようにしつつ後ろを振り向く。
一文字命:登くんの腕にしがみ付きながら振り向く……!
GM:あなたたちと同い年くらいの女の子が眼球のない目でじっとあなたたちの方を見つめている。
GM:「タ…スケテ……」
GM:では、ここで〈知覚〉で難易度8の判定を!
真北登:イージーエフェクト《鋭敏感覚》は使えますか…!?
GM:失敗すると恐怖に苛まれたまま、お化け屋敷を堪能することになる!
一文字命:命ちゃんの方は……使えそうなイージーエフェクトがない!
GM:鋭敏知覚……。よろしい。
GM:ダイスボーナス+3個差し上げましょう
真北登:ヤッター!
一文字命:命ちゃんは素振りだ
GM:では、判定をどうぞ!
真北登:6dx+2
DoubleCross : (6R10+2[10]) → 10[2,3,5,7,10,10]+4[1,4]+2 → 16

一文字命:2dx=>8
DoubleCross : (2R10[10]>=8) → 7[5,7] → 7 → 失敗

真北登:シャッ
一文字命:だめだった!
GM:では、命ちゃんはそのまま恐怖におののく!
一文字命:「~~~~~~~~~~ッッッッ!!」声になってない!登くんに思いっきりしがみつく!
一文字命:ちなみに命ちゃんは意外と胸があります
GM:真北くんは、その少女がエグザイルのイージーエフェクト《擬態の仮面》でおどろおどろしい姿に変わっているだけであるということに気が付く
真北登:一瞬凍りついたものの、嗅覚は目の前のものが生身の人間であることを告げている。
真北登:「命ちゃん、大丈夫だよ。ほら、これも出し物だってば」
GM:異常な体温の低さもサラマンダーのイージーエフェクト《氷の理》のせいだ
GM:眼球のない少女はキミたちの方を見て首を傾げている
真北登:やわらかいもので顔を塞がれつつ必死に紳士的に振舞う。
一文字命:「あ、あう、あうあう……」まだしがみついている
真北登:「こっ、呼吸が…!」仕方なく、命ちゃんごと移動して出口へ向かおう。
GM:「ちぇっ、ばれたかー」少女は無感動な声で言うと普通の顔に戻る。
GM:「……お邪魔なようなので、この辺でー」壁に体を溶けこませてそのまま消える。
GM:真北くんは、その後もお化けが出る度に命ちゃんに抱きつかれながらお化け屋敷を堪能した。
GM:そして外。
GM:外の日差しは驚くほどの明るい。
GM:「お疲れ様でしたー。いかがでしたかー?」
GM:ドラキュラ生徒が優しく声をかける。
真北登:「ちょっと…刺激的すぎました…」赤面し、ぜえぜえと肩で息をしながら。
一文字命:「は、はぁ、は、ははは……たいしたことは……まあ、なかった、で、でしたよ?は、ははは……」
GM:「あらあら、そうですかー。よろしければまたぜひー」
GM:その後はまた何か食べ歩いたりしながら、学園祭を見て回った感じでしょうね
GM:何かこう、お互いの距離間が変わったりは……したんですか?
真北登:改めて聞かれるとなんかw
一文字命:「な、なんていうか……えと、その、た、助かったよ、いろいろと……」主にお化け屋敷の事とか一緒に回った事とか
真北登:「いや、こちらこそ…ごちそうさまと言うか…ああ!しまった、また余計な事を」
真北登:「と、とにかく、これで茜ちゃんにたくさん楽しんでもらえるといいよね」
一文字命:「……?……ああ、やきそばとかアフロわたあめとか美味しかったね」
真北登:「そ、そうそう!」
一文字命:「そ、そうだねぇ……楽しんでくれるといいな……にへへ……」
真北登:「ホントに、大事な友達なんだね」
一文字命:「うん……もちろん、大事」
真北登:「だよね。今日の命ちゃんは、ずっと頑張ってるもん」
一文字命:「……そ、そんなことは、そりゃあるけど……てへへへへ」すごく照れてる
真北登:「僕は好きなんだ、そういうの。誰かのために一生懸命になってる感じ」
一文字命:「……お……おう……」
一文字命:「……あ、ありがと……」
一文字命:「……その、あたし、楽しかった……から、きっと、明日二人にも楽しんでもらえると、思う、うん、頼んで、よかった……うん」
真北登:「うんうん!」
真北登:ロイスを変更しておこう。
真北登:一文字命ちゃんのロイスを ○親愛/呆れ →○かわいい/普段から頑張ろう に変更したいです
GM:了解です
GM:命ちゃんはオッケー?
一文字命友達/真北登/幸福感○/不安/ロイス
一文字命:で、撮ります
一文字命:取ります
GM:おお
GM:了解です
GM:他にセリフとか演出とかがなければこのままシーンを切りますよ
真北登:了解ですー
一文字命:OKです!
GM:では、シーン終了間際
GM:そんなあなたたちの様子を遠くから見つめている一人の男がいました
???:「……登。約束は果たしてもらうよ」
GM:時計の文字盤じみた仮面の男は静かにそうつぶやいた
GM:シーン終了

ミドルフェイズ:シーン08 Scene player:山縣亜鷺

GM:さあ、次のシーン!
GM:シーンプレイヤーは山縣さん!
GM:真北くんも自動登場だ
真北登:だと思ったよ!
GM:察しが良い
山縣亜鷺:山縣亜鷺の侵蝕率を+4(1d10→4)した(侵蝕率:53→57)
真北登:41+1d10-1
DoubleCross : (41+1D10-1) → 41+2[2]-1 → 42

真北登:この低さ
GM:想定しているのはOPの流れ通り、真北くんに手伝ってもらってアカデミアタワーを完成させるシーンですが
GM:もちろん山縣さんが他にやりたいことがあるなら、そっちをやってもらっていい
山縣亜鷺:まあ、手伝ってもらわないと何故呼んだって感じになっちゃいますし、
山縣亜鷺:なんかそんな感じでお願いします
GM:わかりました
GM:では、真北くんは山縣さんの連絡を受けてアカデミアタワー(仮)の前にやってきました
真北登:じゃあ、先ほどのシーンから息せき切って駆けつけてきた感じで
GM:了解ですw
GM:見た限りでもタワーの完成度は六割程度といったところだ
真北登:「ハァッ、ハァッ!お待たせ山縣さん!」
真北登:駆け込んできた真北は砂煙を上げながら急停止!
GM:生徒会メンバーは既に建設を山縣さんに丸投げしているようで、全員出払っている
山縣亜鷺:「真北君!?大丈夫ですか!?」
山縣亜鷺:なんでだよ!丸投げすんな!
GM:冷静なツッコミが入った
真北登:「大丈夫!これを完成させるんだね?パパっとやっちゃおう!!」
真北登:額から汗をたらしつつ。
GM:どうしてなんでもかんでもパパっとやろうとするんだ、キミはw
真北登:予定が詰まってるからだよ!!w
GM:そうでした……
山縣亜鷺:「え、ええ……息上がってますけど……大丈夫です?」
真北登:「う、うん…大丈夫、大丈夫です…まだ倒れるわけにはいかないんだ」
山縣亜鷺:「……無理はしないでくださいね」顔を覗き込む。
真北登:「うん…僕も普通なら無理だと思う…でも、山縣さんが居るなら話は別だよ」
真北登:まっすぐに瞳を見つめ返す。
山縣亜鷺:「こんなタワーなんかより、真北君の方が大切なんですから……そんな、私は」目をふいと逸らす。
真北登:「え、ええっ?…僕なんてそんな大事にするほどの価値ないよ…!?」
山縣亜鷺:「あ、いえ、それはそのっ……!」
真北登:「?」
山縣亜鷺:「と、とにかく、作業を進めましょう。落成しなければ、生徒の皆さんにも申し訳が立ちません」
真北登:「そ、そうだね。よし、こうなったらもう全開で回すぞっ!えーと、まずは何をすればいいかな?」
GM:というわけでアカデミアタワーを建設を間に合わせるためには真北くんが【肉体】で難易度11の判定に成功する必要があります
GM:また、山縣さんは〈調達〉で先に難易度7の判定に成功することで、真北くんが行うその判定の達成値に+3することができます
GM:これに成功しなければ真北くんの今後のスケジュールも遅れに遅れることになるでしょう
真北登:ヤバイ
山縣亜鷺:調達は資材を集めてくる的なサムシングと思えばいいんですかね?
GM:そうそう、そういうことです
GM:あとは現場で真北くんの手助けをしたりとか
GM:そういうの諸々含めてな感じです
山縣亜鷺:《テレキネシス》で効率良く資材蒐集を進めることで、ボーナスはついたりしますでしょうか。
GM:テレキネシス……。普通に使えそうですね
GM:《調達》の代わりに《RC》で判定するか、ダイスボーナス+3個か好きな方を差し上げましょう
山縣亜鷺:調達のほうが得意なのだ……ダイスボーナスを頂きます。
GM:どうぞどうぞ
山縣亜鷺:5dx+5>=7
DoubleCross : (5R10+5[10]>=7) → 8[3,4,6,7,8]+5 → 13 → 成功

真北登:ヒュウ!
GM:おお、難なく成功
GM:では、山縣さんの見事なサポートにより真北くんの作業効率はグングン上がっていく
山縣亜鷺:「まずはこれとこれとこの建材を、あちらに」無数の影の手が様々な資材を補給していく。
GM:これで真北くんの次の判定の達成値には+3されます
GM:というわけで【肉体】で難易度は11だ
真北登:よしっ
真北登:7dx>=11
DoubleCross : (7R10[10]>=11) → 10[2,3,6,6,8,9,10]+4[4] → 14 → 成功

真北登:やったぜ!
GM:ボーナスも足すと達成値17!
山縣亜鷺:さすがです!
GM:楽勝でしたね
真北登:資材を両脇に抱えてタワーを駆け上がり、ワイヤーを投げて巻きつけ、素拳でボルトを撃ち込み固定!
GM:すごい動き方してるー!?
真北登:「これでどうだーっ!」
真北登:回転跳躍して着地!
山縣亜鷺:「なんか今日の真北君……男らしい……」ぼうっと見上げている。
GM:あっという間にタワーが完成されていく!
GM:当初予定していた時間が余るほどの活躍っぷりだ!
真北登:(頑張った…僕、頑張った!)
山縣亜鷺:「すごい……あれだけの高さを、もう……」
真北登:「へへ…でも、山縣さんのサポートあればこそだよ」
GM:666メートルもあったのにすごい。
GM:あとは最後に山縣さんがタワー上部に人とオーヴァードが手を取り合う姿を象徴した飾りを設置すればそれでタワーは完成だ。
山縣亜鷺:それどっちも見た目人じゃないかなあ!
真北登:www
GM:本当だ。
真北登:オーヴァードはこう…完全獣化した感じとか…w
GM:オーヴァードの方はちょっと獣っぽくなってたり影を操っているようなイメージになってたりするんですよ
山縣亜鷺:よかった……エンハイ漫画のあれっぽいやつじゃないんだね
GM:あの謎怪物、本当に何なんでしょうね
山縣亜鷺:「後は私がやりますね。でも、なんでこの飾りの設置だけ生徒会のPASS認証が居るんでしょう」首を傾げながら飾りに触れる。
真北登:「気を付けてね、山縣さん!」
GM:だが、言わんこっちゃない!タワーの上の方に立っていた山縣さんの足下がフラつき始め、高所から落下してしまいます!
山縣亜鷺:「はい?なにか言いました?」足場の悪い中で振り向く。
山縣亜鷺:「きゃっ――」強風にあおられる!
真北登:「うわああああ!?」
GM:パタパタと強風で髪や制服が煽られながら、山縣さんは落下していく!
GM:真北くんは【肉体】で7の判定を!
真北登:楽勝だぜぇー!
真北登:7dx>=7
DoubleCross : (7R10[10]>=7) → 10[2,2,4,6,7,9,10]+3[3] → 13 → 成功

GM:これに失敗すればキミは落下する山縣さんをキャッチできず、二人してなんか妙にエロい姿勢で地面に倒れるぞ!
GM:成功!
真北登:問題ナッシング!
GM:では、自由にキャッチするがいい!
真北登:地を蹴り、タワーを蹴り、空気を蹴り…天に向かって放たれた矢のごとく!山縣さんのもとへ向かう!
真北登:「山縣さん!」
山縣亜鷺:「真北くん……!」手を伸ばす。
真北登:飛びつき、その手を握る!
真北登:山縣さんの身体を引っ張って抱き抱え、タワーを駆け降りるぞ。
真北登:「だああああああ!」
山縣亜鷺:強くしがみつく!
真北登:ズシャアアア!
真北登:山縣さんをお姫様抱っこの体勢で抱えた状態で、地面を滑り静止。
真北登:「はあ、はあ、はあ…よ、よかった…間に合った…!」
山縣亜鷺:「すみません、助かりました……!」さらにぎゅっとしがみつこう。
真北登:「う、うん…怪我がなくてよかった…けど、あの、山縣さん…?」
山縣亜鷺:「本当に、ありがとうございます……はい?」
真北登:「その…あの、やわらかいというか…えっと…」
真北登:赤面・硬直している真北。
山縣亜鷺:「!す、すみませんっ!」状況に気づきバタバタする。
真北登:「あ、あはは…何か、前にもあったねこういうこと」山縣さんを下に降ろしつつ。
山縣亜鷺:「……ありましたね。恥ずかしい……」顔を抑える。
真北登:「ははは…」(あれ映像残ってるんだった…思い出したくなかった)
山縣亜鷺:「あの時も、真北くんには助けられちゃいましたね」
山縣亜鷺:「本当なら私が、皆を助けるお仕事をしなければならないのに」
真北登:「いやいや、あの時も今も、山縣さんにはすごく助けられてるよ」
真北登:「山縣さんが居ると、出来ない事なんて無いような気がしてくるんだよね」
山縣亜鷺:「そんな……あ、でも」
山縣亜鷺:「私も、真北くんと一緒なら、なんだって出来る気になっちゃいますね」
山縣亜鷺:「私のヒーローなんです」悪戯っぽく笑う。
真北登:「ヒーローって…や、そんな大げさな…」照れて頭を掻く。
山縣亜鷺:「……大げさなんかじゃないです」両手で真北君の手を握る。
真北登:「え、えっ?」
GM:ちなみに生徒会メンバーはいまだに一人も帰ってこないので、辺りには誰も人はいません。
山縣亜鷺:「真北くん、その……私……」声が小さくなる。
真北登:鈍い真北もさすがに気が付く。
真北登:(え、これって…そういうこと!?山縣さんが、そうなの!?)
真北登:心臓の鼓動が早くなる。
山縣亜鷺:ここで、ふっと倒れかかる。
真北登:「あ、山縣さんっ!」
真北登:当然支えるぞ。
山縣亜鷺:過労によりダウン。ここ数日、タワー建築に働き詰めであったためだ。
真北登:「山縣さん…ずっと無理してたんだな…」
真北登:彼女を背負い、救護室へと運ぼう。
真北登:「……おやすみ、山縣さん」
真北登:まだ、少し高鳴っている心臓の音で彼女が目覚めないように祈りながら。
GM:では、シーン終了!
GM:ロイスとか購入判定とかがあれば今のうちにどうぞ
山縣亜鷺:スペリオルミックスを狙っておきます。栄養剤!
GM:どうぞ!
山縣亜鷺:2dx+5>=15
DoubleCross : (2R10+5[10]>=15) → 5[4,5]+5 → 10 → 失敗

山縣亜鷺:財産5を使って購入。その場で飲みます。
GM:買った!
GM:了解です!
GM:真北くんはどうします?
GM:何もなければシーンを切りますが
山縣亜鷺:バディムーブもできますよ!好きなものを頼みなさい!
真北登:ええと、まず山縣さんのロイスを変更したいです。 同級生:○信頼/脅威→気になる同級生:○好意/緊張
山縣亜鷺:やった!
GM:好意!
真北登:あとは応急手当キット取得に挑む。
真北登:1dx2>=8
DoubleCross : (1R10[2]>=8) → 1[1] → 1 → ファンブル

真北登:ふっ…
GM:逆にお見事です
真北登:あ、間違ってる
GM:あ、本当だ
山縣亜鷺:C値2で失敗してるのかw
山縣亜鷺:しかしファンブル相手には後乗せもどうしようもない……
真北登:+2を間違ってそのまま書いて…でもファンブルだからどっちにしろダメ…凄いぞこいつ…
GM:振り直させようかとも思いましたが、これは……
GM:たぶん山縣さんを背負っていて緊張しすぎたんでしょうね
真北登:いいです…次頑張ります
真北登:そういうこと!(提示された案に飛びつく)
GM:では、改めてシーン終了

ミドルフェイズ:シーン09 Scene player:エリーゼ

GM:次のシーン!
GM:シーンプレイヤーはエリーゼ先輩!
GM:真北くんも自動登場です
真北登:だよな!
エリーゼ:1d10+40
DoubleCross : (1D10+40) → 9[9]+40 → 49

真北登:真北登の侵蝕率を+0(1D10-1→1-1)した (侵蝕率:42→42)
エリーゼ:ヒャッハア!
真北登:!?
エリーゼ:スゴーイ…
真北登:上 が ら な かっ た
GM:あ、スペリオルミックスでも最低1だから1は上がりますよ!
真北登:あ、そうか
真北登:では43になります。
GM:よしよし
エリーゼ:さ、て。
GM:さて。
GM:GMとしては学内の見回りをしつつ二人で起きたハプニングに対処してもらうようなシーンを想定してはいますが
エリーゼ:高所からの監視とか理由をつけて、高等部に近いエリュシオン寮(セキュリティがガッチガチの女子寮)の時計台にご招待しようと思ってたのですが。
GM:ぶっちゃけ何をやってもらってもいいです
GM:おお、いいですね。
真北登:ヒイ…
GM:やってしまってください。
エリーゼ:イェア!
エリーゼ:―と、いうわけで。
エリーゼ:エリュシオン寮、時計台。メンテナンス用に設けられた外部の足場は、高等部を高所から見張るにはもってこいである。
エリーゼ:持ち込んだ折りたたみ椅子2脚を設置し、それに腰掛け、傍らに水筒と小さなバスケットを置いて、待つ。
真北登:エリーゼ高原の計らいにより、特別にセキュリティをクリアした真北が息せき切って駆けこんでくる。
真北登:「す、す、すいません…ハァーッ!ハァーッ!遅くなりまし…ハァーッ!ゼェーッ!」
エリーゼ:「あら、いらっしゃい。―塔の建設作業じゃ、随分ご活躍だったみたいね?」
エリーゼ:にっこりと笑って出迎える。
真北登:「でっ…も、もうそのことをご存知で!?」
真北登:どこまで知られているのかと冷や汗をかきつつ。
エリーゼ:「番長連の情報力を舐めない方がいいわよ?…なんていうのは冗談で、あれだけ目立つモノだもの。上の方で何かしていたら、ここからでもよく見えるわ」
エリーゼ:つまり、アサギをキャッチしたところは見えていないのだ!
真北登:命拾いした。
エリーゼ:「さ、まずは座りなさいな。それと、これ」
エリーゼ:はい、と水筒から琥珀色の液体をコップに注ぎ、渡す。甘みが強めのストレートティー。
真北登:「わ、ありがとうございます。走り回って喉カラカラで」
エリーゼ:「味はいいはずよ。―本当は、ちゃんとした淹れ方を勉強した方がよいのだけれど。駄目ね、便利な力に頼りすぎては」
エリーゼ:《無常厨師》で創ったお茶なので、味は極上である。乾いた身体にスーッと効いて…
真北登:「すごくおいしいし、疲れが取れます。ありがとうございます」
真北登:ぺこりと頭を下げる。
エリーゼ:「いいのよ、無理を言って手伝ってもらったのはこっちなのだから」
エリーゼ:「そうね…休憩時間だと思って、のんびりしていきなさいな。もちろん、ちゃんと監視はしてもらったうえで、ね」
エリーゼ:バスケットを開き、膝の上に。中身はこれまた、甘いフルーツサンド。
真北登:「学園の平和のためなら、僕はむしろ手伝わせてくださいっていう感じですよ」
エリーゼ:「そう、なら頼りにさせてもらうわ、登くん」
エリーゼ:―そして、少しの時間が過ぎる。他愛ない話、何事も起こらぬ監視。
エリーゼ:そして、唐突に。
エリーゼ:「―ねえ、登くん。あなた、誰が好きなの?」
エリーゼ:今日の夕食の内容を尋ねるような気楽な口調で、そう聞いた。
真北登:「そうですねー、僕は」
真北登:「ごぶぇあ!?」
真北登:思わず素で答えそうになり、奇声を上げる。
エリーゼ:「あら、行儀の悪いこと」
エリーゼ:ハンカチで、登の口の周りをぬぐってやりつつ。
真北登:「と…突然何を言い出すんですか先輩!」
真北登:子供のようで恥ずかしい。
エリーゼ:「何をって、言葉通りよ。―気付いていない、なんて言わせないわよ?」
エリーゼ:「律とアサギは分かりやすいわね。恋する乙女そのもの、だもの」
真北登:赤面し、金魚のように口をパクパクさせている。
エリーゼ:「命は―懐いているだけなのかと思っていたけれど、あなたを心の底から信じてる。見ていて微笑ましいくらいに」
エリーゼ:「そしてもちろん、私も、ね。―あなた、とても贅沢な立場なのよ?」
エリーゼ:うろたえた様子の登を見て、楽しそうに笑って。
真北登:「あ……」
真北登:何度となく、そのような感触はあったが。ここまではっきりと突きつけられたのは初めてだ。
真北登:エリーゼ先輩のロイスを取っていなかったのでここで取って良いでしょうか
GM:構いませんよ
真北登先輩/エリーゼ高原/○憧れ/恐怖/ロイス
真北登:で、お願いいたします
GM:了解です
真北登:「え、えーっと、その…ありがとう、ございます」
真北登:「憧れの高原先輩にそう言ってもらえるのは、正直に言って…凄く嬉しいです」
エリーゼ:「―そう。少なくとも、嫌われてはいないと思っていいのかしら」
真北登:「そんな!嫌うわけないじゃないですか!」
真北登:「高原先輩は強くて、綺麗で、かっこよくて!」
エリーゼ:その言葉を聞くと、半分満足そうに、そして半分残念そうに、目を細めた後。
エリーゼ:登の唇に、己の人差し指をあてる。
真北登:(…!?)
エリーゼ:「―御免なさい、私から聞いたことなのに。でも―」
エリーゼ:「この先を聞くと、終わってしまいそうだから。だから、今は―」
エリーゼ:人差し指を離し、同じ指を、今度は自分の唇へ。しーっ、というジェスチャー。
エリーゼ:「―あなたと、私たち。この出会いと、この学園での暮らしを―楽しみたいの」
真北登:「あ…」
真北登:心臓が早鐘を打つ。今までの焦りとは違う、また別の何か。
真北登:強い強いと思っていた彼女から、かすかに感じた儚さのせいだろうか。
エリーゼ:「もちろん、いつかは答えを出さなきゃ駄目よ?何年もズルズル続けるようなら、私達全員で、あなたを袋叩きにすることになるわ」
エリーゼ:キレイな笑顔で物騒なことをサラリと言って。そして、「でも」と一呼吸。
エリーゼ:「―どうしてかしらね。私達はきっと―優しくて、優柔不断で、そして芯の強い登くんを、好きになったのよ」
真北登:「……」
真北登:黙って、鼻をすする。
真北登:涙がこみ上げてきそうで、慌てて上を向いた。
真北登:「答えは…出します。必ず」
真北登:「僕の中でまだ、答えに辿り着く理由がうまく説明できないんですけど…」
真北登:「でも、きっと答えは出します」
エリーゼ:「―その言葉、頂いておくわ。あの子達には申し訳ないけれど―今は、私だけのもの」
エリーゼ:そして、いつも通りの―美しさと悪戯っぽさが混ざったような笑みを浮かべて。
エリーゼ:「ああ、でもね登くん。どうしても答えが出せないなら―」
エリーゼ:「―4人一緒でも、私は構わないわよ?」
エリーゼ:ひっくり返る折り畳み椅子、咳き込む声。
エリーゼ:子猫のような、かみ殺した笑い声が微かに響く中、学園祭一日目の時は流れてゆく―――
エリーゼ:(といった感じで如何でしょう)
GM:オッケーです。
真北登:ういっす
GM:では、これでシーン終了。
GM:ロイスや購入などあれば今のうちにどうぞ。
真北登:では調達のみ。応急救急セットを
エリーゼ:そうですねえ。直接登場はしてないのですけど、律と命にロイスを取りたく。
真北登:1dx+2>=8
DoubleCross : (1R10+2[10]>=8) → 8[8]+2 → 10 → 成功

真北登:あっ、買えた
GM:おお
GM:エリーゼ先輩もロイスどうぞ
エリーゼ:律には[■誠意/脅威]、命には[■好意/食傷]
エリーゼ:アサギも含めて、恋敵だけど決して嫌いではない、むしろ好きなのだ…。
GM:了解です

ミドルフェイズ:シーン10 Scene player:真北登

GM:点呼開始!
皐月原真琴:準備完了!(1/6)
一文字命:準備完了!(2/6)
山縣亜鷺:準備完了!(3/6)
フォース=ライブラリ:準備完了!(4/6)
真北登:準備完了!(5/6)
エリーゼ:準備完了!(6/6)
全員準備完了しましたっ!

GM:次のシーン
GM:シーンプレイヤーは真北くん
GM:一応あとから他のPCたちも全員登場になります
皐月原真琴:わーい
GM:さあ、真北くんは侵蝕率をどうぞ
真北登:真北登の侵蝕率を+2(1D10-1→3-1)した (侵蝕率:43→45)
GM:最初の方は少し律と二人っきりで話してもらいます
真北登:低っ
GM:本当に侵蝕率上がらないなぁ
GM:律は学内のベンチに座って足をパタパタさせながらあなたを待っています
花廼屋律:「真北くん、そろそろ来る頃かなー」
真北登:「ゼェ…ハァ…ハァ…ゲホッ…グェッーホ…ウェ、おま…おまた、せ…!」
真北登:倒れ込むように到着!
花廼屋律:「真北くん!……なんだかすっごく疲れてるみたいだけど大丈夫?」
真北登:「だい、大丈夫…さっき結構休んだから…!」
真北登:思わず気を抜いてゆっくりし過ぎてしまったのだ。
花廼屋律:「……うん、やっぱり真北くんってすごい」
真北登:「えっ」
花廼屋律:「何があったのかは私には分からないけど、真北くんはきっと私との約束を守るためにそこまで大変な思いをしてくれたんだよね」
真北登:「それは確かに…うん…」(間違いではないけどなんか花廼屋さんのまっすぐな笑顔が心に痛い!)
花廼屋律:「ねえ、真北くん、船の上で私たちが会った時のこと覚えてる?」
真北登:「覚えてるよ。忘れたこと、ないよ」
花廼屋律:「あの時も、また明日学校で会おうって約束して、そのあと色々あって遅くはなっちゃったけど、真北くんはしっかりと約束を守ってくれた」
真北登:「うん…大変だったけど」
真北登:「花廼屋さんとの約束は、絶対守りたかったんだ」
花廼屋律:「真北くんはいつだって一生懸命だった。……やっぱり真北くんはすごいよ。私なんかにはちょっと勿体無いくらい」
真北登:「そんな事ないよ。僕が一生懸命になれるのは、花廼屋さんが居るからなんだよ」
花廼屋律:「そ、そんなことないってば。私が今こうして普通に学校に通えてるのも全部真北くんのおかげだし……」
花廼屋律:「真北くんが私との約束をしっかりと守ろうとしてくれた、そのおかげ」
真北登:「いやいやいや!そんな事ない!あの日花廼屋さんと出会わなかったら、僕だって」
花廼屋律:「そ、そんなの違うよ!私なんて真北くんと会ってなかったら今頃こんなに何かを頑張ることなんてなかったし!」
真北登:ぷっ、と吹き出す。
GM:律もくすくすと笑い出す。
真北登:初めて会った時もこんな風にキリのないやり取りをしたのを、思い出したのだ。
GM:律も口には出さないが、あの時のことを思い出している。
花廼屋律:「そろそろ行こっか、真北くん。実はお弁当作ってきたんだ。少し学園祭を見て回ったらお昼にしよ?」
真北登:「あ、うん…」
真北登:(まずい…さっきお茶飲み過ぎたけど、入るかな…!?)
花廼屋律:「どうかした?」
真北登:「ん、何でもないよ!さあ行こう!」
花廼屋律:「真北くん、どこか見に行きところとかある?私、手芸部は一度見ておきたいなー」
花廼屋律:「あ、でも男の子にはそういうところってつまらないかな」
真北登:「ううん、2人で見たらきっと楽しいよ」
真北登:「あとは何か、すごい高級なランニングマシンがあるらしいからそれが見たいかなあ」
花廼屋律:「うん、そうだね。私がいっぱい説明してあげるから、そうしたら退屈する暇なんてないかも」
花廼屋律:「ランニングマシン……?何の部活の出し物なんだろう」
GM:では、この辺で真琴くんとフォーちゃんには先に登場してもらいましょう
皐月原真琴:皐月原真琴の侵蝕率を+9(1d10→9)した (侵蝕率:57→66)
皐月原真琴:ウゲッ。
フォース=ライブラリ:フォース=ライブラリの侵蝕率を+0(1D10-1→1-1)した。(侵蝕率:57→57)
フォース=ライブラリ:侵蝕率:57→58
真北登:この差…
GM:事件の調査をしているあなたたちがここで二人とすれ違うような感じだ
皐月原真琴:うーん、逸品使って振り直したい!
皐月原真琴:いいでしょうか!
GM:どうぞ!
皐月原真琴:皐月原真琴の侵蝕率を+3(1d10→3)した (侵蝕率:57→60)
皐月原真琴:ビンゴォ!
真北登:おお、ジャストダイスボーナス!
GM:おお、下がった
真北登:運命力を手にしている
皐月原真琴:紗雪ちゃんは一緒でしょうか?
GM:一緒です
GM:三人一緒に調査
GM:ただ一緒には走れないので、普段は連絡を取り合ってたまに合流する感じかな
皐月原真琴:じゃあ、丁度合流したところかな・・・
GM:今はちょうど合流しているタイミングだったのでしょうね
榎本紗雪:「参ったなー。全然手がかり見つからないね。こういうの手品じゃどうにもならないしなぁ」
皐月原真琴:「こっちも駄目だ。そもそもあいつ、うちの生徒なのか…?」
榎本紗雪:「うーん、今のところ完全に正体不明だしなんとも言えないかも……」
榎本紗雪:「できれば、早めになんとかしたいんだけど……」フォースの方を見る。
フォース=ライブラリ:真琴さんの背中に捕まったまま、宙に浮く白いハードカバーをパタンと閉じる
フォース=ライブラリ:「こちらも、今ある情報だけではどうにも辿りつかないのです。」
フォース=ライブラリ:閉じられたハードカバーは虚空に消えている
皐月原真琴:「もうちょっと人手があれば……いや、無いものねだりしてもしょうがないな」
皐月原真琴:「どっかに手掛かりはあるはずだ。絶対諦めねえぞ」
GM:では、その時!
GM:あなたたちからそう遠くない距離で《ワーディング》が展開される!
GM:同時に女生徒の悲鳴!
皐月原真琴:「!」
フォース=ライブラリ:「……紗雪さんはここで待っていてください。」 そちらを見る
皐月原真琴:真っ先に紗雪ちゃんの様子を伺う!
榎本紗雪:「あう……ごめん……私、行けなさそう……」
GM:紗雪はなんとかして力を振り絞ろうとするが、その場にへたり込んでしまう。
皐月原真琴:その紗雪ちゃんの手を取る。
皐月原真琴:そして、力強く握る。
皐月原真琴:「……すぐ戻ってくるからな。待っててくれ!」
榎本紗雪:「私のことはいいから、行ってきてよ、二人とも……」
榎本紗雪:「……真琴くん?」
榎本紗雪:「うん。分かってる。真琴くんは必ず私のところに来てくれるから」
榎本紗雪:別れ際に強く手を握り返した。
GM:真北くんたちもこの異変には気が付くぞ!
皐月原真琴:こくりと頷く。そしてフォーちゃんを背負ったまま、《ワーディング》が展開されている方へ駆け出す。
真北登:「!?」
真北登:《ワーディング》を察知し、身体が強張る。
花廼屋律:「これって《ワーディング》……!?どうして……!」
真北登:「花廼屋さん…ごめん、僕ちょっと行ってくる。どこか安全なところに隠れてて!」
真北登:言うが早いか、猛然と駈け出している。
花廼屋律:「待って、真北くん!……私だって、真北くんの力になりたいのに」
GM:悲しげな表情でその背中を見送る。
真北登:真北登は花廼屋律を危険な目には遭わせたくない。その想いは悲しくすれ違っている。
GM:では、二人が駆け付けた場所。
GM:そこには三冊の本を手にした時計の文字盤じみた仮面の男が!
GM:男の前にはお化け屋敷生徒が震えながら、その場にへたり込んでいる。
皐月原真琴:「あいつッ……!」
GM:お化け屋敷少女の体は先から文字列に分解されて消滅していっている。
チクタクマン:「なるほど。三人分の力だけでも、ここまでは可能か」
皐月原真琴:フォーちゃんを下ろして、《一閃》で飛びかかります。もう容赦はしない。
皐月原真琴:「――フォー!援護頼む!」
GM:「こわい!やだよー!」
GM:お化け屋敷少女の悲痛な叫び!
皐月原真琴:「てめえええッ!」 影で編んだ爪を生み出し、切り裂こうとする!
フォース=ライブラリ:返事の代わりに、真琴さんとチクタクマンの周りを文字の奔流が取り囲む!
チクタクマン:「ああ。君か。残念だけど、今は相手をしている暇はないな」
GM:チクタクマンの持つ三冊の本が光を放つと、フォースの数倍の文字の奔流が辺りに溢れる!
皐月原真琴:前回と同じように弾き飛ばされ、ギリギリと歯噛みする。
皐月原真琴:「こ……の野郎……!」
フォース=ライブラリ:「……」 離れた場所でチクタクマンを睨む。
チクタクマン:「俺はこの島の時間を巻き戻す。チック・タック、チック・タック。全て元通りさ」
GM:真北くんも好きなタイミングで登場していいぞ!
真北登:「たあああっ!!」少し遅れて駆け込んできた勢いそのままに、背後からチクタクマンに飛び蹴りを放つ!
チクタクマン:「!?」
GM:慌ててガードするが、防ぎきれずに後退する。
真北登:「聞こえたぞ。島の時間を巻き戻す?状況はよくわからないけど……そっちが悪者だと思っていいんだよな」
真北登:凶暴な目つきで睨みつける。
チクタクマン:「登!ようやく来てくれたんだね!俺との約束を果たしに!」
真北登:「……?」
皐月原真琴:「……何?」
チクタクマン:「俺は嬉しいよ。さあ、一緒に行こう」
真北登:「何言ってるんだ…?」
チクタクマン:「俺と一緒にこの島の時間を巻き戻すんだ。あの時代にまで!」
チクタクマン:「……?」
真北登:「ふざけるな。そんな事させるか!」
真北登:拳を構え、臨戦態勢に。
チクタクマン:「もしかして……覚えていないのか?」
フォース=ライブラリ:「どうやら、複雑な事情がある様子ですが」 チクタクマンの周りに再度文字が飛び、ずらっと並ぶ拳銃に変わる。
フォース=ライブラリ:「姉さんたちを元に戻してもらうのです。」 白いハードカバーを開いて手に持ち、チクタクマンを見ています。
チクタクマン:「そんな……嘘だろう。約束したじゃないか!」
皐月原真琴:「……おい。こっちは切羽詰まってんだ」
皐月原真琴:「話は後で好きなだけしろ。再起不能になった後でな」
皐月原真琴:これまでになく殺意を剥きだしにしながら、チクタクマンに迫る。
チクタクマン:「俺は必ずお前に思い出させてみせるぞ、登。どうすればいいのかなぁ。……そうだ、やっぱりこのアカデミアがいけないんだろうな。登の心を奪っている一番大切なものさえなくなれば……」
真北登:(何言ってるんだ、こいつ…正気か?イカれてるのか?)
真北登:だが、「約束」…その言葉には何か、妙な引っ掛かりを覚える。
チクタクマン:「うるさいなぁ!こいつらの相手でもしてろよ!」真琴くんとフォースに向かって激昂する!
皐月原真琴:「 」 無言で飛びかかり、影の爪で“チクタクマン”の頸動脈を狙う。躊躇が無い!
GM:すると、彼の手に持った本が再び光出し、そこから紡ぎ出された文字が民族衣装風の格好をした兵士になる!
GM:その兵士が真琴くんの攻撃を受け止める!
皐月原真琴:「……邪魔すンじゃねえ!」
チクタクマン:「待っていてくれよ、登。俺が必ずあの約束を思い出させてやるからな」
GM:チクタクマンは《ワールウィンド》を使用してこの場から退場する!
真北登:「待て…お前、一体…?」
真北登:手を伸ばすも、虚しく宙をさまよう。
皐月原真琴:「待て!クソ!ふざけんな!」
GM:あとに残されたのは民族衣装風の兵士たちだけ!
GM:彼らは無言で剣を振りかぶり、君たちに襲いかかろうとする!
エリーゼ:我々もエントリーしていいのでしょうか…!
GM:どうぞ!
GM:お好きなタイミングで登場してください!
エリーゼ:では。
エリーゼ:空の彼方から飛来する、数条の煌き。それら―光で編まれた刀剣―は兵士たちを撃つが、怯ませるだけでダメージは通らない。
エリーゼ:「―狙いが甘かったわね。まあ、間に合っただけ良しとしましょう」
学園島ソルジャー:「……!」
真北登:「高原先輩…!」
エリーゼ:「私だけじゃないわよ」
エリーゼ:新たな刀剣を作り出しながら、戦列に並ぶ。
山縣亜鷺:山縣亜鷺の侵蝕率を+8(1d10-1→9-1)した(侵蝕率:57→65)
学園島ソルジャー:あ、エリーゼ先輩も侵蝕率上げてね!
エリーゼ:おっと。
山縣亜鷺:影のカーテンが戦場に広がり、レネゲイドビーイングの少女を覆い隠す。
エリーゼ:1d10;49
エリーゼ:1d10+49
DoubleCross : (1D10+49) → 4[4]+49 → 53

山縣亜鷺:「……っ。こちらはお任せください!」
一文字命:一文字命の侵蝕率を+1(1d10→1)した
真北登:「山縣さん!」
一文字命:円の刃が辺りを舞う!
学園島ソルジャー:「!?」
一文字命:「……ぜえ、ぜえ……あ、やば、ちょっと調子乗りすぎた……」そして本人はてぽてぽ出てくる
真北登:「命ちゃん!」
学園島ソルジャー:「……!」
学園島ソルジャー:「!!!?!!」
一文字命:「……と、とりあえず……これ、倒すってことで、いいんだよね?」
GM:会話にはならないが民族衣装風の兵士たちは襲ってくる気満々だ!
真北登:「見るからに、そういうこと!」
フォース=ライブラリ:「真琴さん、彼らと協力すべきかと。」
皐月原真琴:「そうだな。話は後だ」
皐月原真琴:「――全部潰す。」
GM:民族衣装風の剣を構えた民族衣装風の兵士たちは今すぐにでもキミたちに斬りかかりそうだ!
学園島ソルジャー:「――ッ!」
GM:他に戦闘前のやり取りがなければ、戦闘を開始するぞ!
真北登:ういっす!
皐月原真琴:もう殺る気満々マンなので、いつでもOKです!
エリーゼ:こちらもOKで。
GM:では、戦闘開始だ!
一文字命:OKです!
GM:敵は学園島ソルジャーが6トループ!
GM:3トループずつ、別エンゲージだ!
GM:トループとあなたたちの距離は5メートル!
GM:では、戦闘を始めていきましょう!
GM:まずはセットアップから!
皐月原真琴:なしー
フォース=ライブラリ:なし。
GM:学園島ソルジャーは何もなし!
山縣亜鷺:なし!
真北登:なし!
一文字命:なし!
エリーゼ:《光の銃》で射撃武器を作成。
GM:おお、格好良いぜ
GM:では、これでセットアップは全員終了
GM:イニシアチブです
GM:まずは行動値13のエリーゼ先輩から
エリーゼ:あいさ、マイナーなし。メジャーで《ギガンティックモード/ペネトレイト/C:エンジェルハイロウ/滅びの光/天からの目》を使い、ソルジャー1~3のエンゲージを射撃攻撃。
山縣亜鷺:Aランク:サポーターを使用します。ダイスを+2個。
皐月原真琴:ヒューッ
真北登:来たぜ来たぜ
エリーゼ:感謝。これでダイスは10個…!
GM:山縣さんもトバしてくる
山縣亜鷺:山縣亜鷺の侵蝕率を+2した(侵蝕率:65→67)
エリーゼ:10dx+4@7
DoubleCross : (10R10+4[7]) → 10[1,1,2,2,2,6,6,6,7,10]+6[4,6]+4 → 20

エリーゼ:回ったのは1回か。達成値20で。
GM:彼らは《イベイジョン》持ちなので回避の達成値は16で固定!
GM:3体とも命中です!
エリーゼ:ダメージは低いのだ…南無三…!
エリーゼ:3d10+13
DoubleCross : (3D10+13) → 12[5,4,3]+13 → 25

エリーゼ:装甲無視、25点。
GM:装甲無視ね。オーケー。
GM:装甲無視がなかったら耐えられたのに!
エリーゼ:「―行きなさい!」
エリーゼ:腕を一振り。無数の刀剣が、無言の兵士たちに殺到する。
GM:学園島ソルジャーたちは抵抗しようとするがその攻撃に圧倒され、ダメージを負うと再び文字に戻って消滅していく!
GM:3体のトループが一気に全滅だ!
真北登:ヒャッホー
GM:だが、次こそはこちらの番だ!
GM:ようやくミドル戦闘で攻撃できるぞ!
山縣亜鷺:「流石です!」
GM:まずは学園島ソルジャー4の行動から!
GM:マイナーはなし!
GM:メジャーで《獣の力》《グラップル》《一閃》を使用!
GM:エンゲージして、両手剣で真北くんに攻撃だ!
GM:1点でもダメージが入れば、ラウンド中のガード値−10だぜ!
真北登:げげっ
GM:トループの強さを思い知らせてやる!
真北登:いやまあ、破壊の爪使ってもガード値は1なんだけど…
GM:命中判定いきます!
真北登:どうぞ!
GM:……。
GM:9dx+2
DoubleCross : (9R10+2[10]) → 10[1,1,4,5,6,7,7,10,10]+5[3,5]+2 → 17

GM:命中17!
真北登:ドッジに賭ける!
真北登:7dx+3
DoubleCross : (7R10+3[10]) → 10[2,2,4,7,7,8,10]+2[2]+3 → 15

真北登:お、おしい
GM:あぶねええ!
GM:ダメージいきます!
GM:2d10+16
DoubleCross : (2D10+16) → 15[10,5]+16 → 31

GM:装甲値は有効
真北登:グエー
真北登:装甲?そんなものァねえ!
真北登:HP35→4。
GM:あ、まだ普通に生きてるのか!頑丈なやつ!
真北登:肉体7は伊達じゃねえぜ!
GM:二体目いきます!
GM:学園島ソルジャー5は同じ組み合わせで真琴くんに攻撃!
皐月原真琴:来い!
GM:命中判定!
GM:9dx+2
DoubleCross : (9R10+2[10]) → 10[1,1,4,5,7,8,9,9,10]+6[6]+2 → 18

GM:達成値18!
皐月原真琴:いける・・・!ドッジします。
皐月原真琴:9dx+1
DoubleCross : (9R10+1[10]) → 9[1,4,4,4,6,7,7,8,9]+1 → 10

皐月原真琴:だめだー
GM:甘いわぁ!
GM:ダメージいきます!
GM:2d10+16
DoubleCross : (2D10+16) → 11[6,5]+16 → 27

GM:27点!装甲値は有効!ラウンド中、ガード値マイナス10!
皐月原真琴:アームドスーツの装甲10で軽減。HPは38→21に!
GM:学園島ソルジャーは民族衣装風に剣を突き立てるが、歯がたたない!
学園島ソルジャー:「……?」
皐月原真琴:「……邪魔だぞ。お前」
皐月原真琴:剣を素手で掴んで、メキメキとヒビを入れる。
学園島ソルジャー:「!!!???!??」
GM:慌てふためく学園島ソルジャー!
GM:だが、間髪をいれずに三体目だ!
GM:学園島ソルジャー6は同じ組み合わせで命ちゃんに攻撃!
一文字命:くっこっちか!
GM:命中判定いきます!
GM:9dx+2
DoubleCross : (9R10+2[10]) → 10[3,4,5,5,6,7,7,8,10]+6[6]+2 → 18

GM:命中の達成値18です!
GM:リアクションをどうぞ
一文字命:うむむ・・・ドッジ!
一文字命:4dx+1
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 10[2,2,7,10]+1[1]+1 → 12

一文字命:あと一歩だったが
GM:よし、命中
GM:では、ダメージ出します
GM:2d10+16
DoubleCross : (2D10+16) → 13[5,8]+16 → 29

一文字命:うおおお
GM:29点!装甲値は有効です
一文字命:1!残る!
真北登:www
GM:ええええ!?
GM:ひ、一人も戦闘不能にできなかった……
真北登:奇跡…
真北登:美しい軌跡
GM:キミたち相手にこの程度のエネミーではダメなんだな
GM:これでエネミーの行動は全て終了
GM:次は行動値8の山縣さんとフォースです
フォース=ライブラリ:待機。
山縣亜鷺:たいき!
GM:終わった!
GM:では、次は行動値7の真北くんです
真北登:行くぜ行くぜ行くぜ
真北登:マイナー《破壊の爪》
真北登:真北登の侵蝕率を+3した (侵蝕率:45→48)
真北登:メジャーはコンボ「ビーストギア1:1」(《コンセントレイト:ブラックドッグ》+《アームズリンク》)で目の前の学園島ソルジャー4を攻撃。
GM:了解です。
GM:命中判定どうぞ
真北登:10dx7+6
DoubleCross : (10R10+6[7]) → 10[1,2,2,3,3,4,5,6,7,8]+10[3,9]+5[5]+6 → 31

真北登:達成値31だ!
GM:《イベイジョン》で回避は16固定なので命中!
真北登:ダメージ出しますー
真北登:4d10+9
DoubleCross : (4D10+9) → 21[6,4,9,2]+9 → 30

真北登:装甲は有効
GM:装甲値で防いで……丁度HPはゼロ!
GM:学園島ソルジャー4は戦闘不能!
真北登:「ハアッ!」短い叫びと共に高速ステップ。ジグザグに駆け抜けながら爪で胴体を貫く!
真北登:真北登の侵蝕率を+4した (侵蝕率:48→52)
GM:両手剣で攻撃に対応しようとするがまるで間に合わない!一撃で体を貫かれて死亡!
真北登:「ギアを上げるまでもないな…!」
GM:さて、次は行動値6の命ちゃんです
フォース=ライブラリ:「キュマイラシンドローム……でしょうか。」 その様子を見て、白いハードカバーのページをパラパラとめくっている。
一文字命:やるぜー
フォース=ライブラリ:「それに先程呼ばれていた『登』……なるほど。」 本から溢れ出た文字が宙に集まり、真北さんのプロフィールに。
一文字命:〈コンセントレイト:ハヌマーン〉+〈音速攻撃〉+〈さらなる波〉、せっかくなので目の前の6を倒そう
GM:了解です
一文字命:7dx7+6
DoubleCross : (7R10+6[7]) → 10[1,2,3,3,3,4,8]+10[8]+2[2]+6 → 28

山縣亜鷺:バディムーブします。達成値+3。
真北登:キター
一文字命:やったぜ
GM:ゲーッ!避けられん上にダメージ増加!
GM:ダメージロールお願いします!
一文字命:4d10+10+9
DoubleCross : (4D10+10+9) → 14[3,3,5,3]+10+9 → 33

山縣亜鷺:「命ちゃん!」影の路が進路を作る。
一文字命:もろもろ有効!
GM:ギリギリ落ちる……くらいのダメージなんだよなぁ。
学園島ソルジャー:「……!」
一文字命:「おっけっ」そう言った頃には……その変則的な武器で既に斬りつけている!全く見えない!
GM:学園島ソルジャーは容赦ない攻撃で体を切り刻まれていく!
GM:あとにはバラバラになった文字の欠片だけが残る!
GM:戦闘不能だ!
一文字命:電気の力によって多数のディスク状の刃を柄で操作しているのだ!
一文字命:「……ぜえ、ぜえ……」
GM:そして最後に行動値2の真琴くんの番
皐月原真琴:アイ!
皐月原真琴:マイナーで《破壊の爪》。60→63
皐月原真琴:メジャーで《コンセントレイト:ウロボロス》《原初の赤:一閃》。対象は残ったソルジャー5番です。
皐月原真琴:9dx7+9
DoubleCross : (9R10+9[7]) → 10[1,3,4,4,4,9,9,9,10]+10[4,5,8,9]+10[1,9]+6[6]+9 → 45

一文字命:ひえっ
GM:!!?
真北登:うわっ つよい
フォース=ライブラリ:ブチ切れてるのです
GM:それは回避しようがない!命中です!
皐月原真琴:ではダメージ!
皐月原真琴:5d10+12
DoubleCross : (5D10+12) → 26[1,1,7,10,7]+12 → 38

皐月原真琴:装甲は有効。っていうか酷い出目だこれ・・・
皐月原真琴:いや、酷くもないな!
GM:……装甲が有効でもダメだな。
GM:戦闘不能!
GM:PCたちが想像以上に強かった。
GM:戦闘終了です!
真北登:やったー
皐月原真琴:じゃあ、影で編んだ両手の爪を腹部に突き刺し、食い込ませる。無言。
皐月原真琴:「……」
皐月原真琴:そのままミチミチと外側へ引き裂く!上下二分割殺!
学園島ソルジャー:「……!!」
フォース=ライブラリ:「……」 その様子をじっと見ている。
GM:学園島ソルジャーは悶えながら消滅する!
学園島ソルジャー:と、同時に《ワーディング》も解除されていく。
学園島ソルジャー:完全にやつらの気配はなくなったようだ。
フォース=ライブラリ:「さて。」 真琴さんを見るのをやめ、パタンと本を閉じて真北さんの方に向き直ります。
皐月原真琴:「……フォー、大丈夫か?」
フォース=ライブラリ:本は虚空に消える
エリーゼ:「随分とお怒りみたいね。良ければ、あなた達の事情も聞かせてもらいたいのだけれど―」
皐月原真琴:こちらも真北君の方を向こう。
エリーゼ:真琴とフォースの方を見ながら。
フォース=ライブラリ:「……真琴さんこそ。」 横目に見ながら、一言だけ。
真北登:「ふう、終わったか…」戦闘が終われば、毒気が抜けていつもの覇気のない顔だ。
エリーゼ:「―まずは、落ち着ける場所に向かうのが先かしら」
一文字命:「……よ、よくわかんないけど、今のって、何?……すーはーすーはー……」高濃度酸素バブルで酸素補給しながら
フォース=ライブラリ:「話が早くて助かるのです。」
山縣亜鷺:「ふむ……生徒会室でよろしいでしょうか。案内致します」
真北登:GM、花廼屋さんには事情を説明してゴメンしてきたってことでいいですか…!
山縣亜鷺:「あっすみません、申し遅れました。生徒会の山縣亜鷺です」
GM:花廼屋さんは一緒に行きたいって言うと思いますがどうします?
真北登:あ、なら問題ないっす
GM:あと、《ワーディング》が解除されたので紗雪もそのうち追い付いてくる
皐月原真琴:「……」 沈んだ顔をしていたが、不意にパッと笑みを浮かべる。
エリーゼ:「ええ、それじゃ…そうね、他に連れがいるなら、その人も一緒に。アサギ、悪いけど、部屋の手配をよろしくね」
皐月原真琴:「――2年の皐月原だ。知ってるよ。山縣サンって言ったら有名人だしな!」
エリーゼ:こちらに向かってくる、いくつかの足音を聞きつけて。
山縣亜鷺:「ええ、そのように」
真北登:(皐月原…あの、アカデミア爆走事件の時の…)
フォース=ライブラリ:「姫神さんがその名前を出しているのをフォーも聞いたことがあるのです。」
榎本紗雪:「ごめん、真琴くん、フォース……ってなんかいっぱい人が増えてる!?」
山縣亜鷺:「その節はうちの者がお世話になりました」ぺこりと礼をする。
一文字命:「……あ、ああー、あの時、風紀委員室に突っ込んできた……」
皐月原真琴:「あ。ごめん、紗雪!迎えに行くの遅くなった!」
皐月原真琴:「……その節はどうもご迷惑を……」 命ちゃんに頭を下げる
榎本紗雪:「ふふ、貸し一つね」
花廼屋律:「真北くん、怪我とかなかった!?」
一文字命:「あ、いえいえ……(あたしは大体寝てただけだったし……)」
真北登:「うん、大丈夫。ごめんね、急に飛び出して」
花廼屋律:「私はいいんだけど、でも……。ううん。真北くんがなんともないなら、それでいい」
エリーゼ:「さて、じゃあ私達はお話の準備をしましょうか。折角だから、お茶も用意とか…手伝いを頼んでもよいかしら?」
エリーゼ:この場にいる女性陣に、そういって声をかけよう。
花廼屋律:「……私もみんなみたいに、真北くんの役に立ちたかった」小声で聞こえないようにつぶやく。
山縣亜鷺:「こちらです」先頭に立って案内する。
真北登:ざわざわと会話が入り乱れ、その声は耳に入っていない。
榎本紗雪:「あっ、お茶とかは私ダメだから、手品なら……」
一文字命:「毒見はまかせろー」
フォース=ライブラリ:「真琴さん。フォーも先に行っているのです。」
花廼屋律:「分かりました。私も手伝いますね」
真北登:女性陣がさっさと移動していく。ふと、真琴君と目が合う。
皐月原真琴:こちらは動かずじっと真北君を見ていた。そしてニカッと笑いますね。
皐月原真琴:「……真北登。名前は知ってるよ」
皐月原真琴:「さっきは助かった。ありがとうな!」
真北登:「あ…うん、僕も助かった。皐月原君、だよね。同じ2年の」
皐月原真琴:「ああ。変なところで会ったもんだよな……タイミング良く……」
皐月原真琴:笑顔を浮かべたまま、真北君に歩み寄る。
真北登:(戦闘の時とは違って、親しみやすい感じだな。って、僕もだいぶ人が変わるけど)
皐月原真琴:「でさ。悪いんだけど、ちょっと今のうちに聞いておきたい事があってさ」
真北登:「え、何?」
皐月原真琴:真北君がいい終わるかどうかのところで、喉元に影の爪を突き付けます。
真北登:「!?」
皐月原真琴:「悪いな」
皐月原真琴:「動くな。……質問に答えろ」
皐月原真琴:「お前とアイツ。 “チクタクマン”との関係は」
真北登:「……」
真北登:「…わからない」
皐月原真琴:「……何だって?」
真北登:「僕はあいつに覚えがない…けれど、あいつは僕を知っているって言ってる」
皐月原真琴:「……」
真北登:「それから、”約束”って言葉が引っかかってる。僕は子供の頃…誰かと、約束をした」
真北登:「そんなような記憶があるけど、はっきりしていないんだ」
皐月原真琴:「お前は忘れているけど。その、約束をした“誰か”が、あいつかもしれない……?」
真北登:「その可能性はあると思う……それが、手がかりになるのかはわからないけど」
皐月原真琴:「…………」 真北君と視線を合わせたまま、たっぷり10秒は沈黙したあと
皐月原真琴:爪を消して腕を下げる。
皐月原真琴:「……悪かった。ごめん」
真北登:こちらも、真琴くんの腹部に付きつけていた獣化した爪を下ろす。
真北登:「何か、切羽詰まってる事情があると思っていいんだよね」
皐月原真琴:「あまりにタイミングが良くてさ。あいつの仲間だと思ったんだ」
皐月原真琴:「ああ。……まだ、ちょっと、話すわけにはいかないけど」
真北登:「…大丈夫。この学園には、頼りになる人たちがいっぱい居るから」
フォース=ライブラリ:と、そこで放物線を描いて飛んできたトウモロコシの芯が真琴さんの頭にスコンと当たる
皐月原真琴:「……マジに、余裕がないんだ。あいつが珍しく、紗雪じゃなくて俺の事を気にかけるくらいに」
皐月原真琴:スコンと当てられたまま、フォーちゃんの方を見るよ!
皐月原真琴:「よう」
フォース=ライブラリ:「返事もないので様子がおかしいと思って戻ってきてみれば。」 遠くからジト目で
皐月原真琴:「あー……その……どこからご覧に?」
皐月原真琴:ものすごいジト目で睨まれ、片手で頭をかく。
フォース=ライブラリ:「フォーが姫神さんにやられたようなことを真琴さんがしたあたりからでしょうか。」
皐月原真琴:(全部だこれ)
真北登:ふふ、と微笑んで。
真北登:「心配してくれる人が居るのはいいことだね」
フォース=ライブラリ:「……気にかけないわけがないとフォーは思うのです。」
フォース=ライブラリ:「今みたいに、余裕がない真琴さんを。」
皐月原真琴:「……悪い。ありがとうな、フォー」
フォース=ライブラリ:「……」 じっと真琴さんの眼を見る。
フォース=ライブラリ:そしてくるっと振り返って、すたすたと先に行ったみんなを追いかけて退場していきますね。
フォース=ライブラリ:「……『別に怒りゃしないぜ』、なのです。」
フォース=ライブラリ:「真琴さんは嘘を言っているわけではないとフォーは考えているので。」
皐月原真琴:去っていくフォーちゃんの背中をじっと見てから、
皐月原真琴:「――悪かった。時間取らせたな、真北」
皐月原真琴:「話せるだけの事情は話す。一端、皆に合流しようぜ」
真北登:「そうだね。みんなで話したら、あちこちで起こってる妙なことの全体像が掴めるかも」
真北登:真琴くんのあとを追いながら。
真北登:(…うーん、さっきの、完全にこっちの反応遅れてたな…)皐月原真琴のロイスを 尊敬/嫉妬→誠意/警戒に変更したいです。
真北登:(あ、P優位で)
GM:了解です。
皐月原真琴:(……絶対に助けるぞ。フォー)
皐月原真琴:歩いていって、退場。
GM:では、これでシーン終了。
皐月原真琴:あ、ロイス。あと購入したいです!
GM:あ、どうぞどうぞ
皐月原真琴-協力者?/真北登/○誠意/猜疑心/ロイス
フォース=ライブラリ:あ、フォーも購入する。
皐月原真琴:応急手当をねらいます。
皐月原真琴:そして、先ほどのメジャーの侵食値を上げていなかった。63→68です。
一文字命:購入したーい
フォース=ライブラリ:マイナーで《オリジン:レジェンド》してから
真北登:応急救急セット使う必要あるかな…
フォース=ライブラリ:フォース=ライブラリの侵蝕率を+2した。(侵蝕率:58→60)
フォース=ライブラリ:《マシンモーフィング》でアンチマテリアルライフル。
フォース=ライブラリ:「能力訓練:精神」使用。
フォース=ライブラリ:5dx10+30>=35
DoubleCross : (5R10+30[10]>=35) → 9[2,4,5,6,9]+30 → 39 → 成功

真北登:フォーちゃんが始まったぞ…!
皐月原真琴:固定値30の暴力!
フォース=ライブラリ:最後のウェポンケースに入れておく。
GM:そつなく成功だ。
山縣亜鷺:ボディアーマーでも狙いましょう。
山縣亜鷺:2dx+5>=12
DoubleCross : (2R10+5[10]>=12) → 9[8,9]+5 → 14 → 成功

山縣亜鷺:一応装備しておこう。
一文字命:応急手当買って回復しておこうかな・・・
皐月原真琴:2dx+2=>8 応急手当
DoubleCross : (2R10+2[10]>=8) → 7[1,7]+2 → 9 → 成功

皐月原真琴:成功!即使用!
一文字命:1dx+1=>8
DoubleCross : (1R10+1[10]>=8) → 2[2]+1 → 3 → 失敗

一文字命:買えもしない
エリーゼ:UGNボディアーマー相当の何かを調達すべく頑張ってみよう。
一文字命:以上!
真北登:応急手当使います
真北登:2d10+4
DoubleCross : (2D10+4) → 10[7,3]+4 → 14

皐月原真琴:2d10+21
DoubleCross : (2D10+21) → 19[10,9]+21 → 40

真北登:うーん、ぼちぼち
エリーゼ:2dx+1>=12 UGNボディアーマー
DoubleCross : (2R10+1[10]>=12) → 8[4,8]+1 → 9 → 失敗

皐月原真琴:全!快!
エリーゼ:駄目だった!
GM:惜しい
真北登:応急手当買います
真北登:1dx+2=>8
DoubleCross : (1R10+2[10]>=8) → 7[7]+2 → 9 → 成功

フォース=ライブラリ:普通の調達判定でシューティングジャケット
真北登:やったー!命ちゃん要る?
一文字命:使っていいのなら!
真北登:じゃあ渡すぜ!
一文字命:ありがとう!さっそく使います!
一文字命:1+2d10
DoubleCross : (1+2D10) → 1+10[6,4] → 11

一文字命:OKOK
フォース=ライブラリ:じゃなくてボルトアクションライフル!
フォース=ライブラリ:3dx+4>=15
DoubleCross : (3R10+4[10]>=15) → 8[1,6,8]+4 → 12 → 失敗

フォース=ライブラリ:財産使って購入、山縣さんに渡しておこう
GM:財力!
フォース=ライブラリ:財産34→31
一文字命:超財力・・・
山縣亜鷺:やったー!
フォース=ライブラリ:あと《マシンモーフィング》の侵蝕。
フォース=ライブラリ:フォース=ライブラリの侵蝕率を+3した。(侵蝕率:60→63)
真北登:お金があるじゃなーい
GM:では、購入判定等が終わりましたら改めてシーンを切りますよ!
真北登:アイアイ!以上です!
フォース=ライブラリ:以上!
皐月原真琴:はい。こちらは7個目のロイスも取ってしまったし、以上です。
エリーゼ:あいさー!
GM:では、シーン終了!

セッション2日目

どどんとふ:「GM」がログインしました。
どどんとふ:「皐月原真琴」がログインしました。
どどんとふ:「山縣亜鷺」がログインしました。
どどんとふ:「一文字命」がログインしました。
どどんとふ:「真北登」がログインしました。
どどんとふ:「エリーゼ」がログインしました。
どどんとふ:「フォース=ライブラリ」がログインしました。

ミドルフェイズ:シーン11(マスターシーン)

GM:暗闇の中で少年の声が反響する。
GM:「暗い。どこだ、ここは」
GM:『我は目覚めた……』
GM:聞こえてきたのは禍々しい、しわがれた声だ。
GM:「誰だ!?」
GM:『だが、なんという有り様。地上には有象無象が跋扈しておる。それが、目障りよ』
GM:「何だ!?何を言っている!?』
GM:『オヌシは良い欲望を持っておる。その体、我が貰い受けるとしよう!』
GM:「何をする!?やめろ!やめてくれ!そんなこと、俺は望んでない!嫌だああああ!」
GM:『グワハハハハハハハハハハハ!!!我は再び神としてこの地上に君臨するぞ!!!!』
GM:邪悪な笑い声が暗闇の中でこだまする!
GM:……やがて、長い沈黙が訪れた。
GM:チック・タック、チック・タック。
GM:しばらくして、闇の中から聞こえてきたのは時計の秒針の音だ。
GM:『……アカデミアの時間を破壊する。この島を正しい時間へと巻き戻す。待っていてくれ、登』
GM:時計の文字盤じみた仮面の男は暗闇の中からゆっくりと歩き出した。

ミドルフェイズ:シーン12 Scene player:一文字命

GM:マスターシーン終了。
GM:前回からの続きのシーンです
GM:前回は6人が合流し、男性陣は喧嘩し、女性陣は先に生徒会室に向かうことに
GM:時間帯としては大学園祭一日目が終了して日が暮れたあたりですかね
GM:そんなわけで生徒会室、大浴場。
GM:戦闘で汚れた体を洗い流すために女性陣はみんなでお風呂に入っていた。
GM:シーンプレイヤーは一番侵蝕率の低い命ちゃんにしましょうか
GM:他の人達も全員登場してください
皐月原真琴:男性陣もでしょうか
山縣亜鷺:山縣亜鷺の侵蝕率を+2(1d10-1→3-1)した(侵蝕率:67→69)
GM:あ、男性陣はあとからで!
一文字命:一文字命の侵蝕率を+4(1d10→4)した
皐月原真琴:へいっ!
真北登:いいタイミングで登場しよう
エリーゼ:1d10+68
DoubleCross : (1D10+68) → 4[4]+68 → 72

GM:一緒に入浴したいのであれば男性陣も今登場してもいいです
フォース=ライブラリ:前のシーンでちょっと真琴さん達の方に戻ってたので、少し遅れて登場します。
GM:では、生徒会室の広いお風呂。
GM:命、山縣、エリーゼ、あと律と紗雪も。
GM:あなた方は広い浴室で闘いの汗を流していました。
GM:律はお湯につかりながらじっと命の方を見ている。
一文字命:「ぷふぇー……」首まで湯船に浸かっている
山縣亜鷺:「貸し切りですから、ゆっくりしてくださいね」
花廼屋律:「……命ちゃん、案外あるんだね。何か秘訣とかあるの?」
エリーゼ:「…一体誰なのかしら。この浴場の予算を通したのは」
GM:その眼差しは真剣そのものだ。
山縣亜鷺:「……姫神先輩です」
榎本紗雪:「こんなお風呂作るくらいなら手品部の予算をもっと増やしてほしいですよね!」
一文字命:「……え?ああ……なんかたまに言われるけど……コーラ飲みながら寝転がって映画とかアニメとか見るとか思いつかないんだよね……」
GM:紗雪は裸身にシャワーを浴びながら言う。
山縣亜鷺:「ま、まあそのおかげで今はこうやってゆっくり出来るわけですから……」身体を洗っている。
花廼屋律:「嘘だー!嘘だって言って、命ちゃん!」
榎本紗雪:「……」
GM:紗雪はシャワーを浴びた状態で動きが止まり、自分の控えめなバストを見下ろしている。
エリーゼ:「まあ、のんびり出来るのは有難いけれど…何の話をしているのかしらね、あの子たちは」
エリーゼ:はぁ、と溜息をついてから。脚からするりと、波を立てることなく湯船へ。
山縣亜鷺:「本当ですよね、まったく……」と言いつつ、視線をちらちらする。
一文字命:「えー……いや、そんなこと言われてもなあ……本当に何かしたわけじゃ……むしろ重くて疲れるよこれ……」
花廼屋律:「命ちゃん、嫌味でしょ、それ!」
榎本紗雪:「いや、花廼屋さんも十分……」
一文字命:「い、いえその……ほら、あたしみたいなのにはこんなの持ち腐れだし……ぶくぶく……」
一文字命:「……もっと身長とすらりとしたボディが欲しい……」
エリーゼ:「なら、命はこれからに期待ね。まだ15歳でしょう?」
一文字命:「マジで?望みある?」
エリーゼ:湯船の中で片膝を曲げる。傷一つない白い膝小僧と、程よい肉付きと細さを兼ね備えたふとももがちらりと。
花廼屋律:(エリーゼ先輩、スタイルいいなぁ……)
GM:律が横目でチラリと見る。
山縣亜鷺:身体を洗い終え、タオルで自分の体をぎゅっと隠す。
フォース=ライブラリ:フォース=ライブラリの侵蝕率を+9(1D10-1→10-1)した。(侵蝕率:63→72)
一文字命:「(エリーゼ……つよい……)」
榎本紗雪:「それにしてもフォース、遅いなぁ。どこまで行ってるんだろう」
フォース=ライブラリ:ガラガラ
フォース=ライブラリ:「お待たせしましたなのです。」 ペタペタ歩いて素早く洗い場に行く。
フォース=ライブラリ:ちょこんと座って桶に入れたお湯を頭からかぶる。
榎本紗雪:「あ、私が洗ってあげるね!」
エリーゼ:「お疲れさま、フォースちゃん。…あの二人はどうだったかしら」
GM:紗雪はフォースの後ろに座る。
エリーゼ:男2人が妙なアトモスフィアだったので、代表してフォースに見に行ってもらっていたのだ…! #えっ
山縣亜鷺:「あ、私もなにかお手伝いしましょうか……?」洗面用具を広げる。
一文字命:「……じー」フォーちゃんをじっと見てる
榎本紗雪:「フォースの髪っていつも綺麗だよねー。肌も白くて柔らかいし」
フォース=ライブラリ:「そうですね。真琴さんが真北さんを尋問していたのです。」 紗雪さんに髪を洗ってもらいながら
榎本紗雪:「尋も……!?」
GM:激しい波しぶき!
山縣亜鷺:「えっ……?」洗面器を取り落とす。
一文字命:「あびゃっ」首まで浸かっていた命は波しぶきに襲われる!
山縣亜鷺:床にぶつかり、カコーンと音を立てる。
フォース=ライブラリ:「ご心配なく、なのです。今頃は2人仲良く向かってきているので。」
フォース=ライブラリ:「あ、紗雪さん。泡が目に入りそうなのです。」
花廼屋律:「な、何事も無くてよかったけど……」
榎本紗雪:「きゃー、ごめんね、フォース!」
一文字命:「ごぼごぼ……ぷはっ……ま、まあ、なんの尋問かわからないけど、大丈夫だよ……おそらく……」
榎本紗雪:「……もしかしてフォースも真琴くんと何かあった?」
エリーゼ:「そう。…私達が考えているよりも、大事なのかもしれないわね。今回の事件は」
エリーゼ:湯船の縁に上半身を預け、うつ伏せに。
山縣亜鷺:「だ、大丈夫なんですかね……どうしてまたそんな……」
フォース=ライブラリ:「……さあ、どうでしょうか。」 紗雪さんに
フォース=ライブラリ:「フォーは姉さんたちを助けることで手一杯なので。」
榎本紗雪:「……詳しいことは聞かないけど……私、いつだってフォースと真琴くんのことを信じてるからね」
GM:紗雪はフォースの肩に優しく手を置く。
GM:さて、ここで男性陣も登場してください。
フォース=ライブラリ:!?
GM:生徒会室、入り口ら辺。
皐月原真琴:えっ
一文字命:えっ
フォース=ライブラリ:あ、ああそういうね!
皐月原真琴:あ、よかった・・・乱入じゃなかった・・・
皐月原真琴:皐月原真琴の侵蝕率を+9(1d10→9)した (侵蝕率:68→77)
GM:あなた方が戻ってくると女性陣の姿が見当たりません。
一文字命:びっくりしたぜ
真北登:真北登の侵蝕率を+3(1D10-1→4-1)した (侵蝕率:52→55)
真北登:低い…
エリーゼ:ちっ。(《光の銃》を仕舞いつつ)
GM:少し探してみるとお風呂に行っていることがわかります。
皐月原真琴:「あれ?生徒会室に居るって話だったよな…?」
皐月原真琴:「……なんで生徒会室に風呂があるんだろう」
真北登:「未だにこの学園の自由さには困惑するね…」
GM:浴場の中から聞こえてくるのは、お湯の音と女性陣の楽しそうな話し声だ。
GM:その時であった!
GM:急に地面が揺れ始める!アカデミア名物、アカデミア大地震だ!
GM:急な振動!急な収まり!開くドア!
皐月原真琴:「うおおう!」
真北登:「うわわっ、たっ
真北登:!?」
皐月原真琴:バランスを崩す!足元の書類ですっころび、開かれたドアに突っ込む!
真北登:真琴を助けようとして諸共に突っ込む!
GM:あなた方が顔を上げると、そこには入浴中の女性陣がいる。
エリーゼ:「―あら」
一文字命:「ごぼぼぼぼ……ぷわーっ!!」地震によって溺れかけた為思わず立ち上がる!
山縣亜鷺:「皆さん無事ですか!?早く被害状況を確認しないと――」湯船から立ち上がる!仕事モードに入っている。
フォース=ライブラリ:「おや。本当に2人仲良く向かってきたのです。」
皐月原真琴:「おお……これは……」
皐月原真琴:「……非常にまずい」
真北登:「……」
エリーゼ:地震前とさして変わらぬ市政―腕と湯船の縁で柔らかく変形したバスト、湯に浮かぶ白いふたつの丘と、そこから伸びるすらりとした脚。
エリーゼ:そして、とても、とてもいい笑顔でふたりを出迎える。
花廼屋律:「待って、山縣さん!ダメ!」山縣さんを静止しようと律も立ち上がる。
山縣亜鷺:「真北くん!?大丈夫ですか、お怪我は!?」そのまま駆け寄る。無我夢中!
花廼屋律:「待って!本当に待って!山縣さん!」
フォース=ライブラリ:特に隠そうともせず、洗い場に座ったままその様子を見ている。
真北登:「うわあああああ!?ちょ、ちょ、山縣さん!?」
真北登:顔を覆ってうずくまる。
山縣亜鷺:「えっ、何ですか……」振り向く。
榎本紗雪:「ま、真琴くん!?わ、私まだ心の準備が!?」紗雪はフォースに抱きつく。
山縣亜鷺:立ち上がっている、皆が何も身につけていないことに当然気づきますね。
山縣亜鷺:下を向いて、自分の今の状態を確認する。
フォース=ライブラリ:「うぐ。」 紗雪さんに抱きかかえられる。
一文字命:「……え、えっと……その…………な、なんていうか……ご、ごめん……」何故か謝りながら再び湯船に沈んでいく、ぶくぶく
山縣亜鷺:「……」
花廼屋律:「や、山縣さん……?」
山縣亜鷺:脱兎の勢いでその場を離れ、エリーゼ先輩の背後に身を縮める。
エリーゼ:「…ねえ、登くん」
エリーゼ:アサギをきゅっと抱きしめてやりつつ。
真北登:「はひっ!?」
一文字命:「………………」ぶくぶくぶくぶく
GM:律はエリーゼ先輩と真北くんを交互に見比べたのちにそーっとエリーゼ先輩の近くに向かう。
エリーゼ:「あとで、感想を聞かせてもらえるかしら?見て感じたことを、ひとりひとり、じっくりと」
エリーゼ:沈んでいく命を引っ張り上げる。そして、4人の視線が一斉に登へと―――
皐月原真琴:(この先輩は何を言ってるんだ……)
エリーゼ:<●><●>  <●><●>  <●><●>  <●><●>
真北登:「み、見てないです!そんなじっくり見てないです!」
一文字命:「ばわっ!?えっ、いや、あの、ほんと、見せられるもんじゃないですから……!」
真北登:「命ちゃんの胸とか高原先輩のお尻とか…花廼屋さんと山縣さんの全身とか!見てないですから!」
皐月原真琴:「そう、そんな、ちょっとしか見てない!事故……不幸な事故なんだ」
山縣亜鷺:「~~~~~!」顔を伏せる。
エリーゼ:「……よーく分かったわ。続きが見たいと言うのなら、やぶさかではないけれど―」
皐月原真琴:「真北ァ!せっかく人がカバーしてやったのにお前ェー!」
エリーゼ:凄く、物凄くイイ笑顔で―
真北登:「え?あ、うわああ…ごめーん!!」
エリーゼ:「―あなた達。しばらく外で正座してなさい。私達はもう一度ゆっくり、温まり直すから。いいわね?」
エリーゼ:扉を指差し、告げた。
真北登:「ごめんなさぁああああい!」
皐月原真琴:「ハイ!オジャマしました!」
皐月原真琴:だばだば出て行くよ!
真北登:スッ転びながらあわてて退室する。
皐月原真琴:じゃあ、退室した直後に息を切らせながら
フォース=ライブラリ:紗雪さんに抱きかかえられて足をぷらぷらさせながらその様子を眺めている。
皐月原真琴:「なあ真北……」
皐月原真琴:「……アカデミアに入って良かったな」
皐月原真琴:ぽつりと呟く
皐月原真琴:表情は真剣そのもの!
真北登:「……同感だよ」
真北登:「でも、このあと後悔することになるかも…」
真北登:(陰鬱な表情)
皐月原真琴:「死にたくない…」
エリーゼ:…あ、そうそう。我々、湯につかりながら情報の共有はしておりますので。
真北登:じゃあ先輩の仕置を受けながら情報共有したことにしよう
GM:えー、では、真琴くんと登くんともこのあとでしっかりと情報交換をしたということで
皐月原真琴:チクタクマンってやつがフォーちゃんの姉さん達をアレコレしてやべえ!とか、そういう事をですね
GM:というわけで真琴くんのトリガーハンドアウトの内容以外は基本的に全てお互いに情報を共有したことにします
真北登:ラジャーです
エリーゼ:あいさー。
GM:無事に情報交換ができましたので次のシーンからは情報収集のフェイズです
GM:あ、ロイスの整理や購入判定がある方は今のうちにどうぞ
GM:特になければシーンを終了しますよ!
フォース=ライブラリ:普通の購入判定だけやっておこうかな。
皐月原真琴:購入、購入か・・・
山縣亜鷺:真北くんへのロイス感情を 慕情/恥辱 にしてネガティブにします。
真北登:まだHP減ってるし再度応急手当てを。
エリーゼ:こちらは特に買うものはないですねー。
エリーゼ:ネガwwwwwwwwwwwww
GM:ネガティブになったー!?
真北登:グワーッ!?ネガティブ!
一文字命:www
皐月原真琴:応急手当でも買っておきましょう。
真北登:やべえ…なんかフォローしなくては
真北登:1dx+2=>8
DoubleCross : (1R10+2[10]>=8) → 6[6]+2 → 8 → 成功

皐月原真琴:2dx+2=>8
DoubleCross : (2R10+2[10]>=8) → 8[5,8]+2 → 10 → 成功

真北登:あ、買えた
一文字命:応急手当買っておこう
皐月原真琴:おし!命ちゃんに渡そう。
一文字命:あ、やった!ありがとう!
皐月原真琴:「え、えーと。さっきはごちそうさ……じゃない、すみませんでした」
皐月原真琴:風呂上がりの命ちゃんに応急手当キットを渡す
真北登:ごちそうさま言いかけてるw
エリーゼ:侘びの品wwww
皐月原真琴:ヘコヘコしてるよ!超低姿勢!
山縣亜鷺:シューターズジャケットでも狙いましょう。
エリーゼ:あ、防弾防刃ジャケットだけでも狙ってみよう。
エリーゼ:2dx+1=>10
DoubleCross : (2R10+1[10]>=10) → 3[1,3]+1 → 4 → 失敗

フォース=ライブラリ:シューターズジャケット相当の洋服
山縣亜鷺:3dx+5>=13
DoubleCross : (3R10+5[10]>=13) → 6[1,2,6]+5 → 11 → 失敗

一文字命:「……いや、その……あたしは、別に、そういうの全然平気なんで……」のぼせたらしくいつも以上にぼんやりしている
一文字命:じゃあ早速使わせていただこう
フォース=ライブラリ:2dx+4>=13
DoubleCross : (2R10+4[10]>=13) → 7[5,7]+4 → 11 → 失敗

一文字命:11+2d10
DoubleCross : (11+2D10) → 11+10[9,1] → 21

山縣亜鷺:フォースちゃんにバディムーブします。
フォース=ライブラリ:やったー!
皐月原真琴:そうか!バディムーブ、こんなとこでも使えるのか・・・強い!
エリーゼ:後のせ!サクサク丸!
一文字命:強い・・・!
皐月原真琴:あと、エリーゼさんのロイス感情を変更しておこう。
-協力者/エリーゼ高原/○誠意/脅威/ロイス → /○大胆/脅威/

真北登:つよい
エリーゼ:脅威は変わらないのか…!
山縣亜鷺:大胆……w
真北登:自分も減ってるから応急使っておこう
真北登:14+2d10
DoubleCross : (14+2D10) → 14+9[2,7] → 23

一文字命:うん、自分でも応急手当キット買っておこう
真北登:こちらは以上でー
一文字命:1dx+1=>8
DoubleCross : (1R10+1[10]>=8) → 5[5]+1 → 6 → 失敗

山縣亜鷺:いじょうです!
皐月原真琴:いじょう!
エリーゼ:自分も以上でー
一文字命:失敗してやんの!買わないで以上です!
GM:では、これでシーン終了ですよ!
フォース=ライブラリ:はーい

ミドルフェイズ:シーン13 Scene player:山縣亜鷺

GM:では、次のシーン
GM:夜が明けて大学園祭二日目です
真北登:そうか…まだ一日目だったんだな…
GM:登くんはなんか色々ありましたもんね
GM:あなた方は事件の調査に乗り出すことになります
GM:シーンプレイヤーはとりあえず山縣さんにしますか
山縣亜鷺:はい!
GM:それ以外の人も情報収集したい場合は登場してください
山縣亜鷺:山縣亜鷺の侵蝕率を+9(1d10-1→10-1)した(侵蝕率:69→78)
真北登:侵蝕が低いゆえ、登場したい!
山縣亜鷺:うげーっ
真北登:真北登の侵蝕率を+2(1D10-1→3-1)した (侵蝕率:55→57)
山縣亜鷺:あ、まてよ
真北登:低いってば!
皐月原真琴:うーむ。侵食的に休みたいけどどうしようかな
山縣亜鷺:かけがえのない逸品あるじゃん。振り直します。
山縣亜鷺:山縣亜鷺の侵蝕率を+5(1d10-1→6-1)した(侵蝕率:69→74)
山縣亜鷺:よしとする!
GM:おお、減った
一文字命:とりあえず出るのだ
皐月原真琴:休もう!侵食率調整だ!
一文字命:一文字命の侵蝕率を+5(1d10→5)した
GM:了解です。まあ、状況を見て出たくなった時は出てください。
エリーゼ:んー、こっちも侵蝕が70を越えてるんで、ここは様子見で。
フォース=ライブラリ:3人に任せよう
GM:了解です。
GM:現在、調べることが可能な情報は以下の6つ。
・学園島について〈情報:UGN〉難易度7
・真北登について〈情報:UGN〉〈情報:アカデミア〉難易度8
・アカデミア大図書館について〈情報:アカデミア〉〈情報:UGN〉難易度9
・ライブラリ四姉妹の能力について〈情報:UGN〉難易度7
・チクタクマンについて〈情報:アカデミア〉難易度8
・チクタクマンの計画とディオゲネスクラブの動きについて〈情報:UGN〉難易度9

真北登:登は社会1だけどアカデミアだけはダイス3の固定値3で振れるっす
GM:また、情報収集項目を全てクリアすることによって真琴くんのトリガーハンドアウトを明かすことが可能になります。
GM:おお、強いぜ
真北登:というか真北登についての項目があるのかよ!
山縣亜鷺:多いな……と思ったけど、
山縣亜鷺:そりゃあPC6人だもんな……
GM:ビックリでしょう。GMもPC1自身についてなんて情報収集項目を用意したのは初めてです。
一文字命:項目の多様さ・・・
山縣亜鷺:UGNは固定値3あります
GM:6人ですからねえ。
GM:山縣さんも強い
山縣亜鷺:ディオゲネスクラブについてかなー。
山縣亜鷺:あ、ラッキーメダルあるから+4でいけるな
山縣亜鷺:ふりまーす
真北登:つえええ
一文字命:つよい・・・
山縣亜鷺:3dx+4>=9
DoubleCross : (3R10+4[10]>=9) → 7[2,5,7]+4 → 11 → 成功

山縣亜鷺:OK!
GM:無事に成功ですね。
真北登:チクタクマンについて調べてよろしいでしょか。自分の事は後回しなのだ
一文字命:出てみたはいいけど社会も技能も低いのだ・・・四姉妹について調べていいですかね!
GM:では、まずみんなに判定してもらって情報はあとから出しましょう
真北登:ういっす
GM:とりあえず判定をどうぞ
真北登:3dx+3>=8
DoubleCross : (3R10+3[10]>=8) → 7[5,5,7]+3 → 10 → 成功

真北登:よしっ
一文字命:1dx+1=>7
DoubleCross : (1R10+1[10]>=7) → 10[10]+1[1]+1 → 12 → 成功

一文字命:なんか張り切った
GM:すごい。みんな成功だ。
真北登:フフフ
GM:では、まずは「・チクタクマンの計画とディオゲネスクラブの動きについて」
チクタクマンは学園島をアカデミアができる以前の状態に戻そうと考えており、プライム、セカン、サードの三人から能力を奪ったのはアカデミア図書館に記録されている情報によって約10年前の学園島の状態を確かめるためである。
その能力と「Eロイス:破壊神顕現」の効果によって約10年前のアカデミアに存在しなかった人や物を全て破壊し尽くすことが彼の目的である。ただし、このEロイスの効果は約10年前の時点で学園島に存在したキャラクターと、そのキャラクターにロイスを持っているキャラクターには効果を発揮しない。
また、チクタクマンは当初はフォースの力も強奪しようとしていたが、真北登との接触によってそちらは最優先事項ではなくなった模様。ディオゲネスクラブはその際の混乱に乗じて一気に仮面の適合者を見つけ出すことを目論んでいる様子である。

GM
GM:つまり10年前の学園島にいなかったキャラクターは「Eロイス:破壊神顕現」の効果が発揮された時点で全員死亡します!
一文字命:ひええ
GM:これについては以上。
GM:次に「・チクタクマンについて」
仮面の力を使って学園で暗躍するオーヴァード。プライム、セカン、サードの三人からアカデミア図書館にアクセスする能力を奪い取った。
その能力を利用することで彼の周囲の時間を約十年前に逆行させており、その時代に学園島に存在したキャラクター以外からは一切のダメージを受けない。これは「Eロイス:究極存在」の効果である。
解除条件はチクタクマンがアカデミア図書館にアクセスする手段を失うか、彼が1点でもダメージを受けるかのどちらかである。また、彼が使用している仮面はディオゲネスクラブのものとは性質が異なるようだ。

GM:つまり、現在のチクタクマンは無敵です。
GM:最後に「・ライブラリ四姉妹の能力について」
プライム、セカン、サード、フォースの四人はアカデミア大図書館に収蔵されている膨大な量の本や記録されている情報を自由に参照し、書かれた内容を具現化させることのできる能力を持つ。
四人がそれぞれを分担することによってアカデミア図書館の強大な力は維持されている。そのために四人のレネゲイド的な力はリンクした状態にあり、仮に誰か一人が死亡することがあれば他の三人も同時に死亡することになるであろう。
彼女たちが死亡した時点で、アカデミア大図書館の情報にアクセスする手段も失われる。

GM:というわけで情報は以上です。
GM:あとは会話するなり演出するなりどうぞ。
GM:あ、登場しなかった人もここで登場しても構いません。
山縣亜鷺:無数の影の手を拡げ、マルチに情報を整理していく。
GM:あ、忘れてた。
GM:あと、先ほどの情報収集によってチクタクマンの仮面について情報収集が可能になります。
・チクタクマンの仮面について〈情報:UGN〉難易度13
真北登:13!
山縣亜鷺:13……!
一文字命:大きい・・・
GM:フフフ、なかなかの難易度だぜ
エリーゼ:あ、ここで出て情報収集の判定、というのはアリで?>GM
GM:ありです
エリーゼ:では、出ておこう。
エリーゼ:1d10+72
DoubleCross : (1D10+72) → 8[8]+72 → 80

エリーゼ:ファッ
真北登:ウワァ…
一文字命:ヌゥーッ
GM:上がりますねえ。
エリーゼ:だがこれでダイスが更に増えるって寸法よォ~ッ!
エリーゼ:というわけで、大図書館について判定を。(登くんについて調べたいのを抑えつつ)
GM:了解です。
エリーゼ:コネと腕章を使いつつ…
エリーゼ:4dx+2=>9
DoubleCross : (4R10+2[10]>=9) → 9[1,6,8,9]+2 → 11 → 成功

エリーゼ:よし、成功。
GM:おお。
GM:では、「・アカデミア大図書館について」
第一から第四までの規模の大きな図書館が存在し、それぞれに図書館を守護するレネゲイドビーイングが付いている。遥か昔は四つには分かれていなかったとされる。
また、第四図書館の守護者であるフォース=ライブラリも知らない事実だが、アカデミア図書館は『アレクサンドリアの書殿』と呼ばれる“遺産”の一つであり、その力によってこの島の誕生から現在までの全ての事象を自動的に記録している。
UGNはこれをアカシックレコードにも近いものと考え、研究を進めようとしている。

GM:以上です。
エリーゼ:というわけで、こんな情報を持って合流だ。
皐月原真琴:どうするかな。こちらも出ておくか・・・
皐月原真琴:出よう。
皐月原真琴:皐月原真琴の侵蝕率を+3(1d10→3)した (侵蝕率:77→80)
エリーゼ:「―駄目ね。番長と言っても―そして、3年と言っても、この島について知っていることなんて極僅かだわ」
エリーゼ:仲間だ!80代の仲間だ!
皐月原真琴:9とか10が出なくて良かったw
皐月原真琴:そしてチクタクマンの仮面について振るぞ!
GM:どうぞ!
皐月原真琴:3dx=>13
DoubleCross : (3R10[10]>=13) → 10[1,2,10]+3[3] → 13 → 成功

皐月原真琴:見 た か !
真北登:すげええ
山縣亜鷺:すごい!
真北登:素の3dxで辿り着くとは…
一文字命:つよい・・・
GM:なんというパワーだ。
GM:では、「・チクタクマンの仮面について」です。
ディオゲネスクラブで使用している仮面とは異なり、その仮面自体がレネゲイドビーイングである。その正体は数百年以上も前に学園島の住民たちによって祭祀されていた神であり、“遺産”の一つとされる島の遺跡で眠っていたもの。チクタクマンに《融合》しており、彼を利用することで自分の意に染まない人間たちを一掃しようとしている。
また、「Eロイス:不滅の妄執」が使用されており、戦闘不能になった瞬間に死亡させられなければ何度でも復活する。チクタクマンの仮面が死亡していない状態でクライマックスフェイズが終了した時、チクタクマンの仮面はシーンから退場し、チクタクマンはジャーム化する。

GM:以上です。
GM:すごいですね。難しい情報からどんどん抜いていった。
皐月原真琴:そういう情報を皆にシェアした。
皐月原真琴:「仮面自体が、レネゲイドビーイング……か」
皐月原真琴:(……手はある)
GM:フォースは結局登場しないままでいいですか?
フォース=ライブラリ:うーん
真北登:自分は次のシーンで真北登について調べるつもりです
一文字命:次のシーンも出るつもりでーす
フォース=ライブラリ:登場しないでおこう
GM:了解です。
GM:では、あなたたち5人が集まって持ち寄った情報について話をしているとですね。
GM:山縣さんの携帯が鳴り出します。
山縣亜鷺:「すみません、ちょっと失礼しますね」断りを入れてから、電話を取る。
雲雀宏一:「やあ、山縣くん。忙しいところ悪いね」
山縣亜鷺:「会長?どうされました?」
GM:相手は生徒会長の雲雀宏一だ
雲雀宏一:「僕のところにミスコン運営委員長の機械田時男(きかいだ・ときお)くんから連絡があってね。間もなくミスコンが開催されるそうなんだけど、参加者が全然集まっていないらしいんだ」
雲雀宏一:「それで申し訳ないんだけど、なんとかして女の子を四人くらい集められないかな」
山縣亜鷺:「四人ですか?急に言われましても、えーと……」
雲雀宏一:「もちろん多ければ多いほどいいけど、最低ラインとして四人は必要らしくてね」
山縣亜鷺:「今火急の案件もあるので難しいですが……やってみますね」
雲雀宏一:「ああ。急な話ではあるけれど、生徒会としても行事の運営には協力しないといけないからね」
雲雀宏一:「悪いけど、よろしく頼むよ」
山縣亜鷺:「え、ええ……」
GM:雲雀宏一からの通話は切れる。
GM:というわけで次のシーンはミスコンです。
GM:なんか皆さん、戸惑っているみたいですけど……。
エリーゼ:「……また、会長が妙なことを言い出したのね?」
エリーゼ:アサギの表情からなんとなく察した!
皐月原真琴:「どうした?なんかあったのか?」
一文字命:「四人とか言ってたけど……」
山縣亜鷺:「あの、みなさんお忙しい中でこんなお話をするのも申し訳ないんですが、」
真北登:「力になれることがあったら何でも言ってね」
花廼屋律:「何か言いにくい話ですか?」
山縣亜鷺:「えっと、ミスコンに参加してくれそうな女性に伝手はありませんかね……?」
皐月原真琴:「ああ……そっち……」
一文字命:「え、ミスコン……」
真北登:「う、それじゃあちょっと手伝えないか」
エリーゼ:「…そうね、学園祭だもの…そういうイベントもあるのよね、毎年…」
皐月原真琴:「伝手っていうか」
皐月原真琴:「ここにいる女子が出れば解決なんじゃないか……?」
山縣亜鷺:「番長連合に居ませんかね、出てくれそうな方……ほら、無道さんとか……」
山縣亜鷺:「えっ?」
一文字命:「えっ」
皐月原真琴:「えっ?」
真北登:「あ、それはそうだね!みんなかわいいし、誰かが優勝しちゃうかも」
一文字命:「!?」
皐月原真琴:(……!)
エリーゼ:「…いいわね、それ。あ、それならアサギ、会長に伝えてくれないかしら」
山縣亜鷺:「えっ!やるんですか……!?」
皐月原真琴:「うん、真北の言う通りだ。折角のイベントだし、一度出てみなよ!」
エリーゼ:登の肩に、手を置いて。
皐月原真琴:ミスコンは毎年水着審査がある事を思い出したのだ!
エリーゼ:「審査員をひとり、推薦するわ」
一文字命:「み、みんなって、それあたしは含まれない系だよね?」
エリーゼ:にっこりと、笑顔で。
榎本紗雪:「ミスコンってこれかぁ。審査員役は……急遽、真北登くんに決定?」
GM:紗雪が学園祭のパンフレットを読み出す。
真北登:「は?え!?」
花廼屋律:「私、出ます!!」
真北登:「ちょ、ちょっ…何がどうなってそうなったんです!?」
皐月原真琴:「マジかよ!なんだそりゃ、審査員なんてずるいぞ!」
GM:生徒会が手を回したのだ。
エリーゼ:「…流石ね会長。根回しは完璧というわけね…!」
山縣亜鷺:「……」会長に電話を折り返す。
真北登:「花廼屋さんまで出るの!?」
真北登:露骨に慌てる。
雲雀宏一:「やあ、雲雀宏一だけど」
雲雀宏一:「どうしたんだい、山縣くん」
山縣亜鷺:「会長、私の記憶が正しければ、エントリー期限はとっくに過ぎてると思うんですけど、」
雲雀宏一:「うん、そのとおりだね」
山縣亜鷺:「私の推理、すっごく当たっててほしくないんですけど、さっきの4人って、もう会長が具体的にエントリーさせ終えてませんよね……?」
雲雀宏一:「山縣くんは察しがいいなあ!面倒な手続きはこっちで全てやっておいたから安心してくれていいよ!」
山縣亜鷺:「……」
山縣亜鷺:そのまま電話を切る。
雲雀宏一:「いやあ、がんばってね、山縣く――」
GM:電話は切れた。
山縣亜鷺:「はあー……」ため息をつく。
山縣亜鷺:「皆さん、本当にすみません……」
一文字命:「……いや、ほら、あの……面倒だし、午後もあるし……あたしはパスってことで……だめなんですね、はい」
山縣亜鷺:「……一緒に頑張りましょう。どうしてこんなことに……」
エリーゼ:「いいんじゃないかしら。こんな時でも―いえ。こんな時だからこそ、私達らしく楽しむべきよ」
山縣亜鷺:「そういうものでしょうか……」
花廼屋律:「わ、私、がんばります!」
GM:律は妙に張り切っている。
真北登:(花廼屋さんがミスコンに…うーん、うーん…)複雑な表情。
榎本紗雪:「ねえ、真琴くん。私もミスコンに出た方がいい?」
GM:紗雪については真琴くんに、フォースはPLの意思にお任せします。
皐月原真琴:「出ちゃ駄目だ!水着審査とかあるんだぞ!」
皐月原真琴:肩を掴んで力説する!
山縣亜鷺:「えっ水着審査!?」
真北登:「え、水着審査…!?」
皐月原真琴:「毎年あれを楽しみにしてる男子生徒がどれだけいるか……あっ……」
一文字命:「えっ水着……」
榎本紗雪:「それはそうだけど……。あ、じゃあ、聞き方変えよう」
榎本紗雪:「真琴くん、私の水着、興味ある?」
エリーゼ:「…鼻の下、伸びてるわよ」
エリーゼ:登くんの頬を、人差し指でぐりぐり。
皐月原真琴:「……あります」
真北登:「のっ伸びてないです!もとからこんなです!」
皐月原真琴:「すごいあります」
真北登:「花廼屋さん、やっぱりミスコンに出るのは考え直した方が…」
一文字命:「……の、登、その……」
榎本紗雪:「……二回も言わなくていいよ」少し頬を赤らめる。
榎本紗雪:「じゃあ、私ミスコン出るね。あ、一応フォースにも連絡しとく」
皐月原真琴:「え、フォー!?」
皐月原真琴:「いやいや……フォーは出ないだろう」
皐月原真琴:「なんか理由があれば別だろうけど、あいつこういうの興味ないんじゃないか?」
花廼屋律:「で、でも、真北くんが審査員をやるんなら私……」
花廼屋律:「ねえ、命ちゃんも一緒に頑張ろう!」
GM:がっしりと肩をつかむ。
一文字命:「……あ、お、おう……わかった、出るよ……」ちらちらと登くんを見ながら
真北登:「ううう…」
真北登:どうも話がまとまっていきそうなので黙り込む。
真北登:自分は以上で
GM:というわけでこのシーンはこれで終了です!
GM:次のシーン
GM:シーンプレイヤーは……
皐月原真琴:こうにゅうとかは!
GM:前のシーンに出ていなかったフォースにしましょうか
GM:あ、どうぞ!
山縣亜鷺:シューターズ水着を狙おう。
真北登:水着になってる!
皐月原真琴:シューターズ水着w
エリーゼ:こっちは防弾防刃水着を。 #実際ありそう #いやない
エリーゼ:3dx+1=>10
DoubleCross : (3R10+1[10]>=10) → 9[6,7,9]+1 → 10 → 成功

皐月原真琴:といっても特に買うものないんですよね。スペリオルミックスでも狙うか。
エリーゼ:調達できちゃった…! #装甲3の水着
真北登:いまだ体力全快してないので再度の応急。
山縣亜鷺:3dx+5>=13
DoubleCross : (3R10+5[10]>=13) → 10[2,6,10]+7[7]+5 → 22 → 成功

GM:みんながどんどん水着を買っていく。
皐月原真琴:3dx+2=>15
DoubleCross : (3R10+2[10]>=15) → 9[1,8,9]+2 → 11 → 失敗

皐月原真琴:財産4点使って購入して使用!
山縣亜鷺:あ、というかこれ、自分で使う分じゃなくて、
真北登:1dx+2=>8
DoubleCross : (1R10+2[10]>=8) → 9[9]+2 → 11 → 成功

山縣亜鷺:エリーゼ先輩に渡すつもりだったんですよね
エリーゼ:あ、そうだったのか。
皐月原真琴:防具ない人にジャケットまわして、水着はエリーゼ先輩に?
エリーゼ:使わせてもらえるなら有難い。ダイスが少ないのが欠点なので。
一文字命:もう一回応急手当狙っておこう
一文字命:1dx+1=>8
DoubleCross : (1R10+1[10]>=8) → 6[6]+1 → 7 → 失敗

エリーゼ:ですね。装甲3なんで、気休め程度ですが。<ジャケット
一文字命:財産使おう・・・
山縣亜鷺:ばでぃむっ!
一文字命:おっと!
皐月原真琴:ナイス!
一文字命:じゃあありがたく受け取ります!やったぜ!
真北登:あとは応急キットを即使用。
真北登:23+2d10
DoubleCross : (23+2D10) → 23+19[9,10] → 42

真北登:全快!(HP35)
一文字命:21+2d10 早速使用
DoubleCross : (21+2D10) → 21+9[7,2] → 30

一文字命:ぴったり!
GM:あ、そうだ。それとさっきのイベントで新しい情報収集項目が調査可能になりました
・機械田時男について〈情報:アカデミア〉難易度12
一文字命:な、なんだって・・・!?
GM:次のシーン以降でどうぞ!
真北登:そういえば名前が怪しい!!
皐月原真琴:・・・あー!!
GM:というわけで他に何もなければこのシーンはこれで終了しますよ!
フォース=ライブラリ:だれなのでしょう(ぼんやり)
山縣亜鷺:はーい
皐月原真琴:いじょうでーす
真北登:はいはい
一文字命:OKでーす
GM:では、シーン終了!

ミドルフェイズ:シーン14 Scene player:フォース=ライブラリ

GM:シーンプレイヤーはフォース
GM:他の人達も全員登場です
フォース=ライブラリ:フォース=ライブラリの侵蝕率を+3(1D10-1→4-1)した。(侵蝕率:72→75)
皐月原真琴:皐月原真琴の侵蝕率を+0(1d10-1→1-1)した (侵蝕率:80→80)
皐月原真琴:おっと、0になっちゃった。81です。
真北登:真北登の侵蝕率を+1(1D10-1→2-1)した (侵蝕率:57→58)
山縣亜鷺:山縣亜鷺の侵蝕率を+3(1d10-1→4-1)した(侵蝕率:74→77)
一文字命:一文字命の侵蝕率を+10(1d10→10)した(侵蝕率:56→66)
真北登:60くらい行けよおおお!
皐月原真琴:真北君なんでそんな低いの・・・w
GM:ミスコンの特設会場には1000人ほどの学生たちが詰めかけており、なかなかの熱狂だ
エリーゼ:1d10+80
DoubleCross : (1D10+80) → 10[10]+80 → 90

エリーゼ:ヒェー!
真北登:グワーッ!
皐月原真琴:1000人!
一文字命:1000人にも及んだ
GM:だが、肝心の参加者の方が誰もおらず、あなた方に白羽の矢が立ったわけです
山縣亜鷺:えっ足りないとかでもなく!?
フォース=ライブラリ:誰もいないwww
真北登:誰もいないのかよww
エリーゼ:晒し者やないか!
一文字命:誰もいなかった・・・
GM:全員合わせれば六人はいるから!
GM:というわけで水着の方は普通の三角ビキニや、キャミソール水着、パレオ付き、スクール水着など
GM:多種多様なものが用意されているので好きなものを着るといいです
一文字命:スク水です
真北登:即決
GM:迷いがない!?
皐月原真琴:ハヤイ!
エリーゼ:じゃあハイレグ競泳水着で。
GM:!
真北登:自ら!
GM:紗雪は胸のところがフリフリになってるビキニです。
皐月原真琴:あっかわいいやつだ
真北登:カワイイ~
フォース=ライブラリ:セパレートタイプのフリル付き水着。微妙に紗雪さんと被っている。
山縣亜鷺:パレオ付きの、露出がわりと少ないのを選びます。
真北登:おくゆかしい
GM:律はあえて派手めで胸を強調するタイプの水着を選ぶ。
真北登:大胆…!
GM:では、全員決まったところでシーンを始めていきましょう
機械田時男:「皆様、アカデミア学園祭のミスコンにお越しいただきまことにありがとうございます!」
機械田時男:「実況は私、ミスコン運営委員会委員長の機械田時男!解説は上流階級部部長のシャイン・レドリックさんです!」
GM:機械田時男は色素の薄い髪や瞳の色が特徴的な爽やかそうな少年です。
GM:彼は楽しそうに実況をしている。
シャイン・レドリック:「シャインです。冷静な解説を頑張ります。よろしくお願いいたします」
皐月原真琴:「参加者が足りないって話だったけどさあ」
皐月原真琴:「……いくらなんでも!足りてなさすぎだろ!」
機械田時男:「また審査は観客席の皆様による投票と、審査員二名のやたら得点数の多い投票によって決定されます!」
真北登:「おかしい」
機械田時男:「審査員の真北登さん、皐月原真琴さん!厳正な審査をお願いします!」
真北登:「絶対おかしい」
機械田時男:「それでは早速ミスコンにエントリーした麗しき女性たちの紹介から参りましょう!」
皐月原真琴:「よっす。どうも」
皐月原真琴:「絶対おかしい」
機械田時男:「というわけで参加者の皆様、壇上にどうぞ!」
機械田時男:「PC番号順に水着の演出と一言コメントをお願いします!」
GM:というわけで命ちゃんからどうぞ
一文字命:「あ……あー、え、えーと、ど、どうも……」スク水だ!何故かといえばこれは普通に授業で着るから一番恥ずかしくないと思ったからだ!
一文字命:「いやー……あのー……まあ、その、に、賑やかしだと思って、どうかその、温かい目で見てください……はい……」顔はやや赤い!
一文字命:以上!
ベアトリス・ハックマン:「絶対に命を優勝させるぞ。いいな」
風紀委員:「はい、ベアトリス様」
一文字命:「な、なんで妙なやる気……?」
ベアトリス・ハックマン:「万が一の場合は銃器の使用も許可する」
風紀委員:「はい、ベアトリス様」
GM:観客席の風紀委員たちも意気込んでいる!
機械田時男:「ありがとうございました!」
真北登:(うう、照れてるとこも含めて普通にかわいいけど一部が規格外というか反則級というか……!)
一文字命:そう、名札が大きく強調されるくらいの大きさなのだ・・・
シャイン・レドリック:「初々しいところが実に素晴らしいですね」
真北登:(目のやり場に困るが審査員としてはちゃんと見なければいけないと思っている)
皐月原真琴:(風呂場でもちらっと見えたけど……すごいな、あれ……)
機械田時男:「それでは次にエントリーナンバー2番!山縣亜鷺さんです!」
山縣亜鷺:「……山縣亜鷺です……」両手で身体を隠している。
山縣亜鷺:「もういいでしょう!?早く次の方の紹介へ行ってください……!」
GM:「山縣さーん!」「俺の天使だー!」「山縣くん、いつも生徒会の仕事ありがとう!」
GM:男子生徒たちからの絶大な人気だ!
皐月原真琴:「あ、ファン多いんだな山縣さん」
真北登:「奥ゆかしい天使…守りたくなるかわいさ…はっ、僕は何を言ってるんだ」
機械田時男:「ありがとうございました!」
山縣亜鷺:真っ赤にしてその場でうつむく
山縣亜鷺:《地獄耳》を所持しているのだ……
シャイン・レドリック:「ああいった恥じらいが女性らしさを強調し、それが男性たちにとっては堪らない魅力となるわけですね。かくいう私も――」
機械田時男:「それでは次に参りましょう!」
機械田時男:「エントリーナンバー3番!エリーゼ高原さん、どうぞ!」
エリーゼ:「まさか私がこの場に立つ日が来るなんて、ね。まあ、悪い気分ではないわ」
エリーゼ:洗練された機能美を持つ競泳水着。元からそういうデザインなのか、或いはサイズが合っていない―又は合わせていない―のか、腰周りのきわどいラインが目を引く。
エリーゼ:そして、足を飾るのは、エナメルが輝く黒いハイヒール。
エリーゼ:「生憎だけど、演説はあまり得意ではないの。だから―」
エリーゼ:カツン、と鋭いヒールが床を打つ音。
エリーゼ:「挨拶はこれで、ね?」
GM:「キャー、エリーゼお姉様ー!」「お姉様の綺麗なおみ足で、私のことを踏んでください!」
GM:黄色い声援!女生徒からの人気が高い!
エリーゼ:客席に向けてウインク。そして、審査員席の登に、投げキッスを飛ばした。
エリーゼ:(あ、こちらは以上でー)
真北登:ズキューン!(胸をおさえる)
真北登:「美の暴力…!これはもはや圧倒され、屈服するしかないよ…!」
皐月原真琴:「真北。エリーゼセンパイっていつもあんな感じなのか…?」
GM:一方、番長連の下っ端番長たちは恐怖に震えながらシーンから退場!
真北登:「いつもより気合が感じられるよ…!」
機械田時男:「ありがとうございました!」
皐月原真琴:「気合入りすぎだろ!」
シャイン・レドリック:「大人の優雅さとセクシーさですね。これは今までの参加者にはないアピールポイントです」
機械田時男:「それでは次はエントリーナンバー4番!フォース=ライブラリさん!最年少参加者の登場だ!」
フォース=ライブラリ:「なのです。」
フォース=ライブラリ:赤いセパレートタイプの水着だ。腰元にはフリル。
フォース=ライブラリ:脇には大きな白い表紙のハードカバーを抱えている。
一文字命:「……か、かわいい……っ!」
真北登:「あ、フォーちゃんかわいいなあ」(元に戻った)
フォース=ライブラリ:おへそも見えている。
皐月原真琴:子供の学芸会を見る親のような目で暖かく見つめている。
榎本紗雪:「キュートだよ、フォース!」
フォース=ライブラリ:「フォーはセカン姉さん……セカン=ライブラリの代理なので。」
皐月原真琴:「フォー!かわいいぞー!」
フォース=ライブラリ:「セカン姉さんの分まで頑張るのです。」 ハードカバーを両手で持ってぺこり
エリーゼ:「…思わぬ強敵ね、これは…」
GM:「幼女!」「お腹をプニプニしたい!」
GM:層に届いている!
皐月原真琴:「よし。あいつらがフォーに手出しする前に始末しよう」
機械田時男:「ありがとうございました!」
真北登:「ちょ、ちょっと皐月原くん!暴力は駄目!」
シャイン・レドリック:「いやあ、幼女って本当にいいものですね」
一文字命:「あ、あとでほっぺぷにぷに出来ないかな……」
機械田時男:「それでは次はエントリーナンバー5番!榎本紗雪さんです!」
皐月原真琴:「!」
GM:手品衣装じみた水着でステージに立つ紗雪。
榎本紗雪:「イッツ、ショータイム!」
GM:撒き散らされるトランプ!飛び立つ鳩!
GM:「趣旨を履き違えている!」「引っ込め!」「手品がすごい!」
GM:観客からの痛烈な批判!
榎本紗雪:「きゃー!?なんでこんなアウェイなの!?」
皐月原真琴:立ちあがってキレる!
皐月原真琴:「うるせーッ!手品大成功で拍手するところだろうが!ブッ殺すぞオラーッ!」
皐月原真琴:キィィイーン!マイクのハウリング!
真北登:「おおお落ち着いて!皐月原くん!落ちつ、うわーっ!」
GM:静まる観客!
榎本紗雪:「ま、真琴くん……!」
GM:紗雪は涙ぐむ。
皐月原真琴:「へへへ。……いっぱい練習したもんな。いい感じだったぜ」
真北登:(さすが、完成してるカップルは違うなあ…)
真北登:スッ転んで頭の上にパイプ椅子などを乗せながら。
フォース=ライブラリ:スパコーンと真琴さんの頭がはたかれる。
機械田時男:「ありがとうございました!しかし、これでは高得点は望めませんね!」
シャイン・レドリック:「過去のトラウマがあるので、私はノーコメントです」
一文字命:「(ですよね)」
一文字命:>高得点は望めない
皐月原真琴:フォーちゃんにはたかれてすごすご席に戻るぞ。
フォース=ライブラリ:「やれやれなのです。」 白いハードカバーに文字に戻したハリセンを吸い込ませながら
機械田時男:「さあ、最後にエントリーナンバー6番!花廼屋律さんです!名前が変換しにくい!」
花廼屋律:きわどい水着でステージ上に立つ。
花廼屋律:「花廼屋律です。こうやって人前に立つのはあまり得意じゃないですけど……私のことを見てくれている人のためにがんばります」
GM:その視線はどこか1点にそそがれている。
皐月原真琴:(この子も分かりやすいくらいグイグイ来るよなあ……)
皐月原真琴:隣の真北君を見る
真北登:「花廼屋さん……」
真北登:「何だろう、この気持ち」
真北登:「花廼屋さんはかわいくて、水着も最高だけど…それを他の男達も見てると思うと…なんかすごくイライラするような」
皐月原真琴:「ムカつくよな」
皐月原真琴:「だから紗雪には出て欲しくなかったんだ……ううっ……」
真北登:「そうか…皐月原君…」
真北登:(しんみりとして肩を抱く)
GM:「カワイイヤッター!」「そう言えば聞いたことがある。彼女は案外男子生徒の中で人気があると」「テリーマン!」
GM:男子生徒からも意外な人気だ!
皐月原真琴:「分かってくれるか!流石だ、真北!」 肩を抱く!
皐月原真琴:「あ、しかも人気あるんだ……」
機械田時男:「ありがとうございました!」
真北登:「ぐぬぬぬぬ…」
シャイン・レドリック:「真北さんと皐月原さんはいったいどういう関係なのでしょうね」
機械田時男:「さて、それではここからは順番に参加者にアピールをしてもらい、審査に入っていきたいと思います!」
GM:そんなこんなでいくつかのアピールタイムを終え、最後のアピールタイムとなりました
機械田時男:「さて、それではこれが最後のアピールタイムです!」
GM:現在の得票数はほぼ横並び。
GM:紗雪だけは一人落ち込んでいましたが、真琴くんのやたらと得点数の多い票によって持ち直しました。
フォース=ライブラリ:さすがだ
機械田時男:「最後のアピールタイムはこれです!皆さん、好きな男の子に告白するような想定で、愛の言葉をお願いします!」
一文字命:「ふぁっ!?」
皐月原真琴:「こうなったら絶対に紗雪を優勝させる。2位はフォーだ。邪魔はさせねェ!」 目がぎらぎらしている。
山縣亜鷺:「へっ!?」
フォース=ライブラリ:「ふむ。」 綿あめを食べ終える。
花廼屋律:「!!!」
榎本紗雪:「うーん……」
榎本紗雪:「ごめんなさい、私棄権します!」
エリーゼ:「あら…」少し困った、という風な表情で。
GM:紗雪はそのままステージを降りて真琴くんの方に歩み寄っていく。
山縣亜鷺:「え、えーっと……?」
機械田時男:「おっと、これはどうしたことだー!?」
皐月原真琴:「ん」 紗雪の方を見る
榎本紗雪:「ごめんね、真琴くん。折角投票してくれたのに」
榎本紗雪:「でも、ああいうのってもっと大事にしなきゃダメだなって思って」
榎本紗雪:「私と、真琴くんの、思い出だから」
皐月原真琴:「いや、こっちも同じ事考えてたよ」
皐月原真琴:「降りてくれて嬉しかった。……あと」
皐月原真琴:「正直、これ以上他の男にそういう姿を見られたくない!マジで限界だ!」
皐月原真琴:水着姿の紗雪に上着をかける。
GM:紗雪は真琴くんの上着を借りて羽織り、そのまま横の席に座る。
皐月原真琴:「お疲れ、紗雪」 手を握る。
真北登:(よかったね、皐月原君)
機械田時男:「思わぬアクシデントがありましたが、イベントを続けていきましょう!」
機械田時男:「それでは改めて一人ずつコメントをいただきましょう!」
GM:まずは……フォースからにしますか
フォース=ライブラリ:「ん。フォーからですか。」
フォース=ライブラリ:マイクを向けられる。
フォース=ライブラリ:「そうですね。フォーにはまだそういう人はいませんが。」
フォース=ライブラリ:「……いませんが、愛の言葉ならいつもいっぱい受け取っているので分かるのです。」 柔らかく微笑む
フォース=ライブラリ:「だからこう言うのです。『あなたが無事でいてくれればフォーは満足なのです』と。」
フォース=ライブラリ:「以上でフォーの最後のアピールは終了なのです。」 ぺこり
榎本紗雪:「フォース……」
皐月原真琴:「“あなたが無事でいてくれれば”か」
皐月原真琴:「(ほんと、フォーらしいコメントだなあ……)」
榎本紗雪:紗雪は真琴くんの方に身を寄せながら涙ぐんでそれを見ている。
皐月原真琴:観客といっしょにぱちぱちと拍手している。娘の学芸会を見る目!
GM:観客もなぜかしんみりしているぞ。
GM:次は……律にやらせたいんですが、いいですかね?
山縣亜鷺:どうぞ!
GM:他に先にやりたいという方がいたらそちらを優先します
一文字命:どうぞどうぞ
エリーゼ:どうぞどうぞ。
皐月原真琴:ダチョウ倶楽部か!
GM:では、スポットライトに照らされる中を律はステージの前に出てくる。
花廼屋律:「私は……」
花廼屋律:「私の好きな人……」
花廼屋律:俯いていた律はやがて意を決したように前を向く。
花廼屋律:「……私、いつも自分に自身が持てなくて、後ろ向きで、そんな自分のことが大嫌いでした。それで私、自分には何もないから、初めて誰かを好きになったら、自分でもビックリするくらいその人のことしか考えられなくなっちゃって」
花廼屋律:「でも、たぶんそれは間違ってるんですよね」
花廼屋律:「その人はどんな約束でも必ず守ってくれるし、誰かが困っている時は絶対に手を差し伸べてくれる、とっても素敵な人で」
花廼屋律:「でも、だからこそ、私はその人がどんな道を選んだとしても、それを応援したいと思います」
花廼屋律:「それが私の決めたことです」
花廼屋律:「あ、ご、ごめんなさい!なんだかわけわかんない感じになっちゃって!わ、私からはこれで終わりです!」
花廼屋律:律は観客席に向けて何度もお辞儀をしながら下がっていく。
皐月原真琴:ちらりと隣の真北君を見る
真北登:登は、まっすぐに律のことを見ながら黙って聞いていた。
真北登:いつになく真剣な顔つきではある。
GM:彼女の番はこれで終わりです。
GM:さて、では次は。山縣さんを最後に持ってくるか
GM:命ちゃん、どうでしょう?
一文字命:じゃあ行きますか!
エリーゼ:PL間の協議により、次は私だ…!
GM:よろしくお願いします!
機械田時男:(そうだ。それでいい。あと少しで全てが……!)
エリーゼ:「甲斐甲斐しいわね、律は。…そうね。愛する人が自ら道を選んだのなら、それを支えるのも、愛の形のひとつだわ」
エリーゼ:「けれど、私は―支えるのではなく、支えられるのでもなく。愛する人と肩を並べて、同じ道を歩きたい。そう、思っているの」
エリーゼ:「そして―」
エリーゼ:審査員席の登と、ステージ上の3人―亜鷺、命、律を見て。
エリーゼ:「―愛する人と、私と同じ気持ちの人。皆で一緒に歩むことが出来たら―それは、素敵なことでなくて?」
エリーゼ:「ああ、勿論―私は常に一番であることを目指すわ。それくらいの気概と緊張感は、あって然るべきよ」
エリーゼ:「―私はね、我侭なの。だから、私が好きな人達には、みんな幸せになってもらいたい。―これが、私の愛の形」
エリーゼ:ふわりと―鋭さと柔らかさを兼ね備えた不思議な魅力のある笑みを浮かべて、そう言い切った。
GM:ありがとうございます!
GM:では、次は命ちゃんにバトンタッチだ!
一文字命:OK!
一文字命:「あ、あ、あー、えー、と、その、あー、いや、うん、まあ、なんだ、その……」しばらく挙動不審が続くがやがて決心したように
一文字命:「……ま、まあ、その、好きな人に告白、か……た、例えばあたしだったら、こう、ぐだぐだ、だらだらして、なまけてても、許してくれるような、そんな人がいいなあ……なんて……」
一文字命:「……い、いや、まあ、そうでなかったら……なんかこう、実は忙しくて、あとにも予定一杯詰まってそうなのに、こう助けてくれる人……とか……も……その……いいかなー……とか……」
一文字命:「し、しかもそれを、その、表に出さないようにしてくれて、うん……いや、違う、何言ってるんだ……」
一文字命:「……だ、だから、その、つまり……その、す、好き、です、みたい、な、その……」
一文字命:「………………お、おわりでいいです」すごすごと後ろへ戻っていく
皐月原真琴:「(最初に会った時から思ってたけど、この子本当に口ベタなんだな……)」
ベアトリス・ハックマン:(結婚しよう)
GM:では、最後に山縣さんの番です!
山縣亜鷺:はい!
GM:よろしくお願いします!
山縣亜鷺:一歩前に出たあと、後ろを振り返る。他の参加者を見渡す。
山縣亜鷺:「――私は」
山縣亜鷺:「小さい頃から、誰かの……他のみんなの為に生きてきました」
山縣亜鷺:「別に、それが不満とか。間違っているとかじゃないんです。今もそうですし、そうあるべきだとおもってます」
山縣亜鷺:「それに皆さんの喜ぶ姿で、私も幸せになれました」
山縣亜鷺:「そんな生き方で幸せなのか、みたいなことは、よく聞かれました」
山縣亜鷺:「何を言ってるのだろう、私は十分に幸せなのに。そう思ってました」
山縣亜鷺:「でも、今なら。そういうことを言ってきた人たちの気持ちもわかります」
山縣亜鷺:「……本当は、私、降りようと思っていたんです」
山縣亜鷺:「私が選ばれてしまいでもしたら、誰かが不幸になってしまうんじゃないかと思って」
山縣亜鷺:「私は、影から支えていくだけで、十分に幸せを感じられますから」
山縣亜鷺:「だから、今までの私なら、花廼屋さんと同じ道を選んでいたと思います」
山縣亜鷺:「もしくは、エリーゼ先輩のお話のように、みんなで幸せになる道を選んでいたと思います」
山縣亜鷺:「でも……私、本当は悪い子なんです。真面目な優等生とかじゃないんですよね」微笑む。
山縣亜鷺:「だから、自分勝手な道を選びます。好きな人の一番になりたい。他の子に負けたくない」
山縣亜鷺:「だから私は、その人のことが――」
山縣亜鷺:観客席から、審査員席の方に向き直る。
山縣亜鷺:「あなたのことが好きです」
山縣亜鷺:直ぐに踵を返し、元の定位置へ戻っていく。
機械田時男:「さあ、これで全員のアピールタイムは終了です!」
機械田時男:「ここから最終投票に移りたいと思います!」
機械田時男:「果たしてミスコン優勝の栄冠をつかむのは誰なのか!」
機械田時男:「集計結果が出るまでもうしばらくお待ちください!」
GM:機械田時男は真北くんに声をかける。
機械田時男:「さあ、これであとは投票していないのはあなただけですよ」
機械田時男:「あなたにとって最も大切なものとは何ですか。登」
真北登:「僕は……」
機械田時男:「そう、お前の一番大切なものは……」
真北登:花廼屋律のロイスをSロイスに、感情を ○P:愛/N:不安 に変更します。
機械田時男:「アハハハハハハ!そうか!それがお前の一番大切なものか、登!」
真北登:「!?」
GM:会場全体に響き渡る笑い声は機械田時男のものだ!
GM:俯いていた彼が顔を上げると、その顔には時計の文字盤じみた仮面がある!同時に《ワーディング》が展開!
真北登:「お前…何だ!?」
皐月原真琴:「あいつ……まさか!」
山縣亜鷺:「……っ!」
一文字命:「……!」
フォース=ライブラリ:「……!?」 脇に持っていた白いハードカバーを開いて身構える!
エリーゼ:「これは…!」
機械田時男:「その女がお前の最も大切なものなら、それを破壊してやろう!それで全て元通りだ!」
真北登:「ふざけるな!そんなこと絶対にさせるか!!」
皐月原真琴:「真北ッ!そいつを捕まえろ!」
GM:機械田時男は《ワールウィンド》を使用!
GM:ステージの上にいる律のエンゲージに移動する!
真北登:機械田時男に掴みかかるも、その腕は虚しくすり抜ける。
花廼屋律:「な、何!?何が起きてるの!?」
真北登:「花廼屋さん!逃げてくれえええ!」
チクタクマン:「俺はこの島の時間を巻き戻す」
チクタクマン:「今度こそ、約束を守ってもらうよ、登」
フォース=ライブラリ:「させないのです。」 開いた本から文字が溢れ、レンガの壁に変わる。
チクタクマン:「邪魔なんだよォ!」
GM:チクタクマンが三冊のハードカバーの本を取り出すと、そこから溢れだした膨大な文字列の波がフォースの攻撃を消滅させる!
フォース=ライブラリ:「……っ!」 チクタクマンの周りのレンガが次々と崩れていく
一文字命:「り、律から離れろっ……!」武器がないので素早く蹴りかかろうとするが……
チクタクマン:その攻撃も文字の塊からなる圧倒的な力の渦によって押し流される!
エリーゼ:「いけない、これに触れては駄目…!」
エリーゼ:直感的に、そう感じる。光の塊を、武器に練成しないまま、時間稼ぎにと次々に発射。
一文字命:「……う、うあっ!!」押し戻されて転がる
皐月原真琴:「クソッ……!」 フォーを守るように前に立ち、身構える。
GM:律は、チクタクマンの非人間的な仮面を見上げる。
真北登:「やめろーッ!」
真北登:手を獣化させ、床を踏み砕いて砲弾のような勢いでステージへと飛び込む!
花廼屋律:「私を、どうするの?」
チクタクマン:「破壊するのさ。めちゃくちゃにな。お前が登をおかしくしたんだ。それくらいの報いは受けてもらうぞ」
GM:チクタクマンはそこで《瞬間退場Ⅱ》を使用!
GM:律を連れてシーンから退場する!
山縣亜鷺:「……!」
チクタクマン:「次に会うときこそ、お前は昔のお前に戻っているんだ。楽しみにしているよ、登」
GM:チクタクマンはそのままアカデミアタワーの最上部へと移動する!
一文字命:タワー!!
GM:無駄に高さのあるアカデミアタワーからは学園島の全てを見渡すことができる。
真北登:「くそっ…くそっ!くそっ!畜生ッ!」
GM:そこで「Eロイス:破壊神顕現」が発動。射程は視界!
真北登:ギャー!
エリーゼ:グ、グワーッ!
一文字命:ぐわああ
フォース=ライブラリ:!?
GM:ミスコンの特設会場にいた観客たちの体が、文字列に分解されて消滅し始めた。
皐月原真琴:その光景を見て青ざめ、紗雪の元に駆け戻る!
皐月原真琴:「ふッざけんな……!」
山縣亜鷺:「こんなっ……!」
一文字命:「……あ……あぁ……!」
フォース=ライブラリ:「アカデミアが……!」 光となって消えていく建物を見上げ、絶句している。
GM:しかも同様の現象はアカデミア中で発生している!
シャイン・レドリック:「ウワーッ!もうダメだ!」
GM:その隣でシャインは瀕死!
真北登:「あのタワーは僕が完成させたんだ……それが、こんな」
真北登:「ごめん…みんな。花廼屋さん、ごめん…」
一文字命:「……あー……違う、違う、登、今、言うのはさ……もっと、こうさ」
エリーゼ:「…立ちなさい、登くん」
エリーゼ:周囲の参上を、険しい目で見回して。
エリーゼ:「貴方がすべきは、今ここでこうして、蹲って謝り続けることなの?」
真北登:「高原先輩…命ちゃん…」
一文字命:「……え、えと、うん、そういうこと」
一文字命:「いや、そういうことともまたちょっと違う気がするけど……えーと、うん……と、とにかくさ……」
エリーゼ:「言ったでしょう?肩を並べて進むのが、私の望みだと。―あなたがどんな選択をしようとも、私の、そして―」
エリーゼ:「私達の想いは、変わらないわ」
山縣亜鷺:「……ふふふ」
山縣亜鷺:「本当に、皆さん変わらないんですから」
山縣亜鷺:「これじゃあ、なにか考えてる暇もないですね」
真北登:「山縣さん…」
真北登:床に打ちつけた拳を持ち上げる。
真北登:「ごめん。あの時と変わってないな、僕は……!」
真北登:自ら両手で頬を叩いて気合を入れる。
フォース=ライブラリ:「真琴さん、紗雪さん。」 紗雪さんに駆け寄っていった真琴さんに追いつく。
皐月原真琴:「大丈夫だ。紗雪は無事だ、けど……」 周囲の惨状を見て顔を曇らせる
榎本紗雪:「フォース、私なら平気。でも、アカデミアが……」
フォース=ライブラリ:「どうやら、行くしかないようですね。」 本を開き、タワーの上を見上げる
フォース=ライブラリ:「……真琴さん。」
皐月原真琴:「ん……どうしたフォー」
フォース=ライブラリ:開いた本から溢れだした文字が、一本の鍵に変わる
皐月原真琴:「……?」
フォース=ライブラリ:「アカデミア第四図書館のフォーの部屋にはフォーの一番大切な本が隠してあるのです。」
フォース=ライブラリ:「そこに日々のことを書くのが、紗雪さんや真琴さんと会う前からのフォーの日課なのですが。」
フォース=ライブラリ:「最近では真琴さんや紗雪さんのことばかり書いているので、2人に見せても構わないかと思っていたところでした。」
フォース=ライブラリ:鍵を真琴さんの方に投げる。
皐月原真琴:パシッとキャッチ。
皐月原真琴:じっとフォーちゃんを見ているよ。
フォース=ライブラリ:「……今この場で言うことに、特に意味はありませんが。」 それだけ言って微笑み、真北さん達の方へ。
榎本紗雪:紗雪は、ただ難しそうな顔でフォースのことを見ている。
皐月原真琴:「フォー。この鍵、後で返すからな!」
皐月原真琴:「今日の出来事とか!あと、明日の出来事とか!日記書く時に困るだろうが!」
皐月原真琴:「絶対返すからな!」
フォース=ライブラリ:振り返る。
フォース=ライブラリ:「もちろんなのです。フォーは死にたくありませんので。……それに。」
フォース=ライブラリ:「信頼しているので。」
皐月原真琴:「……おう」
皐月原真琴:「俺を信じろ。アカデミアも、お前も、消させねえ!」
GM:最後にロイスの整理、購入判定、情報収集判定が可能です!
エリーゼ:そうですねえ。まず、登くんのロイスをSロイスに指定したく。
GM:おお。
フォース=ライブラリ:あ、情報収集判定できるのか!
GM:購入判定と情報収集判定はどちから片方のみチャレンジ可能!
真北登:ジェ、ジェネシフトは可能ですか?
フォース=ライブラリ:くっ…そうとは。項目は何が残っていますか。
皐月原真琴:購入するものが何も無い。吾輩が情報にいこう。
GM:ジェネシフトも可能ですw
一文字命:私もジェネシフトしようかな・・・どうだろう・・・
・学園島について〈情報:UGN〉難易度7
・真北登について〈情報:UGN〉〈情報:アカデミア〉難易度8
・機械田時男について〈情報:アカデミア〉難易度12
GM:この3つです
一文字命:いや、いらないか
エリーゼ:自分も情報ですねー…登くんかキカイダーについて、か。(UGNは技能なし)
フォース=ライブラリ:機械田について、でやります。
皐月原真琴:では学園島について。技能は無いぞ。
皐月原真琴:3dx=>7
DoubleCross : (3R10[10]>=7) → 9[4,6,9] → 9 → 成功

エリーゼ:では、こちらで登くんについて。
エリーゼ:4dx+2=>8
DoubleCross : (4R10+2[10]>=8) → 10[7,9,9,10]+6[6]+2 → 18 → 成功

エリーゼ:やけに気合が入ったァー!?
真北登:すげえ…!
一文字命:すごい
フォース=ライブラリ:マイナーで《オリジン:レジェンド》、メジャーで《生き地引》。
真北登:ええと…いちおう侵蝕追いつくために2dくらいでジェネシフトしておこう。
真北登:2d10
DoubleCross : (2D10) → 14[6,8] → 14

フォース=ライブラリ:6dx10+20>=12
DoubleCross : (6R10+20[10]>=12) → 8[2,4,6,6,8,8]+20 → 28 → 成功

皐月原真琴:さっすが!
一文字命:流石
真北登:また極端に上がった…
真北登:フォーちゃん強い過ぎる…!
フォース=ライブラリ:フォース=ライブラリの侵蝕率を+3した。(侵蝕率:75→78)
GM:三人とも成功か!
山縣亜鷺:こちらは購入。アームドスーツを狙ってみよう。
GM:判定どうぞ。
山縣亜鷺:3dx+5>=15
DoubleCross : (3R10+5[10]>=15) → 10[5,7,10]+3[3]+5 → 18 → 成功

フォース=ライブラリ:あと購入判定はできませんが《マシンモーフィング》は使います。アンチマテリアルライフル。
山縣亜鷺:命ちゃんに渡す!
フォース=ライブラリ:「能力訓練:精神」を使用して達成値+1
GM:抜かりない。
一文字命:やった!ありがとうございます!
フォース=ライブラリ:5dx10+30>=35
DoubleCross : (5R10+30[10]>=35) → 8[2,3,4,5,8]+30 → 38 → 成功

真北登:うへえ、すごい
GM:成功ですね。
フォース=ライブラリ:ショットガンの入っているウェポンケースの中身を3個目のアンチマテイラルライフルに変更。
GM:では、あとは順番に情報を開示していきましょう。
フォース=ライブラリ:フォース=ライブラリの侵蝕率を+3した。(侵蝕率:78→81)
真北登:せっかくだし自前でアームドスーツ狙ってみよう。
真北登:2dx+2>=15
DoubleCross : (2R10+2[10]>=15) → 7[6,7]+2 → 9 → 失敗

真北登:ダメ!
皐月原真琴:どうなさいました…?お客様…!
山縣亜鷺:財産は!
真北登:財産4…
山縣亜鷺:じゃあ3点使って下さい。
山縣亜鷺:バディムーブします。
GM:やる気だ!
真北登:ウワオ!ありがてえ…!
皐月原真琴:ヒュー!
GM:では、最後に改めて情報を開示していきます!
GM:まずは学園島について
 約10年前、アカデミアが出来る前の学園島は、多くの西欧人と少数のアジア系の住人で構成される独自の文化を持つ島であった。UGNの接触とアカデミアの設立により、かつての学園島の住人たちはほとんどが移住してしまっており、現在の学園島にはわずかしか残っていない。また、学園島には“遺産”の一つとされる遺跡が存在するとされていたが、その遺跡は現在でも見つかっていない。
GM:まあ、概ねルルブにある情報の再確認です。
GM:次に真北登について
 アカデミアの二年生。男。シンドロームはキュマイラ、ブラックドッグ。最近やたらと女性にモテているのが悩みの種らしい。アカデミアに来てから自分がかつてこの島で誰かと約束を交わしたような記憶が脳裏によぎることがあった。また、本人の記憶は薄れてしまっているが、真北登はこの学園島で生まれ育った人間である。
GM:あと、エリーゼ先輩の達成値が高かったので真北くんについて他に知りたい情報があればなんでも教えます。
真北登:そうなんですか!?
GM:そうなのです。
エリーゼ:ファッ!?
真北登:アッハイ
エリーゼ:ではセッション終了後、律を選んだ理由について当事者全員による尋問を行いましょう。
一文字命:www
GM:情報とかじゃないよね、それ!?
GM:では、最後に機械田時男について。
 アカデミアの二年生。男。ミスコン運営委員会委員長で、チクタクマンの正体。アカデミアができる前の学園島の出身者であることから、アカデミアでの生活を楽しんでいることに後ろめたさを感じてもいたようだ。その思いを仮面によって増幅され、憎しみを抱きアカデミアを破壊するために行動し始めた。幼い頃に友人の真北登と交わした「何があっても最後まで学園島に残り続けよう」という約束が彼の心の支えになっており、まだジャーム化は免れている。
GM:情報収集項目はこれで全て開示されました。
GM:あとは他にロイスの整理とか、することがなければシーンを切りますよ!
フォース=ライブラリ:ロイスは……とりあえずこのままで。
真北登:うーん、機械田時男にロイスを取っておこう
真北登:最後のロイス枠だ
真北登ロイス:機械田時男 ○P:おぼろげな懐旧/N:おぼろげな罪悪感
皐月原真琴:よし。全部終わったのだ。
山縣亜鷺:真北くんへのロイスを慕情に戻しておこう……恥辱のままはどうかと思う。
エリーゼ:うむ…
皐月原真琴:Rハンドアウトを提示する…前にちょっと会話をしよう。
皐月原真琴:提示じゃない、開示だ
皐月原真琴:全員のロイスとかが終わったらね!
真北登:こちらはオッケーです
山縣亜鷺-友人/花廼屋律/尽力:○/嫉妬/ロイス
山縣亜鷺:いじょうです!
一文字命友人/花廼屋律/信頼○/劣等感/ロイス
一文字命:ロイスは以上で!
GM:何もなければシーンを切るし、やりたいことがあればそれをやります!
皐月原真琴:あるぞ!
GM:何だ!
皐月原真琴:タワーに向かっていた全員を呼びとめる。丁度自分の後ろにフォーちゃんと紗雪だけ居る感じだ。
皐月原真琴:「みんな、待ってくれ。急いでる時だけど聞いてくれ」
皐月原真琴:「チクタクマンの仮面の“殺し方”について……話しておきたいんだ」
真北登:「殺し方…」
山縣亜鷺:「“殺し方”、ですか……?」
山縣亜鷺:「止めて、終わりという訳にはいかないということですか……?」
エリーゼ:「―今のところ、光明は見えないけれど…何かしら?」
一文字命:「……仮面……」
皐月原真琴:「ああ。調査でも分かった通り…あの仮面はレネゲイドビーイングだからな」
皐月原真琴:「仮面を確実に殺さない限り。この事態は終わらない――」
フォース=ライブラリ:「ふむ。確か真琴さんの調べた話では何度でも復活するとのことでしたが。」
皐月原真琴:「そうだな。普通に倒しただけじゃ駄目らしいんだが」
皐月原真琴:「こいつがあれば、殺せる」
フォース=ライブラリ:「……」
皐月原真琴:懐から小さなものを取りだす。十面体で、青く透き通ったクリスタルだ。
GM:ちなみに例のあれについては禍々しい外見のガントレットを想定していますが
GM:あ、その辺は自由に変えていいです
皐月原真琴:じゃあクリスタルで行こう!
皐月原真琴:そしてRハンドアウト公開します。
山縣亜鷺:「それは……?」
GM:長いのでこちらで貼りましょう。
皐月原真琴:「……“レネゲイド・ブレイカー”」
トリガーハンドアウト(PC⑤:皐月原真琴)

 キミは“リヴァイアサン”霧谷雄吾からいくつかの事実を明かされた。フォース=ライブラリが守護するアカデミア大図書館は『アレクサンドリアの書殿』と呼ばれる“遺産”の一つであり、この島の始まりから現在までの全てを自動的に記録していること。その力を悪用すれば、学園島を丸ごと消し去るのも不可能ではないということ。フォース=ライブラリの力は三人の姉妹たちの力と繋がっており、もしフォース=ライブラリが死亡すれば敵に奪われたレネゲイドの力も消滅するということだ。

同時にキミは霧谷雄吾から任務を受けた。その任務とは、もしも3万人の人々が暮らす学園島が“遺産”の力によって滅びるような自体になった時、フォース=ライブラリの最も身近な存在であるキミが彼女を殺害してそれを阻止することだ。これが最も危険の少ない解決策の一つなのだと霧谷は言う。だが、本当にそれ以外の方法はないのだろうか?キミはUGNチルドレンとして、かけがえの無い友人への秘密を抱えながら走り出すことになった。

あなたはアイテム『レネゲイド・ブレイカー』を取得する。あなたの攻撃によってワークスがレネゲイドビーイングである対象が戦闘不能になった時、オートアクションでこのアイテムを使用することができる。その場合、対象はあらゆる手段で戦闘不能状態を回復することができずに死亡する。このアイテムはトリガーハンドアウトが公開されていなくても使用可能である。
フォース=ライブラリが死亡した場合、チクタクマンの持つ「Eロイス:究極存在、破壊神顕現」の効果は消滅する。

GM:真琴くんのトリガーハンドアウトはフォースを殺害しろという任務と、そのためのアイテムを与えられたことでした。
皐月原真琴:「俺はフォーを殺さない。アカデミアも消滅させない。そのために戦う」
皐月原真琴:「……でも、もしこの中に一人でも、フォーを殺した方がいいって奴がいるなら」
皐月原真琴:「この場で相手するぞ」
皐月原真琴:フォーちゃんに顔は見せない。
皐月原真琴:これまで言いだせなかった事が後ろめたいのだ。
皐月原真琴:フォーと紗雪を背中に庇いながら、全員の反応を伺う。
真北登:「なるほど…」
真北登:「それで、あんなに思い詰めてたってわけだ」
フォース=ライブラリ:ふぅ、と紗雪さんの横で小さくため息を吐いて、真琴さんの背中を見つめる。
GM:紗雪は無言でフォースの手をぎゅっと握る。
エリーゼ:「ずっと眉間に皺を寄せていると思ったら、そういう事情だったわけね。…成る程、確かにそうするのが、一番効率の良い方法なのでしょうね」
山縣亜鷺:「皐月原くん。あなたは、私たちに何の話をしたいって言いました?」
山縣亜鷺:「“仮面”の殺し方について。あなたはそれについて話してくれた」
山縣亜鷺:「だから、それだけじゃないですか?方法が見つかって、一歩前に進んだ。それだけですよ」微笑む。
皐月原真琴:「……。」
皐月原真琴:「そう……か。」
皐月原真琴:「……ありがとう」 緊張の糸が切れ、涙が零れかける。
真北登:「そういうこと。心配しなくても、フォーちゃんを死なせていいなんて思ってる人はこの中にいないよ」
エリーゼ:「ええ。私達が、フォースを殺す理由が無いもの。…こんなに可愛い子を、ねぇ?」
一文字命:「あたし……まだ、フォーちゃんのほっぺぷにぷにしてないし……うん……つまり、その、うん……ないよね、その方法はさ」
エリーゼ:目を細めて、微笑む。
GM:では、一旦シーンはこれで終了。

ミドルフェイズ:シーン15(Rハンドアウトシーン) Scene player:皐月原真琴

GM:ハンドアウトシーン。
GM:シーンプレイヤーは真琴くん。
GM:回想シーンなので侵蝕率を上げる必要はありません。
GM:ミドルの1シーン目の間でライブラリ姉妹の容態を確認しにいった時に真琴くんが一人だけ別室に呼び出されていた時の出来事です
GM:あなたは雲雀宏一に案内されて別室にやってきました
皐月原真琴:「通信、通信ね。なんだろな?」
GM:するとその部屋の通信モニターに映っていたのは穏やかな笑みを浮かべる、あなたにも馴染みのある男
GM:日本支部長、霧谷雄吾です
皐月原真琴:「この間の爆弾マラソン事件の話かなあ……忙しいのに勘弁してほしいな……」
皐月原真琴:その顔に気付いて、ハッと背筋を伸ばす。
GM:霧谷は部屋に入ってきたあなたのことを認めると言う。
霧谷雄吾:「お久しぶりです、皐月原真琴さん。UGN日本支部長、霧谷雄吾です」
皐月原真琴:「こ、こんばんは!皐月原っす!」
霧谷雄吾:「……以前とは随分顔付きが変わりましたね。アカデミアの生活はどうですか」
皐月原真琴:「楽しいですよ。友達もいっぱいできたし、その……好きな人も……」
皐月原真琴:「じゃなくて、その友達がピンチなんです」 と、ライブラリ姉妹の一件を説明する。
霧谷雄吾:「ええ。私の方でもそれについての話は聞いています」
GM:霧谷は深刻そうな表情になる。
霧谷雄吾:「まず、私が把握している情報についてお話しましょう」
GM:そして淡々と霧谷は話を始めた。
GM:フォース=ライブラリが守護するアカデミア大図書館は『アレクサンドリアの書殿』と呼ばれる“遺産”の一つであり、この島の始まりから現在までの全てを自動的に記録していること
GM:その力を悪用すれば、学園島に存在するものを丸ごと消し去るのも不可能ではないということ
GM:フォース=ライブラリの力は三人の姉妹たちの力と繋がっており、もしフォース=ライブラリが死亡すれば敵に奪われたレネゲイドの力も消滅するということだ。
霧谷雄吾:「……これらについてはご理解いただけたでしょうか」
皐月原真琴:「最後のは……どういう意味っすか」
皐月原真琴:「フォーが死ねば、敵の能力が消える……?」
霧谷雄吾:「落ち着いてください、皐月原さん。私があくまでも事実を述べているまでです」
霧谷雄吾:「その上で、まず任務についての話を聞いていただきたい。……このことについてはフォース=ライブラリさんにはくれぐれもご内密に」
皐月原真琴:「……」 霧谷の出方を伺う。
霧谷雄吾:「そちらに用意したのはUGNで開発中の新兵器で名前をレネゲイド・ブレイカーと言います」
GM:霧谷はキミに目の前にあるアタッシェケースを開けるように促す
GM:中にあるのは青く透き通った十面体のクリスタルだ。
皐月原真琴:「レネゲイド・ブレイカー……?」
霧谷雄吾:「対象の戦闘力を奪った状態で使用することで、レネゲイドウイルスを分解する力を直接打ち込むことができます。それにより対象のレネゲイドウイルスは破壊される」
霧谷雄吾:「普通のオーヴァードならば、それでも数日行動不能になる程度でしょう。ですが、存在自体をレネゲイドウイルスによっているレネゲイドビーイングは、それによって確実に死亡する」
霧谷雄吾:「これが、現状で考え得る最善の策です」
皐月原真琴:「……それは……」
皐月原真琴:「つまり……」 口から言葉を絞り出すが、続かない。
霧谷雄吾:「もしも“遺産”の力によりアカデミアの三万の学生たちの命が危険に晒された時、あなたの手でフォース=ライブラリさんを殺害してください」
皐月原真琴:「……っ!」
GM:霧谷は沈鬱な表情であなたを見る。
皐月原真琴:(アカデミアに来て、俺は変われたんだ。大切な人が出来たんだ)
皐月原真琴:(アカデミアを、失いたくはない……けど……)
霧谷雄吾:「あなたもUGNチルドレンであるならば、分かっていただけるはずです」
霧谷雄吾:「一人の命を守るために、アカデミア全てを犠牲にするわけにはいかない」
霧谷雄吾:「これが、UGNの決定です。あとの判断は、あなたにお任せします」
霧谷雄吾:「私からお伝えすることは以上です」
皐月原真琴:「……了解」
皐月原真琴:俯いたまま、クリスタルを懐にしまう。
皐月原真琴:「でも、霧谷さん」
皐月原真琴:「俺は……友達を殺したくないです。アカデミアだって失いたくない」
皐月原真琴:「絶対に探しだします。フォーもアカデミアも助けられる方法を」
皐月原真琴:背中を向けたままそう言って部屋を出ましょう。
霧谷雄吾:「……私は、あなた自身が正しいと思った道を選ぶことを祈っています」
GM:誰もいなくなった部屋で霧谷は呟く。
皐月原真琴:こちらも、誰もいない廊下で一人呟く。
皐月原真琴:「絶対に……」
皐月原真琴:「……絶対に死なせねえぞ。フォー!」
GM:では、シーン終了!

ミドルフェイズ:シーン16

GM:時間軸は再び現在に戻る!
GM:先ほどのシーンの続きです!
GM:PCは全員登場だ!
真北登:侵蝕率はUP?
GM:新しいシーンなので上げてください
エリーゼ:うひぃ
真北登:真北登の侵蝕率を+1(1D10-1→2-1)した (侵蝕率:72→73)
皐月原真琴:皐月原真琴の侵蝕率を+5(1d10-1→6-1)した (侵蝕率:81→86)
エリーゼ:1d10+90
DoubleCross : (1D10+90) → 8[8]+90 → 98

皐月原真琴:よしよし。
GM:このシーンがクライマックス前最後のシーンになります
山縣亜鷺:山縣亜鷺の侵蝕率を+8(1d10-1→9-1)した(侵蝕率:77→85)
一文字命:一文字命の侵蝕率を+2(1d10→2)した(侵蝕率:66→68)
真北登:だから俺と命ちゃんだけ低いってばよ!
フォース=ライブラリ:フォース=ライブラリの侵蝕率を+2(1D10-1→3-1)した。(侵蝕率:81→83)
一文字命:もうちょっと増えてくれた方がありがたいな!
GM:先ほどからアカデミアタワーの最上部からはアカデミア全土へと放送がなされている
チクタクマン:『レディース・アンド・ジェントルメン!こちらはアカデミア・タワーから皆様に現在時刻をお届けします!』
チクタクマン:『俺の名はチクタクマン!チック・タック、チック・タック。そうです、俺の要求はただ一つ!』
チクタクマン:『オーヴァード・アカデミアの時間を全て破壊するのです!皆様はそのままもうしばらくお待ちください!』
チクタクマン:『なあに、そう長い時間はかかりません!もう間もなく、皆様にこの島の正しい時間をお届けできることでしょう!それではしばしのご辛抱を!』
GM:ブツリと音声は途切れる。
GM:そうしている間にも周囲の建物や人間たちは少しず消えかかっている。
真北登:「ふざけた事言ってるな…さっさと止めに行く!」
GM:さて、このシーンでは皆さんが会話をしてタワーに向かおうとしたところでイベントが起きる予定です。
山縣亜鷺:「全く本当に、なんでこんな馬鹿みたいに高くしちゃったんですかね……!」上を見上げる。
GM:何でだろう。
真北登:きみたち
一文字命:「……長い時間、かけたくないよねえ……うん……」
GM:というわけで会話をするのであれば今のうちにするといいでしょう。
エリーゼ:「誰かさんが随分と張り切っていたみたいね…まあ、それは後々追及するとして。―急ぎましょうか」
皐月原真琴:そのちょっと後ろの方を、フォーちゃん・紗雪と一緒に歩いている。
GM:紗雪はチラチラと二人の様子をうかがっている。
フォース=ライブラリ:「……」 黙っている。
皐月原真琴:「最初……この任務を受けた時」
皐月原真琴:「お前を殺して終わらせる。一瞬、そっちを考えちまったんだ」 俯いたまま言葉を続ける
皐月原真琴:「……俺は、友達失格だ」
皐月原真琴:「ごめん。フォー」
フォース=ライブラリ:「考えただけなら問題ないのではないでしょうか。」 虚空から白いハードカバーを取り出す。
フォース=ライブラリ:「……フォーの方こそ、真琴さんに余計な負担をかけていたようですし。」
フォース=ライブラリ:宙に浮いた本の真っ白なページがひとりでにめくられ、溢れた文字がりんご飴に変わる。
フォース=ライブラリ:「それと。」 何かを言い掛ける真琴さんの口にりんご飴を突っ込む。
皐月原真琴:「むぐ」 突っ込まれる
フォース=ライブラリ:「昨日も言いましたが、真琴さんが隠し事をしていたことに関しては『別に怒りゃしないぜ』なのです。」
フォース=ライブラリ:「隠し事についてはフォーは真琴さんに借りがあったので。」
皐月原真琴:「……あー。そういやそうだった」
フォース=ライブラリ:りんご飴の棒からは手を離している
皐月原真琴:「んじゃまあ、その」 照れくさそうに頭をかきながら、フォーちゃんの方を向く。
皐月原真琴:「これで貸し借りゼロ、でいいか?」
皐月原真琴:「まだ……俺の友達でいてくれるか」
フォース=ライブラリ:「悪くない提案なのです。」 ニコ
皐月原真琴:「……よしッ!」
皐月原真琴:「そういう事だからさ。紗雪、悪いけどちょっと留守番頼む」
皐月原真琴:「サクっと終わらせて。フォーと一緒に帰ってくるから!」
榎本紗雪:「貸し、私にも一つあったよね?」
皐月原真琴:「え」
榎本紗雪:「この間、私は散々待たせて迎えに来てくれなかった分」
皐月原真琴:「うっ……そうでした……」
榎本紗雪:「だから、今度は私も一緒に行く」
榎本紗雪:「……私で役に立てるか分からないけど、それでも最後まで二人と一緒にいたいの」
フォース=ライブラリ:「……紗雪さん。」
フォース=ライブラリ:フォーは真琴さんの言葉を待つのです。
フォース=ライブラリ:真琴さんの顔を見る。
皐月原真琴:フォーと紗雪の顔を交互に見てから、
皐月原真琴:「……分かった。皆で一緒に行こう」
皐月原真琴:「でも、最後じゃないぞ。アカデミアを終わりになんかさせないし」
皐月原真琴:「紗雪の事は、俺とフォーが必ず守るからな!」
榎本紗雪:「……うん。ありがとう」
皐月原真琴:力強く頷く。そして、紗雪をSロイスに指定します。
皐月原真琴-大切な人/榎本紗雪/○純愛/悔悟/Sロイス
フォース=ライブラリ:紗雪さんにロイスを取ります。
フォース=ライブラリ-親友/榎本紗雪/幸福感:○/悔悟/ロイス
榎本紗雪:「あ、それで相談なんだけど、フォースって《ワーディング》を遮断する装置みたいなの作れたりしない?」
榎本紗雪:「結局あれだけはどうにもならなくてさー」
GM:と、会話しながら三人が追いついたところで話を進めましょう
GM:というわけで全員が問題なければあとはタワーに向かうことになります
皐月原真琴:言いたい事はすべて言えました。
真北登:(三人とも、話しがまとまったみたいだな…良かった)
真北登:先行しつつ、何度か後方を振り返って様子を確認していた。
フォース=ライブラリ:こちらもOKです。対ワーディングマスクを本から作り出して紗雪さんに渡しながら追いつく。
GM:では、登くんに先陣を切ってもらおうかな
真北登:「命ちゃん。高原先輩。山縣さん。それに皐月原君、フォーちゃん」
真北登:「と、榎本さんか」
真北登:「この先、めちゃくちゃ危険だと思うけど…みんなでやろう!」
皐月原真琴:「おう!」
皐月原真琴:「こんな狂った事……絶対に止めてやる!」
一文字命:「うん、やるよ……あたしも、うん」
山縣亜鷺:「ええ。覚悟はもう、とっくについてますから」
エリーゼ:「ええ。さっさと終わらせて―学園祭の続きを、楽しみましょう」
榎本紗雪:「うん。真琴くんとフォースと一緒なら怖くない」
フォース=ライブラリ:「そうですね。フォーも怖くありません。紗雪さんや皆さんに愛されているので。」
真北登:と、まとまったところで先に進みますぜ
GM:では、その時!
GM:タワーへと向かおうとした登くんに刀が突きつけられる。
マスターブレイド:「そこまでだ。残念ながら、お前たちをタワーに向かわせるわけにはいかんな」
マスターブレイド:「このような極限状況でこそ、人の闘争本能は研ぎ澄まされるもの。そうやすやすと終わらせてもらってはつまらん」
GM:鬼の面を付けた少年は漲る殺気を抑えようともせず、構えた刀をあなた方に向ける
皐月原真琴:「残念なのはおたくの頭の方だ」
皐月原真琴:「こっちゃあ急いでる。邪魔するなら力づくで通るぞ!」
マスターブレイド:「フン、たかだか六人で何ができる。ディオゲネスクラブは俺以外にも大勢動いている」
マスターブレイド:「貴様達ではこの状況を止めることはできん」
GM:しかし、その時!
エリーゼ:「あら、人数を頼みにすると言うのなら―」
エリーゼ:「―たかが数十人、数百人如きで、私達を止められると思って?」
GM:マスターブレイドのもとに通信が入ったらしく、途端に彼が動揺し出す
マスターブレイド:「……何だと?“カルペ・ディエム”!?“プラネータ”!?何事だ!」
マスターブレイド:「いったい、何が起きている……!」

GM:それでは別の場面!
GM:花模様の仮面を付けた少女は歌うように言う
カルペ・ディエム:「よりどりみどり。恋の花が咲き乱れているわ」
カルペ・ディエム:「さあて、どこから手を付けようかしら」
GM:可憐な少女は舌なめずりをすると、体が文字列に分解されて消えてゆこうとする生徒たちに歩み寄る
GM:道端で倒れているのはカップルのようだった
GM:体が消滅しかかり意識を失った少女へと、少年が必死で手を伸ばしている
カルペ・ディエム:「決ーめた」
GM:花模様の仮面の少女、“カルペ・ディエム”は笑みを浮かべると自らの手のひらに仮面を現出させる
姫神 奏:「そこまでだよ」
姫神 奏:地面から伸びた影がアームブレードを振り回し、仮面を叩き壊す。
カルペ・ディエム:「きゃっ!?」
GM:少女の手のひらの上の仮面が粉々に砕け散る!
カルペ・ディエム:「なあに?あなた。折角いいところだったのに」
姫神 奏:「違法賭博部の件じゃ、紗雪ちゃんが世話になったようだね。僕は姫神奏……覚えておいてね」
カルペ・ディエム:「あら、あのみっともない道化のお友達?」
カルペ・ディエム:「でも、残念ね。今は遊んであげる時間はないの」
カルペ・ディエム:「生徒会だかなんだか知らないけど、折角のパーティーの邪魔よ。引っ込んでいてちょうだい!」
姫神 奏:「そっか。本来なら、女の子に手荒なことはしたくないんだけど……僕は、生徒を守る生徒会だ。キミを止めよう」
姫神 奏:「まずは名前と……顔を見せてほしいな。髪の毛もよく手入れされているし、良い香水の香りもする。さぞかし美容には気をつかっているんだろう?」
カルペ・ディエム:「って、何のつもりよ!?」
GM:彼女の放った花吹雪が真っ赤に燃え上がり、キミに襲いかかる!
姫神 奏:「生徒会役員として……女の子を守る者として! 生徒会を執行する!」アームブレード全展開!
姫神 奏:「言っただろう?」
姫神 奏:「僕は、生徒を守る生徒会……キミだって、生徒の一員なんだぜ」
カルペ・ディエム:「……ダサいのよ、そういうの!!」
姫神 奏:「キミを仕置きに来たんじゃない……躾に来たのさ!」
GM:撒き散らされた花弁が再び炎上する!
GM:アームブレードと炎上する花弁がぶつかり合う!
姫神 奏:「困った子には、まずはお説教からかな……!」
GM:ここで場面は再び移り変わる!

プラネータ:「星の巡りがいいな。きっと今日はボクの友達に――」
姫神 奏:「(会長から事情は聞いたよ……そっちはそっちで、がんばってね。真琴君、フォーちゃん。亜鷺ちゃんも)」
GM:惑星じみた仮面の少年が歩み出そうとしたその時、光速で接近した何かが彼の進路を妨害する!
プラネータ:「くっ、何者だ!?」
少年:「――惑星の公転速度を知っているか?最も速い水星でもたったの時速17万キロ。光の足元にも及ばない」
GM:陸上部じみた風体の番長は飄々とした口調で言う
少年:「つまり、お前は――」
少女:「遅すぎるのよっ!」
GM:明るい快活な声がそれを遮った。
銀条 早人:「お、俺の台詞……」
幸泉 光希:「女子マネ、ナメんじゃないわ!さあ、やっちゃえ、銀ちゃん!」
GM:ブルマ姿でメガホンを構えて叫ぶ少女の太ももは眩しい。
プラネータ:「クソッ、何なんだこいつらは……!わけがわからない!」
プラネータ:「サモン、ジュピター!」
木星型従者:『ジュピター!オーケイ!ジュピター!』
GM:謎の電子音!
GM:木星型従者たちが召喚される!
銀条 早人:「遅いなぁ!」
幸泉 光希:「遅いのよっ!」
GM:だが、それに光速が襲いかかる!
プラネータ:「クソォ!」
GM:そして場面は元に戻る!
マスターブレイド:「まさか、他に我らに逆らう者がいるとでもいうのか!?」
真北登:「居るさ。いくらだって!」
マスターブレイド:あなた方に刀を向けながらマスターブレイドは動揺する!
皐月原真琴:「居るんだよ!頼れる仲間がな!」
皐月原真琴:その隙をついてマスターブレイドを攻撃したい
皐月原真琴:真北君と!二人でだ!
真北登:応!
マスターブレイド:「チィッ……!ならばここで貴様達だけでも……!」
GM:マスターブレイドは身を低くし、居合の体勢を取る!
皐月原真琴:「遅ェ!」
皐月原真琴:既に駆けだしている。影を編んだ爪で、マスターブレイドの左から斬りかかる!
真北登:一瞬の溜めから残像を描くほどの高速ステップで壁を蹴り、マスターブレイドの右から爪で斬りかかる!
GM:マスターブレイドは両側から体を切り裂かれ、悶絶!
GM:刀を取り落とす!
マスターブレイド:「バ、バカな……ッ!」
真北登:「ここはオーヴァード・アカデミア…僕達の学園だ」
真北登:「お前らの好きにはさせない!」
皐月原真琴:「そういうこった。悪いが、通らせて貰うぜ!」
マスターブレイド:「だが、まだだ。俺の闘争は終わらぬ……!俺にはこれがある……!」
GM:マスターブレイドは懐から仮面を取り出す、使用しようとする
GM:だが、その時!
GM:そこに横から火炎弾が直撃!続けて宙に浮かんだ光球が炸裂し、マスターブレイドの手に持った仮面を吹き飛ばす!
安城寺茜:「遅くなってごめんね、命ちゃん!」
一文字命:「……!!」
結貴・ハーウェイ:「無事か、命!」
一文字命:「あ、茜……結貴……っ……!」なんかあわあわしてる
GM:ボブ髪型の大人しそうな少女と、嫌味のない黒コートの長髪の青年が駆け寄る
マスターブレイド:「虫けらのごとく、次々と湧いてくるやつらめ……!」
無道ささき:「風紀だけじゃない!あたしたちもいるぞ!」
無道ささき:「待たせたな、エリーゼ!怪我は寝たら治った!」
GM:治ってはいません。
GM:無道ささきを筆頭に、番長連の隊長格が勢揃いしている!
GM:天才番長、闇医者番長、アイドル番長、犬番長……。
エリーゼ:「―ええ、涌いてくるのよ。私達がいる限り、無限にね。アカデミア生徒3万人の意志―甘く見てもらっては困るわ」
エリーゼ:番長たちに、力強い笑みを返して―そして、鬼面の男に言い放つ。
無道ささき:「さあて、敵はどいつだ!あたしたちがぶっ飛ばしてやる!」
マスターブレイド:「……!」
雲雀宏一:「というわけだ。生徒会も微力ながら手助けすることにするよ、山縣くん」
雲雀宏一:「……というかさすがにこれは多勢に無勢ってやつじゃない?」
山縣亜鷺:「……会長」
GM:生徒会役員たちも勢揃いしているが、今まで特に描写してこなかったのでGMは困っている!
山縣亜鷺:でしょうね!
雲雀宏一:「僕と、影田くんと……姫神くんは遠くで闘ってるし……他にいったい誰が……」
山縣亜鷺:「いえ、ありがとうございます。決して微力(モブ)なんかじゃありません」
影田:「影田です。実はオープニングからずっと登場していました」
山縣亜鷺:「私たちの大事な力(ロイス)です」ロイスを取ります。
雲雀宏一:「はっはっはっ、さすがは影山くん!影が薄いな!」
影田:「影田です」
山縣亜鷺-所属/生徒会/信頼:○/不安/ロイス
マスターブレイド:「闘争こそが我が本懐……!」
マスターブレイド:「だが、これは……」
マスターブレイド:「さすがに分が悪すぎる……」
フォース=ライブラリ:「これは……圧巻ですね。」 紗雪さんの傍に立って、周りを見渡している。
榎本紗雪:「これがアカデミアなんだね、フォース」
GM:マスターブレイドはそそくさとシーンから退場します。
マスターブレイド:「次に死合う時を楽しみにしているぞ……!」
皐月原真琴:「あっ、なんか格好良い台詞残して逃げやがった!」
山縣亜鷺:「いえ、今はそちらに構うべきではありません……!」
山縣亜鷺:「進みましょう。前へ。そして上へ」
皐月原真琴:「……ああ。行こうぜ!」
エリーゼ:「ええ、引き際を心得た相手で助かるわ。―さ、行きましょう。それと―みんな、ささきをお願いね」
エリーゼ:番長たちが、応、と応えてささきを担いで退場。寝てなさいって言ったでしょ!
真北登:「よし…!あ、あと皐月原君。さっきの攻撃ナイス」
GM:というわけであなた方はクライマックスフェイズで彼らの力を借りて闘うことができます!
GM:効果は共用メモのキャラクターカード(仮)を参照。
GM:フォースだけはキャラクターではないが、気にしないでください。
一文字命:「あ、ああー、もう……結貴、茜、まだだからね!まだ学園祭終わってないからね!絶対楽しいからね!」
皐月原真琴:「いい合わせ方だったぜ。サンキューな、真北!」 ハイタッチ!
エリーゼ:あ、しまったァー!
エリーゼ:あ、番長連か。ならいいや。
真北登:「こんな時になんだけど、皐月原君って微妙に長くて言いづらいから真琴君でもいいかな」(おずおず)
皐月原真琴:「……何言ってんだ」
皐月原真琴:「俺達、友達だろ。色々あったけどよろしくな。登!」 握手したい
真北登:「あはは…ごめん、ごめん。よろしくね、真琴君!」にっこり笑って握手。
GM:「分かっているとも、命」「命ちゃん、ちゃんとお土産いっぱい持ってきたからね!パジャマは支部のみんなに反対されたから着てこれなかったけど……」「パジャマ……?」結貴と茜が命に言う。
一文字命:「……うん……ありがと、二人とも……えへへ……」
GM:というわけで話がまとまったところでこのシーンは終了に向かう!
真北登:ラジャー
皐月原真琴:OK!
GM:このシーンがクライマックス最後のシーンなので、ロイスとか購入がある人は今のうちに済ませておいてください
フォース=ライブラリ:あ、じゃあ一応ワーディングマスクの購入かな。他に欲しいものは特にないし。
皐月原真琴:購入どうしようかなー
フォース=ライブラリ:何か欲しいものがあれば対応します。
一文字命:とりあえずジェネシフトが必要な感じがする
エリーゼ:こちらは特になし、かな。
皐月原真琴:メンチやきそばパンを買おう
真北登:ロイス PC間/皐月原真琴/○誠意/警戒 → PC間/皐月原真琴/○連帯感/脅威 に変更します
皐月原真琴:脅威w
皐月原真琴:3dx+2=>3
DoubleCross : (3R10+2[10]>=3) → 8[1,8,8]+2 → 10 → 成功

皐月原真琴:フォーちゃん用のパンをゲットした。
山縣亜鷺:照準器を買ってみましょう。
真北登:ダメもとでブルーゲイル。
山縣亜鷺:4dx+5>=15
DoubleCross : (4R10+5[10]>=15) → 9[5,7,9,9]+5 → 14 → 失敗

山縣亜鷺:財産を1点使用して購入。自分のライフルに使いましょう。
真北登:2dx+2>=20
DoubleCross : (2R10+2[10]>=20) → 10[7,10]+9[9]+2 → 21 → 成功

真北登:えっ
皐月原真琴:すげえw
一文字命:ワオ・・・
GM:おお
一文字命:私も駄目もとで狙ってみよう
一文字命:2dx+1=>20
DoubleCross : (2R10+1[10]>=20) → 6[1,6]+1 → 7 → 失敗

一文字命:うん
一文字命:以上!
真北登:こちらも以上!
フォース=ライブラリ:やっぱり範囲攻撃できるようにしておこう。PDWで。
皐月原真琴-協力者?/真北登/○誠意/猜疑心/ロイス
→ -友達/真北登/○友情/悔悟/ロイス

フォース=ライブラリ:3dx+4>=30
DoubleCross : (3R10+4[10]>=30) → 5[1,4,5]+4 → 9 → 失敗

フォース=ライブラリ:財産使います。財産ポイント31→10。
皐月原真琴:21も足りない…しかし…
皐月原真琴:強い!
エリーゼ:金の力…!
真北登:あ、やっぱ真琴君のロイス ○友情/脅威 にしておこう…
フォース=ライブラリ:これでアンチマテリアルライフル+ウェポンケースが2つと、PDW+ウェポンケースが1つと、
フォース=ライブラリ:ショットガン・アンチマテリアルライフルが1つずつ。
皐月原真琴:ユウジョウ!
フォース=ライブラリ:ロイスは既に全部埋まっているので以上!
皐月原真琴:悔悟は「こんなにいい奴なのに疑ってごめんね」的な悔悟です

セッション3日目

クライマックスフェイズ:シーン16

GM:点呼開始!
山縣亜鷺:準備完了!(1/6)
真北登:準備完了!(2/6)
フォース=ライブラリ:準備完了!(3/6)
皐月原真琴:準備完了!(4/6)
エリーゼ:準備完了!(5/6)
一文字命:準備完了!(6/6)
全員準備完了しましたっ!

GM:全員準備完了!
GM:それではセッションを再開していきます!
皐月原真琴:まってましたー!
GM:よろしくお願いします!
エリーゼ:イェア!
一文字命:よろしくお願いします!
真北登:いくぜ~
GM:前回までのあらすじ!
フォース=ライブラリ:はーい
GM:一つ!お風呂に入った!
GM:二つ!ミスコンがあった!
GM:三つ!なんか大変なことになった!
GM:今、アカデミアの存亡を賭けた闘いが始まろうとしていた!
GM:さあ、クライマックスフェイズです!シーンプレイヤーは真北登!
真北登:73+1d10-1
DoubleCross : (73+1D10-1) → 73+10[10]-1 → 82

皐月原真琴:皐月原真琴の侵蝕率を+3(1d10-1->4-1)した(侵蝕率:86->89)
GM:PCは全員登場です!
エリーゼ:1d10+98
DoubleCross : (1D10+98) → 10[10]+98 → 108

エリーゼ:ヒャッハアアアアア!
真北登:あわわわわ
皐月原真琴:おそろいだー
一文字命:1d10+68
DoubleCross : (1D10+68) → 5[5]+68 → 73

フォース=ライブラリ:フォース=ライブラリの侵蝕率を+9(1D10-1->10-1)。(侵蝕率:83->92)
フォース=ライブラリ:みんな10出過ぎでは
山縣亜鷺:山縣亜鷺の侵蝕率を+6(侵蝕率:85->91)
真北登:ここが祭りの場所だ
GM:キミたちはチクタクマン・機械田時男が占拠したアカデミアタワーを登っている!
GM:その先にはチクタクマン、そして彼がさらった花廼屋律がいるのだ。
GM:アカデミアタワーの内部を駆けている真北くんに、再び白昼夢のようにフラッシュバックする光景がある。
――――――――――――――――――――――――
GM:島国風の植物に、波が打ち寄せる砂浜。今とは違い、辺りには何もない。
GM:かつての学園島の光景だ。
GM:キミはそこで、指きりげんまんをしていた。
GM:相手は色素の薄い髪に瞳の少年、キミの友人の機械田時男だ。
GM:少年は無邪気に笑った。
機械田時男:「これで約束、絶対だからな」
機械田時男:「俺たちだけは何があってもこの島に……」
GM:しかし、そこで少年は不安そうな顔になる。
機械田時男:「でも、もし、何かあって離れ離れになってしまったらどうしよう」
機械田時男:「……俺だって本当は分かってるんだ。永遠に続くことなんてないんだって」
真北登:「大丈夫だよ」
真北登:少年の登は、にこりと笑う。
真北登:「その時は、僕がきっと迎えに行くから!」
GM:時男はハッとした顔でキミを見て、嬉しそうに笑う。
機械田時男:「そっか。だったら大丈夫だな!」
機械田時男:「絶対また会いに来いよ!」
真北登:「うん。時男がどこに居たって、きっと行くよ」
真北登:「走って行くからね!」
機械田時男:「俺の方が足、早いだろ?登が追いつけるかな」
GM:少年は愉快そうに笑った。
真北登:「追いつくって。絶対追いついてみせる!」
――――――――――――――――――――――――
GM:再び時間軸は現在へと戻る!
GM:疾走するアカデミアタワー内!
GM:内部はチクタクマンの仮面が持つエネミーエフェクト《広域融合》によって要塞へと作り替えられている!
GM:タワー内に作り出されたセントリーガンや火炎放射器、殺人ピッチングマシーンがキミたちを狙い、その進路を妨害する!
GM:〈白兵〉〈射撃〉〈RC〉〈交渉〉〈回避〉で難易度11の判定を!
皐月原真琴:おげー!
GM:失敗すると3d10のダメージを受けてもらうぞ!
一文字命:ヌヌゥーッ
エリーゼ:ひとつおかしいのがあるぞ!
真北登:何と交渉してるんだw
GM:あ、〈運転〉とかでもいいよ!
真北登:これは全員が判定を?
一文字命:ジェネシフトは可能ですか?
GM:全員です!
GM:判定前にジェネシフトもしてもいい!
山縣亜鷺:ボルトアクションライフルの効果を使って素撃ちします。
山縣亜鷺:4dx+6
DoubleCross : (4R10+6[10]) → 5[1,2,5,5]+6 → 11

山縣亜鷺:あぶねっ
真北登:自分は〈白兵〉で
真北登:8dx+3
DoubleCross : (8R10+3[10]) → 8[1,2,4,5,6,7,8,8]+3 → 11

真北登:あっぶね
皐月原真琴:スペシャリスト使うついでに侵食少し上げたいので《原初の赤:一閃》だけ使おう。89→92だ。
一文字命:では3d10でジェネシフトします
一文字命:73+3d10
DoubleCross : (73+3D10) → 73+21[9,6,6] → 94

皐月原真琴:10dx+9
DoubleCross : (10R10+9[10]) → 10[1,1,1,1,3,5,6,8,9,10]+1[1]+9 → 20

一文字命:うおっ
一文字命:まあいい数値だろう!
皐月原真琴:成功!そして命ちゃんもいい感じだ!
一文字命:〈白兵〉!
一文字命:6d10+6=>11
DoubleCross : (6D10+6>=11) → 47[10,9,10,9,4,5]+6 → 53 → 成功

一文字命:まちがえた
一文字命:6dx+6=>11
DoubleCross : (6R10+6[10]>=11) → 10[2,3,3,5,5,10]+4[4]+6 → 20 → 成功

一文字命:OK!
エリーゼ:あ、エフェクトの組み合わせは可能で?
GM:可能です。
エリーゼ:では、射撃で判定を。
フォース=ライブラリ:バディムーはラウンド1回だから、エリーゼ先輩が成功したら素でいこう
エリーゼ:《C:エンジェルハイロウ/天からの目》で。
エリーゼ:13dx+4@7
DoubleCross : (13R10+4[7]) → 10[1,1,1,2,4,4,4,4,5,6,7,8,10]+10[1,5,10]+4[4]+4 → 28

GM:つよい
エリーゼ:うし、成功。侵蝕は112へ。
フォース=ライブラリ:〈射撃〉で判定するのです
フォース=ライブラリ:4dx10+3
DoubleCross : (4R10+3[10]) → 8[1,2,5,8]+3 → 11

皐月原真琴:ナイス!
フォース=ライブラリ:ふうっ
GM:全員成功!では、みんなやりたい人は思い思いの演出で攻撃を防ぐといい!
GM:キミたちの演出と並行してタワー内には禍々しく嗄れた声が響き渡る!
皐月原真琴:殺人ピッチングマシーンのボールを全てキャッチして、逆に投げつけるよ。爆発!
殺人ピッチングマシーン:「アバーッ!?」
皐月原真琴:「バカみたいなトラップ置きやがってあの野郎…!」
皐月原真琴:「紗雪、大丈夫か!」
榎本紗雪:「真琴くん、ありがとう。私も、私にできることをやる!」
フォース=ライブラリ:真琴さんの背中につかまりながら、宙に浮いた本から溢れた文字を操って紗雪さんを守っている。
一文字命:「……ちょっとだけ、がんばる……ッ!」セントリーガンから弾が放たれる前に斬る!
山縣亜鷺:「でも、バカみたいなトラップも使いようですよ?」セントリーガンの一つに、影の手が伸びている。
山縣亜鷺:そのまま操作して他のトラップを蜂の巣にしていく。
セントリーガン:「ヤメロー!ヤメロー!」
GM:セントリーガンが全滅!
皐月原真琴:「ヒュー。やるねえ!」  フォーちゃんをおんぶしながら、しかし紗雪と離れないようにダッシュだ。
チクタクマンの仮面:『……我は再び神として永遠にこの地上に降臨する』
チクタクマンの仮面:『若くか弱き生命よ。貴様らの存在などに何の価値もない。』
エリーゼ:「…こんな時でさえもこういうノリというのは、まあ、喜ぶべきことなのでしょうね」
エリーゼ:学園の一大事であっても、普段通りの振る舞いを崩さない仲間達を見て、笑う。
エリーゼ:笑いながら、光の小刀を投擲。銃口を塞ぎ、火器を爆散させてゆく。
山縣亜鷺:「むしろ、こんな時だからかもしれませんね」つられて笑う。
真北登:床から壁へ、壁から天井へ。炎を躱し、火炎放射器を爪で引き裂きながら駆け抜ける。
フォース=ライブラリ:「さすがなのです。」 全員が駆け抜けたあとの通路を巨大な文字で塞ぐ
一文字命:「いやあー……あたしは普段よりかなり頑張ってるけどねぇー……」てへへと笑う
チクタクマンの仮面:『夢は叶わぬ。恋は実らぬ。約束は果たされぬ。その先にあるのは暗き絶望のみ』
チクタクマンの仮面:『全て我が根絶やしにしようぞ!強く完成された者たちだけの理想郷を作り出すのだ……!』
真北登:「希望はここにある」
チクタクマンの仮面:『希望などどこにもない!移りゆく時の中で全ては崩れ去る!』
真北登:「証明してみせるぞ。そんなの間違いだってことを!」
真北登:「僕らは夢を見て、恋をして、約束を果たす!」
チクタクマンの仮面:『愚かな!矮小な人間ごときにできようものか!この地上に君臨する神である我に敵うものか!グワハハハハハハハ!』
GM:キミたちの視線の先に光が見える!
皐月原真琴:「崩れ去りなんかしねえよ」
皐月原真琴:「断言してもいいぜ。この事件だって、最終的にはきっと良い思い出になる」
皐月原真琴:「アカデミアをナメんなよ!」
皐月原真琴:光に向かって走る!
GM:あれこそがアカデミアタワーの頂上への出口だ!
GM:場面はアカデミアタワー頂上へと移り変わる!
GM
GM:対峙しているのは時計の文字盤じみた仮面の少年と、シュシュで髪を結った大人しそうな少女だ。
GM:時計の文字盤じみた仮面の少年、チクタクマン・機械田時男は残酷に言い放つ。
チクタクマン:「殺してやる。お前を殺せば、登の時間も元に戻る。そうすれば登は俺との約束を守ってくれる」
GM:しかし、シュシュ髪の少女、花廼屋律は恐怖に耐え必死に震えを抑えながら、チクタクマンを見つめ返す。
花廼屋律:「……ごめんなさい。それは、出来ない」
チクタクマン:「ハッ、お前みたいなヤツにこの俺が倒せるものか!」
花廼屋律:「違う。そうじゃない。真北くんが、きっとあなたを止めに来てくれる。真北くんはそういう人だから」
花廼屋律:「真北くんは、誰かが困っていたら自分のことなんて放っておいて必ず手を差し伸べるし、どんなに苦しい目に遭っても誰かとの約束は絶対に守ろうとする」
花廼屋律:「私は……私の好きになった真北登くんはそういう人だった!」
花廼屋律:「あなたが好きだった真北くんは、そういう人じゃなかったの!?真北くんと約束したんでしょう?だったら最後まで信じようよ。真北くんはきっとあなたを迎えに来る!」
チクタクマン:「……うるさいッ!お前に登の何が分かる!」
GM:チクタクマンは激昂!その手が律の首を絞める!
花廼屋律:「……ッ!真北くん……!」
GM:さて、ここからはあなた方の番です。
真北登:「花廼屋さんッ!」
チクタクマン:「登!?なぜ、ここに!」
皐月原真琴:「……登、やるぞッ!」
皐月原真琴:入ってすぐに危険を察知し、登くんと一緒にとびかかるぞ!
真北登:駆けこんできた勢いそのままに真琴君と一緒に突っ込む感じで割り込めるだろうか
GM:オーケーです。
皐月原真琴:飛びかかる直前にフォーちゃんは下ろしている。というか、多分上手いぐあいにフォーちゃんからストッと降りてる。
GM:チクタクマンが手のひらをかざすと、真琴くんの攻撃は三冊の本から溢れだした文字の洪水によって阻まれる!
皐月原真琴:「かかったな!」
皐月原真琴:「本命は――そっちだ!」
チクタクマン:「何ィ!?」
真北登:真琴君に背中を任せて、花廼屋さんを抱きかかえるようにして飛び離れる。
GM:真北くんの腕の中で、律は瞳を潤ませながら言う。
花廼屋律:「真北くん、信じてた。きっと来てくれるって」
真北登:「うん。でもごめんね、花廼屋さん。遅くなった」
真北登:「それから……時男も、ごめん。やっぱり、追いつくのに時間がかかっちゃったけど」
真北登:「約束を果たしに来た。君を迎えに来たんだ」
機械田時男:「約束……俺との……」
チクタクマンの仮面:『殺せ……破壊せよ……喰らい尽くせ……!憎悪のままに!それがオヌシの望みであろう!』
GM:だが、仮面から放たれるのは禍々しい邪気!
チクタクマン:「俺は……そうだ!アカデミアが憎い!俺の居場所を奪ったアカデミアが!!」
チクタクマン:「俺の邪魔をするのならば、お前たちもみんな破壊してやる!!」
フォース=ライブラリ:「!」
真北登:「時男…それは君の感情じゃない」
チクタクマン:「黙れ!これが俺の望みだ、登!」
GM:チクタクマンが持つ三冊の本から溢れだした文字が、人の形を成していく!
GM:現れたのは二体の仮面を付けた暗黒存在!
GM:一体は天秤座じみた仮面を、もう一体はピエロの仮面を付けている!
皐月原真琴:「あァ!?」
皐月原真琴:「……あれは……」
榎本紗雪:「あれは……私……?」
フォース=ライブラリ:「クラウン……!?」 抱きかかえてくれていた紗雪さんからストンと飛び降りながら
一文字命:「……!」
結貴・ハーウェイ:「フン、趣味の悪い」嫌味のない黒コートを翻らせながら言う。
エリーゼ:「―成る程。過去の出来事を―学園の記憶と記録を再現した、ということかしら」
フォース=ライブラリ:「……なるほど、なのです。」
チクタクマン:「これこそがアカデミアの闇さ!こんな学園にいったい何の価値がある!守る意味なんてどこにもないだろう!?」
皐月原真琴:「知るかボケッ!光があるならどこかに闇もあるに決まってんだろうが!」
皐月原真琴:「闇の中でいっぱい泣いて、いっぱい苦しんで……俺達はそれを乗り越えて前に進んできたんだ!」
皐月原真琴:「守る意味がねえとか!勝手な事ぬかしてんじゃねえぞ!」
チクタクマン:「過ちを犯し、多くの人を傷付け、苦しめた!そんな犠牲を生むようなアカデミアなんて破壊してしまっても問題ないだろう!?」
山縣亜鷺:「では、あなたは何を守るのです?思い出ですか?」
チクタクマン:「俺は俺のいた島を取り戻すんだ!俺が守るべきものはそれだよ!」
山縣亜鷺:「……確かに私達は、過ちを犯し、多くの人を傷つけ、苦しめてきたのかもしれません」
山縣亜鷺:「でも、だからこそ。あなたに過ちを犯してほしくありません。多くの人を傷つけ、苦しめさせるわけにはいきません!」
一文字命:「……あー……あのさ……」
一文字命:「……あー……その……そいつは、まあ、それでもさ……みんなの為の居場所を……笑顔を作ろうと頑張ってたんだよ」
安城寺茜:「……命ちゃん」
結貴・ハーウェイ:「……ああ。命が教えてくれた俺の居場所だ。俺にはもう、そんな仮面は必要ない」
一文字命:「あー……えと、うん、そんな、感じ、かな、うん……だから、さ、つまり、その……守る意味は、あたしには、あるから、さ」
エリーゼ:「―ええ、そうね。他人を傷つけずに生きていくことなんて、人間には不可能だわ」
エリーゼ:だからこそ、と。仲間達を見て、一呼吸置いてから。
エリーゼ:「私達は、自分の行いを無意味にしてはいけない。それを人に伝え、皆を導く者をこう呼ぶのよ」
エリーゼ:自分達の前に立ち、敵と対峙する登の背を、眩しいものを見るような目で見つめて―
エリーゼ:「ヒーロー、と」
フォース=ライブラリ:「……そちらの人に関しても。」 クラウンの方を示す。
フォース=ライブラリ:「どれだけ悩んで、苦しんでいたのか……それを理解しない方に安易に闇などと言われるのは腹が立ちますね。」
榎本紗雪:「今の私にはフォースと真琴くんがいる。だから、そんな力なんてちっとも欲しくない。私はちっぽけな人間のままの今の私がいい!」
チクタクマン:「それが……お前たちの答えか」
チクタクマン:「ならば、アカデミアの時間ごと、今ここで消え去れッ!」
GM:邪悪なレネゲイド波動がキミたちの体内のレネゲイドを侵し、衝動を蝕む!
GM:衝動判定だ!
GM:〈意志〉で難易度は9!
真北登:3dx+3>=9
DoubleCross : (3R10+3[10]>=9) → 10[3,7,10]+6[6]+3 → 19 → 成功

皐月原真琴:いくぜ!
皐月原真琴:4dx+1=>9
DoubleCross : (4R10+1[10]>=9) → 9[1,4,6,9]+1 → 10 → 成功

フォース=ライブラリ:7dx10+9>=9
DoubleCross : (7R10+9[10]>=9) → 10[1,5,6,8,9,9,10]+1[1]+9 → 20 → 成功

一文字命:4dx=>9
DoubleCross : (4R10[10]>=9) → 10[1,4,7,10]+2[2] → 12 → 成功

エリーゼ:4dx+3
DoubleCross : (4R10+3[10]) → 9[1,7,8,9]+3 → 12

エリーゼ:うし、成功。そして。
エリーゼ:2d10+112
DoubleCross : (2D10+112) → 3[2,1]+112 → 115

エリーゼ:あ、よかった。
フォース=ライブラリ:フォース=ライブラリの侵蝕率を+17(2d10->9,8)。(侵蝕率:92->109)
山縣亜鷺:6dx+3>=9
DoubleCross : (6R10+3[10]>=9) → 9[1,1,4,5,7,9]+3 → 12 → 成功

GM:そう、侵蝕率も上げてくれ!
一文字命:94+2d10
DoubleCross : (94+2D10) → 94+15[7,8] → 109

山縣亜鷺:2d10+91
DoubleCross : (2D10+91) → 17[10,7]+91 → 108

GM:誰一人として暴走しねえ!
真北登:82+2d10
DoubleCross : (82+2D10) → 82+12[7,5] → 94

山縣亜鷺:死ぬ~
皐月原真琴:2d10+92
DoubleCross : (2D10+92) → 18[10,8]+92 → 110

皐月原真琴:ギョアアアア
一文字命:ちょっと上がりすぎたー
GM:では、状況を説明して戦闘に入って行こう!
GM:敵はチクタクマン、チクタクマンの仮面、ダーク天秤座、ダーククラウンの四体!
GM:チクタクマンとチクタクマンの仮面、ダーク天秤座とダーククラウンが同エンゲージで、それぞれの距離は5メートルずつ!
GM:行動値はチクタクマンが16,チクタクマンの仮面が10、ダーク天秤座が16、ダーククラウンが13だ!
真北登:ハヤイー!
皐月原真琴:はええなこいつら!?w
GM:まあ、二体もボスのデータをほぼそのまま使ってますからね
エリーゼ:はやい(確信)
GM:説明は以上!
GM:では、早速戦闘に入っていきましょう!
GM:まずはセットアップからです!
GM:ダーク天秤座、ダーククラウンはなし。
GM:チクタクマンの仮面は《融合》を使用。
皐月原真琴:《フルパワーアタック》。攻撃力を+20、行動値は0に。侵食は110→114
真北登:げっ
エリーゼ:《光の銃》で武器を作成。
GM:チクタクマンはDロイス:宿命の子のエフェクト《マキシマイズ》を使用!
一文字命:〈EXランク〉!
一文字命:全てのエフェクトのレベル+1!
山縣亜鷺:《原初の白:限界突破》。《原初の黒:勝利の女神》を指定。
山縣亜鷺:108→113
山縣亜鷺:「お手伝いいたします。皆さんは全力で!」
フォース=ライブラリ:セットアップなし。宙を浮いていた白いハードカバーを手元へ。
真北登:ブルーゲイルを使ってもたいして行動順上がらないな。《マキシマイズ》を使った方がいい気がする
皐月原真琴:「お前は、一番触れちゃいけないところに触れた」 偽物の“クラウン”を見据える
皐月原真琴:「覚悟しやがれ――全力だッ!」
皐月原真琴:「“ACT-01”!」 影を取りこみレネゲイドを強制活性化!
チクタクマン:「この島そのものが俺に力を貸している!俺こそがこの島に真の姿を取り戻す存在なのだ!」
真北登:こちらもDロイス:宿命の子のエフェクト《マキシマイズ》を使用します。
真北登:(HPは-20して15、侵蝕率は101に)
GM:この島のエネルギーが真北くんに流れ込み、その力を最大限に増幅させていく!
真北登:「これは……」
GM:この島の意志が真北くんに力を与えているのだ!
チクタクマン:「そんな……バカな……!」
真北登:「条件は同じみたいだよ。あとは僕達次第ってことだ」
チクタクマン:「登ッ!!」
真北登:あふれ出る力の感覚を身体に馴染ませながら、構える。
一文字命:「……よ、さすがヒーロー……あたしも、うん、本気出すよ」バチバチと凄まじい電流が走る
エリーゼ:「なら、ここからは―意地の張り合い、ということね。嫌いじゃないわ、そういうのも」
エリーゼ:無数の武具を周囲に浮かべながら、笑みを浮かべる。
GM:セットアップはこれで終了!
GM:ここからはイニシアチブだ!
GM:何もなければまずはチクタクマンの行動からいきます!
一文字命:〈フルインストール〉!
GM:!
皐月原真琴:きたぜきたぜ!
一文字命:レベル2に侵蝕値が1、EXランクが1!合計12個増える!
GM:多いな、ちくしょう!
GM:さて、お次は!
一文字命:109→113
真北登:こちらはキャラクターカード「花廼屋律」を使用してメインプロセスを行います。
一文字命:114
GM:オーケー!
花廼屋律:「今度は……私が、真北くんが約束を果たす手助けをしてみせる!」
GM:真北くんの目の前の道が開ける。どこまでも続く真っ直ぐな道だ。
GM:風が吹き、真北くんの背中を押す!
真北登:「花廼屋さん…!」
花廼屋律:「行って、真北くん!約束なんでしょ」
真北登:守るべき存在だと思っていた彼女からの助力に一瞬驚く。
山縣亜鷺:その光景を見て、ぎゅっと胸を抑える。
真北登:「……ありがとう!」
花廼屋律:「真北くんが走る道は、私が守るから!」
真北登:マイナーは《ハンティングスタイル》+《破壊の爪》でチクタクマンにエンゲージ
一文字命:「なんてーかさ……うん……敵わないなあ……うん……それなら……」
真北登:(侵蝕は104に)
真北登:オートで《獣の魂》を使用します。肉体判定のダイス+5
真北登:(侵蝕は109)
チクタクマン:「登!俺は、お前ならば、分かってくれると……!」眼前に迫った真北くんに叫ぶ!
真北登:メジャーで《コンセントレイト:ブラックドッグ》+《アームズリンク》
真北登:「時男!僕は、本当の君を取り戻す!」
真北登:攻撃判定して良いですか!
GM:どうぞ!
真北登:19dx6+6
DoubleCross : (19R10+6[6]) → 10[1,2,2,2,2,3,3,3,4,4,5,5,5,5,5,6,7,9,10]+10[1,2,7,10]+2[1,2]+6 → 28

真北登:えっ
真北登:す、少ない
GM:何もなければドッジをします!
山縣亜鷺:妖精の手しましょう。せっかくC値下がってるので。
皐月原真琴:おお・・・
GM:くっ
山縣亜鷺:113→117
エリーゼ:後のせ!
フォース=ライブラリ:いけー!
真北登:26+1dx6
真北登:逆か!
真北登:1dx6+26
DoubleCross : (1R10+26[6]) → 10[7]+10[10]+10[7]+10[9]+5[5]+26 → 71

一文字命:おお!
山縣亜鷺:あ、36ですよ
真北登:!?
エリーゼ:ファッ!?
山縣亜鷺:なので81ですね
GM:!!?
GM:ア……ア……?
GM:ど、ドッジします!
真北登:ちょっと凄すぎる
GM:14dx+4
DoubleCross : (14R10+4[10]) → 10[2,2,3,3,4,5,5,5,5,6,6,9,9,10]+9[9]+4 → 23

GM:ダメだ!さっきのなら、ここからでも回避出来たのに!
GM:では、ダメージを!
真北登:危なかった!
真北登:死なないでね時男…!
真北登:9d10+10
DoubleCross : (9D10+10) → 46[7,7,5,7,4,10,3,1,2]+10 → 56

真北登:装甲有効です
GM:溢れ出す文字列の奔流を、キミの爪は安々と引き裂いていく!
真北登:「ハァアアッ!」
GM:バチバチと火花を散らしながら、チクタクマンを守っていた結界が消滅する!
チクタクマン:「そんな、まさか……!」
GM:Eロイス究極存在の効果が消滅する!
真北登:「さあ、来たぞ時男」
真北登:全力攻撃の余韻で身体の制御デバイスがギチギチと音を立てる。
チクタクマン:「本当に、来たんだな」
チクタクマン:「だが、もう遅いんだよ」
チクタクマン:「なぜもっと早く来てくれなかった!俺の居場所がなくなる前に!」
チクタクマン:「お前にも、その苦しみを味あわせてやる!」
GM:Eロイス:怨念の一打を使用!
真北登:うげー!
GM:さらにEロイス:傲慢な理想によってその範囲を拡大!
GM:今のダメージ48点をそのままPC全員に与える!
フォース=ライブラリ:フォーのキャラクターカードを使います。
フォース=ライブラリ:「遺産:アレクサンドリアの書殿」使用、怨念の一打を打ち消す!
GM:チクタクマンの持つ三冊の本から溢れ出したあらゆる憎悪や怨嗟がキミたちに襲いかかる!
GM:オーケー!
皐月原真琴:「やべ……!」 咄嗟に紗雪をかばおうとする、が。
GM:これによって怨念の一打は無効に!
GM:その瞬間、フォースの意識は光に満ちた静謐な空間にあった。
GM:そう、これはニュータイプ的な場所のやつ!
GM:そこでキミは気付く。意識がプライム、セカン、サードの三人の姉とリンクしていることに。
フォース=ライブラリ:「ここは……」
フォース=ライブラリ:「……ふむ。」 手元の白いハードカバーがひとりでに動き始めたことに気付き、手を離す
GM:姉たちの声が直接キミの脳内に聞こえる。
セカン=ライブラリ:「やー、随分派手にやってるみたいだねー」
サード=ライブラリ:「本当は、もっと順を追って説明できるとよかったんですけど……」
フォース=ライブラリ:「フォーたちのことなら、フォーはもう知っているのです。エリーゼさんに調べてもらったので。」
プライム=ライブラリ:「そうだ、フォース、今のお前にはこのアカデミアの全ての記憶を閲覧し、具現化し、消滅させる力がある」
プライム=ライブラリ:「それが大いなる遺産、アレクサンドリアの書殿の力」
プライム=ライブラリ:「だがあまり悠長に説明している暇はないのだろう?ならば我々から今言えることは一つだ」
セカン=ライブラリ:「頑張ってきなよ、末っ子」
サード=ライブラリ:「私達のアカデミアをお願いします」
フォース=ライブラリ:「……」 ニコ、と口元を緩ませる
プライム=ライブラリ:「我々もお前のことを支えている。お前の大切なものを傷付けるものがあるならば」
プライム=ライブラリ:「お前のその全ての力で、守りぬくんだ!」
GM:セカン、サードが頷く。
フォース=ライブラリ:「はいなのです。プライム姉さん、セカン姉さん、サード姉さん。」
フォース=ライブラリ:「……フォーは、こんなにも姉さんたちに愛されて幸せ者なのです。」
GM:三人の姉はキミの肩に手を置く。優しく温かい手だ。
フォース=ライブラリ:肩に置かれた手に自分の手を添え、微笑む。
GM:時間軸は再び現在に戻る!
GM:キミの目の前には仲間たちに襲いかかる邪悪な憎悪と怨嗟の炎がある!
フォース=ライブラリ:身構える皆さんの中をスタスタと歩き、前に出る。
フォース=ライブラリ:手に持った本からは光が溢れている。
フォース=ライブラリ:「……閲覧完了、なのです。」 パタンと本を閉じ、
フォース=ライブラリ:チクタクマンの本から溢れだした禍々しい炎の先端に指で触れる。
皐月原真琴:「フォー!?」
榎本紗雪:「フォース!」
フォース=ライブラリ:指で触れた先から、禍々しい炎がかき消え始める!
チクタクマン:「な、何だ!?俺の……俺の力が消えて行く!」
チクタクマン:「いったい……いったい何が起きている!」
フォース=ライブラリ:「あなたに、フォーたちの……」
フォース=ライブラリ:スッと眼を閉じ、再び開く。
アレクサンドリア=ライブラリ:普段のフォースのものとは違う、色気のある大人の表情に。
アレクサンドリア=ライブラリ:「アレクサンドリア=ライブラリの力を、これ以上使わせるわけにはいきません。」
アレクサンドリア=ライブラリ:声色も違う
チクタクマン:「ふざけるなァ!何がお前たちの力だ!」
チクタクマン:「その力が使えないのならば、直接この手で叩き潰してやる!」
GM:三冊の本を捨て、身構える!
皐月原真琴:「この雰囲気は。この、声は……」
皐月原真琴:「……いっしょなんだな、フォー。お姉さん達と」
アレクサンドリア=ライブラリ:「ええ、真琴さん。フォーを守って頂いて感謝します。」 振り返り、微笑む。
フォース=ライブラリ:そして次の一瞬でまた表情は戻っている。
GM:さて、何もなければ今度こそチクタクマンの番だ!
チクタクマン:マイナーで《影の武具:破壊の爪》+《骨の剣》+《巨神獣化》を使用!
チクタクマン:その体が巨大な機械へと変貌していく!
チクタクマン:その姿はまるで巨大な神のごときロボット!
チクタクマン:ドッジができなくなる代わりに攻撃力とHPが増加だ!
チクタクマン:メジャーで《原初の赤:マルチウェポン》+《音速攻撃》+《生命の剣》+《コンセントレイト:ウロボロス》+《混色の氾濫》+《世界を喰らうもの》を使用してシーン全体に攻撃!
チクタクマン:命中判定いきます!
チクタクマン:18dx6+6
DoubleCross : (18R10+6[6]) → 10[1,2,3,4,4,4,4,5,6,6,7,7,7,8,9,9,10,10]+10[4,4,5,5,5,6,8,9,9,10]+10[2,7,8,10,10]+10[1,5,7,7]+10[8,10]+10[7,9]+10[1,7]+2[2]+6 → 78

皐月原真琴:たけえw
真北登:ヒャー
一文字命:ひええw
山縣亜鷺:どうしょうもないやい!
エリーゼ:ヒッ
GM:命中の達成値78!リアクションをどうぞ!
フォース=ライブラリ:\たけえ/
真北登:ダメもとドッジの時間だぜ!
皐月原真琴:ガードできる武器がないんじゃ。ドッジ!
皐月原真琴:11dx+1=>78
DoubleCross : (11R10+1[10]>=78) → 9[1,2,2,3,4,7,7,8,8,9,9]+1 → 10 → 失敗

皐月原真琴:68足りない
フォース=ライブラリ:4dx-2>=78
DoubleCross : (4R10-2[10]>=78) → 10[1,1,1,10]+9[9]-2 → 17 → 失敗

真北登:10dx+3>=78
DoubleCross : (10R10+3[10]>=78) → 10[2,2,3,4,6,6,6,8,9,10]+1[1]+3 → 14 → 失敗

山縣亜鷺:4dx ドッジ
DoubleCross : (4R10[10]) → 8[3,5,6,8] → 8

エリーゼ:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 7[1,3,5,7] → 7

エリーゼ:うむ。
一文字命:19dx-3 ドッジ
DoubleCross : (19R10-3[10]) → 10[1,2,2,2,3,3,3,4,5,6,7,7,7,7,8,9,9,10,10]+8[8,8]-3 → 15

一文字命:無理だわな!
GM:ダメージいっくぞー
山縣亜鷺:《領域の盾》を使用。フォースちゃんにかばってもらいます。
GM:おお。了解。
GM:改めてダメージを。
GM:8d10+50
DoubleCross : (8D10+50) → 35[2,4,3,9,5,7,2,3]+50 → 85

山縣亜鷺:117→121
GM:85点ダメージ!装甲は有効!
一文字命:どうあがいても死ぬわこんなん!
真北登:装甲など関係ない!
GM:巨大な時計の針じみたロボット剣や機械の腕がキミたちの体をえぐる!
エリーゼ:吹き飛ぶね!
真北登:「くっ…が、はあっ!」
皐月原真琴:しぬしぬ。アカデミアのロイスをタイタス昇華して復活だ!
フォース=ライブラリ:「くっ……!」 声も元に戻っているぞ。
フォース=ライブラリ:チクタクマンのロイスをタイタス昇華して復活。
山縣亜鷺:「……この威力では……っ!」
チクタクマン:「終わりだッ!全て破壊し尽くしてやる!」
一文字命:チクタクマン/同情○/不快感/ロイス を即昇華して復活!
皐月原真琴:「ハッ!こんなもんか!」 ずたぼろになりながら挑発するぞ。
皐月原真琴:「みんなの、アカデミアを守りたいって気持ち。この程度で砕けるとでも……」
皐月原真琴:「思ってンのかあーッ!」 立ちあがる!
真北登:床に手を付き、立ち上がる。
真北登:一文字命のロイスをタイタスにして復活。
真北登:「そうだっ…まだまだ…!」
エリーゼ:律のロイスをタイタス化、復活。
エリーゼ:「ええ。私達を潰したいなら―この7倍は持ってきなさい」
エリーゼ:7回殴ればロイスが尽きるのだ! #ロイスが
一文字命:「……ああ、うん……まだ、まだ……」
真北登:「命ちゃんが頑張ってるのに、僕が寝てるわけにはいかないからね」
真北登:痛みを堪え、無理やり笑顔を作って見せる。
GM:では、次はダーク天秤座の番だ!
GM:あっこいつセットアップで《サポートデバイス》使うの忘れてる
フォース=ライブラリ:「亜鷺さん、無事でしたか?」 こちらも何とか立ち上がりながら
GM:マイナーで《猛毒の雫》を使用!
山縣亜鷺:「こちらは大丈夫です!それよりも……来ます!」
GM:メジャーで《コンセントレイト:ソラリス》+《アシッドボール》!
GM:対象は
GM:1d6
DoubleCross : (1D6) → 4

GM:エリーゼ先輩!
エリーゼ:ヒッ
GM:命中判定だ!
GM:12dx7+6
DoubleCross : (12R10+6[7]) → 10[3,3,3,4,4,4,6,6,6,7,8,9]+10[3,3,8]+3[3]+6 → 29

GM:達成値29!
エリーゼ:ひとまず回避を試みよう。
エリーゼ:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 10[2,3,6,10]+6[6] → 16

エリーゼ:まずは16へ。
山縣亜鷺:《原初の黒:勝利の女神》。達成値を+18。
山縣亜鷺:121→127
GM:はあ!?
エリーゼ:ヒャッハア!
GM:な、何だその数字は……
皐月原真琴:わーい超つえー!
一文字命:つよい
真北登:ヤバイ
フォース=ライブラリ:さすが
GM:炸裂する光球がエリーゼ先輩を襲う!命中すれば、装甲を削り取り邪毒で体を蝕む一撃だが……!
エリーゼ:亜鷺とアイコンタクト。それだけで、どう動けばよいかは伝わってくる。
山縣亜鷺:ちらりと視線をあわせる。影の手、が握りしめるように光球を包み上げる。
エリーゼ:あとは、僅か半歩。位置取りを変えるだけで、影の干渉を受けた光球は、虚しく空を切って飛んでゆく。
GM:続けてダーククラウンの行動だ!
エリーゼ:というわけで、回避成功だ。サンキュー後のせさくさく丸…!
GM:マイナーはなし
GM:メジャーで《絶対の恐怖》+《神の御言葉》+《コンセントレイト:ソラリス》+《領域調整》を使用
GM:1d6
DoubleCross : (1D6) → 1

GM:対象は真北くん!
GM:命中判定だ!
GM:16dx7+6
DoubleCross : (16R10+6[7]) → 10[1,2,2,4,4,4,6,6,6,6,7,7,8,8,9,9]+10[1,2,3,3,8,9]+5[1,5]+6 → 31

真北登:ゴワーッ厳しい
GM:よし、今度こそいける!
真北登:ドッジ!
真北登:10dx+3=>31
DoubleCross : (10R10+3[10]>=31) → 10[1,4,4,6,6,7,7,7,9,10]+5[5]+3 → 18 → 失敗

真北登:ダメダー!
GM:ハッハー!
GM:何もなければダメージいきますよ!
山縣亜鷺:おまち!
真北登:!?
GM:な、何だと!
エリーゼ:おっ、お前は…!
山縣亜鷺:コンボ:アンタレス。バディムーブ+《原初の灰:覚悟の鼓舞》。
山縣亜鷺:達成値を+15します。
山縣亜鷺:127→134
一文字命:あ、あとのせさくさく丸ー!
GM:これで達成値33!回避成功か!
真北登:来てくれたのね!
山縣亜鷺:じゃないや133
GM:ダーククラウンが見せる幻覚が真北くんを襲う!触れれば体を吹き飛ばす、黒い雪の幻覚だ!
山縣亜鷺:包み込んだ光球を影の手が手放す。
山縣亜鷺:ふっ、と息をかけると、光球が飛んでいき、黒い雪を照らし掻き消す。
チクタクマン:「バカな!そいつらは一度貴様らを追い詰めた敵のはず!データも完全に複製した!それなのにどうしてこうも容易く!」
真北登:微動だにせず、全てを影の手に任せる。
山縣亜鷺:「一度、追い詰められたからですよ」
山縣亜鷺:「私達は、日々成長してるんですから」微笑む。
チクタクマン:「クソ女め!俺の邪魔ばかり!」
GM:さて、次はいよいよエリーゼ先輩の番です
真北登:「…そうだ。僕たちは過去だけ見ているわけじゃない。前を向いているから、もっと強くなれる」
フォース=ライブラリ:「……ありがとう、なのです。」 自分の背中越しに山縣さんに
フォース=ライブラリ:「あの攻撃は、見ていて気持ちの良いものではありませんでしたので。」
皐月原真琴:「……まったくだ」
皐月原真琴:ぎゅっと拳を握りしめる。
山縣亜鷺:「……そう、ですか。じゃあ」
山縣亜鷺:「気持よく、勝って終わらせなきゃですね」
エリーゼ:はーい。ではマイナーなし、メジャーで射撃攻撃。SSランクを使用して、シーン攻撃だ!
エリーゼ:■盾砕きの戦乙女 《ギガンティックモード/ペネトレイト/C:エンジェルハイロウ/滅びの光/天からの目/マスヴィジョン》
エリーゼ:13dx+4@7
DoubleCross : (13R10+4[7]) → 10[3,4,4,4,4,4,4,5,5,6,9,10,10]+10[3,5,9]+1[1]+4 → 25

エリーゼ:うげ、伸びない。
GM:何もなければリアクションいきますよ!
皐月原真琴:んー
皐月原真琴:1回なら多分大丈夫だ。《原初の紫:妖精の手》。
皐月原真琴:最後の1を10に!
エリーゼ:助かる…!
皐月原真琴:侵食は114→119に!
エリーゼ:+34からの振り足し、かな。
皐月原真琴:ですね!
エリーゼ:1dx+34@7
DoubleCross : (1R10+34[7]) → 1[1]+34 → 35 → ファンブル

エリーゼ:なん…だと…。まあ、35にはなった。
皐月原真琴:お、オーケーオーケー!w
山縣亜鷺:学園天使を使用。達成値を+5します。
一文字命:さらなるさくさく丸・・・
GM:な、何ー!?
フォース=ライブラリ:ひゅー
エリーゼ:またも「その数字、丁度いい」状態に!?
皐月原真琴:「ここだ」
皐月原真琴:「頼むぜ――エリーゼセンパイ!」
皐月原真琴:無数の影を操り、エリーゼ先輩用のジャンプ台やら盾やらめくらましのカーテンやらを作るぞ!
山縣亜鷺:「頼みます――エリーゼ先輩!」声が共鳴する。影の数が倍増する。
GM:チクタクマンの仮面とチクタクマンはドッジ不可!ダーク天秤座とダーククラウンはドッジを宣言!
GM:まずダーク天秤座から
GM:9dx+5
DoubleCross : (9R10+5[10]) → 9[2,2,2,4,4,5,5,5,9]+5 → 14

エリーゼ:「任せなさい。―私の好みを、よく分かっているじゃない」
GM:ダメ!
GM:7dx+5
DoubleCross : (7R10+5[10]) → 5[1,2,2,2,2,4,5]+5 → 10

GM:全員回避失敗!ダメージを!
エリーゼ:影で出来た足場を蹴り、高く飛び上がり―上空から、数十体の戦乙女が、雨霰と武具を投射する。
エリーゼ:では、キャラクターカードを使用。ダメージ+4D10だ…!
GM:了解!
エリーゼ:9d10+37
DoubleCross : (9D10+37) → 62[9,6,8,8,8,1,7,5,10]+37 → 99

山縣亜鷺:99!
エリーゼ:99点、装甲無視、ガード不可。
無道ささき:「エリーゼ!私たちも力を貸すぞ!いっくぞー、野郎ども!!」
番長連:「 「 「 応!!! 」 」 」
エリーゼ:―そして、無数の武具と同時に降下してくる、これまた無数の番長達!
エリーゼ:エリーゼ達と対峙する3人の敵に、よってたかって殴る蹴るの暴行を加える!ここまでされる謂れはない!
チクタクマン:「何だ、この圧倒的な物量は……!」
GM:チクタクマン、チクタクマンの仮面は健在だがかなりHPを削り取られた!
エリーゼ:「これが、番長連(わたしたち)よ。―数を頼みにした力も、悪くはないでしょう?」
GM:ダーク天秤座、ダーククラウンは一度戦闘不能!
エリーゼ:オオーッ!とか叫びながら、土煙が晴れると同時に番長達は退散!
GM:だが、言ったはずだ。こいつらはボスの性能そのままだと!
フォース=ライブラリ:まさか
GM:ダーク天秤座はオートアクションで《魂の錬成》を使用して復活!
GM:ダーククラウンはエネミーアイテム:勇気の仮面を使用して復活!
皐月原真琴:ヒョーッ!
エリーゼ:ほう…。
GM:戦闘不能状態から復帰する!
エリーゼ:…あっ(察し)
皐月原真琴:仮面!
皐月原真琴:ここしかない。キャラカード「榎本紗雪」を使用します。
皐月原真琴:仮面と名の付くエネミーアイテムを打ち消し、破壊する!
一文字命:ここだ!キャラカード「茜&結貴」!オートアクション、《魂の錬成》を無効化する!
GM:オーケー!
GM:ダーククラウンの前に浮かぶ仮面に、気が付くと一本のワイヤーが結び付けられている。
皐月原真琴:「パチモンはパチモンだな。ホンモノの技を見て驚きやがれ」
榎本紗雪:「さあ、ここからは私たちのショータイム!」
皐月原真琴:「イッツ!ショータイム!」
榎本紗雪:「スポーツも勉強も苦手だけど、手先だけは器用なの」
GM:紗雪がワイヤーを思いっきり引っ張ると仮面は宙を舞う。
――「私……勉強もスポーツも苦手で、オーヴァードでもない、ただちょっとくらい手先が器用なだけのただの人間だけど」
――「そんな私でいいですか?」

――「俺だって、出来ない事とか苦手な事とか、いっぱいあるけど」
――「それでも……君と二人なら、何があっても大丈夫だって。そう思えるんだ」
皐月原真琴:過去の、“クラウン”と戦った時の思い出が去来する。
榎本紗雪:「私は、私に出来る精一杯のことをする。私がやれないことは――」
榎本紗雪:「真琴くん!あとはお願い!」
皐月原真琴:「そうだ。紗雪に出来ない事は――」
皐月原真琴:「俺が!やる!」 力いっぱい跳躍し、影の爪で仮面を両断!
GM:仮面は粉々に砕け散る!
皐月原真琴:紗雪の方を向いて、ニッと笑いかけるよ。
皐月原真琴:お互いに支え合って生きていく。それがあの日かわした約束だ!
GM:紗雪も微笑んで頷き返す。
榎本紗雪:「これが今の私たちだ!お前なんて、もう私には要らない!」
GM:同時にダーククラウンは消滅!
皐月原真琴:「よっ、しゃ。見たかッ!」
GM:一方、ダーク天秤座は倒れた体に力を注ぎ込み、起き上がる!
GM:だが、その体をしばりつけたのは、宙を舞う光球と、紅蓮に燃え盛る炎だ。
安城寺茜:「炎よ、私に力を!絶対に私の友達を傷付けさせやしない!」
結貴・ハーウェイ:「これでも元風紀副委員長だ。貴様など俺の敵ではなうわっ強い」
安城寺茜:「命ちゃん!」
結貴・ハーウェイ:「やれ、命!」
GM:大気を満たす光と燃え盛る炎の道が命ちゃんの力となる!
一文字命:「……あたし達は……例えどんなに離れてたって……同じ場所にいなくたって……ひとりじゃないし、ずっと、同じ場所にいるんだ」瞬時に姿が消える、そして、ダーク天秤座の背後に、現れる
一文字命:「だから、えーと、つまり……あれだよ、あれ……あたし達は……うん、似た者同士で……つまりー……あー……ええと……」
結貴・ハーウェイ:「ああ、そうだ。俺たちは昔から似た者同士だった」苦笑する。
安城寺茜:「これからだってずっと友だちだよ!例えどんなに離れていても!」満開の笑顔を見せる。
一文字命:「……えへへ……だから、うん……あたし達は、その、違う場所にいたってさ……うん、今、ここを守りたいって、それは変わらないからさ」
一文字命:「安心しなよ、天秤座」……すでに天秤座は斬られている!
GM:ダーク天秤座は消滅!
GM:二体ともこれで戦闘不能!
真北登:やった!
GM:次の行動は山縣さんです!
山縣亜鷺:あれ、仮面では
山縣亜鷺:融合化
山縣亜鷺:そうだった
GM:そう、融合したので行動済みなのです
山縣亜鷺:マイナーでボルトアクションライフルの効果を起動、メジャーで素撃ちします。
山縣亜鷺:対象は仮面!
GM:来るがいい!
山縣亜鷺:6dx+6
DoubleCross : (6R10+6[10]) → 10[3,3,5,8,8,10]+6[6]+6 → 22

山縣亜鷺:よし回った!どうだ!
GM:ドッジは不可なので普通に喰らいます!
山縣亜鷺:3d10+5
DoubleCross : (3D10+5) → 16[2,6,8]+5 → 21

山縣亜鷺:+5じゃないや
山縣亜鷺:+8なので24点ですね。
チクタクマンの仮面:『グググ……そのような文明の利器などに……グワーッ!?』
GM:割りと痛い!
山縣亜鷺:「なんだって使うだけです……皆さんのお役に立つためなら!」
GM:では、次の行動は真北くん!
真北登:エンゲージしているのでマイナーは無し。
真北登:オートで《獣の魂》使用してダイス+5!
真北登:コンボ・「ビーストギア2:11」《コンセントレイト:ブラックドッグ》+《アームズリンク》にSランク:スペシャリストも適用。
真北登:加えて山縣亜鷺のロイスをタイタスにして昇華、C値-1します
真北登:命中判定…!よろしいですか…!
GM:どうぞ!
真北登:頼むぞ…!
真北登:24dx5+6
DoubleCross : (24R10+6[5]) → 10[1,1,1,2,2,2,3,4,4,5,5,6,6,6,7,7,7,7,7,8,8,9,9,9]+10[1,1,1,4,4,5,6,6,6,6,6,9,10,10,10]+10[1,6,8,8,8,9,9,9,10,10]+10[2,2,5,6,7,9,9,9,10]+10[3,4,5,7,8,10,10]+10[1,7,7,9,10]+10[1,1,3,9]+2[2]+6 → 78

GM:ドッジはできないので骨の剣でガード!
真北登:「さっきのが、僕の全力で限界…」
真北登:「ここから先は僕も知らない!限界以上だッ!」
真北登:8d10+10
DoubleCross : (8D10+10) → 38[6,10,7,3,4,1,1,6]+10 → 48

真北登:装甲は有効です
GM:それをまともに喰らうといくらこいつでもHPが0になる!
真北登:制御デバイスが弾け飛び、ぶちぶちと筋繊維の切れる音を聞きながら突っ込む!
GM:だが真北くんの攻撃によって砕かれた機械じみた巨大な体が逆再生のように治っていく!
GM:ウロボロスのエフェクト《虚無への回帰》を使用してHPダメージを0に!
チクタクマン:「まだだ!登!お前が俺に追いつけるものか!」
真北登:「っ…!」
GM:血反吐を吐きながら登くんを振り払う!
GM:チクタクマンの切り札系はこれで打ち切り!
GM:では、次はフォースの番です!
フォース=ライブラリ:コンボ「一気呵成ストライク」!
フォース=ライブラリ:マイナーで《オリジン:レジェンド》、メジャーで《コンセントレイト:ノイマン》+《コントロールソート》、オートアクションで「能力訓練:精神」!
フォース=ライブラリ:対象はチクタクマンの仮面!
GM:命中を!
フォース=ライブラリ:7dx7+16 命中判定
DoubleCross : (7R10+16[7]) → 10[1,2,2,3,3,4,7]+2[2]+16 → 28

GM:仮面はガードする。
フォース=ライブラリ:ガード不可!
GM:な、何!
GM:ではダメージを!
フォース=ライブラリ:3d10+20 装甲有効
DoubleCross : (3D10+20) → 13[2,3,8]+20 → 33

フォース=ライブラリ:フォース=ライブラリの侵蝕率を+6。(侵蝕率:109->115)
GM:仮面が《斥力障壁》を使用!
GM:1d10+15
DoubleCross : (1D10+15) → 2[2]+15 → 17

皐月原真琴:「フォー、わかってるよな」
皐月原真琴:「あの……仮面だッ!」
GM:装甲値を引いてギリギリ立っている!
フォース=ライブラリ:「ええ。少々大仰かも知れませんが。」 よく見ると、仮面にレーザーによる照準が当たっている
フォース=ライブラリ:本の白いページから溢れた文字が空中で渦巻き、巨大な槍に姿を変える。
フォース=ライブラリ:槍がレーザーに誘導されて仮面目掛けて飛ぶ!
チクタクマンの仮面:『貴様ごとき幼き存在が、古より人間どもに崇拝されしこの我に敵うはずが……グワーッ!?』貫かれる。
チクタクマンの仮面:『グワーッ!痛い!』仮面にヒビが入り始める!
フォース=ライブラリ:「む。刺さりが甘かったようなのです。」
GM:では、そこで次の行動なのですが。
一文字命:むむむ
GM:イニシアチブでチクタクマンが《時間凍結》を使用!
GM:再行動だ!
真北登:なにっ
皐月原真琴:ヌウーッ!
真北登:さすがチクタクマン
チクタクマン:メジャーで《原初の赤:マルチウェポン》+《音速攻撃》+《生命の剣》+《コンセントレイト:ウロボロス》+《神速の鼓動》を使用してシーン全体に攻撃!
真北登:(そういえばさっきのメジャーで侵蝕が11上がっていたので現在124だ…)
チクタクマン:命中判定!
チクタクマン:18dx6+6
DoubleCross : (18R10+6[6]) → 10[1,1,3,4,4,4,7,7,7,7,7,7,8,9,9,9,9,9]+10[1,2,3,5,6,7,8,9,9,9,10,10]+10[2,2,3,4,5,6,9,10]+10[5,7,10]+4[4,4]+6 → 50

エリーゼ:ひぃ!
真北登:ひいー高い
GM:達成値50!
一文字命:かなり無理くさいぞ!
山縣亜鷺:とりあえずドッジします。
真北登:ドッジ!
皐月原真琴:しんでしまう。ドッジ!
一文字命:19dx-3 ドッジ
DoubleCross : (19R10-3[10]) → 10[1,1,2,2,3,3,3,4,5,6,6,7,8,8,8,9,10,10,10]+3[1,3,3]-3 → 10

山縣亜鷺:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 7[1,5,6,7,7] → 7

エリーゼ:おなじくドッジを試みる。
エリーゼ:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 7[1,3,3,7,7] → 7

フォース=ライブラリ:ドッジ
真北登:10dx+3
DoubleCross : (10R10+3[10]) → 10[1,2,3,3,3,5,8,8,9,10]+4[4]+3 → 17

皐月原真琴:11dx+1=>50
DoubleCross : (11R10+1[10]>=50) → 10[1,3,5,5,6,6,7,8,9,10,10]+7[5,7]+1 → 18 → 失敗

皐月原真琴:ダメ!
真北登:当然無理!
GM:では、ダメージいきます!
フォース=ライブラリ:4dx+0
DoubleCross : (4R10+0[10]) → 9[1,2,6,9] → 9

山縣亜鷺:うーん、さすがにこれを何とかしようとすると自分が死ぬな
山縣亜鷺:あ、待ってください
真北登:無理はなさらずだ!
GM:お、どうぞ
皐月原真琴:山縣さんもう無茶はしないでくれ!
山縣亜鷺:《領域の盾》だけ誰かに撒こう
GM:なるほど。
エリーゼ:ロイスの数なら攻撃で1枚切ってる登、或いは侵蝕率で決めるか、ですかね。
山縣亜鷺:一番きついの自分だな……w
フォース=ライブラリ:フォーが庇います
山縣亜鷺:まあ、誰がかばっても同じなんですけどねwフォーちゃんにかばってもらおう。
山縣亜鷺:《領域の盾》でかばってもらいます!
山縣亜鷺:133→137
真北登:執拗に山縣さんを庇うフォーちゃん
GM:では、改めてダメージいきます。
チクタクマン:6d10+50
DoubleCross : (6D10+50) → 37[2,9,5,10,1,10]+50 → 87

GM:87点ダメージ!装甲は有効!
皐月原真琴:むりむり。チクタクマンのロイスをタイタス昇華で復活!
フォース=ライブラリ:セカン=ライブラリのロイスをタイタス昇華して復活します。
一文字命:フォーちゃんが頑張っている姿を見て!フォーちゃんを昇華し復活!
真北登:エリーゼ先輩のロイスをタイタス昇華で復活。
山縣亜鷺:「すみませんっ……!」
エリーゼ:命のロイスをタイタス化、復活。
エリーゼ:「―ここまで来れば、あと一息…かしらね」
山縣亜鷺:フォーちゃんにロイスをとっておく。-図書館/フォース=ライブラリ/信頼:○/不安/ロイス
真北登:「最後まで!…みんなと、一緒に戦う!」
一文字命:「……フォーちゃん……!……」
フォース=ライブラリ:「……っ、中々、きつくなってきましたね。」 山縣さんのすぐ横で本を開き、山縣さんの影に合わせて光る文字を展開させている。
チクタクマン:「なぜだ!なぜそうまでして立ち上がる!このアカデミアのどこに……守る価値なんてある……!」
フォース=ライブラリ:片膝をついているが、山縣さんにしがみついて倒れるのだけはこらえている。
皐月原真琴:「目ェ覚ませよ、チクタクマン――いや、機械田!」
皐月原真琴:「そんな仮面なんか捨てて、こっちに戻ってこい!」
皐月原真琴:ボロボロになりながら起きあがるぞ。
チクタクマン:「黙れ!俺はこのアカデミアを許さない!!」
GM:問題なければ、次は命ちゃんの番です!
一文字命:いくぜー!
一文字命:マイナーで〈ライトスピード〉!
一文字命:114→119
GM:来い!
一文字命:〈コンセントレイト:ハヌマーン〉+〈音速攻撃〉+〈さらなる波〉+〈一閃〉!チクタクマン達にエンゲージしてまずは仮面に攻撃!
GM:命中判定をどうぞ!
一文字命:24dx7+5
DoubleCross : (24R10+5[7]) → 10[1,1,1,1,2,2,3,3,3,3,5,5,6,6,6,6,6,7,7,8,9,9,9,10]+10[1,3,5,6,8,10,10]+10[1,4,8]+10[8]+5[5]+5 → 50

一文字命:なかなか
山縣亜鷺:ひゅう!
GM:ゲーッ!それはガードする!
GM:ダメージください!
真北登:いい達成値!
一文字命:6d10+14+9
DoubleCross : (6D10+14+9) → 46[8,8,9,7,10,4]+14+9 → 69

一文字命:ガード値−5だ!
GM:ガード値がないならもうダメだーッ!
GM:それを喰らうとこいつもHPが0になる!
GM:粉々に切り刻まれるが、神がかり的な力でブヨブヨと再生していく!
GM:《透過》を使用してHPダメージを0に!
一文字命:「……まあ……うん、そう、聞いてたけど……実際見ると……あー……なんかきもいね、それ……」いつの間にかチクタクマンの背後に
チクタクマン:「!」
チクタクマンの仮面:『我は死なぬ!この地上に神として君臨するのだ!我こそがこの世界の法となる!』
一文字命:「……あー……うん……じゃあその……ちょっと悪いんだけど……」
一文字命:もう一回メジャーだ!
GM:OK!どうぞ!
一文字命:同じコンボを今度はチクタクマンに!
GM:命中判定を!
一文字命:ライスピ後だがちゃんとコンセントレイトのレベルも上がってるのでクリティカル値は下がらないぜ~
一文字命:24dx7+5
DoubleCross : (24R10+5[7]) → 10[1,2,2,2,2,4,4,4,4,4,4,5,5,6,7,7,7,8,8,9,9,10,10,10]+10[3,3,3,6,9,9,10,10,10,10]+10[1,2,3,3,4,7]+10[9]+2[2]+5 → 47

GM:何もなければ、それは骨の剣でガードだ。
山縣亜鷺:学園天使を使っておこう。達成値+5。
皐月原真琴:さくさく!
GM:ゲーッ!やっぱり来た!
GM:ダメージどうぞ!
一文字命:「……あたしは、守りたいよ……みんな、みんな……あー、うん、本当は、さ、もうわかってるんじゃないの?……」
チクタクマン:「俺は……俺だって……!」
一文字命:「(……茜も、結貴も、ベアトリスさんも、亜鷺も、エリーゼも……会ったばっかりだけどフォーちゃん達も……登も、守りたい……そして……あたしは……)」
一文字命:6d10+14+9
DoubleCross : (6D10+14+9) → 23[2,2,5,8,3,3]+14+9 → 46

一文字命:「……(今は、登の大事なものを、守りたい)」律ちゃんをSロイスに指定します
一文字命:「……ごめん、ちょっとだけ、大人しくしててほしいんだ」すでにチクタクマンも斬られている!
GM:両断され、チクタクマンは倒れる!
GM:そのダメージは……戦闘不能!
機械田時男:「俺だって、学校楽しかったよ」
GM:少年は涙声で言った。
GM:残るはチクタクマンの仮面のみ!
一文字命:「……うん……わかる、気がするよ……あと、お願いね……」倒れる!
チクタクマンの仮面:『グググ……不甲斐ない……こうなれば我一人だけでもこの場を脱し、新たな体を探すのみ……!』
GM:仮面は時男の体から離れる。
GM:次に、真琴くんの番です!
皐月原真琴:きたきた。
皐月原真琴:「おう、つれねえこと言うなよな」
皐月原真琴:「付き合えよ……最後まで!きっちりな!」
皐月原真琴:コンボ『ACT-00』。マイナーで《原初の黒:ライトスピード》《破壊の爪》《極光螺旋》。
皐月原真琴:極光螺旋の侵食は5使用で攻撃力20アップ。侵食は計15アップで、135に!
GM:命中判定どうぞ!
皐月原真琴:《コンセントレイト:ウロボロス》《原初の赤:一閃》。対象は仮面!行くぜ!
GM:来い!
皐月原真琴:11dx7+9
DoubleCross : (11R10+9[7]) → 10[1,1,2,3,4,7,7,7,7,8,8]+10[1,3,4,6,9,9]+10[4,8]+1[1]+9 → 40

山縣亜鷺:《妖精の手》。
皐月原真琴:無茶を・・・!
皐月原真琴:1dx7+59
DoubleCross : (1R10+59[7]) → 10[9]+10[7]+1[1]+59 → 80

皐月原真琴:あっちがう。1多いな。
皐月原真琴:10多いなw
一文字命:十分だよぉ!
皐月原真琴:達成値は70!
GM:ドッジ!宿主から離れたので仮面は機敏な動きをする!
チクタクマンの仮面:《蛇の動き》+《リフレックス:エグザイル》!
皐月原真琴:リフレックスだとーっ!?
フォース=ライブラリ:くっ…!
チクタクマンの仮面:20dx7+10
DoubleCross : (20R10+10[7]) → 10[1,1,1,1,2,2,2,3,3,3,4,5,5,6,6,6,7,9,9,9]+10[3,4,8,10]+10[6,7]+3[3]+10 → 43

GM:回避失敗!
皐月原真琴:こえー!こいつこえーよ!
皐月原真琴:ダメージだしていいですか!
一文字命:あぶねぇー
GM:どうぞ!
皐月原真琴:7d10+53
DoubleCross : (7D10+53) → 43[1,3,6,10,7,7,9]+53 → 96

皐月原真琴:そうこうとかは有効!
真北登:固定値が高い!
GM:ライトスピードということはこれがもう一発来るんですよね?
山縣亜鷺:「お願いします。すみませんが、一緒に無理を通してもらいます!」影に全く重ねるように二重展開。倍増させる。
皐月原真琴:「山縣サン、お疲れのところ悪いな――キメるぜ」
皐月原真琴:「ACT!“00”!」 両手に巨大な影の爪を生成し、飛びかかる!仮面をズタズタに切り裂く!
GM:《黒星招来》を使用!HPダメージを0に!
GM:ズタズタに切り裂かれながらも仮面は全く応えていない!
チクタクマンの仮面:『バカめが!貴様ごときがこの我を倒すことなどできぬわ!』
GM:さて、こちらもこれで球切れです。
皐月原真琴:「あー、そうですか」
皐月原真琴:「それならなあ」
皐月原真琴:「倒れるまで殴る!」
皐月原真琴:メジャー2回目!さっきと同じ!
皐月原真琴:11dx7+9
DoubleCross : (11R10+9[7]) → 10[1,1,2,3,6,6,6,7,8,8,9]+10[5,5,6,7]+6[6]+9 → 35

GM:オーケー!どうぞ!
山縣亜鷺:《妖精の手》。
GM:その程度ならば!
GM:あっ
皐月原真琴:ありがてえ!
皐月原真琴:1dx7+39
DoubleCross : (1R10+39[7]) → 3[3]+39 → 42

皐月原真琴:ウガーッ
山縣亜鷺:《妖精の手》《妖精の輪》。
一文字命:ワオーッ!
GM:マジかよ……!
皐月原真琴:すげえ・・・
真北登:後のせサクサク特盛りだ!
エリーゼ:倍率ドン…!
皐月原真琴:1dx7+42
DoubleCross : (1R10+42[7]) → 3[3]+42 → 45

フォース=ライブラリ:どんどん乗る!
皐月原真琴:おいいいいい
山縣亜鷺:いや、42+じゃないので
皐月原真琴:あ、そうか!
一文字命:49+かな?
皐月原真琴:1dx7+49 ふりなおし!
DoubleCross : (1R10+49[7]) → 10[9]+10[9]+5[5]+49 → 74

真北登:行ったww
GM:山縣さんのオッケーが出た時点でボスのリアクションに入ります。
山縣亜鷺:コンボ『プロキオン』。《原初の黒:勝利の女神》+学園天使。
山縣亜鷺:更に+23しましょうか。以上です。
皐月原真琴:達成値は97みたいです。
皐月原真琴:…?
GM:……?
山縣亜鷺:侵蝕値141→159
山縣亜鷺:あ、まってください
GM:お?
山縣亜鷺:生徒会オールスターズを使って、バディムーブを回復。
山縣亜鷺:使用して達成値をちょうど100にします。
皐月原真琴:すげえ!
GM:オーケー!
GM:では、山縣さんの携帯端末に連絡が入る。
GM:相手は生徒会長・雲雀宏一だ。
雲雀宏一:「もしもし山縣くん?今こそ我ら生徒会の真の力を見せる時が来たようだね」
山縣亜鷺:「聞こえています、会長。どうぞ」スピーカーモードにしている。
山縣亜鷺:「ええ。頼もしい限りなんですから」
雲雀宏一:「フフフ、この僕が伊達や酔狂でこんな無意味に大きいだけのタワーを造ると思ったかい?」
雲雀宏一:「生徒会が建造したアカデミアタワーは敵の手に落ちてしまったけれど、範囲を絞れば十分にその力を発揮することは可能さ」
山縣亜鷺:「……それは思ってますけど、今は感謝してますよ」
雲雀宏一:「あ、姫神くん!なんとかもう少し持ちこたえて!ディオゲネスクラブの一人や二人なんとかなるだろう!……あっ、影の軍団くんがやられた」
影田:「影田……です……」
雲雀宏一:「ん?何か言ったかい、山縣くん?」
山縣亜鷺:「ふふっ。いいえ?」
雲雀宏一:「さあ、これが生徒会が全予算を投入しようとして山縣くんに却下されて完成したアカデミアタワー、正式名称アカデミア防衛生徒会自治フィールドのその真の力さ!」
GM:タワーが不穏な音を立てて軋み出す!
GM:アカデミアタワーが学園島から吸い上げたエネルギーが山縣さんの体を敵の邪悪な力から守り、体内のレネゲイドを活性化させる!
山縣亜鷺:「これが、私の――いえ、生徒会の全力です」
山縣亜鷺:タワーが長く落とした影が、意志を持つかのようにうごめく。
山縣亜鷺:それが超圧縮されていき、真琴くんの腕部に収束する!
チクタクマンの仮面:《蛇の動き》+《リフレックス:エグザイル》!
チクタクマンの仮面:20dx7+10
DoubleCross : (20R10+10[7]) → 10[1,3,3,3,4,4,5,5,5,6,6,7,7,8,8,9,10,10,10,10]+10[1,2,2,2,2,3,4,8,10]+10[2,8]+2[2]+10 → 42

GM:ダメだ!終わらせてくれ!
エリーゼ:でかい…!
皐月原真琴:あぶねー!サクサク丸がなかったらハズレてたじゃん!
一文字命:援護がなければ避けられていた・・・
真北登:さすがにこれを躱される事はありえないが…怖かった!
皐月原真琴:11d10+53
DoubleCross : (11D10+53) → 54[6,7,10,4,2,2,2,8,7,3,3]+53 → 107

皐月原真琴:山縣さんのサポートを受け、渾身の力で、影の爪を……振り抜く!
皐月原真琴:そして、もう片方の掌に握りしめるのは青い10面体。レネゲイド・ブレイカー!
GM:チクタクマンの仮面は戦闘不能!
皐月原真琴:ここだ!レネゲイド・ブレイカーを使うぞ!
GM:即座にEロイス:不滅の妄執が発動しようとするが!
皐月原真琴:その仮面をブッ壊して、チクタクマンもアカデミアも全部救う!
チクタクマンの仮面:『我は不滅よ!どれだけ足掻こうが、我を倒すことはできぬわ!』
皐月原真琴:パチーンと10面体をはじいて、右手でしっかりとキャッチします。
皐月原真琴:「これはなァ。俺の友達に……フォーに使う為にあるんじゃねえ」
チクタクマンの仮面:『ヌッ……何だその光は……!?』
皐月原真琴:「お前みたいな奴に!ブチこむ為に!」
皐月原真琴:「ここまで持ってきたんだよぉおおッ!」
皐月原真琴:思い切り……叩きつける!
チクタクマンの仮面:『何をする!やめろォ!?』
チクタクマンの仮面:『バカな!この我が死ぬだと!永遠に生き続け、この地上を支配するはずの我が!』
皐月原真琴:「うるせえ!アカデミアを!俺達の居場所を!」
皐月原真琴:「カビくさい仮面なんぞに壊されて……たまるかッ!」
皐月原真琴:「消え、ろぉッ!」
チクタクマンの仮面:『このような矮小な輩どもに……!我は、我は神だぞ!グワーッ!』
GM:チクタクマンの仮面は死亡!
GM:戦闘終了です!
真北登:やったー!
一文字命:一時はどうなることかと思ったぜー
皐月原真琴:おわった・・・!
山縣亜鷺:ひゅう!
GM:というわけでバックトラックや諸々は次回に回しましょう!
エリーゼ:イエッサー!無事終わって…よかった…!
皐月原真琴:イエッサ!最後のメジャーで侵食は140→145に。
真北登:了解!
一文字命:了解でっす!
GM:今回で終わらせるつもりでしたが、長引いてしまって申し訳ないです。
真北登:いえいえ。お疲れ様でした
真北登:凝った演出がいっぱいで楽しかったです
エリーゼ:命ちゃんのロイスの使い方がキュンときましたね…。 #PC1のPLの心を抉っていくスタイル
真北登:殺された。
一文字命:いやあ、楽しかったです!ゆえにロールにも熱が入ってしまっただけのこと!
一文字命:グフフ、すみません
エリーゼ:だがまだEDがある! #あと3回殺せる

セッション3.5日目

クライマックスフェイズ:シーン16-2

GM:点呼開始!
真北登:準備完了!(1/6)
山縣亜鷺:準備完了!(2/6)
フォース=ライブラリ:準備完了!(3/6)
皐月原真琴:準備完了!(4/6)
エリーゼ:準備完了!(5/6)
一文字命:準備完了!(6/6)
全員準備完了しましたっ!

GM:準備完了!
GM:ではセッション再開です!
皐月原真琴:バックトラックだー!
GM:最初にクライマックス戦闘後のちょっとした演出を挟んでからバックトラックにいきたいのですがよろしいでしょうか!
真北登:どうぞー
皐月原真琴:問題無しですぜっ
GM:では、行く!
エリーゼ:あいあーい。
山縣亜鷺:はーい
フォース=ライブラリ:はーい
一文字命:了解です!

GM:というわけで戦闘の直後です。
GM:チクタクマンは斃れた。
GM:邪悪な仮面は滅んだ。
GM:アカデミアの危機は去ったのだ。
GM:アカデミアタワーの頂上では風が強く吹いていた。
GM:色素の薄い髪と瞳の少年、機械田時男はフラフラと立ち上がった。
GM:時男は登くんに向かって微笑む。
機械田時男:「登、俺を迎えに来てくれてありがとう。俺を、止めてくれてありがとう」
機械田時男:「最後にお前と会えて本当に良かった」
GM:時男はアカデミアタワーの端からそのまま身を投げる!
GM:君たちは彼のことを助けてもいいし、このまま助けなくてもいい!
皐月原真琴:「!? おいっ!」
皐月原真琴:ダッシュします。
真北登:助けるに決まってる。
真北登:追いかけて飛びつくぞ!
皐月原真琴:落ちかけた登君の手を掴む!
皐月原真琴:……が、こちらも落ちかける!
フォース=ライブラリ:落ちかけた真琴さんの足には、いつの間にか光る文字が巻き付いている。
山縣亜鷺:さらに二人を、影の手が支え上げている。
一文字命:「ぜ、ぜぇ……はぁ……」体が動かないが、せめて高濃度酸素バブルで二人を包み体力の消費を抑える!
エリーゼ:「全く…どうして誰も彼も、クライマックスに向けて急ぐのかしらね」
エリーゼ:光り輝く、背中に翼を持つヒトガタの何かが、登と真琴を、影の手と共に塔へ押し上げる。
GM:登くんの腕を律が、真琴くんの腕を沙雪が横から支える!
フォース=ライブラリ:「……助ける側まで落ちそうになるとは、ハラハラさせるのです。」 光る文字の束は手元で開いている本に繋がっている
真北登:「よい…っしょ…!」
エリーゼ:甲冑に身を包んだソレは、二人を送り届けると、砂が風に吹かれるように大気に消える。
皐月原真琴:「はぁっ。さ、サンキュー。助かった……落ちたら流石にヤバかった……」
真北登:「ありがとう、みんな」
山縣亜鷺:「本当に、ドキドキさせるんですから……」
一文字命:「ぜえ……ぜえ……よ、よかった……」
皐月原真琴:「っていうかお前、機械田!なにバカやってんだ!」
GM:引っ張り上げられた時男は不可解そうな顔でキミたちを見る。
機械田時男:「どうして……どうして、俺のことを助けた。俺は、あんなにたくさんの人を傷付けたんだぞ」
真北登:「傷つけたのは、そうかもしれないけど。時男も戦ってんただろ?」
真北登:「あの仮面と一人でずっと戦ってたんだろ」
真北登:「だから、時男も仲間だ。ここに居る人たちはみんな、仲間のことを絶対に見捨てたりしない」
フォース=ライブラリ:「それに、真琴さんも断言してたのです。」 ひょこ、と真琴さんの背中に乗って真琴さんの顔を覗き込む。
フォース=ライブラリ:ニコ、と真琴さんと眼を合わせて微笑む。
皐月原真琴:「そうだな。機械田……俺の言葉があの時のお前に聞こえてたか、わかんないけどよ」
皐月原真琴:「“この事件だって、最終的にはきっと良い思い出になる”」
皐月原真琴:「俺が言うんだから間違いないさ。へへへ」
機械田時男:「仲間……思い出……」
機械田時男:「お前たちも、俺のことを許してくれるのか?」命、山縣、エリーゼの方を見て問う。
山縣亜鷺:「私も、言いましたよ?」微笑む
山縣亜鷺:「あなたに過ちを犯してほしくないと。傷つき、苦しんでほしくないんです」
一文字命:「……げほ、げほ……い、言ってたじゃん……学校、楽しみたかった、って……ほら……うん……」
一文字命:「ほら、うん……風紀委員って、さ、そのために……うん、いるから……さ……」
エリーゼ:「―無罪放免、とはいかないわね。貴方の行いで、この学園が“無かったこと”になりかけたのだから」
エリーゼ:厳しい視線を向けて。けれど、と一息置いて。
エリーゼ:「貴方自身が、皆と共に生きたいと願うなら―この学園は全てを受け入れる。私達は、そんな学園(アカデミア)が大好きなのよ」
機械田時男:「そう、か……。俺は、ここにいていいんだな。アカデミアに俺の居場所はあったんだ」
GM:時男は涙を流す。
真北登:ふ、と息を吐いて微笑みかける。
真北登:「うん。……おかえり、時男」
機械田時男:「おかえりは、こっちの台詞だろうが」泣きながら嬉しそうに言う。
皐月原真琴:機械田の不器用さが過去の自分にちょっとダブって、
皐月原真琴:さっき助けてくれた紗雪の手を握ったまま、二人のやりとりを苦笑しつつ見ている。
山縣亜鷺:「では、仲直りですね」そう言って、真北くんと機械田くんの二人の手を取る。
山縣亜鷺:見据える場所は、タワー屋上の破壊痕。
山縣亜鷺:人とオーヴァードが手を取り合う姿を象徴した、飾りが置かれていた場所。
山縣亜鷺:「壊れちゃいましたからね。お二人には握手してもらわないと、タワーとしても格好がつきません」
山縣亜鷺:「本当は人とオーヴァードの融和のためのものだったんですけど、もう、そういうの関係無いですよね?」二人に微笑みかける。
真北登:照れくささにはにかみながらも、時男の手を握りしめる。
機械田時男:「足、速くなったんだな、登。ビックリしたよ。昔はあんなに弱虫だった癖に」
GM:時男も気恥ずかしそうに登くんの手を握る。
フォース=ライブラリ:「……」 真琴さんの背中につかまったまま空中で本を開き、そこから出た文字の群れを1台のカメラに変える
皐月原真琴:「フォー?」 ちらと視線を向け、カメラを見て意図を察する
皐月原真琴:「――ほら、行くぞ二人とも。笑え笑え!もっと明るい顔で!」
真北登:では、カメラに向かって会心の笑顔を。
フォース=ライブラリ:空中に浮いたカメラが、握手をする2人とそれを見守る全員をフレームに収めたところで……
フォース=ライブラリ:パシャリ
GM:写真は仲間たちを写した、かけがえの無い思い出として残った。
GM:オーヴァードアカデミアを騒がせた事件はここに幕を閉じたのだった。

バックトラック

GM:さあ、ではいよいよお待ちかねのバックトラックですよ!
皐月原真琴:きた・・か…!
一文字命:きたぜ・・・この時が・・・
真北登:みんな揃って帰ろうぜ!
フォース=ライブラリ:はいなのです
山縣亜鷺:こいっ
GM:まずEロイスから。
皐月原真琴:ここで帰還失敗したら本気で1ヶ月くらい沈みそうなので頑張ります。
GM:今回のEロイスは破壊神顕現、究極存在、不滅の妄執、怨念の一打、傲慢な理想、妄念の姿の6つです。
フォース=ライブラリ:つまり…6つ振れる!
皐月原真琴:振る……前にまずメモリーを使います。【『アカデミアの犯罪』騒動 / 幸福感】
皐月原真琴:侵食は145→135に。
皐月原真琴:そしてEロイスもふります!
フォース=ライブラリ:振ります。
GM:おお、メモリー!そういえばそんなものもあった
真北登:まずこの6つを振るぞー
フォース=ライブラリ:115-6d10
DoubleCross : (115-6D10) → 115-23[4,4,5,1,8,1] → 92

GM:振る人はまず6d10振ってください。
皐月原真琴:135-6d10
DoubleCross : (135-6D10) → 135-27[2,3,3,6,3,10] → 108

山縣亜鷺:159-6d10
DoubleCross : (159-6D10) → 159-29[1,8,6,4,9,1] → 130

真北登:124-6d10
DoubleCross : (124-6D10) → 124-34[7,3,4,7,9,4] → 90

エリーゼ:まずEロイスから。
エリーゼ:144-6d10
DoubleCross : (144-6D10) → 144-38[4,6,10,4,7,7] → 106

一文字命:133-6d10
DoubleCross : (133-6D10) → 133-33[3,5,6,10,1,8] → 100

一文字命:わお
皐月原真琴:ロイス4個で9以上か。さすがに1倍振りでいけるはず。
フォース=ライブラリ:一倍振り!
GM:次に通常のロイスです。タイタス化していないロイスの数だけ振ってください。
真北登:一倍振り
皐月原真琴:108-4d10 1倍振りします。
DoubleCross : (108-4D10) → 108-20[5,3,4,8] → 88

フォース=ライブラリ:92-4d10
DoubleCross : (92-4D10) → 92-11[3,4,2,2] → 81

エリーゼ:で、残りロイスが4つで106だから、まあ大丈夫だろう。1倍振りで。
真北登:90-3d10
DoubleCross : (90-3D10) → 90-20[8,10,2] → 70

皐月原真琴:ふー。帰還!
エリーゼ:106-4d10
DoubleCross : (106-4D10) → 106-27[6,7,6,8] → 79

エリーゼ:うし、帰還。
一文字命:100-4d10 一倍!
DoubleCross : (100-4D10) → 100-21[8,9,2,2] → 79

山縣亜鷺:行けそうですけど、慎重を期して2倍ぶりします。
真北登:ギリギリ下がりすぎ
山縣亜鷺:130-12d10
DoubleCross : (130-12D10) → 130-67[2,8,6,9,4,7,6,2,6,9,7,1] → 63

皐月原真琴:よかったー!!
真北登:よ、よかった!
エリーゼ:オ カ エ リ ナ サ イ(イだけ反転)
GM:では、これで無事に全員戻ってきましたね。
真北登:全員帰還だー!やったー!
GM:おめでとうございます。
GM:バックトラックはこれで終了です!
GM:残るはエンディングとなります。
皐月原真琴:押忍!
山縣亜鷺:はーい!
フォース=ライブラリ:やったー!
エリーゼ:あーい
一文字命:はーい!

セッション4日目

エンディング

GM:点呼開始!
山縣亜鷺:準備完了!(1/6)
皐月原真琴:準備完了!(2/6)
エリーゼ:準備完了!(3/6)
フォース=ライブラリ:準備完了!(4/6)
一文字命:準備完了!(5/6)
真北登:準備完了!(6/6)
全員準備完了しましたっ!

GM:全員準備完了!
GM:では、エンディングを行いたいと思います!
エリーゼ:イェア!
山縣亜鷺:オーケイ!ジュピター!
GM:ではまずは真琴くんとフォースのエンディングからスタートしていきましょう。

エンディングフェイズ:シーン17 Scene player:皐月原真琴&フォース=ライブラリ

GM:アカデミア大学園祭三日目。
GM:この日に予定されていた紗雪のステージマジックはミスコンのおかげで微妙に知名度も上がったのか、それなりの客入りで初めてにしては見事なステージだったと言います。
皐月原真琴:やったー!
フォース=ライブラリ:めでたい
GM:その客席には真琴くんとフォースだけでなく、登くんや命ちゃん、山縣さん、エリーゼ先輩の姿もありました。
GM:ステージが終わり、後片付け中の舞台裏でキミたちは集まっていた。
皐月原真琴:「いやー、一時はどうなるかと思ったけどさ」
皐月原真琴:「全部元通りだし、ステージも大成功だし。よかったよな!」 片づけを手伝いつつ。
榎本紗雪:「真琴くん、やったよ、私!あんなにお客さんから拍手をもらったの、私初めてだった」
フォース=ライブラリ:「紗雪さん、かっこよかったのです。」 出迎えている。
榎本紗雪:「もう……なんて言っていいか……全部真琴くんのおかげだよ」
皐月原真琴:「へへへへ。んじゃ、来年はもっと拍手貰おうぜ。手伝うからさ!」
榎本紗雪:「フォースもありがとうね!」
GM:彼女は今にも泣き出しそうだ。
フォース=ライブラリ:「そうですね、来年も楽しみなのです。」
榎本紗雪:「来年かあ。来年も三人で一緒にいられるんだもんね」
皐月原真琴:いつかアカデミアを卒業する時の事を考え、少しだけ顔が曇るが
皐月原真琴:「ああ。来年も三人一緒だ!」
皐月原真琴:にかっと笑います。
GM:紗雪もその先のことを考えていたのかわずかに不安そうな表情になっていたが、その言葉に笑顔を取り戻す。
フォース=ライブラリ:「当然なのです。」 にこり
皐月原真琴:「よし。まだ文化祭の終わりまで、時間あるだろ」
皐月原真琴:「いろいろ見て回ろうぜ。フォーだってまだ食い足りないんじゃねえか?」
皐月原真琴:「せっかくの文化祭だ。やり残しが無いようにしねーとな!」
榎本紗雪:「そうだね。今日まで色々大変だったし、たっぷり楽しもう!」
フォース=ライブラリ:「フォーは射撃部のスモークターキーレッグを食べておきたいのです。」 既に学園祭マップを取り出している。
皐月原真琴:「……それ、狩ってきたやつだよな。たぶん……」
皐月原真琴:と、紗雪ちゃんと一緒に舞台裏から歩きだそうとします。
フォース=ライブラリ:じゃあ真琴さんと紗雪さんを追いかけようとしたとことで、
フォース=ライブラリ:ふと気付いて声をかける
フォース=ライブラリ:「……と、忘れるところでした。真琴さん、紗雪さん。」
皐月原真琴:「ん?」
皐月原真琴:「なんだ。アフロ焼きならまだ売ってると思うぞ」
フォース=ライブラリ:中空に手を伸ばすと、2冊の本が現れる。
フォース=ライブラリ:いつもの白いハードカバーとは違う、それぞれ青色と赤茶色の表紙の2冊の本。
フォース=ライブラリ:「アフロ焼きは食べ物の屋台ではないのです。フォーも一度騙されましたが。」
皐月原真琴:いつもと違う表紙。見覚えのない本にきょとんとする。
皐月原真琴:「あ、そうなの?紛らわしい名前つけんなよなー!」
皐月原真琴:「そんで……フォー。そいつは?」
フォース=ライブラリ:「フォーから……いえ、アレクサンドリア=ライブラリからの、皆さんへのお礼なのです。」
フォース=ライブラリ:青い方を紗雪さんに、赤茶色の方を真琴さんに渡す。
皐月原真琴:無言でそれを受け取ります。
榎本紗雪:「私に?何だろう」そっと受け取る。
フォース=ライブラリ:中にはそれぞれの学園祭1・2日目の写真が収められている。アルバムだ。
フォース=ライブラリ:「今年の学園祭は、フォーにとっても忘れられない思い出になったので。」
皐月原真琴:「こりゃあ……いつの間に」
皐月原真琴:ぺらぺらとめくっていく。
榎本紗雪:「これ、フォースが作ったんだ。すごいな」
フォース=ライブラリ:「アレクサンドリアの書殿の能力で、学園祭の記録にアクセスしてくれていたようなのです。」
フォース=ライブラリ:「姉さんたちと一つになっていたので、フォーにはぼんやりとした記憶しかありませんが。」
皐月原真琴:焼きトウモロコシを頬張るフォーや、ステージ上で手品を披露する紗雪。
皐月原真琴:登達みんなとミスコン会場で騒いでる自分。本当にいろいろ写っていてくすりと笑う。
榎本紗雪:「大変なことばっかりだったけど、でも楽しかったよね」
フォース=ライブラリ:「ちなみに、フォーの分も入れて8人分。全て違う内容なのです。」 金色の表紙の本も空中に出現させている。
皐月原真琴:「うん。楽しかった。……ありがとな、フォー」
皐月原真琴:フォーちゃんの頭をぐりぐり……ではなく、優しく撫でます。
フォース=ライブラリ:くすぐったそうに眼を閉じ、撫でられる。
榎本紗雪:「あ、ひょっとしてそっちは真北さんたちの分?」
皐月原真琴:「(ああ、だから俺の方にはこの写真があるんだな……)」
皐月原真琴:今にも噛みつかんという表情で登君に爪を突きつけている自分の写真を見て苦笑する。
フォース=ライブラリ:「これはフォーの分ですね。真北さんたちの分はエリーゼさんが配ってくれるそうなので。」
皐月原真琴:「さっすが。手際いいぜ!」
榎本紗雪:「そっか。……あ、でもこれよく考えたらこれ三日目のページはないんだよね。ここから先はどうしよっか」
フォース=ライブラリ:「三日目も付け足すか迷ったのですが、今のフォーにはアレクサンドリアの書殿にアクセスする権限がなくなっているので。」
榎本紗雪:「じゃあ、残りの部分は私たちで作っていくしかないんだね」
榎本紗雪:「なんかそれはそれで楽しいかも」
皐月原真琴:「ああ、絶対楽しいぜ。今日はがっつり遊び倒さねえと!」
皐月原真琴:「……っていうかその……アレクサンドリアのなんとかって。どうしてあの時だけアクセスできたんだ?」
フォース=ライブラリ:「それは……」
プライム=ライブラリ:「――アカデミア大図書館は4つが1つになった時にアレクサンドリアの書殿の遺産としての真の力を発揮する」
皐月原真琴:声の方をふりかえる。
プライム=ライブラリ:「いずれはフォース1人でもその制御は可能になるかもしれんが、現段階ではそれは難しい。故に、遺産を通して私達が一時的に力を貸した」
プライム=ライブラリ:「アレクサンドリアの書殿はこのアカデミアにある全ての情報と繋がっている。その力をもってすればそうしたものを精製することも容易いというわけだ」
フォース=ライブラリ:「プライム姉さん。」
GM:プライムは穏やかな笑みを浮かべる。
皐月原真琴:「良かった。身体、治ったんすね!プライムさん!」
皐月原真琴:最後に会った時は今にも消えかけそうだったので、心底心配だったのだ。
プライム=ライブラリ:「まだ万全とはいかんが、こうして歩き回る分には問題ない。感謝する、真琴殿、フォース、それに紗雪殿も」
セカン=ライブラリ:「やー、あの時はどうなることかと思ったけどさー、こうして無事に生きててよかったよねー」
サード=ライブラリ:「三人には本当にご迷惑をおかけしました……」
フォース=ライブラリ:「セカン姉さん、サード姉さんも。」
フォース=ライブラリ:金色の表紙の本を虚空に仕舞い、3人に駆け寄っていく。
皐月原真琴:「気にしなくていいんだぜ。アカデミアが消えたら俺達もヤバかったんだから!な、紗雪。フォー……」
フォース=ライブラリ:駆け寄ってサード姉さんに抱き付く。
皐月原真琴:隣を見たら既にフォーちゃんは駆けだしており、いない。
皐月原真琴:抱きつくフォーちゃんを見て嬉しそうに目を細める。
フォース=ライブラリ:「……フォーこそ、姉さんたちに沢山心配をかけたのです。」
サード=ライブラリ:「フォース、わたし……」彼女は涙を流しながらフォースを抱きしめる。
サード=ライブラリ:「ごめんね、わたしキツイことばっかり言う癖に肝心な時にはそばにいられなくて。いっぱい怖い思いさせたよね。ごめんね」
フォース=ライブラリ:サード姉さんに抱きしめられたまま、首を横に振っている。
セカン=ライブラリ:「ああもう、これじゃなかなか本題に入れないじゃん」困った顔で笑っている。
フォース=ライブラリ:「……本題?」
皐月原真琴:「妹の顔を見に来ただけ、じゃないのか?」
プライム=ライブラリ:「うむ。私たちでお礼も兼ねて打ち上げの準備をしている。よかったら皆も一緒にどうだろうか」
セカン=ライブラリ:「あそこのお店のフルーツケーキ超美味しいんだよー!」
サード=ライブラリ:「フォースー!うわーん!」泣いている。
皐月原真琴:号泣するサードさんを見て苦笑しながら
皐月原真琴:「マジっすか!行く行く、絶対行きますって!」
セカン=ライブラリ:「いえーい!じゃ、決まりね!」
フォース=ライブラリ:サード姉さんの胸の中から何とか顔を脱出させて、振り向く。
フォース=ライブラリ:「……やはり、フォーは幸せ者ですね。」
フォース=ライブラリ:眼を細めて小さくつぶやく。
サード=ライブラリ:「ううっ……ぐす……」
セカン=ライブラリ:「じゃ、あたしたちは先行くね。学園祭、ゆっくり楽しみなよー」
プライム=ライブラリ:「それでは学園祭が終わったらまた落ち合うとしよう」
皐月原真琴:「うっす。また後でー!」
プライム=ライブラリ:「よく頑張ったな、フォース」最後にフォースの頭を撫でてから立ち去る。
フォース=ライブラリ:「はいなのです。」 嬉しそうに撫でられる。
サード=ライブラリ:「お、お邪魔しました……」眼鏡を外して涙を拭いながら一礼する。
プライム=ライブラリ:「ところで紗雪殿、先ほどのマジックだが」
プライム=ライブラリ:「あれはいったいどういうエフェクトを使っていたのだ?レネゲイドの気配は感じ取れなかったが」
榎本紗雪:「あ、あれはエフェクトじゃなくてですね……」
GM:三人は去って行った。
皐月原真琴:最後の質問でぷっと吹き出す。
皐月原真琴:「……いいお姉さん達だな。」 
榎本紗雪:「うん。家族っていいなー」
フォース=ライブラリ:「フォーの自慢の家族なのです。」
皐月原真琴:「俺だって!俺だって自慢の友達だろ?な!」 フォーちゃんをだっこしてジャイアントスイングします。
皐月原真琴:「覚えてるぜフォー!“最近は日記に真琴さんと紗雪さんの事ばかり書いているのです”って言ってたの!」
フォース=ライブラリ:「!」
皐月原真琴:ぶんぶんぶん!
フォース=ライブラリ:「そ、それは……!」 動揺する
フォース=ライブラリ:「しまったのです。すっかり忘れていたのです。」 ぼそり
皐月原真琴:不意にジャイアントスイングをやめて、
皐月原真琴:懐から金色の鍵を取りだします。あの時もらったフォーちゃんの日記の鍵。
フォース=ライブラリ:「ま、真琴さん。その話なのですが、あの時のフォーは妙に……む。」 取り出された鍵に気付く
皐月原真琴:「……あの時さ」
皐月原真琴:「これ、託してくれて。本当にありがとうな」 鍵を差し出す。
フォース=ライブラリ:「……」 差し出された鍵を、受け取る。
皐月原真琴:「作ってこうぜ。俺と紗雪とフォーの三人で」
皐月原真琴:「アルバムも、日記も、いっぱいになるくらいの思い出をさ!」
フォース=ライブラリ:笑う真琴さんと紗雪さんを見て、こちらも笑う。
フォース=ライブラリ:「言われるまでもないのです。」 にこり
フォース=ライブラリ:「それから、この鍵を早めに返してくれて助かりましたね。フォーは危うく忘れるところでしたが。」
フォース=ライブラリ:いつもの白いハードカバーを取り出して鍵をしまう。
皐月原真琴:「なんだよ。それなら、しばらく預かっときゃよかったかな。はははは!」
フォース=ライブラリ:「もしこのまま最後のページを真琴さんに見られていたら、恥ずかしくてしばらくは顔を見れなくなるところでしたので。」
皐月原真琴:「……」
皐月原真琴:「……何が書いてあるんだ?」
榎本紗雪:「あ、それ私も気になるなー」
フォース=ライブラリ:くるっと2人に振り向く。お下げ髪が揺れる。
フォース=ライブラリ:「……秘密なのです。」 にこり
GM:では、ここでシーン終了!
GM:さて、次はエリーゼ先輩のエンディングです。
エリーゼ:ハーイ。
GM:大学園祭三日目。
GM:何かやりたいことはありますでしょうか?
エリーゼ:そうですねえ。どこか人気の無いところに登くんを呼び出して…といったところでしょうか。
エリーゼ:ミドルと同じ、エリュシオン寮から三日目の光景を眺めるのもいいかも。
GM:では、そうしましょう。
GM:エリュシオン寮の屋上。
エリーゼ:では、あの時と同じく、セキュリティは通れるようにしておくから来るように、と登くんを呼び出しております。
GM:眼下にはアカデミア大学園祭の騒がしい様子を一望することができる。
GM:だが、ここは人もおらずそんな喧騒とは無縁だ。
真北登:今回はゆっくり歩いて訪れます。
エリーゼ:登がたどり着いた屋上に、エリーゼの姿は無い。
真北登:「…あれ?」
真北登:指定された場所に来たのに呼び出した本人が居ないのでキョトンとしている。
エリーゼ:「いらっしゃい。こっちよ、こっち」
エリーゼ:頭上から声がかかる。屋上に設置された給水塔、その上から。
真北登:「ええっ、またずいぶん高いところに!?」
真北登:慌ててそちらへ向かおう。
エリーゼ:「折角だし、一番高いところから最後の学園祭を眺めるのもいいと思ったのよ」
エリーゼ:クスクスと笑いながら、登に手を差し伸べる。
真北登:「あ、ありがとうございます……よいしょっと」
真北登:手を貸してもらって給水塔の上へ。
真北登:「はー、確かに眺めはいいですね、ここ」
エリーゼ:「でしょう?…あの塔も、最初はなんてものを作ってるのかしら、と思ってたけれど―」
エリーゼ:嫌でも視界に飛び込んでくる、個性的と呼ぶにはあまりにアレな塔を見て、目を細める。
エリーゼ:「…悪くないわね、ああいうのも」
エリーゼ:塔そのものよりも、それに至った経緯、そこで起こったことを思い出しながら。
真北登:「ですね。あれも含めて、いい思い出になりそうです」
エリーゼ:ええ、と頷く。少しの間、何か迷うような、考えるような素振りを見せた後。
エリーゼ:「…私はね。生き方というのは、こうと決まった後は自分の意思だけでは変えられないと―そう、思っていたの」
真北登:「……」
エリーゼ:「登くんと、遠い昔に約束を交わした彼も―きっと、“こうあらねばならない、こうあって欲しい”と決めた道しか見えなくなっていたのでしょうね」
真北登:「……確かに、そうだと思います」
真北登:言葉の続きを待つようにエリーゼの横顔を見つめる。
エリーゼ:「けれど、貴方は違った。…決して変わらないものもある、けれど変われるものもある。変わることは、決して悪いことじゃない」
エリーゼ:「―そう思わせる何かを、登くん。貴方は持っていた」
エリーゼ:どこか遠くを見つめるように、視線を空に向けて。
真北登:「いや、そんな……僕なんか全然」
真北登:慌てて否定しかかり、すぐに言葉を切った。
エリーゼ:「貴方は―この学園(アカデミア)で、革命を成し遂げたのよ」
真北登:「僕が…?」
エリーゼ:「人の心を変える。誰かに希望を与える。少なくとも、私は―貴方がいたおかげで、この学園から去っても、戦っていける」
エリーゼ:だから、と一拍置いて。
真北登:「去っても、って」
エリーゼ:両手を伸ばし、登の頬に添える。
エリーゼ:「私は―残念だけど、貴方たちよりほんの少しだけ早く、この島を出なければならない。それは仕方のないことだわ」
エリーゼ:その先のことは―いずれ語ることもあるかもしれない。けれど、それは今ではない。
真北登:「うっ……で、ですよね。それはわかってたんですけど」
エリーゼ:思うところの全てをぶつけたい衝動に駆られるが、ミスコンでの登の言動を思い起こして、笑顔で心に蓋をする。
エリーゼ:「ええ、だから―」
エリーゼ:登の頬に両手を添えたまま、距離を詰める。顔と顔が、近付く。
真北登:「!!!」
エリーゼ:「私は、精一杯学園生活を楽しむの。登くんや、律、亜鷺、命や―真琴くんたちと一緒にね」
エリーゼ:「特に、登くんにはこれからも楽しませてもらうつもりだから―」
エリーゼ:更に距離が詰まる。限りなくゼロに近付いて、そして―
エリーゼ:登の額に、暖かい感触。
真北登:ふしゅう、と息を吐く。全身汗だくだ。
エリーゼ:「前払い、ね。…戦乙女の祝福よ、有難く受け取っておきなさい」
真北登:「そ!それは!そんな事なら、もちろん!いくらでも楽しませませますよ!?」
真北登:「し、心臓が止まるかと思いました」
エリーゼ:「ふふ、期待してるわよ?―さて、それじゃあ、少し心を落ち着けたら―」
エリーゼ:あの時と同じように、魔法瓶に入れた紅茶と、小さなバスケットを取り出す。
エリーゼ:そして、今はもうひとつ。
エリーゼ:「―今回の思い出を、ひとつずつ、心に刻みましょう」
真北登:「―はい!」
エリーゼ:フォースから受け取り、亜鷺たちに渡したアルバム。自分の分のそれを手に、笑う。
エリーゼ:―彼と二人で過ごしたこの時間も、いつか思い出になる。
エリーゼ:なら、その思い出が、楽しいものであったと思えるように。そんな願いを込めた、明るく、そして少し悲しい笑顔を―。
エリーゼ:(こちらは以上で)
真北登:いつまでも見守ってくれるような気がしていた優しくて偉大な先輩。
真北登:でも、いつかは離れなければならない。
真北登:自分は彼女の想いには応えられなかったのだから。
真北登:それならば、一緒に居られるこの時は、せめて。
真北登:(以上です)
GM:では、シーン終了です!

エンディングフェイズ:シーン18 Scene player:一文字命

GM:次は命ちゃんのエンディングです。
GM:確かフォースとイチャイチャするプランでしたよね。
GM:大学園祭三日目。
GM:一文字命はフォース=ライブラリをプニプニしていた。
GM:ほっぺたの感触は柔らかく、実に心地いい。
一文字命:「……フォーちゃん……これからだよ……これから三人で遊ぶんだー……ぷにぷに」
一文字命:膝の上にフォーちゃんを抱えてぷにぷにしている。フォーちゃんに会ってからずっとやりたかったことなのだ
フォース=ライブラリ:「なるほど。あの時の命さんの友人。」 命さんの膝の上で無抵抗にぷにぷにされている。
フォース=ライブラリ:片手にはタコス。ぷにぷにされながらも器用に口をもぐもぐさせている。
一文字命:「そうなんだよ……うん、大事な、その、うん、親友なんだ……ぷにぷに」
フォース=ライブラリ:「それにしてもこのタコスは美味しいですね。いったいどこの部の。」
一文字命:「クリスタル囲碁相撲部のだよ、うん……美味しかったからあとで二人とも食べるんだ……」
一文字命:「……フォーちゃん、あの、えっと、あの時、ありがとね」
フォース=ライブラリ:「ん?」 食べるのをやめて命さんを見上げる
一文字命:「あ、いや、その、フォーちゃんは全然その気なかったと思うんだけど……あの、偽物、さ」
一文字命:「……あたし的にも、ちょっと、その、許しがたいやつだったから、うん」
フォース=ライブラリ:「……なるほど。」
一文字命:「……あれで、本当に、こう、さ、真面目に悩んで、あの仮面を手に取ったんだと思うんだ」
一文字命:「……何か、したかったけど、出来なかったっての、あたしも一緒だったから……目の前にああいう仮面があったら、さ、あたし、どうしてたかなって、思うし……」
一文字命:「……だから、やっぱり、あれを闇だなんて、言われたら、ね」
フォース=ライブラリ:「……」 黙って聞いている
フォース=ライブラリ:「命さんも、フォーと同じなのですね。」
一文字命:「……え?おなじ?」
フォース=ライブラリ:「フォーも親友のことが何より大切なのです。」 白いハードカバーを虚空から取り出し、パラパラとめくり始める。
一文字命:「……うん……大事」
一文字命:「……ね、フォーちゃん、ついでだからもうちょっと聞いてもらっても、その……いや、だめならいいんだけど……」
フォース=ライブラリ:「フォーは構わないのです。」 パラパラめくりながら
フォース=ライブラリ:「今は紗雪さんと真琴さんを2人きりにしていて、フォーは暇なので。」
一文字命:「……そか……うん……登の話なんだけどさ、本当に、この学園祭の間、ずっと大変だったよね……」
一文字命:「昨日、最初にさ、一緒にお店まわってもらってさ、忙しいのにあたしに付き合ってくれてるっての、うん、なんとなくわかったんだよね」
フォース=ライブラリ:小さく相槌をうちながら聞く
一文字命:「……なんか、さ、その、時、すごく楽しくて、嬉しくてさ……うん、その、うん……もしかしたらずっと前からだったのかもしれないけど、あたしが、気付いたのは、その時で、さ」何をとは言わない
フォース=ライブラリ:「……」
一文字命:「……ミスコンの時、もっとこう、普段のあたしだったら、適当にやるんだと思うけど、ほら、その……ああいう状況だったから、なんか急に、あたままっしろになっちゃってさ」
一文字命:「……それで、うん、まあ、あのあとあれで、ああなったわけじゃん?……まあ、その、あたしもさ、なんとなくそうなるのはわかってて……もともとそうだろうなって、あたしも思ってたからさ」
一文字命:「……それでも、うん……やっぱり、さ、ちょっと、なんかこう……うん……ごめんね、自分でも、、何言ってるか……よくわかんなくなってきてるけど……」フォーちゃんをぎゅっとする
フォース=ライブラリ:ぎゅっとしてきた命さんの手に、自分の手をそっとあてる。
フォース=ライブラリ:「……フォーは、命さんと違って初恋というものは経験していませんが。」
フォース=ライブラリ:「しかし、大好きな人を他の人に取られてしまうかも知れないという気持ちならある程度は分かるのです。」
一文字命:「……へへへ……そか……うん……でもね」
一文字命:「……あたしも、自分がこんな風になるなんて思ってなかったけど……うん……それでも……あたし、やっぱり、うん、あの二人なら上手く行くって思ったからさ」
フォース=ライブラリ:「はい。」 次に命さんが何を言うか、分かっているかのように
一文字命:「律のこと絶対助けて、それで二人が幸せなの茶化してやろうって、思ったんだ」
フォース=ライブラリ:ぎゅっとされたまま眼を閉じて、微笑む。
フォース=ライブラリ:「やはり、命さんはフォーと同じですね。」
一文字命:「……うん……」
一文字命:「……ま、だから、こんなこと言うのは、多分これで最後ってことで……なんか、さ、ちょっとだけ、茜や結貴にも話しづらかったんだよね、」
一文字命:「あ、これ内緒だからね?」
フォース=ライブラリ:「心配ありません。フォーは知っているのです。秘密のままにしておく方が良いこともあると。」
一文字命:「にへへ……うん……ありがと……」ちょっとだけ顔をこすって
一文字命:「……さて、それじゃあ……二人が来るまでもうちょっと……ぷにぷに……」
結貴・ハーウェイ:「何をしているんだ、お前は」
GM:そんな辺りで二人がやってくる。嫌味のない黒コートの長髪の少年とボブ髪型の大人しそうな少女だ。
一文字命:「うえっ!?」
一文字命:「……え、英気を」
結貴・ハーウェイ:「……どこかで聞いた台詞だ」
安城寺茜:「み、命ちゃん、遅くなってごめんね。やっと支部との連絡終わったよ。昨日のアカデミアでの事件の解決に協力したからって、もう一日お休みもらえることになって、その……」
結貴・ハーウェイ:「俺も似たようなものだ。おかげで仮出所が一日長くなった」
安城寺茜:「だ、だから、今日はずっと二人と一緒にいられるよ」
フォース=ライブラリ:「……」 命さんの膝の上でパタン、と本を閉じる。
一文字命:「……あはは……そっか……!そっかぁ!」
一文字命:「よし、じゃあ今日はあたしが、学園祭案内する!んで明日は二人に任せる!」
結貴・ハーウェイ:「任せられても困るが……まあいい」
安城寺茜:「うん!お土産話もいっぱいあるんだよ!」
安城寺茜:「……フォースさん、なんだか命ちゃんがお世話になったみたいで、ありがとうございます」ぺこりと礼をする。
フォース=ライブラリ:「フォーの方こそ、美味しいタコスを頂いたのです。」
結貴・ハーウェイ:「何だ?よく分からんな。フォース=ライブラリと何かあったのか」彼は理解できずただただ困惑している。
結貴・ハーウェイ:「……まあ、いい。行くぞ、命。しっかりと茜を案内するのだろう?」
一文字命:「な、なんでもないよ!」
一文字命:「……もちろん!今日は絶対楽しいから!覚悟しておくといい!」
一文字命:「……じゃあ、またねフォーちゃん!ありがと!」
フォース=ライブラリ:チョコバナナを頬張りながら手を振って立ち去る。
一文字命:「……よし!じゃあ、行くぞー!」二人の手を引っ張る!
安城寺茜:「わあい、学園祭!あかね、学園祭大好き!」
GM:茜もキャラが崩壊するほどに喜んでいる。
結貴・ハーウェイ:「……ところで俺がいない間、真北登とは何もなかったのだろうな」
一文字命:「ん?……にへへ、なんもなかったよ!なーんも!」すがすがしく笑う
GM:結貴はその笑顔を見て、わずかに驚いた後、自らも微笑んだ。
GM:茜はその笑顔を見守るように優しく微笑んでいた。
GM:その後三人は命の案内で学園祭を回り、くたくたになるまで遊んで笑い合った。
GM:シーン終了です!

エンディングフェイズ:シーン19 Scene player:山縣亜鷺

GM:さあ、次は山縣さんのエンディングです。
GM:大学園祭三日目。
GM:生徒会が建造したアカデミアタワーのお披露目会が行われる予定になっていました。
GM:一時は事件の影響で開催も危ぶまれましたが、生徒会の努力によりなんとかそれは免れたようです。
GM:お披露目会には多くの生徒たちが集まっている。
GM:山縣さんは司会の大役を任されており、生徒会長の挨拶が終わったあとは山縣さんの合図でお披露目と花火の打ち上げが行われる手はずです。
雲雀宏一:「……オーヴァードアカデミアはオーヴァードと人間がともに生活する他に類を見ない学園です」
山縣亜鷺:浴衣着てます。水色の、星をあしらったデザイン。
雲雀宏一:「だからこそ、そこにはあらゆる困難がたちはだかることでしょう。しかし、我々が手を取り合えばその困難も乗り越えられるはずです」
雲雀宏一:「大学園祭が三日目までこうして無事に運営できたのも、皆さんのそうした努力があったからにほかなりません」
雲雀宏一:「このアカデミアタワーはそのような人々の絆の象徴として学園祭に合わせて建てられました」
雲雀宏一:「私は今後も皆さんの自由と青春のためにお力添えをしていきます。このタワーに賭けて」
雲雀宏一:「アカデミアの全校生徒諸君、これからも大いに青春したまえ!」
GM:挨拶を終えると雲雀宏一は壇上から降りる。
雲雀宏一:「ふう、真面目な話をすると疲れるね」
雲雀宏一:「それじゃあ、あとは頼んだよ、山縣くん」
山縣亜鷺:「いえ。素敵でしたよ」
雲雀宏一:「本音として受け取っておくよ」ヘラヘラと笑う。
山縣亜鷺:「もうっ。たまに褒めたらそうやって……」
山縣亜鷺:「こほん。僭越ながら、山縣亜鷺が合図を務めさせていただきます」
GM:観客席には登くんや、命ちゃん、エリーゼ先輩の姿もある。
山縣亜鷺:「御覧ください。これが、オーヴァードアカデミアの新たなシンボル、アカデミア・タワーです!」
山縣亜鷺:タワーやそれを照らす照明を隠していた布を、影の手が取り去る。
GM:同時にタワーを背景にしていくつもの花火が打ち上がる。
GM:観客席からは一斉に拍手が巻き起こる。
山縣亜鷺:振り向き、花火が打ち上がる様子を目にして微笑む。
山縣亜鷺:「まったく、一時はどうなることかと思いましたけど」
山縣亜鷺:「皆さんの楽しそうな顔が見られて、何よりでしたね」再び観客席の方に振り向き、笑顔を見せる。
雲雀宏一:「それも全てキミのおかげさ。山縣くんがいなければ生徒会は今頃大変なことになっていたと思うよ」
雲雀宏一:「まあ、今はとりあえずこの光景を楽しもうか」
山縣亜鷺:「……ええ」
GM:アカデミア・タワーお披露目会は生徒たちの興奮冷めやらぬうちに幕を閉じた。
GM:日はもう暮れかけている。もうまもなく、長かった大学園祭も全て終わりだ。
GM:あとは祭りの余韻のように続く花火と後夜祭だけだ。
GM:そんな中、人気のない大教室に山縣さんはいた。
山縣亜鷺:窓の外、打ち上がる花火をぼんやりと眺めている。
真北登:教室のドアを開けて、誰かが中へ入ってくる。
真北登:「あ……」
山縣亜鷺:「あら?」ゆっくりと振り向く。
真北登:「山縣さん」
山縣亜鷺:「真北……君……?」窓の外で花火が上がる。表情が影に隠れる。
真北登:「な…何か、なんとなく足が向いて来ちゃったんだけど、誰か居るとは思わなかったな」
真北登:少しぎくしゃくとしながら、歩いて近づく。
山縣亜鷺:「ふふっ。私もです」
山縣亜鷺:「でもここ、意外とよく見えるんですよ。穴場かもしれないですね」
真北登:「ああ、ほんとだ。さすが山縣さん」
真北登:窓の外の花火を眺める。
山縣亜鷺:「これで、三日目の頁に困らなくて済みそうですね」手許には本がある。薄緑色の表紙。
真北登:「……うん。フォーちゃん凄いよね、そのアルバム」
山縣亜鷺:「ええ。本当に――」パラパラと開いていく。
山縣亜鷺:「本当、ひどい話ですよね、これ。初日にまだ6割しかできてなかったんですよ、あのタワー?」
真北登:「あははは。酷かったね、あれ。僕達ホント頑張ったんだなあ」
山縣亜鷺:「手伝ってもらっちゃって、すみません。お忙しかったでしょうに……」
真北登:「いや、そんな!全然気にしなくていいよ!約束したのは僕だし!」
山縣亜鷺:「……駄目ですよ。そうやって、優しいことばかり……」
真北登:「うっ…」
真北登:言葉に詰まる。
山縣亜鷺:「ふふっ。そういう顔も、なかなか楽しいものですね」
山縣亜鷺:「エリーゼ先輩の気持ちがちょっと分かります」
真北登:困ったように頭を掻く。
山縣亜鷺:更に頁を捲っていく。
山縣亜鷺:「……」
山縣亜鷺:ぱたん、と閉じる。
山縣亜鷺:「真北くん」
真北登:「ん?」
山縣亜鷺:「私は、ちゃんと直接伝えて、次に進もうと思うんです」
真北登:「……」
山縣亜鷺:「いつからか、なのかは、正直あまり覚えてないんですよね」
山縣亜鷺:「最初は、転入したばかりで色々不安でしょうから、頑張って支えてあげなきゃって、そういう思いでした」
山縣亜鷺:「でも、あの裁判や……本当に、色々なことがあって。思ったんです」
山縣亜鷺:「私が支えてあげてるんじゃなくて、私が支えにしてるんだって。真北くんは強い人だって」
真北登:何かを言いかけ、やめて。黙って亜鷺の言葉を聞く。
山縣亜鷺:「……私のヒーローだなって、思っちゃったんです」
山縣亜鷺:「間抜けですよね、なんか。真北くんは、皆のヒーローだって、気付かなかったんです」
真北登:「そんなこと……」
山縣亜鷺:「そうやって、大したこと無いみたいな事を言っちゃえる。そういうところも、プラスになっちゃうんです。盲目ですよね」
真北登:「いや、ええと…」
真北登:また頭を掻く。何か言わなければとは思いながら、どの言葉もつまらない慰めになりそうで言えない。
山縣亜鷺:「……本当は、このまま素知らぬ顔をしたほうが、迷惑はかからないのかもしれません」
真北登:「そんなことないよ」
真北登:「僕は、山縣さんのこと迷惑だって思った事なんて一度もないから」
山縣亜鷺:「……もうっ」
山縣亜鷺:「だけど」
山縣亜鷺:「伸ばしきってもない手を、引っ込めちゃうわけにはいかないです。それじゃあ人の手を掴むこともできませんから」
真北登:「山縣さん……」
山縣亜鷺:「真北くん……いえ、真北登さん」
山縣亜鷺:「――私は、山縣亜鷺は、」
山縣亜鷺:「あなたのことが好きでした」
真北登:「………」
真北登:「うん」
真北登:目を閉じて、何かを堪えるように大きく息を吸って。
真北登:「僕は、真北登は―その気持ちが嬉しかった」
真北登:「ありがとう」
山縣亜鷺:「……はい」
山縣亜鷺:「ふうっ。よしっ」
山縣亜鷺:「ごめんなさい。忙しいでしょうに、呼び止めちゃって」
真北登:「ううん。でも、確かに…もう行かなきゃ」
山縣亜鷺:「ええ。早く向かってあげて下さい」
真北登:「山縣さん……」
山縣亜鷺:「そんな顔で、人と会うつもりなんですか?駄目ですよ」
真北登:言葉を探しても、もう言えることなど何もないのだと気が付く。
真北登:「うん。じゃあ…またね」
山縣亜鷺:「ええ、さようなら」手を振る。
真北登:亜鷺に背を向け、振り返ることなく教室を後にする。
山縣亜鷺:「……さようなら。私の初恋」
山縣亜鷺:残された教室で、ひとり息を吐く。
一文字命:「……」教室の外、誰にも気付かれない場所にいた彼女が教室へ入る
山縣亜鷺:「……ふぅ」
山縣亜鷺:「ごめんなさい。時間かかちゃって。花火ですよね?まだ終わらないから大丈夫ですよ?」
山縣亜鷺:「ここ、結構見やすいんですよ花火?」
山縣亜鷺:「あ、それとももしかして、何か事件起きてます?すぐ対応しますよっ!」
一文字命:「……ああー……うん、えっと、まあ、その……」
山縣亜鷺:「……」
山縣亜鷺:「ふふっ。フラれちゃいました」
山縣亜鷺:「難しいですね。事務仕事みたいに、精を傾ければきれいに片付いたりはしてくれないですね」
一文字命:「……うん……だらだらやってても、つい気になっちゃったりもする、かな」
山縣亜鷺:「でも、まあ、伝えられてよかったです」
一文字命:「……そっか……でも、さ、その……」
山縣亜鷺:「どうしました?」
一文字命:「その、さ、うん、本当によかったなら、いいんだ、でも、その……」
一文字命:「無理は、しなくて、いいよ」
山縣亜鷺:「……」
山縣亜鷺:「……だって」
山縣亜鷺:「……そうしてないと、壊れちゃいそうなんです……」その場に崩れる。
山縣亜鷺:「駄目な先輩ですね、こんな、後輩の前で、こんな、その」目元を拭う。
山縣亜鷺:「一回油断すると、止まらないですね、これ」
山縣亜鷺:「私、私は……」アルバムが濡れていく。
一文字命:「……あー、うん……その、さ」
一文字命:「駄目でも、たまには、いいんじゃない、かな」ハンカチを渡す……それは過去の事件で彼女にもらったハンカチだ
山縣亜鷺:「……命ちゃん……」おずおずと受け取る。
山縣亜鷺:「これじゃあ、また、私が誰かに渡してあげないとですね」
一文字命:「……うん、だから、それが出来るって思うようになるまで、さ、うん、今は……いいんじゃない、かな……」
山縣亜鷺:「……ありがとうございます」ハンカチで目元を拭う。
山縣亜鷺:命ちゃんの胸元にもたれこむ。
山縣亜鷺:「……神様。せめて、この望みは叶えて下さい」
一文字命:「…………」亜鷺をただ、支える
山縣亜鷺:「今だけ。今だけは、駄目な亜鷺で居させて下さい」

エンディングフェイズ:シーン20 Scene player:真北登

GM:最後は真北くんのエンディングです。
真北登:はい…
GM:辺りはもうすっかり夜だ。
GM:キミと律は夜の学園都市を連れ立って歩いている。
GM:学園祭の屋台をしていた生徒たちも既にいない。
花廼屋律:「学園祭、終わっちゃったね」
真北登:「うん。お祭って終わっちゃうと、反動ですごく寂しいなあ…」
花廼屋律:「……真北くん、何かあったって顔してる」
GM:律は寂しそうに言う。
花廼屋律:「たぶん、私のせい、だよね」
真北登:「違うんだ。僕が……僕のせいなんだよ」
真北登:「僕が苦しいとき、何度も助けてもらったのに。僕は何も返せなくて……」
花廼屋律:「真北くんは何も悪くないよ。私が……私のせいで辛い思いばっかり……」
花廼屋律:「……ううん。これじゃダメ、だよね」
GM:律は首を振る。
真北登:「花廼屋さん…」
花廼屋律:「私、初めて真北くんのことを素敵だなって思ったのは、あの船の上で会った時に真北くんがどこか私と似ていたから」
花廼屋律:「でも、二人して落ち込んでちゃダメだよね」
真北登:「……うん」
花廼屋律:「真北くんが笑顔でいられないなら、その分私がそばで笑っているから」
花廼屋律:「ねえ、聞いて真北くん。私、手芸部に入ることにしたんだ」
GM:律は堰を切ったように話し始める。
真北登:「あ、決めたんだ」
花廼屋律:「そう、学園祭の時にちらっと見たお裁縫が凄くって。どうやったらあんなものが作れるんだろうって思って」
花廼屋律:「あれは一度勉強してみる価値はあると思う。上手くできたら一番に真北くんに見せるね」
花廼屋律:「それから」
花廼屋律:「それから……」
真北登:「僕から言ってもいいかな」
花廼屋律:「……うん」
真北登:「この学園に来た時…あの、船の上で花廼屋さんに会った時」
真北登:「僕はすごく、不安だった。期待も有ったけど」
真北登:「オーヴァードの僕が、アカデミアでは上手くやっていけるのかっていうのが…」
真北登:「でも、そんな時に花廼屋さんが声をかけてくれて」
真北登:「嬉しかったんだ。僕と似てるタイプだなって思ったから、余計に」
真北登:「花廼屋さんが勇気を見せてくれたから…僕も、この学園を楽しもう、きっと楽しめるって思えて…」
真北登:「仲間ができたり……すごく、大切にしてもらえたり」
真北登:「そういう、今の僕があるんだと思う」
真北登:一度、大きく深呼吸をする。
GM:気が付くとキミたちは学園島の港まで歩いて来ていた。
真北登:「だから、僕はあの日、勇気を見せてくれた花廼屋さんが大切で……」
真北登:エリーゼ高原の顔が。一文字命の顔が。山縣亜鷺の顔が浮かぶ。
真北登:「誰よりも大切で……」
真北登:花廼屋律の顔をまっすぐに見つめる。
真北登:「僕は、君が好きだ」
GM:律は瞳を潤ませて、キミの顔を見る。
花廼屋律:「私からも少し話してもいい?」
真北登:黙って頷く。
花廼屋律:「私ね、登くんと出会って変われたことがあるんだ」
花廼屋律:「登くんの強さとか優しさを見て、私も頑張ろうって思ったことが何度もあった」
花廼屋律:「他の子に嫉妬する自分のことが嫌になって、そんな自分がいたことにもビックリして、それはもう止めようって思った」
花廼屋律:「それから、さっきのやつも。似てるところ探しだけで安心するんじゃなくって、自分の力で前に進まなきゃって」
花廼屋律:「でも、変わっていないこともある」
花廼屋律:「アカデミアに向かう船の上で真北くんと会って、それから山縣さんや命ちゃんやエリーゼ先輩がいて、皆と色んなことがあって、それでも」
花廼屋律:「私は登くんのことが好き」
花廼屋律:「それは初めて会った時からずっと変わらない」
花廼屋律:「私の心からの気持ち」
花廼屋律:「だから、答えは……」
花廼屋律:「……はい。私もあなたのことが好きです」
真北登:その言葉に微笑んでみせたつもりが、両目からぼろぼろと雫が零れ落ちている。
真北登:「あ、あれっ」
花廼屋律:「なんで泣くの、登くん」律は泣きながら言う。
真北登:「いや、あの、ごめん!嬉しいんだよ!?メチャクチャ嬉しいんだけど何でだ!?」
花廼屋律:「格好付かないなあ、もう」
真北登:「そ、それを言ったら花廼屋さんだって泣いてるじゃない!?」
花廼屋律:「あれ、本当だね」
花廼屋律:「ちょっと、涙止まるまで待って」
真北登:「……うん」
花廼屋律:「……ん。よし」
花廼屋律:華奢な手で目元を拭う。
花廼屋律:「ね、登くん。あの日できなかったこと、していい?」
真北登:「あの日、って―」
真北登:記憶を辿る。
GM:律がわずかに背を伸ばし、キミの唇に自らの唇を近付けた。
GM:柔らかい唇の感触が伝わる。
真北登:一瞬虚を突かれたものの、肩に手を添えて身体を支える。
GM:律の息遣いと心臓の音、体の柔らかさも、全てキミの腕の内側にあった。
花廼屋律:「んっ……」
真北登:離したくない、と思う。このまま全てを手に入れたいという衝動が湧く。
真北登:だがそれを押しとどめる。
GM:律が顔を上げる。
GM:もう涙は流していない。
真北登:「これからも、よろしくね」
花廼屋律:「うん。これからも、あなたのそばにいる」
真北登:花廼屋律の手を握り、空に輝き始めた星を見上げる。
GM:シーン終了。

エピローグ

GM:では、最後にエピローグです。
GM:今よりも少し未来の話。
GM:携帯端末が鳴る音が聞こえる。
GM:細く綺麗な指先が着信ボタンを押した。
GM:電話の向こうから聞こえてくるのは飄々とした少年の声だ。
雲雀宏一:「もしもし、山縣くん?忙しいところ悪いね」
山縣亜鷺:「いえ、いつものことですし……それで?」
山縣亜鷺:「今度はどんな、忙しいことをお持込みなさるんですか?」
雲雀宏一:「厳しいなあ、山縣くんは」
雲雀宏一:「実はアカデミアに新しい生徒がやってくることになってね。ほら、時期外れの転校生というやつさ」
山縣亜鷺:「転校生!そういうの、早く言ってくださいよ!」
山縣亜鷺:「色々と準備しなきゃならないことがいっぱい出てくるんですから。どんな子でしょうね?」
雲雀宏一:「さあ、僕も資料で見ただけだから詳しいことは分からないけれど」
雲雀宏一:「とりあえず今言えるのは出迎えが必要だということだ」
雲雀宏一:「そして気が付くと生徒会には対応できるメンバーが誰もいない」
雲雀宏一:「察しの良い山縣くんならもう分かってくれるね」
山縣亜鷺:「……」
山縣亜鷺:「もう。最初から、そう言ってくださいね」
雲雀宏一:「あ、あとついでにアカデミアの建物や組織の説明もしてもらいたいから、誰か風紀や番長連や図書館なんかに詳しい生徒たちにも声をかけて一緒に行ってくれるとありがたいな」
山縣亜鷺:「ふふっ。了解です」
雲雀宏一:「おや、今度は素直だ」
山縣亜鷺:「会長?それ、私が素直じゃないみたいじゃないですか」
雲雀宏一:「いや、これっぽっちもそんなことは言っていないよ。気にしないでくれたまえ」
山縣亜鷺:「いいんですよ?一週間くらい、お暇を頂いても?」
雲雀宏一:「そ、それじゃあ学園島の港に船が着く予定になってるから頼んだよ、山縣くん」
GM:それだけを一方的に告げると電話は切れた。
山縣亜鷺:「もうっ」
山縣亜鷺:電話を切った後、表紙の少しふやけたアルバムを撫でる。
山縣亜鷺:「……皆さんが揃うのも、久しぶりですね」
GM:ここからは別の誰かに向けた視点へと変わります。
GM:キミはオーヴァードアカデミアのある学園島へと向かう船の上にいる。
GM:学園都市という未知の場所で始まる新しい生活にキミの心には期待が湧き上がっていた。
GM:学校生活は楽しいだろうか。新しい友人はできるだろうか。
GM:だが――、その期待と同じだけキミには不安な気持ちもあった。
GM:きっと今までと何も変わらない。どうせここにだって自分の居場所はない。
GM:キミが期待と不安がないまぜになった気持ちを処理できないでいるうちに、次第に目的の学園島が見えてくる。
GM:美しく大きな島で、その上には近代的で真新しい校舎群が立ち並んでいる。
GM:その景観にキミは思わず圧倒される。
GM:あれがオーヴァードアカデミア。
GM:そこからは、悩んでいる時間もないほどにあっという間だった。
GM:気が付けば船はもう学園島の港に到着していた。
GM:キミは船のタラップを渡り、学園島の大地に降り立つ。
GM:その途端、キミは膨れ上がった不安な思いに押し潰されそうになった。
GM:本当にこの場所で自分はやっていけるのだろうか。たった一人きりで何かあった時どうすればいいのだろう。
GM:そんな時、キミを呼ぶ声が聞こえた。
皐月原真琴:「よう転校生。なに暗い顔してんだよ」
皐月原真琴:肩をポンと叩くのは、悩みとは無縁そうな明るい男子生徒。
皐月原真琴:「アカデミアにはお楽しみがいっぱいだぜ。ほら、スマイルスマイル!」
フォース=ライブラリ:「ほう、その方が先程話に出た転校生。」 近くの柵に座って白いハードカバーの本をぺらぺらとめくっている幼女。
フォース=ライブラリ:真っ白なページからは光る文字が溢れ、周りを旋回している。
エリーゼ:「その不安そうな顔、誰かを思い出すわね。―ええ、でも、何も心配は要らないわ」
エリーゼ:海風に吹かれる金髪を手で押さえながら、笑う。その腕には、容姿に似つかわしくない銘が記された腕章。
一文字命:「ふあぁ……あ、ごめん、眠くて……えっと、ああ、うん、大丈夫、だと思う」
一文字命:「うん、アカデミアってさ……楽しいから、うん、保障する」ちょっとぼんやりした少女が笑う
山縣亜鷺:「不安なこと、分からないことがあれば、なんだって聞いてくださいね」
山縣亜鷺:「私たちは、いつだってあなたの味方ですから」パンフレットを片手に、少女が微笑む。
真北登:「この学園はちょっと変わってるから、最初はびっくりするかもしれないけど」
真北登:真新しい腕章を付けた、小柄な少年。
真北登:「楽しみたいって気持ちがあるなら、僕たちは全力で歓迎するよ」
GM:キミは、新しい学友たちを見る。
GM:キミは力強くその足を踏み出し、彼らのもとに向かって歩き出す。
GM:そして――。
GM:このシーンはこれで終了!

アフタープレイ

GM:これにてセッションの全行程は終了となります!
GM:お疲れ様でした!
皐月原真琴:おつかれ!さま!でした!!!!!!!
皐月原真琴:ありがとうございました!
真北登:お疲れ様でした!!
エリーゼ:お疲れ様でしたー!
山縣亜鷺:お疲れ!さまでした!
一文字命:うおー!おつかれさまでした!
フォース=ライブラリ:お疲れ様でした!
皐月原真琴:本当に楽しかったです。
真北登:めっちゃめちゃ楽しかった!
GM:ありがとう!ありがとうございます!
GM:最後にパパっと経験点の配布をして終わりましょう!
フォース=ライブラリ:楽しかった…!アカデミア三部作の集大成…
皐月原真琴:押忍!
真北登:ういす!
GM:・セッションに最後まで参加した
GM:皆さん、最後までセッションにご参加いただきありがとうございました!1点です!
真北登:しゃす!
GM:・シナリオの目的を達成した
GM:まずシナリオをクリアしたことで5点、さらに条件を満たしてトリガーハンドアウトを公開することができたので全員に追加で3点
GM:それにDロイスが機械田時男の持つ宿命の子と、チクタクマンの神格で2つで2点、Eロイスが前に言った通り6つなので6点
GM:合計すると16点です
真北登:スゴーイ!
皐月原真琴:わおー
エリーゼ:ガッポリやで…。
一文字命:ワオー!
山縣亜鷺:パワリオワー!
フォース=ライブラリ:いえいっ
GM:神格はクライマックスで救援に来たシャイン・レドリックのトループを吹き飛ばし神の力を見せつける予定でしたが、そんなことに使っている時間はありませんでした
皐月原真琴:シャwwwwwイwwwwンwwww
皐月原真琴:やめたげてよぉ!
GM:・最終侵蝕率による経験点
真北登:トループはいいよ!
GM:これはおのおので算出するがよい
皐月原真琴:5てんでござる!
山縣亜鷺:3点だ!
真北登:4点でした
フォース=ライブラリ:5点。
一文字命:5点!
エリーゼ:5点ですねー。
GM:イエス!ではもらってください!
GM:・Sロイスがタイタスにならなかった
GM:Sロイスを取得し、それが最後までタイタスにならなかった人は5点です
皐月原真琴:紗雪のSロイス。もちろんタイタスにしてないぜ!
皐月原真琴:5てんだ!
真北登:花廼屋律のSロイス。5点!
一文字命:タイタスにしてないので5点だ!
GM:では三人とももらってくれ!
GM:・よいロールプレイをした
GM:あとエリーゼ先輩もSロイスで5点だ!
GM:この項目は自薦か他薦でいこうと思ったのですが、時間も押してるのでではみなさん1点です!
エリーゼ:イエス、Sロイスは保持しておりますね。
フォース=ライブラリ:やったー!
真北登:まあ文句なしに全員じゃよ!
GM:みんな本当に良いロールプレイでした!
皐月原真琴:推薦するとしても「全員」以外の選択肢がないぜ…
一文字命:どっちにしても全員推薦してましたのだ・・・
皐月原真琴:クライマックス戦闘とか総力戦って感じで本当にかっこよかった。
GM:・他のプレイヤーを助けるような発言や行動を行った
山縣亜鷺:全員!
山縣亜鷺:これも全員で良いのでは感
GM:これも自薦か他薦でいこうと思ったのですが、時間も押してるのでではみなさん1点です!
GM:みんな本当に助けてた!
フォース=ライブラリ:うん。
皐月原真琴:うむ!当然全員だ!
一文字命:助けられまくったぜ
真北登:助け合いでしょ、オーヴァードは
皐月原真琴:なんか一人、疑心暗鬼にかられてPC1に喧嘩売ってた真琴って奴がいましたけど
皐月原真琴:彼も…頑張ってたので許してあげてほしい…
GM:では1点ずつもらってください!
真北登:仕方ないよ、仕方ないよw
皐月原真琴:いただきます!
GM:・セッションの進行を助けた
GM:皆さん、円滑なセッション進行にご協力いただきありがとうございました!1点です!
山縣亜鷺:ワーイ!
一文字命:ヤッター!
真北登:助け合いでしょ、ダブルクロスは
GM:・場所の手配、提供、連絡や参加者のスケジュール調整などを行った
皐月原真琴:デジャヴ
GM:この人数でも問題なく最後までセッションを行えたのは全て皆さんのおかげです。1点!
真北登:やったぜ~
GM:これで経験点項目は全てです。
フォース=ライブラリ:圧巻の6人セッションでしたねー
皐月原真琴:いやー、6人卓の調整は本当に大変だったと思います。すかいはいさんお疲れ様です。
真北登:6人セッション!GMもスケジュール調整実にお疲れ様でした
GM:さて、合計すると何点だろう。GMは計算を丸投げした。
山縣亜鷺:お疲れ様でした……!
エリーゼ:色々調整していただいて、助かりました。
皐月原真琴:31点…かな。
真北登:あ、じゃあ自分は30点だ(ずるい)
皐月原真琴:命ちゃんと同じになるはずなのだ。
フォース=ライブラリ:30じゃないですか?真琴さん。
皐月原真琴:あっずるいww
皐月原真琴:ム!
真北登:ん?計算しても自分が30点のような
フォース=ライブラリ:あ、31点だった
GM:文系なので人生において計算はしたくないのですが、ここは私も計算式を使いましょう
フォース=ライブラリ:なのでフォースは26点です。
皐月原真琴:あ、あってたっぽい?よかったw
一文字命:31点でいいようだぜ・・・
エリーゼ:31、になりました。
真北登:フォーちゃん侵蝕率分が5点?
山縣亜鷺
CATさん 30点
白夢さん 31点
DT 24点
しんごろさん 31点
Quantumさん 31点
米ットさん 26点
GMすかいはいさん 58点

山縣亜鷺:つまりこういうことです?
GM:おお、ありがとうございます
GM:なんたる計算力
フォース=ライブラリ:さすが山縣さん
皐月原真琴:そんなかんじ!
真北登:あ、そうかフォーちゃんSロイスはなかったか
フォース=ライブラリ:フォーには選べなかった……
GM:そんなわけで皆さん、経験点をもらってくださいませ。
真北登:ありがとうっ!GMも経験点をもらってネ!
山縣亜鷺:いただきます!
GM:またアカデミアに来る時があったらその時に使ってください。
エリーゼ:イタダキマス、ダナ!
皐月原真琴:もしゃもしゃ貰います。いつかの為に!
GM:というわけで今度こそ本当にセッションは全て終了です!
GM:皆さん、長時間本当にお疲れ様でした!
皐月原真琴:いやー。ほんっとうに面白かった!
真北登:お疲れ様でしたアアア
フォース=ライブラリ:お疲れ様でした!
皐月原真琴:おつかれさまでしたー!!!
山縣亜鷺:お疲れ様でした!
一文字命:おつかれさまでした!
エリーゼ:お疲れ様でしたー!楽しかったぜ…!
フォース=ライブラリ:楽しかった!
真北登:GMに拍手とキツネ・サインを送るぜ